JP3286293B2 - 物干し器 - Google Patents

物干し器

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JP3286293B2
JP3286293B2 JP2000119699A JP2000119699A JP3286293B2 JP 3286293 B2 JP3286293 B2 JP 3286293B2 JP 2000119699 A JP2000119699 A JP 2000119699A JP 2000119699 A JP2000119699 A JP 2000119699A JP 3286293 B2 JP3286293 B2 JP 3286293B2
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太郎 越山
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キンシ化学工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物干し器の本体とそ
れを吊り下げるためのフック及び本体とフックとを結合
するチェーンとを有し、本体の姿勢を略水平に維持した
ままフックの位置を移動させて吊り下げ可能な構成を有
する物干し器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の発明者はさきに本体の姿勢を略
水平に維持したままフックの位置を移動させて吊り下げ
ることができる物干し器を発明し、第2975007号
の特許を得た。この特許発明は、物干し器本体の真上に
フックを掛ける竿などがなくても、例えば鴨居などを利
用して物干し器を掛けることができ、しかも本体は傾か
ないため見苦しくないばかりか、洗濯物が接近したり触
れ合ったりすることがなく乾き易いという特徴を有す
る。
【0003】しかし上記の物干し器はフックを鴨居に掛
けた場合、外枠がフックを掛けた部分の下方の位置にあ
る部分、例えば鴨居に掛けた場合には襖や室壁、窓枠上
部に掛けた場合には窓硝子や外壁などに接して本体が略
水平の姿勢に保たれることとなる。このため物干し器に
吊るした洗濯物が襖等に接してしみを作ったり、逆に外
壁の汚れが洗濯物に付くという問題が生じた。また、物
干し器が襖や壁等に接するため、洗濯物の周囲に風が通
らず乾きが良くないという問題もあった。
【0004】これらの問題等に対して、内側の枠部には
洗濯物を干さないとしても良いが、その場合には物干し
器全体のバランスが極端に悪くなるため、略水平の姿勢
を保ち難いこととなる。また取り付けられる洗濯物の数
も減少するのは当然である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであって、その課題は、本体の姿勢
を略水平に維持したままフックの位置をずらせて吊り下
げることができる物干し器において、物干し器の本体と
フック側の位置との間に所要の空間を保持できるように
することである。
【0006】また本発明の他の課題は物干し器全体のバ
ランスを崩さずに、かつまた洗濯物の数を減少させるこ
となく使用可能な物干し器を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、本体の姿勢を略水平に維持したままフック
の位置を移動させて吊り下げることができる物干し器に
おいて、フックの位置をチェーン上にて本体の枠部方向
へずらせたときに、本体の枠部から外方へ突出して本体
とフック側の位置との間に空間を設けるためのスペーサ
ーを有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る物干し器は、物干し
器の本体と、これを吊り下げるためのフック及び本体と
フックとを結合するチェーンとを有する。
【0009】物干し器の本体は枠状の部材を有する。枠
部は洗濯物などを吊り下げ或いは掛けて保持する手段例
えばピンチを取り付けておく部分である。枠部は長方形
状を主として正方形状、長円形状などの様々な平面形状
を有し得る。
【0010】フックは、物干し竿や紐、掛け鉤或いは鴨
居等に引っ掛ける手段であり、1個又は2個程度が用い
られる。このフックと本体とはチェーンによって結びつ
けられる。チェーンは連鎖を意味するが、必ずしもチェ
ーン、連鎖そのものと同一でなくても良く、引っ掛かり
となる凹凸を有する紐状の部材であれば良い。
【0011】上記本体の姿勢を略水平に維持したままフ
ックの位置をチェーンに沿って移動させて吊り下げ可能
とする。このためチェーンはフックに設けられているチ
ェーン通し部を通過可能な構造で結びついているものと
する。そのチェーン通し部にチェーンの凹凸が引っ掛か
って、移動したフックの位置が保たれるものとする。こ
の構成は前記特許第2975007号の発明と同じで良
い。
【0012】本発明に係る物干し器は、さらに、本体の
枠部から外方へ突出して本体とフック側の位置との間に
空間を設けるためのスペーサーを有する。このスペーサ
ーはフックの位置をチェーンの中間点から本体の枠部外
方へずらせたときに、本体とフック側の位置との間を離
して洗濯物と壁面等との接触を防止し、かつ通風性を得
る等の目的で設けられる。スペーサーは本体に出没式に
設けられていても良いし、また本体に対して着脱式に設
けられていても良い。
【0013】
【実施例】以下図示の実施例を参照して本発明をより詳
細に説明する。図1は実施例1に関するもので、本発明
に係る物干し器10は平面形状が長方形の折り畳み式の
枠部12、13を有する本体11と、開閉式のフック1
4及び本体11とフック部14とを結合するチェーン1
5…とを有する。
【0014】例示されている折り畳み式の枠部12、1
3は各コ字型を有し、各部の端部にて軸16により結合
され、軸支部を中心に両側が下方へのみ回転可能とされ
ている。本体11の前後左右に計4箇所、チェーン下端
の取り付け部17、17′、18、18′が設けられ、
前後の取り付け部17、17′に両側を取り付けた本体
短辺側のチェーン15がフック14のチェーン通し部1
9を通過可能な構造を有する。本体長辺側ではチェーン
15′は上端でフック14に結合されている。
【0015】フック位置調節のための装置20は図2に
例示されており、単位鎖を連続的につなげることによっ
て生じた向きの違いを凹凸として利用する。フック側の
チェーン通し部19は狭幅の下位の通し部21と広幅の
上位通し部22とを有し、両部21、22は互いに通じ
ていてチェーン15を通すことができ、狭幅部21の両
側は横向きの凸単位鎖15″が引っ掛かってチェーン上
にてフック4を止める構成を有する(図2)。なお、上
位、下位両通し部21、22間には、チェーン15の移
動の制限のための弾力的なストッパー23を設けること
ができる。
【0016】実施例1の物干し器10では長方形本体1
1の短辺方向のチェーン15に沿ってフック14を移動
可能としているので、長辺側の枠部12、13の前後に
スペーサー25を計4個設けている。スペーサー25は
枠部12、13を取り付け部とする回転出没式のものと
して示されており、突出時には本体11とフック側の位
置との間に空間を確保し、没入時には本体内に引き込ま
れた状態となる(図1鎖線図示参照)。
【0017】例示のスペーサー25は、略C字型ないし
略コ字型の枠状を呈し、その端部に本体枠部12、13
に形成された取り付け軸26に軸支可能な軸受部27を
有している。取り付け軸26は枠部外形よりも小形のた
め軸受部27が軸凹部に嵌まりこみ(図3参照)、外れ
にくくしている。軸受部27は取り付け軸26に着脱可
能に嵌合する。
【0018】スペーサー25は突出時も没入時もストッ
パー28、28′によって支えられることにより、本体
11とほぼ同じ平面方向へ向けた姿勢に保たれる。突出
時のためのストッパー28はやや下向きにスペーサー2
5の姿勢を保持し、不意に反転して没入位置へ戻ってし
まうことを防止する(図3参照)。
【0019】本発明に係る物干し器101も、前述のフ
ック14により物干し竿30に掛けることができ、また
補助フック29により物干し竿30に近い位置で吊り下
げることもできる(図1参照。)前述のフック14によ
り自然に物干し竿30に掛けた状態から、フック14の
位置を枠部外方へずらせ、フック14を掛けた相手側面
31にスペーサー25が接した状態で、本体11が略水
平な姿勢に保たれるようにする(図4参照)。フック位
置調整の際、チェーン15は下位通し部21から一旦上
位通し部22へ移してフック14を動かすのは前記引用
発明の場合と同様である。なお符号32はフック14を
掛ける相手部分を示すが、図示のような鉤状の物に限ら
ず、鴨居や窓枠でも良いことは前述のとおりである。
【0020】図5以下は本発明に係る実施例2を示す。
実施例2では本体枠部12の1側辺のみにスペーサー3
3を複数個、回転出没式に設けるとともに、その回転軸
26と直交する第2軸周りにもスペーサー33が回転で
きるように一点で軸支されている。第2軸34の周りに
回転可能としたことによって、スペーサー33を垂直に
向けることが可能となり、突出時の安定性が増すように
企図されている。
【0021】他の構成は実施例1の場合と同様である。
実施例1の図3に示されているように、第2軸34はス
ペーサー33の端部に突出して設けられており、軸受け
部27に直交方向に設けられている第2軸受部35に第
2軸34が嵌まり込む構成とされている。またスペーサ
ー33は直角三角形状の枠形とされ、垂直に向けたとき
に直角の一辺が本体方向を向き、他の一辺がフック14
を掛けた相手側面31に接し、残る斜辺は本体11を上
記側面31に斜めに支えるような配置を取る(図7参
照)。
【0022】フック14の位置を枠部外方へずらせる配
置をとった場合、チェーン15は取り付け部18、1
8′を同じ方向へ動こうとするので、実施例1では取り
付け部18、18′を円弧状に形成している(図1及び
図4参照)。これに対し、実施例2の取り付け部36で
はチェーン15の中間点で吊った場合に嵌まり込む受け
部37を設けて安定性を高め、それ以外では外側方へチ
ェーン15が動き得るような形態を取っている。かくし
て本発明によれば、本体11とフック側の位置(相手側
面31)との間に常に空間Sを設けることができる(図
4、図6及び図7)。符号38はピンチであり、洗濯物
を吊り下げる手段に相当する。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、かつ作用
するものであるから、本体の姿勢を略水平に維持したま
まフックの位置を移動させて吊り下げることができる物
干し器において本体とフック側位置との間に所要の空間
を確保して、相手側に洗濯物が接してしみを付けるのを
防止でき、洗濯物が相手側から汚されるのを防止でき、
かつまた通風性を確保して洗濯物の乾燥を早めることが
できる等顕著な効果を奏する。また本発明によれば、ス
ペーサーを使用するときも使用しないときと同じ洗濯物
の配置で良いので全体のバランスが保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物干し器の実施例1を示す斜視
図。
【図2】フック位置調節部の正面図。
【図3】スペーサー取り付け部の断面図。
【図4】実施例1の使用状態を示す説明図。
【図5】本発明に係る実施例2を示す斜視図。
【図6】実施例2の使用状態の1を示す説明図。
【図7】同じく使用状態の2を示す説明図。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物干し器の本体とそれを吊り下げるため
    のフック及び本体とフックとを結合するチェーンとを有
    し、本体の姿勢を略水平に維持したままフックの位置を
    ずらせて吊り下げ可能な構成を有する物干し器におい
    て、フックの位置をチェーン上にて本体の枠部方向へず
    らせたときに、本体の枠部から外方へ突出して本体とフ
    ック側の位置との間に空間を設けるためのスペーサーを
    有することを特徴とする物干し器。
  2. 【請求項2】 スペーサーは本体の枠部を取り付け軸と
    して同軸周りに回転可能に軸支された構成を有する請求
    項1記載の物干し器。
  3. 【請求項3】 スペーサーは本体の枠部を取り付け軸と
    して同軸周りに回転可能に軸支された構成を有する軸受
    け部に、さらに回転可能に軸支された第2軸支構成を有
    する請求項1記載の物干し器。
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