JP3377904B2 - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
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- JP3377904B2 JP3377904B2 JP04308596A JP4308596A JP3377904B2 JP 3377904 B2 JP3377904 B2 JP 3377904B2 JP 04308596 A JP04308596 A JP 04308596A JP 4308596 A JP4308596 A JP 4308596A JP 3377904 B2 JP3377904 B2 JP 3377904B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calling
- incoming call
- telephone
- memory
- operation mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
識別表示する電話通信の技術分野に属し、多機能電話、
携帯電話、PHS、ページャー等のあらゆる電話装置に
利用できる。
信時にリンガーを鳴動させる。携帯電話やページャー等
の携帯する電話機では振動で着信を知らせるものもあ
る。
送られてくる発番号(=発信元の識別番号)を液晶に文
字表示し発信元を識別できるものもある。さらに予めメ
モリに電話番号と名前を対にした電話帳データとして登
録してあり、着信時に網から送られてくる発番号に電話
帳データ内の電話番号が一致するとその電話番号と名前
を文字表示するようにして発信元の識別を容易にするも
のもある。
電話機は、発信元を識別するには、音や振動で着信を知
り、液晶に文字表示された電話番号や名前で発信元を確
認する必要がある。そのため、特に携帯電話やページャ
ー等の携帯用の電話機の場合には、通常、待ち受け時に
バックやポケットに入れているため、音や振動で着信を
知ると電話をバックやポケットから取り出して液晶の文
字表示を確認しなければ発信元を識別できない。
め本発明は、着信時に網から送られてくる発番号とすで
にメモリに登録されている電話番号との比較を行い、一
致した場合は着信音や振動のパターン等の動作態様を変
え、メモリに登録されている発信元と登録されていない
発信元を着信と同時に識別を可能にする。さらにメモリ
に登録した電話番号毎に着信音もしくは振動の動作態様
情報を設定可能にして発信番号毎に着信音や振動のパタ
ーン等の動作態様を異ならせ、一致した電話番号の動作
態様情報に従い指定された動作態様で着信を知らせる呼
出手段を動作させ着信と同時に発信元の識別を可能にす
る。
着信を知らせる呼出手段を切り換える。例えば、メモリ
に発番号に一致する電話番号が登録されていない場合は
リンガーを動作させて音で着信を知らせ、登録されてい
る場合はバイブレータを動作させて振動で着信を知らせ
ることにより、メモリに登録されている発信元と登録さ
れていない発信元を着信と同時に識別可能にする。さら
にメモリに登録した電話番号毎に着信を知らせる呼出手
段の選択情報を設定可能にし、発番号に一致した電話番
号の選択情報に従い指定された着信を知らせる手段を動
作させることにより、着信と同時に発信元の識別を可能
にする。
形態を説明する。図1は本発明の一実施形態を示すフロ
ーチャート、図2は本発明の一実施形態を示す電話装置
の要部ブロック図をそれぞれ示す。はじめに通信制御部
2は着信を検出すると制御部1に通知する。制御部1は
網から送られてきた発信元電話装置の発番号(識別番
号)を認識(101)し、発番号が表示可能か否か検出
する(102)。表示可能か否かの情報は発番号と共に
送られてきており、発信元でその可否を設定されてい
る。制御部1は、表示可能ならば、予めメモリ3に登録
された電話帳内の電話番号を検索(103)し、電話帳
の中に上記の発番号と同じ電話番号が存在する場合は、
音出力部4へ電話帳一致呼出音でリンガーを鳴らすよう
に通知し、音出力部4から電話帳一致呼出音を鳴らす
(104)。発番号が表示不可の場合と、表示可であっ
ても電話帳に同じ電話番号が存在しない場合は、通常の
呼出音でリンガーを鳴らすように通知し、音出力部4か
ら通常の呼出音を鳴らす(105)。メモリ3の電話帳
データは操作制御部5で予め電話番号と名前を登録した
ものである。
でメモリ3の電話帳データに呼出音パターンを電話番号
毎に関連づけて登録しておき、発番号が一致した電話帳
データの電話番号に対応する呼出音を音出力部4から送
出することにより、相手の違いを呼出音の違いで着信と
同時に認識できる。
でメモリ3の電話帳データに電話番号毎に呼出音量レベ
ル(音の大きさ)を関連づけて登録しておき、発番号が
一致した電話帳データの電話番号に対応する音量で呼出
音を音出力部4から送出することにより、相手の違いを
呼出音量の違いで着信と同時に認識できる。
電話番号に一致したときと不一致のときで、リンガーや
バイブレータ等の着信を知らせる呼出手段を異ならせる
ことにより、発信元が電話帳データに登録されているか
否かを着信と同時に認識できる。
でメモリ3の電話帳データにリンガーやバイブレータ等
の着信を知らせる呼出手段を指定する選択情報を電話番
号毎に関連づけて登録しておき、一致した電話番号の選
択情報に従い指定された呼出手段を動作させて着信を知
らせることにより、特定の相手を着信と同時に認識でき
る。
音量等の違いで誰からの電話なのか分かるので、例えば
以下のような利点がある。
振動)を切りにしておくことにより、呼出音が鳴らなく
なる(振動しなくなる)。
ターン(振動パターン)を変えることにより、電話応答
前に対応の準備ができる。
の着信に対しては、音量を大きなレベルに設定しておく
ことで、電話から離れているなどしていても着信を認識
できる。
ってはいけない相手については、着信を音で知らせるの
ではなく、バイブレータ6に切り換え、振動で着信を知
らせるように設定しておくことで、他人に分からずに着
信を知り、その場を離れて電話に応答することができ
る。
説明したが、これらの各実施形態を組み合わせてもよ
い。また、上記実施形態では、着信を知らせる呼出手段
としてリンガー(音出力部4)とバイブレータ6を説明
したが、聴覚的、触覚的に着信を知らせる手段に限ら
ず、例えば光を点滅して視覚的に着信を知らせる手段に
応用する場合には、発番号がメモリ内の電話番号に一致
した場合と不一致の場合で点滅パターンや点滅する光の
強度を変えるようにすればよい。
識別できる。
Claims (2)
- 【請求項1】着信時に網から送られてくる発番号を検出
し、該発番号とメモリに登録してある電話番号との一致
検出を行い、該発番号が一致したときと不一致のときで
着信を知らせる呼出手段の鳴動パターンや音量レベルあ
るいは振動パターンや振動レベル等の動作態様を異なら
せるようにした電話装置において、制御手段が、着信時
に発番号と共に送られてくる該発番号の表示を許可する
か否かを示す設定情報を検出し、発番号の表示を許可さ
れている場合に前記一致検出を行った結果に基づいて決
定される動作態様で着信を知らせ、発番号の表示を許可
されていない場合には前記一致検出の結果が不一致の場
合の動作態様で着信を知らせるように前記呼出手段を制
御することを特徴とする電話装置。 - 【請求項2】前記呼出手段の動作態様情報を前記メモリ
に登録するための設定手段を有し、前記一致検出を行っ
て発番号と前記メモリの電話番号との一致を検出したと
き、前記動作態様情報に基づいて決定される動作態様で
着信を知らせるようにしたことを特徴とする請求項1記
載の電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04308596A JP3377904B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04308596A JP3377904B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 電話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09238178A JPH09238178A (ja) | 1997-09-09 |
JP3377904B2 true JP3377904B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=12654007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04308596A Expired - Lifetime JP3377904B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3377904B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3386027B2 (ja) | 1999-12-28 | 2003-03-10 | ヤマハ株式会社 | 携帯電話機 |
JP4272327B2 (ja) * | 2000-02-29 | 2009-06-03 | 京セラ株式会社 | 通信端末装置 |
JP5784288B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2015-09-24 | 京セラ株式会社 | 通信機器 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04308596A patent/JP3377904B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09238178A (ja) | 1997-09-09 |
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