JP3269507B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP3269507B2
JP3269507B2 JP11856093A JP11856093A JP3269507B2 JP 3269507 B2 JP3269507 B2 JP 3269507B2 JP 11856093 A JP11856093 A JP 11856093A JP 11856093 A JP11856093 A JP 11856093A JP 3269507 B2 JP3269507 B2 JP 3269507B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力発生手段によりイ
ンク室のインクに圧力をかけてノズル開口からインク滴
を吐出させる記録装置、より詳細にはメンテナンス時に
ノズルからインクを吸引するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録装置に使用される記
録ヘッドは、圧電素子やバブル発生手段により圧力室を
加圧してノズル開口からインクを液滴として記録媒体に
飛翔させてドットを形成するように構成されている。
【0003】解像度の向上を図るためにノズル開口は、
その口径が数十μmというように極めて小さく構成され
ているため、塵埃がノズル開口に付着したり、インク成
分が蒸発してインクの粘度が高くなると、印字品質が低
下する。また圧力室内に気泡が存在すると、加圧手段に
よる圧力が気泡に吸収されてインク液の飛行速度が低下
して印字品質が極端に低下する。
【0004】このような状況を解消するため、インクジ
ェット記録装置は、記録ヘッドのノズル形成面を封止す
るキャッピング手段に吸引ポンプの負圧を作用させてノ
ズル開口からインクを強制的に排出させる機構を備えて
いる。このような吸引操作は、ノズルに所定圧を印加す
ることにより有効に作用するから、キャッピング手段に
より封止するノズルの数またはノズル列の数が多くなる
と、吸引手段として能力の大きなものが必要となり、ま
た吸引を必要としないノズル列からもインクを排出させ
てしまい、インクの浪費を招くという問題がある。この
ような問題を解消するため、例えば特開平3−151244号
公報に見られるように記録ヘッドの複数のノズル列をそ
れぞれ独立に封止するキャップを設け、これらキャップ
のそれぞれにバルブにより吸引ポンプの負圧を選択的に
供給可能とした記録装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】これによれば、吸引を
必要とするノズル列に選択的に負圧を供給することがで
きて、比較的能力の低い吸引ポンプでノズルから確実に
インクを吸引することができるものの、同一のノズル面
に複数のノズル列が形成されたインクジェット記録ヘッ
ドに対して適用することが不可能であるという問題があ
る。すなわち、ノズル列間の距離はせいぜい数ミリ程度
で、このスペースに隣接させて2つのキャップを同時に
封止力を維持できるように当接させることは極めて困難
で、実用機ではコスト的に実現することができない。
【0006】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであってその目的とするところは、キャッピング
手段の複雑化を招くことなく、複数のノズル列が形成さ
れた記録ヘッドのノズル列を選択しながらインクを吸引
することができるインクジェット記録装置を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために本発明においては、外部からインク供給路を介
してそれぞれ独立してインクの供給を受ける複数のノズ
ル列を備えた単一の記録ヘッドと、前記記録ヘッドの
てのノズル列を封止する単一のキャッピング部材と、該
キャッピング部材に負圧を供給する吸引ポンプ手段と、
前記各ノズル列に連通するそれぞれの前記インク供給路
に接続され、前記吸引ポンプの駆動時に前記インク供給
路を選択的に開閉する開閉手段とを備えるようにした。
【0008】
【作用】同一のキャッピング手段で封止した状態で、開
閉手段によりインク供給路を選択することにより、特定
のノズル列にインクが流れ込み、選択吸引が可能とな
る。
【0009】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
