JP3270540B2 - 気密自動扉 - Google Patents

気密自動扉

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JP3270540B2
JP3270540B2 JP28720092A JP28720092A JP3270540B2 JP 3270540 B2 JP3270540 B2 JP 3270540B2 JP 28720092 A JP28720092 A JP 28720092A JP 28720092 A JP28720092 A JP 28720092A JP 3270540 B2 JP3270540 B2 JP 3270540B2
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松美 石橋
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株式会社ナブコ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気密自動扉に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術(特開昭57−180
782号公報)の図面を参照して説明する。
【0003】図7は従来の気密自動扉の正面図、図8は
図7のア−ア線断面図、図9は図7のレール部5の湾曲
状態および配置を示す平面図であって、図7中の1は扉
9を開閉駆動させる駆動部、2は駆動プーリ、3は従動
プーリ、4は駆動プーリ2と従動プーリ3の間に張架さ
れた駆動ベルトであって、駆動プーリ2は駆動部1の駆
動力によって回転駆動し、駆動ベルト4を介して従動プ
ーリ3を回転させる。
【0004】5は、一端部が扉9の開口部10に折れ曲
がった傾斜部12aを有する前方レール5aと一端部が
扉9の開口部10に折れ曲がった傾斜部12bを有する
後方レール5bからなるレール部、6aは前方レール5
a上を走行する戸車7aと扉9に連結するドアハンガー
8aからなる前方懸吊装置、6bは後方レール5b上を
走行する戸車7bと扉9に連結するドアハンガー8bか
らなる後方懸吊装置、11は無目である。
【0005】なお、前方レール5aと後方レール5bの
設置位置は、扉9の開閉方向に沿い、且つ、図7に示す
ように前方レール5aの他端部と後方レール5bの一端
部が、互いに重なりあうように設けられていると共に、
図8に示すように戸車7a,7bが前方レール5a上と
後方レール5b上を走行する戸車走行面の高さは床面か
ら同一である。
【0006】13は扉9の枠体に設けられている電磁
石、14は開口枠に設けられている電磁吸着板であっ
て、電磁石13と電磁吸着板14とが密着し、且つ、前
方懸吊装置6aおよび後方懸吊装置6bが傾斜部12
a,12bに案内され、扉9が開口部10側に移動する
ことによって、気密を保持している。
【0007】また、図10はレール部5の設置位置が上
記した図7とは異なる他の従来の気密自動扉の正面図、
図11は図10のイ−イ線断面図、図12は図10のレ
ール部5の湾曲状態および配置を示す平面図であり、前
方レール5aの他端部と後方レール5bの一端部が、互
いに重なるように垂直方向に配設しているものである。
【0008】このように上記した2種類の構成をした従
来の気密自動扉において、扉9が開位置にある状態(扉
9の間口が確保されている状態)から扉9が閉位置にあ
る状態(扉9の間口を閉鎖する状態)に移動するとき、
駆動部1が扉9を閉方向に移動するように駆動し、駆動
プーリ2及び従動プーリ3を介して、駆動ベルト4を扉
9が閉方向に移動する方向に回転させる。駆動ベルト4
が扉9を閉方向に移動する方向に回転することにより、
前方懸吊装置6aの戸車7aおよび後方懸吊装置6bの
戸車7bが、それぞれ前方レール5a上および後方レー
ル5b上を図7,図10において右側から左側に走行す
る。
【0009】よって、前方懸吊装置6aおよび後方懸吊
装置6bが、図7,図10において右側から左側に移動
し、これに懸架されている扉9が閉位置に移動される。
【0010】そして、戸車7aおよび戸車7bが図9,
図12に示す開口部10側に折れ曲がった傾斜部12
a,12b上を走行するようになると、戸車7aを有す
る前方懸吊装置6aおよび戸車7bを有する後方懸吊装
置6bが傾斜部12a,12bに沿って開口部10側に
移動するので、この前方懸吊装置6aおよび後方懸吊装
置6bに懸架されている扉9も傾斜部12a,12bに
沿って開口部10側に移動する。
【0011】前方懸吊装置6aおよび後方懸吊装置6b
が傾斜部12a,12bの端部まで移動し、扉9が閉位
置に到達すると、扉9に設けられた電磁石13と開口枠
に設けられた電磁吸着板14とが密着することによっ
て、扉9が開口部10側に移動し、室内側を気密状態に
保持する。
【0012】なお、扉9が閉位置から開位置に移動させ
るときは、電磁石13と電磁吸着板14との密着状態を
解除し、駆動部1を扉9が開放する方向に駆動させ、駆
動プーリ2及び従動プーリ3を介して、駆動ベルト4を
扉9が開位置に移動する方向に回転させる。すると、戸
車7aおよび戸車7bが、前方レール5a上および後方
レール5b上を扉9が開位置に移動する方向と同一方向
に走行し、前方懸吊装置6aおよび後方懸吊装置6bを
扉9が開位置に移動する方向に移動させるので、前方懸
吊装置6aおよび後方懸吊装置6bに懸架されている扉
9は、開位置に移動する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記した気密自動扉で
は、図8に示すように前方レールの他端部と後方レール
の一端部が互いに重なるように設け、且つ、前記前方レ
ールと前記後方レールの戸車走行面の高さが床面から同
一の高さにしているので、前記前方レールに案内される
戸車が前記後方レールの一端部と干渉しないように、ま
た、前記後方レールに案内される戸車が傾斜部を走行す
るときに前方レールと干渉しないように、前記前方レー
ルと前記後方レールとの水平方向の間隔を、戸車のつば
の厚みの2倍以上の寸法を確保する必要があり、無目の
見込方向の寸法が大きくなる。
【0014】また、図11に示すように前記前方レール
と前記後方レールを、互いに垂直方向に配設しているも
のにおいては、前記前方レールに案内される戸車と前記
後方レールに案内される戸車とが干渉しないように、前
記前方レールと前記後方レールの垂直方向の間隔を、戸
車のつば外径の2倍以上の寸法を必要とするので、無目
の見附方向の寸法が大きくる。
【0015】よって、上気した気密自動扉では、無目の
見附寸法もしくは見込み寸法のいずれかが大きくなる問
題点があった。
【0016】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、無目の見附寸法あるいは無目の見込み寸
法を最小限に抑え、無目の大きさが従来のものに比し、
小さくして、無目の小型化を図ることが可能な気密自動
扉を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の気密自動扉は、無目内に駆動部を有すると
共に、一端部が開口部側に折れ曲がった傾斜部を有する
前方レールと後方レールが扉の開閉方向に沿うように設
けられ、この前方レールの他端部と後方レールの一端部
が互いに重なるように配設され、この前方レールと後方
レールのそれぞれに案内される戸車を有して懸吊装置を
介して扉を懸架し、前記駆動部が扉の開口部を閉鎖する
方向に駆動し、前記懸吊装置が前記レール部のそれぞれ
の傾斜部に案内された時、扉を開口部側に押し付けて気
密する構成の気密自動扉において、前記前方レールと後
方レールとの水平方向の間隔を前記前方レールに案内さ
れる戸車のつばの厚みより僅かに大きい寸法とし、前記
前方レールと後方レールとの垂直方向の間隔を前記後方
レールに案内される戸車の溝の深さよりも僅かに大きい
寸法としたことを特徴としている。
【0018】
【作用】上述した本発明の気密自動扉では、前方レール
と後方レールとの水平方向の間隔を前記前方レールに案
内される戸車のつばの厚みより僅かに大きい寸法にして
配設し、且つ、前記前方レールと後方レールとの垂直方
向の間隔を前記後方レールに案内される戸車の溝の深さ
よりも僅かに大きい寸法を確保して配設しているので、
前方レールに案内される戸車は、後方レールの一端部と
干渉しないで走行でき、後方レールに案内される戸車
は、傾斜部を走行するときに前方レールと干渉しないで
走行できる。従って、戸車とレールが干渉しない最小限
の寸法で前方レールと後方レールを配置しているので、
無目の見附方向および見込み方向の寸法を最小限に抑え
ることができ、従来に比し、無目を小型化することがで
きる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0020】図1は、本発明の気密自動扉の正面図、図
2は図1のA−A線断面図、図3aは、図1の気密自動
扉が開放している時の懸吊装置の状態をを示した図であ
り、図3bは、図1の気密自動扉が閉鎖している時の懸
吊装置の状態を示した図である。
【0021】図1中の15はベルトクランプ、16は連
結ブラケットであって、ベルトクランプ15の一端は駆
動ベルト4に連結されており、他端は連結ブラケット1
6を介して扉9に連結されている。30は、押付片20
a,20bと押付ピン21a,21bからなる下部押付
装置であって、押付片20a,20bは扉9の下端に、
また、押付ピン21a,21bは床面に設けられてい
る。なお、戸車7aと戸車7bとの外径は等しいもので
ある。
【0022】図2中の22は開口部10の上側と両側に
設けられ、扉9が閉位置に移動して、開口部10側に移
動したときに扉9と密着するパッキン、23は前方懸吊
装置6aおよび後方懸吊装置6bが水平方向に回転する
ときの中心となる回転軸、24は扉9の上下の振動によ
って戸車7bが後方レール5bから脱落することを防い
でいる踊り止め金具、27はドアハンガー8a,8bに
固定される戸車7a,7bの軸、25は戸車7a,7b
の脱輪を防ぐつば、26は戸車7a,7bの溝である。
【0023】なお、前方レール5aと後方レール5b
は、図1に示すように扉9の開閉方向に沿い、前方レー
ル5aの他端部と後方レール5bの一端部が互いに重な
るように設けられ、且つ、前方レール5aと後方レール
5bとの水平方向の間隔Lは、図3に示すように戸車7
aのつば25の厚みより僅かに大きく、前方レール5a
と後方レール5bとの垂直方向の間隔Hは、図2に示す
ように戸車7bの溝26の深さより僅かに大きくした状
態で取り付けられている。
【0024】その他の構成要素は、図7および図8と同
一であるため、同一構成要素には同一符号を付す。
【0025】図4は、図1のB−B線断面図を示し、3
2は、扉9の下端に設けられ、扉9が開口部10側に移
動した時に、開口部10の側面に押棒32bを当接させ
て扉9の幅と同じ長さのパッキン32aを斜め下方に押
し出し、扉9と床面との間の隙間を埋める下部気密装置
である。図5は図1および図4に示した下部押付装置3
0により、扉9が開位置から閉位置に移動する時の扉9
の動きを示した図であり、28は押し付けピン21bを
扉9の内部で案内する案内片である。
【0026】上述の構成により、扉9が開位置(図3a
および図5a)にあり、室内側を気密状態に保持するた
めに扉9を閉位置(図3bおよび図5c)に移動させる
時、まず、図1に示した駆動部1を扉9が閉方向に移動
するように駆動させる。すると、駆動部1の駆動力が駆
動プーリ2及び従動プーリ3を介して駆動ベルト4を扉
9の閉方向に駆動するので、この駆動ベルト4と連結さ
れたベルトクランプ15と連結ブラケット16を介して
扉9が閉方向に移動する。そして、扉9が閉方向に移動
することで、戸車7a,7bが前方レール5aおよび後
方レール5b上を図1において右側から左側に走行す
る。
【0027】この時、図2および図3に示したように前
方レール5aと後方レール5bとの水平方向の間隔Lを
戸車7aのつば25の厚みより僅かに大きい寸法として
いるので、戸車7aが後方レール5bの傾斜部12bの
端部と干渉することなく通過することができ、扉9は開
位置から閉位置に移動することができる。この時、扉9
の下端では図5bの状態となっており、押し付けピン2
1bが案内片28に案内されて扉9の内部を移動してい
る。
【0028】そして、前方懸吊装置6aと後方懸吊装置
6bが傾斜部12a,12bに案内されると、前方懸吊
装置6aと後方懸吊装置6bは傾斜部12a,12bと
同一の角度だけ図2に示す回転軸23を中心に回転する
と共に、傾斜部12a,12bの端部まで走行する。
【0029】よって、前方懸吊装置6aおよび後方懸吊
装置6bが開口部10側に移動するので、この前方懸吊
装置6aおよび後方懸吊装置6bに懸架された扉9が開
口部10側に移動し、パッキン22と扉9が密着する。
【0030】この時、図1および図2に示したように前
方レール5aと後方レール5bとの垂直方向の間隔Hを
戸車7bの溝26に深さより僅かに大きい寸法としてい
るので、戸車7bが前方レール5aと干渉することなく
後方レール5bの傾斜部12bの端部まで走行すること
ができる。
【0031】扉9の下端では下部押付装置30により、
押付ピン21aと押付片20aの斜面とが係合し、扉9
がなおも閉方向に移動することで、図5cに示すように
押付ピン21aは押付片20aの水平面に達する。押付
片20aと係合した押付ピン21aは、床面に固定した
状態に設けられているので、押付ピン21aが移動する
ことはなく、扉9側に設けられた押付片20aによって
扉9を開口部10側に移動させる。また、下部気密装置
32により扉9の幅と同じ長さのパッキン32aを斜め
下方に押し出して、扉9と床面との間の隙間を埋める。
【0032】従って、扉9の上端ではレール部5の傾斜
部12a,12bにより、扉9を開口部10側に移動さ
せると共に、扉9の下端では下部押付装置30により、
扉9を開口部10側に移動させ、扉9を開口部10の周
面のパッキン22に密着させて、室内側を気密に保持し
ている。
【0033】図6は本発明の一実施例とは別の実施例で
あって、戸車を片つば式の戸車にして用いたときの無目
11の断面図である。
【0034】同図中の7cは前方レール5aに案内され
る片つば式戸車、7dは後方レール5bに案内される片
つば式戸車、31a,31bは片つば式戸車7a,7b
が前方レール5aおよび後方レール5bに案内される時
に脱輪を防ぐ案内ローラーであって、その他の構成要素
は図2に示したものと同一であるため、同一構成要素に
は同一符号を付す。
【0035】このような構成の気密自動扉では、案内ロ
ーラー31a,31bが前方レール5aおよび後方レー
ル5b上を走行する際に、片つば式戸車7c,7dに設
けられているつばとは別のつばの役割を果し、先に述べ
た実施例と同様に前方懸吊装置6aおよび後方懸吊装置
6bがレール部5に案内され、扉9を開口部10側に移
動させると共に、下部押付装置30が扉9を開口部10
側に押し付け、室内側を気密に保持している。
【0036】このように、上述したいずれの実施例にお
いても、前方レール5aと後方レール5bとの水平方向
の間隔Lを前方レール5aに案内される戸車7aのつば
25の厚みよりも僅かに大きい寸法とし、且つ、前方レ
ール5aと後方レール5bとの垂直方向の間隔Hを後方
レール5bに案内される戸車7aの溝26の深さよりも
僅かに大きい寸法として、戸車7aが後方レール5bと
干渉しないように走行させ、また、戸車7bが後方レー
ル5bの傾斜部12bを走行するときに前方レール5a
と干渉しないように走行させるので、無目11内のレー
ル部5の設置スペースを従来のものに比し小さくするこ
とができ、無目11の見附方向および見込み方向の寸法
を従来のものに比し、小さくすることができると共に、
室内側を気密状態にすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の気密自動
扉によれば、前方レールと後方レールとの水平方向の隙
間を前記前方レールに案内される戸車のつばの厚みより
僅かに大きい寸法とし、前記前方レールと後方レールと
の垂直方向の隙間を前記後方レールに案内される戸車の
溝の深さよりも僅かに大きい寸法とした構成であるか
ら、無目内でのレール部の設置スペースが従来のものに
比し小さくなり、無目の小型化を図ることが可能になる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての気密自動扉の構成概
略図である。
【図2】図1中のA−A線断面図である。
【図3】本発明の一実施例の扉の動き、前方懸吊装置お
よび後方懸吊装置の動きを示したものである。
【図4】図1中のB−B線断面図である。
【図5】本発明の一実施例の下部押付装置の動きを示し
たものである。
【図6】本発明の他の実施例の無目内の断面図である。
【図7】従来の気密自動扉の構成概略図である。
【図8】図7中のア−ア線断面図である。
【図9】図7のレール部の湾曲状態および配置を示す平
面図である。
【図10】図7とは別の従来の気密自動扉の構成概略図
である。
【図11】図10中のイ−イ線断面図である。
【図12】図10のレール部の湾曲状態および配置を示
す平面図である。
【符号の説明】
1 駆動部 5 レール部 5a 前方レール 5b 後方レール 6a 前方懸吊装置 6b 後方懸吊装置 7a,7b 戸車 9 扉 10 開口部 11 無目 12a,12b 傾斜部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無目内に駆動部を有すると共に、一端部が
    開口部側に折れ曲がった傾斜部を有する前方レールと後
    方レールが扉の開閉方向に沿うように設けられ、この前
    方レールの他端部と後方レールの一端部が互いに重なる
    ように配設され、この前方レールと後方レールのそれぞ
    れに案内される戸車を有して懸吊装置を介して扉を懸架
    し、前記駆動部が扉の開口部を閉鎖する方向に駆動し、
    前記懸吊装置が前記レール部のそれぞれの傾斜部に案内
    された時、扉を開口部側に押し付けて気密する構成の気
    密自動扉において、前記前方レールと後方レールとの水
    平方向の間隔を前記前方レールに案内される戸車のつば
    の厚みより僅かに大きい寸法とし、前記前方レールと後
    方レールとの垂直方向の間隔を前記後方レールに案内さ
    れる戸車の溝の深さよりも僅かに大きい寸法としたこと
    を特徴とする気密自動扉。
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