JP3269452B2 - 紙片細断装置 - Google Patents

紙片細断装置

Info

Publication number
JP3269452B2
JP3269452B2 JP07253598A JP7253598A JP3269452B2 JP 3269452 B2 JP3269452 B2 JP 3269452B2 JP 07253598 A JP07253598 A JP 07253598A JP 7253598 A JP7253598 A JP 7253598A JP 3269452 B2 JP3269452 B2 JP 3269452B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
metal
metal piece
detection sensor
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07253598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11267540A (ja
Inventor
健一 川治
健也 熊谷
Original Assignee
株式会社田村電機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社田村電機製作所 filed Critical 株式会社田村電機製作所
Priority to JP07253598A priority Critical patent/JP3269452B2/ja
Publication of JPH11267540A publication Critical patent/JPH11267540A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3269452B2 publication Critical patent/JP3269452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C2018/168User safety devices or measures in shredders

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書や紙を数ミリ
の幅に細かく細断する紙片細断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の紙片細断装置は、紙投
入口から投入された書類等の紙がカッタに導かれ、カッ
タによって細断屑に細断され、細断された細断屑はカッ
タの下方に設けた屑収納箱に収納されるように構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の紙片細断装置は、紙投入口から投入された紙を
全てカッタに導くようにしているので、紙綴器の針やク
リップ等の金属片が添着されたままの状態の書類が紙投
入口から投入されると、これらの金属片もカッタによっ
て細断されるため、カッタの刃が破損するといった問題
があった。
【0004】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、カッタの刃の
破損を防止して装置の長寿命化を図った紙片細断装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、紙挿入口から挿入された紙
を細断するカッタを備えた紙片細断装置において、前記
紙挿入口とカッタとの間に、紙をカッタに搬送する搬送
手段と、金属片を検出する金属検出検知センサと、この
金属検出センサによって検出された信号に基づき金属片
の位置を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された金
属片の位置に対応した部位の穿孔を行う穿孔手段とを備
えたものである。したがって、紙がカッタに搬送される
前に金属片は穿孔手段によって紙から取り除かれる。ま
た、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、穿孔手段によって穿孔された金属片を収納する収納
部を設けたものである。したがって、穿孔された金属片
と細断された細断屑とが分けられて収納される。また、
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、
制御部は金属検出センサによって検出された信号に基づ
き穿孔手段における穿孔の範囲を超えた金属片と判断す
ることにより搬送手段を逆方向に搬送させる。したがっ
て、穿孔手段における穿孔が不可と判断された紙は、カ
ッタに搬送されずに紙投入口から排出される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る紙片細断装置の
概略して示す側面図、図2(a)は金属検出センサの配
置とパンチピンの配置との関係を概略して示す平面図、
同図(b)は金属検出センサとパンチピンの径の大きさ
を比較した図である。図3は同じく制御系のブロック
図、図4は金属検出センサによる金属片の位置の検出方
法を説明するためのモデル図、図5はパンチピンで金属
片の周囲を打ち抜いた状態を示す平面図である。図6は
紙の端縁から外側に位置する金属片を検出する方法を説
明するためのモデル図、図7はパンチピンによって穿孔
ができない金属片を検出する方法を示すモデル図であ
る。
【0007】図1において、全体を符号1で示すもの
は、紙片細断装置であって、紙10が挿入される紙挿入
口2と、この紙挿入口2に連設された紙搬送路3とが設
けられている。4,4は紙挿入口2に紙10が挿入され
たことを検出する挿入検出センサであって、図2に示す
ように、紙搬送方向Xと直交するY方向に三対設けられ
ている。5,6は駆動ローラであって、挿入検出センサ
4によって紙10が検出されると回転する搬送用モータ
7(図3参照)を駆動源として回転するように構成され
ている。8,8は駆動ローラ5,6に対接するピンチロ
ーラであって、駆動ローラ5,6の回転に追従して回転
し、紙10をカッタ9,9に搬送するものである。カッ
タ9,9は、挿入検出センサ4によって紙10が検出さ
れると回転するカッタ用モータ11(図3参照)を駆動
源として回転し、紙10を細断し細断した細断屑を図示
を省略した屑収納箱に落下させるように構成されてい
る。
【0008】駆動ローラ5の紙搬送方向下流側には、静
電容量型の近接センサとしての金属検出センサ12が設
けられ、この金属検出センサ12は、図2(a)に示す
ように、Y方向に紙10の幅と略同じ幅内に6個の金属
検出センサ12aないし12fが等間隔に並設されてい
る。これら金属検出センサ12aないし12fは、紙1
0に添着された紙綴器の針やクリップ等の金属片23を
検出するものであって、図2(b)に示すように、金属
検出センサ12の外径よりも大きい径D2の検出範囲1
2Aを有しており、この検出範囲12Aは隣接する検出
範囲が対接するように各検出センサ12aないし12f
が配設されている。
【0009】13は進退自在な作動ロッド13aが設け
られたソレノイドであって、作動ロッド13aの先端に
は、軸15を揺動中心として揺動自在に支持されたレバ
ー14の一端が枢着されている。このレバー14は引張
りスプリング16によって軸15を回動中心として図中
反時計方向に回動するように付勢され、他端はパンチピ
ン17の上部に対接している。パンチピン17は紙搬送
路3内に進退自在となるように支持され、図示を省略し
た付勢手段によって常時後退する方向に付勢され、ソレ
ノイド13が動作し作動ロッド13aが前進すると、レ
バー14が軸15を回動中心として引張りスプリング1
6の付勢力に抗して図中時計方向に回動することによ
り、紙搬送路3内に進出するように構成されている。
【0010】このパンチピン17は、図2(a)に示す
ように、各金属検出センサ12に対応して各金属検出セ
ンサ12から紙搬送方向Xの延長線上に位置付けられる
ようにして6個のパンチピン17aないし17fが千鳥
状に設けられている。これら6個のパンチピン17aな
いし17fに対応してソレノイド13およびレバー14
も6個設けられている。パンチピン17の径D1は、上
述した金属検出センサ12の検出範囲12Aの径D2よ
りも大きく形成されている。これらパンチピン17に対
応して紙搬送路3の底部には、排出口18が形成され、
この排出口18に連通して金属片を収納する金属片収納
部19が設けられている。
【0011】図3において、20は上述した金属検出セ
ンサ12によって紙10に添着された金属片23の位置
を記憶する記憶部である。21は制御部であって、記憶
部23で記憶した金属片23の位置においてソレノイド
13を動作させ、パンチピン17によって金属片23の
周縁部を穿孔させるものである。
【0012】次に、図1ないし図4に基づいて金属片2
3の位置を特定し、その位置を記憶部20に記憶し、そ
の位置でパンチピン17によって穿孔する方法を説明す
る。図1において、紙10が紙挿入口2から挿入され、
挿入検出センサ4によって紙10の先端が検出される
と、搬送用モータ7が回転を開始し、紙10が駆動ロー
ラ5とピンチローラ8とによって、一定速度で紙搬送路
3内を搬送される。図2において、紙10の先端が金属
検出センサ12の後端に位置すると、制御部21では、
金属検出センサ12による1回目の検出動作、すなわち
図4においてX1の位置における検出動作を行うよう制
御する。次に、紙10が金属検出センサ12の検出範囲
12Aの径D2だけ搬送されたX2の位置において2回
目の検出動作を行うように制御し、この後D2のピッチ
で搬送された位置Xiにおいて順次検出を行うように制
御し、最後に紙10の後端が金属検出センサ12の前端
に位置したX10において検出を行うように制御する。
【0013】ここで、各金属検出センサ12aないし1
2fのY方向の位置をそれぞれY1,Y2……Yi……
Y6とすると、金属検出センサ12aないし12fによ
って、図4に示すように、(X4,Y1)と(X7,Y
1)の位置において金属片23が検出され、その位置が
記憶部20に記憶される。この記憶部20で記憶された
金属片23の位置情報に基づき、制御部21では、紙1
0が搬送されて、金属片23が対応するパンチピン17
に対向したときに、対応するソレノイド13を動作さ
せ、図5に示すように、金属片23が添着した部位をパ
ンチピン17によって穿孔する。穿孔された切断片25
は、図1において排出口18から金属片収納部19に収
納されるので、金属片23の処理および清掃が容易にな
るとともに、細断屑と金属片とを分別できることから、
裁断屑の再利用が容易になる。
【0014】ここで、図6に示すように、紙10の先端
に添着され紙10の先端から外側に突出した状態のクリ
ップ等の金属片23Aが添着されている場合にも、金属
検出センサ12による1回目の検出動作を、紙10の先
端が金属検出センサ12の後端に位置するX1の位置に
おいて行うようにしているので、金属検出センサ12に
よって金属片23Aが検出され、切断片25Aとして紙
10から切断される。また、紙10の後端に添着され紙
10の後端から外側に突出した状態の金属片23Bが添
着されている場合にも、金属検出センサ12による最後
の検出動作を、紙10の後端が金属検出センサ12の前
端に位置するX10の位置において行うようにしている
ので、金属検出センサ12によって金属片23Bが検出
され、金属片23Bは切断片25Bとして紙10から切
断される。
【0015】また、図7に示すように、金属片23Cを
X5の位置とX6の位置の連続した位置で検出した場合
および金属片23Dを隣接する金属検出センサ12b,
12cとによって検出した場合には、制御部21では、
金属片23C,23Dの外形が金属検出センサ12の検
出範囲12Aより大きいと判断する。この場合には、制
御部21は、搬送用モータ7を逆方向に回転させるよう
に制御し、紙10を紙挿入口2から排出させるので、パ
ンチピン17の径D1よりも大きい金属片23C,23
Dをパンチピン17によって穿孔することがなく、大き
い金属片23C,23Dによるパンチピン17の破損を
防止できる。したがって、図4において上述した単一の
金属検出センサ12の検出範囲12A内で検出された金
属片23は、検出範囲12Aの外径D2がパンチピン1
7の外径D1よりも小さいので、パンチピン17の径D
1よりも小さく、このため金属片23によってパンチピ
ン17が破損するようなことがない。
【0016】図8は本発明の第2の実施の形態を概略し
て示す側面図である。この第2の実施の形態が、上述し
た第1の実施の形態と異なる点は、パンチピン17によ
る紙10の穿孔が完了したことを確認する位置確認セン
サ27を設けたことにある。すなわち、図7において金
属片23Eのように、一部が金属検出センサ12の検出
範囲12A間の検出範囲外12Bに位置付けられたもの
では、金属片23Eが検出範囲12Aよりも大きいにも
かかわらず、単一の金属検出センサ12bの検出範囲1
2A内で検出されると、パンチピン17の径D1よりも
小さいと判断される。したがって、図8に示すようにソ
レノイド13が動作してパンチピン17によって金属片
23Eの穿孔動作が行われるが、金属片23Eの外形が
パンチピン17の径D1より大きいので、穿孔すること
ができない。
【0017】位置確認センサ27では、パンチピン17
の穿孔動作が完了していないことを検出し、この検出信
号に基づき制御部21では、ソレノイド13の動作を中
断するとともに、搬送用モータ7を逆方向に回転させ、
紙10を紙挿入口2から排出する。したがって、金属片
23Eが穿孔されずに添着されたままの状態の紙10
が、カッタ9によって細断されることがないので、金属
片23Eによってカッタ9の刃が破損されることがな
い。また、紙10の先端がカッタ9によって細断された
後に、パンチピン位置確認センサ27の検出によって紙
10が逆方向に搬送されないように、カッタ9と駆動ロ
ーラ6との間に充分な間隔Wが設けられている。
【0018】図9は本発明の第3の実施の形態を示す金
属検出センサの配置とパンチピンの配置との関係を概略
して示す平面図である。この第3の実施の形態では、上
述した第2の実施の形態における金属片23Eが、検出
範囲12Aよりも大きいにもかかわらず、パンチピン1
7の径D1よりも小さいと誤判定されるのを防止したも
のである。すなわち、金属検出センサ12aないし12
eの他に、これら金属検出センサ12aないし12eの
間に位置付けられるように7個の金属検出センサ12g
ないし12mがY方向に一列設けられ、金属検出センサ
12aないし12mが千鳥状に配置されている。
【0019】このように、金属検出センサ12gないし
12mを追加したことにより、第2の実施の形態におけ
る金属検出センサ12aないし12f間の検出範囲外1
2Bの面積が減少するので、この検出範囲外12Bに金
属片23の一部が位置付けられることによる金属片23
の大きさの誤検出が低減される。また、追加した金属検
出センサ12gないし12mに対応して、これら金属検
出センサ12gないし12mから紙搬送方向Xの延長線
上に位置付けられるようにして、7個のパンチピン17
gないし12mが千鳥状に設けられている。これら7個
のパンチピン17gないし12mは、パンチピン17a
ないし17fと同様に、金属検出センサ12gないし1
2mの金属片の検出結果に基づき穿孔動作が行われる。
【0020】なお、本実施の形態では、金属片23を検
出するのに、静電容量型の近接センサを用いたが、高周
波発振型の近接センサや作動コイル型の近接センサを用
いてもよく、あるいはCCDカメラと色彩色差計で金属
の色や光沢等の特性を入力し、CPUで処理するように
してもよい。また、パンチピン17の駆動源としてソレ
ノイド13を用いたが、油圧シリンダや空圧シリンダを
用いてもよい。また、モータによって回動するカムによ
ってパンチピンを駆動させるようにしてもよく、その場
合には、1個のモータによって1本のカム軸を回動さ
せ、このカム軸に複数のカムをそれぞれクラッチを介し
て結合させるようにして、クラッチの断接を選択するよ
うにすれば、駆動源を1個のモータとすることができ
る。また、パンチピン17の替わりにレーザによって金
属片の周囲を焼切するようにしてもよく、レーザの替わ
りウォータジェットや径の小さい複数のパンチピンとし
てもよく、種々の設計変更が可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、紙をカッタで細断する前に穿孔手段によって
金属片が除去されるので、金属片によってカッタの刃を
破損するようなことがなく、装置の寿命を延ばすことが
できる。
【0022】また、請求項2記載の発明によれば、金属
片を収納することにより、金属片の処理および清掃が容
易になるとともに、細断屑と金属片とを分別できるの
で、裁断屑の再利用が容易になる。
【0023】また、請求項3記載の発明によれば、パン
チピンの刃を破損するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る紙片細断装置の概略して示す側
面図である。
【図2】 (a)は本発明に係る紙片細断装置における
金属検出センサの配置とパンチピンの配置との関係を概
略して示す平面図、(b)は金属検出センサとパンチピ
ンの径の大きさを比較した図である。
【図3】 本発明に係る紙片細断装置における制御系の
ブロック図である。
【図4】 本発明に係る紙片細断装置において、金属検
出センサによる金属片の位置の検出方法を説明するため
のモデル図である。
【図5】 本発明に係る紙片細断装置において、パンチ
ピンで金属片の周囲を打ち抜いた状態を示す平面図であ
る。
【図6】 本発明に係る紙片細断装置において、紙の両
端から外側に位置する金属片を検出する方法を説明する
ためのモデル図である。
【図7】 本発明に係る紙片細断装置において、パンチ
ピンによって穿孔ができない金属片を検出する方法を示
すためのモデル図である。
【図8】 本発明に係る紙片細断装置の第2の実施の形
態を概略して示す側面図である。
【図9】 本発明に係る紙片細断装置の第3の実施の形
態を示す金属検出センサの配置とパンチピンの配置との
関係を概略して示す平面図である。
【符号の説明】
1…紙片細断装置、2…紙挿入口、3…紙搬送路、4…
挿入検出センサ、5,6…駆動ローラ、7…搬送用モー
タ、9…カッタ、10…紙、11…カッタ用モータ、1
2,12aないし12m…金属検出センサ、13…ソレ
ノイド、17,17aないし17m…パンチピン、19
…金属片収納部、20…記憶部、21…制御部、23,
23A,23B,23C,23D,23E…金属片、2
5…切断片、27…位置検出センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−52648(JP,A) 特開 昭59−186653(JP,A) 特開 平6−343891(JP,A) 特開 昭60−102958(JP,A) 実開 平3−75842(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 18/00 - 18/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙挿入口から挿入された紙を細断するカ
    ッタを備えた紙片細断装置において、前記紙挿入口とカ
    ッタとの間に、紙をカッタに搬送する搬送手段と、金属
    片を検出する金属検出センサと、この金属検出センサに
    よって検出された信号に基づき金属片の位置を特定する
    制御部と、この制御部で特定された位置を記憶する記憶
    部と、この記憶部に記憶された金属片の位置に対応した
    部位の穿孔を行う穿孔手段とを備えたことを特徴とする
