JP3270311B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP3270311B2
JP3270311B2 JP28796895A JP28796895A JP3270311B2 JP 3270311 B2 JP3270311 B2 JP 3270311B2 JP 28796895 A JP28796895 A JP 28796895A JP 28796895 A JP28796895 A JP 28796895A JP 3270311 B2 JP3270311 B2 JP 3270311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fur brush
photosensitive drum
torque
image forming
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28796895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09106234A (ja
Inventor
俊男 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP28796895A priority Critical patent/JP3270311B2/ja
Publication of JPH09106234A publication Critical patent/JPH09106234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3270311B2 publication Critical patent/JP3270311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラー複写
機等やカラープリンタ等に適用可能な画像形成装置に関
するもので、特に、ファーブラシを用いた感光体ドラム
クリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー複写機等やカラープリンタ等に適
用可能な画像形成装置として、図4に示すようなものが
知られている。図4において、画像形成装置は、上側の
部分がカラー原稿が載置される光学読み取り部31とな
っている。光学読み取り部31は、光源32、セルフォ
ックレンズアレイ等からなるレンズアレイ33、カラー
等倍CCD34等から構成されている。光源32からは
図示しないカラー原稿に対して光を照射し、その反射光
はレンズアレイ33を通してカラー等倍CCD34に照
射される。カラー等倍CCD34では、光が3原色
(R,G,B)に分解して検知される。カラー等倍CC
D34によって形成された3原色の電気信号は、IPU
部35(イメージ.プロッセッシング.ユニット部)に
対して入力され、このIPU部35ではBK(ブラッ
ク)、C(シアン)、Y(イエロー)、M(マゼンタ)
毎に画像信号が形成され、各画像信号は書き込み部36
へ入力される。
【0003】書き込み部36の下部にはBK、C、Y、
M用の4つの感光体ドラム37a、37b、37c、3
7dが並べて配置されている。各感光体ドラム37a、
37b、37c、37dの周りには、それぞれ、現像ユ
ニット38a、38b、38d、38c、転写・分離
部、クリーニングユニット39a、39b、39c、3
9d、帯電部40a、40b、40c、40d等が感光
体ドラムの回転方向に順に設けられれている。また、4
つ並べて配置された感光体ドラムのうち、最も右側に位
置する感光体ドラム37aに隣接するようにして給紙部
41が設けられている。また、最も左側に位置する感光
体ドラム37dに隣接するようにして定着ユニット42
が設けられている。さらに、給紙部41から定着部42
まで転写ベルト43が設けられており、給紙部41から
供給される図示しない転写紙は転写ベルト43によって
各転写・分離部を経て定着部42へと運搬されるような
構成となっている。
【0004】感光体ドラム37aに隣接して形成されて
いるクリーニングユニット39aは、図5に示すよう
に、ケーシング50と、ケーシング50の内部に設けら
れると共に、ケーシング50に対して回転自在となるよ
うに取り付けられた円柱状のファーブラシ51等から構
成されている。ファーブラシ51の外周面は感光体ドラ
ム37aの外周面と当接しており、ファーブラシ51が
回転することにより、感光体ドラム37aの外周面上に
残留したトナーが排除されるようになっている。なお、
ここでは、感光体ドラム37に隣接する位置に設けられ
たクリーニングユニット39aについて説明したが、ク
リーニングユニット39b、39c、39dも同じよう
な構成となっている。
【0005】図4において、書き込み部36では、B
K、C、Y、M用の4つのレーザービームが光偏光器4
5により変更され、fθレンズ、ミラー等を介してそれ
ぞれが対応する感光体ドラム上で走査される。また、I
PU部35から入力される画像信号によって、上記B
K、C、Y、M用の4つのレーザビームが制御され、B
K、C、Y、Mのそれぞれに対応する感光体ドラム37
a、37b、37c、37dの表面に対して静電潜像が
形成される。静電潜像が形成された感光体ドラム37
a、37b、37c、37dの表面は、現像ユニット3
8a、38b、38c、38dにより現像され、トナー
像が形成される。感光体ドラム37a、37b、37
c、37dの表面に形成されたトナー像は、給紙部41
から供給されると共に、転写ベルト43によって運ばれ
る転写紙に対して順次転写される。BK、C、Y、M毎
に設けられた感光体ドラム37a、37b、37c、3
7dによってトナー像が転写されることにより、図示し
ない転写紙にはフルカラーの画像が転写される。画像が
転写された転写紙は、転写ベルト43によって定着部4
2に運ばれて、転写紙上のトナーが定着され、転写工程
が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来ファーブラシ51
は、ケーシング50に対して回転自在となっているがフ
ァーブラシ51の回転中心軸は、ケーシング50に対し
て固定となっている。このような構成だと、ファーブラ
シ51と感光体ドラム37a、37b、37c、37d
の表面でのファーブラシ51の剛性、偏芯、ねぐせ等に
よりトルク変動が生じてしまう。このトルク変動が、感
光体ドラム側からみると濃度むらや位置ずれ等の要因と
なっている。
【0007】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、ファーブラシによって
生ずるトルク変動を抑えることにより、濃度むらや位置
ずれのない画像を得ることができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
感光体ドラム、感光体ドラムの表面に当接されるクリー
ニングブレード、固定部材であるケーシング、ケーシン
グに対して回転自在に設置されるファーブラシ、ファー
ブラシの回転中心に対して駆動力を入力するファーブラ
シ駆動系と、クリーニングブレード、ケーシング、ファ
ーブラシ、ファーブラシ駆動系等からなり感光体ドラム
の残留トナーを除去するドラムクリーナーユニットとを
有し、感光体ドラム上に静電潜像を作成し、その静電潜
像を各色顕像化手段によって顕像化し、これを転写ベル
ト上を搬送される転写紙に転写して画像を得る画像形成
装置であって、ファーブラシ駆動系は、揺動可能な保持
部材に設けられるとともに、互いに回転方向が異なりし
かも同等の回転力が入力される駆動入力部材と、駆動入
力部材にトルクを発生させるトルク発生機構を有してな
り、上記保持部材は上記駆動入力部材の回転中心に揺動
可能であることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、付加トルク発生機
構が、駆動入力部材中の最終段ギアの一つ手前に配設さ
れていることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、付加トルク発生機
構はファーブラシの外周面でのトルク変動量の平均値と
なるように付加トルクを発生することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる画像形成装
置の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、画像形成装置の基本構成は、前述したものと同じ
であるため説明は省略し、ここではクリーニングユニッ
トについて重点的に説明する。
【0012】図1において、感光体ドラム37aの左側
の部分にはクリーニングユニット1が構成されている。
クリーニングユニット1はケーシング2と、ケーシング
2に対して取り付けられた複数個の部材から構成されて
いる。ケーシング2の上部にはケーシングピン3によっ
てファーブラシ駆動系保持部材としてのファーブラシブ
ラケット10が、時計方向、あるいは、反時計方向に回
動可能となるように取り付けられている。また、ファー
ブラシブラケット10とケーシングとの間にはには反発
スプリング11が取り付けられており、このスプリング
11によりファーブラシブラケット10は、ケーシング
ピン3を中心として反時計方向、即ち、感光体ドラム3
7a側に付勢されている。
【0013】ケーシングピン3には入力ギア4が、回転
自在に取り付けられている。図2に示すように、入力ギ
ア4は一端面が互いに向かい合った2つのギア4a、ギ
ア4bとから構成されており、ギア4a、4bは何れも
ケーシングピン3に対して回転自在となっている。ま
