JP3267358B2 - 収納式レバ−型パ−キングブレ−キ - Google Patents
収納式レバ−型パ−キングブレ−キInfo
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Description
トプレ−トに起倒自在に取付けられた操作レバ−を前記
ラチェットプレ−トに対して引き起こすことにより、前
記操作レバ−に取付けられたトラニオンピンを介してブ
レ−キケ−ブルを引っ張ってブレ−キを作動させ、前記
操作レバ−に設けられたラチェット爪と前記ラチェット
プレ−トの歯との係合により、前記ブレ−キケ−ブルが
引っ張られブレ−キが作動している状態を維持しつつ、
操作レバ−を倒して収納できる構成とした収納式レバ−
型パ−キングブレ−キに関する。
は、通常運転席と助手席との間に設けられるので、ブレ
−キを作動させるべく引起こした操作レバ−が、ブレ−
キを作動させたまま倒して収納できると、例えば運転席
と助手席とを併せて簡易ベットとして使用でき便利であ
る。
レバ−とに分割し、操作レバ−をその分割部で折曲げて
収納できる構成としたものが提案されている(実開昭5
7−80355号)。
来技術では、操作レバ−の基部がなお引き起こされた状
態にあり、操作レバ−全体を略完全に水平に倒した状態
(ブレ−キ非作動状態と略同姿勢の状態)にすることが
できず、未だ前述した目的を達成するためには不十分で
あった。
てなされたもので、操作レバ−全体をブレ−キ非作動状
態と略同姿勢の状態に収納できる収納式レバー型パ−キ
ングブレ−キを提供することを目的としている。
めの本発明の要旨とするところは、 1 枢着軸(4)によりラチェットプレート(3)に起
倒自在に取付けられた操作レバー(5)を前記ラチェッ
トプレート(3)に対して引き起こすことにより、前記
操作レバーに取付けられたトラニオンピン(7)を介し
てブレーキケーブルを引っ張ってブレーキを作動させ、
前記操作レバーに設けられたラチェット爪(10)と前
記ラチェットプレートの歯(3a)との係合により、前
記ブレーキケーブルが引っ張られブレーキが作動してい
る状態を維持しつつ、操作レバー(5)を倒して収納で
きる構成とした収納式レバー型パーキングブレーキにお
いて、前記ラチェットプレート(3)は、前記操作レバ
ー(5)を収納すべく前記操作レバー(5)とともに起
倒自在になるように、車体に固定されるベース部材
(1)に案内機構(2)を介して取付け、前記案内機構
(2)は、ラチェットプレート(3)が起倒自在かつ摺
動自在となるように、前記ベース部材(1)又は前記ラ
チェットプレート(3)の一方に形成されたスリット
(2a)と、前記ベース部材(1)又は前記ラチェット
プレート(3)の他方に設けられ前記スリット内に回転
自在かつ摺動自在に嵌合する嵌合ピン(2b)とより構
成し、前記ラチェットプレート(3)と前記ベース部材
(1)との間には、前記操作レバー(5)を収納すべく
前記ラチェットプレート(3)が倒れる際に前記嵌合ピ
ン(2b)が相対的に前記スリット(2a)内を摺動す
るよう前記ラチェットプレート(3)を押すカム機構
(20)を設け、前記ベース部材(1)には、ブレーキ
ケーブルを引っ張るべく操作レバー(5)が引き起こさ
れる際に、前記ラチェットプレート(3)又はこれに固
定された部材に当接して前記ラチェットプレート(3)
の引き起こし方向への揺動を阻止する第1当接部(6)
と、前記操作レバー(5)に設けられた当接面に当接し
て、前記操作レバー(5)の倒し方向への揺動を前記操
作レバー(5)が略水平となる位置までに規制する第2
当接部(8)とを設け、前記案内機構(2)は、前記操
作レバー(5)を収納するときに前記トラニオンピン
(7)の中心と前記ブレーキケーブルの揺動中心とを結
ぶ直線が移動する軌跡の範囲内に配されていることを特
徴とする収納式レバー型パーキングブレーキ。 2 前記案内機構(2)と前記カム機構(20)の作用
によって、前記ラチェットプレート(3)が回転しつつ
前記ブレーキケーブルの揺動中心(D)から離れる方向
