JP3274257B2 - 直列ユニットの端子台 - Google Patents

直列ユニットの端子台

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JP3274257B2
JP3274257B2 JP26942493A JP26942493A JP3274257B2 JP 3274257 B2 JP3274257 B2 JP 3274257B2 JP 26942493 A JP26942493 A JP 26942493A JP 26942493 A JP26942493 A JP 26942493A JP 3274257 B2 JP3274257 B2 JP 3274257B2
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和美 田續
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に設置したテレビ
アンテナ等からの高周波信号を引きだす端子を、各部屋
に設けるための直列ユニットに関するものであり、特に
化粧プレートが多色化された直列ユニットに適用して好
適なものである。
【0002】
【従来の技術】屋根等に設置されたテレビアンテナから
のテレビ信号を屋内に引き込み、各部屋にテレビ信号を
出力する端子を設けるには直列ユニットと呼ばれるユニ
ットが一般に用いられている。この直列ユニットの従来
の例を図10に示す。この図に示す直列ユニットにおい
て、テレビアンテナで受信されたテレビ信号は同軸ケー
ブル104を介して直列ユニット100のボックス10
1内に導かれ、ボックス101内において、同軸ケーブ
ル104に直列に接栓107の端子が接続されてテレビ
信号が分岐され、さらに、同軸ケーブル104には同軸
ケーブル105が接続される。この同軸ケーブル105
はボックス101から引き出されて次の直列ユニットに
テレビ信号を導くようにされる。
【0003】そして、テレビ信号を分岐する接栓107
はシャーシ102に取付けられており、この接栓107
の周囲に接栓107の保護及び美観を向上するための端
子台106が装着されている。このシャーシ102はビ
ス108によりボックス101に固定される。さらに、
シャーシ101の前面には化粧プレート103が取付け
られ部屋の美観を向上するようにされている。なお、化
粧プレート103をシャーシ102に取付けたときに化
粧プレート103に設けられている窓109から端子台
106の前面が僅か突出されるようにされている。次
に、シャーシ102と端子台106と接栓107との取
付関係の展開図を図11に示す。
【0004】この図において、シャーシ102の前面部
には凹状の取付部111がプレス加工により形成されて
おり、この取付部111には取付孔112が設けられて
いる。この取付孔112には接栓107が挿入されて、
この接栓107の下部をカシメることによりシャーシ1
02に接栓107が固着されるが、接栓107を、端子
台106に設けられている挿入孔113の挿入した後に
シャーシ102に固着することにより、接栓107の鍔
部114が挿入孔113の下端部に衝合されて、端子台
106も同時にシャーシ102に固着されるようにな
る。なお、接栓107の端子115には同軸ケーブルが
接続されてテレビ信号が導かれている。
【0005】次に、端子台106の構造の詳細を図12
に示す。但し、この図の(a)は上面図であり、(b)
は(a)図のAの方向から見た側面図であり、(c)は
(a)図のBの方向から見た側面図であり、(d)は下
面図である。端子台106を上面から見ると、図12
(a)に示すように、中央部に挿入孔113が設けられ
ており、挿入孔113の下端には接栓107の鍔部11
4が衝合する衝合部122が設けられている。この端子
台を(a)に示すAの方向から見ると、(b)に示す半
断面図のように端子台106の周囲には側壁123が設
けられており、挿入孔113の下端に設けられた衝合部
122は斜辺を有する形状とされている。さらに、側壁
の内側には細長いリブ124が形成されている。
【0006】このリブ124は(d)に示すように挿入
孔113を挟むように両側に細長く形成されており、そ
の端部外側にはそれぞれ突部125が設けられている。
なお、このリブ124は端子台106をシャーシ102
に固着するときにシャーシ102に設けられた凹状の取
付部111に係合するものである。また、リブ124に
形成されている突部125は(c)に示すように挿入孔
113の外側に長手方向に沿って形成されている。
【0007】このように形成された端子台106をシャ
ーシ102に固着した時の断面図を図13に示す。この
図の(a)に示すように取付けられる順序を説明する
と、まず、シャーシ102に設けられた凹状の取付部1
11に端子台106を配置する。そして、接栓107の
下端部を端子台106に設けられている挿入孔113に
挿入するようにすると、シャーシ102に設けられた凹
状の取付部111の取付孔112に接栓107の下端部
が挿入されるようになる。この状態が(a)に示す状態
である。
【0008】この時、接栓107の鍔部114が挿入孔
113の下端部に設けられた衝合部122に衝合され、
端子台106は接栓107とシャーシ102とに挟持さ
れた状態となる。そこで、接栓107の下端部周囲に設
けられたカシメ部116を破線で示すように外側にカシ
メるようにすると、シャーシ102に接栓107と端子
台106とを同時に固着することができるようになる。
【0009】また、同図(b)は(a)に示す側面とは
異なる側面から見た側面図であり、この図を参照する
と、シャーシ102に端子台106を配置すると端子台
106のリブ124に設けられている突部125が凹状
の取付部111を設ける時に形成されたシャーシ102
の端縁に圧接されて、端子台106が仮止めされること
が分かる。このように、端子台106がシャーシ102
に仮止めされた後に接栓107を端子台106の挿入孔
113に挿入し、この接栓107の下端部周囲に設けら
れているカシメ部116をカシメることにより、接栓1
07と端子台106とをシャーシ102に固着してい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
住宅においてはインテリアに重点がおかれるようにな
り、部屋の壁等がカラフルになっている。このような場
合に、直列ユニットの色が固定化されていると部屋の壁
の色と直列ユニットの色が調和しない恐れがある。そこ
で、直列ユニットと壁等の色が調和するように直列ユニ
ットをカラー化することが行われているが、化粧プレー
トは着脱自在とされているために、その交換が可能であ
るものの、端子台は予め着脱不可能にシャーシに固着さ
れた製品とされているため、直列ユニットをカラー化す
ることによりカラーの端子台を備えるシャーシの種類が
膨大となり、その品揃えが困難となるという問題点があ
った。そこで、本発明はシャーシに対し着脱自在に固着
できる端子台を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は回動することにより取付部の切断された辺
を着脱自在に挟持する突出部を端子台に設けるようにし
たものである。また、本発明は、さらに加えて、取付部
の切断された辺に圧接される突起を、端子台の回動方向
に前置するように挿入孔の中心軸からずらせて、端子台
の挿入孔の外周に設けるようにしたものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、端子台をシャーシに対し着脱
自在とできるため、直列ユニットをカラー化した場合に
端子台のカラーを自由に交換することができる。このた
め、部屋の壁の色に調和する直列ユニットとすることが
できる。また、直列ユニットを取付けた後で壁の色等を
変えた時にも、端子台と化粧プレートの色とを交換する
ことにより所望の色の直列ユニットとすることができる
ようになる。
【0013】
【実施例】本発明の第1実施例の端子台を備える直列ユ
ニットの展開図を図1に示す。この図に示すように、シ
ャーシ1にはほぼ矩形の凹状の取付部11が設けられて
おり、この取付部11内には接栓2の下部が挿入される
取付孔12が設けられている。この凹状の取付部11に
おいて、上下の対向する辺はプレス加工等により切断さ
れた切断辺14とされている。本発明は、まずこの取付
孔12に接栓2を挿入し、接栓2の下部の周囲に設けら
れたカシメ部をシャーシ1にカシメることにより接栓2
をシャーシ1に取付ける。また、本発明の第1実施例の
端子台3は中央部に挿入孔31を有しており、この挿入
孔31の下端部に係合片33が対向して形成されてい
る。この係合片33の外周には上記切断辺14に圧接さ
れる突起が設けられている。
【0014】ところで、端子台3は図示するように角度
θだけ水平方向から傾けられて接栓2に挿入され、この
状態において端子台3が回動されることにより、端子台
3に設けられている突出部が上記切断辺14を挟持する
ようになる。この挟持により、端子台3がシャーシ1に
取付けられるものである。この突出部は後述するように
切断辺14に対し着脱自在に挟持することができるた
め、種々の色の端子台3を交換可能にシャーシ1に固着
することができるようになる。
【0015】次に、本発明の第1実施例の端子台3を図
2及び図3に示す。この図の(a)は端子台3の上面図
を示しており、その中央部には接栓2の鍔部21が挿通
できる大きさの挿入孔31が設けられている。そして、
この挿入孔31の下部には対向して係合片33が形成さ
れている。この係合片33は両脇にスリット34を形成
することにより形成されているため、スプリングとして
の作用を有している。また、同図(b)は(a)図のa
方向から見た側面の半断面図であり、端子台3の下端部
に突出部35が設けられ、挿入孔31の外周に設けられ
た段部37と突出部35とにより挟持部36が形成され
ている。
【0016】さらに、同図(c)は(a)図のb方向か
ら見た側面の半断面図であり、挟持部36が、突出部3
5と段部37とで形成されていることが理解される。こ
の挟持部36は、端子部3を回動してシャーシ1に取付
けたときに、凹状の取付部11を構成している切断辺1
4が挟持される部分である。さらにまた、同図(d)は
端子部3の下面図であり、挿入孔31の中心軸からずれ
ていると共に、互いの中心軸もずれた方向とされている
一対の突出部35が挿入孔31の外周から両側へ延伸し
ており、この突出部35から若干離れた位置に一対の係
合片33が形成されている。また、突出部35の長さは
その先端が端子部3の内壁に達する程度の長さとされて
いる。また、38は突起であり、係合片33の外周に挿
入孔31の軸に平行に細長く設けられている。
【0017】次に、図3に図2(a)に示す切断線A−
Aで切断した断面を示す。この図に示されるように、突
起38は挿入孔31の外周に側壁32を越える長さで縦
長に設けられていることが分かる。また、図4は図2
(d)のBで示す部分を拡大した図であり、両側にスリ
ット34が形成されている係合片33の外周に、片側に
テーパを設けた突起38が形成されていることが分か
る。このように構成された端子台3を、シャーシ1に取
付ける方法を図5を用いて説明する。但し、この図は端
子台3の下面から見た図である。この図において、端子
台3は実線で示すように、一点鎖線で示すシャーシ1に
対し角度θだけ斜めに置かれて、その挿入孔31に、シ
ャーシ1に取付けられている接栓2を挿入していく。す
ると、端子台3に設けられている一対の突出部35は、
シャーシ1に設けられたほぼ矩形の凹状の取付部11内
に収納されるようになる。
【0018】次に、この端子台3をシャーシ1に対し平
行になるよう(角度θが小さくなるよう)回動していく
と、上記一対の突出部35がシャーシ1の切断辺14の
下に潜り込むようになり、この切断辺14は突出部35
と端子台3の上記段部37とにより挟持されるようにな
る。この場合、係合片33の外周に設けられた突起38
は切断辺14に圧接されるが、係合片33のスプリング
作用により切断辺14を乗り越えるようされながら、端
子台3は回動していく。そして、端子台3が破線で図示
する位置まで回動されると、挟持部36の深さにより端
子台3の回動は停止されるが、この時突起38は切断辺
14を若干乗り越えた位置まで回動されている。このた
め、この突起38により端子台3は逆方向(端子台3を
外す方向)には回動しずらくなり、強固にシャーシ1に
固着することができる。
【0019】この取付状態を図6に示す。この図に示さ
れるように、接栓2は凹状の取付部11に設けられて取
付穴12内に、鍔部21が当接するまでその下端部が挿
入され(図1参照)、カシメ部23を破線で図示するよ
うにカシメることにより、取付部11に固着されてい
る。そして、端子台3の挿入孔31に接栓2の鍔部が嵌
入されていると共に、その下端面は凹状の取付部11の
上面に接するようにされている。さらに、突出部35は
シャーシ1の切断辺14の裏側へ潜り込んで位置してお
り、挿入孔31の外周に設けられた段部37とによりシ
ャーシ1の切断辺14を挟持している。なお、切断辺1
4の端面には突起38が圧接されている。
【0020】このように、本発明の端子台3は構成され
ているため、端子台3をシャーシ1に対し着脱自在とで
き、直列ユニットをカラー化した場合に端子台3のカラ
ーを自由に交換することができるようになる。さらに、
本発明の端子台3はシャーシ1に対しはずれにくく取付
られているため、シャーシ1と端子台3との組み合わせ
による製品とした場合に、端子台3が着脱可能にされて
いるにもかかわらず、輸送途中等において端子台3がシ
ャーシ1からはずれてしまう事故を防止することができ
るようになる。
【0021】次に、本発明の端子台の第2実施例を図7
に示す。この図に示す端子台は、第1実施例の端子台の
係合片および突起を削除し、その代わりにシャーシに係
合突起を設けるようにしたものである。図7(a)は、
端子台3の上面図を示しており、その中央部には接栓2
の鍔部21が挿通できる大きさの挿入孔31が設けられ
ている。また、同図(b)は(a)図のa方向から見た
側面の半断面図であり、端子台3の下端部に突出部35
が設けられ、挿入孔31の外周に設けられた段部37と
突出部35とにより挟持部36が形成されている。
【0022】さらに、同図(c)は(a)図のb方向か
ら見た側面の半断面図であり、挟持部36が、突出部3
5と段部37とで形成されることが理解される。この挟
持部36は、端子部3を回動してシャーシ1に取付けた
ときに、凹状の取付部11を構成している切断辺14が
挟持される部分である。さらにまた、同図(d)は端子
部3の下面図であり、挿入孔31の中心軸からずれてい
ると共に、互いの中心軸もずれた方向とされている一対
の突出部35が挿入孔31の外周から両側へ延伸してい
る。また、突出部35の長さはその先端が端子部3の内
壁に達する程度の長さとされている。
【0023】このように構成された端子台3を、シャー
シ1に取付ける方法を図8を用いて説明する。但し、こ
の図は端子台3の下面から見た図である。この図におい
て、端子台3は破線で示すように、二点鎖線で示すシャ
ーシ1に対し角度θだけ斜めに置かれて、その挿入孔3
1に、シャーシ1に取付けられている接栓2を挿入して
いく。すると、端子台3に設けられている一対の突出部
35は、シャーシ1に設けられたほぼ矩形の凹状の取付
部11内に収納されるようになる。
【0024】次に、この端子台3をシャーシ1に対し平
行になるよう(角度θが小さくなるよう)回動していく
と、上記一対の突出部35がシャーシ1の切断辺14の
下に潜り込むようになり、この切断辺14は突出部35
と端子台3の上記段部とにより挟持されるようになる。
この場合、シャーシ1には係合突起15が設けられてお
り、端子台3の側壁32が一対の係合突起15の間に収
まるようになる。そして、端子台3が実線で図示する位
置まで回動されると、挟持部36の深さにより端子台3
の回動は停止されるが、係合突起15の形状が鋸歯状を
しているため、端子台3の側壁32は係合突起15を乗
り越えることがしづらくされている。このため、この係
合突起15により端子台3は逆方向(端子台3を外す方
向)には回動しずらくなり、むやみに端子台3はシャー
シ1からはずれることなく強固に固着することができ
る。
【0025】この取付状態を図9に示す。この図に示さ
れるように、接栓2は凹状の取付部11に設けられた取
付穴12内に、鍔部21が当接するまでその下端部が挿
入され(図1参照)、カシメ部23を破線で図示するよ
うにカシメることにより、取付部11に固着されてい
る。そして、端子台3の挿入孔31に接栓2の鍔部21
が嵌入されていると共に、その下端面は凹状の取付部1
1の上面に接するようにされている。さらに、突出部3
5はシャーシ1の切断辺14の裏側へ潜り込んで位置し
ており、挿入孔31の外周に設けられた段部37とによ
りシャーシ1の切断辺14を挟持している。なお、端子
台3の側壁32には係合突起15が係合している。
【0026】このように、本発明の第2実施例の端子台
3は構成されているため、端子台3をシャーシ1に対し
着脱自在とでき、直列ユニットをカラー化した場合に端
子台3のカラーを自由に交換することができるようにな
る。さらに、この端子台3はシャーシ1に強固に取りつ
けることができるため、シャーシ1と端子台3との組み
合わせによる製品とした場合に、端子台3が着脱可能に
されているにもかかわらず、輸送途中等において端子台
3がシャーシ1からはずれてしまう事故を防止すること
ができるようになる。また、第1実施例に比して端子台
の構成を簡略化できるため、コストをより下げることも
できる。
【0027】以上、説明した第1実施例および第2実施
例の端子台は合成樹脂により一般に製作されるが、第1
実施例の端子台においては係合片を設ける部分を弾性を
有する他の合成樹脂により製作してもよい。さらに、直
列ユニットのパネルが金属製の場合は、これに合わせて
アルミ合金等により端子台を製作してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、端子台をシャーシに対
し着脱自在とできるため、直列ユニットをカラー化した
場合に端子台のカラーを自由に交換することができる。
このため、部屋の壁の色に調和する直列ユニットとする
ことができる。また、直列ユニットを取付けた後で壁の
色等を変えた時にも、端子台と化粧プレートの色とを交
換することにより所望の色の直列ユニットとすることが
できるようになる。さらに、端子台をシャーシに対しは
ずれにくく固着できるため、輸送途中等において、端子
台のシャーシからの離脱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の端子台を備える直列ユニ
ットの展開図である。
【図2】本発明の第1実施例の端子台の上面図、側面
図、下面図である。
【図3】本発明の第1実施例の端子台の一部拡大図であ
る。
【図4】本発明の第1実施例の端子台の一部拡大図であ
る。
【図5】本発明の第1実施例の端子台をシャーシに取り
つける方法を示す図である。
【図6】本発明の第1実施例の端子台をシャーシに取り
つけた図である。
【図7】本発明の第2実施例の端子台の上面図、側面
図、下面図である。
【図8】本発明の第2実施例の端子台をシャーシに取り
つける方法を示す図である。
【図9】本発明の第2実施例の端子台をシャーシに取り
つけた図である。
【図10】直列ユニットの構成を示す図である。
【図11】従来の端子台を備える直列ユニットの展開図
である。
【図12】従来の端子台の上面図、側面図、下面図であ
る。
【図13】従来の端子台をシャーシに取りつけた図であ
る。
【符号の説明】
1,102 シャーシ 2,107 接栓 3,106 端子台 11,111 取付部 12,112 取付孔 13 側壁部 14 切断辺 15 係合突起 21,114 鍔部 22,115 端子 23 カシメ部 31,113 挿入孔 32,110,123 側壁 33 係合片 34 スリット 35 突出部 36 挟持部 37 段部 38 突起 100 直列ユニット 101 ボックス 103 化粧プレート 104,105 同軸ケーブル 108 ビス 109 窓 121 上面 122 係合部 124 リブ 125 突部 126 挿入孔壁
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−73936(JP,A) 特開 平6−196228(JP,A) 実開 平4−127988(JP,U) 実開 昭62−144071(JP,U) 実開 昭61−79480(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 9/22 H01R 9/05 H01R 13/73

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する2辺が切断されていると共に、残
    る対向する2辺が内側に折曲されることにより形成され
    た、ほぼ矩形の凹状の取付部が設けられたシャーシと、 該凹状の取付部に取付けられた接栓と、 回動することにより、上記取付部の切断された2辺をそ
    れぞれ挟持する突出部を有し、中央部に設けられた挿入
    孔内に該接栓が位置するよう上記シャーシに取付けられ
    る端子台とを備えることを特徴とする直列ユニットの端
    子台。
  2. 【請求項2】対向する2辺が切断されていると共に、残
    る対向する2辺が内側に折曲されることにより形成され
    たほぼ矩形の凹状の取付部が設けられたシャーシと、 該凹状の取付部に取付けられた接栓と、 回動することにより、上記取付部の切断された2辺をそ
    れぞれ挟持する突出部を有し、中央部に設けられた挿入
    孔内に該接栓が位置するよう上記シャーシに取付けられ
    る端子台とを備える直列ユニットにおいて、 上記端子台の回動方向に前置するように挿入孔の中心軸
    からずらせて、上記取付部の切断された2辺にそれぞれ
    圧接される突起を上記端子台の挿入孔の外周に設けるこ
    とを特徴とする直列ユニットの端子台。
  3. 【請求項3】上記突起が設けられている挿入孔の両側に
    スリットが設けられていることを特徴とする請求項2記
    載の直列ユニットの端子台。
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