JPS5963915A - タ−ミナル・ブロツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ターミナル・ブロックに関し、特に通信およ
びデータ伝送の如き分野における使用のだめのターミナ
ル・ブロックに関する。

現在、種々の形態のターミナル・ブロックが通信および
データ伝送のμ口き技術の分野において使用される従来
技術において存在している。これらのターミナル・ブロ
ックの機能は、入力する複数本（しばしば数百本）の電
線を受入れること、およびこのような電線に対して容易
に接近しかつ種々のリード線を相互に交差配線を行なう
ようこれら電線を構成するだめの手段を提供することを
含む。

望ましいターミナル・ブロックは、コネクタ・パネル等
に対し種々の入力線を容易に接続するだめの手段ならび
にこれらの入力線を識別し構成するための手段を提供す
べきものである。また、このターミナル・ブロック構造
をできるだけコンパクトに維持して、これによりターミ
ナル・ブロック装置を収容するに必要な空間を最小限度
にすることが望ましい。前述の諸口的を念頭においてタ
ーミナル・ブロックを構成する１こめ多くの努力が払わ
れてきたが、依然として達成可能な改善が更に存在する
。従って、前述の目的を達成するターミナル・ブロック
に対する需要が存在し続けている。

本発明は、種々の入力線に対する迅速かつ容易な接近を
行ない、またターミナル・ブロックのコネクタψパネル
の背面に対してこの配線を迅速かつ容易に接続するだめ
の手段を提供する改善されたターミナル・ブロック構造
を提供するものである。特に、本発明の構造は、パネル
の後面および前面の双方から接近可能なコネクタ素子を
有するターミナル・ブロック・パネルを含むものである
。

枢着点の周囲にパネルを回転させため、およびこのパネ
ルを前記位置に維持して入力線の接続のための後面に対
する接近を行なうための手段が提供される。このパネル
は、その後パネルの前面におけるコネクタに対して迅速
かつ容易な接近を提供するためその正常の位置に戻るよ
う回転される。

また、ターミナル・ブロック・ハウジングに対する前面
のパネルのドアを枢着するだめの手段もまた設けられて
いる。この手段は、リードの表示チャート即ち表を前面
のパネルのドアの内側表面に対して固定するようにも機
能する独特のワイヤ・ヒンジ素子を含んでいる。本発明
はまた、入力線を受止める複数の電気的コネクタ素子を
含むコネクタ化されたターミナル・ブロックをも提供す
るものである。これらコネクタ素子は、相互にずれた形
態に配置され、ターミナル・ブロックにおけるコネクタ
素子の密度を最大限にすることを可能にする。このため
、ターミナル・ブロック構造をできる限りコンパクトに
することを可能にする。

本発明の別の特徴は、コネクタ素子のシャシ−上に複数
の長形の接近開口を提供してターミナル・ブロック内の
種々のコネクタに対して前側からの接近を行なうように
することである。

従って、本発明の目的は、できるだけコンパクトであり
、かつターミナル・ブロックのコネクタ・パネルの前後
両面に対する迅速かつ容易な接近を提供する改善された
ターミナル・ブロックの提供にある。

本発明の別の目的は、コネクターパネルに対する種々の
リードの迅速かつ容易な接続を可能にするだめの手段の
提供にある。

本発明の更に別の目的は、表示カード彎ホルダーとして
も機能するターミナル・ブロックの前方ドア・パネルの
ための独特なヒンジ機構の提供にある。

本発明の他の目的は、最大限度のコネクタ密度を可能に
し、またシャシ−の前側からのコネクタに対する接近を
も容易にするコネクタ取付はシャシ−の提供にある。

本発明の上記および他の目的については、図面、望まし
い実施態様および頭書の特許請求の範囲に照して明らか
になるであろう。

本発明のターミナル・ブロック１０は、照合番号１０に
より示され、第１図および第２図において最もよく示さ
れている。図に示すように、ターミナル書ブロック１０
は、１対の平行な側壁面１１．１’２、底壁面１４およ
び後壁面１５からなるハウジングを含んでいる。底壁面
１４は側壁面１１．１２の間に延在し、ターミナル・ブ
ロック１０の前端部付近に配置されている。後壁面１５
は、側壁面１１．１２の間でそれらの後縁部に涜って延
在する。ターミナル・ブロック１０はまた、回転可能な
コネクタ・パネル１６およびコネクターパネル−４０を
も含んでいる。このコネクタ牽パネル１６は、側壁面１
１．１２間にねじを設けた部材２２によって回転自在に
取付けられてい７Ｄ−０回転軸は側壁面１１　＋’　１
２に対し直角をなしている。第１図に示されるように完
全に組立てられると、ハウジングは、その後縁部がスロ
ット６３（第２図）に挿入されるようになりまたその前
端部がカードさばきストリップ２０の頂部１９に対して
結合された頂部カバ一部分１ろを含む。このカバー１６
は、１対のねじ２３．２３によって頂部１９に対して固
定されている。

第１図において最もよく示されるように、パネル部材１
６は矩形状の形状を呈し、格子パターンに配置された複
数のコネクタ素子１８を含んでいる。これらのコネクタ
素子１８は、分割した円筒状のコネクタ等のＶ口きいく
つかの従来周知のコネクタ素子でもよい。望ましい実施
態様においては、コネクタ素子１８は、分割円筒状コネ
クタを包囲するグラスチックのハウジングを含む。これ
らコネクタ１８０目的は、色々な入力通信またはデータ
伝送配線に対する接近、選択的な交差配線および交差接
続を容易にすることである。パネル１６は、その上にコ
ネクタ素子１８が載置される比較的平坦な前面と、これ
からコネクタ１８の後側４４が延在する平坦な後面（第
２図参照）と、１対のねじを設けた部材６７（第２図）
によりパネルと固定されたパネル頂部１９とを有する。

このパネル頂部１９は、組をなすワイヤを相互に分離し
、かつこのワイヤを後方のストリップ２７から後方にパ
ネル１６の前面から案内するための前方に配置されたカ
ードさばきストリップ２０を含んでいる。第１図および
第２図に示されるように、後方のさばき部２７は後壁面
１５と一体に形成される。

ターミナル・ブロック１０は、また底壁面１４の一部か
ら前方および外側に延在する１対のタブ部分２４．２４
に対して枢着された前方に配置され蝶着された前方ドア
２５を含んでいる。このドア２５は、その前面に対し固
定された１対のブロック部分２６．’２６を有する略々
矩形状の素子である。部分２６　、、２６およびタブ２
４．２４の各々は、それぞれワイヤ・ヒンジ部材２８の
反対側端部２９　、２９　（第２図）を受入れる開口６
８゜６６（第２図）を含んでいる。このワイヤ・ヒンジ
２８は、単一のワイヤ片からなり、−第２図に示された
状態で折曲げられ、１対の反対側に延在する端部２９．
２９を有し、中間部分は端部２９゜２９に対して直角に
延在する１対の側部３９．３９および側部３９，３９間
に延在する中央部分４６からなっている。端部２９’、
２９が開口５８．３８および６６、ろ６内に挿入さ・れ
る時、ドア２５はターミナル・ブロックのハウジングに
対して枢着された状態となる。このドア２５はまた、こ
れに対して表示カード４７等を保持するよう作用するよ
うに前部ドア２５と係合状態にワイヤ・ヒンジ部材２８
を保持するためのヒンジ保持タブ６６を含んでいる。ワ
イヤ・ヒンジ部材２８の側部３９゜ろ９は複数の湾曲部
を有し、これにより前記ドア２５に対して表示カード４
７を保持するためこのカード４７に対して作用力を及ぼ
すことが判るであろう。前記ドア２５はまたさばきスト
リップ２０の切欠き部分と係合状態になるための係止部
材３０を含んでいる。

コネクタ・パネル１６は、ねじを設けた部材６７により
側壁面１１．１２に対して枢動するように数句けられて
いる。パネル１６は、このパネルの前面におけるコネク
タ部分１８に対する接近が行なわれる第１図に示された
第１の位置と、パネル１６の後面におけるコネクタ部分
４４に対する接近が行なわれる第２図に示された第２の
位置との間で回転可能である。パネル１６は、パネル１
６を貫通して基部の支持部材５０における１対の対応す
る開口６２内に延在する１対のねじを設け１こ部材２１
．２１によりその第１の位置に取外し自在に保持される
のである。

第２図、第６図および第４図において最もよ（示される
ように、パネル１６は、停止部材即ちスタンド・オフ３
６と係止部材６４を含む保持装置によりその第２の位置
に解除自在に保持されている。このため、パネル１６の
後面に対する接近が容易になり、また更にこのパネルは
コネクタ４２（第２図）から延在する複数本の接続ワイ
ヤ５９の電気的接続を容易にしている。

続いて第２図において、パネル１６は側壁面１１．１２
に対するパネル１６の枢動運動を可能にするためパネル
から後方に延在する１対の側部タブ部分３１．３１を含
んでいる。ブラケット６１の一方（第２図の右側に位置
されたもの）は、係止部材６４が取付けられた延長部５
２を含んでいる。図示の如（、係止部材３４は１対のね
じ部材３２．３２によってタブ延在部５２に対して取付
けられている。第３図に最もよ（示されるように、係止
部材６４の下端部が延長部５２から外側に離れるように
偏倚され、その結果パネル１６が第２図に示されたその
第２の位置まで枢動される時この部材が側壁面１２にお
ける肩部６５と係合する。

パネルがこの位置に達する時、係止部材６４は外側に弾
発して前記肩部６５と係合し、これによりパネル１６の
前記第１の位置への方向の枢動運動を阻止する。係止部
材３４は、その底部がもはや肩部６５上に静置するよう
に係止部材６４を手動にて押へることにより解除される
。この状態が生じると、パネル１６は第１図に示された
その第１の位置に向けて斜め前方に枢動することができ
る。

パネル１６の前記の第１の位置から遠去る方向における
枢動運動は停止部材即ちスタンド・オフ６６によって制
約される。開口６６はパネル頂部１９の一部によって係
合される。

ターミナル・ブロック１０はまた、第２図、第４図およ
び第５図において最もよく示されるコネクタ・シャシ−
４０を含んでいる。このシャシ−４０は、これをハウジ
ングに対して取イ」ける目的の１こめ前方に延長する数
句げタブ５６および１対の上方に延長する数句はタブ５
３．５３とを含んでいる。タブ５６は底部壁面１４の一
部に対して取付けるための開口５７を有し、またタブ５
３゜５３は側壁面１１．１２に対して結合するｆこめの
開口を含んでいる。複数のねじ部材５４はこれらの憎口
および側壁面１１　、’　１２を貫通して延長している
。

シャシ−４０は、第２図および第５図に示される方法で
シャシ−４０に対して取小」けられた複数のコネクタ４
２を含む。この具ネクタ４２は、最大限度のコネクタ密
度をもたらすようにイｉ互にずらされｆこ従来周知のコ
ネクタである。コネ多夕４２の各々は複数本°の入力リ
ード５８（第４図）を受入れる。このリード５８と同数
のり一部５９ば、コネクタ４２からノ〈ネル１６の後面
におけるコネクタ部分４４まで延長している。第２図に
示されるように、コネクタ・シャシ−４０の前壁面には
複数の長い開口４１が設げられている。これら開口４１
はコネクタ４２と対応して係合するコネクタ４２の着脱
を容易にする目的のため側方の接近を可能にする。

本文において望ましい実施態様の構造について詳細に記
述しにが、その作用については下記の如（理解すること
ができる。第１に、リード５８と接続用リード５９を有
するコネクタ４２は従来周知の方法によりコネクタ・シ
ャシ−４０に対して取付けられる。これに続いて、パネ
ル１６を第２図に示された位置まで上方に枢動させろ。

この１こめ１、パネル１６の後面におけるコネクタ部分
４４に対する接近が可能となる。次に、コネクタ４２か
らのコネクタ・ワイヤ５９つ各々がコネクタ部分４４０
１つと接続される。もしコネクタ部分４４が望ましい実
施態様における叩き分割された円筒状のコネクタであれ
ば、特殊な工具が使用される。

開口６６は、この接続工程において生じる挿入作用力に
抵抗する。このような接続が行なわれた後、係止部材３
４を手動で解除し、パネル１６が第１図に示された位置
まで下方に枢動され、ねじ２１゜２１を回転してパネル
をこの位置に固定する。

この時、接続ワイヤ４５はパネル１６の前面におけるコ
ネクタ１８の各々と接続される。これらワイヤ４５は、
次に、他のコネクタ１８と接続（交差配線）され、ある
いはさばきストリップ２０から外側に導かれカバー１６
上を経、更に後方のさばき部２７を介しである遠隔の位
置に至る。

本発明の望ましい実施態様の記述は特に特定的であるが
、本発明の主旨から逸脱づ−ることなく色々な変更が可
能であると考えられる。従って、本発明の範囲は望まし
い実施態様の記述によらず頭誉の特許請求の範囲によっ
て規定されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は前部のドアおよび頂部のカバーを取外した状態
の本発明のターミナル−ブロックを示す概略図、第２図
は前部のドアを開放した状態でハウジングから取外しコ
ネクタ・パネルをその第２の位置に枢動させた状態の第
１図と類似の概略図、第６図はコネクタ・パネルをその
第２の位置に保持するＴこめの係止装置を示すコネクタ
・パネルの一部を示す立面図、第４図はコネクタ・パネ
ルが第２の位置にある状態の本発明のターミナル・ブロ
ックを示す各部を破断した側面図、および第５図はシャ
シ−に対して固定したコネクタ素子を示す本発明のコネ
クタのシャシ一部分の底面図である。 １０・・・ターミナルやブロック、１１．１２・・・側
壁面、１６・・・頂部カバ一部分、１４・・・底壁面、
１５・・・後壁面、１６・・・コネクタ・パネル、１８
・・・コネクタ素子、１９・・・パネル頂部、２０・・
・ストリップ、２１・・・ねじを設けた部材、２２・・
・部材、２６・・・ねじ、２４・・・タブ部分、２５・
・・前方ドア、２６・・・ブロック部分、２７・・・さ
ばき部、２８・・・ワイヤ・ヒンジ部相、２９・・・反
対側端部、３０・・・係止部材、６１・・・側部タブ部
分、６２−・・ねじ部材、６６・・・スロット、６４・
・・係止部利、６５・・・肩部、３６・・開口、６７・
・・ねじを設けた部材、６８・・・開口、６９・・・側
部、４０・・・コネクタ・シャシ−１４１・・・長い開
口、４２・・・コネクタ、４６・・・中央部分、４４・
・・コネクタ部分、４５・・・接続ワイヤ、４７・・・
表示カード、５０・・・支持部材、５２・・・延長部、
５６・・・取付はタブ、５４・・・ねじ部材、５６・・
・取付はタブ、５７・・・開口、５８・・・入力リード
、５９・・・接続ワイヤ、６２・・・開口、６６・・・
ヒンジ保持タブ。 特許出願人　　マグネチック・コントロールズ優カンパ
ニー 図面の作出（内容に変更なしン 手続補正書 １、事件の表示 昭和■？年特許願第　／ｂ（４ｏｒ３　　号２、発明の
名称 ワーミ７１し　７°ｒ２７〕 ６、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 ス１１　マフ１°／ｉ！テ、フ　コント１フールス°・
カンｌ−０ニー別紙の通り（＋ｆ訊・）ｎ訃ｔ↑々も°
口面の灼宙Ｉ−１す麦ブ）しツノ帆す

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）略々平行な１対の側壁面を有するハウジングと、 前記側壁面に対して直角の軸心の周囲に前記側。 壁面間で回転自在に取付けられた前面と後面を有するコ
   ネクタ・パネルとを設け、該コネクタ・パネルはその前
   面と後面の双方に接続部分を提供する複数のコネクタ素
   子を含み、かつ前記パネルの前面における接続部分に対
   する接近が得られる第１の位置と前記パネルの後面にお
   ける接続部分に対する接近が得られる第２の位置との間
   に回転自在に運動可能であり、 前記コネクタ・パネルをその第１の位置に解除自在に保
   持する第１の手段と、 前記コネクタ・パネルをその第２の位置に解除自在に保
   持する第２の手段と、 前記側壁面の間でその下方前方隅部付近において前記ハ
   ウジングに対し枢着された前部ドアとを設けることを特
   徴とするターミナル・ブロック。 （２）　　前記第２の手段が、前記第１の位置から離れ
   る方向における前記コネクタ・パネルの回転運動を制限
   する停止部材を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載のターミナル・ブロック。 （３）前記第２の手段が、前記コネクタ・パネルの前記
   第１の位置に向う方向における回転運動を選択的に制限
   する係止手段を更に含むことを特徴とする特許請求の範
   囲第２項記載のターミナル・ブロック。 （４）前記／・ウジングに対して前記前面ドアを枢着す
   るワイヤ・ヒンジ部材を設けることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載のターミナル・ブロック。 （５）前記ワイヤ・ヒンジ部材が、前記ノ・ウジングに
   対して前記前面ドアを枢着するため共通の軸心上に存在
   する１対の端部と、１対の該端部と一体に接合されかつ
   前記前面ドアの内側面の一部にわたり延在する中間部分
   とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の
   ターミナル・ブロック。 （６）前記中間部分がコネクタ表示カードを保持する手
   段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の
   ターミナル・ブロック。 （力　前記中間部分を前記前面ドアの内側面と係合関係
   に保持するため前記前面ドアと接続された係止タブを含
   むことを特徴とする特許請求の範囲第６項記載のターミ
   ナル愉ブロック。 （８）前記側壁面間で前記ハウジングに対して取付けら
   れたコネクタ・シャシ−を含むことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載のターミナル・ブロック。 （９）　　最大限度のコネクタ密度を提供するため隣接
   するコネクタを相互にずらせた並列位置関係に数句けら
   れた複数のコネクタを設けることを特徴とする特許請求
   の範囲第８項記載のターミナル・ブロック。 ００）前記コネクタ・シャシ−が、係合するコネクタを
   固定しかつこれを取外すため前記コネクタに対する前側
   への接近を提供するため複数の長い開口を有する前線セ
   １５を含むことを特徴とする特許請求の範囲第８項記載
   のターミナル・ブロック。