JP3268983B2 - 搭乗型遊戯機 - Google Patents

搭乗型遊戯機

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JP3268983B2 JP27388496A JP27388496A JP3268983B2 JP 3268983 B2 JP3268983 B2 JP 3268983B2 JP 27388496 A JP27388496 A JP 27388496A JP 27388496 A JP27388496 A JP 27388496A JP 3268983 B2 JP3268983 B2 JP 3268983B2
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63GMERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
    • A63G31/00Amusement arrangements
    • A63G31/16Amusement arrangements creating illusions of travel
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B9/00Simulators for teaching or training purposes
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジェット戦闘機、宇宙
船、未来の乗り物などの、パイロット体験をシミュレー
ションするための回転装置に関し、とくにビデオゲーム
などに好適なシミュレーション用回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、体で感じることができる種々
のゲーム用シミュレーション装置が、開発され使用され
て来ているが、遊戯上の安全性等を勘案した結果、正面
から上下方向への大きな回転、あるいは正面に対して左
右方向への大きな回転、例えば、宙返りなどの一回転3
60度の回転を実現するゲーム用のシミュレーション装
置は、実用化されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、安全に宙返
り感覚等を味わえるようにする装置を提供する目的から
開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の遊戯機は遊戯者
が搭乗して画像を見ながら遊戯する遊戯機であって、前
記遊戯者の操作に応じて回転自在に回転する座席シート
を含み、前記遊戯者の操作に応じて回転画像を生成する
回転画像生成手段と、前記回転画像生成手段の生成した
画像を遊戯者に向けて表示する画像表示手段と、を備
え、前記回転画像生成手段の生成画像の回転角が座席シ
ートの回転角よりも大きいことを特徴とする。
【0005】
【作用】したがって本発明の遊戯装置は、遊戯者の操作
に応じて生成された回転画像が表示装置に表示された場
合にその画像の回転角よりも小さい回転角で座席が回転
することになる。
【0006】
【実施例】以下に本発明を、その実施例について、添付
の図面を参照して説明する。第1図は、本発明による一
実施例の回転宙返り装置を概略的にしめす正面図であ
り、第2図は同上の概略的な側面図である。第1図なら
びに第2図の下方の1は、シミュレーション用の回転宙
返り装置を構成するベースで、このベース1は、たとえ
ば、略八角形の大きな厚手板体からなる。
【0007】第2図左の2は、柱形の制御ボックスで、
ベース1の一周囲部に起立して形成されており、後記す
るように軸受け部を兼ねている。なお、制御ボックス2
内には、図示省略の制御装置などが収納されていること
は勿論である。第2図右の3は、軸受け用の支柱で、制
御ボックス2に相対向して、ベース1の一周囲部に起立
して形成されている。
【0008】図中央の4は、リングが球形に組み合わさ
れた形状の外フレームで、この外フレーム4は、一対に
なる制御ボックス2と支柱3との間に回転自在に枢軸さ
れる大きな枢軸リング41と、この枢軸リング41に直
角に固定される、同様な大きな駆動リング42とからな
る。
【0009】なお、制御ボックス2寄りの枢軸リング4
1と駆動リング42との間には、電源線ならびに信号線
用の弓形になるアーム45が固定されている。言い換え
ると、アーム45は、リングの四分の一の形状であっ
て、制御ボックス2近くの枢軸リング41と駆動リング
42との間に、接続固定されている。第1図左の5は、
外フレーム4の駆動タイアで、ベース1に配設されるス
プリング等の弾性手段51によって、駆動リング42の
外サイドに押圧されている。52は駆動タイア5の電動
モータで、この電動モータ52の制御により、外フレー
ム4が、第2図中央に示されるように、直径である固定
軸線43を中心として、駆動タイア5を介在して回転駆
動される。
【0010】第1図右の6は適宜に配設される補助タイ
アで、この補助タイア6は、外フレーム4の回転を安心
させるためのもので、ベース1に配設されるスプリング
等の弾性手段61によって、駆動リング42の外サイド
に押圧されている。なお、補助タイア6を省略しても良
いことは勿論である。図中央の7は内フレームで、この
内フレーム7は、中空な略円盤形のコックピットに形成
されていて、駆動リング42の相対向する内周壁間に、
回転自在に枢軸されている。
【0011】図上方の8は、内フレーム7の駆動タイア
で、内フレーム7に配設されるスプリング等の弾性手段
(図示略)によって、枢軸リング41の内サイドに押圧
されている。81は駆動タイア8の電動モータで、この
電動モータ81の制御により、内フレーム7が、第1図
中央に示されるように、直径である移動軸線71を中心
として、駆動タイア8を介在して回転駆動される。
【0012】図下方の9は適宜に配設される補助タイア
で、この補助タイア9は、内フレーム7の回転を安定さ
せるためのもので、内フレーム7に配設されるスプリン
グ等の弾性手段(図示略)によって、枢軸リング41の
内サイドに押圧されている。
【0013】なお、駆動タイア8ならびに電動モータ8
1を、内フレーム7の上方に配設した場合を示したが、
補助タイア9と入れ替えて、内フレーム7の下方に配設
しても良いことは勿論である。また、補助タイア9を、
実際に省略してみたが、実用上、とくに問題はなかっ
た。中空な略円盤形のコックピットである内フレーム7
には、第1図のように、適宜にドア72が、制御ボック
ス2側の周壁に開閉自在に設けられ、内フレーム7の中
には、陰極線管11、座席シート12、安全用の身体保
持アーム13、操縦ステック14などが収納されてい
る。
【0014】なお、装置全体の電源線は、たとえば、制
御ボックス2内の回転接続装置21、固定軸線43用の
枢軸部44、アーム45、移動軸線71用に枢軸部7
3、内フレーム7内の回転接続装置74などを、それぞ
れ介在して、電動モータ81、陰極線管11などに接続
されている。また、CPUなどの制御装置(図示略)の
信号線なども、上述の電源線と同様にして接続されてい
ることは勿論である。
【0015】上述の構成からなる本実施例は、ドア72
を開けて、座席シート12にすわると共に、安全用の身
体保持アーム13を身につけて、ドア72を閉め、その
のち、図示略のスタートボタンを押すと、陰極線管11
に映像があらわれる。
【0016】たとえば、ジェット戦闘機のパイロット役
をシミュレートする場合、操縦ステック14を操縦する
ことによって、電動モータ81と駆動タイア8とで、コ
ックピットである内フレーム7が、第2図の矢印にしめ
される方向に回転される。すなわち、内フレーム7の中
の陰極線管11の画面に対して、左右方向の宙返り回転
をすると、陰極線管11の画面には、左右方向の宙返り
回転の映像が写し出されることになる。
【0017】さらに操縦ステック14を操作することに
よって、電動モータ52と駆動タイア5とで、外フレー
ム4が、第1図の矢印にしめされる方向に回転される。
すなわち、コックピットである内フレーム7が、陰極線
管11の画面に対して、上下方向の宙返り回転をする
と、陰極線管11の画面には、上下方向の宙返り回転の
映像が写し出されることになる。なお、陰極線管11の
画面と、内外フレーム7、4の回転運動との関係を、一
対一に対応させる必要がないことは勿論であり、人間の
錯覚を利用するようにしても良いことは勿論である。
【0018】たとえば、陰極線管11の側面内では,左
右方向に回転していても、コックピット内フレーム7
は、左右方向に半回転するようにしても良いことは勿論
である。
【0019】
【発明の効果】以上のようになる本発明は、正面に対し
て、左右方向の宙返り回転が擬似体験できると共に、正
面から上下方向の宙返り回転も擬似体験ができ、さらに
は、これらの回転を組み合わせると、あたかも、あらゆ
る方向の、360度の宙返り回転をしているかのような
擬似体験することができるという効果がある。
【0020】言い換えると、本発明は、安全に、たとえ
ば、ジェット戦闘機のパイロット役をシミュレートする
場合、操縦ステックを操作することによって、コックピ
ットである内フレームが、駆動タイアで回転されて、左
右方向の宙返り回転をすると、内フレームの中の陰極線
管の画面には、左右方向の宙返り回転の映像が写し出さ
れるという効果が得られ、さらに操縦ステックを操作す
ることにより、外フレームが、駆動タイアで回動され、
結果として、コックピットである内フレームが、上下方
向の宙返り回転すると、内フレームの中の陰極線管の画
面には、上下方向の宙返りの映像が写し出されるという
大きな効果が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施例の回転宙返り装置を概
略的に示す正面図
【図2】 同上の概略的な側面図

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊戯者が搭乗して画像を見ながら遊戯す
    る遊戯機であって、 前記遊戯者の操作に応じて回転自在に回転する座席シー
    トを含み、 前記遊戯者の操作に応じて回転画像を生成する回転画像
    生成手段と、 前記回転画像生成手段の生成した画像を前記遊戯者に向
    けて表示する画像表示手段と、を備え、 前記回転画像生成手段の生成画像の回転角が前記座席シ
    ートの回転角よりも大きいことを特徴とする搭乗型遊戯
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