JP3281035B2 - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JP3281035B2 JP17860592A JP17860592A JP3281035B2 JP 3281035 B2 JP3281035 B2 JP 3281035B2 JP 17860592 A JP17860592 A JP 17860592A JP 17860592 A JP17860592 A JP 17860592A JP 3281035 B2 JP3281035 B2 JP 3281035B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CT装置に係り、
特に、ヘリカルスキャン方式のX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルスキャン方式のX線CT装置
は、被検体の体軸方向に沿って所定の範囲にわたり連続
的にX線投影データを収集し、データ収集後、所望のス
ライス位置での画像を自在に再構成することができる装
置である。
【0003】従来、この方式のX線CT装置は、X線管
およびX線検出器を被検体の回りに回転させながら所定
のスライス幅でX線を照射するとともに、被検体が横た
わった寝台の天板を上述のスライス幅に対応する送り速
度で横移動させるようになっており、被検体からみれ
ば、X線管およびX線検出器が被検体の回りを螺旋状
(ヘリカル)に回転するようになっている。
【0004】また、この従来のX線CT装置は、所定の
スライス幅のX線ファンビームを形成する上部スリッ
ト、下部スリットをそれぞれX線管の照射側近傍、X線
検出器の入射側近傍に配置してあるとともに、天板を所
定の送り速度で横移動させる天板駆動部を寝台内に配置
してある。
【0005】このような上部スリット、下部スリットの
スリット幅および天板駆動部のピッチ幅(X線管および
X線検出器を1回転させるごとに天板を横移動させる距
離)を予め調整した上でヘリカルスキャンを行うことに
より、所望のスライス幅およびこのスライス幅に対応す
る送り速度でヘリカルスキャンを行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、骨格が複雑な
耳小骨等の部位や患部付近を高い分解能で撮像するに
は、スリット幅およびピッチ幅を小さくするとともにX
線量を大きくする必要がある一方、骨格が複雑でない頭
頂部等の部位や患部周囲のように低い分解能で足りる場
合には、スリット幅およびピッチ幅は大きくX線量は小
さくてよい。
【0007】しかしながら、従来のX線CT装置では、
スリット幅、ピッチ幅あるいはX線量をスキャン中に変
更することができないため、1回のスキャンで頭部全体
を、あるいは患部およびその周囲を撮影しようとする場
合には問題が生じる。
【0008】すなわち、スリット幅、ピッチ幅を小さく
しX線量を大きくしてスキャンを行うと、耳小骨付近あ
るいは患部付近では高い分解能の画像を得ることができ
るが、長時間の撮影を行うとX線管の熱容量がオーバー
してしまうため、頭部全体あるいは患部周囲を含む広い
範囲にわたる撮影が困難であるとともに、仮に撮影が可
能であったとしても、頭頂部あるいは患部の周囲は不必
要なX線を被曝することになる。
【0009】逆に、スリット幅、ピッチ幅を大きくしX
線量を小さくしてスキャンを行うと、広い範囲にわたる
撮影は可能になるが、耳小骨付近あるいは患部付近で高
い分解能の画像を得ることができなくなる。
【0010】このような事態を回避するため、被検体部
位ごとにそれぞれ別の撮影条件でヘリカルスキャンを何
度も繰り返し行うことも考えられるが、今度は、全体の
撮影時間が長くなるという問題が生じる。
【0011】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、余分なX線被曝を回避しながら、関心部位に
対して所望の分解能を得ることができ、かつ断層画像を
短時間に得ることができるX線CT装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のX線CT装置は請求項に記載したように、
X線を曝射するX線管と、このX線管から曝射され且つ
天板上に載置された被検体を透過したX線を検出する検
出器とを用いて前記被検体に対するヘリカルスキャンを
行うX線CT装置であり、前記X線管に電力を供給する
