JP3287045B2 - リング材圧延装置 - Google Patents

リング材圧延装置

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JP3287045B2
JP3287045B2 JP01591293A JP1591293A JP3287045B2 JP 3287045 B2 JP3287045 B2 JP 3287045B2 JP 01591293 A JP01591293 A JP 01591293A JP 1591293 A JP1591293 A JP 1591293A JP 3287045 B2 JP3287045 B2 JP 3287045B2
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昌夫 三上
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石川島播磨重工業株式会社
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジェットエンジン用リン
グの如きリング材の圧延を行うためのリング材圧延装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】堅い材料や厚い材料等の難加工材を圧延
する場合に、材料に高電流を流すことにより材料を加熱
して圧延するようにした通電加熱方式が従来より知られ
ており、ジェットエンジン用リングの如きリング材の圧
延にも適用されるようになってきている。
【0003】通電加熱方式を採用した従来のリング材圧
延装置は、図4にその一例の概要を示す如く、上下圧延
ロール1,2間で下圧延ロール2に嵌載されたリング材
3を圧延するようにしてある構成において、電源装置4
と下圧延ロール2との間に、下圧延ロール2の軸2aに
取り付けたスリップリング7を介して電源装置4から下
圧延ロール2に通電させるようにする通電ライン5を設
けると共に、電源装置4と上圧延ロール1との間に、上
圧延ロール1の軸1aに取り付けたスリップリング7を
介して上圧延ロール1から電源装置4に通電させるよう
にする通電ライン6を設けて、下圧延ロール2→リング
材3→上圧延ロール1へと電流を流して上下圧延ロール
1,2間に位置する部分のリング材3を通電加熱するよ
うにした通電回路8を構成し、電源装置4からの電流
を、たとえば、1万〜2万アンペアの高電流に制御して
上下圧延ロール1,2間に通電することにより、リング
材3を加熱して温間圧延するようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記リング
材圧延装置の場合、リング材3を通る電流によってリン
グ材3が加熱されて軟化することにより、過大な圧延力
を要することなく圧延を行うことができることになるも
のであるが、リング材3の通電部は上下圧延ロール1,
2間のロールとの接触範囲のみであるため、内部まで加
熱軟化しないうちにリング材3が圧延ロール1,2間を
通過してしまい、均一で効率のよい圧延を行うことがで
きないことがある。
【0005】そのため、通電量を更に増大させることが
考えられるが、この場合、圧延ロール1本当りの熱負荷
が大きくなるので、ロール損傷の原因となる。
【0006】又、一般に、リング材圧延の場合、上下圧
延ロール1,2によるリング材3の噛込部において、リ
ング材3に対する接触面積は、リング材3の内、外周面
の曲率の差異から上下の圧延ロール1,2では均一でな
く、図4の場合では、下圧延ロール2の接触面積の方が
上圧延ロール1の接触面積よりも大きいので、リング材
3の加工温度を高くする必要がある場合、圧延ロール
1,2もリング材3との接触部近傍は高温になり、接触
面積が大きい下圧延ロール2が先に摩耗したり軟化変形
したりしてしまう問題がある。
【0007】そこで、本発明は、過大な熱負荷を圧延ロ
ールに掛けることなく、リング材の内部まで加熱軟化さ
せることができるようにして、効率よく圧延を行うこと
ができるようにし、更に、上下の圧延ロールの温度をコ
ントロールできるようにして、上下圧延ロールの摩耗量
等の均一化を図ることができるようにしようとするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、下圧延ロールに嵌載させたリング材を上
下圧延ロール間で圧延するようにしてあるリング材圧延
装置において、上記上下圧延ロールによる圧延位置より
も上流位置に、上記リング材に接触させるようにしたガ
イドロールを、該リング材の周面に沿わせて移動できる
ように配置し、該ガイドロールと電源装置との間及び上
記上圧延ロールと電源装置との間にそれぞれ通電ライン
