JP3271214B2 - ブラウン管の色選別電極架張フレームとその製造方法 - Google Patents

ブラウン管の色選別電極架張フレームとその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラウン管の色選別電
極架張フレームとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管の内部には、アパーチャグリ
ル、シャドウマスクなどの色選別電極がパネルガラスの
蛍光面の前面に配置してある。色選別電極は、色選別電
極架張フレームに装着され、電子銃および蛍光面に対し
て、高精度に位置決めされる。
【0003】従来例に係る色選別電極架張フレームを図
13に示す。図13に示すように、この色選別電極架張
フレーム2は、一対の長辺部材4,4と、これら長辺部
材4,4の両端部に接合される一対の短辺部材6,6と
を有する。長辺部材4,4の上方エッジ部には、色選別
電極10の対向する二辺が張り付けられる曲率面8,8
が形成してある。曲率面8,8は、ブラウン管のパネル
ガラスの曲率に合った曲率を有する。色選別電極10に
は、電子ビームを通過させるための開口部12が形成し
てある。
【0004】短辺部材6,6は、略U字形状に曲折して
ある。短辺部材6,6を略U字形状に曲折してあるの
は、フレーム2の下面から色選別電極10までの高さを
確保するためである。従来例に係る色選別電極架張フレ
ーム2を製造する場合には、長辺部材4および短辺部材
6をそれぞれ製作する。長辺部材4を製造するには、図
14(A)に示すように、まず断面L字形状の棒材14
を製造する。この棒材14は、断面円形の丸棒材を冷間
引き抜き加工したり、ロール圧延加工することにより成
形している。
【0005】次に、棒材14を所定の長さに切断し、断
面L字形状の長辺部材プレフォーム14aを得る。次
に、図14(B)に示すように、長辺部材プレフォーム
14aをパンチ16とダイス18との間にセットし、所
定の曲率となるように、フォーミング加工する。その
後、図14(C)に示すように、プレフォーム14aの
両端部を切断し、10〜15mmの余分な長さの不要部分
14bを除去し、長辺部材4を製作する。長辺部材4の
上方エッジ部には、図13に示す色選別電極10の一辺
が張り付けられる曲率面8が形成される。
【0006】図13に示す短辺部材6を製造する場合に
は、まず、図15(A)に示すように、断面四角形状の
棒材16を所定の長さに切断し、短辺部材プレフォーム
16aを得る。このプレフォーム16aを、次に、図1
5(C)に示すように、パンチ18とダイス20との間
に位置するロール22上に載置し、パンチ18をダイス
20方向に押し付けることで、U字形状に曲げ加工す
る。
【0007】次に、図15(B)に示すように、プレフ
ォーム16aの両端を切断し、余分な長さの不要部分1
6bを除去する。その後、図15(D)に示すように、
プレフォーム16aを端部切断加工装置本体25にセッ
トし、カッタ24により、プレフォーム16aの両端部
を切削加工し、その両端部に、長辺部材4との接合用傾
斜面26を形成し、短辺部材6を製作する。この切削加
工時にも、不要部分16cが切断除去される。接合用傾
斜面26を形成するのは、長辺部材4が所定の曲率で曲
折してあることから、この端部に接合される短辺部材6
の接合面を傾斜させる必要があるからである。
【0008】上述のように長辺部材4と短辺部材6とが
製作された後、これらは、図13に示すように溶接によ
り接合される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来構造の色選別電極架張フレーム2では、それを製造
する際に、次に示す課題を有している。第1に、長辺部
材4を製造する際に、図14(A)に示す棒材14を製
造するために、異形引き抜き加工あるいはロール圧延加
工する二次加工工程を必要とし、素材単価が高いものに
なっている。また、図14(A)に示す工程で切断され
るプレフォーム14aの長さは、切断加工およびフォー
ミング加工の誤差などを考慮して、完成品よりも長く形
成される。そのため、図14(C)に示すように、フォ
ーミング加工後に、不要部分14bを切断除去する工程
を必要とし、材料の無駄が多いという課題を有してい
る。
【0010】第2に、短辺部材6を製造する場合には、
図15(B)に示すように、短辺部材6となるプレフォ
ーム16aを、ロール22を用いてU字形状に曲げ加工
するように構成してあるので、曲げ加工の安定化のため
に、完成品より約5%長めのプレフォーム16aを準備
する必要がある。そのため、図15(C)に示すよう
に、曲げ加工後に、余分な不要部分16bを切断除去す
る工程を必要とする。不要部分16bは、材料の無駄と
なる。
【0011】第3に、短辺部材6を製造する際に、図1
5(D)に示すように、切削加工装置25により、プレ
フォーム16aの端部のシェービング加工を行い、接合
用傾斜面26を形成していることから、工程が煩雑で、
接合傾斜面の精度も出し難く、全体として製造コストが
高くなるという課題を有している。
【0012】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、材料の無駄を排除し、加工および組立が容易で、製
造コストが安価であるブラウン管の色選別電極架張フレ
ームの構造と、その製造方法を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るブラウン管の色選別電極架張フレーム
は、色選別電極の対向する二辺が張り付けられる曲率面
が上方エッジ部に形成してある断面L字形状の一対の長
辺部材と、これら長辺部材の両端に、端部がそれぞれ接
合される一対の短辺部材とを有するブラウン管の色選別
電極架張フレームであって、上記長辺部材が、一定幅の
平板を所定曲率の円弧形にブランキング加工した後、断
面L字形に、しかもブラウン管のパネルガラス面に合わ
せた曲率と成るように、フォーミング加工することによ
り得られることを特徴とする。
【0014】上記長辺部材の下方エッジ部には、コイニ
ング加工により、長辺部材の板厚の40%以下の片テー
パ部が形成してあることが好ましい。上記短辺部材の略
中央部には、上記曲率面から短辺部材の下面までの高さ
を調節するように、段差状突起部が形成してあることが
好ましい。
【0015】上記短辺部材の両端部は、上記長辺部材の
両端部の曲率に合致するように加工してあることが好ま
しい。上記短辺部材の端部は、ひねり加工、潰し加工お
よびシェービング加工のいずれかにより、上記長辺部材
の両端部の曲率に合致するように加工してあることが好
ましい。
【0016】上記長辺部材における短辺部材との接合面
が、平坦面になるように潰し加工してあり、上記短辺部
材の両端部の接合面が平坦面であっても良い。上記目的
を達成するために、本発明に係る色選別電極架張フレー
ムの製造方法は、一定幅の平板を所定曲率の円弧形にブ
ランキング加工し、円弧形部材を形成する工程と、この
円弧形部材を、断面L字形に、しかもブラウン管のパネ
ルガラス面に合わせた曲率と成るように、フォーミング
加工し、色選別電極の対向する二辺のうちの一片が張り
付けられる曲率面が上方エッジ部に形成してある長辺部
材を形成する工程と、上記長辺部材を一対平行に配置
し、その両端下方に、各端部を掛け渡すように、短辺部
材を接合する工程とを有する。
【0017】上記長辺部材の下方エッジ部に、コイニン
グ加工を行い、長辺部材の板厚の40%以下の片テーパ
部を形成する工程を有することが好ましい。上記短辺部
材の略中央部に、上記曲率面から短辺部材の下面までの
高さを調節するように、段差状突起部を形成する工程を
有することが好ましい。
【0018】上記短辺部材の両端部を、上記長辺部材の
両端部の曲率に合致するように加工する工程を有するこ
とが好ましい。上記短辺部材の端部を、ひねり加工、潰
し加工およびシェービング加工のいずれかにより、上記
長辺部材の両端部の曲率に合致するように加工する工程
を有することが好ましい。
【0019】上記長辺部材における短辺部材との接合面
を、平面になるように潰し加工する工程を有してもよ
い。
【0020】
【作用】本発明に係る色選別電極架張フレームでは、長
辺部材を、一定幅の平板を所定曲率の円弧形にブランキ
ング加工した後、断面L字形に、しかもブラウン管のパ
ネルガラス面に合わせた曲率と成るように、フォーミン
グ加工することにより製作する。一定幅の平板は、その
長手方向に沿ってコイル状に巻回しておくことができ
る。そのため、保管および運搬が容易である。コイル状
平板は、安価で汎用性のある素材なので、素材調達が容
易になり、在庫期間を短縮することもできる。
【0021】平板の幅は、フォーミング加工後の完成品
の長辺部材の長さから逆算して決定してある。したがっ
て、フォーミング加工後に、余分な長さの不要部分を切
断除去する必要がなく、材料の無駄がない。また、本発
明では、短辺部材を製作するには、略U字形状の曲げ加
工をする必要がなく、プレス加工あるいは圧延加工など
により段差状突起部を形成するか、あるいは突起部を全
く形成しないので、完成した短辺部材と略同等の長さ
で、素材を切断することができる。そのため、不要な長
さ部分を後工程で切断除去する必要がなく、材料の無駄
がない。
【0022】また、本発明に係る短辺部材の端部には、
ひねり加工あるいはシェービング加工により、長辺部材
との接合傾斜面が形成してあることから、切削により接
合傾斜面を形成する従来例に比較し、接合傾斜面の精度
が向上すると共に、その加工作業がきわめて容易であ
る。
【0023】すなわち、本発明によれば、製造コストを
従来に比較して大幅に低減することができる。具体的に
は、約20%以上の製造コストの低減を実現することが
できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明に係る色選別電極架張フレーム
を、図面に示す実施例に基づき、詳細に説明する。図1
は本発明の一実施例に係るブラウン管の色選別電極架張
フレーム概略斜視図、図2は図1に示す架張フレームの
平面図、図3は図1に示す架張フレームの背面図、図4
は図2に示す架張フレームをY方向から見た側面図、図
5は図2に示す架張フレームのA−A線に沿う断面図、
図6は図2に示す架張フレームのX方向側面図、図7は
図2に示す架張フレームの接続部(VII部)詳細図、図
8は図1〜7に示す架張フレームの製造工程を示すフロ
ーチャート図、図9(A),(B)は架張フレームの長
辺部材の製造過程を示す概略図、図10は図9(A)に
示すブランキング工程に用いるコイル状平板の斜視図、
図11は本発明の他の実施例に係るブラウン管の色選別
電極架張フレームの概略斜視図、図12は本発明の他の
実施例に係るブラウン管の色選別電極架張フレームの要
部斜視図である。
【0025】図1〜7に示すように、本発明の第1の実
施例に係るブラウン管の色選別電極架張フレーム30
は、一対の長辺部材34,34と、これら長辺部材3
4,34の両端部に接合される一対の短辺部材36,3
6とを有する。これら部材34,36の材質は、特に限
定されないが、ブラウン管を構成するガラスと線膨張係
数が略同じ材質であることが好ましく、たとえばJIS
で規定されるSCM415、SUS403、SUS41
0などで構成される。
【0026】各長辺部材34は、断面が略L字形状とな
っており、その上方エッジ部には、色選別電極10の対
向する二辺が張り付けられる曲率面38,38が形成し
てある。曲率面38,38は、ブラウン管のパネルガラ
スの曲率に合った曲率を有する。色選別電極10には、
電子ビームを通過させるための開口部12が形成してあ
る。
【0027】各長辺部材34の下方エッジ部には、コイ
ニング加工により、長辺部材34の板厚の40%以下の
片テーパ部40が形成してある。片テーパ部40の横断
面は、図5に示される。片テーパ部40を形成するの
は、電子ビームが図1に示す架張フレーム30の背面側
から色選別電極10の開口部12を通過する際に、電子
ビームと長辺部材34の下方エッジ部との干渉を避ける
ためである。長辺部材34は、図2〜4に示すように、
ブラウン管のパネルガラス内面形状に沿って、平面側
(背面側も同様)および側面側から見て円弧形状に曲折
してある。
【0028】各短辺部材36の両端部は、略平行に配置
された一対の長辺部材34の両端部下方に溶接などで接
合される。図4に示すように、長辺部材34は、側面側
から見ても円弧状に曲折してある。そこで、その端部に
接続される短辺部材36の両端部には、長辺部材34の
曲率に合わせて、ひねり加工、潰し加工およびシェービ
ング加工のいずれかにより接合傾斜面37が形成してあ
り、長辺部材34の端部下面に良好に接合されるように
なっている。
【0029】各短辺部材34の略中央部には、図6に示
すように、段差状突起42が形成してある。この段差状
突起42は、短辺部材36を構成する棒材を、プレス曲
げ加工することなどにより形成される。このような段差
状突起42を形成するのは、突起42の下面から曲率面
38までの所定高さhを確保するためである。ブラウン
管の種類および大きさなどによっては、所定高さhが小
さくても良いものがあり、その場合には、段差状突起4
2を形成する必要はない。
【0030】次に、本実施例に係る色選別電極架張フレ
ーム30の製造方法について説明する。本実施例に係る
架張フレーム30の製造方法の全体フローを図8に示
す。図8に示すように、ステップ50〜53で長辺部材
を製作し、ステップ54および55で短辺部材を製作
し、ステップ56でこれらを組み立てる。
【0031】まず、長辺部材34の製法について説明す
る。ステップ50において、長辺部材34を製作するた
めのコイル素材を準備する。コイル素材は、図10に示
すように、所定幅の平板60をコイル状に巻回したもの
である。平板60の幅は、完成品となる長辺部材34の
長さから逆算して決定される。
【0032】次に、図8に示すステップ51で、図9
(A)および図10に示すコイル状の平板60の端部を
順次ブランキング加工し、長辺部材となる円弧状部材6
2を得る。図10に示すように、円弧状部材62の円弧
状切断線の曲率Rは、すべて同一であり、完成品の長辺
部材の曲率から逆算して決定される。円弧状部材62の
切断幅は、断面L字形状の長辺部材の幅から逆算して決
定される。
【0033】次に、図8に示すステップ52において、
図5に示す長辺部材34の片テーパ部40を形成するた
めに、コイニング加工を行う。コイニング加工により形
成される片テーパ部40は、長辺部材34の板厚の40
%以下の大きさである。次に、図8に示すステップ53
において、フォーミング加工を行う。フォーミング加工
では、図9(B)に示すように、パンチ64とダイス6
6間に設置し、パンチ64をダイス66方向にプレスす
ることにより、円弧状部材62を断面L字形状となるよ
うに曲げ加工すると共に、図2〜4に示すように、正面
側および側面側から見て円弧状になるように曲率をつ
け、長辺部材34を得る。フォーミング加工後には、こ
の加工によるスプリングバックを抑制するために、曲折
部に、エンボス加工を行っても良い。
【0034】一方、短辺部材を製作する場合には、まず
図8に示すステップ54において、断面矩形状の棒材を
定尺で切断した素材を準備する。切断長さは、完成品と
なる短辺部材36の長さから逆算して決定される。次
に、図8に示すステップ55において、短辺部材36と
なる棒状素材の両端部を、長辺部材34の両端部の曲率
に合致するように加工し、図4に示すように、接合傾斜
面37を形成する。これら部材34,36の接合を良好
にするためである。短辺部材36となる棒状素材の両端
部を、長辺部材34の両端部の曲率に合致するように加
工する手段としては、ひねり加工、潰し加工またはシェ
ービング加工のいずれか、またはそれらの組合せを採用
することができる。
【0035】図1,6に示すように、短辺部材36の略
中央部に段差状突起部42を形成する場合には、プレス
加工あるいは圧延加工を行う。この加工は、図8に示す
ステップ55と同時、またはその前後に行う。ステップ
50〜53およびステップ54,55により、長辺部材
34および短辺部材36をそれぞれ製作した後には、ス
テップ56において、これら部材34,36を、たとえ
ばTIG溶接により、図1〜7に示すように接合し、色
選別電極架張フレーム(AG構体)を組み立てる。
【0036】次に、歪取りのための焼鈍、酸化皮膜を取
るためのショットブラストを行う。その後、長辺部材3
4の上方エッジ部に、図1に示すように、平滑度に優れ
た曲率面38をNCフライス加工などで形成する。その
後、グラインダなどによるバリ取り、防錆処理、洗浄な
どの工程後、色選別電極30に、ブラウン管に取り付け
るためのホルダー部を溶接する。その後、図8に示すス
テップ57において、図1に示す色選別電極10の二辺
位置を、シーム溶接などで、長辺部材34の曲率面38
に張り付ける。この色選別電極10は、所要の圧力で架
張された状態でシーム溶接によって固定し、弛まないよ
うにする。溶接後には、トリミングなどの後処理を行
う。
【0037】その後、図8に示すステップ58におい
て、色選別電極10が接合された色選別電極架張フレー
ム30を、ブラウン管のパネルガラス内面に、スプリン
グおよびダンパを介して取り付ける。本実施例に係る色
選別電極架張フレーム30の製造方法では、長辺部材3
4の製作のために、コイル状平板60を用いるので、保
管および運搬が容易である。コイル状平板60は、安価
で汎用性のある素材なので、素材調達が容易になり、在
庫期間を短縮することもできる。
【0038】平板60の幅は、フォーミング加工後の完
成品の長辺部材の長さから逆算して決定してある。した
がって、フォーミング加工後に、余分な長さの不要部分
を切断除去する必要がなく、材料の無駄がない。また、
本実施例の製造方法では、短辺部材36を製作するに
は、略U字形状の曲げ加工をする必要がなく、プレス加
工あるいは圧延加工などにより段差状突起部42を形成
するので、完成した短辺部材36と略同等の長さで、素
材を切断することができる。そのため、不要な長さ部分
を後工程で切断除去する必要がなく、材料の無駄がな
い。
【0039】また、本実施例に係る短辺部材36の端部
には、ひねり加工あるいはシェービング加工により、長
辺部材34との接合傾斜面37が形成してあることか
ら、切削により接合傾斜面を形成する従来例に比較し、
接合傾斜面の精度が向上すると共に、その加工作業がき
わめて容易である。
【0040】次に、本発明の第2の実施例に係る色選別
電極架張フレームについて説明する。図11に示すよう
に、本実施例に係る色選別電極架張フレーム30aで
は、長辺部材34として、図1〜図10に示す第1の実
施例と同様な部材を用い、短辺部材36aの構成が、第
1の実施例のそれと相違する。本実施例では、前記第1
の実施例と共通する部材には、同一符号を付し、その説
明は省略する。
【0041】本実施例の短辺部材36aは、第1の実施
例で用いる短辺部材36と異なり、その下面39に段差
状突起が形成されない。この短辺部材36aは、断面矩
形(円形またはその他の形状でも可能)の棒材を切断し
た定尺素材の両端部に対して、ヒネリ加工またはシェー
ビング加工を施し、接合傾斜面37を形成することによ
り製作される。
【0042】本実施例の色選別電極架張フレーム30a
およびその製造方法は、前記第1の実施例と同様な作用
を有すると共に、短辺部材36aの下面39に段差状突
起を形成しないため、短辺部材36aの製作に際し、段
差状突起を形成するためのプレス曲げ加工などを必要せ
ず、製造がさらに容易になる。
【0043】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図12に示すように、本実施例に係る色選別電極
架張フレーム30bでは、長辺部材34bの端部下面7
0が平坦になるように、長辺部材34bの接合用端部が
潰し加工してある。この潰し加工は、ロール状平板から
ブランキング加工して得られた円弧状素材からプレス加
工によりL字形状に曲げ加工する際に同時に行うことが
好ましいが、別工程で行っても良い。
【0044】長辺部材34bの端部下面70を平坦にす
ることで、これに接合される短辺部材36bとして、断
面矩形(円形またはその他の形状でも可能)の定尺素材
に対して、前述した曲げ加工、ひねり加工、潰し加工、
シェービング加工などを行わないストレート素材をその
まま用いることが可能になる。そのため、色選別電極架
張フレーム30bの製造がさらに容易になる。
【0045】なお、本実施例では、前記第1の実施例お
よび第2の実施例と共通する部材には、同一符号を付
し、その説明は省略する。なお、本発明は、上述した実
施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々
に改変することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、材料の無駄がなくなり、色選別電極架張フレームを
構成する長辺部材および短辺部材の加工および組立がき
わめて容易になり、結果的に、製造コストを大幅に低減
することができる。具体的には、約20%以上のコスト
低減を実現できる。
【0047】また、特に長辺部材を製作するための素材
として、コイル状平板を用いることが可能になるので、
その保管および運送がきわめて容易になる。また、コイ
ル状平板は、安価で汎用性のある素材なので、素材調達
が容易になり、在庫期間を短縮することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るブラウン管の色
選別電極架張フレーム概略斜視図である。
【図2】図2は図1に示す架張フレームの平面図であ
る。
【図3】図3は図1に示す架張フレームの背面図であ
る。
【図4】図4は図2に示す架張フレームをY方向から見
た側面図である。
【図5】図5は図2に示す架張フレームのA−A線に沿
う断面図である。
【図6】図6は図2に示す架張フレームのX方向側面図
である。
【図7】図7は図2に示す架張フレームの接続部(VII
部)詳細図である。
【図8】図8は図1〜7に示す架張フレームの製造工程
を示すフローチャート図である。
【図9】図9(A),(B)は架張フレームの長辺部材
の製造過程を示す概略図である。
【図10】図10は図9(A)に示すブランキング工程
に用いるコイル状平板の斜視図である。
【図11】図11は本発明の他の実施例に係るブラウン
管の色選別電極架張フレームの概略斜視図である。
【図12】図12は本発明の他の実施例に係るブラウン
管の色選別電極架張フレームの要部斜視図である。
【図13】図13は従来例に係るブラウン管の色選別電
極架張フレームの概略斜視図である。
【図14】図14(A)〜(C)は従来例に係る長辺部
材の製造過程を示す概略図である。
【図15】図15(A)〜(D)は従来例に係る短辺部
材の製造過程を示す概略図である。
【符号の説明】
10… 色選別電極 12… 開口部 30,30a,30b… 色選別電極架張フレーム 34,34b… 長辺部材 36,36a,36b… 短辺部材 38… 曲率面 40… 片テーパ部 42… 段差状突起 60… ロール状平板 62… 円弧状部材 70… 端部下面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 29/07 H01J 9/14

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色選別電極の対向する二辺が張り付けら
    れる曲率面が上方エッジ部に形成してある断面L字形状
    の一対の長辺部材と、 これら長辺部材の両端に、端部がそれぞれ接合される一
    対の短辺部材とを有するブラウン管の色選別電極架張フ
    レームであって、 上記長辺部材が、一定幅の平板を所定曲率の円弧形にブ
    ランキング加工した後、断面L字形に、しかもブラウン
    管のパネルガラス面に合わせた曲率と成るように、フォ
    ーミング加工することにより得られることを特徴とする
    ブラウン管の色選別電極架張フレーム。
  2. 【請求項2】 上記長辺部材の下方エッジ部には、コイ
    ニング加工により、長辺部材の板厚の40%以下の片テ
    ーパ部が形成してある請求項1に記載のブラウン管の色
    選別電極架張フレーム。
  3. 【請求項3】 上記短辺部材の略中央部には、上記曲率
    面から短辺部材の下面までの高さを調節するように、段
    差状突起が形成してある請求項1または2に記載のブラ
    ウン管の色選別電極架張フレーム。
  4. 【請求項4】 上記短辺部材の両端部は、上記長辺部材
    の両端部の曲率に合致するように加工してある請求項1
    〜3のいずれかに記載のブラウン管の色選別電極架張フ
    レーム。
  5. 【請求項5】 上記短辺部材の端部は、ひねり加工、潰
    し加工およびシェービング加工のいずれかにより、上記
    長辺部材の両端部の曲率に合致するように加工してある
    請求項4に記載のブラウン管の色選別電極架張フレー
    ム。
  6. 【請求項6】 上記長辺部材における短辺部材との接合
    面が、平坦面になるように潰し加工してあり、上記短辺
    部材の両端部の接合面が平坦面である請求項1〜3のい
    ずれかに記載のブラウン管の色選別電極架張フレーム。
  7. 【請求項7】 一定幅の平板を所定曲率の円弧形にブラ
    ンキング加工し、円弧形部材を形成する工程と、 この円弧形部材を、断面L字形に、しかもブラウン管の
    パネルガラス面に合わせた曲率と成るように、フォーミ
    ング加工し、色選別電極電極の対向する二辺のうちの一
    片が張り付けられる曲率面が上方エッジ部に形成してあ
    る長辺部材を形成する工程と、 上記長辺部材を一対平行に配置し、その両端下方に、各
    端部を掛け渡すように、短辺部材を接合する工程とを有
    するブラウン管の色選別電極架張フレームの製造方法。
  8. 【請求項8】 上記長辺部材の下方エッジ部に、コイニ
    ング加工を行い、長辺部材の板厚の40%以下の片テー
    パ部を形成する工程を有する請求項7に記載のブラウン
    管の色選別電極架張フレームの製造方法。
  9. 【請求項9】 上記曲率面から短辺部材の下面までの高
    さを調節するように、短辺部材の略中央部に段差状突起
    部を形成する工程を有する請求項7または8に記載のブ
    ラウン管の色選別電極架張フレームの製造方法。
  10. 【請求項10】 上記短辺部材の両端部を、上記長辺部
    材の両端部の曲率に合致するように加工する工程を有す
    る請求項7〜9のいずれかに記載のブラウン管の色選別
    電極架張フレームの製造方法。
  11. 【請求項11】 上記短辺部材の端部を、ひねり加工、
    潰し加工およびシェービング加工のいずれかにより、上
    記長辺部材の両端部の曲率に合致するように加工する工
    程を有する請求項10に記載のブラウン管の色選別電極
    架張フレームの製造方法。
  12. 【請求項12】 上記長辺部材における短辺部材との接
    合面を、平面になるように潰し加工する工程を有する請
    求項7〜9のいずれかに記載のブラウン管の色選別電極
    架張フレームの製造方法。
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