JP3275915B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
使用する電気掃除機で、特に本体に内蔵した電動送風機
の運転で排出される排気を吸込具部分に循環させて吸塵
に利用する電気掃除機に関するものである。
−187999号公報に開示された構造が一般的であ
り、この構造を図面を参照して説明する。
本体2と吸込具3及び両者を連結する延長管4、ホース
5とから構成されている。掃除機本体2内には電動送風
機3が配置され、また電動送風機3の吸引側には集塵室
6が形成されるとともに、この集塵室6内には吸込具
3、延長管4、ホース5を通って吸引された含塵空気を
清浄化する集塵袋7を有している。
分離した2通路を有している。すなわち、3a、4a、
5aは吸込具3、延長管4、ホース5に形成された吸気
通路で、集塵室6に連通している。3b、4b、5bは
吸込具3、延長管4、ホース5に形成した排気通路で、
掃除機本体2内に形成した排気路7に連通している。電
動送風機3を運転させると、吸込具3で吸引された含塵
空気は延長管4の吸気通路4a、ホース5の吸気通路5
aを通じて集塵室6内に流入し、集塵袋7で塵埃がろ過
集塵されて清浄化された後、電動送風機内3を通過し、
電動送風機3を包着した送風機ケース8内に排出され
る。この排気は、送風機ケース8、排気路7、ホース5
の排気通路5b、延長管4の排気通路4b、吸込具3の
排気通路3bを経由して吸込具3の吸引部に還流され
る。
掃除機では、吸込具3に還流される排気は、電動送風機
3内を通過時に電動送風機3自体の運転で発生するジュ
ール熱を受け、吸引時の大気温度に対して温度が上昇
し、ホース5の掃除機本体2接続部から吸込具3に至る
ホース5の排気通路5b、延長管4の排気通路4b、吸
込具3の排気通路3bを還流する中で、排気は徐々に冷
却され、ほぼ大気温度まで下がって吸込具3から掃除面
に排出される。
薄肉の軟質塩化ビニルなどで形成されるため、上記の排
気温度で温度上昇する使用を繰り返すと、材料の耐久性
の劣化が起こり、早期のホース破れの発生など寿命低下
を起こす一因となってしまう。
具3から掃除面に噴出させ、通常の吸気に加えて循環し
た排気の吹き飛ばし作用を得て集塵効率を高めようとす
ると、排気路7、排気通路5b、4b、3bの通風抵抗
を低下させる必要がある。その手段として各通路の通路
断面積を大きくすれば良いが、この場合には、延長管
4、ホース5が太く、重くなってしまい、電気掃除機1
を使用するにあたって使い難いものとなって、現実的で
はない。
させる排気の熱放出を、特にホース部分で効率良く行
い、ホースの熱劣化を防止するものである。さらには、
排気の還流をスムーズに行わせて使用性の高い排気循環
式の電気掃除機を提供することを目的とする。
に本発明は、電動送風機を内蔵する掃除機本体と、この
本体に一端を接続されるホースと、前記ホースの他端に
接続される延長管と、前記延長管に接続される吸込具を
具備し、前記掃除機本体と前記ホースと前記延長管と前
記吸込具とは前記電動送風機に吸引される吸気の吸気通
路と、前記電動送風機から排出される排気の排気通路を
それぞれ有するとともに、前記ホースは、内管内を吸気
通路、内管と内管を内包する外管間を排気通路とする2
重管で構成され、前記ホースの外管は合成樹脂繊維から
なる通気性を有する繊維シートで形成され前記繊維シー
トから排気熱の一部を外部へ放出するもので、特にホー
ス部分で高い排気通路の通気抵抗分布を大きく低減し、
大気に放出する分に比例する吸気風量増加で吸塵性能を
高めることができる。そして、大気への放出はホースの
長経路で行うために、排出風速はほとんど0に近くな
り、電気掃除機の使用者が不快な排気風や排気熱を感じ
ることもない。
電動送風機を内蔵する掃除機本体と、この本体に一端を
接続されるホースと、前記ホースの他端に接続される延
長管と、前記延長管に接続される吸込具を具備し、前記
掃除機本体と前記ホースと前記延長管と前記吸込具とは
前記電動送風機に吸引される吸気の吸気通路と、前記電
動送風機から排出される排気の排気通路をそれぞれ有す
るとともに、前記ホースは、内管内を吸気通路、内管と
内管を内包する外管間を排気通路とする2重管で構成さ
れ、前記ホースの外管は合成樹脂繊維からなる通気性を
有する繊維シートで形成され前記繊維シートから排気熱
の一部を外部へ放出するもので、特にホース部分で高い
排気通路の通気抵抗分布を大きく低減し、大気に放出す
る分に比例する吸気風量増加で吸塵性能を高めることが
できる。そして、大気への放出はホースの長経路で行う
ために、排出風速はほとんど0に近くなり、電気掃除機
