JP3277856B2 - ビタビデコーダ - Google Patents

ビタビデコーダ

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超低消費電力型の
ビタビ復号LSIを有するビタビデコーダに関し、特に
待ち受け時もビタビ復号を行うCDMAシステムを用い
た携帯電話用ビタビデコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、畳み込み符号化ビタビ復号法はラ
ンダム誤りに対する訂正能力が非常に大きい誤り訂正方
式として、衛星通信を初め実用に供されて来た。この様
なシステムでは非常に速い動作速度と長いフレーム長が
要求され、ビタビ復号LSIとしてはパスメモリの段数
を適当な長さで打ち切るメモリトランケーションを行う
必要があった。この様な要求から実用化されているビタ
ビ復号LSIのパスメモリと最尤判定回路の例を第7図
に示す。図7に示す様にパスセレクト信号Ai+1()
によって各段間スウィッチが上下に倒れた後、シフトパ
ルスによるシフトレジスタの内容は、行の入れ替えとシ
フトが行われ内容の更新が順次各時点で反復される。最
尤判定回路はi+1時点のパスメトリックの最大になる
パスを検出し、そのシフトレジスタにスウィッチを倒し
て読み出せばそれが最尤復号出力となる。しかし1チッ
プでこれを実現すると膨大な搭載ゲートを高速で動作さ
せる為消費電力が極めて大きくなるといった欠点があっ
た。
【0003】近年、デジタル方式の携帯電話やCDMA
方式の携帯電話にビタビ復号法が用いられる様になって
きた。この様なシステムでは衛星通信の場合と異なり、
遅い動作速度と比較的短いフレーム長を用いている。し
かし電池を電源とし、携帯性を追求する為、超低消費電
力が必須の条件となっている。現在迄に知られている低
消費型ビタビ復号は、例えばデジタル方式の携帯電話用
DSPにビタビ復号を処理する専用回路を内蔵した方法
がある(日経エレクトロニクス、No.620、15−
16、”94に記載がある)。
【0004】しかし、更に通話時間が長くなることが要
求されていること、また携帯性を高める為の電池容量の
削減が求められていることから、更なる消費電力削減が
求められている。特に待ち受け時もビタビ復号を行うC
DMAシステムでは必須条件である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在知られている低消
費型ビタビ復号でデジタル携帯電話用DSPにビタビ復
号を処理する専用回路を内蔵した方法をみると、2回の
ACS演算を6サイクルで実行することが出来る様にな
っている。しかし、ビタビ復号に必要なパスメモリとそ
の最尤判定といった処理はソフトウェアによってなさ
れ、またACS演算に必要なメトリック情報に頻繁な外
部とのアクセスが生じる。特に軟判定を行う場合、メト
リック情報のビット数が増えるので処理にオーバーヘッ
ドが増え低消費電力化が難しいといった問題があった。
【0006】また、CDMAシステムではレイク合成を
用いるが、各フィンガーにおける位相推定と振幅推定に
よる復調を行った後の信号はI系統、Q系統ともに2乗
の振幅となって得られる。レーレーフェージング等のレ
ベル変動を考慮したビタビ復号を考える場合、その軟判
定情報となるメトリックは2乗である方が都合が良い。
そこで、軟判定情報は2倍のビット幅を持つことになる
が、上記の従来の方法だと処理のオーバーヘッドを更に
上長させることになるといった欠点があった。
【0007】本発明はこのような状況にかんがみてなさ
れたものであり、超低消費電力化が可能な小型軽量で操
作性を向上させることのできるビタビデコーダを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のビタビ
デコーダは、入力信号をビタビ復号化するビタビデコー
ダにおいて、パスメモリと、少なくとも拘束長−1を段
数とするシフトレジスタとを有し、且つ該シフトレジス
タからの信号を制御信号とするデータセレクタによりバ
ックトレース用のアドレスカウンタによって指定された
前記パスメモリの内容を選択し、その結果を前記シフト
レジスタに入力するバックトレース回路を具備する。
【0009】請求項2に記載のビタビデコーダは、第1
のRAMによって構成されるパスメモリを含むパックト
レース回路と、第2のRAMによって構成されるパスメ
トリックを含むACS回路と、ブランチメトリック回路
よりなり、前記パスメモリを含むバックトレース回路
は、少なくとも(拘束長−1)を段数とするシフトレジ
スタを有し、該シフトレジスタからの信号を制御信号と
するデータセレクタによりバックトレース用のアドレス
カウンタによって指定された前記パスメモリの内容を選
択し、その結果を該シフトレジスタに入力する
【0010】請求項3に記載のビタビデコーダは、前記
第1のRAMによって構成されるパスメモリを複数個に
分割し、前記シフトレジスタの少なくとも1個の上位ビ
ットによりチップセレクト信号を形成し、該チップセレ
クト信号によって分割したパスメモリの選択を行い、
記シフトレジスタの残りのビットを制御信号とするデー
タセレクタにより前記バックトレース用カウンタと該チ
ップセレクト信号により選択されたパスメモリの内容を
選択し、その結果を前記シフトレジスタに入力する。
【0011】請求項4に記載のビタビデコーダは、前記
第2のRAMによって構成されるパスメトリックを複数
個に分割し、分割したパスメトリック毎に前記ACS回
路を具備させ、ACSによって選択された生き残りパス
に対応する加算値をその状態の尤度としてパスメトリッ
クに記憶する際、分割したメモリ群毎に書き込みを行
う。
【0012】請求項5に記載のビタビデコーダは、前記
ACSの開始及び前記バックトレースの開始信号により
それぞれ動作を開始するACS回路とバックトレース回
路を有し、それぞれの開始信号によって事象起動する。
【0013】請求項6に記載のビタビデコーダは、前記
バックトレース回路におけるパスメモリの段数を複数ブ
ロックから成る適当な長さに打ち切る際、前後の打ち切
った範囲がブロック単位で重なり合うように構成し、最
尤判定回路によりバックトレース開始位置を設定し、バ
ックトレースして選択された状態に対する打ち切りシン
ボル内の一本の生き残りパスの先頭のブロックを復号デ
ータとする。
【0014】請求項7に記載のビタビデコーダは、前記
複数ブロックによって分割されたパスメモリをブロック
毎に回転するリングバッファにて構成し、バックトレー
スは最後のブロックの最後のデータより開始し、先頭の
ブロックに対応して得られるデータを復号データとす
る。
【0015】請求項8に記載のビタビデコーダは、前記
複数ブロックによって分割されたパスメモリを形成する
リングバッファをRAMによって構成し、ブロック毎の
データの更新はアドレス制御によって実現した。
【0016】請求項9に記載のビタビデコーダは、前記
複数のブロックにそれぞれ対応する入カデータをブロッ
ク毎に時間圧縮し、ACS処理及びトレースバック処理
を圧縮したタイミングで行う。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のビタビデコーダの
実施の形態の構成例を図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0018】図1は、本発明によるビタビデコーダを用
いた第1の構成例である。
【0019】同図は、パスメモリを含むバックトレース
回路であり、拘束長−1ビットのシフトレジスタ8と、
フレームの長さに相当するカウント値を持つカウンタ1
1,7と、ビット単位で論理積をとるAND回路4と、
ACS回路より送られて来た判定結果をパラレル変換
し、パスメモリ1−1、1−2、1−32へ格納する為
のS/P変換2とラッチ回路3と、前記シフトレジスタ
8の上位5ビットをデコードしてパスメモリバンク1−
1、1−2、1−32のチップセレクト信号32本を生
成するデコーダ9と、チップセレクトされたパスメモリ
から得たデータから必要なビットを選ぶ為の比較データ
を生成するデコーダ5と、その論理積演算を行うAND
回路4と、ACSが動作してパスメモリに比較データを
格納する状態とバックトレースでデータを取り出す状態
とを選択するセレクタ6,10より構成している。
【0020】同図より、ACSより送られて来た判定デ
ータは先ずS/P変換2によりシリアル・パラレル変換
が行われその結果はラッチ回路3へ蓄えられる。状態を
選択する為のセレクタ6,10は判定データを格納する
状態に切り替わっており、アドレスレス指定とチップセ
レクトにより、先頭番地より順次ラッチ回路3に蓄えら
れた判定データがパスメモリ1−1、1−2、1−32
へ格納される。1フレーム分のデータが格納されると、
状態選択セレクタ6,10はバックトレースでデータを
取り出す状態になる。この時カウンタ11はカウンタ7
の最後の値がセットされ(カウンタ11とカウンタ7を
アップダウンカウンター個に置き換えて最後のカウント
値の設定を省略することも可能)ダウンカウントが開始
される。受信信号の最後の部分にはテールビットが8×
3=24シンボル分有り、ビット数で拘束長−1に相当
する。従って、シフトレジスタ8には全て″0″がセッ
トされ、パスメモリのアドレスはデコーダ9のチップセ
レクトによって1−1が選択され、AND回路4へのバ
ス上に選択されたデータが出力される。このデータは、
デコーダ5によって、得られたデータとビット毎の論理
積がとられ、この場合は、シフトレジスタ8の内容は全
て″0″であるので、パスメモリの最初のビットが検査
されることになる。AND回路4によって検出された内
容は、シフトレジスタ8にフィードバックされ、その内
容を元に同様のことを繰り返す。この繰り返しによって
逐次的にトレースバックが行われる。
【0021】図2は、図1の構成例に判定データを送る
回路で、RAMによって構成されたパスメトリックを含
むACS回路の例である。
【0022】パスメトリックメモリは101と105の
二面をもっており、どちらか片方が入力、他方が出力先
となる。この状態は、全ての状態の比較を完了すると入
れ替わる。入れ替えはセレクタ103,104,10
8、115にて行われる。カウンタ102は入力となる
パスメモリのアドレスの設定及び出力先のアドレス設定
に用いられており、入力に対しては、カウンタの最下位
ビットがアドレスの最上位ビットに、出力に対しては、
カウンタの最下位ビットがアドレスの最下位ビットにな
る様に接続される。これによって、例えばステートN
0.の0番と128番が比較されその結果が出力先のパ
スメモリの0番と1番に格納されることになる。比較
は、レジスタ113と110に一時保管されたデータを
ブランチメトリック加算用の加算器116と107によ
って加算したあと比較用の加算器117にて最小比較さ
れる。比較結果は上述のパスメモを含むバックトレース
回路に送られる。また比較結果はメトリックの.選択に
も使用され、尤度の高い方がセレクタ106によって選
択され、その内容は出力先のパスメトリックメモリヘ送
られる。またレジスタ112、111はメモリの速度を
考慮して予め次ぎのデータを読み込んでおく為である。
【0023】図3は、ブランチメトリック発生回路で、
上述のRAMによって構成されたパスメトリックを含む
ACS回路の例にブランチメトリックを送出するもので
ある。
【0024】図3において、直並列変換器201は、デ
インターリープ(図では省略)から送られてくるシリア
ルデータを3シンボルの並列データに並び替えるもので
ある。並べ替えられたデータは、それぞれ2の補数回路
202、203、204により正負両方のデータを用意
している。加算器211、209は生成多項式回路20
5からの信号を受けて動作するセレクタ206〜208
により選ばれたデータを加算しブランチメトリックを発
生させるもので、送り手と同じ生成多項式になっている
ので上述のパスメトリック回路のACS動作に併せてそ
れぞれ選ばれたブランチメトリックを発生する。ACS
とのタイミング合わせは、図2におけるカウンタ値を使
用している。2の補数回路210は、ACSで使うぺア
のブランチメトリックを作る為のものである。
【0025】図4は、高速動作用のACSを説明したも
ので、パスメトリックメモリをM段のプランクに分割し
M段の並列処理を施した場合である。
【0026】同図においてメモリバンクはステート(ア
ドレス)に対してモデュロ−Mの演算に入れ替わる。
【0027】メトリックの入力側とメトリックの出力側
に分けて説明すると、入力元のアドレスペアは、バンク
NO.に対しモデュロ演算で決まる。同図におけるメモ
リの上半分は、ステートNO.が増加するに従って、バ
ンクNO.もモデュロで増加する。下半分は、それに従
って、モデュロで減少する様に動作する。ぺアになるバ
ンクは上半分と下半分がかち合わなければ問題はない。
Mが偶数ならばM/2個のACSペアがかち合うことな
く配置される。この状態でM/2個のACSぺアをM/
2個を単位ブロックとしてブロック単位でシフトさせ
る。これによって上半分が最初のメモリバンクのグルー
プになると下半分が後半のメモリバンクのグループにな
り、かち合うことなくM/2ACSペアの並列処理が可
能となる。
【0028】出力先のアドレスペアは、入力元のアドレ
スの2倍のアドレスとその+1のアドレスである。アド
レスバンクはmodMの演算で決定されるから、入力元
アドレスの上半分のアドレスをadrUHとすると、出
力先アドレスは(adrUH×2)modM+(0,
1)である。上半分のメモリバンクのグループは、0〜
(M/2)−1、下半分は、(M/2)〜M−1のモデ
ュロアドレスである。(exM=4ならば、0,1と
2,3となる。)従ってその実アドレスは、例えば上半
分では、qM+{0〜(M/2)−1}となる。その2
倍が出力先のアドレスとなるから、2qM+(0〜M−
2)evenとなり、そのメモリバンクはmodMをと
って、(0〜M−2)even、またもうーつのアドレ
スは+1であるから、丁度その間を埋める様に配置され
る。これによってかち合うことなく出力先が決定され、
M/2個のACSぺアの並列処理が可能となる。同様に
下半分では、qM〜{(M/2)〜M−1}である。そ
の二倍が出力先のアドレスとなるから2qM+2・
{(M/2)〜M−1}even=2q´M+{0〜M
−2}evenとなる。従って、そのメモリバンクはm
odMをとって、{0〜M−2}even、またもう一
つのアドレスは+1であるから、その間を埋める様に配
置される。これによつてかち合うことなく出力先が決定
される。以上で全ての範囲でM/2個のACSぺアの並
列処理が可能になることがわかる。
【0029】図5は、事象起動型で構成した構造例であ
る。
【0030】シーケンサー501からの開始信号によっ
て各ブロックは動作を開始し、完了すると完了通知信号
を返すことによって構成されている。これによって各ブ
ロックに必要な動作クロックからの制限を解放し、クロ
ックフリーな構成になっている。以下動作を順をおって
説明する。
【0031】シーケンサー501は、3シンボルの軟判
定データが入力されると、直並列変換開始信号をブラン
チメトリックブロック502に送る。ブランチメトリッ
クブロック502は開始信号を受け取ると、直並列変換
を行いACS動作に連動してブランチメトリックを送出
出来る体制を作り、変換完了信号をシーケンサー501
に返す。シーケンサー501は、ブランチメトリックの
体制が整ったことを知ると、パスメトリック&ACSブ
ロック503に生成多項式回路用の信号の開始と、AC
S動作の開始信号を送る。パスメトリック&ACSフロ
ック503は、開始信号を受け取ると、ACS動作に連
動して生成多項式回路にACS操作に対応した信号を送
りながらACS動作を開始する。ACS動作によって得
られた判定結果は、パスメモリ書き込みブロック504
に送られ、シーケンサー501からの書き込み開始信号
によって書き込みが行われる。この動作を繰り返し行
い、3シンボルによって判定される全てのステートを完
了すると、シーケンサー501は次の3シンボルが入力
される迄各ブロックの動作クロックを止めてバッテリセ
ービングを動作を行う。次の3シンボルについても同様
な処理を行い、これを繰り返すことによって1フレーム
分の処理を完了する。パスメモリ書き込みブロック50
4は1フレーム分の書き込みを終了すると、1フレーム
完了信号をシーケンサー501に返す。この信号を受け
てシーケンサー501はパスメモリトレースバックブロ
ック505ヘトレースバック開始信号を送出する。トレ
ースバックブロック505は、開始信号を受けるとトレ
ースバックを開始し、結果はFILO(firstin
lastout)回路に蓄えられる。1フレーム分のト
レースバックを完了すると、トレースバックブロック
は、完了通知をシーケンサー501へ返す。シーケンサ
ー501はデータ出力ブロック506ヘデータ出力とC
RCチェックの開始を送出し、データ出力ブロック50
6は、送出タイミングに併せてデータ送出とCRCのチ
ェックを行い、完了したらシーケンサー501ヘ完了通
知を送出する。シーケンサーは各ブロックの動作が完了
したらそのブロックの動作クロックを停止しバッテリセ
ービングモードにしている。また、1フレームのデータ
長を時間圧縮して受け取る様になっており、フレーム間
のあいた時間で卜レースバックを行う様に構成されてい
るので、フレームを連続して受信することも可能な構造
になっている。この様に基本的に開始信号と完了信号に
よって事象起動型に構成されているので、シンボルレー
トが変わった場合にも各ブロックの動作最大速度以内な
ら処理することが出来、しかも、動作が完了したブロッ
クはバッテリセービングがはかられるので低消費電力化
が可能なフレキシプルな構成になつている。更に各ブロ
ックが独立に試験出来るというメリットもある。
【0032】図6は、バックトレースにおけるパスメモ
リの段数を複数ブロックからなる長さに打ち切る際、前
後の打ち切り範囲がブロック単位で重なり合うように構
成した例である。
【0033】同図において、最初に使用するパスメモリ
は601−1で、パスメモリ601−1の最後迄判定デ
ータが蓄積されると最尤判定回路によって設定されたバ
ックトレース開始位置より開始して半分迄バックトレー
スを行った位置より検出されるデータを複合データとし
て使用している。次にパスメモリの状態は601−2の
状態となり、半分のパスメモリのデータが追加されると
最後の最尤判定された位置から同様にバックトレースを
開始し、後半の結果のみを複合データとして使用する。
パスメモリ601−3〜も同様に行って重なり合うよう
にトレースバックを行っいブロック単位で打ち切った範
囲を複合したものである。パスメモリ601−1,60
1−2,603−3,・・・は同一のパスメモリで、前
半と後半をつないだリングバッファ構成となっており、
ACSからの判定結果はシームレスに蓄積される。従っ
て、トレースバックを開始するメモリアドレスの位置
は、右図に示すA点とB点交互に使う様にアドレス制御
を行えばよい。はじめの実施例では、フレームとフレー
ムの間にバックトレースを行っておりフレーム単位で時
間圧縮してバックトレース用の時間を稼いでいたが、こ
の例では、フレームをブロック単位で分割している為、
半ブロック単位で時間圧縮を行い、トレースバックの時
間を稼いでいる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1に記載の本
発明のビタビデコーダを用いれば、超低消費電力化が可
能な小型軽量で操作性を向上させることができる。
【0035】更に、請求項2に記載の本発明は、従来の
構成であるDSPとビタビ用アクセラレータの組み合わ
せよりも、最小限の最適化されたハードウェア構成で実
現出来るので、低消費電力化が必須条件である携帯電話
に適するように、超低消費電力化が可能な小型軽量で操
作性を向上させることができる。
【0036】更に、請求項3に記載の本発明は、パスメ
モリを複数個に分割しチップセレクト信号により分割し
たパスメモリの選択を行うことにより更に低消費電力化
されたビタビデコーダを提供することができる。
【0037】更に、請求項4に記載の本発明は、パスメ
トリック用RAMを分割し、分割したメトリック毎にA
CS回路を具備しているので、並列処理による高速化が
可能であり、上述の様にバックトレースも完全にハード
構成で実現しているので高速化に適したビタビデコーダ
を提供することができる。
【0038】更に、請求項5に記載の本発明のビタビデ
コーダは、ACSの開始やバックトレースの開始信号に
より事象起動型で構成されているので、動作クロックか
らの制限を解放し、設計にフレキシビリティを持たせる
ことが出来るといった特徴をもっている。
【0039】更に、請求項6に記載の本発明は、長いフ
レームを有する信号であっても、ブロック単位でパスメ
モリのトランケーションを行うことが出来るので、頻繁
にバックトレースを行う必要がなく、従って電力効率の
よいビタビデコーダを提供することができる。
【0040】更に、請求項7、8に記載の本発明は、メ
モリトランケーションで前後の打ち切った範囲がブロッ
ク単位で重なり合う様に構成した場合でもパスメモリを
リングバッファ状に組むことによりメモリ容量を少なく
構成することができる。
【0041】更に、請求項9に記載の本発明は、ブロッ
ク単位に入カデータを時間圧縮して処理を行うことで、
ブロック毎に生じるトレースバックを事象起動型の恩恵
を受け、スムーズに処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビタビデコーダの実施の形態の構成例
を示すブロック図である。
【図2】図1のRAMによって構成されるパスメトリッ
クを含むACS回路の例を示すブロック図である。
【図3】本発明によるブランチメトリック発生回路の例
を示すブロック図である。
【図4】本発明によりM段の並列処理を施した場合の動
作を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態による事象起動型の構
成例を示すブロック図である。
【図6】(a)、(b)は本発明の他の実施の形態によ
るブロック化パスメモリ打ち切り回路の例を示す説明図
である。
【図7】従来のビタビデコーダの実施の形態の構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パスメモリ(RAM) 5、9 デコーダ 7 アップカウンタ 8 シフトレジスタ 11 カウンタ 101、105 パスメトリックメモリ 102 カウンタ 110、111、112、113 レジスタ 201 直並列変換器 202、203、204、210 2の補数回路 501 シーケンサー 502 ブランチメトリックブロック 503 パスメトリック&ACSブロック 504 パスメモリ書き込みブロック 505 トレースバックブロック 506 データ出力ブロック 601−1〜5 パスメモリ

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号をビタビ復号化するビタビデコ
    ーダにおいて、 パスメモリと、少なくとも拘束長−1を段数とするシフ
    トレジスタとを有し、且つ該シフトレジスタからの信号
    を制御信号とするデータセレクタによりバックトレース
    用のアドレスカウンタによって指定された前記パスメモ
    リの内容を選択し、その結果を前記シフトレジスタに入
    力するバックトレース回路を具備することを特徴とする
    ビタビデコーダ。
  2. 【請求項2】 第1のRAMによって構成されるパスメ
    モリを含むパックトレース回路と、第2のRAMによっ
    て構成されるパスメトリックを含むACS回路と、ブラ
    ンチメトリック回路よりなり、前記パスメモリを含むバ
    ックトレース回路は、少なくとも(拘束長−1)を段数
    とするシフトレジスタを有し、該シフトレジスタからの
    信号を制御信号とするデータセレクタによりバックトレ
    ース用のアドレスカウンタによって指定された前記パス
    メモリの内容を選択し、その結果を該シフトレジスタに
    入力するように構成したことを特徴とするビタビデコー
    ダ。
  3. 【請求項3】 前記第1のRAMによって構成されるパ
    スメモリを複数個に分割し、前記シフトレジスタの少な
    くとも1個の上位ビットによりチップセレクト信号を形
    成し、該チップセレクト信号によって分割したパスメモ
    リの選択を行い、前記シフトレジスタの残りのビットを
    制御信号とするデータセレクタにより前記バックトレー
    ス用カウンタと該チップセレクト信号により選択された
    パスメモリの内容を選択し、その結果を前記シフトレジ
    スタに入力するように構成したことを特徴とする請求項
    に記載のビタビデコーダ。
  4. 【請求項4】 前記第2のRAMによって構成されるパ
    スメトリックを複数個に分割し、分割したパスメトリッ
    ク毎に前記ACS回路を具備させ、ACSによって選択
    された生き残りパスに対応する加算値をその状態の尤度
    として前記パスメトリックに記憶する際、分割したメモ
    リ群毎に書き込みを行うように構成したことを特徴とす
    る請求項2または3に記載のビタビデコーダ。
  5. 【請求項5】 前記ACSの開始及び前記バックトレー
    スの開始信号によりそれぞれ動作を開始するACS回路
    とバックトレース回路を有し、それぞれの開始信号によ
    って事象起動するように構成したことを特徴とする請求
    2ないし4のいずれか1項に記載のビタビデコーダ。
  6. 【請求項6】 前記バックトレース回路におけるパスメ
    モリの段数を複数ブロックから成る適当な長さに打ち切
    る際、前後の打ち切った範囲がブロック単位で重なり合
    うように構成し、最尤判定回路によりバックトレース開
    始位置を設定し、バックトレースして選択された状態に
    対する打ち切りシンボル内の一本の生き残りパスの先頭
    のブロックを復号データとすることを特徴とする請求項
    2ないし5のいずれか1項に記載のビタビデコーダ。
  7. 【請求項7】 前記複数ブロックによって分割されたパ
    スメモリをブロック毎に回転するリングバッファにて構
    成し、バックトレースは最後のブロックの最後のデータ
    より開始し、先頭のブロックに対応して得られるデータ
    を復号データとすることを特徴とする請求項に記載の
    ビタビデコーダ。
  8. 【請求項8】 前記複数ブロックによって分割されたパ
    スメモリを形成するリングバッファをRAMによって構
    成し、ブロック毎のデータの更新はアドレス制御によっ
    て実現したことを特徴とする請求項に記載のビタビデ
    コーダ。
  9. 【請求項9】 前記複数のブロックにそれぞれ対応する
    入力データをブロック毎に時間圧縮し、ACS処理及び
    トレースバック処理を圧縮したタイミングで行うように
    構成したことを特徴とする請求項6ないし8のいずれか
    1項に記載のビタビデコーダ。
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