に移動して収納される構成であることを特徴とする項1
記載の収納式レバー型パーキングブレーキに存する。
ブレ−キケ−ブルを引っ張るべく引き起こした操作レバ
−(5)はラチェット爪(10)の係合状態を維持しつ
つ、案内機構(2)とカム機構(20)に従って起倒自
在なラチェットプレ−ト(3)とともに、操作レバ−
(5)の当接部材(7)がラチェットプレ−ト(3)の
第2当接部(8)に当たるまで、すなわち水平位置まで
倒して収納することができる。
はカム機構(20)に押されて案内機構(2)のスリッ
ト(2a)に沿って摺動しつつ回転して倒れる。このた
め、収納時のトラニオンピン(7)や操作レバー(5)
の運動軌跡は、前記スリット(2a)の形状等により、
各種設定することが可能となり、ブレーキ力が広い範囲
で低下しないように設定することや、収納後の操作レバ
ー(5)の位置を調整する等の各種チューニングが容易
に可能となる。
を、一方の端部が他方の端部よりもブレーキケーブルの
揺動中心から遠ざかる形状とした場合には、収納時にラ
チェットプレート(3)等は前記揺動中心から遠ざかる
向きの移動が合成された回転運動をするので、トラニオ
ンピン(7)が収納により揺動中心に近付くこと(ブレ
ーキ力が低下すること)を広い範囲で防止することが極
めて容易となる。
を説明する。本実施例の収納式レバ−型パ−キングブレ
−キは、ブレ−キケ−ブル(図示略)の揺動中心Dの上
方位置において車体に固定されるベ−ス部材1と、案内
機構2によりこのベ−ス部材1に起倒自在に取付けられ
たラチェットプレ−ト3と、枢着軸4によりラチェット
プレ−ト3に起倒自在に取付けられた操作レバ−5と、
ベ−ス部材1に設けられてラチェットプレ−ト3に当接
することによりラチェットプレ−ト3の引き起こし方向
への揺動を通常操作位置までに規制する第1当接部6
と、操作レバ−5に取付けられたトラニオンピン7と、
トラニオンピン7(当接部材)に当接することにより操
作レバ−5の倒し方向への揺動を操作レバ−5が略水平
となる位置までに規制する第2当接部8と、このトラニ
オンピン7にブレ−キケ−ブルを連結する棒状の連結具
9と、操作レバ−5に設けられてラチェットプレ−ト3
の歯3aと係合することにより操作レバ−5がラチェッ
トプレ−ト3に対して引き起こされた状態を保持するラ
チェット爪10と、ラチェットプレート3が倒れる際に
ラチェットプレート3を案内機構2に沿って斜め上方に
押すカム機構20を備える。
は、ブレ−キケ−ブルが例えば管状の部材に摺動自在に
挿通されて案内される位置であり、図4に示す如くこの
位置からトラニオンピン7までは、ブレ−キケ−ブルと
連結具9とが一直線をなして張設された状態となる。ベ
ース部材1は、図1に示す如く全体として中央部がくび
れたコ字状の形状とされたもので、上端面中央付近に
は、ブレーキが非作動状態のトラニオンピン7が当接す
る凹部11が形成されている。そして、この凹部11か
ら操作レバー5の倒し側(図1において左側)に続くベ
ース部材1の上端面が前記第2当接部8である。前記第
1当接部6は、図1,図2に示す如く凹部11よりも操
作レバー5の引き起こし側(図1において右側)の上端
部側面から横方向(図1において向う側)に突出するピ
ンとして形成されている。
スリット2aと、ラチェットプレート3の側面から水平
に突出するように形成されスリット2a内に自転自在か
つ摺動自在に嵌合する嵌合ピン2bとよりなる。ここ
で、スリット2aは、この場合長孔形状とされ、図1に
おいて凹部11の右斜め下方の位置から左斜め上方に伸
びるように形成されている。なお、凹部11は、ブレー
キ非作動状態におけるトラニオンピン7の中心と前記揺
動中心Dとを結ぶ直線が若干操作レバー5の倒し側に傾
くような位置に配置されている。
倒れる際に嵌合ピン2bがスリット2a内の右斜め下側
の端から左斜め上側の端に移動するようラチェットプレ
ート3を押すものであって、ラチェットプレート3の下
端右側に形成された摺接面20aと、ベース部材1の内
側面に突設されこの摺接面20aに摺接する摺接ピン2
0bとよりなる。