の使用者が不快な排気風や排気熱を感じることもない。
また本発明の請求項2記載の発明は、特に請求項1記載
のホースが、軸回りに回転自在で掃除機本体に対してホ
ースが捩れることを防止する回転パイプを備えるもので
ある。
する。
にホース14の接続管15を接続し、ホース14の他端
側の握り管16に吸込具17を接続した延長管18を接
続している。
内蔵され、接続口13と電動送風機19の間には、集塵
室20が設けられている。21は電動送風機19を覆っ
ている防音筒で、防音筒21の外周面には排気管22の
一端が接続されている。この排気管22は、一部に蛇腹
状部を有し、全体的には可撓性を持たせている。排気管
22の他端は接続口13側に接続され、電動送風機19
の運転で排出される排気の一部を他端側の接続口13側
に導いている。
弁23は、接続口13と集塵室20内とを気密に連通
し、また前側には前記排気管22が接続される略筒状の
排気導入口24が一体に形成されている。
排気通路を形成する2層パイプ構造の接続パイプ25
と、この接続パイプ25の外周側を覆う蓋26と、接続
パイプ25と蓋26に挟持された尾錠27と、接続パイ
プ25に一端側が回転自在に連結される回転パイプ28
を有している。回転パイプ28にも接続パイプ25と同
様に内周に吸気通路を、外周に排気通路を形成した2層
パイプ構造とし、回転パイプ28と接続パイプ25との
吸気通路同士および排気通路同士とを回転自在に接続し
ている。尾錠27はバネ29で付勢されて、接続口13
に接続管15を着脱自在に係止している。回転パイプ2
8は、接続管15長手方向の軸回りに回転自在で、電気
掃除機11を使用中にホース14が捩れることを防止し
ている。
プ28の内管B31内とは、タイトパッキング32で気
密に連通し、内管A30外周部と内管B31外周部も同
様に気密に連通している。
上面には、固定接点33が前後方向に並んで固定されて
いる。固定接点33は回転パイプ28と蓋26で挟持さ
れた複数の接続端子(図示せず)に電気的に接続してい
る。接続端子は、接続パイプ25を接続口13に接続し
た状態で、本体12に配置した本体端子(図示せず)に
電気的に接続する。固定接点33の内側には固定接点3
3に対向して同数のレール端子34が略筒状のレール台
35に保持されて配置されている。このレール台35
は、回転パイプ28の外周側に固定され、回転パイプ2
8が接続管15長手方向の軸回りに回転すると、回転パ
イプ28とともに回転し、常時、固定接点33とレール
端子34の電気的接続を維持している。
径が径小な内ホース37を収容した2重ホース構造で、
内ホース37の一端側が回転パイプ28の内管B31の
反接続パイプ25側に包着し、また、外ホース36の一
端側が反接続パイプ25側の回転パイプ28の外周面に
包着して各々気密に接続してある。内ホース37は塩化
ビニルなどの可撓性材料で形成されており、一方、外ホ
ース36は塩化ビニルなどの可撓性材料にアルミニウム
などの金属繊維を添加して塩化ビニルなどよりも熱伝導
率を大きくして形成している。また、外ホース36の色
も熱放射性の良い黒色としている。
着した内管38Aと外ホース36の他端側を包着した外
管38Bとからなる2重管構造の連結管38と、ホース
14の他端側の包着部前方を収容し、前方側にかけて略
くの字状に折曲しながら先端部で延長管18を着脱自在
に接続する曲りパイプ39とで構成されている。
部40が形成され、複数のスイッチ41aを有するスイ
ッチ基板41が内蔵されている。42はスイッチ41a
を操作する操作部で、曲りパイプ39の上方開口を覆っ
た握り管カバー43に設けられている。尾錠A44は握
り管カバー43と曲りパイプ39に揺動自在に挟持され
て延長管18を曲りパイプ39に着脱自在に係止してい
る。
通路に分割され、吸気通路A46は連結管38の内管3
8Aに気密に連通しており、排気通路A47は連結管3
8の内管38Aと外管38B間の通路に気密に連通して
いる。
れた後、外ホース36と回転パイプ28の外周面の包着
部間から外ホース36と内ホース37の間に導入され、
他端側は外ホース36と連結管38の外管38Bと外ホ
ース36包着部から導出され、部品収容部40を通って
スイッチ基板41に接続されている。
に着脱自在に係止される第一の通気管49内に摺動自在
に第二の通気管50が保持され、第二の通気管50の先
端は吸込具17の接続管51を着脱自在に係止してい
る。
通気路、すなわち吸気通路A53と排気通路A54に区
画されている。第二の通気管50は通気管A55と通気
管B56に分離され、通気管A55は排気通路B57、
通気管B56は吸気通路B58を構成する。つまり、通
気管A55と通気管B56とは軸方向に隙間を設けて配
し、通気管A55の一端側が第一の通気管49の排気通
路A54内で軸方向に摺動自在に挿入され、排気通路A
54に接続されている。また、通気管B56の一端側が
第一の通気管49の吸気通路A53内で軸方向に摺動自
在に挿入され、吸気通路A53に接続している。
の通気管B56に上方から固着した延長管カバー60で
形成された収納室61と、第一の通気管49の吸気通路
A53内に収容されている。この導電体B59の両端に
は接続端子(図示せず)が接続されており、延長管18
の一端を握り管16に、他端を吸込具17に接続した
時、握り管16と吸込具17に設けた接続端子(図示せ
ず)に電気的に接続した状態となる。なお、導電体B5
9は表面を絶縁被覆62で保護されている。
作に連動して上下動する係止突起64を有し、係止突起
64は通気管A55と通気管B56の間の隙間に位置
し、通気管B56の下面、すなわち通気管A55と対向
する面で、軸方向に所定間隔をおいて複数形成した係止
用凹部65に弾接的に係合する構成である。この係止突
起64と係止用凹部65とにより、第一の通気管49に
対する第二の通気管50の出代を電気掃除機利用者の都
合の良い長さに調節できる。なお、延長管18と握り管
16の接続部の形状と、吸込具17と延長管18の接続
部51とは各々同じ形状に形成してあり、握り管16に
直接吸込具17を直接接続して使用することができる。
込具17前方には、電動機66を内蔵した回転ブラシ6
7が回転自在に保持されている。回転ブラシ67は内蔵
する電動機66に回転駆動され、減速機(図示せず)を
介して回転を伝達され、毎分1500回転程度の回転を
する。回転ブラシ67は下面に設けた吸込開口68に臨
み、周面に複数取り付けたブレードA69、ブラシB7
0が掃除面に付着した塵挨などを掻き上げる。71は回
転ブラシ67の後方に形成した吸塵口で、上下方向に俯
仰自在な連結筒72に連通している。73は連結筒72
に左右方向に一定角度回転自在に接続された吸込具パイ
プで、パイプ壁74で上下の2通路に区画されている。
上方の吸気通路C75は前方を前述の連結筒72、後方
を延長管18の吸気通路B58に連通している。下方の
排気通路C76は、後方が延長管18の排気通路B57
に連通する一方、前方は可撓管77、吸込具17の上部
から前部にわたり形成したバイパス(排気通路)78に
通じており、バイパス78の終端には排気口79に連通
している。そして電動送風機19の運転で排出される排
気をバイパス78の排気口79から吸込開口68方向に
排出する。
7、延長管18、ホース14の吸気通路の断面積の約7
0%程度に形成してある。
明する。握り管16の操作部42を操作して電動送風機
19を運転すると、同時に導電体B59を介して電動機
66に電力が供給され、電動機66が回転ブラシ67を
回転駆動する。この時、回転ブラシ67のブレードA6
9、ブラシB70が被掃除面にある塵挨を掻き上げる。
て発生する吸気流で、吸込開口68、吸塵口71、連結
筒72、吸込具パイプ73の吸気通路C75、第二の通
気管50の吸気通路B58、第一の通気管49の吸気通
路A53、曲りパイプ39の吸気通路A46、内ホース
37、回転パイプ28の内管B31、接続パイプ25の
内管A30を経由して集塵室20内に移送され、ここに
蓄積される。塵挨を分離した清浄な吸気流は、電動送風
機19を通過後、防音筒21内に排出される。
4、通孔76を経由して接続パイプ25の内管A30と
接続パイプ25の外周の間に導入された後、回転パイプ
28の内管B31と外周の間、外ホース36と内ホース
37の間、連結管38の内管38Aと外管38Bの間、
曲りパイプ39と第一の通気管49の排気通路A54、
吸込具17の排気通路C76、可撓管77、バイパス7
8を通って排気口79より吸込開口68方向に排出され
る。この還流した排気が吸込具17と被掃除面との密着
度合いを緩和して吸込具17の移動操作力を軽くすると
同時に、被掃除面上の塵挨を吸塵口71方向に吹き付け
移送し、回転ブラシ67の回転との相乗効果で集塵性能
を向上させる。
される排気は、本電気掃除機11の使用中にいろいろな
形状に曲がるために、外ホース36と内ホース37の間
を排気通路とするホース14部分で、最大の通気抵抗を
受けて流れにくい状況下におかれる。同時にホース14
部分では本体12から排出された直近の排気通路である
ため、電動送風機19で発生したジュール熱の影響を受
けてもっとも高温の排気熱となっているが、外ホース3
6は内ホース37に比べて高い熱伝導率を持つよう形成
しているため、外ホース36の全長にわたって排気熱が
効率よく大気中に放散され、内ホース37や外ホース3
6自体の熱劣化を防止して、長期の使用に耐えるホース
14を提供できることとなる。また、外ホース36の色
が熱放射性のよい黒色で形成しているため、排気熱の大
気中への放射はさらに向上する。
が約1/273増加することは周知の通りである。従っ
て排気温度の分布がホース14の本体12接続部で最も
高く、吸込具17でほぼ大気温度に低下する温度勾配下
では、ホース14の排気通路に入った排気風量が、吸込
具17部分では減少して循環による吸塵性能アップへの
寄与が低下することとなるが、ホース14部分で大気に
熱放散させるため、上記の風量の目減りを抑制する効果
も得られる。
性材料にアルミニウム等の金属繊維を添加しているが、
当然他のものでもよく、また添加でなく基材そのものを
熱伝導率の大きい材料で形成しても同様の効果が得られ
ることはいうまでもないことである。
熱放出を向上させているが、熱放射性の良い色で形成し
なくても、上記により熱放出の効果が十分得られている
ことは言うまでもないことである。
なお上記第1の参考例と同一構成部品については同一符
号を付して、その説明を省略する。
エステルやナイロンなどの合成樹脂繊維でできた繊維シ
ートを長手方向に螺旋状に巻き、重なり合った部分で互
いに固着してホースとし、内ホース37を内包してい
る。
5側で厚く、握り管16側で薄く形成してある。
させると、電動送風機19からの排気は、回転パイプ2
8の内管B31と外周間より外ホース36aと内ホース
37間に排出される。外ホース36aは繊維シートで形
成してあるため、前記排気の一部は、排気が持っている
熱とともに繊維シートを通過して外部へ放出される。
て、排気の持っている熱の放散効果は著しく向上する。
また、排気の一部が空中に放出される分に比例して、吸
込具17からの吸気風量を増やすことができ、第一の参
考例のように100%循環させる構成の電気掃除機に比
べて、吸込具17からの吸込風量が増加し、吸塵性能が
良くなる。
出でホース14部分からの騒音上昇が懸念されるが、全
長約1.4mの外ホース36aの表面全体からの排出で
あるため、上記の排出風速はほぼ0(零)に近くなり、
従って騒音上昇や、排気放出による床面上の塵埃吹き飛
ばしが起こることもない。また電気掃除機11の使用者
が不快な排気風や排気熱を感じることも生じない。
内包する構成であるため、外ホース36aの表面積は大
きなものとなり、表面積の大きい所から排気を大気に放
出できることとなって、一層、排気熱の放散を効率よく
行える。
することにより、通気性の調整を容易に行え、外ホース
36aの表面から放出される排気の風量をたやすく調整
できることとなる。さらに、2重管構造の外管側が繊維
シートであるため高い柔軟性を有する結果、ホース14
全体としての使い勝手も、非常に良好になる。
の圧力分布は、防音筒21部分で最大で、吸込具17の
排気口79部分でほぼ大気圧となる分布状態となるた
め、本来は外ホース36aの接続管15部分で最も排気
が放出されることとなる。しかるに、ホース14の排気
通路を構成する外ホース36aの厚みは、接続管15側
で厚く、握り管16側で薄く形成してあるため、通気圧
損も接続管15側で高く、握り管16側で低い分布とな
り、外ホース36aから排出される排気は外ホース36
aの全長にわたって均一化できることとなる。この結
果、本体12から循環される排気が延長管18、吸込具
17の比較的通風抵抗の低い排気通路まで確実に導かれ
ることとなり、排気口79より排出されて吸塵に寄与す
る排気量を確保できるものである。
ホースの長経路で徐々に排気を放出することで、特にホ
ース部分で高い排気通路の通気抵抗分布を大きく低減
し、大気に放出する分に比例して吸込具からの吸気風量
を増加でき、総合して吸塵性能を高められる。
図
ースの部分斜視図
Claims (2)
- 【請求項1】 電動送風機を内蔵する掃除機本体と、こ
の本体に一端を接続されるホースと、前記ホースの他端
に接続される延長管と、前記延長管に接続される吸込具
を具備し、前記掃除機本体と前記ホースと前記延長管と
前記吸込具とは前記電動送風機に吸引される吸気の吸気
通路と、前記電動送風機から排出される排気の排気通路
をそれぞれ有するとともに、前記ホースは、内管内を吸
気通路、内管と内管を内包する外管間を排気通路とする
2重管で構成され、前記ホースの外管は合成樹脂繊維か
らなる通気性を有する繊維シートで形成され前記繊維シ
ートから排気熱の一部を外部へ放出する電気掃除機。 - 【請求項2】 ホースは、軸回りに回転自在で掃除機本
体に対してホースが捩れることを防止する回転パイプを
備えた請求項1記載の電気掃除機。
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