JP3275883B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JP3275883B2
JP3275883B2 JP22392899A JP22392899A JP3275883B2 JP 3275883 B2 JP3275883 B2 JP 3275883B2 JP 22392899 A JP22392899 A JP 22392899A JP 22392899 A JP22392899 A JP 22392899A JP 3275883 B2 JP3275883 B2 JP 3275883B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
pipe
exhaust passage
passage
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22392899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001046286A (ja
Inventor
敏文 宮原
秀典 北村
和馬 周防
誠治 石川
哲雄 今井
哲治 野町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP22392899A priority Critical patent/JP3275883B2/ja
Publication of JP2001046286A publication Critical patent/JP2001046286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3275883B2 publication Critical patent/JP3275883B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る電気掃除機で、特に内蔵する電動送風機の排気を吸込
部に循環させ、この排気を利用して掃除する電気掃除機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機では例えば特
開平9−285426号公報や特開平9−135795
号公報、特開平11−9507号公報に開示されたもの
が考案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平11−9507
号公報の図1に開示されたものでは、吸引掃除機本体1
に接続されるホースが接続部分で還流通路と吸気通路に
分離されているため、接続が面倒で、使い勝手が悪い。
【0004】特開平9−285426号公報のもので
は、掃除機本体1に結合ホース6を接続しても、吸気と
循環の2通路が同時に結合する構成とはなっていないた
め、上記と同様に使い勝手が悪い。
【0005】また、特開平9−135795号公報開示
の掃除機では、筒型ケース68の外郭面を循環経路の一
部にしているため、循環空気の洩れを無くすために特別
の手段を必要とし、コストアップの一因となってしま
う。
【0006】さらに、空気ホース56の集塵本体部14
側は2層管状に構成され、内管側を吸引路、内管と外管
間を戻し路とし、内管端面と外管端面との段差を大きく
して、この間を筒型ケース68内の還流を空気ホース内
に導入する通路としているため、筒型ケース68の長手
方向の大型化を招くとともに、筒型ケース68奥深い位
置にある内管嵌合接続部に内管先端が見えない状態で接
続した後、外管を筒型ケース68の先端部にある嵌合接
続部に接続するために、空気ホース56の接続が困難で
ある課題を有している。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、使い
勝手の良好な電気掃除機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電動送風機を内蔵する掃除機本体と、この
本体に一端を接続されるホースと、前記ホースの他端に
接続される延長管と、前記延長管に接続される吸込具を
具備し、前記掃除機本体と前記ホースと前記延長管と前
吸込具は前記電動送風機に吸引される吸気の吸気通
と、前記電動送風機から排出される排気の排気通路を
それぞれ有し、前記ホースの本体接続部には、前記掃除
機本体に設けた接続口に着脱自在に接続できる接続パイ
プを設け、前記接続パイプを接続口に接続した状態で、
前記ホースに形成した吸気通路と前記掃除機本体に形成
した吸気通路、並びに前記ホースに形成した排気通路と
前記掃除機本体に形成した排気通路がそれぞれ連通する
ものにおいて、前記接続パイプの外周面には前記ホース
の排気通路に連通したホースの排気通路の入口を設け、
前記掃除機本体には、前記ホースの排気通路の入口を気
密に囲むシール部により、前記接続パイプの前記ホース
の排気通路の入口前記掃除機本体内の排気通路とを連
通させることにより、接続パイプを接続口に挿入接続す
るだけで、簡単に掃除機本体とホースのそれぞれの吸気
通路、排気通路を連通でき、使い勝手が良い。
【0009】また、接続パイプの外周面に設けた通孔を
ホースの排気通路の入口としているため、接続パイプを
還流式でない電気掃除機と同等の長さとでき、使い勝手
を維持しつつ、コストアップも無い。
【0010】加えて、本体とホースの排気経路を気密に
連通する構成を逆止弁1部品のみで構成でき、部品点数
も増加することがない。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明は、
電動送風機を内蔵する掃除機本体と、この本体に一端を
接続されるホースと、前記ホースの他端に接続される延
長管と、前記 延長管に接続される吸込具を具備し、前記
掃除機本体と前記ホースと前記延長管と前記吸込具
前記電動送風機に吸引される吸気の吸気通路と、前記
動送風機から排出される排気の排気通路をそれぞれ
し、前記ホースの本体接続部には、前記掃除機本体に設
けた接続口に着脱自在に接続できる接続パイプを設け、
前記接続パイプを接続口に接続した状態で、前記ホース
に形成した吸気通路と前記掃除機本体に形成した吸気通
路、並びに前記ホースに形成した排気通路と前記掃除機
本体に形成した排気通路がそれぞれ連通するものにおい
て、前記接続パイプの外周面には前記ホースの排気通路
に連通したホースの排気通路の入口を設け、前記掃除機
本体には、前記ホースの排気通路の入口を気密に囲むシ
ール部により、前記接続パイプの前記ホースの排気通路
の入口前記掃除機本体内の排気通路とを連通させるこ
とにより、接続パイプを接続口に挿入接続するだけで、
簡単に掃除機本体とホースのそれぞれの吸気通路、排気
通路を連通でき、使い勝手が良い。
【0012】また、接続パイプの外周面に設けた通孔を
ホースの排気通路の入口としているため、接続パイプを
還流式でない電気掃除機と同等の長さとでき、使い勝手
を維持しつつ、コストアップも無い。
【0013】加えて、本体とホースの排気経路を気密に
連通する構成を逆止弁1部品のみで構成でき、部品点数
も増加することがない。
【0014】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、シール部は、接続パイプに設けた
ホースの排気通路の入口を間にして、前記接続パイプの
少なくとも軸方向前後2ヵ所の外周面をシールする略環
状薄肉部を有するにより、接続パイプの着脱力の著しい
増大を起こさずに、吸気流と循環流の分離、並びに吸気
流と循環流のスムースな流れの実現を達成できる。
【0015】また、少なくとも前後2ヵ所の略環状薄肉
部間を循環流通路とするため、循環流を排出するために
必要な通路面積を、接続パイプの周長の長い外周面を利
用して長手方向に無用な通孔用寸法を必要とせずに確保
できる。
【0016】本発明の請求項3記載の発明は、請求項2
記載の、電動送風機側に位置する略環状薄肉部で、接続
パイプの吸気通路と掃除機本体内の吸気通路を気密に連
通するため、接続パイプの着脱力の増大を起こさずに、
吸気流と循環流の分離、並びに吸気流と循環流のスムー
スな流れの実現を達成できる。
【0017】本発明の請求項4記載の発明は、上記請求
項2記載の発明において、接続パイプのホースの排気通
路の入口を略環状薄肉部によりシールすることで、前記
接続パイプのホースの排気通路の入口と掃除機本体内の
排気通路とを連通させてなるもので、接続パイプの着脱
力の著しい増大を起こさずに、吸気流と循環流の分離、
並びに吸気流と循環流のスムースな流れの実現を達成で
きる。
【0018】本発明の請求項5記載の発明は、電動送風
機を内蔵する掃除機本体と、この本体に一端を接続され
るホースと、前記ホースの他端に接続される延長管と、
前記延長管に接続される吸込具を具備し、前記掃除機本
と前記ホースと前記延長管と前記吸込具は前記電動
送風機に吸引される吸気の吸気通路と、前記電動送風機
から排出される排気の排気通路をそれぞれ有し、前記ホ
ースの本体接続部には、前記掃除機本体に着脱自在に接
続できる接続パイプを設け、前記掃除機本体には前記接
続パイプを接続する接続口を形成し、前記接続パイプを
接続口に接続した状態で、前記ホースに形成した吸気通
路と前記掃除機本体に形成した吸気通路、並びに前記
ースに形成した排気通路と前記掃除機本体に形成した排
気通路がそれぞれ連通するものにおいて、前記接続パイ
プの外周面には前記ホースの排気通路に連通したホース
の排気通路の入口を設け、前記掃除機本体の接続口に
接続パイプの前記ホースの排気通路の入口と連通する
連通孔を形成することにより、還流式ではない電気掃除
機の接続パイプと接続口の長手方向の嵌合代と同じ嵌合
代を維持して、ホースの確実な接続を得ながら、排気を
還流する経路を形成できる。
【0019】本発明の請求項6記載の発明は、請求項
記載の接続パイプのホースの排気通路の入口の周囲、あ
るいは接続口の連通孔の周囲の少なくともいずれか一方
には前記ホースの排気通路の入口前記連通孔を気密に
連通するパッキングを配置している。このようにパッキ
ングを配置するものにあっては、接続パイプを接続口に
挿入する際に挿入力によりパッキンがめくれようとす
る。これを防止するためには接続管が挿入方向に向かっ
て径小となるテーパー形状としておくことが好ましい。
このテーパーの角度は3度から45度程度に設定してお
くと、パッキンのめくれ防止とパッキンの気密性、さら
ホースの排気通路の入口への排気の流入のし易さが確
保される。
【0020】本発明の請求項7記載の発明は、内管内を
吸気通路、前記内管と外管間を排気通路とする2層パイ
プ構造の接続パイプと、前記接続パイプの吸込具側に配
置し、吸気通路と排気通路を有するホースを接続した回
転パイプとを具備し、前記回転パイプは、前記ホースと
前記接続パイプのそれぞれの吸気通路、排気通路を連通
しながら回転自在に構成することにより、掃除機の使用
中にホースが捩じれても、回転パイプが捩じれを解消す
るように回転し、接続パイプ前後の吸気通路並びに排気
通路を確実に構成維持できるものである。
【0021】本発明の請求項8記載の発明は、電動送風
機を内蔵する掃除機本体と、この本体に一端を接続され
るホースと、前記ホースの他端に接続される延長管と、
前記延長管に接続される吸込具を具備し、前記掃除機本
と前記ホースと前記延長管と前記吸込具は前記電動
送風機に吸引される吸気の吸気通路と、前記電動送風機
から排出される排気の排気通路をそれぞれ有し、前記掃
除機本体内の排気通路の少なくとも一部を可撓性パイプ
で形成し、前記電動送風機から排出される排気の一部ま
たは全部を前記ホースの排気通路に導入することによ
り、掃除機本体内の排気通路を、掃除機本体の形状に左
右されることなく柔軟に構成できるものである。
【0022】本発明の請求項9記載の発明は、請求項1
〜6のいずれか1項または請求項8記載の電気掃除機に
おいて、掃除機本体内の排気通路の少なくとも一部を構
成する可撓性パイプと、接続パイプに形成したホースの
排気通路の入口を気密に囲うシール部を有するとともに
接続パイプの吸気通路と掃除機本体内の吸気通路を気密
に連通する逆止弁とを一体に形成することにより、部品
点数を減少させてコスト低減を行えるものである。
【0023】
【実施例】(実施例1) 以下、本発明の第1の実施例を、図を用いて説明する。
【0024】図1〜図7において、電気掃除機21は、
掃除機本体22の接続口23に、ホース24の接続管2
5を接続し、ホース24の他端側の握り管26に吸込具
27を接続した延長管28を接続して構成している。
【0025】掃除機本体22内の後方側には電動送風機
29が内蔵され、接続口23と電動送風機29の間に
は、集塵室30が設けられている。31は電動送風機2
9を覆っている防音筒で、外周面には、管の一部には断
面が中空で蛇腹状部を有し、全体的に可撓性を持った排
気管32が接続され、電動送風機29の運転で排出され
る排気の一部を他端側の接続口23部に導いている。
【0026】接続口23と集塵室30間に挟持された逆
止弁33は、接続口23と集塵室30内とを気密に連通
し、また前側には前記排気管32が接続される略筒状の
排気導入口34が一体に形成されている。
【0027】接続管25部には、断面略2層パイプ構造
の接続パイプ35と、この接続パイプ35の外周側で、
接続パイプ35と蓋36に挟持された尾錠37と、接続
パイプ35とホース24の間に配置された断面略2層パ
イプ構造の回転パイプ38が配置してある。尾錠37は
バネ39で付勢されて、接続口23に接続管25を着脱
自在に係止している。回転パイプ38は、接続管25長
手方向の軸回りに回転自在で、本電気掃除機21を使用
中にホース24が捩れることを防止している。
【0028】接続パイプ35の内管35A内と回転パイ
プ38の内管38A内とは、タイトパッキング40で気
密に連通し、内管35A外周部と内管38A外周部も同
様に気密に連通している。回転パイプ38の外周側の接
続パイプ35上面には固定接点41が前後方向に並んで
固定されている。固定接点41は回転パイプ38と蓋3
6で挟持された複数の接続端子(図示せず)に電気的に
接続している。接続端子は、接続パイプ35を接続口2
3に接続した状態で、掃除機本体22に配置した本体端
子(図示せず)に電気的に接続する。固定接点41の内
側には固定接点41に対向して同数のレール端子42が
略筒状のレール台43に保持されて配置されている。こ
のレール台43は、回転パイプ38の外周側に固定さ
れ、回転パイプ38が接続管25長手方向の軸回りに回
転すると、回転パイプ38とともに回転し、常時固定接
点41とレール端子42の電気的接続を維持している。
【0029】ホース24は、外ホース44の内径より外
径が径小な内ホース45を収容した2層ホース構造で、
内ホース45が回転パイプ38の内管38Aの反接続パ
イプ35側に包着し、また、外ホース44が同側の回転
パイプ38の外周面に包着して各々気密に接続してあ
る。
【0030】握り管26は、内ホース45を包着した内
管46Aと外ホース44を包着した外管46Bの断面略
2層管構造の連結管46と、ホース24の包着部前方を
収容し、前方側にかけて略くの字状に折曲しながら先端
部で延長管28を着脱自在に接続する曲りパイプ47
と、曲りパイプ47の折曲部上方の部品収容部48に配
置されたスイッチ基板49と、このスイッチ基板49を
操作する操作部50を有し、曲りパイプ47の上方開口
を覆った握り管カバー51と、握り管カバー51と曲り
パイプ47に揺動自在に挟持されて延長管28を着脱自
在に係止する尾錠A52とを有している。曲りパイプ4
7は、内壁53で上下2層の通路に分割され、吸気通路
A54は連結管46の内管46Aに気密に連通してお
り、排気通路A55は連結管46の内管46Aと外管4
6B間の通路に気密に連通している。
【0031】導電線56は、レール端子42に接続され
た後、外ホース44と回転パイプ38の外周面の包着部
間から外ホース44と内ホース45の間に導入され、他
端側は外ホース44と連結管46の外管46Bと外ホー
ス44包着部から導出され、部品収容部48を通ってス
イッチ基板49に接続されている。
【0032】延長管28は曲りパイプ47に着脱自在に
係止される径大管57内に摺動自在に径小管58が保持
され、径小管53の先端は吸込具27の接続管59を着
脱自在に係止している。
【0033】径大管57は内壁60で上下2層の通気
路、すなわち吸気通路B61と排気通路B62に区画さ
れている。径小管58は吸気管63と、吸気管63の上
方より吸気管63に固着した吸気管カバー64と、吸気
管63と吸気管カバー64で区画形成した収納室65に
収容された一対の導電線66を有している。この導電線
66の両端には接続端子(図示せず)が接続されてお
り、延長管28を握り管26と吸込具27に接続した
時、握り管26と吸込具27に設けた接続端子(図示せ
ず)に電気的に接続した状態となる。径大管57内の導
電線66は絶縁管67で保護されている。
【0034】排気パイプ68は径大管57の排気通路B
62内で摺動自在に保持され、排気通路B62に連通し
ている。排気パイプ68の前端部は径小管58の吸気管
63にその下方から固着した下カバー69に固定され、
下カバー69と吸気管63とで形成された排気通路C7
0と排気パイプ68内とが連通する。
【0035】吸込具29の構成は以下の通りである。吸
込具29前方には、電動機71を内蔵した回転ブラシ7
2が回転自在に保持されている。回転ブラシ72は内蔵
する電動機71に回転駆動され、減速機(図示せず)を
介して回転を伝達され、毎分1500回転程度の回転を
する。回転ブラシ72は下面に設けた吸込開口73に臨
み、周面に複数取り付けたブレードA74、同B75が
掃除面に付着した塵埃などを掻き上げる。76は回転ブ
ラシ72の後方に形成した吸塵口で、上下方向に府仰自
在な連結筒77に連通している。78は連結筒77に左
右方向に一定角度回転自在に接続された吸込具パイプ
で、パイプ壁79で上下の2通路に区画されている。上
方の吸気通路D80は前方を前述の連結筒77、後方を
延長管28の径小管58に連通している。下方の排気通
路D81は、後方が延長管の排気通路C70に連通する
一方、前方は可撓管82、パイパス83を通じて、電動
送風機29の運転で排出される排気を前部から吸込開口
73方向に排出する排気口84に連通している。
【0036】続いて、ホース24と掃除機本体22の接
続部について詳述する。逆止弁33は接続パイプ35の
外周面に弾接する前後2ヵ所の略環状の薄肉部A85と
同B86を一体に有している。薄肉部A85は集塵室3
0と接続パイプ35の外周面とを気密にすることによ
り、内管35A内と集塵室30とを気密に連通してい
る。前述の排気導入口34は接続パイプ35と薄肉部A
85と同B86で形成された空間に連通している。
【0037】また、薄肉部B86と薄肉部A85の間に
位置する接続パイプ35の外周面には、通孔87が設け
られており、電動送風機29の運転で排出される少なく
とも排気の一部は、排気管32、排気導入口34、通孔
87を経由して接続パイプ35の内管35Aと接続パイ
プ35の外周との間に導入される。
【0038】88は押し釦で、径小管58の下面に複数
形成した凹部89に弾接的に係合する係止突起90が一
体に形成されていて、径大管57に対する径小管58の
出代を本電気掃除機21利用者の都合の良い長さに調節
できる。なお、延長管28と握り管26の接続部の形状
と、吸込具27と延長管28の接続部とは各々同じ形状
に形成してあり、握り管26に直接吸込具27を接続し
て使用することができる。
【0039】次に上記構成による動作、作用について説
明する。握り管26の操作部50を操作して電動送風機
29を運転すると、同時に電動機71に回転駆動された
回転ブラシ72が回転し、掃除面にある塵埃をブレード
A74、ブレードB75が掻き上げる。
【0040】上記塵埃は、電動送風機29の吸引によっ
て発生する吸気流で、吸込開口73、吸塵口76、連結
筒77、吸込具パイプ78の吸気通路D80、吸気管6
3、径大管57の吸気通路B61、曲りパイプ47の吸
気通路A54、内ホース45、回転パイプ38の内管3
8A、接続パイプ35の内管35Aを経由して集塵室3
0内に移送され、ここに蓄積される。塵埃を分離した清
浄な吸気流は、電動送風機29を通過後、防音筒31内
に排出される。
【0041】上記排気の少なくとも一部は、排気管3
2、排気導入口34、通孔87を経由して接続パイプ3
5の内管35Aと接続パイプ35の外周の間に導入され
た後、回転パイプ38の内管38Aと外周の間、外ホー
ス44と内ホース45の間、連結管46の内管46Aと
外管46Bの間、握り管26の排気通路A55、延長管
28の排気通路B62、排気パイプ68、排気通路C7
0、吸込具27の排気通路D81、可撓管82、パイパ
ス83を通って排気口84より吸込開口73方向に排出
される。この還流した排気が吸込具27と掃除面との密
着度合いを緩和して吸込具27の移動操作力を軽くす
る。同時に、掃除面上の塵埃を吸塵口76方向に吹き付
け移送し、回転ブラシの回転との相乗効果で集塵性能を
向上させる。
【0042】ところで、掃除機本体22内の排気通路す
なわち排気管32は、少なくともその一部を蛇腹状に形
成して可撓性を有しているため、集塵室30と3次元曲
面を有する掃除機本体22外郭間の狭小部分に妨げられ
ずに確実な排気通路を構成できる。
【0043】また、断面略2層パイプ構造の接続パイプ
35外周面に設けた通孔87と、この通孔をはさんで接
続パイプ35外周面に弾接する逆止弁33の薄肉部A8
5、薄肉部B86とで掃除機本体22とホース24のそ
れぞれの排気通路を連通する構成のため、従来の吸気式
電気掃除機と同じ接続動作、すなわち接続管25を接続
口23に挿入接続する動作のみで、掃除機本体22とホ
ース24の吸気通路、排気通路を簡単に連通でき、使い
勝手を維持できる。加えて、接続パイプ35の外周面に
設けた通孔87をホース24の排気通路の入口としてい
るため、接続パイプ35を還流式でない従来の吸気式電
気掃除機と同等の長さとでき、使い勝手を維持できる。
さらに、掃除機本体22とホース24の排気通路を気密
に連通する構成を逆止弁33の1部品のみで構成でき、
部品点数の増加すなわちコストアップも無い。
【0044】また、通孔87をはさんだ前後2ヵ所の薄
肉部A85、薄肉部B86で接続口23と集塵室30な
らびに接続パイプ35との気密性保持を行っているだけ
であるため、接続管25の接続口23に対する着脱力も
著しく変化しないし、接続パイプ35の周長の長い外周
面を利用して排気通路の入口とする結果、接続管25の
長手方向に従来例にあるような大きな寸法を必要としな
い。
【0045】次に、接続管25は、外ホース44、内ホ
ース45を包着した回転パイプ38を接続管25長手方
向の軸回りに回転自在に有しているため、本電気掃除機
21を使用中にホース24が捩れるような操作を繰り返
しても、回転パイプ38が接続パイプ35に当接しなが
ら回転し、使用中に捩れを自然と解消する。もちろん回
転パイプ38がどのように回転しても、回転パイプ38
と接続パイプ35の吸気通路と排気通路の連通状態は常
に保たれている。
【0046】(実施例2) 次に本発明の第2の実施例を図を用いて説明する。な
お、上記第1の実施例と同一構成部品については、同一
符号を付して、その説明を省略する。
【0047】図8において、掃除機本体22の接続口2
3内部には、接続口23と集塵室30との気密性を保持
する逆止弁33が配置されている。逆止弁33には略環
状の薄肉部91が一体に形成されて接続パイプ35の外
周面に弾接し、接続管25の吸気通路と集塵室30とを
気密に連通している。接続パイプ35の通孔87に対向
する接続口23位置には、連通孔92が形成されてい
て、掃除機本体22の排気通路93に連通している。9
4は通孔87周囲に貼着した弾性を有するパッキング
で、接続口23に接続管25を接続した時、通孔87と
連通孔92を気密に連通する。
【0048】上記構成による作用は以下の通りである。
接続管25を接続口23に接続すると、接続パイプ35
の外周面に形成した通孔87と、これに対向して形成さ
れた連通孔92がパッキング94の作用で互いに気密に
連通し、電動送風機29より排出される排気の一部は、
掃除機本体22の排気通路93、連通孔92、通孔87
を経由してホース24の排気通路に還流される。
【0049】この状態では、連通孔92を接続口23の
奥行き方向の任意の位置に形成できる結果、接続口23
の奥行き寸法は従来の吸気式電気掃除機と同一にでき、
したがって接続口23に接続した接続管25のぐらつき
等の無い確実な接続を得ながら、排気を還流する通路を
形成できる。
【0050】なお、本実施例および図7では接続管35
は直管としたが、接続管35にテーパーを設けるとパッ
キング94のめくれ防止、逆止弁33の薄肉部B86の
耐久性が向上する。つまり、接続管35を挿入方向にし
たがって径小となるテーパー形状にし、具体的にはテー
パー角度を3度から45度程度にする。この構成によ
り、接続口23にスムーズに接続管35を挿入でき、ま
た、挿入する際に接続管35の外周面の通孔87がパッ
キング94、逆止弁33の薄肉部B86に引っかかるこ
とも抑制することができる。また、後述する各実施例の
接続管35を上記テーパー形状とすれば、上記効果と同
様の効果を期待できる。
【0051】(実施例3) 次に本発明の第3の実施例を図を用いて説明する。な
お、上記第1〜第2の実施例と同一構成部品について
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0052】図9において、逆止弁95は防音筒31に
連通する排気管32を一体に有し、排気管32と通孔8
7を連通するとともに、接続パイプ35の内管35A内
と集塵室30とを気密に連通している。
【0053】上記構成による作用は、排気管32を一体
に形成した逆止弁95とすることにより、部品点数を低
減してコストを低減できるものである。
【0054】(参考例1) 次に本発明の第参考例を図を用いて説明する。な
お、上記第1〜第3の実施例と同一構成部品について
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0055】図10において、掃除機本体22の接続口
23内部には、接続口23と集塵室30との気密性を保
持する逆止弁33が配置されている。逆止弁33には略
環状の薄肉部91が一体に形成されて接続パイプ35の
外周面に弾接し、接続管25の吸気通路と集塵室30と
を気密に連通している。
【0056】パッキング100は接続パイプ35の外周
面に嵌着されていて、接続口23に接続管25を接続し
た状態では、接続口23の内周面に弾接し、パッキング
100の前後を気密に区画している。通孔87はパッキ
ング100と逆止弁33の薄肉部91の間で形成されて
いる。また、パッキング100と逆止弁33管に位置す
る接続口23には、連通孔92が形成されていて、掃除
機本体22の排気通路93に連通している。
【0057】上記構成による作用は以下の通りである。
接続管25を接続口23に接続すると、逆止弁33の薄
肉部91が接続パイプ35の外周面に弾接し、接続管2
5の吸気通路と集塵室30とを気密に連通するととも
に、パッキング100が接続口23の内周面に弾接し
て、掃除機本体22の排気通路93と通孔87を気密に
連通する結果、簡単かつ確実に吸気通路と排気通路の分
離並びに気密性保持ができるものである。特に、接続口
23の奥行き方向途中に連通孔92を形成する場合は、
すでに説明した通り、還流式ではない吸引式電気掃除機
の接続パイプと接続口の長手方向の嵌合代と同じ嵌合代
を維持して、ホースの確実な接続を得ながら、排気を還
流する経路を形成できることとなる。
【0058】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
接続パイプを接続口に挿入接続するだけで、簡単に掃除
機本体とホースのそれぞれの吸気通路、排気通路を連通
でき、使い勝手が良い。
【0059】また、接続パイプを還流式でない電気掃除
機と同等の長さとでき、使い勝手を維持しつつ、コスト
アップも無い。
【0060】加えて、本体とホースの排気経路を気密に
連通する構成を逆止弁1部品のみで構成でき、部品点数
も増加することがない。
【0061】本発明の請求項2記載の発明によれば、接
パイプの着脱力の著しい増大を起こさずに、吸気流と
排気の環流の分離、並びに吸気流と排気の環流のスムー
スな流れを実現できる。
【0062】また、少なくとも前後2ヵ所の略環状薄肉
部間を循環流通路とするため、排気の環流を排出するた
めに必要な通路面積を、接続パイプの周長の長い外周面
を利用して形成でき、長手方向に無用な通孔用寸法を必
要としない。
【0063】本発明の請求項3記載の発明によれば、接
パイプの着脱力の増大を起こさずに、吸気流と排気の
環流の分離が行える。
【0064】本発明の請求項4記載の発明によれば、
続パイプの着脱力の著しい増大を起こさずに、吸気流と
循環流の分離、並びに吸気流と循環流のスムースな流れ
の実現を達成できる。
【0065】本発明の請求項5並びに6記載の発明によ
ば、還流式ではない電気掃除機の接続パイプと接続口
の長手方向の嵌合代と同じ嵌合代を維持して、ホースの
確実な接続を得ながら、排気を還流する経路を形成でき
る。
【0066】本発明の請求項7記載の発明によれば、掃
機の使用中にホースが捩れても、回転パイプが捩れを
解消するように回転し、接続パイプ前後の吸気通路並び
に排気通路を確実に構成維持できるものである。
【0067】本発明の請求項8記載の発明によれば、掃
機本体内の排気通路を、掃除機本体の形状に左右され
ることなく柔軟に構成できるものである。
【0068】本発明の請求項9記載の発明によれば、部
点数を減少させてコスト低減を行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気掃除機の全体
断面図
【図2】同電気掃除機の掃除機本体の断面図
【図3】同電気掃除機の掃除機本体前部の断面図
【図4】同電気掃除機の握り管の断面図
【図5】同電気掃除機の延長管の断面図
【図6】同電気掃除機の吸込具の断面図
【図7】同電気掃除機の接続口周辺の断面図
【図8】本発明の第2の実施例を示す電気掃除機の掃除
機本体前部の断面図
【図9】本発明の第3の実施例を示す電気掃除機の掃除
機本体の断面図
【図10】本発明の第参考例を示す電気掃除機の掃
除機本体前部の断面図
【符号の説明】
22掃除機本体 23接続口 24ホース 33逆止弁 35接続パイプ 87通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 誠治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 今井 哲雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 野町 哲治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/08 A47L 9/24 A47L 7/04 A47L 5/14

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を内蔵する掃除機本体と、こ
    の本体に一端を接続されるホースと、前記ホースの他端
    に接続される延長管と、前記延長管に接続される吸込具
    を具備し、前記掃除機本体と前記ホースと前記延長管
    前記吸込具は前記電動送風機に吸引される吸気の吸気
    通路と、前記電動送風機から排出される排気の排気通路
    それぞれ有し、前記ホースの本体接続部には、前記
    除機本体に設けた接続口に着脱自在に接続できる接続パ
    イプを設け、前記接続パイプを接続口に接続した状態
    で、前記ホースに形成した吸気通路と前記掃除機本体に
    形成した吸気通路、並びに前記ホースに形成した排気通
    路と前記掃除機本体に形成した排気通路がそれぞれ連通
    するものにおいて、前記接続パイプの外周面には前記
    ースの排気通路に連通したホースの排気通路の入口を設
    け、前記掃除機本体には、前記ホースの排気通路の入口
    を気密に囲むシール部により、前記接続パイプの前記ホ
    ースの排気通路の入口前記掃除機本体内の排気通路と
    を連通させてなる電気掃除機。
  2. 【請求項2】 シール部は、接続パイプに設けたホース
    の排気通路の入口を間にして、前記接続パイプの少なく
    とも軸方向前後2ヵ所の外周面をシールする略環状薄肉
    部を有する請求項1記載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 電動送風機側に位置する略環状薄肉部
    は、接続パイプの吸気通路と掃除機本体内の吸気通路を
    気密に連通してなる請求項2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 接続パイプのホースの排気通路の入口
    略環状薄肉部によりシールすることで、前記接続パイプ
    ホースの排気通路の入口と掃除機本体内の排気通路と
    を連通させてなる請求項2記載の電気掃除機。
  5. 【請求項5】 電動送風機を内蔵する掃除機本体と、こ
    の本体に一端を接続されるホースと、前記ホースの他端
    に接続される延長管と、前記延長管に接続される吸込具
    を具備し、前記掃除機本体と前記ホースと前記延長管
    前記吸込具は前記電動送風機に吸引される吸気の吸気
    通路と、前記電動送風機から排出される排気の排気通路
    それぞれ有し、前記ホースの本体接続部には、前記
    除機本体に着脱自在に接続できる接続パイプを設け、
    掃除機本体には前記接続パイプを接続する接続口を形
    成し、前記接続パイプを接続口に接続した状態で、前記
    ホースに形成した吸気通路と前記掃除機本体に形成した
    吸気通路、並びに前記ホースに形成した排気通路と前記
    掃除機本体に形成した排気通路がそれぞれ連通するもの
    において、前記接続パイプの外周面には前記ホースの排
    気通路に連通したホースの排気通路の入口を設け、前記
    掃除機本体の接続口に前記接続パイプの前記ホースの排
    気通路の入口と連通する連通孔を形成してなる電気掃除
    機。
  6. 【請求項6】 接続パイプのホースの排気通路の入口
    周囲、あるいは接続口の連通孔の周囲の少なくともいず
    れか一方には前記ホースの排気通路の入口前記連通孔
    を気密に連通するパッキングを配置してなる請求項5記
    載の電気掃除機。
  7. 【請求項7】 内管内を吸気通路、前記内管と外管間を
    排気通路とする2層パイプ構造の接続パイプと、前記
    続パイプの吸込具側に配置し、吸気通路と排気通路を有
    するホースを接続した回転パイプとを具備し、前記回転
    パイプは、前記ホースと前記接続パイプのそれぞれの吸
    気通路、排気通路を連通しながら回転自在に構成してな
    る電気掃除機。
  8. 【請求項8】 電動送風機を内蔵する掃除機本体と、こ
    の本体に一端を接続されるホースと、前記ホースの他端
    に接続される延長管と、前記延長管に接続される吸込具
    を具備し、前記掃除機本体と前記ホースと前記延長管
    前記吸込具は前記電動送風機に吸引される吸気の吸気
    通路と、前記電動送風機から排出される排気の排気通路
    それぞれ有し、前記掃除機本体内の排気通路の少なく
    とも一部を可撓性パイプで形成し、前記電動送風機から
    排出される排気の一部または全部を前記ホースの排気通
    路に導入することを特徴とする電気掃除機。
  9. 【請求項9】 可撓性パイプと逆止弁を一体形成して
    る請求項1〜6のいずれか1項または請求項8記載の電
    気掃除機。
JP22392899A 1999-08-06 1999-08-06 電気掃除機 Expired - Fee Related JP3275883B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22392899A JP3275883B2 (ja) 1999-08-06 1999-08-06 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22392899A JP3275883B2 (ja) 1999-08-06 1999-08-06 電気掃除機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000314875A Division JP3275914B2 (ja) 2000-10-16 2000-10-16 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001046286A JP2001046286A (ja) 2001-02-20
JP3275883B2 true JP3275883B2 (ja) 2002-04-22

Family

ID=16805919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22392899A Expired - Fee Related JP3275883B2 (ja) 1999-08-06 1999-08-06 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3275883B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001046286A (ja) 2001-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050273971A1 (en) Suction head of vacuum cleaner
EP1190660A3 (en) Versatile vacuum cleaner
CA2269395A1 (en) Vacuum cleaner and wand assembly
WO2001030228A1 (fr) Aspirateur
AU9709101A (en) Brush of vacuum cleaner having floor cloth
US20050022338A1 (en) Electrified extension hose for vacuum cleaner
CN104783732B (zh) 电吸尘器
JP3275914B2 (ja) 電気掃除機
JP3275883B2 (ja) 電気掃除機
US20050071945A1 (en) Airflow diverter for upright-type vacuum cleaner and upright-type vacuum cleaner having the same
JPH01181829A (ja) 電気掃除機の吸込管
JP3275906B2 (ja) 電気掃除機用伸縮パイプおよび電気掃除機
KR100611066B1 (ko) 흡입호스 조립체 및 그것을 구비한 진공청소기
JP2005177124A (ja) ふとん用吸込具
JP2001346742A (ja) 電気掃除機用伸縮パイプおよび電気掃除機
JPH0795991B2 (ja) 電気掃除機
JP2003093295A (ja) 電気掃除機用伸縮パイプ及びそれを用いた電気掃除機
JP4052141B2 (ja) 電気掃除機
JP4155673B2 (ja) 電気掃除機
JP2006204781A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2004089243A (ja) 電気掃除機用吸込具およびそれを用いた電気掃除機
JP2003135339A (ja) 電気掃除機
KR200358344Y1 (ko) 진공청소기
JP2002102125A5 (ja)
JP2002058620A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees