JP3265959B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3265959B2
JP3265959B2 JP32202795A JP32202795A JP3265959B2 JP 3265959 B2 JP3265959 B2 JP 3265959B2 JP 32202795 A JP32202795 A JP 32202795A JP 32202795 A JP32202795 A JP 32202795A JP 3265959 B2 JP3265959 B2 JP 3265959B2
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英治 坂本
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信装置に関す
るものであり、着信時に発信相手先の番号があらかじめ
指定した特定の番号か否かを識別し、各種の動作を行う
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置としては、例えば特開平
7−23095号公報に記載された電話装置があった。
この電話装置は、使用者の登録操作によって特定の相手
の電話番号を記憶するための電話番号記憶手段と、電話
回線から入力される電話番号データを検出する電話番号
検出手段と、電話番号検出手段が検出した電話番号と電
話番号記憶手段に記憶された電話番号とが一致した場合
に呼出音発生手段を制御して呼出音を発生させる制御手
段とを有していた。このような構成により、使用者が何
かある仕事に没頭したい場合等に煩わしい思いをする事
なく相手先が予め登録しておいた特定の相手であるか否
かを知ることができ、誤って不要な電話応対をすること
を防止することができるという効果を奏する。
【0003】一方、その他の従来の通信装置としては、
例えば特開平5−167651号公報に記載された端末
装置があった。この端末装置には、呼設定情報に含まれ
る発信者番号情報を登録する記憶回路と、受診した呼設
定情報に含まれる発信者番号情報を記憶回路に予め登録
された発信者番号情報と比較する比較回路と、比較結果
が不一致のときに第1の着信音を発生する着信音発生回
路と、一致のときに第1の着信音と異なる第2の発信音
を発生する着信音発生回路とを有していた。このような
構成により、登録発信者と非登録発信者等を識別できる
等の効果を奏する。
【0004】図17は従来の電話機の着信から通話まで
の動作を示すフローチャートである。電話機は着信した
後、発信相手先番号を認識する。そして、この発信相手
先番号をLCD等で表示する。着信者はLCD等に表示
された発信相手先番号を確認し、オフフックを行い、通
話に移行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の通信装置では、
着信時に発信相手先を識別し呼出音を制御することはで
きたが、その発信相手先に応じて、着信を拒否したり、
VOX処理を制御する等の動作を行うことができなかっ
た。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、着信時に発信相手先に応じ
て着信を拒否するなどの動作を行うことを実現した通信
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
【0008】
【0009】
【0010】第の発明に係る通信装置は、予め指定さ
れた第1の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された第1の識別情報と相手先から発信された
情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識別情報とを
比較する識別情報比較手段と、前記識別情報比較手段に
おける比較結果に応じてVOX処理を行う制御手段とを
備えたものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】第の発明に係る通信装置は、予め指定さ
れた第1の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された第1の識別情報と相手先から発信された
情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識別情報とを
比較する識別情報比較手段と、前記識別情報比較手段に
おける比較結果に応じて着信側への課金を選択する制御
手段とを備えたものである。
【0016】
【0017】第の発明に係る通信装置は、予め指定さ
れた第1の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された第1の識別情報と相手先から発信された
情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識別情報とを
比較する識別情報比較手段と、前記識別情報比較手段に
おける比較結果に応じて再発呼を行う旨の連絡を行う制
御手段とを備えたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.図1はこの発明における通信装置
を示すブロック図である。図において、1は例えば、デ
ィジタル方式の電話機、ISDN電話機、PHS、等の
通信装置、2は外部公衆回線、ISDN等と接続される
インターフェース回路、3はインタフェース回路2を介
して受信した発信相手先番号等を記憶する揮発メモリ、
4は図示しないキーボード等の入力手段等により予め指
定した特定の番号を記憶する不揮発メモリ、5は揮発メ
モリ3に記憶された発信相手先番号と不揮発メモリ4に
記憶された特定の番号を比較し、一致するかどうかを判
断する比較手段、6は比較手段5における比較結果に基
づいて各種の処理を行う制御手段、7はスピーカであ
る。
【0019】ここで、不揮発メモリ4に記憶された特定
の番号は第1の識別情報として、発信相手先番号は第2
の識別情報として機能する。また、比較手段5は、識別
情報比較手段として機能する。
【0020】次に動作について説明する。通信装置1
は、着信時に発信相手先番号を受信すると、インタフェ
ース回路2を介して揮発メモリ3に格納する。次に通信
装置1は、比較手段5において揮発メモリ3に格納され
た発信相手先番号と、不揮発メモリ4に予め格納された
特定の番号と比較し一致するかどうかを判断する。この
ようにして、通信装置1は発信相手が特定の相手である
かどうかを識別する。さらに制御手段6は比較手段5に
おける比較結果に基づいて各種の処理を行う。
【0021】図2はこの発明の発明の実施の形態1を示
すフローチャートである。電話機のマイクロプロセッサ
は、インターフェース2を介して、ステップ20で着信
を検出すると、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3
に格納する(ステップ21)。次に、その発信相手先番
号があらかじめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ
3に格納された発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納
された特定の番号とを比較手段5において比較すること
により識別する(ステップ22)。この比較手段5にお
いて発信相手先番号と特定の番号とが一致しないと識別
された場合には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ
7により鳴動する(ステップ23)。この着信音の鳴動
に応じ、着信者はオフフックし(ステップ24)、通話
する(ステップ25)。
【0022】ステップ22において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、着信者の人手を介
さずに自動的にオフフックする(ステップ26)。次に
制御手段は、着信拒否のアナウンスをインタフェース2
を介して相手先に送信し(ステップ27)、終話処理す
る(ステップ28)。
【0023】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、自動的
に着信を拒否するので、着信者は電話に出たくない相手
を設定しておくだけで、直接電話に出なくてもよいとい
う効果を奏する。
【0024】発明の実施の形態2.図3はこの発明の発
明の実施の形態2を示すフローチャートである。この発
明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示すもの
と同様である。但し、通信装置1中制御手段6はさらに
相手先の発信を着信した時刻と予め定められた所定の時
刻とを比較する時刻比較手段を有する。
【0025】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ30で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ31)。次に、その発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納さ
れた発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定
の番号とを比較手段5において比較することにより識別
する(ステップ32)。この比較手段5において発信相
手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された場合
には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7により鳴
動する(ステップ34)。この着信音の鳴動に応じ、着
信者はオフフックし(ステップ35)、通話する(ステ
ップ36)。
【0026】ステップ32において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、ステップ33にお
いて、着信が予め設定された着信拒否の時刻か否かを判
断する。ステップ33において着信拒否の時刻でないと
判断した場合には、発信相手先番号と特定の番号とが一
致しないと識別した場合と同様に前述したステップ34
〜36の動作を行う。
【0027】ステップ33において着信拒否の時刻であ
ると判断した場合には、着信者の人手を介さずに自動的
にオフフックする(ステップ37)。次に制御手段は、
着信拒否のアナウンスをインタフェース2を介して相手
先に送信し(ステップ38)、終話処理する(ステップ
39)。
【0028】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であり、かつその
相手の電話に出たくない時刻であれば、自動的に着信を
拒否するので、着信者が電話に出たくない相手と出たく
ない時刻を設定しておけば出なくてもよいという効果を
奏する。
【0029】発明の実施の形態3.図4はこの発明の実
施の形態3を示すフローチャートである。この発明の実
施の形態が適用される通信装置は図1に示すものと同様
である。但し、通信装置1中の制御手段6はさらに相手
先の発信した情報に含まれる相手先の地域情報と予め定
められた地域情報とを比較する地域情報比較手段を有す
る。
【0030】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ40で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ41)。次に、その発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納さ
れた発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定
の番号とを比較手段5において比較することにより識別
する(ステップ42)。この比較手段5において発信相
手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された場合
には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7により鳴
動する(ステップ43)。この着信音の鳴動に応じ、着
信者はオフフックし(ステップ44)、通話する(ステ
ップ45)。
【0031】ステップ42において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、ステップ46にお
いて、着信が予め設定された地域からの発信かを相手先
電話番号の地域コードにより判断する。ステップ46に
おいて着信が予め設定された地域からでないと判断した
場合には、発信相手先番号と特定の番号とが一致しない
と識別した場合と同様に前述したステップ43〜45の
動作を行う。
【0032】ステップ46において予め設定された地域
からの着信であると判断した場合には、着信者の人手を
介さずに自動的にオフフックする(ステップ47)。次
に制御手段は、着信拒否のアナウンスをインタフェース
2を介して相手先に送信し(ステップ48)、終話処理
する(ステップ49)。
【0033】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であり、かつ電話
に出たくない地域にいるときであれば、着信者が電話に
出たくない相手と出たくない地域を設定しておけば出な
くてもよいという効果を奏する。
【0034】発明の実施の形態4.図5はこの発明の実
施の形態4を示すフローチャートである。この発明の実
施の形態が適用される通信装置は図1に示すものと同様
である。但し、通信装置1における制御手段6はVOX
手段を有する。ここで、VOX手段とはVOX処理を行
う手段であり、具体的には無音状態において送信出力を
低下させるという処理を行う手段をいう。
【0035】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ50で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ51)。次に、制御手段6は通常の着信音を
スピーカ7により鳴動し(ステップ52)。着信者の人
手を介さずに自動的にオフフックする(ステップ5
3)。
【0036】その発信相手先番号があらかじめ指定した
特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納された発信相手
先番号と不揮発メモリ4に格納された特定の番号とを比
較手段5において比較することにより識別する(ステッ
プ54)。この比較手段5において発信相手先番号と特
定の番号とが一致しないと識別された場合には、制御手
段6はVOX処理を行う(ステップ55)。そして、着
信者は通話を行う(ステップ56)。
【0037】ステップ54において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、VOX処理を行わ
ない(ステップ57)。そして、着信者は通話を行う
(ステップ56)。
【0038】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先が予め指定した特定の相手先であるかに応じてVOX
処理の有無を制御したので、特定の相手との通話に関し
通話品質の劣化を防止することができるという効果を奏
する。
【0039】尚、上記発明の実施の形態では、発信相手
先が予め指定した特定の相手の場合にVOX処理をオフ
する構成としたが、これに限らず、発信相手先が予め指
定した特定の相手の場合にVOX処理を行い、それ以外
の相手の場合にVOX処理をオフする構成としてもよ
い。
【0040】発明の実施の形態5.図6はこの発明の発
明の実施の形態5を示すフローチャートである。この発
明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示すもの
と同様である。但し、通信装置1における制御手段6は
留守番電話の動作を行う手段を有する。
【0041】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ60で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ61)。次に、その発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納さ
れた発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定
の番号とを比較手段5において比較することにより識別
する(ステップ62)。この比較手段5において発信相
手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された場合
には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7により鳴
動する(ステップ63)。この着信音の鳴動に応じ、着
信者はオフフックし(ステップ64)、通話する(ステ
ップ65)。
【0042】ステップ62において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、ステップ66にお
いて、留守番電話の動作を行い、相手先のメッセージを
記憶する。
【0043】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、留守番
電話の動作を行うので、着信者が電話に出ず要件だけを
聞いておきたい相手を設定しておけば、電話に出なくて
もよいという効果を奏する。
【0044】発明の実施の形態6.図7はこの発明の発
明の実施の形態6を示すフローチャートである。この発
明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示すもの
と同様である。但し、通信装置1における制御手段6は
電話転送の動作を行う手段を有する。
【0045】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ70で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ71)。次に、その発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納さ
れた発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定
の番号とを比較手段5において比較することにより識別
する(ステップ72)。この比較手段5において発信相
手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された場合
には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7により鳴
動する(ステップ73)。この着信音の鳴動に応じ、着
信者はオフフックし(ステップ74)、通話する(ステ
ップ75)。
【0046】ステップ72において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、ステップ76にお
いて、転送電話の動作を行い、予め設定した転送先に呼
を転送する。
【0047】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、転送電
話の動作を行うので、転送したい相手を設定しておけば
転送できる。
【0048】発明の実施の形態7.図8はこの発明の実
施の形態8を示すフローチャートである。この発明の実
施の形態が適用される通信装置は図1に示すものと同様
である。但し、通信装置1における制御手段6は電話転
送の動作を行う手段を有する。この発明の実施の形態7
における不揮発メモリ4には複数の特定番号1、2、3
・・・Nが記憶されている。
