JP3284392B2 - Ft型コネクタ - Google Patents

Ft型コネクタ

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JP3284392B2
JP3284392B2 JP11194094A JP11194094A JP3284392B2 JP 3284392 B2 JP3284392 B2 JP 3284392B2 JP 11194094 A JP11194094 A JP 11194094A JP 11194094 A JP11194094 A JP 11194094A JP 3284392 B2 JP3284392 B2 JP 3284392B2
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城 吉 男 大
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二幸電気工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はJIS−C−5410(高周
波同軸コネクタ通則)に基づきテレビジョン共同受信の
屋外施設に使用する公称インピ−ダンス75Ω、電圧1000
V(実効値)、周波数1000MHz時、電圧定在波比(V
SWR)1.2 以下の定格に設計されたFT型コネクタに
関するものである。
【0002】従来のFT型コネクタは、予め端末処理し
た同軸ケ−ブルの外被にFT型コネクタの締付金具を遊
嵌状の装着し、該締付金具と螺合接続するシェルを前記
締付金具から分離し、シェルの先端部外周面に形成した
螺子部を、機器側の接栓金具(雌螺子)に螺合し、シェ
ルの先端から突出した中心コンタクトを機器側に挿込み
接続していた。次いで、中心コンタクトの導体受入れ部
に同軸ケーブルの内部導体の先端を挿し込み、かつ同軸
ケーブルの外部導体をシェル内に装着したスリ−ブとテ
−パ−クランプとの間に挿し込み、最後に上記締付金具
を移動してシェルの外周面に形成した螺子部に締付ける
と、前記同軸ケーブルの内部導体の先端が中心コンタク
トの導体受入れ部に強く圧着され、同時に端末処理した
同軸ケーブルの外部導体もスリ−ブとテ−パ−クランプ
との間で強圧されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に同軸ケ−ブルを
機器にFT型コネクタを介して接続する場合、その接続
作業は野外の高所作業が通常である。したがって、同軸
ケ−ブルを機器に接続後において、機器や同軸ケ−ブル
等にトラブル等が生じたり、保守、点検時に断線の有無
を調べる必要がある。かかる場合に、同軸ケ−ブルの内
部導体や外部導体は強固に固定されているために、締付
金具を緩めたとしても、同軸ケ−ブルをFT型コネクタ
から取り外すには多大の力を要し、容易ではなく、まし
て野外の高所作業では不安定な状態での作業であるため
に、十分な力を出すことができない状態である。また、
仮にケ−ブルが取外せたとしても、一般的には、コネク
タの再使用は出来ない状態となる。
【0004】また、機器側の接栓金具(雌螺子)からF
T型コネクタのシェルを外すためにシェルの螺合を緩め
ようとする場合でも、同軸ケ−ブルの先端はシェル内の
器具に強固に固着されているために、同軸ケ−ブルも一
緒に回されることとなり、長い同軸ケ−ブルを回すこと
は事実上、不可能であり、FT型コネクタを機器から取
り外して同軸ケ−ブルの保守、点検作業をすることは、
非常に困難であった。本発明は上記の点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところはFT型コネクタを介
して同軸ケ−ブルを機器に接続後において、同軸ケ−ブ
ル及び増幅器等の機器の保守、点検等の作業を行うため
に、同軸ケ−ブルを簡単に機器から取り外しができるよ
うにし、該ケ−ブルの点検等が容易になし得るようにし
たFT型コネクタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るFT型コネ
クタは、締付金具に接続するシェルの先端部内側に、該
シェルから突出する階段状フランジ付き筒状保持金具の
一端部側を第一Oリングでシ−ルする如く螺着し、該階
段状フランジ付き筒状保持金具の外側にロックナットを
前記フランジの一つに係合させて装着し、該ロックナッ
トの一端部は前記シェルの先端に当接し、ロックナット
と一端部外周面が螺合し第二Oリングを介して前記階段
状フランジ付き筒状保持金具に圧接する如く接続金具を
設け、該接続金具は階段状フランジ付き筒状保持金具の
外周面に装着した保持リングで保持し、かつ接続金具の
先端部内周面には絶縁体を装着するとともに接続金具の
先端部外周面に機器側と接続するOリングを備えた螺子
部を設けたものである。
【0006】また、本発明に係るFT型コネクタは、締
付金具に接続するシェルを突出させ、該シェルの内周面
に絶縁体を装着するとともにその突出したシェルの外周
面に形成した螺子部にOリングを備えたロックナットを
螺合し、該ロックナットに隣接し、かつ前記シェルの突
出した先端部側外周面に保持金具で係合する接続金具を
装着し、その接続金具の先端部側外周面に機器側と接続
するOリングを備えた螺子部を設け、前記接続金具はシ
ェルの外周面に対し該接続金具を緩める時にフリーの状
態に形成したものである。
【0007】
【作用】先ず、同軸ケ−ブルの先端にFT型コネクタを
装着し、該コネクタを機器に接続する場合について述べ
る。締付金具を締付けることにより、同軸ケ−ブルの内
部導体はシェルおよび接続金具内に収納した中心コンタ
クトの導体受入れ部に強固に圧着され、同軸ケ−ブルの
外部導体はスリ−ブとテ−パ−クランプとの間に挿入さ
れて強固に固定される。次に接続金具の先端から突出し
た中心コンタクトを機器の接栓に挿し込むとともに該接
栓に接続金具の螺子部を螺合し、Oリングが接栓に強圧
されて水封接続される。次に、ロックナットを締めると
該ロックナットの螺子部と接続金具の螺子部が螺合し、
接続金具の内周面が第二Oリングを介して階段状フラン
ジ付き筒状保持金具に圧接し水封される。しかして、保
持金具の外側に位置するシェルとロックナットとの圧接
により第一Oリングを介してシ−ルされる。したがっ
て、第一Oリング、第二OリングおよびOリングの介在
によりFT型コネクタのいずれの箇所からも外部から内
部に侵入する水を遮断することができる。
【0008】次に、同軸ケ−ブルの先端に装着したFT
型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。ロ
ックナットの螺子を緩める。さらにロックナットと螺合
関係にある接続金具の螺子部を緩めると、機器の接栓座
から該接続金具が外れる。ロックナットおよび接続金具
が回されても両者は階段状フランジ付き筒状保持金具に
対してフリ−の状態にあり、同軸ケ−ブルがこれらに連
動して回ることはない。したがって、機器の接栓座から
外した接続金具の先端から突出している中心コンタクト
をテスタ−等の信号検知器で検査することができる。
【0009】また、第2の発明について、同軸ケ−ブル
の先端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを機器に
接続する場合について述べる。締付金具を締付けること
により、同軸ケ−ブルの内部導体はシェルおよび接続金
具内に収納した中心コンタクトの導体受入れ部に強固に
圧着され、同軸ケ−ブルの外部導体はスリ−ブとテ−パ
−クランプとの間に挿入されて強固に固定される。次に
接続金具の先端から突出した中心コンタクトを機器の接
栓座に挿し込むとともに該接栓座に接続金具の螺子部を
螺合し、Oリングが接栓座に強圧されて水封接続され
る。次に、ロックナットを締めると該ロックナットの螺
子部がシェルの外周面に形成した螺子部に螺合前進し、
該ロックナットが接続金具の後端面にOリングを介して
圧接し水封される。しかして、ロックナットとシェルと
の圧接によりOリングを介してシ−ルされる。したがっ
て、二つのOリングの介在によりFT型コネクタのいず
れの箇所からも外部から内部に侵入する水を遮断するこ
とができる。
【0010】次に、前記第二の発明について、同軸ケ−
ブルの先端に装着したFT型コネクタを機器から取り外
す場合について述べる。ロックナットの螺子を緩める
と、接続金具はシェルの外周面に対しフリ−の状態とな
っているので、該接続金具を逆方向に回してその螺子部
が機器の接栓座から外れる。なお、接続金具が回されて
も該接続金具は保持金具を介してシェルに対してフリ−
の状態にあり、同軸ケ−ブルがこれらに連動して回るこ
とはない。したがって、機器の接栓座から外した接続金
具の先端から突出している中心コンタクトをテスタ−等
の信号検知器で検査することができる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。1
は締付金具、2は締付金具1に螺合するシェルである。
シェル2の先端部内周面の螺子部2aには階段状フラン
ジ4付き筒状保持金具3の基部側外周面に形成した螺子
部3aが螺合している。この螺子部2a、3aには図示
の如く第一Oリング5が介在している。階段状フランジ
4付き筒状保持金具3はシェル2から突出している。ま
た、階段状フランジ4付き筒状保持金具3の外側には階
段状フランジ4の一つである環状突起4bの側面と前記
螺子部3aとの間に係合させてロックナット6を装着す
る。
【0012】ロックナット6の一端部は前記シェル2の
先端に当接し、ロックナット6の他端部側内周面には螺
子部6aを形成し、該螺子部6aと階段状フランジ4と
の間に一端部側を装着した接続金具7を設ける。接続金
具7の一端部側外周面には螺子部7aを形成し、前記螺
子部6aと螺合させる。また、接続金具7の一端部側内
周面はできるだけ階段状フランジ4の外周面と係合しな
がら当接する面を確保するために、双方の当接面をテ−
パ−状の当接面とするのが好ましい。
【0013】階段状フランジ4付き筒状保持金具3の階
段状外周面と接続金具7の内周面の当接箇所にはシ−ル
する第二Oリング15が設けられている。また、階段状
フランジ4付き筒状保持金具3の外周面の先端部側には
凹溝3bを形成し、該凹溝3bに接続金具7の対応する
相当位置に形成した溝7bとの間に脱落防止のための保
持リング8を設け、筒状保持金具3から接続金具7が抜
け出ないようにしている。筒状保持金具3の先端には該
筒状保持金具3を回してシェル2の螺子部2aに螺合さ
せるための回転用溝3cが形成されている。また筒状保
持金具3の基部内周面には絶縁体9を装着する。接続金
具7の先端部内周面には絶縁体10を装着するとともに
接続金具7の先端部外周面には機器(図示せず)側の接
栓座(図示せず)と接続するOリング11を備えた螺子
部7cを設けたものである。
【0014】なお、同軸ケ−ブルAの内部導体Bはシェ
ル2および接続金具7内に収納した中心コンタクト12
の導体受入れ部12aで強固に圧着され、同軸ケ−ブル
Aの外部導体Cはスリ−ブ13とテ−パ−クランプ14
との間に挿入して強固に固定する。内部導体Bおよび外
部導体Cは強固に固定できるならば上記構成に限定され
るものではなく、他の手段で固定してもよい。
【0015】上記実施例について、同軸ケ−ブルAの先
端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを機器に接続
する場合について述べる。締付金具1を締付けることに
より、同軸ケ−ブルAの内部導体Bはシェル2および接
続金具7内に収納した中心コンタクト12の導体受入れ
部12aに強固に圧着される。また同軸ケ−ブルAの外
部導体Cはスリ−ブ13とテ−パ−クランプ14との間
に挿入されて強固に固定される。次に接続金具7の先端
から突出した中心コンタクト12を機器(図示せず)の
接栓座(図示せず)に挿し込むとともに該接栓座に接続
金具7の螺子部7cを螺合する。この螺合を強めるとO
リング11が接栓座に強圧されて水封接続される。次
に、ロックナット6を締めると該ロックナット6の螺子
部6aと接続金具7の螺子部7aが螺合が強化され、接
続金具7のテ−パ−面を含めた内周面が第二Oリング1
5を介して階段状フランジ4付き筒状保持金具3に圧接
し水封される。しかして、筒状保持金具3の外側に位置
するシェル2とロックナット6との圧接により第一Oリ
ング5を介してシ−ルされる。したがって、第一Oリン
グ5、第二Oリング15およびOリング11の介在によ
りFT型コネクタのいずれの箇所からも外部から内部に
侵入する水を遮断することができる。
【0016】次に、同軸ケ−ブルAの先端に装着したF
T型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。
ロックナット6の螺子部6aと接続金具7の螺子部6a
との螺合を緩める。さらにロックナット6と螺合関係に
ある接続金具7の螺子部を緩めた状態で、接続金具7を
回すと機器(図示せず)の接栓座(図示せず)から該接
続金具7が外れる。ロックナット6および接続金具7が
回されても両者は階段状フランジ4付き筒状保持金具3
に対してフリ−の状態にあり、同軸ケ−ブルがこれらに
連動して回ることはない。したがって、機器の接栓座か
ら外した接続金具7の先端から突出している中心コンタ
クト12をテスタ−等の信号検知器(図示せず)で検査
することができる。
【0017】図3は第二発明の実施例を示す概略断面説
明図である。締付金具1に接続するシェル2の形状を通
常の形状よりも図示の如く突出させる。シェル2の内周
面には絶縁体9を装着するとともにその突出したシェル
2の外周面の環状凸部2bに隣接した位置に形成した螺
子部2cにOリング16を備えたロックナット6を螺合
する。このロックナット6に隣接し、かつ前記シェル2
の突出した先細テ−パ−面2dを有する先端部側外周面
に環状の保持金具17で係合する接続金具7を装着す
る。その接続金具7の先端部側外周面に機器(図示せ
ず)側と接続するOリング18を備えた螺子部7dを設
けたものである。図中、10はシェル2の先端部内周面
に設けた絶縁体である。
【0018】第2の発明の実施例について、同軸ケ−ブ
ルA.の先端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを
機器に接続する場合について述べる。締付金具1を締付
けることにより、同軸ケ−ブルAの内部導体Bはシェル
2および接続金具7内に収納した中心コンタクト12の
導体受入れ部12aに強固に圧着され、同軸ケ−ブルA
の外部導体Cはスリ−ブ13とテ−パ−クランプ14と
