JP3270062B2 - インキ装置 - Google Patents

インキ装置

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JP3270062B2
JP3270062B2 JP54869298A JP54869298A JP3270062B2 JP 3270062 B2 JP3270062 B2 JP 3270062B2 JP 54869298 A JP54869298 A JP 54869298A JP 54869298 A JP54869298 A JP 54869298A JP 3270062 B2 JP3270062 B2 JP 3270062B2
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/027Ink rail devices for inking ink rollers

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野: 本発明は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項
6、請求項7又は請求項8に発明の上位概念として規定
した形式の、巻取紙輪転印刷機の印刷ユニット用のイン
キ装置に関する。
背景技術: 英国特許第18907号明細書及びドイツ連邦共和国特許
出願公開第19535266号明細書に基づいて輪転印刷機用の
短路形インキ装置が公知になっている。版胴面への印刷
インキの着肉を改善するために、次の手段が講ぜられて
いる、すなわち: (a)第1のインキ着けローラは版胴よりも小さな直径
を有し、 (b)第1のインキ移しローラ(ライダーローラ)は前
記第1のインキ着けローラに胴入れされており、 (c)前記第1のインキ移しローラ(ライダーローラ)
は別のインキ装置ローラと接触し、 (d)前記別のインキ装置ローラは、中央インキローラ
(この場合例えば1本のライローラ)に胴入れされた1
本のインキローラであり、 (e)しかも前記別のインキ装置ローラは、中央のイン
キローラの回転方向で見て前記第1のインキ着けローラ
の前方で前記中央インキローラに接触している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3545720号明細書に
は、ラスター化されていない全面印刷時に良好なインキ
被覆を達成しようとする、アニロックスローラを備えた
短路形インキ装置が開示されている。このために前掲刊
行物、英国特許第18907号明細書及びドイツ連邦共和国
特許出願公開第19535266号明細書の場合と同様の印刷イ
ンキ着肉原理が適用される。すなわち共に同一のアニロ
ックスローラに接触する2本のインキ着けローラが使用
される。第1のインキ着けローラによって印刷インキを
第1のローラに転移した後、印刷インキ着け残量分は、
インキ分割法則に従って1本のインキ着けローラに転移
される。該インキ着けローラは次いで印刷インキを第1
のローラに転移する。
米国特許特許第2751843号明細書には、2本のインキ
着けローラを有するインキ装置が開示されており、両イ
ンキ着けローラは一方の側で版胴に接触可能である。両
インキ着けローラは他方の側で1本の中央のインキロー
ラに接触している。両インキ着けローラは、夫々ばね力
で負荷された2本の揺動体に軸支されている。両インキ
着けローラは、その位置を版胴輪郭に一層良好に適合で
きるようにするために揺動体に軸支されている。
発明の開示: 本発明の課題は、輪転印刷機用のインキ装置を提供す
ることである。
前記の課題は、本発明によれば請求項1、請求項2、
請求項3、請求項6、請求項7又は請求項8の特徴部に
記載した構成手段によって解決される。
本発明によって得られる利点は特に、インキ装置を低
い構造高さで実現できると共に、印刷インキを「分配す
る」中央ローラに直接に室形ドクター又はドクター装置
を適用することによって、インキ装置の構造長の短縮化
も実現できる点にある。
複数本のインキローラから成る複数列の、例えば2列
のインキローラ列を中央のインキローラを起点として配
列することが可能であり、各インキローラ列は夫々、印