【0049】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ80で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ81)。次に、その発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号1か否かを揮発メモリ3に格納
された発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特
定の番号1とを比較手段5において比較することにより
識別する(ステップ820)。
【0050】この比較手段5において発信相手先番号と
特定の番号1とが一致しないと識別された場合には、比
較手段5は揮発メモリ3に格納された発信相手先番号と
不揮発メモリ4に格納された特定の番号2とを比較する
(ステップ821)。さらにこの比較手段5において発
信相手先番号と特定の番号2とが一致しないと識別され
た場合には、比較手段5は揮発メモリ3に格納された発
信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定の番号
3とを比較し、不一致の場合には順に特定番号Nまで同
様の比較処理を行う(ステップ82N)。
【0051】比較手段5において発信相手先番号と特定
の番号Nとが一致しないと識別された場合には、通常の
着信音をスピーカ7により鳴動する(ステップ84)。
この着信音の鳴動に応じ、着信者はオフフックし(ステ
ップ85)、通話する(ステップ86)。
【0052】ステップ820、821〜82Nのいずれ
か段階において、比較手段5が発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号と一致すると判断した場合に
は、制御手段6は、ステップ830、831〜83Nに
おいて、特定の番号毎に設定された異なる転送先に呼を
転送する。
【0053】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した複数の特定相手先であれば、転
送電話の動作を行いそれぞれ異なる転送先へ転送するの
で、転送したい相手を設定しておけば、にそれぞれの転
送先へ転送できる。
【0054】発明の実施の形態8.図9はこの発明の発
明の実施の形態8を示すフローチャートである。この発
明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示すもの
と同様である。但し、通信装置1における制御手段6は
ファクシミリ(FAX)通信を行う手段を有する。
【0055】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ90で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ91)。次に、その発信相手先番号があらか
じめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納さ
れた発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定
の番号とを比較手段5において比較することにより識別
する(ステップ92)。この比較手段5において発信相
手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された場合
には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7により鳴
動する(ステップ93)。この着信音の鳴動に応じ、着
信者はオフフックし(ステップ94)、通話する(ステ
ップ95)。
【0056】ステップ92において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、ステップ96にお
いて、FAX通信モードで通信を行う。
【0057】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、FAX
通信モードで通信を行うので、例えばFAX端末である
ことがわかっている相手先を設定することにより、FA
X通信モードで通信することができるという効果を奏す
る。
【0058】発明の実施の形態9.図10はこの発明の
発明の実施の形態9を示すフローチャートである。この
発明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示すも
のと同様である。但し、通信装置1の制御手段6はパソ
コン通信を行う手段を備えている。
【0059】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ100で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ101)。次に、その発信相手先番号があら
かじめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納
された発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特
定の番号とを比較手段5において比較することにより識
別する(ステップ102)。この比較手段5において発
信相手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された
場合には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7によ
り鳴動する(ステップ103)。この着信音の鳴動に応
じ、着信者はオフフックし(ステップ104)、通話す
る(ステップ105)。
【0060】ステップ102において、比較手段5が発
信相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致す
ると判断した場合には、制御手段6は、ステップ106
において、パソコン通信モードで通信を行う。
【0061】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、パソコ
ン通信モードで通信を行うので、例えばパソコン端末で
あることがわかっている相手先を設定することにより、
パソコン通信モードで通信することができるという効果
を奏する。
【0062】発明の実施の形態10.図11はこの発明
の発明の実施の形態10を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示
すものと同様である。但し、通信装置1の制御手段は発
信側又は着信側に課金する手段を有する。
【0063】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ110で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ111)。次に、制御手段6は通常の着信音
をスピーカ7により鳴動し(ステップ112)。着信者
の人手を介さずに自動的にオフフックする(ステップ1
13)。
【0064】その発信相手先番号があらかじめ指定した
特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納された発信相手
先番号と不揮発メモリ4に格納された特定の番号とを比
較手段5において比較することにより識別する(ステッ
プ114)。この比較手段5において発信相手先番号と
特定の番号とが一致しないと識別された場合には、制御
手段6は発信側に対し課金を行う(ステップ115)。
そして、着信者は通話を行う(ステップ117)。
【0065】ステップ54において、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、着信側に対し課金
を行う(ステップ116)。そして、着信者は通話を行
う(ステップ117)。
【0066】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先に応じて通話料の課金先を制御したので、通話料を負
担させたくない相手先に対して着信側で負担することが
可能となるという効果を奏する。
【0067】尚、上記発明の実施の形態では、発信相手
先が予め指定した特定の相手の場合に着信側で課金する
構成としたが、これに限らず、発信相手先が予め指定し
た特定の相手の場合に発信側で課金し、それ以外の相手
の場合に着信側で課金する構成としてもよい。
【0068】発明の実施の形態11.図12はこの発明
の発明の実施の形態11を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示
すものと同様である。但し、通信装置1の制御手段は受
話音量を設定する手段を有する。
【0069】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ120で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ121)。次に、制御手段6は通常の着信音
をスピーカ7により鳴動し(ステップ122)。着信者
の人手を介さずに自動的にオフフックする(ステップ1
23)。
【0070】その発信相手先番号があらかじめ指定した
特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納された発信相手
先番号と不揮発メモリ4に格納された特定の番号とを比
較手段5において比較することにより識別する(ステッ
プ124)。この比較手段5において発信相手先番号と
特定の番号とが一致しないと識別された場合には、制御
手段6は通常の受話音量に設定する(ステップ12
5)。そして、着信者はこの通常の受話音量にて通話を
行う(ステップ127)。
【0071】ステップ124において、比較手段5が発
信相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致す
ると判断した場合には、制御手段6は、予め設定した特
定の受話音量に設定する(ステップ126)。そして、
着信者はこの特定の受話音量にて通話を行う(ステップ
127)。
【0072】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先に応じて受話音量を制御したので、相手先に対応した
受話音量で通信することができるという効果を奏する。
【0073】尚、上記発明の実施の形態では、発信相手
先が予め指定した特定の相手の場合に特定の受話音量に
設定する構成としたが、これに限らず、発信相手先が予
め指定した特定の相手の場合に通常の受話音量に設定
し、それ以外の相手の場合に特定の受話音量に設定する
構成としてもよい。
【0074】発明の実施の形態12.図13はこの発明
の発明の実施の形態12を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示
すものと同様である。但し、通信装置1の制御装置6は
さらに受話音量を設定する手段を有する。
【0075】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ130で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ131)。次に、制御手段6は通常の着信音
をスピーカ7により鳴動し(ステップ132)。着信者
の人手を介さずに自動的にオフフックする(ステップ1
33)。
【0076】その発信相手先番号があらかじめ指定した
特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納された発信相手
先番号と不揮発メモリ4に格納された特定の番号1とを
比較手段5において比較することにより識別する(ステ
ップ1340)。
【0077】この比較手段5において発信相手先番号と
特定の番号1とが一致しないと識別された場合には、比
較手段5は揮発メモリ3に格納された発信相手先番号と
不揮発メモリ4に格納された特定の番号2とを比較する
(ステップ1341)。さらにこの比較手段5において
発信相手先番号と特定の番号2とが一致しないと識別さ
れた場合には、比較手段5は揮発メモリ3に格納された
発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特定の番
号3とを比較し、不一致の場合には順に特定番号Nまで
同様の比較処理を行う(ステップ134N)。
【0078】比較手段5において発信相手先番号と特定
の番号Nとが一致しないと識別された場合には、通常の
受話音量に設定する(ステップ136)。着信者はこの
受話音量にて通話する(ステップ137)。
【0079】ステップ1350、1351〜135Nの
いずれか段階において、比較手段5が発信相手先番号が
あらかじめ指定した特定の番号と一致すると判断した場
合には、制御手段6は、ステップ1350、1351〜
135Nにおいて、特定の番号毎に予め設定された異な
る受話音量に設定する。着信者はこの受話音量にて通話
する(ステップ137)。
【0080】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先に応じて受話音量を制御したので、相手先に対応した
受話音量で通信することができるという効果を奏する。
【0081】尚、上記発明の実施の形態では、発信相手
先が予め指定した特定の相手の場合に特定の受話音量に
設定する構成としたが、これに限らず、発信相手先が予
め指定した特定の相手の場合に通常の受話音量に設定
し、それ以外の相手の場合に特定の受話音量に設定する
構成としてもよい。
【0082】発明の実施の形態13.図14はこの発明
の発明の実施の形態13を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示
すものと同様である。但し、通信装置1の制御手段6は
電話をかけ直す旨のアナウンスを行う手段を有する。
【0083】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ140で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ141)。次に、その発信相手先番号があら
かじめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納
された発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特
定の番号とを比較手段5において比較することにより識
別する(ステップ142)。この比較手段5において発
信相手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された
場合には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7によ
り鳴動する(ステップ143)。この着信音の鳴動に応
じ、着信者はオフフックし(ステップ144)、通話す
る(ステップ145)。
【0084】ステップ142において、比較手段5が発
信相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致す
ると判断した場合には、制御手段6は、ステップ146
において、人手を介さずに自動的にオフフックする。さ
らにステップ147において、電話をかけ直す旨のアナ
ウンスを相手先に流し、終話処理を行う(ステップ14
8)。その後、着信者は電話をかけ直し、発信相手先に
発信し(ステップ149)、通話する(ステップ149
0)。
【0085】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、電話を
かけ直す旨のアナウンスを与えるので、例えば通話料を
かけさせたくない相手を設定することにより、着信側で
通話料を負担することができるという効果を奏する。
【0086】発明の実施の形態14.図15はこの発明
の発明の実施の形態14を示すフローチャートである。
この発明の実施の形態が適用される通信装置は図1に示
すものと同様である。但し、通信装置1はメロディを鳴
動させる手段を有する。
【0087】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ150で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ151)。次に、その発信相手先番号があら
かじめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納
された発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特
定の番号とを比較手段5において比較することにより識
別する(ステップ152)。この比較手段5において発
信相手先番号と特定の番号とが一致しないと識別された
場合には、制御手段6は通常の着信音をスピーカ7によ
り鳴動する(ステップ153)。この着信音の鳴動に応
じ、着信者はオフフックし(ステップ155)、通話す
る(ステップ156)。
【0088】ステップ152において、比較手段5が発
信相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致す
ると判断した場合には、制御手段6は、ステップ154
において、通常の着信音とは異なるメロディを鳴動する
(ステップ154)。この着信音の鳴動に応じ、着信者
はオフフックし(ステップ155)、通話する(ステッ
プ156)。
【0089】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、通常と
は異なる着信音により鳴動するので、着信者は着信音を
聞くだけで、相手先を認識できるという効果を奏する。
【0090】発明の実施の形態15. 図1はこの発明の発明の実施の形態15を示すフロー
チャートである。この発明の実施の形態が適用される通
信装置は図1に示すものと同様である。但し、通信装置
1はメロディを鳴動させる手段を有する。
【0091】電話機のマイクロプロセッサは、インター
フェース2を介して、ステップ160で着信を検出する
と、発信相手先番号を認識し、揮発メモリ3に格納する
(ステップ161)。次に、その発信相手先番号があら
かじめ指定した特定の番号か否かを揮発メモリ3に格納
された発信相手先番号と不揮発メモリ4に格納された特
定の番号1とを比較手段5において比較することにより
識別する(ステップ162)。
【0092】この比較手段5において発信相手先番号と
特定の番号1とが一致しないと識別された場合には、制
御手段6はさらに特定の番号2、3、Nと比較する。そ
して、特定の番号Nまで比較して一致しなかった場合に
は通常の着信音をスピーカ7により鳴動する(ステップ
164)。この着信音の鳴動に応じ、着信者はオフフッ
クし(ステップ165)、通話する(ステップ16
6)。
【0093】ステップ1621、1622、・・・16
Nのいずれかのステップにおいて、比較手段5が発信
相手先番号があらかじめ指定した特定の番号と一致する
と判断した場合には、制御手段6は、特定番号毎に異な
るメロディを鳴動させる。この着信音の鳴動に応じ、着
信者はオフフックし(ステップ165)、通話する(ス
テップ166)。
【0094】この発明の実施の形態によれば、発信相手
先があらかじめ指定した特定の相手先であれば、相手先
毎に異なる着信音により鳴動するので、着信者は着信音
を聞くだけで、相手先を認識できるという効果を奏す
る。
【0095】
【発明の効果】
【0096】
【0097】
【0098】第の発明に係る通信装置は、予め指定さ
れた第1の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された第1の識別情報と相手先から発信された
情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識別情報とを
比較する識別情報比較手段と、前記識別情報比較手段に
