JP3283384B2 - 建物ユニット締結工具 - Google Patents

建物ユニット締結工具

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JP3283384B2 JP15713194A JP15713194A JP3283384B2 JP 3283384 B2 JP3283384 B2 JP 3283384B2 JP 15713194 A JP15713194 A JP 15713194A JP 15713194 A JP15713194 A JP 15713194A JP 3283384 B2 JP3283384 B2 JP 3283384B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建物ユニット締結工具に
関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット建物では、床梁、柱、天井梁を
箱形に骨組みした建物ユニットを工場生産し、この建物
ユニットを建築現場に輸送し、複数の建物ユニットを基
礎上にて、水平、鉛直方向に据付け、建物の全体を構成
することとしている。
【0003】然るに、建物ユニットを、基礎もしくは下
階建物ユニット(下部構造体)の上に据付けるに際して
は、特開昭54-147113 号公報に記載の如く、それらの下
部構造体側に螺合部を設けておくとともに、当該建物ユ
ニットの中空柱内の底部側にボルトを仮置きしておき、
このボルトを下部構造体の螺合部に接続するようになっ
ている。
【0004】そして、従来技術では、上述のボルトを中
空柱内の底部側で螺動操作するための締結工具として、
中空柱の上部開口から該柱内に挿入されてボルトに係合
するボルト係合部と、該柱外にあってボルト係合部を回
動操作する操作部と、ボルト係合部と操作部との間に延
在する軸部とを有してなるものを用いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、締結工具を中空柱の上部開口から柱内部を通して
柱底部側にまで導く過程で、作業者の手から工具が滑り
落ち、先端係止部が柱や仮置きされているボルト等に突
き当たって、ボルトの仮置きを外してしまったり、柱、
ボルト等を損傷する虞れがある。
【0006】また、従来技術では、締結工具の全長が建
物ユニットの柱長さを越える長尺物(例えば約 3m)で
あり、建築現場への持ち運び性が悪い。
【0007】本発明は、締結工具が作業中に落下しても
柱、ボルト等を損傷しないようにすることを目的とす
る。また、本発明は、締結工具の持ち運び性を向上する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、下部構造体の上に建物ユニットを搭載し、この建物
ユニットの中空柱の底部をボルトによって下部構造体に
接続するに際して用いられる建物ユニット締結工具にお
いて、中空柱の上部開口から該柱内に挿入されるボルト
係合部と、該柱外にあってボルト係合部を回動操作する
操作部と、ボルト係合部と操作部との間に延在する軸部
とを有してなり、上記軸部の中間部にストッパを設け、
ストッパは、係止位置と非係止位置とに設定替え可能と
され、係止位置では該柱の上部開口回りに係止してボル
ト係合部を上記柱内に宙吊りとするようにしたものであ
る。
【0009】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記軸部が折畳部を備えてな
るようにしたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、下記作用
がある。 締結工具のストッパを係止位置に設定して作業開始す
る。これにより、締結工具を建物ユニットの中空柱の上
部開口から柱内部を通して柱底部側にまで導く過程で、
作業者の手から工具が滑り落ちても、ストッパが直ちに
柱の上部開口回りに係止してボルト係合部を柱内にて宙
吊りにする。これにより、ボルト係合部が柱に突き当た
って柱を損傷することがない。
【0011】そして、中空柱内の底部側にボルトを仮置
きしてある場合には、上述のボルト係合部の宙吊りによ
り、ボルト係合部がボルトに突き当たることがないた
め、ボルトの仮置きを外したり、ボルトを損傷すること
もない。
【0012】また、ボルト係合部に強力な磁力等により
ボルトを保持している場合には、上述のボルト係合部の
宙吊りにより、ボルト係合部に保持してあるボルトが柱
に当たって脱落したり損傷したりすることもない。
【0013】尚、作業者は、上述のボルト係合部の宙吊
りの後、ストッパを係止位置に設定替えすることによ
り、工具を再び柱底部側に導き、ボルトを螺動操作して
建物ユニットを下部構造体に接続できる。
【0014】請求項2に記載の本発明によれば、下記
の作用がある。 締結工具の軸部が折畳み可能となり、持ち運び性を向
上できる。
【0015】
【実施例】図1は締結工具の第1実施例を示す模式図、
図2は建物ユニットの据付状態を示す模式図、図3は締
結工具の宙吊り状態を示す模式図、図4は締結工具の締
結作業状態を示す模式図、図5は建物ユニットの接続状
態を示す模式図、図6は締結工具の宙吊り状態を示す模
式図、図7は締結工具の締結作業状態を示す模式図、図
8は建物ユニットの接続状態を示す模式図、図9は締結
工具の第2実施例を示す模式図、図10は締結工具の第
3実施例を示す模式図、図11は締結工具の第4実施例
を示す模式図である。
【0016】(第1実施例)(図1〜図5) 建物ユニット20A、20Bは、図2に示す如く、矩形
状に接続された4本の形鋼製床大梁21と、矩形状に接
続された4本の形鋼製天井大梁22と、床大梁21が形
成した床枠組のコーナー部と天井大梁22が形成した天
井枠組のコーナー部とを連結する4本の角鋼管製柱23
と、により箱形の骨組構造体として構成される。
【0017】上記相対する床大梁21間に床小梁24が
架け渡され、この床小梁24上には、床根太25を介し
て床面材(図示せず)が敷設される。また、相対する天
井大梁22間に天井根太26が架け渡され、この天井根
太26の下に天井面材(図示せず)が取付けられる。
【0018】上記建物ユニット20A、20Bは、施工
現場に設けられている基礎上にて上下に積み重ねられ、
2階建て或いはそれ以上の階層の建物に構築される。こ
の実施例では、下階建物ユニット20A上に上階建物ユ
ニット20Bが積み重ねられて、2階建て建物が構築さ
れる場合を示す。
【0019】図3〜図5に示すように、下階建物ユニッ
ト20A及び上階建物ユニット20Bの柱23は中空形
状であり、下階建物ユニット20Aにおける4本の柱2
3の頂部に上端面板27が固着される。この端面板27
の下面にナット28が溶接される。上端面板27には、
ナット28に対応する位置に挿通孔29が開口され、こ
の挿通孔29にガイドピン30の雄ねじ31が挿通され
る。ガイドピン30は円錐台形状であり、底面に上記雄
ねじ31が垂設される。この雄ねじ31が挿通孔29に
挿通され、ナット28に螺合されて、ガイドピン30が
上端面板27に立設状態で固定される。また、ガイドピ
ン30の頂面から内部へ向かって、雌ねじ32が雄ねじ
31と同軸に刻設される。
【0020】一方、上階建物ユニット20Bにおける4
本の柱23の底部に下端面板33が固着される。この下
端面板33は中央部に凹部34が形成され、この凹部3
4は、ガイドピン30に嵌合可能な形状に構成される。
この凹部34の最頂部分34Aにボルト挿通孔35が開
口される。このボルト挿通孔35は、上階建物ユニット
20Bの柱23内に搬入されたユニット接続用ボルト3
6を挿通可能とする。尚、柱23の頂部には上端面板3
7が固着され、この上端面板37には建築現場でボルト
締結工具10が挿通可能とされている。
【0021】即ち、施工現場においては、長尺形状のボ
ルト締結工具10の先端に、強力な磁力により上記ユニ
ット接続用ボルト36を仮固着させて、上階建物ユニッ
ト20Bの柱23内にユニット接続用ボルト36を搬入
させ、ボルト挿通孔35に通過させて、ユニット接続用
ボルト36をガイドピン30の雌ねじ32に螺合させる
(図4)。このユニット接続用ボルト36の螺合によ
り、上階建物ユニット20Bが下階建物ユニット20A
に接続される(図5)。
【0022】然るに、ボルト締結工具10は、図1に示
す如く、ボルト係合部11と、ハンドル状操作部12
と、軸部13とを有している。
【0023】ボルト係合部11は、ボルト36に係合し
得るボックススパナ状をなし、柱23の上端面板37に
設けてある上部開口38から柱23内に挿入される。本
実施例のボルト係合部11は、前述の如く、強力な磁力
発生手段(磁石等)を備えていて、ボルト36を仮固着
した状態で柱23内に挿入される。
【0024】操作部12は、ボルト係合部11が柱23
内に挿入されたとき、柱23の外にあってボルト係合部
11を手動にて回動操作可能とする。尚、操作部12
は、回動半径の外側寄りにロータリノブ14を備えてい