電力供給装置と、前記ヘリカルスキャン中に前記X線管
から曝射されるX線の量を変更するように前記電力供給
装置から前記X線管に供給される電力を変更する制御を
前記電力供給装置に対して行う手段を含む制御手段と、
を備えたことを基本的な特徴とする。
【0013】好適には、前記X線管から照射されたX線
を所望のスライス幅にするスリットを更に備え、前記制
御手段は、前記ヘリカルスキャン中に前記スリットに対
して調整制御を行う手段を更に含む。
【0014】更に好適には、前記天板を前記被検体の体
軸方向に移動可能とした寝台を更に備え、前記制御手段
は、前記ヘリカルスキャン中に、前記X線管及び前記検
出器を前記被検体の周囲で1回転させる間に前記天板が
移動する距離を変更する制御を前記寝台に対して行う手
段を更に含む。
【0015】上述した各構成に対して、前記制御手段
は、前記X線管及び前記検出器を前記被検体の周囲に回
転させずに前記天板を前記被検体の体軸方向に移動させ
ながら前記検出器からデータの収集を行うことによって
得られたスキャノ像を用いて設定された条件で前記制御
を行うことが好適である。
【0016】
【作用】本発明のX線CT装置によれば、ヘリカルスキ
ャン中にX線管から曝射されるX線の量を撮影部位の状
況に応じて変更できる。
【0017】例えば、ヘリカルスキャンを行う前に、条
件設定部で予め被検体の部位、すなわち天板の位置に応
じたX線量を設定しておき、ヘリカルスキャン中のX線
管から曝射されるX線量をかかる天板位置に応じて制御
させることができる。これにより、関心が高い領域でX
線量を上げて分解能の高い画像を得ることができるとと
もに、関心が低い領域でX線量を下げてスキャンし、余
分なX線被曝量を抑え、かつスキャン時間を短縮させる
ことができる。
【0018】これに加えて、ヘリカルスキャン中にX線
を絞るスリット及び/又は天板の移動ピッチを制御する
こともできる。
【0019】
【実施例】以下、本発明のX線CT装置の実施例につい
て、添付図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本実施例のX線CT装置をブロッ
ク図で示したものである。
【0021】本実施例のX線CT装置は、X線を被検体
1に向けて照射するX線管2と、被検体1を透過したX
線を検出するX線検出器3とを備え、X線管2およびX
線検出器3を被検体1の回りに回転させながら所定のス
ライス幅でX線を照射するとともに、被検体1が横たわ
った天板4を上述のスライス幅に対応する送り速度で横
移動させるようになっている。
【0022】また、本実施例のX線CT装置は、照射さ
れたX線を所望のスライス幅にするスリット5a,5b
を備える。
【0023】スリット5aは、X線管2の照射側近傍に
配置し、スリット5bは、X線検出器3の入射側近傍に
配置してあり、スリット5a,5bを、以下上部スリッ
ト5a、下部スリット5bと呼ぶ。
【0024】本実施例のX線CT装置は、上部スリット
5a,下部スリット5bをそれぞれ駆動する上部スリッ
ト駆動部6a,下部スリット駆動部6bと、天板4を駆
動する天板駆動部7と、X線管2に所定の電力を供給す
るX線高電圧装置8とを備える。
【0025】図2(a)は、上部スリット5aおよび上
部スリット駆動部6aを示したものである。
【0026】同図に示すように、上部スリット5aは、
2枚のスリットブレード21a,21bを備え、それら
のスリット幅sをX線が通過するようになっている。
【0027】上部スリット駆動部6aは、スリットブレ
ード21a,21bおよびリンク部材22a,22bで
構成される平行リンク機構をモーター23で回転駆動さ
せることにより、上述のスリット幅s、ひいてはX線
ファンビームのスライス幅を調整可能になっている。
【0028】図2(b)は、下部スリット5bおよび下
部スリット駆動部6bを示したものである。
【0029】同図に示すように、下部スリット5bは、
2枚のビームトリマーブレード24a,24bを備え、
それらのスリット幅sをX線が通過するようになって
いる。
【0030】下部スリット駆動部6bは、ビームトリマ
ーブレード24a,24bをそれぞれ支持する支持部材
(図示せず)にリードスクリュー25a,25bを貫通
させねじ係合させてあり、リードスクリュー25a,2
5bをモーター26a,26bで回転させることによ
り、ビームトリマーブレード24a,24bを逆方向に
平行移動させ、スリット幅sを調整可能になってい
る。
【0031】リードスクリュー25a,25bは、ビー
ムトリマーブレード24aと係合する部分と、ビームト
リマーブレード24bと係合する部分とで互いに逆方向
にねじ切りしておくのがよい。
【0032】下部スリット駆動部6bはまた、ビームト
リマーブレード24a,24bがスムーズに平行移動す
るように、ガイド27a,27bをスライド自在に貫通
させてある。
【0033】図3は、天板駆動部7を示したものであ
り、図3(a)は側面図、図3(b)は下方から見た平
面図である。
【0034】天板駆動部7は、天板4に固定した移動フ
レーム31に取り付けたチェーン32を、クラッチブレ
ーキ33、駆動スプロケット34を介してモーター35
で回転駆動することにより、天板4を水平移動できるよ
うになっている。
【0035】モーター35は、パルスモーター、サーボ
モーター等の回転速度可変型のモーターを用いるのがよ
い。
【0036】また、天板駆動部7は、天板4の位置を計
測するエンコーダ36をクラッチブレーキ33の軸に取
り付けてある。
【0037】再び図1を参照して、本実施例のX線CT
装置は、上部スリット5aのスリット幅、下部スリット
5bのスリット幅、天板4のピッチ幅、X線管2のX線
量を天板4の位置に応じて設定する条件設定部10と、
ヘリカルスキャン中の上部スリット5aのスリット幅、
下部スリット5bのスリット幅、天板4のピッチ幅、X
線管2のX線量が、条件設定部10で設定された値にな
るように上部スリット駆動部6a、下部スリット駆動部
6b、天板駆動部7、X線高電圧装置8を制御する制御
部9とを備える。
【0038】条件設定部10は、X線検出器3からのス
キャノ像データを用いて上述の値を設定するようになっ
ている。
【0039】次に、本実施例のX線CT装置の作用を説
明する。
【0040】まず、ヘリカルスキャンで撮影を行う前
に、スキャノ像を作成する。
【0041】スキャノ像は、X線管2およびX線検出器
3を回転させずに天板4を横移動させながらX線投影デ
ータの収集を行うことによって得られる。
【0042】次いで、得られたスキャノ像を見て、患部
等の位置を確認し、天板の位置に応じたスリット幅、ピ
ッチ幅およびX線量を条件設定部10で設定する。
【0043】図4は、得られたスキャノ像および設定さ
れたスリット幅、ピッチ幅およびX線量を示したもので
ある。
【0044】同図でわかるように、スキャノ像には肺4
1およびその中に発生した患部42が示されているの
で、患部42付近を高い分解能で撮影し、周囲を低分解
能で撮影できるように、スリット幅、ピッチ幅およびX
線量を設定してある。
【0045】すなわち、患部42付近では、スリット幅
およびピッチ幅を小さくするとともにX線量を大きく
し、患部42の周囲ではその逆にしてある。
【0046】次いで、このように天板位置ごとに設定さ
れたスリット幅、ピッチ幅およびX線量のデータを、例
えば図示しない入力部を介して制御部9に送る。
【0047】次いで、ヘリカルスキャンを開始する。
【0048】ヘリカルスキャン中、天板駆動部7に内蔵
したエンコーダ36からリアルタイムに送られてくる回
転量を制御部9で天板位置に変換し、その天板位置にお
ける設計スリット幅、設計ピッチ幅、設計X線量を、条
件設定部10で設定したデータに基づいて定め、次い
で、上部スリット5a,下部スリット5bのスリット
幅、天板4のピッチ幅、及びX線管2から照射されるX
線量が、それぞれ定められたスリット幅、ピッチ幅、及
びX線量になるように、上部スリット駆動部6a、下部
スリット駆動部6b、天板駆動部7、及びX線高電圧装
置8を制御部9で制御する。
【0049】以上説明したように、本実施例のX線CT
装置は、スリット幅、ピッチ幅およびX線量をスキャン
中に可変に構成したため、骨格が複雑な、例えば耳小骨
付近あるいは患部付近では高い分解能の画像を得ること
が可能である一方、骨格が複雑でない、例えば頭頂部あ
るいは患部の周囲は、無駄なX線被曝を回避しながら所
定の分解能の画像を得ることができる。
【0050】また、従来のように、被検体部位ごとにそ
れぞれ別の撮影条件でスキャンを繰り返す必要がなく、
1度のスキャンで撮影を終えることができるため、全体
の撮影時間を大幅に短縮することができる。
【0051】本実施例では、上部、下部スリットのスリ
ット幅、天板のピッチ幅、X線管のX線量をすべて制御
するように構成したが、必要に応じてこれらの制御量を
適宜選択して実施してもよい。
【0052】例えば、上部および下部スリットのスリッ
ト幅および天板のピッチ幅だけを制御してもよい。ま
た、X線管から曝射されるX線量だけを制御するように
してもよい。
【0053】また、本実施例では、スリット幅等の撮影
条件をスキャノ像を用いて設定するように構成したが、
これに限定されるものではなく、オペレーターが経験を
生かして直接、撮影条件を設定してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のX線CT装
置によれば、ヘリカルスキャン中にX線管から曝射され
るX線の量を変更するように電力供給装置からX線管に
供給される電力を変更する制御を電力供給装置に対して
行うようにしたため、ヘリカルスキャン中にX線量を撮
影部位毎に変更可能になり、余分なX線被曝を回避しな
がら、関心部位の分解能を他の部位よりも上げるなど、
所望の分解能の断層画像を短時間に得ることができる。
更に、ヘリカルスキャン中にスリット及び/又は天板の
移動量を制御する構成を加え、関心部位の分解能を上げ
るとともに、全体のスキャンの迅速化を図ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のX線CT装置のブロック図。
【図2】(a)は上部スリットの平面図、(b)は下部
スリットの平面図。
【図3】(a)は天板駆動部の側面図、(b)は同じく
平面図。
【図4】スキャノ像およびスキャノ像を用いて天板位置
ごとに設定されたスリット幅、ピッチ幅およびX線量を
示す図。
【符号の説明】
1 被検体 2 X線管 3 X線検出器 4 天板 5a 上部スリット(スリット) 5b 下部スリット(スリット) 6a 上部スリット駆動部(スリット駆動部) 6b 下部スリット駆動部(スリット駆動部) 7 天板駆動部 8 X線高電圧装置 9 制御部 10 条件設定部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を曝射するX線管と、このX線管か
    ら曝射され且つ天板上に載置された被検体を透過したX
    線を検出する検出器とを用いて前記被検体に対するヘリ
    カルスキャンを行うX線CT装置において、 前記X線管に電力を供給する電力供給装置と、 前記ヘリカルスキャン中に前記X線管から曝射されるX
    線の量を変更するように前記電力供給装置から前記X線
    管に供給される電力を変更する制御を前記電力供給装置
    に対して行う手段を含む制御手段と、を備えたことを特
    徴とするX線CT装置。
  2. 【請求項2】 前記X線管から照射されたX線を所望の
    スライス幅にするスリットを更に備え、 前記制御手段は、前記ヘリカルスキャン中に前記スリッ
    トに対して調整制御を行う手段を更に含むことを特徴と
    する請求項1に記載のX線CT装置。
  3. 【請求項3】 前記天板を前記被検体の体軸方向に移動
    可能とした寝台を更に備え、 前記制御手段は、前記ヘリカルスキャン中に、前記X線
    管及び前記検出器を前記被検体の周囲で1回転させる間
    に前記天板が移動する距離を変更する制御を前記寝台に
    対して行う手段を更に含むことを特徴とする請求項1又
    は2に記載のX線CT装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記X線管及び前記検
    出器を前記被検体の周囲に回転させずに前記天板を前記
    被検体の体軸方向に移動させながら前記検出器からデー
    タの収集を行うことによって得られたスキャノ像を用い
    て設定された条件で前記制御を行うことを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか一項に記載のX線CT装置。
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US7242749B2 (en) * 2005-11-15 2007-07-10 General Electric Company Methods and systems for dynamic pitch helical scanning
JP5844061B2 (ja) * 2011-04-06 2016-01-13 株式会社東芝 X線ct装置

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