刷インキ着肉量分を共通の版胴面に転移する。
複数の揺動体対に複数本のインキローラを装着するこ
とによって、順次相互に配置されたインキ装置と印刷ユ
ニットの窮屈な空間事情(密接配列)にも拘わらず、複
数のインキ装置を簡便かつ迅速に調整することが可能で
ある。操作工は支障無く各ローラに接近することができ
る。特に有利には各インキローラ列は夫々列毎に旋回さ
れ、操作工は事実上、相応のインキローラ列の全てのイ
ンキローラを「自分の腹の前に」据えることができる。
またインキローラ相互の接触圧及びインキローラと中
央ローラとの接触圧を変化することによって、多数の種
々異なったインキ分割可能性を作ることが可能である。
要するに所要空間が小さいにも拘わらず、比較的多数
のインキローラを収納することが可能である。中央ロー
ラにインキローラを選択的に胴入れし、インキローラ相
互を接触させることによって、かつインキローラ相互の
接触を断つことによって、短路形インキ装置の場合で
も、インキゾーンの調整無しに、版胴面に転移すべきイ
ンキ層厚を選択的に変化させることが可能になる。
図面の簡単な説明: 図1は版胴に胴入れされている本発明のインキ装置の
概略側面図である。
図2はインキ着えローラに載置されているライダーロ
ーラを有するインキ装置の図1相当の概略側面図であ
る。
図3は「作業位置A」及び「サービス位置」を示す概
略側面図である。
図4は別の実施例の概略側面図である。
発明を実施するための最良の形態: 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
インキ装置1、例えば輪転印刷機用の短路形インキ装
置は主として、インキ受けローラ2(以下、略して「中
央ローラ2」又は単に「ローラ2」と呼ぶ)にインキ着
肉量を送出するインキ出し装置3から成っている。
中央ローラ2には、単数又は複数のインキ着けローラ
12;13が接触している。
インキ出し装置3は、例えばそれ自体公知の室形ドク
ター5から成るが、互いに接触している複数のローラか
ら成ることもでき、これらのローラはそのインキ着肉量
を、例えば慣用のインキ壷或いはインキポンピング装置
又はインキスプレー装置などから受取る。単数又は複数
のインキローラ列を設けることが可能である。
中央ローラ2が例えばアニロックスローラとして構成
されている場合には、セル(微小凹み)又はアニロック
ス目(ハッシュア)によって印刷インキが搬送される。
アニロックスローラに代えて、別の構造のローラ2を
使用することも可能であり、該ローラは例えば平滑なプ
ラスチックジャケット(例えばRilsan TM)又はその他
の親油性のゴム弾性質ジャケット(例えばドイツ連邦共
和国特許第2812998号明細書、図3に基づいて公知)又
はセラミックジャケット(例えばFe2O3)又はガラスジ
ャケットを有することができる。セラミックジャケット
又はガラスジャケットはアニロックス目又は別の方式で
製作された表面微小構造を有することもできる。ローラ
2の周壁には、インキ出し装置及びインキ着けローラ1
2;13に加えて、親油性ジャケットを有する少なくとも1
本のインキローラ16;17が接触している。該インキロー
ラは、横方向に往復揺動するインキローラとして構成さ
れていてもよい。インキ着けローラ12;13及びインキロ
ーラ16;17には、親油性ジャケットを有する第1のライ
ダーローラ29;31が接触しており、該ライダーローラは
往復揺動ローラとして構成されていてもよい。インキ着
けローラ12;13上には、親油性ジャケットを有する夫々
1本のライダーローラ38;39を載設することが可能であ
り、該ライダーローラは夫々インキ着けローラ12;13に
対して胴入れ、胴逃がし可能である。前記のローラ12;1
3;16;17;29;31;38;39は摩擦駆動することが可能である
が、別の方式で、例えば電気的な駆動装置によって駆動
することもでき、かつ夫々隣接ローラに対して、もしく
は付加的に中央ローラ2に対して調整可能である(イン
キ転移帯幅)。
上位のインキ装置ローラ16,29,12は第1のインキロー
ラ列20を、また下位のインキ装置ローラ17,31,13は第2
のインキローラ列25を形成している。前記の両インキロ
ーラ列20,25には夫々、中央ローラ2から、夫々第1の
インキ装置ローラ16;17を介して、かつ付加的に夫々イ
ンキ着けローラ12;13を介して印刷インキが供給され
る。しかし又、一方又は両方のインキ着けローラ12;13
を、中央ローラ2に接触させずに回転させることも可能
である。この場合インキ流は次のように走行することに
なる。すなわち: a)上位の(第1の)インキローラ列20は中央ローラ2
→インキローラ16→ライダーローラ29→インキ着けロー
ラ12へ。
及び/又は b)下位の(第2の)インキローラ列25は中央ローラ2
→インキローラ17→ライダーローラ31→インキ着けロー
ラ13へ。
しかし又、上位のインキローラ列20だけを接続し、下
位のインキローラ列25を遮断することも可能である。こ
のためにはインキローラ17と中央ローラ2との接触が断
たれねばならない。
またインキ着けローラ12;13を介して、版胴11の版板3
0への印刷インキの転移量に影響を及ぼすことも可能で
ある。
c)両インキ着けローラの一方(12又は13)が版胴11及
び中央ローラ2から接触を断たれ、インキローラ16;17
は中央ローラ2及びライダーローラ29;31との接触を維
持され、ライダーローラ29;31は、該ライダーローラに
夫々対面したインキ着けローラ12;13との接触を維持さ
れる。
d)前記c)と同じであるが、ライダーローラ29;31
は、該ライダーローラに隣接した上位インキローラ列の
ローラ16,12又は下位インキローラ列のローラ17,13との
接触を断たれ、かつ上位インキローラ列又は下位インキ
ローラ列のインキ着けローラ12;13は版胴11から胴逃が
しされている。
e)第1のインキローラ16,17は中央ローラ2に、また
インキ着けローラ12,13は版胴11に胴入れされている。
一方又は両方のライダーローラ29,31は、隣接のローラ1
6,12;17,13から接触を解除されている。
第1のインキローラ列20のローラ16,29,12及び/又は
38は一緒に、中央ローラ2の回転軸線10を中心として旋
回可能に配置されている。
第2のインキローラ列25のローラ17,31,13及び/又は
39は一緒に、中央ローラ2の回転軸線10を中心として旋
回可能に配置されている。
両インキローラ列20;25のローラは前記回転軸線10を
中心として版胴11との作業位置(A)つまりほぼ水平な
配列位置(図1参照)から離脱旋回されて、サービス位
置(S)つまりほぼ鉛直な配列位置(図3参照)に達す
るように構成されている。これらのローラは互いに無関
係にかつ有利には順次相前後して旋回運動可能である。
夫々の旋回動作の開始前にインキ出し装置3はインキ装
置1から離間されている。これによって第1のインキロ
ーラ列20のローラ16,29,12及び/又は38に対して、或い
は第2のインキローラ列25のローラ17,31,13及び/又は
39に対して操作工が一時的に干渉するためのスペースが
得られる。
要するにこれによって、各インキローラ列20,25のロ
ーラをサービス位置Sへもたらして、この位置でローラ
相互の位置及び中央ローラ2に対するローラ位置を調整
することが可能になる。調整後にこれらのローラは元の
作業位置Aへ戻し旋回されて係止される。この作業位置
Aで少なくとも1本のインキ着けローラ12,13は所望の
ローラ帯幅で版胴11に接触する。いま述べた手段に基づ
いて、インキ装置1を僅かな構造高さで実現できると共
に、室形ドクターの適用によって僅かな構造奥行きを有
するインキ装置1を付加的に実現することも可能にな
る。
第1のインキローラ列20のローラ16,29,12及び/又は
38は、相互間隔をおいて配置された2つの内側の揺動体
8内に回転可能かつ調節可能に軸支されている。両揺動
体8は軸方向で相互に隔てて、かつ互いに相対回動不能
に結合されて配置されている。前記の両揺動体は、ロー
ラ16,29,12,及び/又は38が前記の「サービス位置S」
へ到達できるように中央ローラ2の回転軸線10を中心と
して一緒に旋回可能に配置されている。前記実施例では
両揺動体8は夫々1つのブシュに旋回可能に支承されて
おり、該ブシュ自体はサイド架台55の孔内に支承されて
いる。前記揺動体8は、作業位置及びサービス位置にお