に基づいて説明する。図1は、本発明のインクジェット
記録装置におけるインク供給系及びインク吸引系の一実
施例を示すものであって、カラーインクジェット記録ヘ
ッド1は、シアン、マゼンタ、イエロー、及びブラック
のインク滴を吐出する記録ヘッド要素1C、1M、1
Y、1BKを纏めて構成されており、各記録ヘッド要素
1C、1M、1Y、1BKにはそれぞれ独立のインク供
給路3によりインクカートリッジ4C、4Y、4M、4
BKが接続されている。各記録ヘッド要素1C、1M、
1Y、1BKは、圧電素子や発熱素子等に記録データに
対応した信号を印加することによりノズル開口からイン
クを液滴として飛翔させるように構成されていて、プラ
テンローラー軸に一致する軸P−P線に沿って移動でき
るようにキャリッジ2に搭載されている。
【0010】インク供給路3は、対応する記録ヘッド要
素1C、1M、1Y、1BKとインクカートリッジ4
C、4Y、4M、4BKとを接続するチューブ3C、3
Y、3M、3BKを並置して構成されていて、これには
図2に示したように開閉手段としてのカム60が全ての
チューブ3C、3Y、3M、3BKに対向するように配
置されている。
【0011】カム60は、図示しない駆動源により回動
され、図2(a)に示したようにその周面と、軸方向に
ずれた位置に各チューブ3C、3Y、3M、3BKを押
し潰さない程度の凹部60C、60Y、60M、60B
K、と、軸方向に延びる凹部60Aとを形成して構成さ
れている。この状態では、カム60の円周面によりチュ
ーブ3BKだけが凹部60BKに対向し、他のチューブ
1C、1M、1Yが押し潰されてブラックインクの供給
路が開放され、また他のインクの供給路が閉塞される。
【0012】この状態からカム60を一方向、たとえば
図面において反時計方向に回動させていくと、各凹部6
0Y、60M、60Cが順番にチューブ3Y、3M、3
Cに対向してこれらの流路を選択的に開く。また図
(b)の状態から時計方向に回転すると、カム60の円
筒上に設けられた平面部であるカム60Aが全てのチュ
ーブ3C、3Y、3M、3BKに対向して全ての記録ヘ
ッド要素1C、1M、1Y、1BKにインクの供給が可
能となる。
【0013】再び図1に戻って、図中符号8は、キャッ
ピング部材で、図5(a)に示したように全ての記録ヘ
ッド要素1C、1M、1Y、1BKのノズル開口を封止
できるサイズの開口を備えたキャップとして構成されれ
ている。図3は、その詳細を示すものであって、キャッ
ピング部材8は、基台9に軸10aにより回転運動可能
に取り付けられたフレーム10に中枠11を介して取り
付けられており、内部にノズル開口部と一定の空間を形
成できる程度のインク吸収材12を収容して構成されて
いる。フレーム10の自由端には、軸13aにより、基
台9に回動可能に取り付けられ、バネ14により常時付
勢されたレバー13が接続されていて、キャッピング部
材8を記録ヘッドの移動軌跡上から、引き離すように付
勢されている。
【0014】このような構成により、図5(b)に示す
従来技術のキャッピングのように各記録ヘッド毎独立さ
せるためのキャップ間の壁8Qを形成することが不要と
なり、記録ヘッド1Y、1M、1C、1BKの間隔を狭
めることができる。このようにノズル列の間隔を可及的
に狭くすることにより、図6に示すキャリッジ2に一体
型カラーインクジェット記録ヘッド1を搭載した際に
も、たとえ記録用紙の面との間に傾き2θが生じても、
各列のノズル(図中、符号1N)間の高さ方向のずれ量
1Zを小さく抑えて、良好な印字品質を確保できる。
【0015】また、キャッピング部材8には、2つの通
孔15、16が設けられていて、一方は、チューブ18
(図5)を介して後述する定量吸引ポンプ24の吸い込
み口に、また他方の通孔はチューブ20により弁21に
接続されていて、選択的に大気に連通されるようになっ
ている。
【0016】再び図1に戻って、図中符号25は、定量
吸引ポンプで、この実施例では図4(a)に示したよう
に枠により弾性チューブ26を円弧状に形成して外周面
側を案内部材27に固定し、これの内周面側を複数のロ
ーラー28によりチューブ26をしごく、ペリスタポン
プとして構成されている。
【0017】図4(b)に示すようにチューブ26をし
ごくためのローラー28は、伝達機構30を介してモー
ター24に接続されている駆動板32の中心からの距離
が徐々に変化する長溝33とこれに対向する位置に配置
された固定板34に形成された同様のガイド溝35に保
持されている。これにより、モーター24が長溝33に
とって中心からの距離が徐々長くなる方向に回転する
と、ローラー28が駆動板32の中心から遠ざかった位
置に固定されてチューブ26に間欠的に弾接し、またモ
ーター24が前記と逆方向に回転すると、ローラー28
が駆動板32の中心側に移動してチューブ26から離れ
ることになる。
【0018】つぎにこのように構成した装置のメンテナ
ンス等の際のインク吸引動作について説明する。インク
流路、たとえばチューブ3に気泡が存在すると、ノズル
開口からインク液を吐出させた後の記録ヘッド1のイン
クの補給が緩慢化し、印刷で消費されるインク量に見合
うインクを記録ヘッド1に供給することができなくな
り、印字品質が低下する。
【0019】このように印字品質が低下した場合には、
外部信号等により印字回復動指令を発すると、キャリッ
ジ2によりジェット記録ヘッド1がキャッピング部材8
側に移動する。キャリッジ2の一部がフレーム10を押
圧すると、レバー13が揺動することで、キャッピング
部材8が一体型カラーインクジェット記録ヘッド1の前
面を被せる。さらに一体型カラーインクジェット記録ヘ
ッド1が同じ方向に移動すると、弁21を動作させて閉
じて、キャッピング部材8によりインクジェット記録ヘ
ッド1が封止される。
【0020】ついで図2(d)の印字状態、つまり全て
のチューブ3C、3Y、3M、3BKが開放されている
状態から、カム60を例えば図2(b)に示すように回
動させて1色、この実施例ではブラックのインクのチュ
ーブ3BKだけ開放し、他のチューブ3C、3Y、3M
を全て閉塞する。
【0021】この状態で、モータ24を駆動させて吸引
ポンプ25を作動させると、キャッピング部材8が供給
され、全ての記録ヘッド要素1C、1M、1Y、1BK
に吸引圧が作用する。今の状態では、ブラックのインク
のチューブ3BKだけ開放され、他のチューブ3C、3
Y、3Mが全て閉塞されているから、記録ヘッド要素1
Cだけが吸引ポンプ25の負圧によりインクを吸引され
る。もとより、1つの記録ヘッド要素からインクを吸引
できる程度の能力があればよいから、全ての記録ヘッド
要素3C、3Y、3M、3Bkから同時にインクを吸引
する場合に比較して小型の吸引ポンプを使用することが
できる。
【0022】1つの記録ヘッド要素1BKからのインク
の吸引が終了した段階で、カム60を回動させて吸引が
必要な記録ヘッド要素のインク供給路だけを開放し、以
下前述の工程をくり返してインクジェット記録ヘッド1
を構成する全ての記録ヘッド要素からインクを吸引し、
吸引が終了した段階でカム60を図2(a)の状態に戻
して全ての記録ヘッド要素3C、3Y、3M、3Bkへ
のインク供給路を開放する。
【0023】この実施例によれば、1つの記録ヘッド要
素毎に吸引が施されるため、キャッピング部材8に複数
のインクが混在することがなく、記録ヘッド要素間での
インクの混合が防止できる。
【0024】カム60が図2(d)の印字状態へ戻った
後、インクジェット記録ヘッド1が弁21から離れる方
向にわずかに移動することで、弁21が開いて、キャッ
ピング部材8とインクジェット記録ヘッド1の空間が大
気に開放され、ノズル開口1Nのインクメニスカスの破
壊が防止される。さらに同じ方向に一体型カラーインク
ジェット記録ヘッド1が移動することで、インクジェッ
ト記録ヘッド1が開放され印字が可能となる。
【0025】図7は、本発明の第2の実施例を示すもの
であって、基本構成は前述した実施例と同様でありるか
ら、相違する要素について説明する。この実施例におい
ては、インクジェット記録ヘッド1へのインク流路1R
は先端に針1Hが形成されて、インクカートリッジ4と
着脱できるように構成されている。Oリング71は針1
Hとインクカートリッジ4とに挟まれることで、インク
のシール手段となっており、インク漏れを防止してい
る。多孔質体70はインクカートリッジ4に装着され、
インクを保持している。インクカートリッジの大気開放
部としての大気開放孔4Tにより、多孔質体70に保持
しているインクが減った体積に応じて大気開放孔4Tよ
り外気が流入することでインクカートリッジ4の内部の
圧力を一定に保っている。
【0026】レバー80は、L型に構成されていて軸8
1で枢支され、バネ84によって常時カム83に接して
いる。カム83が回転することで、レバー80の先端が
変位する。Oリング82はレバー80の先端に固定さ
れ、インクカートリッジ4の大気開放孔4Tと対向して
いる。このような構成が記録ヘッド1の各記録ヘッド要
素に対して施されている。
【0027】印字回復動作の時にカム83が回転して突
起83Tがレバー80に接すると、これに連動してOリ
ング82がインクカートリッジ4の大気開放孔4Tを圧
接し、大気開放孔4Tを閉じる。これにより記録ヘッド
のインク流路が閉じ、ポンプで吸引しても記録ヘッドか
らのインク吐出はない。
【0028】この実施例においても、前述したインク供
給路であるチューブ3の流路を閉じ、インク吸引したの
と同様の効果があり、さらにインクを収容するインクカ
ートリッジの大気開放部に開閉手段を備えるようにした
ことで、開閉手段が直接インクに触れず、開閉手段の隙
間からのインク漏れがない。
【0029】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば
同一のキャッピング手段で封止した複数のノズル列を、
開閉手段によりインク供給路を選択することができ、キ
ャッピング手段の複雑化を招くことなく複数のノズル列
を選択しながらインクを吸引することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカラーインクジェット記録装置の一実
施例を、インク供給系及びインク吸引系を構成する機構
でもって示す斜視図である。
【図2】図(a)乃至(d)は、同上装置のインク供給
路の開閉機構の一実施例を示す斜視図と、動作状態を示
す図である。
【図3】同上装置におけるキャッピング部材の一実施例
を示す斜視図である。
【図4】図(a)、(b)は、それぞれ同上装置におけ
る吸引ポンプの実施例を示す断面図とローラー駆動部の
構成を示す斜視図である。
【図5】図(a)、(b)は、それぞれ同上装置に使用
するキャッピング部材の一実施例、及び従来のキャッピ
ング部材の一例を、インクジェット記録ヘッドを封止し
た状態で示す断面図である。
【図6】インクジェット記録ヘッドの傾きによるノズル
列の距離とノズルの位置ずれとの関係を示す図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 記録ヘッド 2 キャリッジ 3 インク供給路 4 インクカートリッジ 4a 大気開放孔 8 キャッピング部材 25 吸引ポンプ 60 開閉手段としてのカム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/165 B41J 2/18 B41J 2/185 B41J 2/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からインク供給路を介してそれぞれ
    独立してインクの供給を受ける複数のノズル列を備えた
    単一の記録ヘッドと、前記記録ヘッドの全てのノズル列
    を封止する単一のキャッピング部材と、該キャッピング
    部材に負圧を供給する吸引ポンプ手段と、前記各ノズル
    列に連通するそれぞれの前記インク供給路に接続され、
    前記吸引ポンプの駆動時に前記インク供給路を選択的に
    開閉する開閉手段とを備えたインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記インク供給路が弾性変形可能な管路
    により構成され、前記開閉手段が前記インク供給路を選
    択的に弾圧するカム手段として構成されている請求項1
    に記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 外部からインク供給路を介してそれぞれ
    独立してインクの供給を受ける複数のノズル列を備えた
    単一の記録ヘッドと、前記記録ヘッドの全てのノズル列
    を封止するキャッピング部材と、該キャッピング部材に
    負圧を供給する吸引ポンプ手段と、前記各ノズル列に連
    通し、かつ連通孔により大気開放されたインクカートリ
    ッジと、前記インクカートリッジの連通孔を選択的に開
    閉する開閉手段を備えたインクジェット記録装置。
JP11856093A 1993-05-20 1993-05-20 インクジェット記録装置 Expired - Lifetime JP3269507B2 (ja)

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