JP3275461B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3275461B2 JP16502693A JP16502693A JP3275461B2 JP 3275461 B2 JP3275461 B2 JP 3275461B2 JP 16502693 A JP16502693 A JP 16502693A JP 16502693 A JP16502693 A JP 16502693A JP 3275461 B2 JP3275461 B2 JP 3275461B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
るものであり、特に、中継同報機能を有するファクシミ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の宛先に効率的に情報を送信するた
めの通信方式として中継同報方式が知られている。この
通信方式は、あらかじめ指定した中継局に対して指示局
から情報を送信し、該中継局が複数の端局に前記情報を
転送する方式である。
【0003】前記中継同報における指示局および中継局
での一般的な通信手順を図9および図10のフローチャ
ートを参照して説明する。まず、図9に示した指示局の
手順では、ステップS1で中継同報の実行の指示があっ
たか否かを判断し、該指示が入力されるとステップS1
の判断が肯定となってステップS2に進む。ステップS
2では、端局番号(No.)の入力を待つ。端局番号が
入力されたならばその端局番号をメモリに記憶する(ス
テップS3)。ステップS4では、通信開始の指示を待
ち、指示があったならばステップS5に進んで通信を開
始し、通信プロトコル上の情報から受信機つまり中継局
の能力宣言を確認する。この能力宣言は、G3通信では
NSFフレームのファクシミリ情報(FIF)に基づい
て確認される。
【0004】ステップS6では、前記ファクシミリ情報
の所定ビットに設定されている中継同報能力を示すデー
タによって、受信機が中継同報能力を有している否かを
判断し、該能力の有ることが確認されたならばステップ
S7に進む。ステップS7では、前記端局番号をメモリ
から読み出し、これをNSSフレームに展開して受信機
に通知をする。一方、受信機に中継同報能力がないと判
断された場合は、ステップS6からステップS8に進ん
で通信エラーで終了し、必要ならばパネルにエラーを表
示する。なお、図示は省略するが、前記端局番号を送信
した後は、中継局つまり受信局に画情報を送信する処理
に移行する。
【0005】次に、図10に示した中継局での手順で
は、ステップS11において、受信したNSSフレーム
の情報から中継同報指示が検出されると、ステップS1
2に進み、NSSフレームから端局番号を読み出してメ
モリに格納する。端局番号をメモリに格納したならば、
ステップS13で画情報を受信して画像蓄積装置に蓄積
する。ステップS14では前記端局番号をメモリから読
み出し、ステップS15ではこの端局番号に従って発呼
する。回線が接続されたならば、ステップS16では、
画情報を端局に送信する。画情報の送信が終了すると、
ステップS17に進み、指示された端局のすべてに画情
報を送信したか否かを判断し、まだ、送信の終了してい
ない端局があったならばステップS14に戻る。指示さ
れたすべての端局に対する画情報の送信が終了したなら
ば当該中継処理を終える。
【0006】ところで、従来の中継同報では、端局番号
等の中継同報指示情報や中継同報を行わせるための暗証
番号を送信するために非標準コマンドが使用されている
ので、この非標準コマンドを解読できる装置、つまり同
一機種ないしは同一メーカで製造された装置(以下、自
社機という)に対してしか中継同報の指示を行うことが
できないという問題点があった。
【0007】 これに対して、本発明者等は標準コマン
ドとしてのサブアドレスコマンド(以下、SUBコマン
ドという)に中継同報指示情報を設定できるファクシミ
リ装置を提案し(特願平5−159969号)、自社機
以外のファクシミリ装置に対しても中継同報の指示を行
うことができるようにした。
【0008】ところで、上記SUBコマンドを使用して
通信を行うためには、中継局では、指示局からの発呼に
対して、前記コマンドの判断能力があることを示すデジ
タル識別信号(DISコマンド)を通知する必要があ
る。図3は前記DISコマンドのフレーム構成図であ
り、ファクシミリ情報フィールド(FIF)にSUBコ
マンドの判断能力の有無を示すためのビットが設けられ
ている。同図において、7バイト目の最下位ビットには
SUBコマンドの判断能力が割り当てられている。以
下、このビットをSUB能力ビットという。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の装置にお
いて、中継局の能力は常に固定されているとは限らず、
システムデータの設定や装置の動作状態によって変化す
ることがある。したがって、前記コマンドの判断能力有
無を示すDISコマンドのビットを、ファクシミリ装置
の状態や使用の態様に応じて自在に設定変更できるのが
よい。しかしながら、従来の装置では、これら、ファク
シミリ装置の状態や使用の態様に合わせて自動的にビッ
トの設定変更を行えるようにはなっていなかったため、
改善が望まれていた。
【0010】本発明の目的は、上記の問題点を解消し、
互いが自社機であるか否かを問わず中継同報を可能とす
るファクシミリ装置において、自局の状態に合わせてD
ISコマンドを作成することができるファクシミリ装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】 上記の課題を解決し、
目的を達成するための本発明は、中継同報の中継局とし
ての機能を有するファクシミリ装置において、自局の状
態を判断する状態判断手段と、該状態判断手段によって
得られた判断に基づいてDISコマンドを作成するコマ
ンド作成手段と、作成されたコマンドを作成指示局から
の呼に応答して送出する手段と、中継同報宣言能力の有
無を設定する中継同報可否登録手段とを具備し、前記状
態判断手段が、前記中継同報可否登録手段に中継同報宣
言能力有りが登録されている場合に、前記コマンド作成
手段に肯定信号を出力するように構成され、前記コマン
ド作成手段が、前記肯定信号が供給された場合に、DI
Sコマンドの所定ビットにサブアドレス判断能力肯定情
報を設定するように構成されている点に特徴がある。
【0012】
【作用】上記の特徴を有する本発明によれば、中継局の
状態に基づいて作成されたDISコマンドを指示局に送
信することができる。したがって、指示局では、このD
ISコマンドの内容に基づいて、受信機が中継同報能力
を有しているか否かを判断し、能力を有している場合に
中継同報指示をすることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図2は本発明にかかるファクシミリ装置のハード
構成を示すブロック図である。同図において、CPU1
は、システム制御部8に格納されたプログラムに従って
ファクシミリ装置全体を制御し、ファクシミリ伝送制御
手順を実行する。RAM2は制御プログラムの実行に使
用するワークエリアである。操作表示装置3は、テンキ
ーを含むキーボードからなる操作部と液晶パネル(CR
T画面でもよい)の表示部とを有し、該ファクシミリ装
置の動作を指示したり、その指示や動作状態を表示す
る。読取装置4は、送信のための原稿や複写原稿を読取
り、これを電気信号すなわち画情報に変換する。該読取
装置4で読取られた画情報や受信した画情報は画像蓄積
装置7に蓄積される。
【0014】通信制御部9はG3やG4等の通信モード
で通信を制御する機能を有し、モデム10は低速モード
(伝送手順信号用V21インタフェース)と高速モード
(画情報送受信用V27ter 、V29、V33、V17
インタフェース)との機能を備えている。また、網制御
装置11は、網すなわちアナログ回線やデジタル回線な
どへファクシミリ装置を接続するためのもので、自動発
着信機能を備えている。前記画像蓄積装置7に蓄積され
た送信用画情報は前記通信制御部9やモデム10、なら
びに網制御装置11を介して回線に送出される。一方、
画像蓄積装置7に蓄積された受信画情報は印字装置5に
出力されて印字される。画像処理装置6は符号化部およ
び復号化部を備え、それぞれ画情報の符号化および復号
化を行う。システムバス12は、相互にデータを送受す
るためのバスであり、このシステムバス12を介して上
記各部1〜9間のデータの送受が行われる。
【0015】上記構成によるファクシミリ装置の動作の
例を説明する。図4はこのファクシミリ装置で使用する
プロトコルコマンドであり、サブアドレスコマンド(S
UB)のフレーム構成を示す。このコマンドは、CCI
TT T.30で勧告されているものである。本実施例
では、図示のようにサブアドレスコマンド(SUB)の
ファクシミリ情報フィールド(FIF)には中継同報指
示情報として、端局番号や解像度情報等を設定すること
とした。以下、サブアドレスコマンド(SUB)はSU
Bコマンドと呼ぶ。
【0016】まず、上記構成のファクシミリ装置による
送信側つまり出力先指定側としての動作を説明する。図
5において、ステップS30では、SUBコマンドの情
報すなわち中継同報指示情報の入力を促す案内を表示部
に出力する。ステップS31では、入力の有無を判別す
る。入力があればステップS32に進み、操作部から入
力されたSUBコマンドの情報すなわち中継同報指示情
報を、SUBコマンドのファクシミリ情報フィールド
(FIF)に設定する。
【0017】ステップS33で通信開始指示が検出され
たならば、通信指示とともに入力される宛先識別情報つ
まり中継局のダイヤル数字もしくは短縮番号等を記憶す
る。ステップS34では、SUBコマンドのファクシミ
リ情報にデータが設定されたか否か、つまり中継同報指
示情報が設定されたか否かを判断する。この判断が否定
の場合は、ステップS40に進み、中継同報以外の通常
の通信を行う。
【0018】中継同報指示情報がSUBコマンドに設定
されたと判断された場合は、ステップS35に進み、前
記中継局の宛先情報に従って発呼する。ステップS36
では、受信機から送出されるデジタル識別信号(DI
S)を解析し、能力宣言を確認する。ステップS37で
は、前記能力宣言に基づき、受信機がSUBコマンドの
判断能力を有しているか否かを判断する。SUBコマン
ドの判断能力を備えていないと判断した場合は、ステッ
プS38に進んで通信エラーの手順を実行して終了す
る。ここで、通信エラーの発生を表示部に表示してもよ
い。
【0019】受信機がSUBコマンドの判別能力を有し
ていると判断された場合は、ステップS39に進み、前
記中継同報指示情報が設定されているSUBコマンドを
送信する。
【0020】上述の各コマンドの設定手法では、入力さ
れた情報を各コマンドのファクシミリ情報フィールドに
直接展開した例であるが、入力されたSUBコマンド作
成用の情報を一旦RAM2に記憶し、該コマンド送出の
際にファクシミリ情報フィールドに展開するようにして
もよい。また、中継同報指示のための入力キーを操作部
に設け、このキーによる指示が入力された場合に、入力
された中継同報指示情報をSUBコマンド用の情報とし
て取り込んで記憶するようにしてもよい。
【0021】次に、図6を参照して中継局としての動作
の一例を説明する。同図において、ステップS60で
は、SUBコマンドを受信してRAM2(以下、メモリ
という)に格納する。ステップS61では、前記SUB
コマンドのファクシミリ情報フィールドから中継同報指
示情報つまり端局番号を抽出し、メモリに格納する。端
局番号をメモリに格納したならば、ステップS62で画
情報を受信して画像蓄積装置7に蓄積する。ステップS
63では前記端局番号をメモリから読み出し、ステップ
S64ではこの端局番号に従って発呼し、同報を開始す
る。回線が接続されたならば、ステップS65では、画
情報を端局に送信する。画情報の送信が終了すると、ス
テップS66に進み、指示された端局のすべてに画情報
を送信したか否かを判断し、まだ、送信の終了していな
い端局があったならばステップS63に戻る。指示され
たすべての端局に対する画情報の送信が終了したならば
当該中継処理を終える。
【0022】上記の中継同報のネゴシェーション例を図
7に示す。同図に示すように、SUBコマンドはデジタ
ル命令DCSとともに、デジタル識別信号DISに応答
して指示局(発呼側)から中継局(着呼側)に送出され
る。
【0023】次に、図8のフローチャートを参照して前
記DISコマンドにおけるSUB能力ビットの能力宣言
情報の設定動作について説明する。ここでは、あらかじ
めシステムデータとして設定した中継同報能力有無およ
び画像蓄積装置7のメモリ残量の検出結果によってSU
B能力ビット(図3参照)を設定する。
【0024】図8において、ステップS50では、指示
局からの着信を待ち、着信があったならば、ステップS
51において、中継同報能力を示す情報をRAM2から
読み出す。ステップS52では、読み出した情報に基づ
いて中継同報が許可されているか否かを判断する。中継
同報許可の設定がなされていると判断されると、ステッ
プS53に進み、画像蓄積装置7のメモリ残量がしきい
値を超過しているか否かを判断する。メモリ残量がしき
い値以上であれば、ステップS53の判断は肯定とな
り、ステップS54に進んでDISコマンドのSUB能
力ビットに、SUBコマンド判断能力があること、中継
同報が可能であることを示すデータ「1」を設定する。
【0025】システムデータつまりRAM2に中継同報
不許可を示す情報が設定されている場合、もしくは画像
蓄積装置7のメモリ残量がしきい値以下である場合は、
ステップS52およびステップS53の判断はそれぞれ
否定となり、ステップS55に進み、SUBコマンド判
断能力がないこと、つまり中継同報に対応できないこと
を示すデータ「0」を、DISコマンドのSUB能力ビ
ットに設定する。ステップS56では、SUB能力ビッ
トが上述のように設定されたDISコマンドを発呼局へ
送信する。
【0026】次に、本実施例のファクシミリ装置におけ
るDISコマンド作成に関する要部機能を説明する。図
1において、中継同報可否登録部13には、操作表示装
置3の操作部から入力された指示に従って中継同報の能
力宣言をするか否かの設定がされる。メモリ残量検出部
14では、画像蓄積装置7のメモリ残量が検出され、そ
の検出結果は比較部15に供給される。しきい値設定部
16には、中継同報のため指示局から送信される画情報
を蓄積するための十分なメモリ容量を確保できるしきい
値が設定される。
【0027】前記比較部15では、メモリ残量検出結果
と、前記しきい値との比較が行われ、メモリ残量の方が
しきい値を超過していれば、メモリ残量「有り」を示す
信号を出力し、メモリ残量の方がしきい値より少ないと
きは、メモリ残量「無し」を示す信号を出力する。状態
判別部17は、中継同報可否登録部13から中継同報の
能力宣言をすることを示す信号が供給され、かつ比較部
15からメモリ残量「有り」を示す信号が供給された場
合は、中継同報能力の「肯定」を示す信号を出力する。
一方、中継同報可否登録部13および比較部17のいず
れか一方からでも、中継同報能力を否定する信号、つま
り中継同報の能力宣言をしないことを示す信号もしくは
メモリ残量「無し」を示す信号が供給されたときは、中
継同報能力の「否定」を示す信号を出力する。
【0028】DIS作成部18は、着呼検出部19で指
示局からの呼が検出された場合に、状態判別部17から
供給される「肯定」または「否定」信号に従い、所定の
フォーマットでDISコマンドを作成する。すなわち、
図8に示したように、中継同報「可」であって、かつメ
モリ残量がしきい値より多い場合にSUB能力ビットに
「1」が設定されたコマンドが作成される。作成された
DISコマンドは、図示しない通信制御部を介して図7
に示したタイミングで指示局に送出される。
【0029】なお、本実施例では、中継同報可否登録部
13および比較部15の双方から中継同報能力肯定を示
す信号が供給された場合に、SUB能力ビットに「1」
を設定するようにしたが、これに限定されず、中継同報
可否登録部13および比較部15のいずれか一方から中
継同報能力肯定を示す信号が供給された場合に、SUB
能力ビットに「1」を設定するように構成してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、中継局の状態、つまりあらかじめ設定された
中継同報可否の情報やメモリ残量によって、能力宣言の
ためのDISコマンドを作成できる。したがって、他社
機である指示局に対し、このDISコマンドによって、
SUBコマンドを使用した中継同報指示を判断できる旨
を通知できる。
【0031】中継同報の能力がない場合、もしくは該能
力の宣言をするように設定されていない場合は、DIS
コマンドによってその旨を一早く指示局に通知でき、無
駄なプロトコルを無くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るファクシミリ装置の中継局とし
ての要部機能を示すブロック図である。
【図2】 ファクシミリ装置のハード構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】 DISコマンドのフレーム構成図である。
【図4】 SUBコマンドのフレーム構成図である。
【図5】 本発明の一実施例を示す中継同報指示送信の
フローチャートである。
【図6】 本発明の一実施例を示す中継同報指示受信の
フローチャートである。
【図7】 ネゴシェーション例を示す図である。
【図8】 DISコマンドの作成動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】 従来の中継同報指示送信のフローチャートで
ある。
【図10】 従来の中継同報指示受信のフローチャート
である。
【符号の説明】
3…操作表示装置、 7…画像蓄積装置、 15…比較
部、 16…しきい値設定部、 17…状態判別部、
18…DIS作成部、19…着呼検出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−278764(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継同報の中継局としての機能を有する
    ファクシミリ装置において、 自局の状態を判断する状態判断手段と、 該状態判断手段によって得られた判断に基づいてDIS
    コマンドを作成するコマンド作成手段と、 作成されたコマンドを指示局からの呼に応答して送出す
    る手段と、 中継同報宣言能力の有無を設定する中継同報可否登録手
    段とを具備し、 前記状態判断手段が、前記中継同報可否登録手段に中継
    同報宣言能力有りが登録されている場合に、前記コマン
    ド作成手段に肯定信号を出力するように構成され、 前記コマンド作成手段が、前記肯定信号が供給された場
    合に、DISコマンドの所定ビットにサブアドレス判断
    能力肯定情報を設定するように構成されていることを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 画像蓄積手段のメモリ残量を検出する手
    段と、 前記メモリ残量検出結果をしきい値と比較し、メモリ残
    量検出結果がしきい値より多い場合に、肯定信号を出力
    する比較手段とを具備し、 前記コマンド作成手段が、前記肯定信号が供給された場
    合に、DISコマンドの所定ビットにサブアドレス判断
    能力肯定情報を設定するように構成されていることを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
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