JP2000280574A - プリンタ及びその制御方法 - Google Patents

プリンタ及びその制御方法

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JP2000280574A
JP2000280574A JP11086918A JP8691899A JP2000280574A JP 2000280574 A JP2000280574 A JP 2000280574A JP 11086918 A JP11086918 A JP 11086918A JP 8691899 A JP8691899 A JP 8691899A JP 2000280574 A JP2000280574 A JP 2000280574A
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Yoshiki Takei
芳樹 武居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ筐体上の用紙の排出口の形状を変え
たり、部品を追加したりすることなく、上記排出口から
の異物の混入を防止する。 【解決手段】本発明は、プリンタの初期化処理後に、上
記一対の刃部を閉じるようカッター手段を制御する工程
と、プリンタが印字命令を受信したときに、上記一対の
刃部を開くよう上記カッター手段を制御する工程と、上
記印字手段により連続状シート上に、上記印字命令に従
って印字を行う工程と、上記連続状シートの印字された
領域を、上記排出口からプリンタ筐体外へ送り出す工程
と、上記カッター手段を動作させて、上記連続状シート
のプリンタ筐体外へ送り出された領域を、上記プリンタ
筐体内の連続状シートから分離する工程と、上記一対の
刃部を閉じておくよう上記カッター手段を制御する工程
と、プリンタを印字の待機状態に設定する工程とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内蔵したロール紙
その他の連続状シートに対し印字するプリンタに関し、
特に、その排出口近傍に用紙カッター機構を備えたプリ
ンタ及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】内部にロール紙を収納し、印字後に排出
される用紙を自動的に切断できるカッター機構を備えた
プリンタが広く普及している。この種のプリンタは、頻
繁な用紙交換が不要であり、設置スペースも少なくて済
むことから、飲食店の厨房等におけるオーダーの印字用
など、多様な用途に使われるようになってきている。
【0003】上記プリンタに備えられるカッター機構に
おいて、最も一般的に用いられている用紙の切断方法
は、一対の切断刃を、はさみの如く摺接しながら交叉さ
せることによって、排出口より送り出された用紙の先端
側を分離する方式である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタにおいては、上記用紙の排出口からのゴ
ミ、昆虫その他の異物の侵入が問題となる。特に、上記
厨房等、水を扱う場所でプリンタを使用する場合、飛散
した水が用紙の排出口より浸入し、ロール紙を濡らした
り、故障の原因となることがあった。
【0005】このような問題に対処するために、従来、
排出口の形状を異物が入り難いように工夫したり、不使
用時にカバーをするなどしているが、これによって用紙
の取出しがし辛くなったり、部品点数が増えるなどの問
題があった。
【0006】本発明の目的は、上記従来の課題を解決
し、排出口の形状を変えたり、部品を追加したりするこ
となく、上記排出口からの異物の混入を防止することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のプリンタは、連続状シートを収納する収納部
と、上記連続状シートに印字を行う印字手段と、印字後
の上記連続状シートをプリンタ筐体外へ排出するための
上記プリンタ筐体上に形成された排出口と、上記排出口
の近傍に設置され、上記排出口から排出される連続状シ
ートの先端を、上記プリンタ筐体内の連続状シートから
分離するためのカッター手段であって、上記排出口の両
側に設置された一対の刃部を、該排出口を閉じるように
交叉させることによって上記連続状シートを切断するも
のと、プリンタが印字の待機状態にあるときに、上記一
対の刃部を閉じておくよう上記カッター手段を制御する
制御手段とを備えて構成される。これにより殆どの時
間、上記排出口は上記カッター手段によって閉じられる
こととなり、水その他の異物の侵入が容易に防げる。
【0008】ここで、上記制御手段は、プリンタが印字
命令を受信したときに、上記一対の刃部を開くよう上記
カッター手段を制御するよう構成することができる。
【0009】また、本発明は、上記収納部に収納された
連続状シートの残量を検出する残量検出手段を更に備
え、上記制御手段は、上記残量検出手段により連続状シ
ートが所定量以下であると検出された場合に、上記一対
の刃部を開くよう上記カッター手段を制御するように構
成しても良い。これによって上記排出口からの異物の侵
入を防止しつつ、シート残量を特別な通知のための手段
を設けることなく、通知することができる。
【0010】更に、本発明は、プリンタの電源のオン・