用によって、ラチェットプレート3は、倒れる際に図1
において左回転しつつ左斜め上方に摺動する合成運動を
するが、第2当接部8の形状は、この運動を考慮して設
定してある。すなわち、図4に示す如く操作レバー5が
引起こされた後、ラチェットプレート3とともに操作レ
バー5が倒されて収納される際の、引起こし角度θ1 と
倒し角度θ2 とが等しくなるような曲面に形成されてい
る。
片面(図1における向う側の面)に接するように配置さ
れ、支軸2により揺動自在にベース部材1に取付けられ
たもので、爪3aは操作レバー5の倒し側の端面に形成
され、これと反対側一側端には突出部12が形成されて
いる。この突出部12がベース部材1の第1当接部6に
当接すると、ラチェットプレート3は操作レバー5の引
起こし方向(図1において右回転方向)には揺動でき
ず、この位置が通常操作位置となる。
案内機構2あるいはトラニオンピン7よりも操作レバー
5の引き方向斜め上方(図1において右斜め上方)に位
置するように配置され、ラチェットプレート3には、こ
の枢着軸4を中心としたトラニオンピン7の揺動を許す
円弧状溝13が形成されている。操作レバー5は、図
1,図2に示すように、レバー部14と、このレバー部
14の先端に延設された把持部15とよりなり、さらに
レバー部14は、把持部15と同一直線上に伸びる断面
C字状の管状部16とこの管状部16の開口する下面側
から平行に伸びる板状部17,18よりなる。そして、
このレバー部14によってラチェットプレート3とベー
ス部材1の両側面を部分的に覆うように配設され、板状
部17,18において枢着軸4に取付けられている。ま
た、板状部17,18の互に対向する位置には、図2,
図3に示すように、両外側に張り出す張出し部17a,
18aが形成され、これらに設けられた穴に挿通させて
トラニオンピン7が取付けてあり、トラニオンピン7は
前記円弧状溝13を貫通している。
を揺動自在に支持する支持軸19と、把持部15と管状
部16内に配置されて摺動自在とされ一端がラチェット
爪10に連結されたロッド20と、このロッド20の他
端に取付けられ操作レバー5の先端に突出した操作ボタ
ン21と、把持部15内に設けられ操作ボタン21を押
してロッド20を把持部15側(ラチェット爪10の係
合を保持する側)に付勢する圧縮ばね22とよりなるラ
チェット爪10の係合操作機構が設けられている。
り圧縮ばね22の付勢力によりラチェット爪10はラチ
ェットプレ−ト3の歯3aとの係合状態を維持し、操作
ボタン21を押すとこの係合が解除されるよう構成され
ている。なお、このラチェット爪10とラチェットプレ
−ト3の歯3aとの係合は、操作ボタン21を操作しな
くても操作レバ−5の引き上げのみを許すように、一方
向に順次その係合位置が移動することができる。
ト3が通常操作位置にあるときに、操作レバー5を図1
に示す位置から引上げると、図4に示す如く操作レバー
5のみが起き上り、揺動中心Dとトラニオンピン7との
距離が増大してブレ−キが作動し、その後操作レバー5
から手を離しても、ラチェットプレート3に生じるモー
メントの向きの関係でラチェットプレート3は第1当接
部6に当接した状態を維持し、操作レバー5はラチェッ
ト爪10の係合によって引き起こされた状態を維持して
ブレ−キ作動状態が維持される。そして、この状態で操
作ボタン21を押してラチェット爪10の係合を解除す
ると、操作レバー5は前記ブレ−キケ−ブルの張力によ
るモ−メントでもとの図1に示す位置に戻る。したがっ
て、このようにラチェットプレート3が通常操作位置に
あるときには、通常のハンドブレ−キ操作ができる。
が通常操作位置にある状態で、ブレ−キケ−ブルを引っ
張るべく引き起こした操作レバ−5(図4の状態)は、
ラチェット爪10の係合状態を維持しつつ、ラチェット
プレ−ト3とともに、トラニオンピン7(当接部材)が
ラチェットプレ−ト3の第2当接部8に当たる位置(水
平位置)まで倒して収納することができる。
作レバ−5を、操作ボタン21を操作しないで倒し方向
(図4において左方)に押すと、操作レバー5はラチェ
ットプレート3とともに案内機構2とカム機構20に支
えられて揺動し図5に示すごとく倒れて収納できる。し
かも、この図5に示す操作レバー5の収納位置は、図1
に示す通常動作時の非操作状態とほぼ同じであり、水平
姿勢となる。またこの際、ブレ−キケ−ブルの揺動中心
Dとトラニオンピン7との距離は、倒し角度θ2 が大き
くても、伸びることはあっても縮まらないので、ブレ−
キケ−ブルの張力すなわちブレ−キ力は全範囲で全く低
下しない(かえって増加する)。
なる枢着軸によりベース部材1に起倒自在に支持されて
いると、収納時におけるトラニオンピン7の運動は単な
る円運動となり、収納後のトラニオンピン7の位置は、
図4において符号7bで示すように、倒し角度θ2 が大
きくなればなるほど揺動中心Dに近付く。しかし、本実
施例のような案内機構2とカム機構20の作用によっ
て、ラチェットプレート3が回転しつつ揺動中心Dから
離れる方向に移動して収納される構成であると、倒し角
度θ2 が大きくなればなるほど、トラニオンピン7は収
納後図4において符号7aで示すような揺動中心からか
えって遠い位置に移動する。このため、単にラチェット
プレート3を枢着軸で支持する構成であれば、ブレーキ
力が緩まないようにするための設計条件(各構成要素の
配置位置等)が比較的厳しいのに対し、本実施例の構成
であれば極めて容易に全範囲においてブレーキ力が低下
しないように設定できる。
するには、図4に示す位置に操作レバ−5を引上げて操
作ボタン21を押せばよい。このように、上記ブレーキ
であると、ブレーキ力を低下させないで操作レバーの良
好な収納が可能になる。また、スリットの形状及び長さ
等の設定により、収納時のラチェットプレート3及び操
作レバー5の運動軌跡を任意に設定することができるの
で、収納後の操作レバーの位置を調整する等の各種チュ
ーニングが可能となる。
を単に枢着軸により支持した場合であると、ラチェット
プレート3及び操作レバー5の収納時の運動は枢着軸の
中心回りの単純な回転運動であるので、操作レバーの収
納位置等は、この枢着軸の配置位置により一義的に決ま
ってしまい設計の自由度が少ない。ところが、上記ブレ
ーキであると、収納時にラチェットプレート3及び操作
レバー5は回転するとともにスリット2aに沿ってスラ
イドするという合成運動をするから、このスリット2a
の形状設定により収納時の運動軌跡の設定の自由度が格
段に高いのである。
スリットをベース部材1に形成し、嵌合ピンをラチェッ
トプレート3に形成したが、スリットをラチェットプレ
ート3に形成し、嵌合ピンをベース部材1に設けてもよ
い。また、カム機構の摺接面をベース部材1に形成し、
摺接ピンをラチェットプレート3に形成してもよい。
グブレ−キによれば、ブレ−キを作動させたまま操作レ
バ−が収納できるので、車両において運転席と助手席を
併せて簡易ベットとして利用する場合に、操作レバ−が
邪魔にならず好都合である。しかも、本発明のものは、
ブレ−キ非作動時とほぼ同じ低く倒れた姿勢に操作レバ
−を収納することができるので、操作レバ−は全く邪魔
になず、上記効果が大きい。
キングブレ−キであると、収納時のトラニオンピンや操
作レバーの運動軌跡は、案内機構のスリットの形状等に
より、各種設定することが可能となり、ブレーキ力が広
い範囲で低下しないように設定することや、収納後の操
作レバーの位置を調整する等の各種チューニングが容易
に可能となる。
側面図である。
おいて、操作レバ−を引き上げた状態を示す図である。
おいて、操作レバ−を収納した状態を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】枢着軸によりラチェットプレートに起倒自
在に取付けられた操作レバーを前記ラチェットプレート
に対して引き起こすことにより、前記操作レバーに取付
けられたトラニオンピンを介してブレーキケーブルを引
っ張ってブレーキを作動させ、前記操作レバーに設けら
れたラチェット爪と前記ラチェットプレートの歯との係
合により、前記ブレーキケーブルが引っ張られブレーキ
が作動している状態を維持しつつ、操作レバーを倒して
収納できる構成とした収納式レバー型パーキングブレー
キにおいて、 前記ラチェットプレートは、前記操作レバーを収納すべ
く前記操作レバーとともに起倒自在になるように、車体
に固定されるベース部材に案内機構を介して取付け、 前記案内機構は、ラチェットプレートが起倒自在かつ摺
動自在となるように、前記ベース部材又は前記ラチェッ
トプレートの一方に形成されたスリットと、前記ベース
部材又は前記ラチェットプレートの他方に設けられ前記
スリット内に回転自在かつ摺動自在に嵌合する嵌合ピン
とより構成し、 前記ラチェットプレートと前記ベース部材との間には、
前記操作レバーを収納すべく前記ラチェットプレートが
倒れる際に前記嵌合ピンが相対的に前記スリット内を摺
動するよう前記ラチェットプレートを押すカム機構を設
け、 前記ベース部材には、ブレーキケーブルを引っ張るべく
操作レバーが引き起こされる際に、前記ラチェットプレ
ート又はこれに固定された部材に当接して前記ラチェッ
トプレートの引き起こし方向への揺動を阻止する第1当
接部と、前記操作レバーに設けられた当接面に当接し
て、前記操作レバーの倒し方向への揺動を前記操作レバ
ーが略水平となる位置までに規制する第2当接部とを設
け、 前記案内機構は、前記操作レバーを収納するときに前記
トラニオンピンの中心と前記ブレーキケーブルの揺動中
心とを結ぶ直線が移動する軌跡の範囲内に配されている
ことを特徴とする収納式レバー型パーキングブレーキ。 - 【請求項2】前記案内機構と前記カム機構の作用によっ
て、前記ラチェットプレートが回転しつつ前記ブレーキ
ケーブルの揺動中心から離れる方向に移動して収納され
る構成であることを特徴とする請求項1記載の収納式レ
バー型パーキングブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32657392A JP3267358B2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 収納式レバ−型パ−キングブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32657392A JP3267358B2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 収納式レバ−型パ−キングブレ−キ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06171481A JPH06171481A (ja) | 1994-06-21 |
JP3267358B2 true JP3267358B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=18189328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32657392A Expired - Lifetime JP3267358B2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 収納式レバ−型パ−キングブレ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3267358B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100199634B1 (ko) * | 1996-12-30 | 1999-06-15 | 이충곤 | 작동레버를 접을 수 있는 핸드 브레이크 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP32657392A patent/JP3267358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06171481A (ja) | 1994-06-21 |
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