おける比較結果に応じてVOX処理を行う制御手段とを
備えているので、特定の相手との通話に関し、通話品質
の劣化を防止することができる。
【0099】
【0100】
【0101】
【0102】
【0103】第の発明に係る通信装置は、予め指定さ
れた第1の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された第1の識別情報と相手先から発信された
情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識別情報とを
比較する識別情報比較手段と、前記識別情報比較手段に
おける比較結果に応じて着信側への課金を選択する制御
手段とを備えているので、例えば通話料の負担を希望し
ない相手先に対して着信側で負担することができるとい
う効果を奏する。
【0104】
【0105】第の発明に係る通信装置は、予め指定さ
れた第1の識別情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶された第1の識別情報と相手先から発信された
情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識別情報とを
比較する識別情報比較手段と、前記識別情報比較手段に
おける比較結果に応じて再発呼を行う旨の連絡を行う制
御手段とを備えているので、例えば通話料をかけたくな
い相手を設定することにより着信側で通話料を負担する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る通信装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 発明の実施の形態1に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図3】 発明の実施の形態2に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図4】 発明の実施の形態3に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図5】 発明の実施の形態4に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図6】 発明の実施の形態5に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図7】 発明の実施の形態6に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図8】 発明の実施の形態7に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図9】 発明の実施の形態8に係る通信装置の動作を
示すフローチャートである。
【図10】 発明の実施の形態9に係る通信装置の動作
を示すフローチャートである。
【図11】 発明の実施の形態10に係る通信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図12】 発明の実施の形態11に係る通信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図13】 発明の実施の形態12に係る通信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図14】 発明の実施の形態13に係る通信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図15】 発明の実施の形態14に係る通信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図16】 発明の実施の形態15に係る通信装置の動
作を示すフローチャートである。
【図17】 従来の電話機の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 通信装置、3 揮発メモリ、4 不揮発メモリ、5
比較手段、6 制御手段。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−268321(JP,A) 特開 平1−317049(JP,A) 特開 平3−162052(JP,A) 特開 平7−322035(JP,A) 特開 平5−176024(JP,A) 特開 平4−208746(JP,A) 特開 平4−233371(JP,A) 特開 平7−336413(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/24 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04B 7/24 - 7/26 113 H04Q 7/00 - 7/04 H04M 1/26 - 1/57

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め指定された第1の識別情報を記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された第1の識別情報と相手先から
    発信された情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識
    別情報とを比較する識別情報比較手段と、 前記識別情報比較手段における比較結果に応じてVOX
    処理を行う制御手段とを備えた通信装置。
  2. 【請求項2】 予め指定された第1の識別情報を記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された第1の識別情報と相手先から
    発信された情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識
    別情報とを比較する識別情報比較手段と、 前記識別情報比較手段における比較結果に応じて着信側
    への課金を選択する制御手段とを備えた通信装置。
  3. 【請求項3】 予め指定された第1の識別情報を記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された第1の識別情報と相手先から
    発信された情報に含まれ前記相手先を識別する第2の識
    別情報とを比較する識別情報比較手段と、 前記識別情報比較手段における比較結果に応じて再発呼
    を行う旨の連絡を行う制御手段とを備えた通信装置。
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