JP3287265B2 - チップのボンディング装置およびボンディング方法 - Google Patents

チップのボンディング装置およびボンディング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板やリ
ードフレームなどの基板にチップをボンディングするチ
ップのボンディング装置およびボンディング方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】リードフレームなどの基板上にチップを
実装する方法として、実装位置に接着剤であるペースト
を塗布し、その上にチップをボンディングする方法が知
られている。また、リードフレームなどの基板を搬送す
る方法として、搬送路上に載置された基板を搬送手段に
よって保持して搬送する方法が知られている。この場合
に用いられる搬送手段は複数の搬送手段がそれぞれの搬
送範囲を受け持つようになっており、下流側の搬送手段
への基板の受け渡しを可能とするため各搬送手段の搬送
範囲は部分的に重なり合っている。基板を下流側のの搬
送手段へ渡す場合には、上流側の搬送手段は基板を搬送
路上の搬送範囲が重なり合う位置まで保持して搬送した
後に基板の保持を解除しその位置を退去する。その後に
下流側の搬送手段が搬送路上の搬送範囲が重なり合う位
置まで移動して搬送路上の基板を保持し、下流側へ搬送
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、生産性向上
の要請から電子部品の製造装置においては製造装置の稼
働効率の向上を目的としてロス時間を極力なくすことが
求められている。しかしながら、チップのボンディング
装置において、基板へのペースト塗布時の搬送を受け持
つ上流側の搬送手段と、ペーストが塗布された基板へチ
ップをボンディングする時の搬送を受け持つ下流側の搬
送手段との2つの搬送手段の間で基板の受け渡しを行っ
ている間は、基板は搬送路上で停止しているのみで何ら
作業が行われていない。このように、搬送手段間での基
板の受け渡しのためにロス時間が発生するという問題点
があった。
【0004】そこで本発明は、搬送手段間での基板の受
け渡しによるロス時間を解消できるチップのボンディン
グ装置およびボンディング方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のチップの
ボンディング装置は、基板にチップ接着用のペーストを
塗布するペースト塗布手段と、ペーストが塗布された基
板にチップをボンディングするボンディング手段と、ボ
ンディング手段にチップを供給するチップ供給部と、基
板を搬送する搬送路と、搬送路に沿って往復動しながら
搬送路上を基板を保持して搬送しペースト塗布位置に基
板を位置決めする第1の搬送手段と、第1の搬送手段の
下流側にあって搬送路に沿って往復動しながら搬送路上
を基板を保持して搬送し前記ペースト塗布位置よりも下
流のボンディング位置に基板を位置決めする第2の搬送
手段と、第1の搬送手段による基板の搬送範囲と第2の
搬送手段による基板の搬送範囲の重なり合う位置にあっ
て、第1の搬送手段が往動して搬送してきた基板を一時
的にクランプして保持し、復動した第2の搬送手段に受
け渡す基板のクランプ手段とを備え、このクランプ手段
で基板をクランプして第2の搬送手段に受け渡す前の状
態で、基板の先頭のランドに前記ボンディング手段でチ
ップをボンディングできるようにした。
【0006】また、請求項2記載のチップのボンディン
グ方法は、搬送路に沿って往復動する第1の搬送手段に
より搬送路上を基板を搬送してペースト塗布手段により
基板にペーストを塗布した後、搬送路に沿って往復動す
る第2の搬送手段により搬送路上を基板を搬送してボン
ディング手段によりチップ供給部のチップを基板に塗布
されたペースト上に搭載してボンディングするようにし
たチップのボンディング方法であって、第1の搬送手段
が下流側へ往動することにより搬送してきた基板をクラ
ンプ手段により一時的にクランプして保持し、このクラ
ンプ状態において基板の先頭のランドに前記ボンディン
グ手段によりチップをボンディングし、次いで上流側へ
復動してきた第2の搬送手段に基板を受け渡すようにし
た。
【0007】
【発明の実施の形態】上記構成の各発明によれば、第1
の搬送手段によって保持された基板へのペーストの塗布
が終了した後、第1の搬送手段によって基板をボンディ
ング位置まで搬送した後にクランプ部によりクランプす
るため、基板を第2の搬送手段へ受け渡すまでの間は基
板がクランプされており、この間(すなわち、基板を第
1の搬送手段から第2の搬送手段へ受け渡すまでの間)
においても、基板に対してチップのボンディングを行う
ことができ、上流側の第1の搬送手段と下流側の第2の
搬送手段間の基板受け渡しによるボンディングの中断に
よって生じるロス時間を解消できる。
【0008】次に、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施の形態のチップの
ボンディング装置の正面図、図2は同チップのボンディ
ング装置の平面図、図3は同チップのボンディング装置
の側断面図、図4は同チップのボンディング装置の制御
系のブロック図、図5、図6、図7、図8、図9、図1
0は同チップのボンディング装置の平面図である。
【0009】まず、図1〜図3を参照してチップのボン
ディング装置の全体構造を説明する。図1において、1
は基板であり、搬送路である搬送レール4a,4b上を
図の右方へ搬送される(矢印a参照)。基板1にはチッ
プ3がボンディングされる4カ所のランドL(図2参
照)があり、搬送される途中にペースト塗布位置P1に
てペースト塗布手段10によりランドLにはペースト2
が塗布される。次いでペースト2が塗布されたランドL
にはボンディング位置P2にてボンディング手段20に
よりチップ3がボンディングされる。8は搬送手段のチ
ャックであり、2つの可動爪8aで基板1の端部を挟む
ことにより基板1を保持する。また、搬送レール4a,
4bの間には基板1を加熱するためのヒートブロック2
7が装着されている。50は基板1のクランプ部であ
り、これについては後述する。
【0010】次にペースト塗布手段10およびボンディ
ング手段20について説明する。図1においてペースト
塗布手段10はZ軸テーブル11を備えており、Z軸テ
ーブル11にはブラケット12を介してシリンジ13が
垂直姿勢で装着されている。シリンジ13の下端部には
多ピン状の塗布ノズル14が装着されている。したがっ
て、Z軸テーブル11を駆動することにより、ペースト
塗布位置P1(図2も参照)にてシリンジ13は上下動
し、下端部のノズル14により基板1上にペースト2を
塗布する。
【0011】ボンディング手段20はY軸テーブル21
を備えており、Y軸テーブル21にはブラケット22を
介してボンディングヘッド23が装着されている。ボン
ディングヘッド23の下端部にはコレット24が装着さ
れている。ボンディングヘッド23はY軸テーブル21
によりY方向に水平移動する。またコレット24はボン
ディングヘッド23に内蔵された駆動手段によりZ軸方
向に上下動し、またθ軸方向に回転する。
【0012】ボンディングヘッド23は、チップ供給部
26(図2および図3参照)により供給されるチップ3
をコレット24で真空吸着してピックアップし、Y方向
に水平移動しボンディング位置P2(図2も参照)に
て、ペースト2が塗布されたランドL上にチップ3をボ
ンディングする。なお、ボンディングヘッド23には図
3に示すようにカメラ25が備えられている。カメラ2
5は基板1を観察する。
【0013】次に、図2および図3を参照して第1の搬
送手段30および第2の搬送手段40について説明す
る。図2、図3において5はベースプレートであり、ベ
ースプレート5には2条のガイドレール6a、6bが搬
送レール4a,4bに平行に配設されている。ガイドレ
ール6a,6bにはそれぞれスライドガイド7a,7b
が摺動自在に嵌合している。スライドガイド7aにはブ
ラケット31が結合されている。
【0014】まず、下流側の第2の搬送手段40の構造
について説明する。ブラケット31には、第1のモータ
33および軸受け32が配設されている。第1のモータ
33の回転軸にはプーリ34が装着されている。軸受け
32にはナット38が回転自在に軸受けされており、ナ
ット38には搬送レール4a、4bと平行な送りねじ9
が螺入している。ナット38の端部にはプーリ36が結
合されており、プーリ36とプーリ34にはベルト35
が調帯されている。したがって、第1のモータ33が正
逆回転することにより、ナット38が回転し、軸受け3
2は送りねじ9に沿って水平移動する。
【0015】図2および図3において、スライドガイド
7bにはスライドプレート39が結合されている。スラ
イドプレート39は軸受け32と結合されている。また
スライドプレート39には、2個のチャック8が装着さ
れている。チャック8は2つの開閉可能な可動爪8aの
間に基板1の端部を上下から挟むことによって搬送レー
ル4a.4b上に載置された基板1の端部を保持する。
チャック8の可動爪8aは後述する制御部からの指令に
より開閉し、基板1を保持、また保持解除する。したが
って、チャック8が基板1を保持した状態で第1のモー
タ33を駆動することにより、第2の搬送手段40は搬
送レール4a、4bに沿って基板1を保持して搬送す
る。第2の搬送手段40は、基板1にチップ3をボンデ
ィングする際の搬送およびボンディング位置P2への基
板1の位置決めを行うものである。
【0016】次に、第1の搬送手段30について説明す
る。図2において、第1の搬送手段30は第2の搬送手
段40の上流側に位置し、第2の搬送手段と同一のガイ
ドレール6a、6b上を同一の送りねじ9に沿って水平
移動する。第1の搬送手段30は、第2の搬送手段40
とは互いに逆向きに配置されている点を除けば、その構
造は第2の搬送手段40におけるものと同様であるの
で、同一部材には同一符号を付すことにより説明を省略
する。第1の搬送手段30は、搬送レール4a、4bに
沿って基板1を保持して搬送し、基板1にペースト2を
塗布する際の搬送およびペースト塗布位置P1への基板
1の位置決めを行うものである。
【0017】次に、基板1のクランプ手段50について
説明する。まず図3を参照してクランプ手段50の構造
を説明する。図3において51は支持プレートであり、
搬送レール4aの側面に配設されている。支持プレート
51上にはシリンダ52が装着されており、シリンダ5
2のロッド53はクランパ54と結合されている。シリ
ンダ52のロッド53が突没するとクランパ54は上下
動をし、クランパ54と搬送レール4aで基板1の端部
をクランプする。
【0018】次に、クランプ手段50の位置について説
明する。図2において、クランプ手段50は第1の搬送
手段30の搬送範囲Aと第2の搬送手段40の搬送範囲
Bが重なり合う位置に設けられている。したがって、第
1の搬送手段30が下流側(図において右方)へ往動し
て搬送してきた基板1をクランプ手段50はクランプす
ることができる。またその後第1の搬送手段30が基板
1の保持を解除して退去した後に、第2の搬送手段40
が上流側(図において左方)へ復動してクランプ手段5
0にクランプされている基板1をチャック8で保持して
下流側へ搬送することができる。すなわち、クランプ手
段50は第1の搬送手段30と第2の搬送手段40の間
で基板1を受け渡す際に、基板1を一時的にクランプし
て保持する。
【0019】次に、図4を参照してチップのボンディン
グ装置の制御系の構成を説明する。制御部60は、第2
の搬送手段40、第1の搬送手段30、ペースト塗布手
段10、ボンディング手段20、チップ供給部26およ
び基板1のクランプ手段50の各部の動作を制御する。
また、制御部60は、カメラ25により撮像され、画像
認識部61にて検出された基板1の位置データを受け取
り、基板1の位置決め制御などを行う。
【0020】このチップのボンディング装置は上記のよ
うな構成より成り、以下その動作を各図を参照して説明
する。まず、図5において1A、1B、1Cは基板であ
り、添字A、B、Cは矢印b方向へ搬送される順序を示
している。
【0021】また、各基板1A、1B、1Cに付された
L1、L2、L3、L4は、各基板のランドに付された
符号であり、搬送方向に対して先頭から順に添字を付し
ている。図5は第2の搬送手段40が第1番目の基板1
Aを保持してピッチ送り搬送をしながら、第1番目の基
板1Aの各ランドL1、L2、L3、L4上に順にチッ
プ2をボンディングし、ボンディングが終了した状態を
示している。同様に第1の搬送手段30は第2番目の基
板1Bを保持してピッチ送り搬送をしながら、第2番目
の基板1BのランドL1、L2、L3、L4上に順にペ
ースト2を塗布し、塗布が終了した状態を示している。
第3番目の基板1Cは待機状態にある。
【0022】次に、図6に示すように、第2の搬送手段
40は第1番目の基板1Aを保持した状態で、また第1
の搬送手段30は第2番目の基板1Bを保持した状態で
それぞれ水平移動し(矢印c参照)、第1番目の基板1
Aが下流側に搬送された後に、ペースト塗布を終えた第
2番目の基板1BのランドL1がボンディング位置P1
に移動する。次いで、この状態でカメラ25(図3参
照)が第2番目の基板1Bを撮像し、画像認識部61に
より第2番目の基板1Bの位置が認識される。この位置
認識結果に基づき、制御部60からの指令によって第1
の搬送手段30は第2番目の基板1Bの位置補正を行
う。その後、クランプ手段50により第2番目の基板1
Bをクランプする。
【0023】次いで、クランプ手段50が第2番目の基
板1Bをクランプしたならば、図7に示すように、第2
の搬送手段40および第1の搬送手段30は、それぞれ
第1番目の基板1A、第2番目の基板1Bの保持を解除
し、矢印dで示すように上流側に大きく復動する。この
動作と並行して、第2番目の基板1Bの先頭のランドL
1上にボンディング手段20によりチップ3がボンディ
ングされる。このとき第2番目の基板1Bは、クランプ
手段50によりクランプされているので、ボンディング
時に第2番目の基板1Bの位置ずれによる不具合を生ず
ることがない。
【0024】次に、図8で示すように、第1の搬送手段
30は待機中の第3番目の基板1Cを保持し、また第2
の搬送手段40は第2番目の基板1Bを保持する。この
動作中は、第2番目の基板1Bはクランプ手段50によ
ってクランプされている。次いで、クランプ手段50の
クランプが解除され、図9に示すように、第1の搬送手
段30は第3番目の基板1Cを、第2の搬送手段40は
第2番目の基板1Bを矢印e方向に1ピッチp(各ラン
ドL間の間隔)だけ送る。このピッチ送り動作に先立っ
て、第1番目の基板1Aは図示しない搬送装置によって
矢印e方向へ送られている。
【0025】次いで、ピッチ送りされた第2番目の基板
1BのランドL2には、チップ3がボンディング手段2
0によりボンディングされ、また第3番目の基板1Cの
ランドL1には、ペースト塗布手段10によりペースト
2が塗布される。以後、第1の搬送手段30および第2
の搬送手段40による基板1のピッチ送りと、ペースト
塗布手段10によるペースト2の塗布、ボンディング手
段20によるチップ3のボンディングが繰り返される。
【0026】上記のように、ペースト塗布時の搬送を受
け持つ第1の搬送手段30と、チップのボンディング時
の搬送を受け持つ第2の搬送手段40の間で基板1を受