    紙片細断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の紙片細断装置において、
    穿孔手段によって穿孔された金属片を収納する収納部を
    設けたことを特徴とする紙片細断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の紙片細断装置において、
    制御部は金属検出センサによって検出された信号に基づ
    き穿孔手段における穿孔の範囲を超えた金属片と判断す
    ることにより搬送手段を逆方向に搬送させることを特徴
    とする紙片細断装置。
JP07253598A 1998-03-20 1998-03-20 紙片細断装置 Expired - Fee Related JP3269452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07253598A JP3269452B2 (ja) 1998-03-20 1998-03-20 紙片細断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07253598A JP3269452B2 (ja) 1998-03-20 1998-03-20 紙片細断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11267540A JPH11267540A (ja) 1999-10-05
JP3269452B2 true JP3269452B2 (ja) 2002-03-25

Family

ID=13492152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07253598A Expired - Fee Related JP3269452B2 (ja) 1998-03-20 1998-03-20 紙片細断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3269452B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202009013428U1 (de) * 2009-10-05 2011-03-03 Schwelling, Hermann Aktenvernichter mit Metallerkennung
US9617097B2 (en) * 2014-12-30 2017-04-11 Kodak Alaris Inc. System and method for metallic object detection in a media transport system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11267540A (ja) 1999-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4130568B2 (ja) プリンタ
JP3269452B2 (ja) 紙片細断装置
JP3481300B2 (ja) 紙の綴じ込み装置、紙の綴じ込み方法及び書類作製装置
US20070273079A1 (en) Automatic paper feeding mechanism and automatic paper feeding device
JP5698048B2 (ja) 用紙加工装置の制御方法
JP2000280574A (ja) プリンタ及びその制御方法
JP4945975B2 (ja) 細断処理装置
JP3558610B2 (ja) 古紙の処理装置
JP3021051B2 (ja) 紙葉穴あけ装置
JP2004181887A (ja) プリンタおよびプリンタ制御方法
JP3286037B2 (ja) 用紙処理装置
JPS63153196A (ja) 製版機への供給原紙選別排出法
JP3311263B2 (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
KR200230771Y1 (ko) 문서 세절기
JP3581790B2 (ja) パンチ付用紙後処理装置
JP3142826B2 (ja) パンチ装置
JP2989499B2 (ja) 印字装置
JP4143291B2 (ja) シート穿孔装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP2578702Y2 (ja) 金属切削屑せん断処理装置
JP2759006B2 (ja) 孔版印刷機の給版装置
JPH04238456A (ja) ファクシミリ装置
JPH0429867A (ja) 画像形成装置
JP2001293688A (ja) スリッタ装置
JP3254319B2 (ja) 用紙処理装置
JP3602996B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees