JP3326575B2 - Ft型コネクタ - Google Patents

Ft型コネクタ

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JP3326575B2
JP3326575B2 JP15647094A JP15647094A JP3326575B2 JP 3326575 B2 JP3326575 B2 JP 3326575B2 JP 15647094 A JP15647094 A JP 15647094A JP 15647094 A JP15647094 A JP 15647094A JP 3326575 B2 JP3326575 B2 JP 3326575B2
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城 吉 男 大
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はJIS−C−5410(高周
波同軸コネクタ通則)に基づきテレビジョン共同受信の
屋外施設に使用する公称インピ−ダンス75Ω、電圧1000
V(実効値)、周波数1000MHz時、電圧定在波比(V
SWR)1.2 以下の定格に設計されたFT型コネクタに
関するものである。
【0002】従来のFT型コネクタは、予め端末処理し
た同軸ケ−ブルの外被にFT型コネクタの締付金具を遊
嵌状に装着し、該締付金具と螺合接続するシェルを前記
締付金具から分離し、シェルの先端部外周面に形成した
螺子部を、機器側の接栓座(雌螺子)に螺合し、シェル
の先端から突出した中心コンタクトを機器側に挿込み接
続していた。次いで、中心コンタクトの導体受入れ部に
同軸ケーブルの内部導体の先端を挿し込み、かつ同軸ケ
ーブルの外部導体をシェル内に装着したスリ−ブとテ−
パ−クランプとの間に挿し込み、最後に上記締付金具を
移動してシェルの外周面に形成した螺子部に締付ける
と、前記同軸ケーブルの内部導体の先端が中心コンタク
トの導体受入れ部の外側に設けたバックアップリング等
により強く圧着され、同時に端末処理した同軸ケーブル
の外部導体もスリ−ブとテ−パ−クランプとの間で強圧
されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に同軸ケ−ブルを
機器にFT型コネクタを介して接続する場合、その接続
作業は野外の高所作業が通常である。したがって、同軸
ケ−ブルを機器に接続後において、機器や同軸ケ−ブル
等にトラブル等が生じたり、保守、点検時に断線の有無
を調べる必要がある。かかる場合に、同軸ケ−ブルの内
部導体や外部導体はFT型コネクタにより強固に固定さ
れているために、締付金具を緩めたとしても、同軸ケ−
ブルをFT型コネクタから取り外すには多大の力を要
し、容易ではなく、まして野外の高所作業では不安定な
状態での作業であるために、十分な力を出すことができ
ない状態である。また、仮に同軸ケ−ブルが取外せたと
しても、一般的には、コネクタの再使用は出来ない状態
となる。
【0004】また、機器側の接栓座(雌螺子)からFT
型コネクタのシェルを外すためにシェルの螺合を緩めよ
うとする場合でも、同軸ケ−ブルの先端はシェル内の器
具に強固に固着されているために、同軸ケ−ブルも一緒
に回されることとなり、長い同軸ケ−ブルを回すことは
事実上、不可能であり、FT型コネクタを機器から取り
外して同軸ケ−ブルの保守、点検作業をすることは、非
常に困難であった。本発明は上記の点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところはFT型コネクタを介し
て同軸ケ−ブルを機器に接続後において、同軸ケ−ブル
及び増幅器等の機器の保守、点検等の作業を行うため
に、長い同軸ケ−ブルを回すことなく該同軸ケ−ブルを
簡単に機器から取り外しができるようにし、該ケ−ブル
の点検等が容易になし得るようにし、さらに外部からの
水の侵入を完封し、電気的信号の信頼性を確保し、かつ
既存の増幅器等の汎用機器への取り付けも簡単で、部品
点数を出来るだけ少なくし、部品同士がバラバラになる
ことなく相互に連結した構造のFT型コネクタを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るFT型コネ
クタは、締付金具に接続するシェルを突出させ、該シェ
ルの内周面の前後に中心コンタクト外周面と接する絶縁
体を装着するとともにその突出したシェルの締付け部に
隣接した外周面に形成した螺子部にロックナットを螺合
し、該ロックナットに隣接し、かつ前記シェルの突出し
た先端部側外周面に装着した接続金具を保持金具で前記
ロックナットと係合せしめるとともに、ロックナット内
周面に位置し、該ロックナットを螺合させるシェルの前
記螺子部端面と接続金具基部端面にOリングを設け、さ
らにその接続金具の先端部側外周面に機器側と接続する
別のOリングを備えた螺子部を設けたものである。
【0006】また、本発明に係るFT型コネクタは、締
付金具に接続するシェルを突出させ、該シェルの内周面
の前後に中心コンタクト外周面と接する絶縁体を装着す
るとともにその突出したシェルの締付け部に隣接した外
周面に、保持リングを介在させて係合するロックナット
を装着し、該ロックナットの先端部外周面に螺子部を形
成し、該螺子部と螺合する螺子部を内周面に形成した接
続金具を前記シェルの突出した先端部側外周面に装着
し、ロックナットの先端面と接続金具の螺子部終端面と
の間にOリングを設け、さらにその接続金具の先端部側
外周面に機器側と接続する別のOリングを備えた螺子部
を設けたものである。
【0007】さらに、本発明に係るFT型コネクタは、
締付金具に接続するシェルを突出させ、該シェルの内周
面の前後に中心コンタクト外周面と接する絶縁体を装着
するとともにその突出したシェルの締付け部の近傍の外
周面に環状突起を形成し、該環状突起の一端面と係合す
るロックナットをシェルの外周面に装着し、該ロックナ
ットの先端部の内周面に螺子部を形成し、該螺子部と螺
合する螺子部を外周面に形成した接続金具を前記シェル
の突出した先端部側外周面に装着し、前記環状突起の他
端面と接続金具の螺子部側端面との間にOリングを設
け、さらにその接続金具の先端部側外周面に機器側と接
続する別のOリングを備えた螺子部を設けたものであ
る。
【0008】さらにまた、本発明に係るFT型コネクタ
は、締付金具に接続するシェルを突出させ、該シェルの
内周面の前後に中心コンタクト外周面と接する絶縁体を
装着するとともにその突出したシェルの締付け部に隣接
した外周面に、左螺子の螺子部を形成し、該左螺子の螺
子部と螺合する螺子部を一端部側内周面に形成したロッ
クナットを、前記シェル外周面に形成し、前記ロックナ
ットの他端部側内周面に右螺子の螺子部を形成し、該右
螺子の螺子部と螺合する螺子部を外周面に形成した接続
金具を前記シェルのを外周面に装着し、前記シェルの左
螺子の螺子部側端面と接続金具の後端面との間にOリン
グを設け、かつシェルの先端部側外周面と接続金具内周
面との間に両者を係合させる保持リングを設け、さらに
上記接続金具の先端部側外周面に機器側と接続する別の
Oリングを備えた螺子部を設けたものである。なお、本
発明ではいずれも説明を省略したが、中心コンタクトの
導体受入れ部を圧接または圧着する手段として、例えば
該導体受入れ部の外周面から圧接する摺動可能なテ−パ
状の絶縁体又はバックアップリング等を内蔵し、かつ同
軸ケ−ブルの外部導体は例えばスリ−ブとテ−パ−クラ
ンプとの間に挿入されて強固に固定される等の手段が講
じられていることは、従来と同様である。
【0009】
【作用】先ず、同軸ケ−ブルの先端にFT型コネクタを
装着し、該コネクタを機器に接続する場合について述べ
る。締付金具を締付けることにより、同軸ケ−ブルの内
部導体はシェル内に収納した中心コンタクトの導体受入
れ部に、摺動可能なテ−パ状の絶縁体又はバックアップ
リング等を介して強固に圧接され、同軸ケ−ブルの外部
導体はスリ−ブとテ−パ−クランプとの間に挿入されて
強固に固定される。次に接続金具の先端から突出した中
心コンタクトを機器の接栓座に挿し込むとともに該接栓
座に接続金具の螺子部を螺合し、Oリングが接栓に強圧
されて水封接続される。次に、接続金具は保持リングを
介してロックナットと係合しており、該ロックナットを
締めるとロックナットの螺子部とシェルの螺子部が螺合
関係にあり、シェルが接続金具側に接近し、シェルの前
記螺子部端面と接続金具基部端面との間に設けたOリン
グが強く押された状態となり、ここでも外部からの水の
侵入が封じられる。したがって、上記各箇所でのOリン
グの介在によりFT型コネクタのいずれの箇所からも外
部から内部に侵入する水を遮断することができる。
【0010】次に、同軸ケ−ブルの先端に装着したFT
型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。ロ
ックナットを回して螺子を緩める。さらにロックナット
と保持リングを介して係合関係にある接続金具の螺子部
を緩めると、機器の接栓座から該接続金具が外れる。接
続金具はシェルの外周面に対しフリ−の状態となってい
るので、該接続金具が回されても同軸ケ−ブルがこれら
に連動して回ることはない。したがって、機器の接栓座
から外した接続金具の先端から突出している中心コンタ
クトをテスタ−等の信号検知器で検査することができ
る。
【0011】また、第2の発明について、同軸ケ−ブル
の先端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを機器に
接続する場合について述べる。締付金具を締付けること
により、同軸ケ−ブルの内部導体はシェル内に収納した
中心コンタクトの導体受入れ部に、摺動可能なテ−パ状
の絶縁体又はバックアップリング等を介して強固に圧接
され、同軸ケ−ブルの外部導体はスリ−ブとテ−パ−ク
ランプとの間に挿入されて強固に固定される。次に接続
金具の先端から突出した中心コンタクトを機器の接栓座
に挿し込むとともに該接栓座に接続金具の螺子部を螺合
し、Oリングが接栓に強圧されて水封接続される。次
に、接続金具はロックナットと螺合しており、該ロック
ナットを締めるとロックナットの螺子部と接続金具の螺
子部が螺合関係にあり、ロックナットが接続金具側に接
近し、ロックナットの前記螺子部端面と接続金具の螺子
部端面との間に設けたOリングが強く押された状態とな
り、ここでも外部からの水の侵入が封じられる。なお、
ロックナットとシェルは保持リングを介して係合してい
るので、ロックナットの前進に伴いシェルも前進するこ
ととなる。したがって、上記各箇所でのOリングの介在
によりFT型コネクタのいずれの箇所からも外部から内
部に侵入する水を遮断することができる。
【0012】次に、同軸ケ−ブルの先端に装着したFT
型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。ロ
ックナットを回して接続金具と螺合している螺子を緩め
る。このとき、ロックナットとシェルとは保持リングを
介して係合しているものの相互にフリ−の状態にあり該
シェルは回転することなくロックナットとともに軸線方
向に後退する。次に、接続金具を回すことにより該接続
金具はシェルの外周面に対しフリ−の状態となっている
ので、該接続金具を逆方向に回してその螺子部が機器の
接栓座から外れる。なお、ロックナットおよび接続金具
が回されてもシェルに対してフリ−の状態にあり、同軸
ケ−ブルがこれらに連動して回ることはない。したがっ
て、機器の接栓座から外した接続金具の先端から突出し
ている中心コンタクトをテスタ−等の信号検知器で検査
することができる。
【0013】また、第3の発明について、同軸ケ−ブル
の先端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを機器に
接続する場合について述べる。締付金具を締付けること
により、同軸ケ−ブルの内部導体はシェル内に収納した
中心コンタクトの導体受入れ部に、摺動可能なテ−パ状
の絶縁体又はバックアップリング等を介して強固に圧接
され、同軸ケ−ブルの外部導体はスリ−ブとテ−パ−ク
ランプとの間に挿入されて強固に固定される。次に接続
金具の先端から突出した中心コンタクトを機器の接栓座
に挿し込むとともに該接栓座に接続金具の螺子部を螺合
し、Oリングが接栓に強圧されて水封接続される。次
に、接続金具はロックナットと螺合しており、該ロック
ナットを回すとロックナットの螺子部が接続金具の螺合
部に強く締付けられ、シェルの締付け部の近傍の外周面
に形成した環状突起の一端面と係合するロックナットが
シェルを軸線方向に沿って前進させることとなり、前記
環状突起の他端面と接続金具の螺子部側端面との間に設
けたOリングを強圧し、水封接続される。したがって、
上記各箇所でのOリングの介在によりFT型コネクタの
いずれの箇所からも外部から内部に侵入する水を遮断す
ることができる。
【0014】次に、同軸ケ−ブルの先端に装着したFT
型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。ロ
ックナットを回して接続金具と螺合している螺子を緩め
る。このとき、ロックナットはシェルに対しフリ−とな
っているので該シェルが回転することはない。次に、接
続金具を回すことにより該接続金具はシェルの外周面に
対しフリ−の状態となっているので、該接続金具を逆方
向に回してその螺子部が機器の接栓座から外れる。な
お、ロックナットおよび接続金具が回されてもシェルに
対してフリ−の状態にあり、同軸ケ−ブルがこれらに連
動して回ることはない。したがって、機器の接栓座から
外した接続金具の先端から突出している中心コンタクト
をテスタ−等の信号検知器で検査することができる。
【0015】最後に、第4の発明について、同軸ケ−ブ
ルの先端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを機器
に接続する場合について述べる。締付金具を締付けるこ
とにより、同軸ケ−ブルの内部導体はシェル内に収納し
た中心コンタクトの導体受入れ部に、摺動可能なテ−パ
状の絶縁体又はバックアップリング等を介して強固に圧
接され、同軸ケ−ブルの外部導体はスリ−ブとテ−パ−
クランプとの間に挿入されて強固に固定される。次に接
続金具の先端から突出した中心コンタクトを機器の接栓
座に挿し込むとともに該接栓座に接続金具の螺子部を螺
合し、Oリングが接栓に強圧されて水封接続される。次
に、接続金具はロックナットと螺合しており、該ロック
ナットを回すことにより、ロックナットは接続金具にき
つく締まり、同時にロックナットと左螺子の関係にある
シェルは回転することなく軸線方向に引っ張られ、シェ
ルの左螺子の螺子部側端面と接続金具の後端面との間に
Oリングを強圧することとなり水封接続される。したが
って、上記各箇所でのOリングの介在によりFT型コネ
クタのいずれの箇所からも外部から内部に侵入する水を
遮断することができる。
【0016】次に、同軸ケ−ブルの先端に装着したFT
型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。ロ
ックナットを回して接続金具と螺合している螺子を緩め
る。このとき、ロックナットはシェルに対し左螺子の関
係にあり空回りするので該シェルが回転することはな
い。次に、接続金具を回すことにより該接続金具はシェ
ルの外周面に対し保持リングで係合しているもののフリ
−の状態となっているので、該接続金具を逆方向に回し
てその螺子部が機器の接栓座から外れる。なお、ロック
ナットおよび接続金具が回されてもシェルに対してフリ
−の状態にあり、同軸ケ−ブルがこれらに連動して回る
ことはない。したがって、機器の接栓座から外した接続
金具の先端から突出している中心コンタクトをテスタ−
等の信号検知器で検査することができる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
1は第1の発明の一実施例を示す半載断面図、図2は第
1の発明の接続金具内に装填する絶縁体の他の実施例を
示す半載断面図、図3は第1の発明の同軸ケ−ブルを装
着したFT型コネクタを機器に取付けた状態を示す半載
断面図、図4は第2の発明の一実施例を示す半載断面
図、図5は第2の発明の接続金具内に装填する絶縁体の
他の実施例を示す半載断面図、図6は第3の発明の一実
施例を示す半載断面図、図7は図5のA−A線断面図、
図8は第3の発明の接続金具内に装填する絶縁体の他の
実施例を示す半載断面図、図9は第4の発明の一実施例
を示す半載断面図、図10は従来のFT型コネクタの半
載断面図、図11は図10の右側面図、図12は同軸ケ
−ブルを端末処理した半載断面図である。
【0018】第1の発明の一実施例を図1から図3に基
いて説明する。1は締付金具、2は締付金具1の螺子部
1aに螺合する螺子部2aを有するシェルである。シェ
ル2の螺子部2aに隣接して締付け部2bを形成し、さ
らにその締付け部2bに隣接した凹部2cに螺子部2d
を形成し、該螺子部2dの終端部に一段下がった段差状
の突出した筒状部2eを形成し、その筒状部2eの先端
部をさらに細径の筒状部2fに形成する。シェル2の内
周面の前後にはピン部3a及び導体受入れ部3bを備え
た中心コンタクト3の外周面に接する絶縁体4a、4b
を装着する。図1では絶縁体4aがカシメ止めされてい
るのに対し、図2では絶縁体4aをシェル2の内周面で
なく、後述する接続金具5の内周面に圧入した場合を示
す。
【0019】6はシェル2の螺子部2dと螺合する螺子
部6aを内周面の一端部側(後端部)に形成したロック
ナットである。ロックナット6の内周面の他端部側(前
端部)および接続金具5の外周面後端部にはそれぞれ対
応する位置に凹溝6b、5aを形成し、その凹溝6b、
5a内に両者を係合せしめるリン青銅等の材料よりなる
保持リング7を設ける。また、シェル2の突出した筒状
部2eおよび細径の筒状部2fの外周面には接続金具5
を装着する。接続金具5の後端面とシェル2の螺子部2
dの終端面との間の空間にOリング8を設ける。また、
接続金具5の先端部外周面には螺子部5bを設け、該螺
子部5bの基部寄りにOリング9を設ける。図3におい
て、10はバックアップリング、11はスリ−ブ、12
はクランプ、13はテ−パクランプ、14がガスケッ
ト、Aは同軸ケ−ブル、Bは内部導体、Cは絶縁体、D
は外部導体、Eは外被をそれぞれ示す。
【0020】次に、第1の発明について、同軸ケ−ブル
Aの先端にFT型コネクタを装着し、該コネクタを機器
に接続する場合について図3に基いて説明する。締付金
具1を締付け工具等により締付けることにより、予め端
末処理した同軸ケ−ブルAの内部導体Bはシェル2内に
収納した中心コンタクト3の導体受入れ部3bに、摺動
可能なテ−パ状の絶縁体又はバックアップリング10等
を介して強固に圧接され、同軸ケ−ブルAの外部導体D
はスリ−ブ11とテ−パ−クランプ13との間に挿入さ
れて強固に固定される。次に接続金具5の先端から突出
した中心コンタクト3を機器に取付けてある接栓座に挿
し込むとともに該接栓座に接続金具5の螺子部5bを螺
合し、Oリング9が接栓座に強圧されて水封接続され
る。次に、接続金具5は保持リング7を介してロックナ
ット6と係合しており、該ロックナット6を締めるとロ
ックナット6の螺子部6aとシェル2の螺子部2dが螺
合関係にあり、シェル2が接続金具5側に接近し、シェ
ル2の前記螺子部2d端面と接続金具5の基部端面との
間に設けたOリング8が強く押された状態となり、ここ
でも外部からの水の侵入が封じられる。したがって、上
記各箇所でのOリングの介在によりFT型コネクタのい
ずれの箇所からも外部から内部に侵入する水を遮断する
ことができる。
【0021】次に、同軸ケ−ブルAの先端に装着したF
T型コネクタを機器から取り外す場合について述べる。
ロックナット6を回して螺子を緩める。さらにロックナ
ット6と保持リング7を介して係合関係にある接続金具
5の螺子部5bを接栓座から緩めると、機器の接栓座か
ら該接続金具5が外れる。接続金具5はシェル2の外周
面である突出した筒状部2e及び細径の筒状部2fに対
しフリ−の状態で装着されているので、該接続金具5が
回されても同軸ケ−ブルAがこれらに連動して回ること
はない。したがって、機器の接栓座から外した接続金具
5の先端から突出している中心コンタクト3のピン部3
aをテスタ−等の信号検知器で検査することができる。
【0022】図4は第2の発明の一実施例を示す半載断
面図、図5は第2の発明の接続金具内に装填する絶縁体
の他の実施例を示す半載断面図概略断面説明図である。
第1の発明の実施例と基本的構成は同じであり、要は接
続金具5及びロックナット6がシェル2に対してフリ−
の状態となる構造である。第2の発明の実施例では、シ
ェル2とロックナット6が係合するように保持リング7
を設け、該ロックナット6の先端部側の一段下がった段
差状の外周面に螺子部6cを形成する。接続金具5の後
部内周面に、前記螺子部6cと螺合する螺子部5cを形
成し、ロックナット6の先端面と接続金具5の螺子部5
c終端面との間にOリングを設けた点が第1の発明の実
施例と異なる点である。図5は接続金具5内に絶縁体4
aを圧入して装填した場合を示す。第2の発明は第1の
発明の実施例のものより全長を若干、短く出来る利点が
ある。
【0023】次に、第2の発明の実施例における同軸ケ
−ブルの先端に装着したFT型コネクタを機器から取り
外す場合について述べる。ロックナット6を回して接続
金具5の螺子部5cと螺合している螺子部6cの螺子を
緩める。このとき、ロックナット6とシェル2とは保持
リング7を介して係合しているものの相互にフリ−の状
態にあり該シェル2は回転することなくロックナット6
とともに軸線方向に後退する。次に、接続金具5を回す
ことにより該接続金具5はシェル2の外周面である突出
した筒状部2e及び細径の筒状部2fに対しフリ−の状
態となっているので、該接続金具5を逆方向に回してそ
の螺子部5bが機器の接栓座から外れる。なお、ロック
ナット6および接続金具5が回されてもシェル2に対し
てフリ−の状態にあり、同軸ケ−ブルAがこれらに連動
して回ることはない。したがって、機器の接栓座から外
した接続金具5の先端から突出している中心コンタクト
3のピン部3aをテスタ−等の信号検知器で検査するこ
とができる。
【0024】図6は第3の発明の一実施例を示す半載断
面図、図7は図5のA−A線断面図、図8は第3の発明
の接続金具内に装填する絶縁体の他の実施例を示す半載
断面図である。第1の発明の実施例と基本的構成は同じ
であり、要は接続金具5及びロックナット6がシェル2
に対してフリ−の状態となる構造である。第3の発明の
実施例では、前方に突出したシェル2の締付け部2bの
近傍の外周面に環状突起2gを形成し、該環状突起2g
の一端面(図面上の左側)と係合する略L字形状のロッ
クナット6をシェル2の外周面に装着し、該ロックナッ
ト6の先端部の内周面に螺子部6dを形成し、該螺子部
6dと螺合する螺子部5dを外周面に形成した接続金具
5を前記シェル2の突出した先端部側外周面である突出
した筒状部2e及び細径の筒状部2fに装着する。そし
て前記環状突起2gの他端面(図面上の右側)と接続金
具5の螺子部5d側端面との間にOリング8を設ける点
が、第1の発明の実施例と異なる点である。図8は接続
金具5内に絶縁体4aを圧入して装填した場合を示す。
【0025】次に、第3の発明の実施例における同軸ケ
−ブルの先端に装着したFT型コネクタを機器から取り
外す場合について述べる。ロックナット6を回して接続
金具5の螺子部5dと螺合している螺子部6dの螺子を
緩める。このとき、ロックナット6はシェル2に対しフ
リ−となっているので該シェル2が回転することはな
い。次に、接続金具5を回すことにより該接続金具5は
シェル2の外周面に対しフリ−の状態となっているの
で、該接続金具5を逆方向に回してその螺子部5bが機
器の接栓座から外れる。なお、ロックナット6および接
続金具5が回されてもシェル2に対してフリ−の状態に
あり、同軸ケ−ブルAがこれらに連動して回ることはな
い。したがって、機器の接栓座から外した接続金具5の
先端から突出している中心コンタクト3のピン部3aを
テスタ−等の信号検知器で検査することができる。
【0026】図9は第4の発明の一実施例を示す半載断
面図である。第1の発明の実施例と基本的構成は同じで
あり、要は接続金具5及びロックナット6がシェル2に
対してフリ−の状態となる構造である。第4の発明の実
施例では、前方に突出したシェル2の締付け部2bに隣
接した外周面に、左螺子の螺子部2hを形成し、該左螺
子の螺子部2hと螺合する螺子部6eを一端部側(図面
上の左側)内周面に形成したロックナット6を、前記シ
ェル2の外周面に形成し、前記ロックナット6の他端部
側(図面上の右側)内周面に右螺子の螺子部6fを形成
し、該右螺子の螺子部6fと螺合する螺子部5eを外周
面に形成した接続金具5を前記シェル2の外周面に装着
する。また前記シェル2の左螺子の螺子部2h側端面と
接続金具5の後端面との間にOリング8を設ける。そし
てシェル2の先端部側外周面と接続金具内周面との間に
両者を係合させる保持リング7を設けた点が第1の発明
の実施例と異なる点である。第4の発明は第1の発明か
ら第3の発明のものに比べ、部品点数が少なく、外形的
にも余り大きくならず、実用上、好ましい構造である。
【0027】次に、第4の発明の実施例における同軸ケ
−ブルの先端に装着したFT型コネクタを機器から取り
外す場合について述べる。ロックナット6を回して接続
金具5の螺子部5eと螺合している右螺子の螺子部6f
の螺子を緩める。このとき、ロックナット6はシェル2
に対し左螺子の関係にあり空回りするので該シェル2が
回転することはない。次に、接続金具5を回すことによ
り該接続金具5はシェル2の外周面に対し保持リング7
で係合しているもののフリ−の状態となっているので、
該接続金具5を逆方向に回してその螺子部5bが機器の
接栓座から外れる。なお、ロックナット6および接続金
具5が回されてもシェル2に対してフリ−の状態にあ
り、同軸ケ−ブルAがこれらに連動して回ることはな
い。したがって、機器の接栓座から外した接続金具の先
端から突出している中心コンタクト3のピン部3aをテ
スタ−等の信号検知器で検査することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、FT型コ
ネクタを介して同軸ケ−ブルを機器に接続後において、
同軸ケ−ブル及び増幅器等の機器の保守、点検等の作業
を高所で行う場合においても、長い同軸ケ−ブルを回す
ことなくFT型コネクタのロックナット及び接続金具を
回すだけでシェルに対しフリ−の状態にあるために、シ
ェルと一体の同軸ケ−ブルは何ら回転することがなく、
該ケ−ブルを簡単に機器から取り外すことができる。し
たがって、同軸ケ−ブルの点検等が容易になし得る。ま
たFT型コネクタは要所にOリングを設けているので、
外部からの水の侵入を完封し、電気的信号の信頼性が高
く、かつ既存の増幅器等の汎用機器への本発明に係るF
T型コネクタの取り付けも簡単で、部品点数も出来るだ
け少ない構造であり、しかも接続金具及びロックナット
は螺子、保持リングまたは環状突起にてシェルに係合し
ているために、部品同士がバラバラになることがなく相
互に連結した構造であり、高所作業において誠に都合の
よいFT型コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す半載断面図であ
る。
【図2】第1の発明の接続金具内に装填する絶縁体の他
の実施例を示す半載断面図である。
【図3】第1の発明の同軸ケ−ブルを装着したFT型コ
ネクタを機器に取付けた状態を示す半載断面図である。
【図4】第2の発明の一実施例を示す半載断面図であ
る。
【図5】第2の発明の接続金具内に装填する絶縁体の他
の実施例を示す半載断面図である。
【図6】第3の発明の一実施例を示す半載断面図であ
る。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】第3の発明の接続金具内に装填する絶縁体の他
の実施例を示す半載断面図である。
【図9】第4の発明の一実施例を示す半載断面図であ
る。
【図10】従来のFT型コネクタの半載断面図である。
【図11】図10の右側面図である。
【図12】同軸ケ−ブルを端末処理した半載断面図であ
る。
【符号の説明】 1 締付金具 2 シェル 2a 螺子部 2b 締付け部 2d 螺子部 2e 突出した筒状部 2f 細径の筒状部 2g 環状突起 3 中心コンタクト 3a ピン部 3b 導体受入れ部 4a,4b 絶縁体 5 接続金具 5b 螺子部 5c 螺子部 5c 螺子部 5d 螺子部 5e 螺子部 6 ロックナット 6a 螺子部 6c 螺子部 6d 螺子部 6e 螺子部 6f 右螺子部 7 保持リング 8 Oリング 9 Oリング 10 バックアップリ
ング 11 スリ−ブ 13 テ−パクランプ A 同軸ケ−ブル B 内部導体 C 絶縁体 D 外部導体 E 外被
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 24/02 H01R 13/52 H01R 13/646

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 締付金具に接続するシェルを突出させ、
    該シェルの内周面の前後に中心コンタクト外周面と接す
    る絶縁体を装着するとともにその突出したシェルの締付
    け部に隣接した外周面に形成した螺子部にロックナット
    を螺合し、該ロックナットに隣接し、かつ前記シェルの
    突出した先端部側外周面に装着した接続金具を保持金具
    で前記ロックナットと係合せしめるとともに、ロックナ
    ット内周面に位置し、該ロックナットを螺合させるシェ
    ルの前記螺子部端面と接続金具基部端面にOリングを設
    け、さらにその接続金具の先端部側外周面に機器側と接
    続する別のOリングを備えた螺子部を設けたことを特徴
    とするFT型コネクタ。
  2. 【請求項2】 締付金具に接続するシェルを突出させ、
    該シェルの内周面の前後に中心コンタクト外周面と接す
    る絶縁体を装着するとともにその突出したシェルの締付
    け部に隣接した外周面に、保持リングを介在させて係合
    するロックナットを装着し、該ロックナットの先端部外
    周面に螺子部を形成し、該螺子部と螺合する螺子部を内
    周面に形成した接続金具を前記シェルの突出した先端部
    側外周面に装着し、ロックナットの先端面と接続金具の
    螺子部終端面との間にOリングを設け、さらにその接続
    金具の先端部側外周面に機器側と接続する別のOリング
    を備えた螺子部を設けたことを特徴とするFT型コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 締付金具に接続するシェルを突出させ、
    該シェルの内周面の前後に中心コンタクト外周面と接す
    る絶縁体を装着するとともにその突出したシェルの締付
    け部の近傍の外周面に環状突起を形成し、該環状突起の
    一端面と係合するロックナットをシェルの外周面に装着
    し、該ロックナットの先端部の内周面に螺子部を形成
    し、該螺子部と螺合する螺子部を外周面に形成した接続
    金具を前記シェルの突出した先端部側外周面に装着し、
    前記環状突起の他端面と接続金具の螺子部側端面との間
    にOリングを設け、さらにその接続金具の先端部側外周
    面に機器側と接続する別のOリングを備えた螺子部を設
    けたことを特徴とするFT型コネクタ。
  4. 【請求項4】 締付金具に接続するシェルを突出させ、
    該シェルの内周面の前後に中心コンタクト外周面と接す
    る絶縁体を装着するとともにその突出したシェルの締付
    け部に隣接した外周面に、左螺子の螺子部を形成し、該
    左螺子の螺子部と螺合する螺子部を一端部側内周面に形
    成したロックナットを、前記シェル外周面に形成し、前
    記ロックナットの他端部側内周面に右螺子の螺子部を形
    成し、該右螺子の螺子部と螺合する螺子部を外周面に形
    成した接続金具を前記シェルのを外周面に装着し、前記
    シェルの左螺子の螺子部側端面と接続金具の後端面との
    間にOリングを設け、かつシェルの先端部側外周面と接
    続金具内周面との間に両者を係合させる保持リングを設
    け、さらに上記接続金具の先端部側外周面に機器側と接
    続する別のOリングを備えた螺子部を設けたことを特徴
    とするFT型コネクタ。
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