いてサイド架台に固定的にロック可能である。
第2のインキローラ列25のローラ17,31,13(場合によ
ってはインキ着けローラ13上のライダーローラ39も)
は、相互に軸方向間隔をおいて相対回動不能に互いに結
合された2つの外側の揺動体9内に回転可能に軸支され
ている。前記の「外側」とは、外側の揺動体9がサイド
架台に近く位置していることを意味している。「内側の
揺動体8」は、該揺動体が外側の両揺動体9間で回転軸
線10を中心として旋回可能であることを意味している。
前記ブシュ(図示せず)は回転軸線10及びサイド架台
55の孔に対して同心的に配置されている。前記孔内に
は、親油性の中央ローラ2の両ジャーナルピン4が回転
可能に軸支されている。両ジャーナルピン4の一方を介
して(例えば伝動装置、電動モータ式直接駆動装置など
によって)、中央ローラ2の駆動が行なわれる。
両揺動体対8;9の旋回運動は手動式に行なわれるが、
勿論また伝動装置(歯車伝動装置、ベルト伝動装置、引
張り節式伝動装置)のような駆動装置によって、或いは
その他の駆動方式によって行なわれてもよい。
両揺動体対8,9の「作業位置A」では少なくとも1本
のインキ着けローラ12,13が版胴11に胴入れされてい
る。
「サービス位置S」では内側の揺動体対8が、該揺動
体に配設された全てのローラ16,29,12及び/又は38と共
に、或いは外側の揺動体対9が該揺動体に配設された全
てのローラ17,31,13及び/又は39と共に、回転軸線10を
中心として版胴11から例えば50゜だけ離反旋回されてい
る。この「サービス位置S」ではその場合、離反旋回さ
れた揺動体対8又は9の全てのローラには、操作工が事
実上自由にアプローチすることができる。すなわちロー
ラは、妨げなくインキ装置から取り除くこと又は新たに
組付けることができ、かつ相互に調節することができ
る。次いで揺動体対8;9は再びその「作業位置」へ戻し
旋回されてサイド架台に固定的にロックされる。その場
合に可能な旋回角度は130゜以上である(例えば45゜〜1
80゜)。
中央ローラ2の直径は、ローラ12,16,29もしくは3,1
7,31の直径に等しいか、或いはそれよりも大又は小であ
ることができる。中央ローラの直径は、前記ローラの非
整数倍に等しい。前記ローラは全て、相互に異なった直
径を有することができる。
ローラ12,29,16(場合によっては付加的なローラも)
の夫々2本のジャーナルピン18,33,21は、中央ローラ2
のジャケットの方向に方位づけられた案内23,6,26内
で、圧縮ばね28に抗して移動調整可能かつ調節可能に配
置されている。前記案内23,6,26は夫々内側の両揺動体
8内に設けられている。
ローラ13,31,17(場合によっては付加的なローラも)
の夫々2本のジャーナルピン19,34,22は、中央ローラ2
のジャケットの方向に方位づけられた案内24,7,27内
で、圧縮ばね28に抗して移動調整可能かつ調節可能に配
置されている。前記案内24,7,27は夫々外側の両揺動体
9内に設けられている。
ウェットオフセット法で印刷するか、それともドライ
オフセット法で印刷するかに応じて、図示を省いた湿し
装置を設けたり、設けなかったりしてよい。
別の変化実施形態では、各インキ着けローラ12;13に
は、該インキ着けローラ12;13に作用するライダーロー
ラ38;39が付加的に接触している(図2)。ライダーロ
ーラ38;39のジャーナルピン41;42は、揺動体8;9に沿っ
て夫々1対ずつ設けられた保持腕43;44の端部に回転可
能に装着されている。ライダーローラ38;39は夫々1つ
の引張りばね又は圧縮ばね28によって、インキ着けロー
ラ12;13のジャケット面に引き付けられるか又は圧着さ
れる。ライダーローラ38;39は、例えば硬質の親油性表
面(プラスチック又は金属)を有しかつ横振り可能に構
成されていてもよい。
すでに述べたように、ライダーローラ29;31と接触し
ているインキローラ16;17は中央ローラ2に胴入れ・胴
抜き可能に配置されている(図2)。このためにインキ
ローラ16;17のジャーナルピン21;22及びライダーローラ
29;31のジャーナルピン33;34は夫々、厚板金から成る旋
回可能な接合板対48;49;45;50内に固定的に保持されて
いる。ジャーナルピン33;34は接合板対45;50の外端部に
確保されている。該接合板対45;50の他端部は旋回可能
かつ調節可能に揺動体8;9に支承されている。
接合板対48;49の端部及び接合板体45;50の端部は、ラ
イダーローラ29;31のジャーナルピン33;34上に回動可能
に支承されている。
各接合板対45;50は調節ねじ53;54によって旋回腕51;5
2に対して微調整可能に配置されている。インキローラ1
6;17はばね、例えば圧縮ばね28によってライダーローラ
29;31に圧着される。ライダーローラ29;31はばね32によ
ってインキローラ16及びインキ着けローラ12のジャケッ
ト面もしくはインキローラ17及びインキ着けローラ13の
ジャケット面に圧着される。接合板対48;49の、ライダ
ーローラから離れた方の各端部は、作業シリンダ56;57
のフォークヘッドと枢着結合されている。作業シリンダ
56;57の対応受けは夫々、揺動体8;9の狭幅側に装着され
ている。
作業シリンダ56;57の作動によってインキローラ16;17
は中央ローラ2との接触を解除されるが、ライダーロー
ラ29;31とは接触したままであり、かつ該ライダーロー
ラ自体はインキ着けローラ12;13に接触したままであ
る。インキ着けローラ12;13は中央ローラ2ともライダ
ーローラ38;39及び版胴11とも接触している(図2)。
しかし又、ライダーローラ38;39を、これに対応配設
されたインキ着けローラ12;13に胴入れ・胴抜き可能に
することも可能である。
両インキローラ列20,25は、中央ローラ2のジャケッ
トに直接接触可能な2本以上の親油性のローラ16,12;1
7,13を有することもでき、また各インキローラ列当り2
本以上のライダーローラ29;31を設けることも可能であ
る。
両実施例について次の事項が当て嵌まる。すなわち: 各インキ着けローラ12;13とインキローラ16;17との間
には夫々、例えばプラスチック(“Rilsan")から成る
例えば硬質の親油性表面を有する少なくとも1本のライ
ダーローラ29;31が揺動体8;9に旋回可能に配置されてお
り、かつ夫々前記揺動体8;9に支持されているばね32の
力に抗してインキ着けローラ12;13及びインキローラ16;
17の外周面に圧着される(図2)。その場合ライダーロ
ーラ29;31のジャーナルピン33;34は夫々、旋回可能に支
承された旋回腕36;37の第1端部に支承されている。旋
回腕51;52の第2端部は揺動体8;9に枢着されている。両
インキローラ列20;25の全てのローラ又は個々のローラ
は横振り可能に、つまりインキ均しローラとして構成さ
れてもよい。揺動体8;9の両対は、略示した駆動装置46;
47によって回転軸線10を中心として旋回可能に支承され
ている。前記駆動装置46;47はその対応受けを介してイ
ンキ装置1の両サイド架台55に支持されている。長スト
ロークの複動式作業シリンダ以外に変速機付き電動モー
タを使用することも可能である。
この場合、互いに捩り不能に互いに結合された内側揺
動体8もしくは外側揺動体9は、孔を有する夫々1つの
ハブを備えている。外側揺動体9の両ハブはサイド架台
55の孔内に回動可能に支承されている。内側揺動体8の
両ハブは外側揺動体9のハブの両孔内に支承されてい
る。内側及び外側揺動体8;9の夫々一方のハブは外歯歯
列を有している。該外歯歯列は夫々引張り部材を介し
て、又は引張り部材無しに、駆動モータの歯列と連結し
ている。
中央ローラ2のジャーナルピン4は、内側揺動体8の
ハブの孔内に回転可能かつ駆動可能に支承されている。
図4に示した実施例では3本のローラ16,29,12が「イ
ンラインに」接続するように揺動体対8;9に配置されて
いる。「インライン−インキ流」Fが生じ、すなわちイ
ンキローラ16は中央ローラ2に接触している。インキ着
けローラ12は版胴11と接触している。インキローラ16及
びインキ着けローラ11にはライダーローラ29が接触して
いる。印刷インキが中央ローラ2からインキローラ16へ
達し、これからライダーローラ29とインキ着けローラ12
とを経て版胴12の版面へ達する「インライン」インキ流
Fが、中央ローラ2によって生じる。
中央ローラ2からインキ流バイパス(G)を介して印
刷インキが第2のインキ着けローラ13にもたらされる。
このために親油性ジャケットを有するローラ59が、中央
ローラ2の周壁及びライダーローラ58の親油性ジャケッ
トと接触している。本実施例で挙げたローラは、第1実
施例の場合と同様に胴入れ・胴逃がしされる。揺動体対
8;9の旋回可能性についても第1実施例の場合と同等の
ことが当て嵌まる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング オット レーダー ドイツ連邦共和国 ファイツヘーヒハイ ム テュンガースハイマー シュトラー セ 35 (56)参考文献 特開 昭48−89010(JP,A) 特開 昭61−120754(JP,A) 特表 平5−502825(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 31/14

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本のインキ着けローラ(12;13)と1
    本の版胴(11)を備えた形式の輪転印刷機のインキ装置
    において、インキを案内する中央ローラ(2)に直接隣
    接した少なくとも2本のインキ着けローラ(12;13)
    が、前記中央ローラ(2)から直接着肉され、かつ前記
    インキ着けローラ(13;13)が、付加的にインキローラ
    列(20;25)によって前記中央ローラ(2)から間接的
    にもう1回着肉されることを特徴とする、インキ装置。
  2. 【請求項2】生産方向に回転する中央ローラ(2)に連
    続的に印刷インキが供給され、該印刷インキを前記中央
    ローラが直接隣接した第1のインキ着けローラ(12)と
    第2のインキ着けローラ(13)とに供給する形式の輪転
    印刷機のインキ装置において、 a)中央ローラ(2)の直接的なインキ着けに加えて、
    該中央ローラ(2)のインキ着けによって供給される第
    1のインキ流バイパス(D)が、前記中央ローラ(2)
    の生産−回転方向で見て第1のインキ着けローラ(12)
    の上流側に設けられており、 b)中央ローラ(2)の直接的なインキ着けに加えて、
    前記中央ローラ(2)のインキ着けによって供給される
    第2のインキ流バイパス(E)が、前記中央ローラ
    (2)の生産−回転方向とは逆方向で見て第2のインキ
    着けローラ(13)の上流側に設けられていることを特徴
    とする、インキ装置。
  3. 【請求項3】生産方向に回転する中央ローラ(2)に連
    続的に印刷インキが供給され、該印刷インキを前記中央
    ローラが直接隣接した第1のインキ着けローラ(12)と
    第2のインキ着けローラ(13)とに供給する形式の輪転
    印刷機のインキ装置において、 a)中央ローラ(2)のインキ着けによって供給される
    第1の「インライン」インキ流(F)が、前記中央ロー
    ラ(2)の生産−回転方向で見て第1のインキ着けロー
    ラ(12)の上流側に設けられており、 b)前記中央ローラ(2)の直接的なインキ着けに加え
    て、前記中央ローラ(2)のインキ着けによって供給さ
    れる第2のインキ流バイパス(G)が、前記中央ローラ
    (2)の生産−回転方向で見て第2のインキ着けローラ
    (13)の上流側に設けられていることを特徴とする、イ
    ンキ装置。
  4. 【請求項4】各インキ流(D;E;F;G)が選択的に供給・
    遮断可能に配置されている、請求項2及び3記載のイン
    キ装置。
  5. 【請求項5】インキ流(D;E;F;G)が選択的に中断可能
    に配置されている、請求項2から4までのいずれか1項
    記載のインキ装置。
  6. 【請求項6】中央ローラ(2)に対するインキ供給部
    (3)を有しており、前記中央ローラが第1のインキ着
    けローラ(12)に接触しており、該インキ着けローラが
    版胴(11)に接触している形式の、輪転印刷機用のイン