を設け、更に、上記電源装置からガイドロールに通電す
る通電ラインより分岐して下圧延ロールに通電する通電
ラインを設け、該ガイドロールと下圧延ロールへ電流を
分配して供給できるようにして、ガイドロールからリン
グ材、上圧延ロールへ電流を流すと同時に下圧延ロール
からリング材、上圧延ロールへ電流を流して上記リング
材を通電加熱するようにした通電回路を構成した構成と
する。
【0009】又、下圧延ロールに嵌載させたリング材を
上下圧延ロール間で圧延するようにしてあるリング材圧
延装置において、上記上下圧延ロールによる圧延位置よ
りも上流位置に、上記リング材に接触させるようにした
ガイドロールを配置し、該ガイドロールと電源装置との
間及び上記上圧延ロールと電源装置との間にそれぞれ通
電ラインを設け、更に、上記上圧延ロールから電源装置
に通電する通電ラインの途中に、下圧延ロールからの通
電ラインを合流させ、且つ該下圧延ロールからの通電ラ
インの途中に可変抵抗器を設置して、ガイドロールから
リング材を経て上圧延ロール及び下圧延ロールへ分配さ
れて流される電流の比率を可変抵抗器で調整して上記リ
ング材を通電加熱するようにした通電回路を構成した構
成としてもよい。
【0010】
【0011】
【作用】上下の圧延ロール間にてリング材を圧延すると
き、電源装置から電流を流すと、その電流はガイドロー
ルからリング材に流れ、更に上圧延ロールを経て電源装
置へ戻されると同時に、下圧延ロールからリング材に流
れ、上圧延ロールを経て電源に戻される。この際、リン
グ材は上下圧延ロールの入側位置でガイドロールと上下
圧延ロールとの間に位置する部分が通電加熱されるた
め、上下圧延ロール間に達するまでの間に充分に加熱軟
化させられる。更に、下圧延ロールからリング材を通り
上圧延ロールに電流が流れることによってもリング材が
加熱されるため、圧延ロールの熱負荷を過大にすること
なく効率よく圧延を行うことができるようになる。又、
下圧延ロールに通電する通電ラインは、電源装置からガ
イドロールへの通電ラインを分岐させて設けてあるた
め、上圧延ロールを流れる電流よりも低い値の電流が下
圧延ロールに通電される。このため上下圧延ロールの温
度コントロールが可能となる。
【0012】又、この際、上記ガイドロールをリング材
の周面に沿って移動させると、ガイドロールと上圧延ロ
ールとの間のリング材の通電抵抗が変化させられる。こ
れにより、下圧延ロールへの電流値を変化させることが
可能になる。
【0013】更に、上圧延ロールから電源装置への通電
ラインの途中に、下圧延ロールからの通電ラインを合流
させて、該合流させた下圧延ロール側の通電ラインに可
変抵抗器を設置することにより、可変抵抗器の操作でリ
ング材から上下圧延ロールに流れる電流の比率が変えら
れるため、上下圧延ロールの温度コントロールを行うこ
とができて、一方の圧延ロールが先に摩耗したりしてし
まうことを防止することができるようになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0015】図1は本発明の前提となる基本構成例を示
すもので、下圧延ロール2に嵌載させたリング材3を上
下の圧延ロール1,2間で圧延するようにしてあるリン
グ材圧延装置において、上記上下圧延ロール1,2によ
る圧延位置よりも上流(入側)位置に、上記リング材3
に接触させるようにした通電用のガイドロール9を配置
し、該ガイドロール9の軸9aに取り付けたスリップリ
ング10を介して電源装置4からガイドロール9に通電
させるようにする通電ライン5を設け、且つ上記上圧延
ロール1の軸1aに取り付けたスリップリング7を介し
て上圧延ロール1から電源装置4へ通電させるようにす
る通電ライン6を設けて、上記ガイドロール9からリン
グ材3、上圧延ロール1へと電流を流してガイドロール
9と上下圧延ロール1,2との間に位置する部分のリン
グ材3を通電加熱するようにした通電回路11Aを構成
する。
【0016】リング材3を上下の圧延ロール1,2によ
り圧延する場合、該上下圧延ロール1,2とその上流側
に配置したガイドロール9との間に位置する部分のリン
グ材3に、通電回路11Aによって通電を行うようにす
る。すなわち、リング材3を圧延するときに、電源装置
4からガイドロール9へ電流を流すと、電流は、通電ラ
イン5よりガイドロール9を通ってリング材3に流れ、
更に、上圧延ロール1を経て通電ライン6によって電源
装置4へ通電される。したがって、リング材3は、圧延
部分のみならず、ガイドロール9と圧延ロール1,2と
の間に位置する部分が通電加熱されることになり、圧延
ロール1,2間に達するまでの間に内部まで充分に加熱
軟化された状態で圧延が行われる。
【0017】上記において、リング材3は、圧延ロール
1,2による圧延位置に到達する前の段階から加熱軟化
させられるので、供給する電流のレベルを従来方式に比
して下げることができ、そのため、上下圧延ロール1,
2に過大な熱負荷を掛けることなく、効率よく圧延を行
うことができる。
【0018】なお、図1では、ガイドロール9をリング
材3の外周面側に配置した場合を示したが、内周面側に
配置するようにしてもよい。
【0019】次に、図2は上記基本構成例に基づく本発
明の一実施例を示すもので、図1の基本構成例と同様な
構成において、上下圧延ロール1,2の上流側に配置し
たガイドロール9を、リング材9の周面に沿わせて矢印
X方向に移動できるようにし、且つ通電回路11Aにお
ける電源装置4からガイドロール9への通電ライン5を
途中で分岐させ、該分岐させた通電ライン5aを下圧延
ロール2の軸2aにスリップリング7を介して接続し
て、ガイドロール9と下圧延ロール2へ電流を分配して
供給できるようにしてなる通電回路11Bを構成したも
のである。
【0020】本実施例の場合には、通電ライン5から分
岐させた通電ライン5aによって下圧延ロール2に通電
され、下圧延ロール2からリング材3を経て上圧延ロー
ル1に電流が流れる回路が付加されるので、図1の基本
構成例と同様な作用効果が奏し得られることに加えて、
下圧延ロール2を通電加熱できることにより圧延効率を
更に向上することができる利点がある。又、この際、ガ
イドロール9をリング材3の周面に沿わせて矢印X方向
に移動させると、ガイドロール9と上圧延ロール1との
間のリング材3の通電抵抗を変えることができるので、
該通電抵抗を調整することによって通電ライン5aによ
る下圧延ロール2への電流値を選定することができ、こ
れにより下圧延ロール2の温度をコントロールすること
ができるようになる。
【0021】次に、図3は図1の基本構成例に基づく本
発明の他の実施例を示すもので、図1の基本構成例と同
様な構成において、上圧延ロール1から電源装置4への
通電ライン6の途中に、下圧延ロール2からの通電ライ
ン6aを合流させるように、通電ライン6と下圧延ロー
ル2との間に通電ライン6aを設け、且つ該通電ライン
6aの途中に可変抵抗器12を設置して、該可変抵抗器
12の操作によってリング材3から上下圧延ロール1,
2に分配されて流れる電流の比率を調整できるようにし
てなる通電回路11Cを構成したものである。
【0022】図3の実施例の場合には、電源装置4によ
り給電を行うと、ガイドロール9からリング材3へ流れ
た電流は、上下の圧延ロール1,2へ分配される如く流
れるが、この際、上下圧延ロール1,2に流れる電流の
比率を可変抵抗器12の操作で調節することができるの
で、上下圧延ロール1,2の温度の均一化を図ることが
できる。すなわち、リング材3に対する接触面積は上下
圧延ロール1,2で異なるが、可変抵抗器12により、
圧延ロール1,2に分配されて流れる電流の比率を調節
することができるので、上下圧延ロール1,2の温度コ
ントロールを行うことができ、したがって、リング材3
の加工温度を高くする必要がある場合でもリング材3と
の接触面積が大きい下圧延ロール2が先に摩耗したり軟
化変形したりしてしまうことを防止することができる。
【0023】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のリング材圧延
装置によれば、以下の如き優れた効果を発揮する。 (1)下圧延ロールに嵌載させたリング材を上下圧延ロー
ル間で圧延するようにしてあるリング材圧延装置におい
て、上記上下圧延ロールによる圧延位置よりも上流位置
に、上記リング材に接触させるようにしたガイドロール
を、該リング材の周面に沿わせて移動できるように配置
し、該ガイドロールと電源装置との間及び上記上圧延ロ
ールと電源装置との間にそれぞれ通電ラインを設け、更
に、上記電源装置からガイドロールに通電する通電ライ
ンより分岐して下圧延ロールに通電する通電ラインを設
け、該ガイドロールと下圧延ロールへ電流を分配して供
給できるようにして、ガイドロールからリング材、上圧
延ロールへ電流を流すと同時に下圧延ロールからリング
材、上圧延ロールへ電流を流して上記リング材を通電加
熱するようにした通電回路を構成した構成としてあるの
で、リング材を均一に効率よく圧延することができると
共に、圧延ロール1本当りの熱負荷を小さくすることが
できる。又、ガイドロールをリング材の周面に沿わせて
移動させることにより、ガイドロールと上圧延ロールと
の間のリング材の通電抵抗を変えることができて、該通
電抵抗を調整することによって下圧延ロールへの電流値
を選定することができ、これにより下圧延ロールの温度
をコントロールできて、上下圧延ロールの摩耗量等の均
一化を図ることができる。 (2)下圧延ロールに嵌載させたリング材を上下圧延ロー
ル間で圧延するようにしてあるリング材圧延装置におい
て、上記上下圧延ロールによる圧延位置よりも上流位置
に、上記リング材に接触させるようにしたガイドロール
を配置し、該ガイドロールと電源装置との間及び上記上
圧延ロールと電源装置との間にそれぞれ通電ラインを設
け、更に、上記上圧延ロールから電源装置に通電する通
電ラインの途中に、下圧延ロールからの通電ラインを合
流させ、且つ該下圧延ロールからの通電ラインの途中に
可変抵抗器を設置して、ガイドロールからリング材を経
て上圧延ロール及び下圧延ロールへ分配されて流される
電流の比率を可変抵抗器で調整して上記リング材を通電
加熱するようにした通電回路を構成した構成とすること
により、上下の圧延ロールに流れる電流の比率を可変抵
抗器で調節でき、上下圧延ロールの温度コントロールを
行うことができて上下圧延ロールの摩耗量等の均一化を
図ることができることから、リング材の加工温度を高く
する必要がある場合でもリング材との接触面積が大きい
下圧延ロールが先に摩耗したり軟化変形したりしてしま
うことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリング材圧延装置の前提となる基本構
成例を示す概要図である。
【図2】本発明の一実施例を示す概要図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す概要図である。
【図4】従来のリング材圧延装置の一例を示す概要図で
ある。
【符号の説明】
1 上圧延ロール 2 下圧延ロール 3 リング材 4 電源装置 5,5a,6,6a 通電ライン 9 ガイドロール 11A,11B,11C 通電回路 12 可変抵抗器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21H 1/06 B21B 5/00 B21B 19/14 B21B 45/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下圧延ロールに嵌載させたリング材を上
    下圧延ロール間で圧延するようにしてあるリング材圧延
    装置において、上記上下圧延ロールによる圧延位置より
    も上流位置に、上記リング材に接触させるようにしたガ
    イドロールを、該リング材の周面に沿わせて移動できる
    ように配置し、該ガイドロールと電源装置との間及び上
    記上圧延ロールと電源装置との間にそれぞれ通電ライン
    を設け、更に、上記電源装置からガイドロールに通電す
    る通電ラインより分岐して下圧延ロールに通電する通電
    ラインを設け、該ガイドロールと下圧延ロールへ電流を
    分配して供給できるようにして、ガイドロールからリン
    グ材、上圧延ロールへ電流を流すと同時に下圧延ロール
    からリング材、上圧延ロールへ電流を流して上記リング
    材を通電加熱するようにした通電回路を構成したことを
    特徴とするリング材圧延装置。
  2. 【請求項2】 下圧延ロールに嵌載させたリング材を上
    下圧延ロール間で圧延するようにしてあるリング材圧延
    装置において、上記上下圧延ロールによる圧延位置より
    も上流位置に、上記リング材に接触させるようにしたガ
    イドロールを配置し、該ガイドロールと電源装置との間
    及び上記上圧延ロールと電源装置との間にそれぞれ通電
    ラインを設け、更に、上記上圧延ロールから電源装置に
    通電する通電ラインの途中に、下圧延ロールからの通電
    ラインを合流させ、且つ該下圧延ロールからの通電ライ
    ンの途中に可変抵抗器を設置して、ガイドロールからリ
    ング材を経て上圧延ロール及び下圧延ロールへ分配され
    て流される電流の比率を可変抵抗器で調整して上記リン
    グ材を通電加熱するようにした通電回路を構成したこと
    を特徴とするリング材圧延装置。
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EP3385006B1 (en) 2015-12-03 2020-10-07 Hitachi Metals, Ltd. Method for manufacturing ring-rolled product
CN107649518B (zh) * 2017-11-07 2023-07-18 扬州诚德重工有限公司 一种水平四辊筒件轧机

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