JP3279164B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

誘導加熱調理器

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JP3279164B2 JP00056596A JP56596A JP3279164B2 JP 3279164 B2 JP3279164 B2 JP 3279164B2 JP 00056596 A JP00056596 A JP 00056596A JP 56596 A JP56596 A JP 56596A JP 3279164 B2 JP3279164 B2 JP 3279164B2
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    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications
    • H05B6/12Cooking devices
    • H05B6/1209Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them
    • H05B6/1245Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them with special coil arrangements
    • H05B6/1272Cooking devices induction cooking plates or the like and devices to be used in combination with them with special coil arrangements with more than one coil or coil segment per heating zone
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る誘導加熱調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器は安全、清潔、高
効率という優れた特徴に加え、付加である鍋やプレート
自体が直接発熱するという特性から種々の調理器への応
用が図られており、焼き物用のプレートも種々発売され
ている。また火力は一般家庭の100ボルト電圧では1
400Wの高火力の商品が主流になっている。従来の誘
導加熱調理器の一般的な構成を図10を参照しながら説
明する。図に示すように40の本体の上部には耐熱絶縁
板よりなる41のトッププレートを有し、42のプレー
トをトッププレート41上に載置するようになってい
る。本体40の内部には製造が比較的容易な円形が多く
そのほとんどが外直径が180ミリ程度の43の加熱コ
イルを内蔵し、また44の駆動回路部も本体40内に配
置されている。以上のように構成された誘導加熱調理器
において駆動回路部44により交流電源を直流に変換
し、加熱コイル43に高周波電流を供給し、プレート4
2を誘導加熱している。
【0003】また特開平5−166579号公報に記載
の誘導加熱調理器では焼き物プレートを加熱する第1及
び第2の加熱コイルと、前記第1及び第2の加熱コイル
に高周波電流を供給する第1及び第2のインバータ回路
と、前記第1及び第2のインバータ回路からの高周波電
流の供給を一定の周期でかつ任意の比率にてデューティ
制御する分配器を備えており、電源からの入力電力値に
応じて第1及び第2のインバータ回路のデューティ制御
の周期を増減させたり、プレートの各々の温度の変動幅
に応じて第1及び第2のインバータ回路のデューティ制
御の周期を増減させて、温度リップルを低減させてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の一般的な誘導加熱調理器では、外直径が180ミリ
程度の比較的面積の小さい加熱コイルで1400Wの高
電力を用いるため、焼きもの調理をするのに充分な火力
は得られるが、お好み焼きなどの調理では調理面積の大
きいプレートが必要であり、この誘導加熱調理器に大き
いプレートを載置すると高温に加熱できる面積はほぼ加
熱コイルの直上のみであるため、焼きムラが生じ、うま
く調理ができなかった。
【0005】また特開平5−166579号公報に記載
の誘導加熱調理器の構成では、2つの加熱コイルをデュ
ーティ制御させ、電源からの入力電力値に応じて第1及
び第2のインバータ回路のデューティ制御の周期を増減
させたり、プレートの各々の温度の変動幅に応じて第1
及び第2のインバータ回路のデューティ制御の周期を増
減させているため、温度リップルの少ない、高性能の温
度制御ができ、調理面積の大きいプレートでも2つの加
熱コイルを設けているためプレート全面を高温に加熱で
きたが、しかしながら、2つの加熱コイルは一般には同
形状にしてプレートの中央から対称形状に配置すること
で温度分布を最も良くしており、デューティ制御で片側
ずつ加熱するため、各加熱コイルの直上に比べてプレー
トの調理面の外周部と2つの加熱コイルの境界部分は温
度が低くなり、焼きムラが生じやすく、ホットケーキや
お好み焼きではうまく調理ができなかった。
【0006】ここで、2つの加熱コイルを近づけると、
2つの加熱コイルの境界部分の温度は上昇するが、プレ
ートの外周部の温度は低下してしまう。また、加熱コイ
ルの面積を拡大することで温度分布が改良できるが、加
熱コイルの単位面積あたりの電力密度が低下し、加熱コ
イルの通電での損失が大きくなり、火力が低下して調理
がうまくできなくなった。
【0007】更に一方の加熱コイルを他方の加熱コイル
の中に含む構成にすると、プレートは中央部の熱損失に
比べて外周部の熱損失が大きくなるため、プレート全面
を均一に加熱するのは困難であった。
【0008】また誘導加熱では熱損失が少ないため、プ
レートの設定温度が低温の場合には、高温時と同じ火力
では強すぎ温度幅が大きくなるため、電力を可変して火
力を少なくしていたが、中央部の熱損失に比べて外周部
の熱損失が大きく、低温時には中央部と外周部の熱損失
の割合が異なるため、プレートの温度分布は高温時によ
り悪くなった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、調理
面積の大きいプレートを用いても温度分布が良い誘導加
熱調理器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、調理を行うプレートと、前記プレートの中央部下方
に配置した第1の加熱コイルと、前記第1の加熱コイル
の外周を覆い前記プレートの調理面の外周部の下方に配
置した輪型状の第2の加熱コイルと、前記各加熱コイル
に高周波電流を供給する第1及び第2のインバータ回路
を有し、前記各インバータ回路からの高周波電流の供給
の有無を一定の周期でデューティ制御する分配装置を有
する駆動回路部とを備え、前記駆動回路部のデューティ
制御は、各インバータ回路とも略30秒以内の周期で行
うと共に、前記プレート予熱時に、前記プレートの温度
が所定の温度以下の時には、前記第2の加熱コイルに高
周波電流を提供する時間に比べて前記第1の加熱コイル
に高周波電流を供給する時間を長くし、前記プレート温
度が所定の温度以上の時には、前記第1の加熱コイルに
高周波電流を提供する時間に比べて前記第2の加熱コイ
ルに高周波電流を供給する時間を略2倍以内にくし
なるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項記載の発明は、プレート
の温度が低温時にはプレートの調理面の中央部を加熱す
る加熱コイルに高周波電流を提供する時間の比率を長く
することで、外周部に比べて中央部は熱損失が少ないた
めに短時間で上昇させることができる。そしてプレート
温度が高温に到達した後、プレートの調理面の外周部を
加熱する加熱コイルに高周波電流を提供する時間比率
を長くすることで、途中までの加熱で悪かった温度分布
を改良することで最初から温度分布を良くした制御で加
熱する方法より短時間で設定温度に加熱することができ
る。
【0012】請求項記載の発明は、プレートの設定温
度が高温に設定され、一度設定温度に到達した後にプレ
ートに調理物を投入してプレートの温度が低温した場合
においては、プレートの全面を加熱する制御手段から特
定の部分を加熱する制御手段に切り替えることで1つの
加熱コイルで加熱される部分において、絶えず加熱され
るために高火力で加熱することができる。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照しながら説明する。
【0014】(実施の形態1) 図1及び図2において1は調理を行う角型のプレート
で、2の調理面と3の外側面を有している。4はセラミ
ック製の平板から成るトッププレートで、5はPET樹
脂等の200℃を越える高耐熱樹脂から成る本体ケース
であり、トッププレート4は本体ケース5の平坦となっ
ている6の周縁部において珪素樹脂等の7の耐熱性接着
剤で固定されている。8は本体ケース5の下部を成形す
る本体底板であり、9の加熱コイル支持台は本体底板8
に取り付けられており、10のプレートの中央部の下方
に配置した第1の加熱コイルと11および12の第1の
加熱コイル10の両側に設けた第2の加熱コイル及び第
3の加熱コイルが取り付けられている。また本体底板8
には13の駆動回路部が設けてあり、第1の加熱コイル
10、第2の加熱コイル11、第2の加熱コイル12に
高周波電流を供給する第1、第2及び第3のインバータ
回路と、インバータ回路からの高周波電流の供給を一定
の周期でデューティ制御する分配装置が備えられてお
り、デューティ制御でプレートを加熱している。
【0015】つぎに図3及び図4を参照しながら動作を
説明すると、誘導加熱調理器はプレート1自体が直接発
熱するという特性から1つの加熱コイルに高周波電流を
提供して加熱されるプレート1の範囲は加熱コイルのほ
ぼ直上に限られるため、図3(a)に示すようにプレー
ト1の長手方向に中央で測定した温度分布では3つの加
熱コイルの中央で温度が高くなると共に中央の温度が高
くなっている。これはプレート1の調理面2の外周部は
外側面3に熱が伝導するために温度が低下するのであ
る。そのため、第2の加熱コイル11と第3の加熱コイ
ル12を中央から離すことで、プレート1の調理面2の
外周部への熱供給量を増し、各加熱コイルに高周波電流
を提供する周期を図4に示すように第1の加熱コイル1
0に高周波電流を供給する時間に比べて第2の加熱コイ
ル11と第3の加熱コイル12に高周波電流を供給する
合計の時間を長くした周期で、例えば第1の加熱コイル
10に7秒、第2の加熱コイル11と第3の加熱コイル
12に15秒にすることで、プレート1の中央部の加熱
をやや弱め、外周部の加熱を強めることができ、図3
(b)に示すようなプレート1の調理面2の温度分布を
実現できる。
【0016】(実施の形態2) 図5及び図6において21は調理を行う丸型のプレート
で、22の調理面と23の外側面を有している。24は
セラミック製の平板から成るトッププレートで、25の
本体ケースに固定されている。26は本体ケース25の
下部を成形する本体底板であり、27の加熱コイル支持
台は本体底板26に取り付けられており、28のプレー
トの中央部の下方に配置した第1の加熱コイルと、29
の第1の加熱コイル28の外周を覆った輪型状の第2の
加熱コイルが取り付けられている。また本体底板26に
は30の駆動回路部が設けてあり、第1の加熱コイル2
8及び第2の加熱コイル29に高周波電流を供給する第
1及び第2のインバータ回路と、インバータ回路からの
高周波電流の供給を一定の周期でデューティ制御する分
配装置が備えられており、デューティ制御でプレートを
加熱している。
【0017】つぎに動作を説明すると、デューティ制御
は第1の加熱コイル28に14秒、第2の加熱コイル2
9に18秒の周期で高周波電流を供給すると、プレート
21の調理面22の外周部は中央部に加熱される熱量よ
りも増し、外周部が外側面23に熱伝導で失う熱量を補
充するため、プレート21の温度分布は良くなり、調理
を行っても焼きムラが生じず、うまく調理ができる。
【0018】(実施の形態3) 誘導加熱調理器の部品構成は実施の形態2に示した構成
と同じ構成として、図7を用いて動作を説明すると、プ
レート21の温度を最高設定温度の300℃になるよう
に第1の加熱コイル28及び第2の加熱コイル29に最
大電力の1400Wを入力すると、、プレート21調理
面22の温度分布を良くするためにデューティ制御は図
7(a)に示すように第1の加熱コイル28に14秒、
第2の加熱コイル29に16秒の周期で高周波電流を供
給すると、もっとも調理面22の温度分布が良くなる。
【0019】ここでプレート21の温度を160℃の低
温にするには、電力は弱くした800Wの火力が最適
で、デューティ制御は高温時に最適の第1の加熱コイル
28に14秒と第2の加熱コイル29に16秒の周期で
高周波電流を供給する方法では、調理面22の温度は低
温時に中央部に比べて外周部の低下温度が大きくなるた
め、温度分布が悪くなってしまう。そのため外周部への
火力を強くする必要があり、さらに入力電力を少なくし
た時、温度制御の性能が劣るため、周期時間を短縮する
必要がある。よって以上を改善するためにデューティ制
御を図7(b)に示す第1の加熱コイル28に10秒、
第2の加熱コイル29に15秒の周期で高周波電流を供
給して、高温時と同性能の温度分布を確保できるように
なる。
【0020】(実施の形態4) 誘導加熱調理器の部品構成は実施の形態2に示した構成
と同じ構成として、図8を用いて動作を説明すると、プ
レート21の設定温度をXとして、予熱を開始すると最
も時間がかかるのは設定温度が最高温度の300℃の時
であり、この時の予熱時間を測定すると、まず通常の加
熱方法は予熱完了後に温度分布が良くなる制御方法の第
1の加熱コイル28に14秒と第2の加熱コイル29に
16秒のデューティ制御で予熱を開始する方法であり、
この時は図8のグラフの(a)に示すような温度上昇を
示す。しかし時間がかかるため、図8(b)に示すよう
に開始時の常温から300℃までの間のYの温度、ここ
では200℃までは第1の加熱コイル28に26秒と第
2の加熱コイル29に10秒のデューティ制御を行い、
プレート21の加熱は調理面22の外周部に対して中央
部を加熱する入力電力を多くすることで、プレート21
の中央温度の上昇を速くできる。なぜなら中央部は外周
部に比べて熱損失が少ないためである。そして200℃
に到達した後、第1の加熱コイル28に8秒と第2の加
熱コイル29に25秒のデューティ制御を行い、調理面
22の外周部の温度を上昇でき、プレート21の温度が
300℃に到達するときには温度分布も良くなり、予熱
時間も短縮することができる。
【0021】(実施の形態5) 誘導加熱調理器の部品構成は実施の形態2に示した構成
と同じ構成として、図9を用いて動作を説明すると、第
1の加熱コイル28に14秒と第2の加熱コイル29に
16秒のデューティ制御でプレート21の予熱を開始し
て最高設定温度の300℃に予熱完了した後、飽和され
ている状態で、Xの時点で高火力を必要とする焼きそば
を開始すると、プレート21の温度は低下して、Yの時
点で最も低下する。そしてその後は調理中に徐々にプレ
ート21の温度が図9(a)に示すように上昇し始める
が、調理時にプレート21の温度が低温であるため、調
理がうまくできなかった。プレート21の温度が下がっ
たYの時点で第1の加熱コイル28と第2の加熱コイル
29にデューティ制御で切り替えて高周波電流を提供し
てプレートの調理面の全面を加熱する制御手段から第1
の加熱コイル28に常時高周波電流を提供してプレート
21の調理面22の中央部だけを加熱する制御手段に切
り替えることで、調理面22の中央部の温度は図9
(b)に示すように素早く高温に上昇することができ
る。そしてプレート21の温度は中央部のみが高温にな
り、外周部は低温になるが、焼きそば調理には調理物を
かき混ぜながら調理ができるので、全面を低温で調理し
た場合よりも、中央部のみを高温にしてかき混ぜながら
調理した方がおいしく調理することができる。また焼き
そばの調理のほかに、ステーキ1枚を高火力で焼きたい
時や、焼き肉なども調理物の配置を変えることができる
ので、焼く時と、焼いたものを保温する時などに便利で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
ば、プレートの予熱時の加熱手段を複数の加熱制御手
段を用いることで、温度分布を良くした制御で短時間で
設定温度に加熱することを実現した。
【0023】さらに、請求項記載の発明によれば、プ
レートの設定温度が高温に設定され、一度設定温度に到
達した後にプレートに調理物を投入してプレートの温度
が低温した場合においては、プレートの全面を加熱する
制御手段から特定の部分を加熱する制御手段に切り替え
ることで調理時に調理に高火力を提供でき、うまく調理
を行うことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の誘導加熱調理器の
断面図
【図2】同、誘導加熱調理器の斜視図
【図3】(a)は、同、誘導加熱調理器の動作説明図 (b)は、同、誘導加熱調理器の別の動作説明図
【図4】同、誘導加熱調理器の時間に対する動作説明図
【図5】本発明の第2の実施の形態の誘導加熱調理器の
断面図
【図6】同、誘導加熱調理器の斜視図
【図7】(a)は、本発明の第3の実施の形態の誘導加
熱調理器の動作説明図 (b)は、同、誘導加熱調理器の別の動作説明図
【図8】本発明の第4の実施の形態の誘導加熱調理器の
動作説明図
【図9】本発明の第5の実施の形態の誘導加熱調理器の
動作説明図
【図10】従来例の誘導加熱調理器の断面図
【符号の説明】
1 プレート 2 プレートの調理面 3 プレートの外側面 5 本体ケース 10 第1の加熱コイル 11 第2の加熱コイル 12 第3の加熱コイル 13 駆動回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理を行うプレートと、前記プレートの
    中央部下方に配置した第1の加熱コイルと、前記第1の
    加熱コイルの外周を覆い前記プレートの調理面の外周部
    の下方に配置した輪型状の第2の加熱コイルと、前記各
    加熱コイルに高周波電流を供給する第1及び第2のイン
    バータ回路を有し、前記各インバータ回路からの高周波
    電流の供給の有無を一定の周期でデューティ制御する分
    配装置を有する駆動回路部とを備え、前記駆動回路部の
    デューティ制御は、各インバータ回路とも略30秒以内
    の周期で行うと共に、前記プレート予熱時に、前記プレ
    ートの温度が所定の温度以下の時には、前記第2の加熱
    コイルに高周波電流を提供する時間に比べて前記第1の
    加熱コイルに高周波電流を供給する時間を長くし、前記
    プレート温度が所定の温度以上の時には、前記第1の加
    熱コイルに高周波電流を提供する時間に比べて前記第2
    の加熱コイルに高周波電流を供給する時間を略2倍以内
    くしてなる誘導加熱調理器。
  2. 【請求項2】 駆動回路部のデューティ制御は、プレー
    トの温度が一旦設定温度に到達した後に、前記プレート
    の温度が所定の温度以下である時には特定の加熱コイル
    のみに高周波電流を供給してなる請求項1に記載の誘導
    加熱調理器。
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