JP3268259B2 - 背負式動力噴霧機 - Google Patents

背負式動力噴霧機

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JP3268259B2 JP04041998A JP4041998A JP3268259B2 JP 3268259 B2 JP3268259 B2 JP 3268259B2 JP 04041998 A JP04041998 A JP 04041998A JP 4041998 A JP4041998 A JP 4041998A JP 3268259 B2 JP3268259 B2 JP 3268259B2
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敏彰 真田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背負式動力噴霧機
に関し、さらに詳しくは、噴霧管の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、防除作業等に用いられる
噴霧機には、作業者が噴霧機自体を背負って用いる小型
噴霧機がある。このような小型噴霧機には、噴霧のため
の労力軽減の目的で小型エンジンにより駆動されるポン
プを備え、そのポンプによって薬液タンク内の薬液を噴
霧ノズルに向け圧送するようにした背負式動力噴霧機が
ある。薬液を噴霧する噴霧ノズルは、薬液タンクに接続
されたホースの先端に連結されている噴霧管に設けられ
ている。噴霧作業の際には、作業者が噴霧管を持ちなが
ら噴霧箇所に噴霧管の先端を向け、その先端に位置する
噴霧ノズルから薬液を噴霧する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、噴霧作業時
には作業者によって噴霧管が持たれるものの、噴霧作業
を行わない場合には、噴霧管の保管に困る場合がある。
つまり、作業者が移動するような場合あるいは防除用噴
霧機を肩に掛けたままで噴霧とは異なる作業を行うよう
な場合には、噴霧管の置き場所がないために作業者が把
持しておく必要が生じる。このため、例えば、噴霧とは
異なる作業を行うような場合でいうと、噴霧管を作業場
所の地面などに置いた状態で作業を行うことがある。噴
霧管を地面に置いた状態では、噴霧ノズルに残留する薬
液が垂れたりするため、薬液を触れさせてはならないよ
うな場所での作業には噴霧管の取り扱いを慎重にしなけ
ればならない。一方、噴霧作業の際には、噴霧ノズル
が、いわゆるむき出しとなっているので噴霧ノズルから
の薬液が飛散した場合に作業者にふりかかることがあ
り、作業しにくくなることがある。
【0004】本発明の目的は、上記従来の背負式動力噴
霧機における問題に鑑み、噴霧管の保管性を向上させる
ことが可能な背負式噴霧機を提供することにある。
【0005】また本発明の別の目的は、噴霧される薬液
を所望する箇所にのみ指向させて作業者などにふりかか
ることがないようにできる構成を備えた背負式動力噴霧
機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、背負式動力噴霧機(1)の
機枠(1A)に、上向きの突起(7)、(7’)を立設
させ、該突起(7)、(7’)に対し、噴霧管(10)
に着脱可能に設けられた係止具(9)を係止させ、前記
噴霧管(10)の不使用時には該噴霧管(10)を前記
機枠(1A)に係合保持させるようにしたことを特徴と
している。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の背
負式動力噴霧機において、前記突起(7’)は機枠(1
A)の下部に設けられ、背負式動力噴霧機(1)を背負
った状態のまま前記噴霧管(10)の係止具(9)を前
記突起(7’)に係止させるようにしたことを特徴とし
ている。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の背負式動力噴霧機において、前記係止具(7’)
には、噴霧ノズル(10A)の上方を覆うことが可能な
カバー(11)が一体的に設けられていることを特徴と
している。
【0009】
【作用】請求項1および2記載の発明では、背負式動力
噴霧機の機枠に設けられている突起に対して噴霧管側の
係止具を係合保持させることで噴霧管を機枠側にて保持
させることができる。特に請求項2記載の発明では、突
起が機枠下部であってしかも背負式動力噴霧機を背負っ
た状態のまま噴霧管の係止具を係止できる位置に設けら
れていることにより、背負式動力噴霧機を背負った状態
のままで背負式動力噴霧機に対する噴霧管の係止保持お
よび取り外しが行える。
【0010】請求項3記載の発明では、噴霧管に着脱可
能な係止具には噴霧ノズルの上方を覆うカバーが設けら
れていることにより、噴霧液の拡散時、噴霧液が噴霧ノ
ズル上方に飛散しないようにすることができる。
【0011】
【実施例】以下、図示実施例により本発明の詳細を説明
する。図1は、本発明実施例による背負式動力噴霧機1
の背面を示しており、同図において動力噴霧機1は、機
枠に相当する背負枠1Aに搭載された薬液タンク2、エ
ンジン3およびポンプ4(図2参照)を備えている。図
1において背負枠1Aは、エンジン3およびポンプ4
(図2参照)を幅方向中央に位置させ、その幅方向両側
に傾斜面(便宜上、符号1Bで示す)が形成してある。
傾斜面1Bは、背負枠1Aの背当て面側が最も高く、背
当て面から離れるに従って低くなるような傾斜面とさ
れ、さらに、幅方向において傾斜面1Bに近接する背負
枠1Aの柱部(便宜上、1Cで示す)が、幅方向中央側
に絞られて傾斜面1Bの露出面積を大きくするようにな
っている。このような傾斜面1Bを設けることにより、
リコイルスタータ5の操作グリップ6を引き動かす際に
足Aを載せることで体重を掛けることができ、操作グリ
ップ6を引き動かした際の安定性を確保できるようにな
っている。なお、図1中、符号1Dは、エンジン3と背
負枠1Aの底枠との間に配置されている防振部材を示し
ている。
【0012】上記薬液タンク2の肩部両側面に第1の突
起7が設けられており、この第1の突起7の一方には、
薬液タンク2の注入口2Aに装着されるキャップ8の把
手8Aが掛けられるようになっており、さらに必要によ
り、後述のプラスチック製のリングホルダ9が装着でき
るようになっている。また第1の突起7の他方には、半
割リング部を有し係止具を構成するプラスチック製のリ
ングホルダ9が装着できるようになっている。リングホ
ルダ9は、半割リング部9Aがノズル10Aを先端に有
する噴霧管10に対して予め装着された着脱可能な部材
であり、この装着位置は容易に噴霧管10の軸方向に調
節自在であり、噴霧管10の非使用時にリング部9Bを
第1の突起7の一方もしくは他方に嵌合させて掛けられ
るようになっている。
【0013】一方、背負枠1Aには、第1の突起7に加
えて第2の突起(便宜上、7’とする)が設けられてい
る。図1および図2に示すように、第2の突起7’は、
背負枠1Aの下部における一側面、本実施例では、作業
者の手が後側に回り込める位置に上向きに形成されてい
る。
【0014】本実施例は以上のような構成であるから、
噴霧管10を使わない場合には第1の突起7の一方もし
くは他方あるいは第2の突起7’のいずれかに係止保持
させることができる。つまり、背負式動力噴霧機1が地
面に降ろされている場合には、図1に示すように、第1
の突起7の一方もしくは他方に対して噴霧管10側のリ
ングホルダ9を差し込むことで噴霧管10が地面と干渉
することなく係止保持される。一方、背負式動力噴霧機
10を背負った状態では、図2に示すように、第2の突
起7’に対して噴霧管10側のリングホルダ9を差し込
むことで作業者の手が届く位置に噴霧管10を係止保持
することができる。
【0015】以上のような実施例によれば、作業者の手
が届く位置に第2の突起7’を設けたので、作業者は噴
霧管10の係止保持位置を容易に確認することができ、
第2の突起7’に対する噴霧管10の係脱作業を簡便に
行うことができる。なお、第2の突起7’に対して紐体
(図示されず)の一端を固定しておき、その他端を作業
者の手の届く位置に配置し、噴霧管10を第2の突起
7’に差し込む際には紐体の他端をグリップホルダ9内
に挿通したうえで紐体の他端を持ち上げることにより噴
霧管10を第2の突起7’に向け紐体に沿って滑落させ
て案内することができるようにしてもよい。
【0016】次に図3において本発明実施例による背負
式動力噴霧機の要部変形例を説明する。図3は、噴霧管
10の先端部の状態を示す斜視図であり、同図において
プラスチック製のリングホルダ9には、噴霧管10の先
端上方を覆うことができるカバー11が設けられてい
て、このカバー11は、外面にリングホルダ9を備え、
内面には噴霧管止め部11Aを備えた一体成型品で構成
されている。カバー11は、噴霧管10の先端に位置す
る噴霧ノズル10Aにおける薬液噴射面と反対側の周囲
を覆う形状のキャノピー状とされ、噴霧ノズル10Aの
前方および後方の一部そして噴霧ノズル10Aの薬液噴
射面側がそれぞれ開放されている。カバー11には、そ
の内面に半割りリング状の噴霧管止め部11Aが一体的
に設けられており、噴霧管10を装着できるとともに装
着した状態で軸方向に摺動させて取り付け位置を調節す
ることができるようになっている。
【0017】カバー11の内面に有する噴霧管止め部1
1Aに噴霧管10が装着されると、噴霧ノズル10Aの
上方に位置するように噴霧管10の軸方向にカバー11
を移動させて位置決めする。噴霧管10の噴霧ノズル1
0A周辺部は薬液噴射面を除く範囲がカバー11によっ
て覆われる。このため、薬液噴霧時には噴霧ノズル10
Aから噴霧された薬液の一部が飛散した場合でも作業者
に向けた拡散を防止することができる。しかも、カバー
11に向け飛散した薬液は、カバー11の内面で反射す
ることもできるので、噴霧ノズル10Aからの噴霧に加
えて拡散したものを噴霧箇所に向け集中的に噴霧される
ことになる。また、カバー11の内面に向け拡散した薬
液の一部は反射しないで付着する場合もあるが、付着量
が増えるとカバー11の内面から滴下しやすくなるの
で、噴霧箇所に向けカバー11の内面に付着した薬液を
も有効に供給することができる。
【0018】噴霧管10の不使用時には、カバー11に
有するリングホルダ9を背負式動力噴霧機1の背負枠1
Aに有する突起7または7’に差し込むことにより、図
1および図2に示した場合と同様に、背負枠1Aにより
噴霧管10を係止保持することができる。上記のような
構成によれば、単に作業者側への薬液の飛翔を防止する
だけでなく、飛翔した薬液をカバー11の内面で反射さ
せることができるので、従来、飛翔した薬液が大気中に
拡散していたのを噴霧箇所に向け供給できるようになる
分、薬液の無駄な消費が抑えられることになる。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、請
求項1および2記載の発明によれば、背負式動力噴霧機
の機枠に設けられている突起に対して噴霧管側の係止具
を係合保持させることで噴霧管を機枠側にて保持させる
ことができる。特に請求項2記載の発明では、突起が機
枠下部であってしかも背負式動力噴霧機を背負った状態
のまま噴霧管の係止具を係止できる位置に設けられてい
ることにより、背負式動力噴霧機を外すことなく背負式
動力噴霧機に対する噴霧管の係止保持および取り外しが
行える。これにより、噴霧管の不使用時には、敢えて作
業者が噴霧管を持ち続けることなく背負式動力噴霧機に
より保持することができるので、噴霧管の保管性を向上
させて取り扱いを良くすることが可能になる。
【0020】請求項3記載の発明によれば、噴霧管に着
脱可能な係止具には噴霧ノズルの上方を覆うカバーが設
けられていることにより、噴霧液の拡散時、噴霧液が噴
霧ノズル上方に飛散しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による背負式動力噴霧機の背面図
である。
【図2】本発明実施例による背負式動力噴霧機の使用状
態を説明するための斜視図である。
【図3】図1および図2に示した背負式動力噴霧機に用
いられる噴霧管に設けられているカバーを説明するため
の斜視図である。
【符号の説明】
1 背負式動力噴霧機 1A 機枠に相当する背負枠 3 エンジン 4 ポンプ 7’ 第2の突起 9 リングホルダ 10 噴霧管 10A 噴霧ノズル 11 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−103457(JP,U) 実開 平2−66257(JP,U) 実開 平4−134459(JP,U) 実開 昭58−124252(JP,U) 実開 昭48−19211(JP,U) 登録実用新案3017727(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01M 7/00 B05B 9/00 B05B 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背負式動力噴霧機(1)の機枠(1A)
    に、上向きの突起(7)、(7’)を立設させ、該突起
    (7)、(7’)に対し、噴霧管(10)に着脱可能に
    設けられた係止具(9)を係止させ、前記噴霧管(1
    0)の不使用時には該噴霧管(10)を前記機枠(1
    A)に係合保持させるようにしたことを特徴とする背負
    式動力噴霧機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の背負式動力噴霧機におい
    て、 前記突起(7’)は機枠(1A)の下部に設けられ、背
    負式動力噴霧機(1)を背負った状態のまま前記噴霧管
    (10)の係止具(9)を前記突起(7’)に係止させ
    るようにしたことを特徴とする背負式動力噴霧機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の背負式動力噴霧
    機において、 前記係止具(9)には、前記噴霧管(10)の先端に設
    けられた噴霧ノズル(10A)の上方を覆うことが可能
    なカバー(11)が一体的に設けられていることを特徴
    とする背負式動力噴霧機。
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