け渡す時間中にも、チップ3のボンディングを行えるよ
うにクランプ手段50で基板1をクランプするようにし
ているので、ボンディングの中断により生じるロス時間
を低減できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、第1の搬送手段によっ
て保持された基板へのペーストの塗布が終了した後、第
1の搬送手段によって基板をボンディング位置まで搬送
し位置決めを行い、第2の搬送手段へ基板を受け渡すま
での間、クランプ手段により基板を一時的にクランプす
るようにしているので、この受け渡し時間中にも基板が
位置決めされた状態を保ってクランプされており、この
(すなわちクランプ手段でクランプされている間)
基板の先頭のランドに対してチップのボンディングを行
うことができ、したがって上流側の第1の搬送手段と下
流側の第2の搬送手段の間での基板の受け渡し時間中の
ボンディングの中断によるロス時間を低減し、チップを
高速で、しかも位置精度よくボンディングすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の正面図
【図2】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の平面図
【図3】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の側断面図
【図4】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の制御系のブロック図
【図5】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の平面図
【図6】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の平面図
【図7】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の平面図
【図8】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の平面図
【図9】本発明の一実施の形態のチップのボンディング
装置の平面図
【図10】本発明の一実施の形態のチップのボンディン
グ装置の平面図
【符号の説明】
1 基板 2 ペースト 3 チップ 4a、4b 搬送レール 5 ベースプレート 8 チャック 9 送りねじ 10 ペースト塗布手段 20 ボンディング手段 26 チップ供給部 30 第1の搬送手段 40 第2の搬送手段 50 クランプ手段 P1 ペースト塗布位置 P2 ボンディング位置 L ランド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/52 H05K 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板にチップ接着用のペーストを塗布する
    ペースト塗布手段と、ペーストが塗布された基板にチッ
    プをボンディングするボンディング手段と、ボンディン
    グ手段にチップを供給するチップ供給部と、基板を搬送
    する搬送路と、搬送路に沿って往復動しながら搬送路上
    を基板を保持して搬送しペースト塗布位置に基板を位置
    決めする第1の搬送手段と、第1の搬送手段の下流側に
    あって搬送路に沿って往復動しながら搬送路上を基板を
    保持して搬送し前記ペースト塗布位置よりも下流のボン
    ディング位置に基板を位置決めする第2の搬送手段と、
    第1の搬送手段による基板の搬送範囲と第2の搬送手段
    による基板の搬送範囲の重なり合う位置にあって、第1
    の搬送手段が往動して搬送してきた基板を一時的にクラ
    ンプして保持し、復動した第2の搬送手段に受け渡す基
    板のクランプ手段とを備え、このクランプ手段で基板を
    クランプして第2の搬送手段に受け渡す前の状態で、基
    板の先頭のランドに前記ボンディング手段でチップをボ
    ンディングできるようにしたことを特徴とするチップの
    ボンディング装置。
  2. 【請求項2】搬送路に沿って往復動する第1の搬送手段
    により搬送路上を基板を搬送してペースト塗布手段によ
    り基板にペーストを塗布した後、搬送路に沿って往復動
    する第2の搬送手段により搬送路上を基板を搬送してボ
    ンディング手段によりチップ供給部のチップを基板に塗
    布されたペースト上に搭載してボンディングするように
    したチップのボンディング方法であって、第1の搬送手
    段が下流側へ往動することにより搬送してきた基板をク
    ランプ手段により一時的にクランプして保持し、このク
    ランプ状態において基板の先頭のランドに前記ボンディ
    ング手段によりチップをボンディングし、次いで上流側
    へ復動してきた第2の搬送手段に基板を受け渡すように
    したことを特徴とするチップのボンディング方法。
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