た、ギア4a、4bは一体ではなく、それぞれ、独立し
ている。そして、ギア4aとギア4bは互いに逆方向に
回転可能となっている。
【0014】図1、図2において、ファーブラシブラケ
ット10の下端部にはピン7によってファーブラシ5
が、ファーブラシブラケット10に対して回転自在に取
り付けられている。ファーブラシ5はファーブラシギア
6を有しており、ファーブラシ5はファーブラシギア6
と一体に回転できるようになっている。また、スプリン
グ11がファーブラシブラケット10をピン3を中心と
して時計方向に付勢することにより、ファーブラシ5は
感光体ドラム37aの外周面に対して押しつけられてい
る。
【0015】入力ギア4とファーブラシギア6の間には
アイドルギア部8が介在している。アイドルギア部8
は、主として互いに重なり合ったアイドルギア8aとア
イドルギア8bから構成されている。アイドルギア8
a、8bは何れもファーブラシブラケット10のピン1
8に対して取り付けられている。このため、アイドルギ
ア8a、8bはピン18によりファーブラシブラケット
10に対して回転自在に支持されている。
【0016】図3に示すように、アイドルギア8aのア
イドルギア8bとの対向面には、リング状のカラー19
が設けられている。また、アイドルギア8bのアイドル
ギア8aとの対向面には凹部8cが形成されており、凹
部8cの底面にはカラー17が設けられている。さら
に、アイドルギア8aとアイドルギア8bとの間には反
発スプリング16が介在されている。反発スプリング1
6の一端部はカラー17と当接しており、スプリング1
6の他端部はカラー19と当接している。反発スプリン
グ16は、アイドルギア8aとアイドルギア8bを互い
に反発させる方向に付勢されている。この反発スプリン
グ16の付勢力によりアイドルギア8aとアイドルギア
8b間にはフリクションが生じ、このフリクションがト
ルクを発生させるような構成となっている。
【0017】図2において、ギア4aとギア4bにはそ
れぞれ逆方向で、しかも、同等の回転力が入力され、ギ
ア4aとギヤ4bはピン3を中心として互いに逆方向に
回転駆動される。ギア4aに入力される回転力はアイド
ルギア8aに対して伝達され、アイドルギア8aはギヤ
4aとは反対方向に回転駆動される。また、ギア4bに
入力される回転力はアイドルギア8bに対して伝達さ
れ、アイドルギア8bはギヤ4bとは反対方向に回転駆
動される。アイドルギア8aとアイドルギア8bはピン
18を中心として互いに逆方向に回転するが、アイドル
ギア8aとアイドルギア8bの間には、互いに相反する
方向に付勢されたスプリング16が介在されているた
め、アイドルギア8aとアイドルギア8bの間にはフリ
クションが生じ、このフリクションによってアイドルギ
ア8aの回転にトルクが付加される。アイドルギア8a
の回転力はファーブラシギア6に入力され、ファーブラ
シ5が回転駆動される。また、このようなファーブラシ
5を回転させる入力ギア4、アイドルギア部8等の部材
からファーブラシ駆動系20が構成されている。
【0018】図1において、ケーシング2の内部にはホ
ルダ13が取り付けられている。ホルダ13は、水平方
向の長手部13aと垂直方向の短手部13bとからな
り、長手部13aは短手部13bに対して垂直状となっ
ている。また、長手部13aと短手部13bの交差する
部分にはピン14が取り付けられており、このピン14
によってホルダ13はケーシング2に対して回転可能と
なっている。ホルダ13の長手部13aの短手部13b
とは反対側の端部は、下側(感光体ドラム37a側)に
折り曲げられ、さらに斜めに折り返され形状となってお
り、この端部にクリーニングブレード15が取り付けら
れている。さらに、ホルダ13の短手部にはスプリング
12の一端が取り付けられており、このスプリング12
の他端はケーシング2に取り付けられている。スプリン
グ12の弾性力により、ホルダ13は時計方向(感光体
ドラム側の方向)に回動され、クリーニングブレード1
5の一端が感光体ドラム37aの外周面に当接してい
る。
【0019】以上のような構成の画像形成装置によれ
ば、ファーブラシ駆動系は、互いに回転方向が異なりし
かも同等の回転力が入力される入力ギア4、アイドルギ
ア8a、ファーブラシギア6等からなる駆動系と、アイ
ドルギア8b、カラー17、18、スプリング16等か
らなり、しかも、上記駆動系にトルクを発生させるトル
ク発生機構を有している。このように、ファーブラシ駆
動系に方向の異なる同等な回転力が入力されることによ
り、両方向の回転力によって生ずる振動が互いに相殺さ
れるため、ファーブラシの振動を低減することができ
る。また、トルク発生機構により、駆動入力部材のトル
クを安定させることができ、形成画像の濃度むらや位置
ずれ等の要因であるトルク変動を低減させ、ファーブラ