て、このノブ14を握る作業者により操作部12を容易
に回動操作できるようにしている。
【0025】軸部13は、ボルト係合部11と操作部1
2との間に延在し、ボルト係合部11と操作部12とを
連結する。そして、ボルト締結工具10は、軸部13の
中間部にストッパ15を設けている。ストッパ15は、
筒状体であり、短尺溝15Aと長尺溝15Bとを連絡溝
15Cにて連絡する状態で備え、軸部13に一体のピン
16を短尺溝15Aと長尺溝15Bとに選択的に係入可
能としている。
【0026】ストッパ15は、短尺溝15Aにピン16
を係入させる係止位置では、柱23の上端面板37にそ
の上部開口38回りで係止し、ボルト係合部11を柱2
3内に宙吊りする(図3)。従って、ストッパ15が係
止位置に設定された状態で、工具10が作業者の手から
滑り落ちても、ストッパ15が柱23の上端面板37に
係止してボルト係合部11を柱23内に宙吊りとし、ボ
ルト係合部11及びボルト36が柱23の下端面板33
(特に凹部34の最頂部分34A)に突き当たることを
回避する。
【0027】ストッパ15は、長尺溝15Bにピン16
を係入させる非係止位置では、ピン16を長尺溝15B
に沿って自在に上下動可能とし、ひいてはボルト係合部
11を柱23内で自在に上下動可能とする。従って、上
述のボルト係合部11の宙吊りの後、ストッパ15を非
係止位置に設定替えすることにより、ボルト係合部11
及びボルト36は自在に柱23の下端面板33(特にボ
ルト挿通孔35)側に導き(図4)、ボルト36を下階
建物ユニット20A側のガイドピン30の雌ねじ32に
螺着可能とする(図5)。
【0028】尚、ボルト締結工具10は、操作部12の
上部に、軸部13と同心をなす工具係合部16を備えて
いる。工具係合部16は、電動工具、エア駆動工具、ト
ルクレンチ等を使用可能とする。
【0029】以下、本実施例の作用について説明する。
締結工具10のストッパ15を係止位置に設定して作業
開始する。これにより、締結工具10を建物ユニット2
0Bの中空柱23の上部開口38から柱23内部を通し
て柱23底部側にまで導く過程で、作業者の手から工具
10が滑り落ちても、ストッパ15が直ちに柱23の上
部開口38回りに係止してボルト係合部11を柱23内
にて宙吊りにする。これにより、ボルト係合部11が柱
23に突き当たって柱23を損傷することがない。
【0030】また、この第1実施例では、ボルト係合部
11に強力な磁力等によりボルト36を保持している場
合には、上述のボルト係合部11の宙吊りにより、ボル
ト係合部11に保持してあるボルト36が柱23に当た
って脱落したり損傷したりすることもない。
【0031】尚、作業者は、上述のボルト係合部11の
宙吊りの後、ストッパ15を係止位置に設定替えするこ
とにより、工具10を再び柱23底部側に導き、ボルト
36を螺動操作して建物ユニット20Bを下部構造体
(下階建物ユニット20A)に接続できる。
【0032】(第2実施例)(図6〜図8) 第2実施例では、上階建物ユニット20Bの柱23内に
おいて、下端面板33の凹部34における最頂部分34
Aに裏ナット41が固着される。この裏ナット41は、
ボルト挿通孔35に対応して配置され、この裏ナット4
1にユニット接続用ボルト36が工場等で予め仮着され
る。施工現場において、前記第1実施例におけると同一
のボルト締結工具10を上階建物ユニット20Bの柱2
3内に挿入し、このボルト締結工具10のボルト係合部
11にて、仮着されたユニット接続用ボルト36を回転
させれば、ユニット接続用ボルト36がガイドピン30
の雌ねじ32に螺合して、上階建物ユニット20Bが下
階建物ユニット20Aに接続される。
【0033】従って、この第2実施例では、柱23内の
底部側にボルト36を仮置きしてあり、工具10が作業
者の手から滑り落ちると、第1実施例におけると同様
に、ストッパ15が柱23の上部開口38回りに係止し
てボルト係合部11を柱23内にて宙吊りとし、ボルト
係合部11が仮置きボルト36に突き当たることがない
ため、ボルト36の仮置きを外したり、ボルト36を損
傷することもない。
【0034】(第3実施例)(図9) 第3実施例のボルト締結工具50は、前記工具10にお
けると同様のボルト係合部11、操作部12、軸部13
を有している。工具50が工具10と異なる点は、前述
のストッパ15に代わるストッパ51が軸部13の中間
ねじ部52に螺着したナットにて構成されたことにあ
る。ストッパ51は、ねじ部52の下端部寄りに螺着し
て前述の係止位置に設定され、ねじ部52の上端部側に
螺動されて該係止位置から前述の非係止位置に設定替え
されるものとなる。
【0035】(第4実施例)(図10) 第4実施例のボルト締結工具60は、前記工具10にお
けると同様のボルト係合部11、操作部12、軸部13
を有している。工具60が工具10と異なる点は、前述
のストッパ15に代わるストッパ61が軸部13の中間
ピン孔62A、62Bに着脱されるピンにて構成された
ことにある。ストッパ61は、軸部13の下側のピン孔
62Aに係着して前述の係止位置に設定され、軸部13
の上側のピン孔62Bに係着して前述の非係止位置に設
定替えされるものとなる。
【0036】(第5実施例)(図11) 第5実施例のボルト締結工具70は、前記工具10、5
0、60と同様のボルト係合部11、操作部12、軸部
13、ストッパ15、51、61を有することに加え、
軸部13に折畳部71を備えている。
【0037】折畳部71は、軸部13を上下の2軸13
A、13Bに分割し、上軸13Aと下軸13Bの間に連
結軸72をピン結合(ピン73A、73B)し、上ピン
結合部回りに円環74Aを被着し、下ピン結合部回りに
円環74Bを被着し、両円環74A、74Bの間に筒状
スプリング75を介装した。
【0038】ボルト締結工具70にあっては、スプリン
グ75を圧縮して円環74A、74Bを上下のピン結合
部回りから外すことにて、上軸13Aを連結軸72に対
してピン73A回りで折り曲げ、下軸13Bを連結軸7
2に対してピン73B回りで折り曲げ、結果として、軸
部13を2つ折りするものとなる。
【0039】従って、この第5実施例では、締結工具7
0の軸部13が折畳み可能となり、持ち運び性を向上で
きる。
【0040】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。例えば、建物ユニッ
トが接続される下部構造体が基礎であり、ボルト締結工
具によって螺動操作されるボルトを基礎側に設けた雌ね
じに螺着させるものであっても良い。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、締結工具
が作業中に落下しても柱、ボルト等を損傷しないように
することができる。また、本発明によれば、締結工具の
持ち運び性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は締結工具の第1実施例を示す模式図であ
る。
【図2】図2は建物ユニットの据付状態を示す模式図で
ある。
【図3】図3は締結工具の宙吊り状態を示す模式図であ
る。
【図4】図4は締結工具の締結作業状態を示す模式図で
ある。
【図5】図5は建物ユニットの接続状態を示す模式図で
ある。
【図6】図6は締結工具の宙吊り状態を示す模式図であ
る。
【図7】図7は締結工具の締結作業状態を示す模式図で
ある。
【図8】図8は建物ユニットの接続状態を示す模式図で
ある。
【図9】図9は締結工具の第2実施例を示す模式図であ
る。
【図10】図10は締結工具の第3実施例を示す模式図
である。
【図11】図11は締結工具の第4実施例を示す模式図
である。
【符号の説明】
10、50、60、70 ボルト締結工具 11 ボルト係合部 12 操作部 13 軸部 15、51、61 ストッパ 20 建物ユニット 20A 下階建物ユニット 20B 上階建物ユニット 23 柱 36 ユニット接続用ボルト 71 折畳部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部構造体の上に建物ユニットを搭載
    し、この建物ユニットの中空柱の底部をボルトによって
    下部構造体に接続するに際して用いられる建物ユニット
    締結工具において、 中空柱の上部開口から該柱内に挿入されるボルト係合部
    と、該柱外にあってボルト係合部を回動操作する操作部
    と、ボルト係合部と操作部との間に延在する軸部とを有
    してなり、 上記軸部の中間部にストッパを設け、ストッパは、係止
    位置と非係止位置とに設定替え可能とされ、係止位置で
    は該柱の上部開口回りに係止してボルト係合部を上記柱
    内に宙吊りとすることを特徴とする建物ユニット締結工
    具。
  2. 【請求項2】 前記軸部が折畳部を備えてなる請求項1
    記載の建物ユニット締結工具。
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