の間に挿入されて強固に固定される。次に接続金具7の
先端から突出した中心コンタクト12を機器(図示せ
ず)の接栓座(図示せず)に挿し込むとともに該接栓座
に接続金具7の螺子部7dを螺合し、Oリング18が接
栓座に強圧されて水封接続される。次に、ロックナット
6を締めると該ロックナット6の螺子部6aがシェル2
の外周面に形成した螺子部2cに螺合前進し、該ロック
ナット6が接続金具7の後端面にOリング16を介して
圧接し水封される。しかして、シェル2とロックナット
6との圧接によりOリング16を介してシ−ルされる。
したがって、二つのOリング16、18の介在によりF
T型コネクタのいずれの箇所からも外部から内部に侵入
する水を遮断することができる。
【0019】次に、前記第二の発明について、同軸ケ−
ブルAの先端に装着したFT型コネクタを機器から取り
外す場合について述べる。ロックナット6を回して螺子
部6aの螺子を緩めると、接続金具7はシェル2の外周
面に対しフリ−の状態となっているので、該接続金具7
を逆方向に回してその螺子部18が機器(図示せず)の
接栓座(図示せず)から外れる。なお、接続金具7が回
されても該接続金具7は環状の保持金具17を介してシ
ェル2に対してフリ−の状態にあり、同軸ケ−ブルAが
これらに連動して回ることはない。したがって、機器
(図示せず)の接栓座(図示せず)から外した接続金具
7の先端から突出している中心コンタクト12をテスタ
−等の信号検知器で検査することが容易にできる。
【0020】
【発明の効果】第一および第二の発明のいずれにあって
も、FT型コネクタを介して同軸ケ−ブルを機器に接続
後において、同軸ケ−ブルの保守、点検等の作業を行う
ために、同軸ケ−ブルを簡単に機器から取り外しがで
き、該ケ−ブル及び増幅器等の機器の点検等が容易にな
し得るという優れた効果を奏する。また、第二の発明は
第一の発明に比べ、部品点数が少なく、組立工数も少な
く、一層のコストの低減を図ることができる。更に、両
発明とも、Oリングとその構造とが相まって外部からコ
ネクタ内への水の侵入を完封することができ、この面か
らも電気的信頼の高いFT型コネクタを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の一実施例を示す概略断面図であ
る。
【図2】階段状フランジ付筒状保持金具およびそれに装
着する保持リングの斜視図である。
【図3】第二の発明の一実施例を示す概略断面図であ
る。
【図4】(a)は従来のFT型コネクタの半断面図で、
(b)はその側面図である。
【図5】端末処理した同軸ケ−ブルの半断面図である。
【符号の説明】
1 締付金具 2 シェル 2a 螺子部 2c 螺子部 3 筒状保持金具 3a 螺子部 4 階段状フランジ 5 第一Oリング 6 ロックナット 6a 螺子部 7 接続金具 7a 螺子部 7c 螺子部 7d 螺子部 8 保持リング 9 絶縁体 10 絶縁体 11 Oリング 12 中心コンタクト 12a 導体受入れ部 13 スリ−ブ 14 テ−パ−クラン
プ 15 第二Oリング 16 Oリング 17 保持金具 18 Oリング A 同軸ケ−ブル B 内部導体 C 外部導体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 締付金具に接続するシェルの先端部内側
    に、該シェルから突出する階段状フランジ付き筒状保持
    金具の一端部側を第一Oリングでシ−ルする如く螺着
    し、該階段状フランジ付き筒状保持金具の外側にロック
    ナットを前記フランジの一つに係合させて装着し、該ロ
    ックナットの一端部は前記シェルの先端に当接し、ロッ
    クナットと一端部外周面が螺合し第二Oリングを介して
    前記階段状フランジ付き筒状保持金具に圧接する如く接
    続金具を設け、該接続金具は階段状フランジ付き筒状保
    持金具の外周面に装着した保持リングで保持し、かつ接
    続金具の先端部内周面には絶縁体を装着するとともに接
    続金具の先端部外周面に機器側と接続するOリングを備
    えた螺子部を設けたことを特徴とするFT型コネクタ。
  2. 【請求項2】 締付金具に接続するシェルを突出させ、
    該シェルの内周面に絶縁体を装着するとともにその突出
    したシェルの外周面に形成した螺子部にOリングを備え
    たロックナットを螺合し、該ロックナットに隣接し、か
    つ前記シェルの突出した先端部側外周面に保持金具で係
    合する接続金具を装着し、その接続金具の先端部側外周
    面に機器側と接続するOリングを備えた螺子部を設け
    前記接続金具はシェルの外周面に対し該接続金具を緩め
    る時にフリーの状態に形成したことを特徴とするFT型
    コネクタ。
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