    キ装置において、第1のインキ着けローラ(12)が、中
    央ローラ(2)の回転軸線(10)を中心として、版胴
    (11)に接触する作業位置(A)から、前記版洞(11)
    とは反対側のサービス位置(S)へ旋回可能に配置され
    ており、両インキ着けローラ(12;13)が夫々、揺動体
    対(8;9)内に回転可能に軸支されており、前記揺動体
    対(8;9)が中央ローラ(2)の回転軸線(10)を中心
    として旋回可能に配置されており、前記揺動体対(8;
    9)内に、付加的なローラがインキローラ(16;17)及び
    /又はライダーローラ(29;31)の形で回転可能に配置
    されていることを特徴とする、インキ装置。
  7. 【請求項7】複数本のインキ着けローラ(12;13)と1
    本の中央ローラ(2)と1本の版胴(11)とが設けられ
    ており、しかも少なくとも2本のインキ着けローラ(1
    2;13)が前記の中央ローラ(2)及び版胴(11)に接触
    しており、第1のインキ着けローラ(12;13)と中央ロ
    ーラ(2)とを接続するインキローラ列が付加的に配置
    されている形式の、輪転印刷機のインキ装置において、
    第2のインキ着けローラ(13;12)と中央ローラ(2)
    とを接続するインキローラ列が付加的に配置されている
    ことを特徴とする、インキ装置。
  8. 【請求項8】回転軸線(10)を中心として、版胴(11)
    に接触する作業位置(A)から、前記版胴(11)とは反
    対側のサービス位置(S)へ旋回可能に配置された第2
    のインキ着けローラ(13)が設けられている、請求項6
    記載のインキ装置。
  9. 【請求項9】両インキ着えローラ(12;13)が互いに独
    立して旋回可能である、請求項6又は7記載のインキ装
    置。
  10. 【請求項10】インキ着けローラ(12;13)が夫々1つ
    の揺動体対(8)内に回転可能に軸支されており、前記
    揺動体対(8;9)が中央ローラ(2)の回転軸線(10)
    を中心として旋回可能に配置されている、請求項8記載
    のインキ装置。
  11. 【請求項11】揺動体対(8;9)内に、付加的なローラ
    がインキローラ(16;17)及び/又はライダーローラ(2
    9;31)の形で回転可能に配置されている、請求項10記載
    のインキ装置。
  12. 【請求項12】インキローラ(16;17)が中央ローラ
    (2)に対して選択的に胴入れ・胴逃がし可能に配置さ
    れている、請求項6又は11記載のインキ装置。
  13. 【請求項13】ライダーローラ(29;31)が、該ライダ
    ーローラに隣接したインキローラ(16;17)及びインキ
    着けローラ(12;13)に転動接触可能に配置されてい
    る、請求項6又は11記載のインキ装置。
  14. 【請求項14】ライダーローラ(29;31)がインキロー
    ラ(16;17)に対して胴入れ・胴逃がし可能でありかつ
    インキ着けローラ(12;13)との接触を解除可能であ
    る、請求項6又は11記載のインキ装置。
  15. 【請求項15】ライダーローラ(29;31)がインキ着け
    ローラ(12;13)に対して胴入れ・胴逃がし可能であり
    かつインキローラ(16;17)との接触を解除可能であ
    る、請求項6又は11記載のインキ装置。
  16. 【請求項16】インキ出し装置(3)が室形ドクター、
    インキゾーンを有するインキ壷、インキスプレー装置又
    はインキポンピング装置である、請求項1から7までの
    いずれか1項記載のインキ装置。
  17. 【請求項17】中央ローラ(2)がアニロックスローラ
    であるか、或いはプラスチックジャケット、ゴム弾性質
    ジャケット、セラミックジャケット又はガラスジャケッ
    トを備えたローラである、請求項1から7までのいずれ
    か1項記載のインキ装置。
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