JP3275047B2 - ビデオモニタのスピーカユニットと、それを装着するビデオモニタ - Google Patents

ビデオモニタのスピーカユニットと、それを装着するビデオモニタ

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JP3275047B2
JP3275047B2 JP23484195A JP23484195A JP3275047B2 JP 3275047 B2 JP3275047 B2 JP 3275047B2 JP 23484195 A JP23484195 A JP 23484195A JP 23484195 A JP23484195 A JP 23484195A JP 3275047 B2 JP3275047 B2 JP 3275047B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/64Constructional details of receivers, e.g. cabinets or dust covers
    • H04N5/642Disposition of sound reproducers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
    • H04R5/02Spatial or constructional arrangements of loudspeakers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオモニタに
対して手軽に追加装着することができるビデオモニタの
スピーカユニットと、それを装着するビデオモニタに関
する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等に使用するビデオモニタ
は、スピーカユニットを組み合わせることがある(実開
平4−59684号公報)。
【0003】このものは、ビデオモニタの前面下部にお
いて、前面側と側面側とが開口する有底の収容部を左右
に形成し、各収容部に対して、スピーカを収容するケー
スが着脱自在に装着されている。なお、収容部とケース
とは、それぞれの上下面に係合リブと係合溝とが形成さ
れており、ケースは、側面側から摺動して差し込むこと
により収容部に装着することができる。
【0004】なお、ビデオモニタを載置するスタンド形
のスピーカユニットも知られている(実公平6−355
92号公報、特開平7−23313号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術の前者
によるときは、ビデオモニタは、スピーカユニットを装
着しないときには、空の収容部が前面に露出するから、
全体の体裁が悪くなり、また、スピーカユニットは、左
右を個別に収容部に装着しなければならないから、取付
けが面倒であるという問題があった。また、後者による
ときは、ビデオモニタが重いため、スピーカを収納する
ケースを不当に頑丈に作らなければならず、製作コスト
が過大になるという問題が避けられなかった。
【0006】そこで、この発明の目的は、係合部材を介
してビデオモニタの下面前部に装着することによって、
取付、取外しが簡単にできる上、ビデオモニタから取り
外したときであっても、ビデオモニタの体裁が良好であ
り、全体構造を極めて簡単にすることができるビデオモ
ニタのスピーカユニットと、それを装着するビデオモニ
タを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、スピーカを収納
する横長のケースからなり、ケースは、突出部を含むビ
デオモニタの下面の形状に上面の形状を適合させるとと
もにビデオモニタの前後方向に相対移動可能に形成し、
ケースの上面とビデオモニタの下面とのいずれか一方に
配設する係合部材を他方に形成する係合孔に係合させ、
スタンド上のビデオモニタの下面前部にスタンドとの間
のデッドスペースを利用してビデオモニタと一体に着脱
自在に装着することをその要旨とする。
【0008】なお、係合部材は、ケースの移動方向に形
成するガイド部と、ガイド部の一端に形成するストッパ
部と、ガイド部、ストッパ部に共通に形成する支持部と
から形成し、係合孔は、ガイド部に対応するスリットを
有することができ、スリットは、ケースの移動方向に向
けて先細に形成することができる。
【0009】また、係合部材は、外部から回転操作可能
な操作部付きのねじ部材として形成し、係合孔は、ねじ
部材に適合するねじ孔として形成してもよい。
【0010】なお、係合部材は、外部から押し操作可能
な操作部付きのフック部材として形成し、係合孔は、フ
ックを係合可能に形成してもよい。
【0011】さらに、ケースは、マイクロホンを収納す
ることができる。
【0012】また、ケースは、自動接続形の補助端子を
上面に備えてもよい。
【0013】第2発明の構成は、第1発明に係るスピー
カユニットを下面前部に着脱自在に装着することをその
要旨とする。
【0014】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、スピーカ
を収納するケースは、ケースの上面とビデオモニタの下
面とのいずれか一方に配設する係合部材を他方に形成す
る係合孔に係合させることにより、スタンド上のビデオ
モニタの下面前部に装着することができる。そこで、ケ
ースは、ビデオモニタに格別な収容部を設けなくとも、
ビデオモニタとスタンドとの間のデッドスペースを利用
して、ビデオモニタに一体に装着することが可能であ
る。ケースの上面の形状は、ビデオモニタの下面に適合
しているからである。
【0015】ガイド部、ストッパ部、支持部から係合部
材を形成し、係合孔がガイド部に対応するスリットを有
するときは、支持部を係合孔に挿入し、ケースをガイド
部の形成方向に移動させることにより、ケースは、支持
部を介し、ビデオモニタの下面から吊り下げるようにし
てビデオモニタの下部に装着することができる。なお、
このとき、ストッパ部は、ケースの移動範囲を規制し、
ガイド部は、スリットに案内されてケースの移動方向を
正しく規制することができる。
【0016】先細に形成されているスリットは、係合部
材のガイド部を挟み込み、ケースをビデオモニタにロッ
クすることができる。
【0017】係合部材がねじ部材として形成され、係合
孔がねじ部材に適合するねじ孔として形成されていると
きは、ケースは、係合部材、係合孔を介して確実にビデ
オモニタに装着することができ、ビデオモニタを上下方
向にチルトさせても、不用意にビデオモニタから外れる
ことがない。
【0018】係合部材がフック部材として形成されてい
るときは、ケースは、フック部材のフックを係合孔に係
合させることにより、ビデオモニタに対し、速やかに装
着することができる。
【0019】ケースにマイクロホンを収納するときは、
マイクロホンを介して外部の音声を集音することがで
き、ケースは、マイクロホン用のケーブルも収納して外
部をすっきりとまとめることができる。
【0020】ケースが自動接続形の補助端子を備えると
きは、補助端子は、ケースをビデオモニタに装着すると
同時にビデオモニタからの電源電圧をケース内に供給す
ることができ、電源用のケーブルをビデオモニタに接続
する煩わしさがない。
【0021】第2発明によるときは、第1発明に係るス
ピーカユニットを装着することにより、スピーカユニッ
ト付きのビデオモニタを手軽に実現することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って実施の形態を
説明する。
【0023】ビデオモニタのスピーカユニットは、ビデ
オモニタVMの下面前部に装着可能なケース10を主要
部材としてなる(図1)。
【0024】ビデオモニタVMは、スタンドS上に設置
されており、下面に突出部VM1 が形成されている。ビ
デオモニタVMは、グリルVM2a付きのスクリーンVM
2 を前面に有し、スタンドSを介し、左右に自在に水平
回転させ、上下にチルトさせることができる。
【0025】ケース10は、横長の所定形状に形成され
ており(図1、図2)、上面の形状は、突出部VM1 を
含むビデオモニタVMの下面の形状に適合する。ケース
10の前面の左右両端部には、多数のスリット11、1
1…が形成されており、前面中央部には、小さいスリッ
ト11a、11aが形成されている。また、ケース10
の前面には、ヘッドホン端子HTが装着されており、一
方の外側面には、入力端子LT1 、ボリューム摘みVT
が装着されており、後面には、入力端子LT2、マイク
ロホン端子MT、電源端子PTが装着されている(図
3)。
【0026】ケース10の内部には、ケース10の中心
部に独立空間を形成するために仕切板12、12が設け
られている。ケース10の内部の左右には、スピーカ1
3、13が収納されており、中心部には、マイクロホン
14が収納されている。なお、スピーカ13、13は、
左右のスリット11、11…に対応し、マイクロホン1
4は、スリット11a、11aに対応している。
【0027】ケース10には、増幅器A1 、A1 、A2
を含む電気回路が収納されている(図4)。入力端子L
T1 、LT2 は、それぞれ2回路のジャックであって、
ボリュームVR、VR、増幅器A1 、A1 、ヘッドホン
端子HTを介してスピーカ13、13に接続されてお
り、マイクロホン14は、増幅器A2 を介してマイクロ
ホン端子MTに引き出されている。また、電源端子PT
は、増幅器A1 、A1 、A2 に分岐接続されている。な
お、ヘッドホン端子HTは、ばね復帰形の切替接点を備
えるジャックであり、ヘッドホン用のプラグを差し込む
とき、スピーカ13、13からの音声出力を停止させ、
プラグを引き抜くとき、スピーカ13、13からの音声
出力を回復させることができる。
【0028】ケース10の上面左右には、フック状の係
合部材21、21が対称形に突設形成されており(図
1、図5)、ビデオモニタVMの下面には、係合部材2
1、21に対応する係合孔22、22が形成されてい
る。
【0029】各係合部材21は、ケース10の前後方向
に形成するガイド部21a、ガイド部21aの前端に形
成するストッパ部21b、ガイド部21aとストッパ部
21bとの上端に共通に形成する支持部21cを組み合
わせて構成されている。ガイド部21aと支持部21c
とは、断面逆L字形に組み合わされ、ケース10の外側
に開口するフック部21dを形成しており(図5、図
6)、フック部21dの前面側は、ストッパ部21bに
よって閉じられている。
【0030】係合孔22は、係合部材21の支持部21
cが挿入可能であり、ビデオモニタVMの後方に向うス
リット22aを有している(図5、図7)。スリット2
2aは、係合部材21のガイド部21aに対応してお
り、ビデオモニタVMの後方に向けて先細に形成されて
いる。
【0031】そこで、ケース10は、係合部材21、2
1を対応する係合孔22、22に挿入してビデオモニタ
VMの後方に移動させることにより、ビデオモニタVM
の下面に装着することができる(図5の二点鎖線)。こ
のとき、各係合部材21のガイド部21aは、スリット
22aによって案内され、ストッパ部21bが係合孔2
2の後辺に当接する位置においてスリット22aに挟ま
れ、ケース10を軽くロックすることができる(図7の
二点鎖線)。また、このときのケース10は、ビデオモ
ニタVMの下面の一部が各係合部材21のフック部21
dに進入することにより(図8)、支持部21c、21
cを介してビデオモニタVMの下面に吊り下げられてい
る。
【0032】すなわち、スピーカユニットは、ケース1
0の係合部材21、21、ビデオモニタVMの係合孔2
2、22を介し、ビデオモニタVMの下面に簡単に装着
することができる(図2)。そこで、ビデオモニタVM
側の図示しない出力端子、マイクロホン端子、電源端子
と、ケース10側の入力端子LT1 、LT2 の一方、マ
イクロホン端子MT、電源端子PTとを接続すれば、ス
ピーカ13、13を介してビデオモニタVMからの音声
信号を音声出力し、マイクロホン14を介して音声信号
をビデオモニタVMに入力させることができる。
【0033】スピーカユニットをビデオモニタVMから
取り外すときは、ケース10をビデオモニタVMの前方
側に移動させ、係合部材21、21のガイド部21a、
21aがスリット22a、22aから係合孔22、22
内に移動した位置において係合部材21、21を係合孔
22、22から下方に抜き取る。すなわち、スピーカユ
ニットは、前方側に引き出した後、下方に移動させるこ
とによって、ビデオモニタVMから取り外すことができ
る。スピーカユニットを取り外した後のビデオモニタV
Mは、下面に係合孔22、22が形成されているのみで
あり、外観が不体裁になることがない。
【0034】なお、ケース10側の入力端子LT2 、マ
イクロホン端子MT、電源端子PTに対応する自動接続
形の出力端子、マイクロホン端子、電源端子をビデオモ
ニタVM側に設けておけば、スピーカユニットをビデオ
モニタVMに装着すると同時に、これらの端子間の電気
的な接続を完了することができる。
【0035】以上の説明において、各係合部材21は、
ガイド部21aと支持部21cとを断面T字形に組み合
わせてもよい。このとき、フック部21dは、ガイド部
21aの左右両側に形成され、各係合孔22のスリット
22aは、ガイド部21aに対応して、係合孔22の中
心からビデオモニタVMの後方に向って形成するものと
する。
【0036】
【他の実施の形態】ケース10は、スピーカ13、13
の後方に開孔部16、16を形成してもよい(図9)。
開孔部16、16は、スピーカ13、13がケース10
内に発生する音を後方に放出し、スピーカ13、13
は、スリット11、11…を介し、一層明瞭な音を前面
側に出力することができる。なお、ケース10は、マイ
クロホン14の周辺にカバー17を設けてもよい(同
図)。カバー17は、マイクロホン14の防音性を高
め、マイクロホン14がハウリングを起すことを防止す
る。
【0037】ケース10は、外部マイクロホン用の入力
端子ETを一方の外側面に備えてもよい(図10)。入
力端子ETは、ばね復帰形の切替接点を備えるジャック
であり、マイクロホン14に直列に接続されている。入
力端子ETは、外部マイクロホンのプラグを差し込むこ
とにより、マイクロホン14に代えて外部マイクロホン
を増幅器A2 に接続し、プラグを引き抜くことにより、
マイクロホン14を増幅器A2 に接続することができ
る。
【0038】ケース10は、ビデオモニタVM側に形成
する係合部材21、21、ケース10側に形成する係合
孔22、22を介してビデオモニタVMに装着してもよ
い(図11)。ただし、図11は、図5に対応してお
り、係合部材21、21、係合孔22、22は、それぞ
れの一方のみが図示されている。
【0039】各係合孔22のスリット22aは、ケース
10の前方に向けて、先細に形成されている。また、各
係合部材21のフック部21dは、ストッパ部21bに
よって後面側が閉じられている。そこで、ケース10
は、係合孔22に係合部材21を挿入し、ビデオモニタ
VMの後方側に移動させることにより(同図の二点鎖
線)、ビデオモニタVMの下面に装着することができ
る。
【0040】係合部材21は、ねじ部材として形成して
もよい(図12、図13)。係合部材21は、円板状の
操作部21eを有しており、操作部21eの外周には、
滑り止めが形成されている。また、係合部材21は、位
置決め用のブロック18を介して、操作部21eの外周
の一部がケース10の側面から突出するようにしてケー
ス10に組み込まれている。係合部材21は、ブロック
18上に回転自在に設置されており、ブロック18は、
フック18a、18aを介してケース10内に固定さ
れ、ケース10の側面に開口されている開口部18cを
塞ぐようにして、ケース10に装着されている。
【0041】ブロック18の両側面の上下部には、各一
対のガイドリブ18b1 、18b1が突出して形成され
ている。ブロック18は、ガイドリブ18b1 、18b
1 …を介し、フック18a、18aに沿って開口部18
cに挿入するとき、フック18a、18aの先端の鈎1
8a1 、18a1 がブロック18の両側面に形成されて
いる穴18b、18bに係合することにより、確実にロ
ックすることができる。また、ビデオモニタVMの下面
には、係合部材21に適合するねじ孔として、係合孔2
2が形成されている。ただし、このときの係合孔22
は、ナット状部材の雌ねじとして形成されている。
【0042】係合部材21は、操作部21eを外部から
回転操作して係合孔22にねじ込むことにより(図13
の二点鎖線)、ケース10をビデオモニタVMの前面下
部に装着することができる。また、操作部21eを逆回
転させ、係合部材21を係合孔22から抜き出すことに
より、ケース10を取り外すことができる。
【0043】係合部材21は、先端部内側にフック21
fを有するフック部材としてもよい(図14、図1
5)。係合部材21には、軸21g、21gが左右に突
設されており、下端部は、外側に屈曲して操作部21h
が形成されている。また、フック21fの上面は、傾斜
面21f1 に形成されている。係合部材21は、軸21
g、21g、軸受19、19、固定金具19a、19a
を介してケース10内に揺動自在に装着されている。た
だし、図15には、一方の軸受19、固定金具19aの
みが図示されている。また、このとき、フック21f
は、ケース10の上面に開口された開口部11bを介し
て上方に突出しており、操作部21hは、ケース10の
側面に開口された開口部11cを介して外部に突出して
いる。さらに、係合部材21は、ばね19bを介して内
側に付勢されている。なお、ビデオモニタVM側の係合
孔22は、フック21fを含む係合部材21の先端部が
挿入可能に開口され、フック21fが係合可能に形成さ
れている。
【0044】ケース10は、係合部材21、21の先端
部を対応する係合孔22に差し込むことにより、一挙動
によってビデオモニタVMの下面に取り付けることがで
きる。係合部材21は、傾斜面21f1 に沿って外側に
揺動し(図15の一点鎖線)、フック21fを介し、係
合孔22に係合させることができるからである(同図の
二点鎖線)。また、ケース10をビデオモニタVMから
取り外すときは、係合部材21の操作部21hを内側に
押し、フック21fを外側に移動させて係合を解除させ
た上、係合部材21の先端部を下方に抜き出せばよい。
【0045】ケース10は、自動接続形の補助端子S
T、STを上面に配設することができる(図16)。補
助端子ST、STは、導電性のピン形に形成され、図示
しないばねを介して上方に付勢され、上下動可能にケー
ス10に取り付けられている。なお、補助端子ST、S
Tは、適当な防錆処理を施すことが好ましい。
【0046】補助端子ST、STは、逆流防止用のダイ
オードDを介し、ジャック形の電源端子PTに並列に接
続されている(図17)。このときの電源端子PTは、
外部電源からのプラグを差し込むことにより、補助端子
ST、STを増幅器A1 、A2 、A3 から電気的に切り
離し、プラグを引き抜くことにより、補助端子ST、S
Tを介して増幅器A1 、A2 、A3 に給電させることが
できる。
【0047】ビデオモニタVMの下面には、補助端子S
T、STに対応して電極板VM3 、VM3 が設けられて
いる(図16、図18)。また、各電極板VM3 は、孔
VM3a、VM3aを介してビデオモニタVMの下面に露出
している。
【0048】各電極板VM3 には、補助端子STが接触
する本体部VM3b、極性識別用の突出部VM3cの他、電
線接続用の接続部VM3d、取付用の孔VM3eが形成され
ている。なお、接続部VM3dは、斜めに屈曲して形成さ
れており、突出部VM3cは、左右の一方に形成されてい
る。接続部VM3dは、図示しない電線を介し、ビデオモ
ニタVM内の電源に接続するものとする。そこで、補助
端子ST、STは、ケース10をビデオモニタVMの下
面に装着すると同時に電極板VM3 、VM3 に接触し、
ビデオモニタVMからの電源電圧をケース10内に供給
することができる。
【0049】各補助端子STは、電極板VM3 に接触す
る接触部ST1 を複列に形成してもよい(図19)。
【0050】補助端子STは、連続する細い棒状のばね
材からなり(図19(A))、所定形状に曲げ加工する
ことにより、各一対の接触部ST1 、ST1 、支持部S
T2、ST2 、ベース部ST3 、ST3 、固定部ST4
、ST4 が形成されている。なお、ベース部ST3 、
ST3 は、固定部ST4 、ST4 に対して角度θだけ下
方に傾斜して設けられており、支持部ST2 、ST2
は、ベース部ST3 、ST3 と平行に設けられている。
補助端子STは、接触部ST1 、ST1 を下方に押し下
げる力が働くとき、支持部ST2 、ST2 を介して接触
部ST1 、ST1 を上方に付勢する復元力を働かせるこ
とができる。なお、補助端子STは、図示しない固定金
具を介して固定部ST4 、ST4 をケース10の上面裏
側に固定し、接触部ST1 、ST1 をケース10の上面
に突出させるものとする。
【0051】補助端子STは、板ばね材を曲げ加工する
ことにより、リブST1a付きの接触部ST1 、ST1 、
支持部ST2 、ST2 、ベース部ST3 、固定部ST4
を形成してもよい(同図(B))。補助端子STは、固
定部ST4 の固定用の孔ST4a、ST4aを介してケース
10の上面裏側に固定し、接触部ST1 、ST1 をケー
ス10の上面に突出させることができる。
【0052】以上の各実施の形態において、スリット1
1、11…、11a、11aは、それぞれ、スピーカ1
3、13からの音をケース10の前面に放出させ、ケー
ス10の外部からマイクロホン14に音声を入力させる
ものであるから、複数の小径の孔により網目状に形成し
てもよい。また、ケース10は、ビデオモニタVMのグ
リルVM2aの前面形状に合わせ、前面を滑らかに湾曲さ
せることができる。さらに、ケース10は、ビデオモニ
タVMの下面に突出部VM1 がないときは、上面を平面
にすることができる。すなわち、ケース10の上面は、
ビデオモニタVMの下面の形状に適合させればよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、スピーカを収納する横長のケースは、
係合部材を係合孔に係合させることによって、スタンド
上のビデオモニタの下面前部に着脱自在に装着すること
ができ、ビデオモニタとスタンドとの間のデッドスペー
スを有効に利用してビデオモニタに取り付けることがで
きる上、取付、取外しが簡単であり、重いビデオモニタ
を支持する必要がないから、全体構造も極く簡単で済
み、ビデオモニタから取り外したときにも、ビデオモニ
タの体裁を良好に保つことができるという優れた効果が
ある。
【0054】第2発明によれば、第1発明に係るスピー
カユニットを装着することにより、スピーカユニット付
きのビデオモニタを手軽に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成分解斜視説明図
【図2】 要部正面説明図
【図3】 スピーカユニットの横断面図
【図4】 スピーカユニットの電気回路図
【図5】 要部拡大斜視説明図
【図6】 図1のX−X線矢視相当拡大断面図
【図7】 図5のY−Y線矢視相当拡大断面図
【図8】 図5のZ−Z線矢視相当拡大断面図
【図9】 他の実施の形態を示す図3相当図
【図10】 他の実施の形態を示す要部電気回路図
(1)
【図11】 他の実施の形態を示す図5相当図
【図12】 他の実施の形態を示す要部拡大分解斜視図
【図13】 図12のA−A線矢視相当拡大断面図
【図14】 他の実施の形態を示す図12相当図
【図15】 図14のB−B線矢視相当拡大断面図
【図16】 他の実施の形態を示す図1相当図
【図17】 他の実施の形態を示す要部電気回路図
(2)
【図18】 電極板の拡大斜視図
【図19】 補助端子の拡大斜視図
【符号の説明】
VM…ビデオモニタ S…スタンド ST…補助端子 10…ケース 13…スピーカ 14…マイクロホン 21…係合部材 21a…ガイド部 21b…ストッパ部 21c…支持部 21f…フック 22…係合孔 22a…スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向野 信之 石川県松任市下柏野町153番地 株式会 社 ナナオ内 (56)参考文献 特開 平1−133482(JP,A) 実開 平3−70487(JP,U) 実開 昭55−72380(JP,U) 実開 昭63−200986(JP,U) 実開 平3−36293(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/02 102 H04N 5/64 541

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカを収納する横長のケースからな
    り、該ケースは、突出部を含むビデオモニタの下面の形
    状に上面の形状を適合させるとともにビデオモニタの前
    後方向に相対移動可能に形成し、該ケースの上面とビデ
    オモニタの下面とのいずれか一方に配設する係合部材を
    他方に形成する係合孔に係合させ、スタンド上のビデオ
    モニタの下面前部にスタンドとの間のデッドスペースを
    利用してビデオモニタと一体に着脱自在に装着すること
    を特徴とするビデオモニタのスピーカユニット。
  2. 【請求項2】 前記係合部材は、前記ケースの移動方向
    に形成するガイド部と、該ガイド部の一端に形成するス
    トッパ部と、前記ガイド部、ストッパ部に共通に形成す
    る支持部とから形成し、前記係合孔は、前記ガイド部に
    対応するスリットを有することを特徴とする請求項1記
    載のビデオモニタのスピーカユニット。
  3. 【請求項3】 前記スリットは、前記ケースの移動方向
    に向けて先細に形成することを特徴とする請求項2記載
    のビデオモニタのスピーカユニット。
  4. 【請求項4】 前記係合部材は、外部から回転操作可能
    な操作部付きのねじ部材として形成し、前記係合孔は、
    前記ねじ部材に適合するねじ孔として形成することを特
    徴とする請求項1記載のビデオモニタのスピーカユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 前記係合部材は、外部から押し操作可能
    な操作部付きのフック部材として形成し、前記係合孔
    は、前記フックを係合可能に形成することを特徴とする
    請求項1記載のビデオモニタのスピーカユニット。
  6. 【請求項6】 前記ケースは、マイクロホンを収納する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか記
    載のビデオモニタのスピーカユニット。
  7. 【請求項7】 前記ケースは、自動接続形の補助端子を
    上面に備えることを特徴とする請求項1ないし請求項6
    のいずれか記載のビデオモニタのスピーカユニット。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれか記載
    のスピーカユニットを下面前部に着脱自在に装着するビ
    デオモニタ。
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