JP2014049032A - 電子装置 - Google Patents

電子装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014049032A
JP2014049032A JP2012193288A JP2012193288A JP2014049032A JP 2014049032 A JP2014049032 A JP 2014049032A JP 2012193288 A JP2012193288 A JP 2012193288A JP 2012193288 A JP2012193288 A JP 2012193288A JP 2014049032 A JP2014049032 A JP 2014049032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
display
electronic device
cover
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012193288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Ishikawa
雅紀 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2012193288A priority Critical patent/JP2014049032A/ja
Publication of JP2014049032A publication Critical patent/JP2014049032A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

【課題】画面を視認するユーザの注視点を検出するセンサやスピーカを設けることによる大型化を抑制した電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、表示器と、前記表示器に取付けられたカバーと、スピーカと、前記カバーに取付けられ前記スピーカを保持したスピーカケースと、少なくとも一部分が前記スピーカケース内に収納されユーザの注視点を検出するセンサと、を備えている。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子装置に関する。
特許文献1、非特許文献1には、画面を視認するユーザの注視点を検出するセンサに関連する技術が開示されている。
特開2009‐63495号公報
"Tobii TX300 アイトラッカー" (平成24年8月6日検索) インターネット<URL: http://www.tobii.com/ja-JP/eye-tracking-research/japan/products/hardware/tobii-tx300-eye-tracker/>
このようなセンサを電子装置に設ける場合、センサの大きさによっては電子装置全体が大型化するおそれがある。また、スピーカを電子装置に設ける場合も、スピーカの大きさによっては電子装置全体が大型化するおそれがある。従って、このようなセンサとスピーカとを個別に電子装置に設けると、電子装置全体が更に大型化するおそれがある。
本発明は、大型化が抑制された電子装置を提供することを目的とする。
本明細書に開示の電子装置は、表示器と、前記表示器に取付けられたカバーと、スピーカと、前記カバーに取付けられ前記スピーカを保持したケースと、少なくとも一部分が前記ケース内に収納されユーザの注視点を検出するセンサと、を備えている。
大型化が抑制された電子装置を提供できる。
図1A、1Bは、コンピュータの説明図である。 図2A、2Bは、コンピュータの説明図である。 図3は、ケースの説明図である。 図4は、ケースの説明図である。 図5は、額縁を取外した状態のセンサユニット周辺の拡大図である。 図6は、センサユニットの説明図である。 図7は、図4のA−A断面図である。 図8は、図4のB−B断面図である。 図9は、図4のC−C断面図である。 図10は、変形例のセンサユニットの説明図である。 図11は、図4に対応する図である。 図12は、図11のD−D断面図である。
コンピュータ1を電子装置の一例として説明する。図1A〜2Bは、コンピュータ1の説明図である。コンピュータ1は、ベース板3、柱部5、表示部7、音出力部9を含む。柱部5はベース板3に対して回転可能に連結されている。柱部5の先端には表示部7が連結されている。表示部7の下辺側の背面側には音出力部9が設けられている。表示部7は、額縁10F、リアカバー10R、タッチパネルP等を含む。額縁10Fは、表示部7の正面側にある。リアカバー10Rは表示部7の背面側にある。額縁10F、リアカバー10Rはカバーの一例である。タッチパネルPは、額縁10Fの正面側に固定されている。額縁10F、リアカバー10Rは、互いに組みつけられ、後述するディスプレイDP、マザーボードMを収納している。図1Aでは額縁10Fの形状を点線で示している。図2Aにおいては、ディスプレイDP、マザーボードMを点線で示している。図2Bにおいては、マザーボードMを点線で示している。
額縁10Fは、ディスプレイDPの画面を視認可能に露出するための略矩形状の開口部18が形成されている。額縁10Fは、図1Aに示すように、辺12T、12D、13L、13R、を含む。辺12T、12Dは、互いに平行であり、辺13L、13Rも互いに平行である。辺12T、12Dは、辺13L、13Rに直交している。各辺12T、12Dの長さは、各辺13L、13Rの長さよりも長い。辺12Dは下辺の一例である。マザーボードMは、CPU、メモリ、ハードディスク等が実装されており、コンピュータ1の動作全体を制御する。
音出力部9は、互いに組み付けられたスピーカケース20F、20Rを含む。スピーカケース20F、20Rは、ケースの一例である。スピーカケース(以下、ケースと称する)20F、20Rは、それぞれ額縁10F、リアカバー10Rにも組みつけられている。ケース20Rは、略円形の蓋部21R、21Lを含む。ケース20F、20Rは、辺12Dに沿って延びた略円筒状である。
ケース20Fについて説明する。図3、4はケース20Fの説明図である。図3、4は、額縁10Fからリアカバー10Rを分離してディスプレイDPやマザーボードMを取り除いた状態の額縁10Fを背面側から見た図である。ケース20Fは、メインケース20FM、メッシュカバーMCを含む。メインケース20FM、メッシュカバーMCは、略半円筒状である。メッシュカバーMCは、メインケース20FMの外周側に配置されている。メインケース20FM内には、2つのスピーカ30L、30Rが収納、保持されている。スピーカ30L、30Mも略円筒状である。スピーカ30L、30Rはそれぞれ、ケース20Fの長手方向での両端部に配置されている。詳しくは後述するがスピーカ30L、30Rに対向するメインケース20FMの部分にスピーカ30L、30Rからの音の出力を確保するための開口部が設けられている。メッシュ状のメッシュカバーMCは、この開口部を覆うようにメインケース20FMに取付けられている。
スピーカ30L、30Rの間にはセンサユニット50が配置されている。センサユニット50は、ディスプレイDPを視認するユーザの注視点を検出する。センサユニット50は、センサの一例である。センサユニット50は、マザーボードMに電気的に接続されている。センサユニット50については詳しくは後述する。
額縁10Fの内側には、開口部18周辺を囲うように延在し背面側に突出した壁部19が設けられている。壁部19は、ディスプレイDPの外周を支持する。辺12Dの長手方向の略中央部には壁部19から更に背面側に突出した壁部15が設けられている。センサユニット50は、壁部15の下方に固定されている。壁部15は、ディスプレイDPとセンサユニット50との接触を回避している。
図4に示すように、スピーカ30Lは両端部からそれぞれ突出した突片33L、34Lを有し、同様にスピーカ30Rも突片33R、34Rを有している。突片33L、34L、33R、34Rは、それぞれメインケース20FMの内側から突出したボス23L、24L、23R、24Rに支持されている。突片33L、34L、33R、34Rは、それぞれボス23L、24L、23R、24Rに支持されてゴム部材Gを介してネジにより固定されている。ゴム部材Gを介してスピーカ30L、30Rはケース20Fに固定されるので、スピーカ30L、30Rの音に起因する振動が抑制される。
メインケース20FMは、額縁10Fの辺12Dに固定された固定部22L、22Rを含む。固定部22L、22Rは、略平板状である。固定部22L、22Rは、半円筒状のメインケース20FMの縁部から上方に突出している。
センサユニット50について説明する。図5は、額縁10Fを取外した状態のセンサユニット50周辺の拡大図である。図6は、センサユニット50の説明図である。センサユニット50は、額縁10Fの辺12D近傍に配置される。ディスプレイDPは、センサユニット50の上部に位置する。ディスプレイDPは表示器の一例である。センサユニット50は、ホルダ51、プリント基板56PL、56PR、57P、を含む。ホルダ51は、額縁10Fの辺12Dに沿って延びている。プリント基板56PL、56PR、57Pはホルダ51に保持されている。プリント基板56PL、56PRには、それぞれ4つのLED56L、56Rが実装されている。4つのLED56Lは、縦に2列、横に2列に配置されている。LED56L、56Rは発光部の一例である。プリント基板57Pにはカメラ57Cが実装されている。
ホルダ51は、上面52T、上面52Tに略直交する設置面52F、を含む。設置面52F上に、プリント基板56PL、56PR、57Pが保持されている。ホルダ51には、プリント基板56PL、56PR、57Pを保持するための複数の爪部52N、複数の嵌合部52Hが設けられている。爪部52Nは、プリント基板56PL、56PR、57Pを押える。嵌合部52Hは、プリント基板56PL、56PR、57Pの一部が挿入されスリット状の孔が設けられている。カメラ57Cは、LED56L、56Rに挟まれる位置に配置されている。カメラ57Cは、LED56L、56R間の距離の略中心にあり、額縁10Fの辺12Dの略中心に位置する。
LED56L、56Rが赤外線を照射する。カメラ57Cがユーザの目を撮影する。マザーボードMに実装されたCPU等は、カメラ57Cの撮影画像に基づいて画像認識処理を実行して、ユーザの目の瞳孔の位置、角膜上の赤外線の反射点等を抽出する。これらの情報に基づいて、ユーザの注視点が検出される。CPUは、ユーザの注視点に基づいて、ディスプレイDPの画面上にユーザの注視点に対応する位置にカーソルを表示等する。
カメラ57Cを中心として両側にLED56L、56Rが配置されているので、ユーザの顔の向きによらずに注視点を検出することができる。また、カメラ57Cを中心として一方側に複数のLED56Lが設けられ、他方側に複数のLED56Rが設けられているので、赤外線の照射領域が拡大されている。
ホルダ51の両端部からはそれぞれ固定片53L、53Rが突出している。固定片53L、53Rには、それぞれ孔が設けられている。また、固定片53L、53Rの面と、設置面52Fとは角度が異なっている。詳しくは後述するが、固定片53L、53Rのそれぞれの孔にネジSが挿入されて額縁10Fの辺12Dに固定される。これにより、センサユニット50は額縁10Fに固定される。
図5に示すように、ケース20Fの固定部22L、22Rの間にはセンサユニット50を逃すための切欠部25が形成されている。尚、図3、5に示すように、固定部22L、22Rには、額縁10Fの辺12Dの内側に設けられた係合爪部12Nに係合する係合孔22H等が形成されている。
図7〜9は、図4のA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。センサユニット50の一部分がメインケース20FMの内部に収納されている。詳細には、センサユニット50のホルダ51の背面側の部分が、メインケース20FMの半円部分を延長した円弧の仮想線CLに重なる。また、図7〜9に示すように、額縁10Fの辺12Dの長手方向、換言すればケース20Fの長手方向から見た場合に、センサユニット50の一部がスピーカ30L、30Rと重なっている。このように、センサユニット50の一部分は、ケース20F内でのスピーカ30L、30Rの間の空間に収納されている。このように、スピーカ30L、30Rを収納しているケース20F、20R内のデットスペースを利用してセンサユニット50が収納されている。これにより、センサユニット50をケース20F、20Rとは別に離れた位置に配置する場合と比較して、コンピュータ1全体の大型化が抑制されている。
図7〜9には、コンピュータ1を正面側から見た場合にケース20Fの一部分が露出する露出領域EAを示している。露出領域EAは、画面を注視するユーザから認識され得る領域である。換言すれば、図1A〜2Bに示したように、ケース20F、20Rは、額縁10FやディスプレイDPを含む表示部7により一部分が隠れている。これにより、画面を注視するユーザにケース20F、20Rを認識しにくくすることができ、正面側から見た場合に表示部7の平面方向での表示部7及び音出力部9全体の大型化が抑制されている。換言すれば、表示部7の平面方向での表示部7及び音出力部9全体の大型化を抑制しつつ、ケース20F、20Rを大型化することができる。これにより大きいスピーカやセンサユニットをケース20F、20R内に収納でき、音質やセンサユニットの精度を向上させることができる。
図9に示すように、ネジSによりセンサユニット50の固定片53RがネジSにより辺12Dに固定され、同様に固定片53Lも辺12Dに固定されている。上述したように固定片53L、53Rの面と設置面52Fとは角度が異なっている。このため、図7、8に示すようにカメラ57C、LED56Rのそれぞれの光軸57A、56Aは、ディスプレイDPの画面の法線DLに対して上方側に傾斜している。LED56Lも同様である。センサユニット50を辺12D側に配置してLED56L、56R、カメラ57Cをこのような角度に設置することにより、ユーザの目蓋により目の瞳孔が覆われてユーザの注視点の検出精度が低下することを防止している。
辺12Dの壁部15より下方の部分には、光軸56A、57Aを避けた開口部15Hが形成されている。開口部15Hは逃げ部の一例である。タッチパネルPは、開口部15Hを塞ぐように額縁10Fの正面側に固定されている。タッチパネルPはパネルの一例である。ここで、タッチパネルPは光透過性を有している。これにより、LED56L、56Rは、額縁10Fの外側に赤外線を照射でき、カメラ57Cはユーザの目を撮影することができる。尚、タッチパネルPのセンサユニット50周辺部分は、センサユニット50を視認されにくくするために光透過性を確保しつつ着色されている。
また、図7、8に示すように、LED56L、カメラ57Cの先端部はメインケース20FMの仮想線CLから外側に突出している。LED56Rも同様である。このようにセンサユニット50がケース20Fから部分的に正面側に突出して、できるだけユーザの近くに設置されている。これにより、ユーザの注視点の検出精度が向上する。但し、センサユニット50は、表示部7の最も正面側に配置されたタッチパネルPよりも背面側に位置している。これにより、ユーザにセンサユニット50の存在を認識しにくくしつつ可能な限りセンサユニット50がユーザに近い位置に配置されている。
図7〜9に示すように、スピーカ30L、30Rは、それぞれ音が出力される音出力面36L、36Rを有している。メインケース20FMには、露出領域EAの部分に開口部26L、26Rが形成されている。開口部26L、26Rは、メインケース20FMに個別に設けられている。音出力面36L、36Rがそれぞれ開口部26L、26Rに位置的に対応するように、スピーカ30L、30Rは配置されている。メッシュカバーMCは、開口部26L、26Rを覆うようにメインケース20FMに取付けされている。
この露出領域EAは、上方側から下方側にかけて正面側から背面側に向かいディスプレイDPの画面に対して傾斜している。これにより、表示部7に平行な平面方向での表示部7及び音出力部9全体の大型化を抑制しつつ、露出領域EAの表面積を確保できる。これにより、開口部26L、26Rの大きさ、及び音出力面36L、36Rの面積を確保でき、音質を向上させることができる。
また、露出領域EAは、正面側かつ下方側に凸状に湾曲している。このため、露出領域EAが平面状の場合と比較して、表面積を確保できる。露出領域EAの表面積を確保することにより、更に開口部26L、26Rの大きさを確保でき、これによりスピーカ30L、30Rから出力される音の質を向上させることができる。
例えば露出領域EAの面と表示部7の正面とが平行の場合に、ユーザはコンピュータ1を正面側から見て音出力部9が表示部7の一部分として認識されるおそれがある。これにより、例えば表示部7を小型にするために辺12T等の幅が狭い額縁10Fを採用したとしても、ユーザは表示部7及び音出力部9の全体が表示部として認識されるおそれがある。本実施例では、露出領域EAは表示部7の平面方向とは平行ではなく、上方側から下方側にかけてタッチパネルPや表示部7から離れるように湾曲している。これにより、ユーザに音出力部9が表示部7の背面側に位置しており両者は個別のものであることを認識させることができ、表示部7が小型であることを認識させることができる。
センサユニット50は、ホルダ51にLED56L、56R、カメラ57Cが保持されてユニット化されているため、額縁10Fに固定する作業が容易となっている。尚、センサユニット50は、ケース20F側に固定してもよい。
次に、変形例であるセンサユニット50´を採用する場合について説明する。図10は、センサユニット50の変形例であるセンサユニット50´の説明図である。尚、センサユニット50´についてセンサユニット50と類似の部分については類似の符号を付することにより重複する説明を省略する。センサユニット50´はセンサユニット50よりも大型化されている。従って、カメラ57C´は、カメラ57Cよりも大きく、LED56R´はLED56Rよりも大きい。従って、カメラ57C´はカメラ57Cよりも精度が高く、LED56L´、56R´のそれぞれは、LED56L、56Rよりも出力が大きい。また、ホルダ51´はホルダ51よりも大きい。即ち、設置面52F´、上面52T´は、それぞれ設置面52F、上面52Tよりも大きい。
図11は、図4に対応する図である。図12は、図11のD−D断面図である。図12に示すように、センサユニット50´の大部分がメインケース20FMの内側に位置している。また、カメラ57C´の先端部がメインケース20FM内から外側に突出している。このようにケース20F内のデッドスペースを利用して、大型のセンサユニット50´についても収納させることができる。このように、ケース20Fはセンサユニット50、50´のいずれも収納でき、ケース20Fを共通化して使用できる。これにより、製造コストが低下する。
また、このように大型のセンサユニット50´を取付ける場合、例えば、額縁状であるフロントカバーの一辺の幅内に収めることが考えられる。しかしながら、フロントカバーの一辺の幅内に大型のセンサユニットを取付けようとすると、フロントカバーの辺の幅の大きくする必要がある場合がある。即ち、フロントカバーの設計の自由度がセンサユニットの大きさに依存するおそれがある。本実施例では、ケース20F内にセンサユニット50´を収納することにより、センサユニット50´の大きさに依存することなく額縁10Fを設計できる。これにより幅の狭い辺を有した額縁10Fも採用できる。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
上記実施例においては、ディスプレイDPを備えたコンピュータ1を例に説明したが、電子装置はこれに限定されない。電子装置は、例えばデスクトップ型コンピュータであってもよいし、ノート型コンピュータであってもよいし、タブレット型コンピュータであってもよい。
音出力部9は、角筒状であってもよいし、楕円筒状であってもよい。タッチパネルPの代わりにタッチセンサを有していないパネルを採用してもよい。
本実施例において、互いに分離した2つのスピーカ30L、30Rがケース20F、20Rに収納されている例を説明したが、単一のスピーカを収納してもよい。また、スピーカの形状はこれに限定されない。
例えば、音出力部9と略同じ長さを有した単一のスピーカを収納してもよい。例えばこの場合、このスピーカは、例えば長手方向の両端部に相当した第1及び第2拡大部、第1及び第2拡大部の間に位置し第1及び第2拡大部よりも小さい縮小部、を含み、メインケース20FM内でスピーカの縮小部と対向する位置にセンサユニット50が収納されてもよい。
1 コンピュータ(電子装置)
7 表示部
9 音出力部
10F 額縁(カバー)
12D 辺(下辺)
15H 開口部(逃げ部)
10R リアカバー(カバー)
20F、20R スピーカケース(ケース)
20FM メインケース
MC メッシュカバー
26L、26R 開口部
30L、30R スピーカ
36L、36R 音出力面
50 センサユニット(センサ)
51 ホルダ
56L、56R LED(発光部)
57C カメラ
56A、57A 光軸
P タッチパネル
DP ディスプレイ(表示器)
M マザーボード

Claims (8)

  1. 表示器と、
    前記表示器に取付けられたカバーと、
    スピーカと、
    前記カバーに取付けられ前記スピーカを保持したケースと、
    少なくとも一部分が前記ケース内に収納されユーザの注視点を検出するセンサと、を備えた電子装置。
  2. 前記ケースは、前記表示器の画面が設けられた正面側から見て前記表示器及びカバーにより少なくとも一部分が隠れる、請求項1の電子装置。
  3. 前記ケースは、前記表示器の画面が設けられた正面側から見て前記表示器及びカバーから部分的に露出した露出領域を含み、
    前記スピーカの音出力面は、前記露出領域に対向し、
    前記露出領域は、上方側から下方側にかけて前記正面側から反対側の背面側に向かい前記表示器の画面に対して傾斜している、請求項1又は2の電子装置。
  4. 前記センサは、部分的に前記ケースの外側であり前記表示器の画面が設けられた正面側に突出している、請求項1乃至3の何れかの電子装置。
  5. 前記ケースは、前記表示器の下辺側に位置し、
    前記センサは、カメラ及び発光部を含み、
    前記カメラ及び発光部のそれぞれの光軸の方向は、前記表示器の画面の法線に対して斜め上方である、請求項1乃至4の何れかの電子装置。
  6. 前記カバーは、前記表示器の前記正面側の縁を覆う額縁、前記額縁の前記正面側に取付けられるパネル、を含み、
    前記額縁は、前記カメラ及び発光部の光軸から退避した逃げ部を有し、
    前記パネルは、前記逃げ部を塞ぎ光透過性を有している、請求項5の何れかの電子装置。
  7. 前記センサは、前記カメラ及び発光部を保持し前記カバー又はケースに取付けられたホルダ、を含む、請求項5又は6の電子装置。
  8. 前記スピーカは、前記ケース内に収納された第1及び第2スピーカを含み、
    前記センサは、前記第1及び第2スピーカの間に位置する、請求項1乃至7の何れかの電子装置。
JP2012193288A 2012-09-03 2012-09-03 電子装置 Pending JP2014049032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012193288A JP2014049032A (ja) 2012-09-03 2012-09-03 電子装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012193288A JP2014049032A (ja) 2012-09-03 2012-09-03 電子装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014049032A true JP2014049032A (ja) 2014-03-17

Family

ID=50608597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012193288A Pending JP2014049032A (ja) 2012-09-03 2012-09-03 電子装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014049032A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113455015A (zh) * 2019-03-20 2021-09-28 Eizo株式会社 扬声器单元以及安装有扬声器单元的显示装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07244556A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Hitachi Ltd 情報端末
JPH0937372A (ja) * 1995-05-17 1997-02-07 Nanao:Kk ビデオモニタのスピーカユニットと、それを装着するビデオモニタ
JP2002229674A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Casio Comput Co Ltd 電子機器
JP2009180846A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Toshiba Corp 情報処理装置
WO2011047094A2 (en) * 2009-10-16 2011-04-21 Apple Inc. Portable computing system
WO2012014261A1 (ja) * 2010-07-30 2012-02-02 富士通株式会社 電子機器及びその製造方法

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07244556A (ja) * 1994-03-04 1995-09-19 Hitachi Ltd 情報端末
JPH0937372A (ja) * 1995-05-17 1997-02-07 Nanao:Kk ビデオモニタのスピーカユニットと、それを装着するビデオモニタ
JP2002229674A (ja) * 2001-02-06 2002-08-16 Casio Comput Co Ltd 電子機器
JP2009180846A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Toshiba Corp 情報処理装置
WO2011047094A2 (en) * 2009-10-16 2011-04-21 Apple Inc. Portable computing system
WO2012014261A1 (ja) * 2010-07-30 2012-02-02 富士通株式会社 電子機器及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113455015A (zh) * 2019-03-20 2021-09-28 Eizo株式会社 扬声器单元以及安装有扬声器单元的显示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11150689B2 (en) Image display device
TWI492125B (zh) 相關於一可攜式電腦之觸控板聲學特徵
EP4221243A1 (en) Camera module for vehicle
US20160370927A1 (en) Portable apparatus
KR102632916B1 (ko) 디스플레이를 통해 배치되는 전자 부품을 포함하는 전자 장치
TW201207486A (en) Display apparatus
US20210311533A1 (en) Image display device
JP2014049032A (ja) 電子装置
JP4836930B2 (ja) 電子機器
JP5106672B1 (ja) 電子機器
TWI535367B (zh) 顯示裝置與觸控顯示裝置及電子裝置
TWI448775B (zh) 顯示裝置
US20130286200A1 (en) Television receiver and electronic device
KR102476599B1 (ko) 쉴드 캔 구조를 구비한 전자 장치
JP5197822B2 (ja) 電子機器
JP6729768B2 (ja) 車両用表示装置
JP2009055260A (ja) 放熱構造を有する携帯機器
JP2014123026A (ja) カメラ
US20130057780A1 (en) Television receiver and electronic device
US9160961B2 (en) Television receiver and electronic apparatus
KR20220125440A (ko) 그라운드 연결 방법 및 전자 장치
JP2014006932A (ja) 電子機器
CN111343805A (zh) 电子装置以及外壳结构物
US20150110308A1 (en) Handheld electronic device
CN215207892U (zh) 广告终端应用设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170110