オフ状態を監視する電源監視手段を更に備え、上記制御
手段は、上記電源監視手段によりプリンタの電源がオフ
状態にあると検出された場合に、上記一対の刃部を開く
よう上記カッター手段を制御するように構成しても良
い。これによって、上記排出口からの異物の侵入を防止
しつつ、電源がオフであることを通知する特別な手段を
設けることなく、これを通知することができる。
【0011】本発明は、また上記プリンタにおける制御
方法に関する。本発明におけるプリンタの制御方法は、
プリンタの起動後、所定の初期化処理を行う工程と、上
記初期化処理後に、上記一対の刃部を閉じるよう上記カ
ッター手段を制御する工程と、プリンタが印字命令を受
信したときに、上記一対の刃部を開くよう上記カッター
手段を制御する工程と、上記印字手段により上記連続状
シート上に、上記印字命令に従って印字を行う工程と、
上記連続状シートの印字された領域を、上記排出口から
プリンタ筐体外へ送り出す工程と、上記カッター手段を
動作させて、上記連続状シートのプリンタ筐体外へ送り
出された領域を、上記プリンタ筐体内の連続状シートか
ら分離する工程と、上記一対の刃部を閉じておくよう上
記カッター手段を制御する工程と、プリンタを印字の待
機状態に設定する工程とを備えて構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に沿って説明する。図1は本発明の一実施形態に係るプ
リンタの側断面図、図2はロール紙供給用の蓋体を開放
した状態におけるプリンタの側断面図である。
【0013】プリンタ10は、その内部にロール紙Pの
収納部11を備える。ロール紙Pは、収納部11内で回
転自在に保持されており、その一端は、搬送路12を通
って、筐体13と蓋体14の間隙によって形成される排
出口15から筐体外へ引き出される。搬送路12上に
は、サーマル式の印字ヘッド16が設置されており、該
印字ヘッド16によって、ホストコンピュータから受信
した印字命令に従って、ロール紙P上に印字が行われ
る。図2に示すように、蓋体14は、筐体13に対し、
支点14aを軸に図における上方に開放可能である。蓋
体14を開放することによって、ロール紙Pの交換及び
プリンタ内部の保守、点検が可能となる。ユーザは、図
示しない蓋体14の開放スイッチを押下することによっ
て、筐体13に対する蓋体14のロックを解除すること
ができる。ロール紙Pの搬送路12の一部を構成する押
えローラ17は、蓋体14側に備えられており、蓋体1
4を開放することによって、搬送路12が共に開放され
る。従って、ロール紙Pの挿入時には、図に示すよう
に、その一端を筐体13の外側へ引き出した状態で蓋体
14を閉じれば、ロール紙Pを搬送路12内にセットす
ることができる。
【0014】プリンタ10は、ロール紙Pからその印字
された部分を切断し、内装したロール紙Pの部分と分離
するために、印字ヘッド16の下流側、すなわち排出口
15の屋内側に、カッター機構20を備える。
【0015】図3は、カッター機構が表されたプリンタ
内部の分解斜視図である。以下、図に従って、カッター
機構20の構成及び動作について説明する。基本的に、
カッター機構20は、一対の固定刃21及び可動刃2
2、上記可動刃22を駆動する駆動部23で構成され
る。ロール紙の収納部11から引き出されるロール紙P
の先端は、この固定刃21と可動刃22の間隙Sを抜け
て、排出口15から外へ出る。ここで固定刃21は、蓋
体14側のシャーシ18に固定され、可動刃22は、筐
体13側のシャーシ19に固定されている。これによっ
て、蓋体14を開放すると、固定刃21も可動刃22に
対し共に開放される。
【0016】可動刃22は、図に示すように支点22a
を軸に回動可能に支承され、駆動部23によって固定刃
21に対し、開閉動作される。固定刃21と可動刃22
とは、互いの刃面が、はさみの如く摺接しながら交叉す
るよう配置されており、可動刃22を閉じた状態で、両
刃面によってその間にあるロール紙Pが切断される。な
お、可動刃22は閉じた状態で、その刃面が固定刃21
の刃面の上部に重なっているので、可動刃22を開いた
状態としなければ、蓋体14を開放することはできな
い。一方、駆動部23は、駆動源としてのモータ24及
び歯車25を備えて構成される。歯車25上の偏心ピン
25aは、可動刃22の長孔22bに係合され、これに
よってモータ24の駆動力は、可動刃22の開閉動作に
変換される。
【0017】次に、プリンタ10の制御について説明す
る。図4は、本発明に係るプリンタの制御を実現するた
めの構成を示すブロック図である。図に示すように、プ
リンタ10は、その制御に関し、CPU30、電源監視
部31、蓋体開閉センサ32、蓋体開放スイッチ33、
ロール紙残量センサ34、印字駆動部35、カッター機
構36、カッター位置センサ37及びバックアップ電源
38を備える。
【0018】電源監視部31は、プリンタ10の電源の
状態を監視し、電源がオフされたときにCPU30にこ
れを通知する。蓋体開閉センサ32は、蓋体14の開閉
状態を検出するもので、状態に応じてCPU30にHi
ghレベル又はLowレベルの信号を与える。蓋体開放
スイッチ33は、ユーザが蓋体14を開放するために、
押下するロック解除用のスイッチで、該スイッチが押下
されると、CPU30に所定信号が通知される。ロール
紙残量センサ34は、収納部11に収められたロール紙
Pの残量が一定以下になった場合に、これを通知するも
のである。ロール紙の巻き径が一定以下になった場合に
オンされるフォトインタラプタ、重量センサ等により、
上記ロール紙残量センサ34を構成することができる。
【0019】印字駆動部35は、ロール紙P上の所定位
置に、印字を実行するためのもので、ホストコンピュー
タからの印字命令を受けたCPU30は、印字駆動部3
5を制御して、ロール紙の送り機構及び印字機構を動作
させる。カッター機構36は、図3におけるカッター機
構20に相応するもので、CPU30からの制御信号を
受けて、その可動刃22を開閉動作させる。ここで、カ
ッター機構36は、プリンタの電源とは独立したバック
アップ電源38によって駆動可能であり、これによっ
て、プリンタの電源がオフされた後でも可動刃を操作可
能である。カッター位置センサ37は、可動刃22が固
定刃21に対し開いている位置にあるか閉じている位置
にあるかを検出するためのものである。
【0020】次に、プリンタ10の動作の手順について
説明する。図5は、プリンタの電源投入後における動作
の手順を示すフローチャートである。プリンタの電源が
オンされると、初期化のために各センサによってプリン
タの状態が確認される(501〜504)。すなわち、
カッター位置センサ37によりカッターが開いているか
否かが確認され、それが閉じられている場合には、一旦
これが開かれる(501、502)。次に、蓋体開閉セ
ンサ32により、蓋体14が閉じられているか確認さ
れ、開いている場合、ユーザによってこれが閉じられる
まで待機する(503)。蓋体14が閉じられている場
合、ロール紙Pが収納部に収められているかが確認さ
れ、収められていない場合、ユーザがこれを収めるまで
待機する(504)。上記処理によりプリンタ10の状
態に問題がなければ、所定の初期化処理を実行する(5
05)。初期化処理の最後で、カッター機構を制御し
て、カッターを閉じる(506)。この状態で、プリン
タ10はホストコンピュータからの印字命令を待機する
待機モードに設定される(509)。これによって、初
期化処理後、ロール紙の排出口はカッターによって閉じ
られ、水、ゴミその他の異物の侵入が防止される。
【0021】上記印字の待機期間(506〜509)に
おいて、CPU30が、蓋体を開放するスイッチがユー
ザによって押されたことを検出した場合(507)、カ
ッターは開かれる(510)。カッター位置センサ37
により、カッターが確実に開かれたことを確認し、その
状態を維持する(511)。カッターが閉じられた状態
では、上述のように蓋体14が筐体13に対して開放で
きないので、カッターを開いて蓋体の開放を可能とする
ものである。ユーザが蓋体14を開放し、ロール紙の交
換等の必要な処理を行った後、処理はステップ503に
戻される。
【0022】また、上記印字の待機期間(506〜50
9)において、プリンタの電源が切断されたことが検出
された場合(508)も、カッターは開かれる(51
2)。この場合、カッター機構はバックアップ電源によ
って駆動される。カッター位置センサ37により、カッ
ターが確実に開かれたことを確認し、その状態が維持さ
れる(513)。このようにして、カッターが開かれて
いる場合、ユーザは何らかのトラブルにより、プリンタ
の電源がオフの状態にあることを確認することができ
る。なお、このフローチャートでは示していないが、ロ
ール紙Pの残量が所定量以下になったことをユーザに通
知するものとして、上記ステップ512〜513を実行
することができる。すなわち、図4においてロール紙残
量センサ34によって、ロール紙Pの残量が所定量以下
であることが検出された場合、CPU30は、カッター
機構36を制御して、カッターを開く。
【0023】ステップ509で、ホストコンピュータか
らの印字命令が入力されると、カッターを開くよう制御
され(514)、次にカッターが確実に開いたことが確
認される(515)。次いで、印字命令に従って印字が
実行され(516)、その終了後に、印字された領域が
排出口の外側に来るように、ロール紙Pが送り出される
(517)。この状態で、カッターが閉じられ、ロール
紙Pが切断される(518)。その後、処理はステップ
506に戻されて、カッターを閉じた状態で、次の印字
命令を待機する。
【0024】以上の如く、プリンタ10においては、必
要最小限の場合にのみカッターが開かれ、待機中の殆ど
の時間でカッターは閉じられているので、その間にロー
ル紙の排出口より異物が侵入する可能性が極めて少ない
ものとなる。
【0025】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は上記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。上記実施
形態においては、プリンタに印字命令が入力された際
に、カッターを開くように制御しているが、紙送りが開
始される前、すなわち1行目の印字が終了した時点で、
カッターを開くように制御しても良い。また、本実施形
態では、カッターが閉じられているときには蓋体が開か
ない構造のプリンタにおいて、本発明を適用した例を示
しているが、カッターが閉じられた状態で蓋体が開放可
能なプリンタにおいては、実施形態のように該開放に先
立ってカッターを開くよう制御する必要はない。
【0026】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、必要最小限
の場合にのみカッターが開かれ、待機中の殆どの時間で
カッターは閉じられているので、その間にロール紙の排
出口より異物が侵入する可能性が極めて少ないものとな
る。
【0027】上記排出口からの異物の侵入を防止するた
めに、本発明ではカッター手段の制御方法を変えるだけ
でよく、従来のように排出口の形状を変えたり、部品を
追加したりする必要がない。
【0028】また、請求項3記載の発明においては、上
記排出口からの異物の侵入を防止しつつ、シート残量を
特別な通知のための手段を設けることなく、通知するこ
とができる。
【0029】更に、請求項4記載の発明においては、上
記排出口からの異物の侵入を防止しつつ、電源がオフで
あることを通知する特別な手段を設けることなく、これ
を通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリンタの側断面図
である。
【図2】ロール紙供給用の蓋体を開放した状態における
プリンタの側断面図である。
【図3】カッター機構が表されたプリンタ内部の分解斜
視図である。
【図4】本発明に係るプリンタの制御を実現するための
構成を示すブロック図である。
【図5】プリンタの電源投入後における動作の手順を示
すフローチャートである。
【符号の説明】 P ロール紙 10 プリンタ 11 収納部 12 搬送路 13 筐体 14 蓋体 14a 支点 15 排出口 16 印字ヘッド 17 押えローラ 18、19 シャーシ 20 カッター機構 21 固定刃 22 可動刃 22a 支点 22b 長孔 23 駆動部 24 モータ 25 歯車 25a 偏心ピン 31 電源監視部 32 蓋体開閉センサ 33 蓋体開放スイッチ 34 ロール紙残量センサ 35 印字駆動部 36 カッター機構 37 カッター位置センサ 38 バックアップ電源

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続状シートを収納する収納部と、 上記連続状シートに印字を行う印字手段と、 印字後の上記連続状シートをプリンタ筐体外へ排出する
    ための上記プリンタ筐体上に形成された排出口と、 上記排出口の近傍に設置され、上記排出口から排出され
    る連続状シートの先端を、上記プリンタ筐体内の連続状
    シートから分離するためのカッター手段であって、上記
    排出口の両側に設置された一対の刃部を、該排出口を閉
    じるように交叉させることによって上記連続状シートを
    切断するものと、 プリンタが印字の待機状態にあるときに、上記一対の刃
    部を閉じておくよう上記カッター手段を制御する制御手
    段と、を備えたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、プリンタが印字命令を
    受信したときに、上記一対の刃部を開くよう上記カッタ
    ー手段を制御することを特徴とする請求項1記載のプリ
    ンタ。
  3. 【請求項3】 上記収納部に収納された連続状シートの
    残量を検出する残量検出手段を更に備え、上記制御手段
    は、上記残量検出手段により連続状シートが所定量以下
    であると検出された場合に、上記一対の刃部を開くよう
    上記カッター手段を制御することを特徴とする請求項1
    又は2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 プリンタの電源のオン・オフ状態を監視
    する電源監視手段を更に備え、上記制御手段は、上記電
    源監視手段によりプリンタの電源がオフ状態にあると検
    出された場合に、上記一対の刃部を開くよう上記カッタ
    ー手段を制御することを特徴とする請求項1、2又は3
    記載のプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載のプリンタ
    における制御方法であって、 プリンタの起動後、所定の初期化処理を行う工程と、 上記初期化処理後に、上記一対の刃部を閉じるよう上記
    カッター手段を制御する工程と、 プリンタが印字命令を受信したときに、上記一対の刃部
    を開くよう上記カッター手段を制御する工程と、 上記印字手段により上記連続状シート上に、上記印字命
    令に従って印字を行う工程と、 上記連続状シートの印字された領域を、上記排出口から
    プリンタ筐体外へ送り出す工程と、 上記カッター手段を動作させて、上記連続状シートのプ
    リンタ筐体外へ送り出された領域を、上記プリンタ筐体
    内の連続状シートから分離する工程と、 上記一対の刃部を閉じておくよう上記カッター手段を制
    御する工程と、 プリンタを印字の待機状態に設定する行程と、を備えた
    ことを特徴とするプリンタの制御方法。
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