シ5によるクリーニング特性を向上させることができ
る。
【0020】また、付加トルク発生機構を、駆動系中の
最終段ギアであるファーブラシギア6の一つ手前、即
ち、アイドルギア8aに対して配設しているため、これ
によっても形成画像の濃度むらや位置ずれ等の要因であ
るトルク変動を低減させ、ファーブラシ5によるクリー
ニング特性を向上させることができる。
【0021】さらに、ファーブラシブラケット10は、
駆動入力部材である入力ギア4の回転中心をなすピン3
を中心として揺動可能に設けられると共に、スプリング
11によって反時計方向(感光体ドラム37a側)に付
勢されている。従って、ファーブラシブラケット10の
最も感光体ドラム37a側の端部に設けられたファーブ
ラシ5は、感光体ドラム37aの外周面と当接し、しか
も、スプリング11の付勢力で感光体ドラム37aの外
周面を押さえ付けながら当接している。また、トルク発
生機構で発生する付加トルクは、トルク変動の平均値に
設定する。このようにしておけば、ファーブラシ5の回
転トルクが上昇するとアイドルギア部8が入力ギア4と
ファーブラシギア6との間により深く食い込もうとして
ファーブラシブラケット10を図1において時計方向に
回動させようとする力が生じてファーブラシ5が感光体
ドラム37aから遠ざかり、逆にファーブラシ5の回転
トルクが低下すると、アイドルギア部8の入力ギア4と
ファーブラシギア6との間への食い込み力が低下してフ
ァーブラシブラケット10はピン3を中心として反時計
方向、即ち、ファーブラシ5が感光体ドラム37aに近
づく向きに回動する。このため、感光体ドラム37aに
対する回転トルクの変動が抑えられ、感光体ドラム37
aに形成される画像の濃度むらや位置ずれをなくするこ
とができる。
【0022】なお、本発明は、カラー方式の画像形成装
置はもちろん、白黒方式の画像形成装置にも適用可能で
ある。ただし、本発明を用いることによって画像の濃度
むらや位置ずれを低減できるため、カラー方式の画像形
成装置においてより顕著な効果を発揮するものである。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ファーブラシ駆動系
は、揺動可能な保持部材に設けられると共に、互いに回
転方向が異なりしかも同等の回転力が入力される駆動入
力部材と、駆動入力部材にトルクを発生させるトルク発
生機構を有してなり、上記保持部材は駆動入力部材の回
転中心を中心に揺動可能となっている。互いに回転方向
が異なりしかも同等の回転力が入力されることにより、
両方向の回転力によって生ずる振動が互いに相殺される
ため、ファーブラシの振動を低減し、形成画像に濃度む
らや位置ずれのない画像形成装置を得ることが可能とな
る。また、駆動入力部材にトルクを発生させるトルク発
生機構を有しているため、駆動入力部材のトルクを安定
させることができ、これによっても形成画像に濃度むら
や位置ずれのない画像形成装置を得ることが可能とな
る。なお、付加トルク発生機構は、駆動入力部材中の最
終段ギアの一つ手前に配設した場合が、最も効果が大き
い。また、トルク発生機構で発生する付加トルクは、ト
ルク変動の平均値に設定すれば、ファーブラシの回転ト
ルクが上昇や下降により揺動可能な保持部材が駆動入力
部材の回転中心を中心に揺動し、感光体ドラムに対する
回転トルクの変動が抑えられ、これによっても、形成画
像に濃度むらや位置ずれのない画像形成装置を得ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置に適用されるクリ
ーニングユニットの実施の形態を示す断面図。
【図2】同上クリーニングユニットに適用されるファー
ブラシ駆動系の実施の形態を示す斜視図。
【図3】同上クリーニングユニットに適用されるファー
ブラシ駆動系の要部拡大断面図。
【図4】従来の画像形成装置の例を示す断面図。
【図5】同上画像形成装置に適用されるクリーニングユ
ニットの例を示す断面図。
【符号の説明】
2 ケーシング 5 ファーブラシ 15 クリーニングブレード 37a 感光体ドラム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体ドラム、該感光体ドラムの表面に
    当接されるクリーニングブレード、固定部材であるケー
    シング、該ケーシングに対して回転自在に設置されるフ
    ァーブラシ、該ファーブラシの回転中心に対して駆動力
    を入力するファーブラシ駆動系と、 上記クリーニングブレード、上記ケーシング、上記ファ
    ーブラシ、上記ファーブラシ駆動系等からなり、上記感
    光体ドラムの残留トナーを除去するドラムクリーナーユ
    ニットとを有し、 上記感光体ドラム上に静電潜像を作成し、その静電潜像
    を顕像化手段によって顕像化し、これを転写ベルト上を
    搬送される転写紙に転写して画像を得る画像形成装置で
    あって、 上記ファーブラシ駆動系は、揺動可能な保持部材に設け
    られると共に、互いに回転方向が異なりしかも同等の回
    転力が入力される駆動入力部材と、駆動入力部材にトル
    クを発生させるトルク発生機構を有してなり、上記保持
    部材は上記駆動入力部材の回転中心を中心に揺動可能で
    あることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記付加トルク発生機構は、上記駆動入
    力部材中の最終段ギアの一つ手前に配設されていること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 上記付加トルク発生機構は、上記ファー
    ブラシの外周面でのトルク変動量の平均値となるように
    付加トルクを発生することを特徴とする請求項1又は2
    記載の画像形成装置。
JP28796895A 1995-10-09 1995-10-09 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3270311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28796895A JP3270311B2 (ja) 1995-10-09 1995-10-09 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28796895A JP3270311B2 (ja) 1995-10-09 1995-10-09 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09106234A JPH09106234A (ja) 1997-04-22
JP3270311B2 true JP3270311B2 (ja) 2002-04-02

Family

ID=17724090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28796895A Expired - Fee Related JP3270311B2 (ja) 1995-10-09 1995-10-09 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3270311B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09106234A (ja) 1997-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4935778A (en) Electrophotographic image forming apparatus with fly wheel
US6823158B2 (en) Tandem style color image forming apparatus
JPH1031342A (ja) 画像形成装置
JP3635618B2 (ja) 画像形成装置
KR20140132611A (ko) 화상형성장치
JP6055724B2 (ja) 画像形成ユニットおよび画像形成装置
JP3270311B2 (ja) 画像形成装置
JP4324007B2 (ja) トナー除去装置
JPH11295961A (ja) 多色画像形成装置
JPH08137179A (ja) フルカラー画像形成装置
JP2002040738A (ja) 画像形成装置
JP7124464B2 (ja) 画像形成装置
JP4653459B2 (ja) 固定構造及び画像形成装置
JP4689343B2 (ja) 駆動伝達装置及び画像形成装置
JP6050918B2 (ja) 光走査装置およびそれを備えた画像形成装置
JP7114410B2 (ja) 光走査装置及び画像形成装置
JP5428680B2 (ja) 画像形成装置
JP2000010375A (ja) 画像形成装置
JP6445872B2 (ja) 画像形成装置
JP2002040824A (ja) 画像形成装置
JP2023135221A (ja) 駆動装置、搬送装置及び画像形成装置
JP2000281232A (ja) シート材搬送装置及び画像形成装置
JPH10186777A (ja) カラー画像形成装置
JP2759281B2 (ja) カラー画像形成装置
JPH0934203A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100118

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110118

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees