JP3277332B2 - 枠組壁工法における壁組防水工法 - Google Patents
枠組壁工法における壁組防水工法Info
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- JP3277332B2 JP3277332B2 JP01002992A JP1002992A JP3277332B2 JP 3277332 B2 JP3277332 B2 JP 3277332B2 JP 01002992 A JP01002992 A JP 01002992A JP 1002992 A JP1002992 A JP 1002992A JP 3277332 B2 JP3277332 B2 JP 3277332B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は枠組壁工法による木質系
住宅の躯体外壁に対する防水処理施工方法に関する。
住宅の躯体外壁に対する防水処理施工方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】枠組壁工法の躯体工事においては、建屋
の周囲を構成する外壁部分は、壁枠組に壁下張り材を施
した壁組を床組上に建て起し、隣接する床組及び壁組間
を緊結して形成する。このあと、屋根作業を行った後、
壁組に対するサッシ取り付け等外部造作工事を行い、さ
らに、内装工事と併行して外装工事を行う。
の周囲を構成する外壁部分は、壁枠組に壁下張り材を施
した壁組を床組上に建て起し、隣接する床組及び壁組間
を緊結して形成する。このあと、屋根作業を行った後、
壁組に対するサッシ取り付け等外部造作工事を行い、さ
らに、内装工事と併行して外装工事を行う。
【０００３】この外装工事においては、壁面の外側面に
防水シートを貼着し、その上にラスを介してモルタルを
塗布し、あるいは、サイディング等を添着して外装仕上
げを行っている。
防水シートを貼着し、その上にラスを介してモルタルを
塗布し、あるいは、サイディング等を添着して外装仕上
げを行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この外
装工事における防水シートの貼着作業は、躯体工事にお
ける屋根作業及び外部造作工事が終了した後、周囲に組
み立てた足場上で、アスファルトフェルトによる防水シ
ートを壁面に貼着して行くため、複数の作業員がロール
巻きにした１ｍ幅の防水シートを持ち上げ、下部端から
上方向に、また一方端から横方向に巻きほどきながらス
テープラを用いて貼着して行くもので、防水シートは重
く、作業に危険性があり、貼着はサッシ部その他の造作
物部分を避けて、隙間のないように且つたるみのないよ
うに慎重に行われるので、作業者の熟練を要し、作業性
が著しく悪いという問題があった。
装工事における防水シートの貼着作業は、躯体工事にお
ける屋根作業及び外部造作工事が終了した後、周囲に組
み立てた足場上で、アスファルトフェルトによる防水シ
ートを壁面に貼着して行くため、複数の作業員がロール
巻きにした１ｍ幅の防水シートを持ち上げ、下部端から
上方向に、また一方端から横方向に巻きほどきながらス
テープラを用いて貼着して行くもので、防水シートは重
く、作業に危険性があり、貼着はサッシ部その他の造作
物部分を避けて、隙間のないように且つたるみのないよ
うに慎重に行われるので、作業者の熟練を要し、作業性
が著しく悪いという問題があった。
【０００５】また、同一壁面上に防水シートが重疊する
継ぎ目個所が多くて隙間やたるみが発生しやすく、さら
に、防水シートにはステープル取り付けによる多数の小
孔が穿設されるので、防水性能にも問題があった。さら
にまた、作業員都合等に関し、壁組組立て後防水シート
の貼着工程に遅れを生じると、この間、雨の吹き込みに
対して無防備状態となり、内部材料を不用意に濡らして
工事に支障をきたすことがあるという問題があった。
継ぎ目個所が多くて隙間やたるみが発生しやすく、さら
に、防水シートにはステープル取り付けによる多数の小
孔が穿設されるので、防水性能にも問題があった。さら
にまた、作業員都合等に関し、壁組組立て後防水シート
の貼着工程に遅れを生じると、この間、雨の吹き込みに
対して無防備状態となり、内部材料を不用意に濡らして
工事に支障をきたすことがあるという問題があった。
【０００６】従って、本発明の課題は、枠組壁工法にお
いて、壁組への防水シート貼着時に危険性がなく、作業
性がよく、防水シートの隙間や孔等がなくて壁組の防水
性がよく、また、住宅工事全体の工期短縮が図れる壁組
防水工法の提供にある。
いて、壁組への防水シート貼着時に危険性がなく、作業
性がよく、防水シートの隙間や孔等がなくて壁組の防水
性がよく、また、住宅工事全体の工期短縮が図れる壁組
防水工法の提供にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、組み立てて躯体外壁に形成する壁組の外
壁面全面に、造作物の取り付けに先立ち、壁面を覆うに
足る大きさのロール巻きした防水シートを、窓開口部を
そのまま覆うように巻きほどく形で敷装して貼着し、該
壁組の組立て前または組立て後に、前記防水シートの前
記窓開口部の部分を切開し内部側に折り返して前記造作
物を固定する枠組壁工法における壁組防水工法を提案す
るものである。
め、本発明は、組み立てて躯体外壁に形成する壁組の外
壁面全面に、造作物の取り付けに先立ち、壁面を覆うに
足る大きさのロール巻きした防水シートを、窓開口部を
そのまま覆うように巻きほどく形で敷装して貼着し、該
壁組の組立て前または組立て後に、前記防水シートの前
記窓開口部の部分を切開し内部側に折り返して前記造作
物を固定する枠組壁工法における壁組防水工法を提案す
るものである。
【０００８】
【作 用】建屋の外壁を構成する壁組を作製し、各壁組
壁面を、該壁面を覆うに足る十分な大きさの防水シート
で隙間なく覆い、接着剤により貼着する。この防水シー
トを貼着した壁組を床組上に組み立てて、床組との間及
び壁組間を緊結して組み合わせる。サッシ等造作物は、
壁組の組立て前または組立て後に、開口部分を覆う防水
シートを切開して取り付ける。
壁面を、該壁面を覆うに足る十分な大きさの防水シート
で隙間なく覆い、接着剤により貼着する。この防水シー
トを貼着した壁組を床組上に組み立てて、床組との間及
び壁組間を緊結して組み合わせる。サッシ等造作物は、
壁組の組立て前または組立て後に、開口部分を覆う防水
シートを切開して取り付ける。
【０００９】壁組の組立て前且つ造作物の取付け前に壁
面大の防水シートで、開口部の有無に拘らず壁組全面を
隙間なく覆って、接着剤で効率的に貼着するようにした
ので、壁組組立て後の非効率的で危険性のある防水シー
ト貼着作業の必要がなくなり、住宅工事の工期短縮がで
きると共に、継ぎ目が少なくまたステープルによる小孔
がなくなり、壁組の防水性が向上する。
面大の防水シートで、開口部の有無に拘らず壁組全面を
隙間なく覆って、接着剤で効率的に貼着するようにした
ので、壁組組立て後の非効率的で危険性のある防水シー
ト貼着作業の必要がなくなり、住宅工事の工期短縮がで
きると共に、継ぎ目が少なくまたステープルによる小孔
がなくなり、壁組の防水性が向上する。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の壁組防水工法により、防水シ
ートを施した壁組の斜視図で、図２(a) 、(b) 、(c) は
図１の防水シートの貼着手順を示す斜視図である。
ートを施した壁組の斜視図で、図２(a) 、(b) 、(c) は
図１の防水シートの貼着手順を示す斜視図である。
【００１１】図１の枠組壁工法における建屋はコンクリ
ート造の基礎１上に土台を施し、この土台上に１階床組
２を施工し、次いで、この１階床組２上に１階壁組３
Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……を建て回して、組み合わせてあ
る。この１階壁組３Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……上には２階床
組４を組み付け、前記１階壁組３Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……
と同様に形成した２階壁組５Ａ、５Ｂ、５Ｃ、……を施
工してあり、この後、さらに小屋組を施工する。
ート造の基礎１上に土台を施し、この土台上に１階床組
２を施工し、次いで、この１階床組２上に１階壁組３
Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……を建て回して、組み合わせてあ
る。この１階壁組３Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……上には２階床
組４を組み付け、前記１階壁組３Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……
と同様に形成した２階壁組５Ａ、５Ｂ、５Ｃ、……を施
工してあり、この後、さらに小屋組を施工する。
【００１２】各壁組３，５は、生産工場において、設計
された寸法に従い、縦枠、まぐさ、まぐさ受け等によっ
て形成した壁枠組の外壁面に壁下張り材として構造用合
板６による面材を張着し、その上に防水シート７を貼着
し、さらに出窓ユニット８及び出入口用開口部枠９を取
り付けた状態に作製し、現地に搬入し、そのまま組み立
てたものである。
された寸法に従い、縦枠、まぐさ、まぐさ受け等によっ
て形成した壁枠組の外壁面に壁下張り材として構造用合
板６による面材を張着し、その上に防水シート７を貼着
し、さらに出窓ユニット８及び出入口用開口部枠９を取
り付けた状態に作製し、現地に搬入し、そのまま組み立
てたものである。
【００１３】防水シート７は、各壁組３，５を隙間なく
覆うと共に、その下端部７ａを壁組よりはみ出す状態に
なるように広幅即ち縦寸法の長いものを用いて壁組３，
５に貼着してある。このような広幅で長尺の防水シート
としては、合成繊維で作製された市販の防水シート（イ
ー・アイ・デュポン社商品名タイベック）を利用するこ
とができる。しかし、本発明における防水シートは、こ
のような広幅の所謂一枚物に限ることはなく、複数枚の
長尺シートを、例えば３枚の１ｍ幅の長尺シートを、上
下にその縁部を貼り合わせて広幅に形成したものであっ
てもよい。
覆うと共に、その下端部７ａを壁組よりはみ出す状態に
なるように広幅即ち縦寸法の長いものを用いて壁組３，
５に貼着してある。このような広幅で長尺の防水シート
としては、合成繊維で作製された市販の防水シート（イ
ー・アイ・デュポン社商品名タイベック）を利用するこ
とができる。しかし、本発明における防水シートは、こ
のような広幅の所謂一枚物に限ることはなく、複数枚の
長尺シートを、例えば３枚の１ｍ幅の長尺シートを、上
下にその縁部を貼り合わせて広幅に形成したものであっ
てもよい。
【００１４】そして、図１に示すように、現地における
壁組３，５の組立て工事においては、１階壁組３Ａ、３
Ｂ、３Ｃ、……に貼着した防水シート７はその下端部を
土台部分に垂下し、２階壁組５Ａ、５Ｂ、５Ｃ、……に
貼着した防水シート７においては、その下端部７ａが１
階壁組３Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……の防水シート７の上端部
分に重疊するように垂下させ、また、隅角部等の隣り合
う壁組５Ａ、５Ｂ間あるいは壁組５Ｂ、５Ｃ間等接合個
所には同じ材質の防水テープ10を貼着し、防水処理を行
っている。
壁組３，５の組立て工事においては、１階壁組３Ａ、３
Ｂ、３Ｃ、……に貼着した防水シート７はその下端部を
土台部分に垂下し、２階壁組５Ａ、５Ｂ、５Ｃ、……に
貼着した防水シート７においては、その下端部７ａが１
階壁組３Ａ、３Ｂ、３Ｃ、……の防水シート７の上端部
分に重疊するように垂下させ、また、隅角部等の隣り合
う壁組５Ａ、５Ｂ間あるいは壁組５Ｂ、５Ｃ間等接合個
所には同じ材質の防水テープ10を貼着し、防水処理を行
っている。
【００１５】このように防水シート７を施した壁組３，
５は、さらに、その壁面に縦材11を介して木毛セメント
板によるサイディング12を張着して外装を仕上げてあ
る。
５は、さらに、その壁面に縦材11を介して木毛セメント
板によるサイディング12を張着して外装を仕上げてあ
る。
【００１６】生産工場で作製され、現地に搬入される前
記の壁組３，５には、図２のようにして防水シート７を
貼着してある。図２(a) は防水シート７の貼着状況を示
した図で、窓開口部13を有する壁枠組14に構造用合板６
による壁下張り材を張着して形成した壁組３(5) に、接
着剤としてホットメルト15を噴霧塗布し、直ちにロール
巻きした防水シート７を巻きほどく形で敷装し、貼着す
る。窓開口部13は防水シート７でそのまま覆うようにす
る。これにより、防水シート７を壁組３(5) に対して、
たるみなく、且つ、隙間なく貼着できると共に、図２
(b) のように、下端部７ａをはみ出させた状態に貼着さ
せることができる。
記の壁組３，５には、図２のようにして防水シート７を
貼着してある。図２(a) は防水シート７の貼着状況を示
した図で、窓開口部13を有する壁枠組14に構造用合板６
による壁下張り材を張着して形成した壁組３(5) に、接
着剤としてホットメルト15を噴霧塗布し、直ちにロール
巻きした防水シート７を巻きほどく形で敷装し、貼着す
る。窓開口部13は防水シート７でそのまま覆うようにす
る。これにより、防水シート７を壁組３(5) に対して、
たるみなく、且つ、隙間なく貼着できると共に、図２
(b) のように、下端部７ａをはみ出させた状態に貼着さ
せることができる。
【００１７】次いで、防水シート７の窓開口部13の部分
を、その対角線16に沿って切開し、内部側に折り返し、
図２(c) のように、この窓開口部13にサッシを組み付け
た出窓ユニット８を取付け金具17で固定する。防水シー
ト７の折り返した余剰部分は切除する。
を、その対角線16に沿って切開し、内部側に折り返し、
図２(c) のように、この窓開口部13にサッシを組み付け
た出窓ユニット８を取付け金具17で固定する。防水シー
ト７の折り返した余剰部分は切除する。
【００１８】壁組３(5) からはみ出た防水シート７の下
端部７ａは表面側に折り曲げ、その縁部を点接着してお
き、現地での壁組組立て時あるいは組立て後、点接着部
分を剥がして垂下させるようにしてある。
端部７ａは表面側に折り曲げ、その縁部を点接着してお
き、現地での壁組組立て時あるいは組立て後、点接着部
分を剥がして垂下させるようにしてある。
【００１９】上記の壁組３，５では、防水シート７を施
し、出窓ユニット８を取付けてから現地に搬入するよう
にしたが、壁組は、防水シートを貼着した状態で現地に
搬入し、現地で壁組の組立て後に、出窓ユニット等造作
物の取付けを行ってもよい。
し、出窓ユニット８を取付けてから現地に搬入するよう
にしたが、壁組は、防水シートを貼着した状態で現地に
搬入し、現地で壁組の組立て後に、出窓ユニット等造作
物の取付けを行ってもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、壁組を作製するに際し、造作物の取付けに先
立ち、壁組の壁面を覆うに足る十分な大きさの防水シー
トを壁面に貼着し、そのまま組み立てることができるよ
うにし、特に、これによって、予め生産工場で防水シー
トを貼着した壁組を作製できるようにしたので、防水シ
ート貼着作業を危険性なく効率的に行うことができると
共に、壁組の防水性がよく、住宅工事の工期短縮が図れ
る、という壁組防水処理工法が得られる。
によれば、壁組を作製するに際し、造作物の取付けに先
立ち、壁組の壁面を覆うに足る十分な大きさの防水シー
トを壁面に貼着し、そのまま組み立てることができるよ
うにし、特に、これによって、予め生産工場で防水シー
トを貼着した壁組を作製できるようにしたので、防水シ
ート貼着作業を危険性なく効率的に行うことができると
共に、壁組の防水性がよく、住宅工事の工期短縮が図れ
る、という壁組防水処理工法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の壁組防水工法により防水シートを施し
た壁組の部分破断斜視図である。
た壁組の部分破断斜視図である。
【図２】図１の防水シートの貼着手順を示す斜視図で、
(a) は窓開口部を有する壁組に防水シートを貼着する状
況を示す斜視図、(b) は防水シートを貼着した壁組の斜
視図、(c) は出窓ユニットを取り付けた壁組の斜視図で
ある。
(a) は窓開口部を有する壁組に防水シートを貼着する状
況を示す斜視図、(b) は防水シートを貼着した壁組の斜
視図、(c) は出窓ユニットを取り付けた壁組の斜視図で
ある。
１．基礎 ２．１階床組 ３．１階壁組 ４．２階床組 ５．２階壁組 ６．構造用合板 ７．防水シート ８．出窓ユニット ９．出入口用開口部枠 10．防水テープ 11．縦材 12．サイディング 13．窓開口部 14．壁枠組 15．ホットメルト 16．対角線 17．取付け金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E04C 2/00 - 2/54 E04B 1/10 E04B 1/62 - 1/99 E06B 1/62
Claims (1)
- 【請求項１】 組み立てて躯体外壁に形成する壁組の外
壁面全面に、造作物の取り付けに先立ち、壁面を覆うに
足る大きさのロール巻きした防水シートを、窓開口部を
そのまま覆うように巻きほどく形で敷装して貼着し、 該壁組の組立て前または組立て後に、前記防水シートの
前記窓開口部の部分を切開し内部側に折り返して前記造
作物を固定することを特徴とする枠組壁工法における壁
組防水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01002992A JP3277332B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 枠組壁工法における壁組防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01002992A JP3277332B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 枠組壁工法における壁組防水工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05222762A JPH05222762A (ja) | 1993-08-31 |
| JP3277332B2 true JP3277332B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=11738974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01002992A Expired - Lifetime JP3277332B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 枠組壁工法における壁組防水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3277332B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104481052A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-04-01 | 湖北全洲扬子江建设工程有限公司 | 一种聚乙烯丙纶外墙抗裂防渗漏结构及其施工方法 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP01002992A patent/JP3277332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05222762A (ja) | 1993-08-31 |
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