JP3265257B2 - クレーンの上部旋回体旋回ロック機構 - Google Patents
クレーンの上部旋回体旋回ロック機構Info
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Description
体上に搭載されている上部旋回体の旋回動作をロックす
るクレーンの上部旋回体旋回ロック機構に関するもので
ある。
ーンとしては、例えば、図6に示すクローラクレーンが
ある。
走行体1上に上部旋回体2が旋回自在に搭載されて構成
されている。上部旋回体2の前部にはラチスジブ3が起
伏自在に取り付けられており、その頂部はペンダントロ
ープ4によって支えられている。ブライドル5およびベ
イル6間に張られたジブ起伏用ロープ7が、運転室8に
乗ったオペレータの操作によってドラムに巻き取られる
ことにより、ペンダントロープ4は引っ張られ、ラチス
ジブ3が引き起こされる。また、ラチスジブ3の先端に
は主フック9が吊り下げられており、この主フック9に
は図示しない荷が掛けられる。この荷は、運転室8に乗
ったオペレータの操作によって巻上げロープ10がドラ
ムに巻き取られることにより、吊り上げられる。
時等に、運転室8内部の図7(a)に示す操作レバー1
1がオペレータに操作されることによってロックされ
る。なお、同図において図6と同一または相当する部分
には同一符号を付している。
ペレータの前後方向に操作されると、この操作力がプッ
シュプルケーブル12を介してロックピン13に伝達さ
れ、ロックピン13が上下する。このロックピン13は
上部旋回体2側に設けられており、降下すると、下部走
行体1を構成する走行体フレーム1aに設けられた係合
部14に嵌合する。係合部14にはロックピン13の外
径より一回り大きな内径を持つ円筒状穴が開口してお
り、この穴にロックピン13が嵌合すると、上部旋回体
2の旋回動作は下部走行体1にロックされる。
(b)に示すように構成することも出来る。この構成で
は、操作レバー11のノブ11aに加わり、シャフト1
5に伝わる操作力は、上記のプッシュプルケーブル12
ではなく、リンク16によってロックピン13に伝達さ
れる。このような操作力伝達機構でも、運転室8に乗っ
ているオペレータが操作レバー11を操作することによ
ってロックピン13が上下され、上部旋回体2のロック
およびロック解除が行われる。
来の上部旋回体旋回ロック機構が大型クレーンに構成さ
れ、クレーンの分解輸送時に運転室8を取り外さなけれ
ばならない場合には、プッシュプルケーブル12やリン
ク16を分解し、旋回ロック機構を運転室8側と上部旋
回体2側とに分断する必要がある。従って、上記従来の
旋回ロック機構では、クレーンの分解輸送時にケーブル
12やリンク16を分解する手間および労力が必要とさ
れ、クレーンの分解輸送が迅速に行えなかった。
ー11に加わる操作力を油圧によってロックピン13ま
で伝達させ、クレーンの分解輸送時に油路を構成する管
をジョイントカップ等で分断する構成が考えられる。し
かし、油圧機器を使う構成にすると、製品コストは高く
なってしまう。
回フレーム側に設け、運転室8を取り外す際、この旋回
フレーム側に操作レバー11を残す構成とすれば、操作
力を伝達する機構を分断する必要はなくなる。しかし、
旋回ロックは、上部旋回体2を旋回させてロックピン1
3の位置を走行体フレーム1a側の係合部14に合わす
必要があり、旋回ロック用の操作レバー11と図示しな
い旋回用の操作レバーとを同時に操作する必要がある。
このため、操作レバー11を運転室8の外部に設ける構
成にすると、この同時操作が出来なくなってしまう。
を解決するためになされたもので、上部旋回体の運転室
内に設けられた操作レバーと、上部旋回体側に設けら
れ,下部走行体側に構成された係合部に嵌合して上部旋
回体の旋回動作をロックするロックピンと、操作レバー
に加えられる操作力をロックピンに伝達してロックピン
を係合部に嵌合させる操作力伝達機構とを備えたクレー
ンの上部旋回体旋回ロック機構において、上記操作力伝
達機構を、運転室側に設けられた第1のアームと、この
第1のアームと着脱自在に係合して操作力を伝達する,
運転室近傍の上部旋回体側に設けられた第2のアームと
を備えて構成したことを特徴とする。
を離すだけで第1のアームと第2のアームとの係合が解
かれ、操作力伝達機構が運転室側と上部旋回体側とに分
断される。
運転室側に回動自在に支持され,操作力が伝達されると
支持点を中心に先端部が回動し、上記の第2のアーム
が,運転室近傍の上部旋回体側に回動自在に支持され,
第1のアームの先端部を挟んで二股に分かれた先端部が
支持点を中心に回動することを特徴とする。
作レバーに加えられた操作力によって第1のアームの先
端部が回動し、この先端部に係合する第2のアームに操
作力が伝達されてロックピンが操作される。また、運転
室が上部旋回体から離されると、第1のアームの先端部
は第2のアームの二股状先端部の間から抜け、第1のア
ームと第2のアームとの係合状態が解かれる。
体によってロック解除方向に付勢されていることを特徴
とする。
レータが操作レバーを操作する力は弾性体が発揮する付
勢力分だけ軽減され、オペレータは軽いレバー操作によ
って重いロックピンを操作することが可能となる。
部旋回体旋回ロック機構を図2の平面図に示すクローラ
クレーンに適用した一実施形態について説明する。
行体21に上部旋回体22が旋回自在に搭載されて構成
されている。上部旋回体22には主巻きドラム23およ
び補巻きドラム24が積載されており、また、進行方向
Aの前方右方側には運転室25が取り付けられている。
可能に上部旋回体22に取り付けられており、クレーン
作業時には上部旋回体22と共に旋回するが、クレーン
の分解輸送時にはピン26を中心にして方向Bに回動さ
れる。運転室25が方向Bに回動して機械中心側に寄る
と、上部旋回体22の横幅寸法が短くなり、上部旋回体
22を運転室25と共に輸送トラックに積載することが
可能な状態になる。また、運転室25をピン26の部分
から取り外し可能な構造とし、輸送時に運転室25を上
部旋回体22から切り離すように構成しても良い。
て示す平面図であり、同図(b)はその側面図である。
また、図4は運転室25を前方から見た正面図である。
これら各図において同一部分には同一符号を付してい
る。図3(a)および図4において、一点鎖線aは機械
中心,一点鎖線bはシート中心を表し、図3(a)にお
いて円cは旋回中心を表している。オペレータが座るシ
ートは図4に二点鎖線で示されている。
レバー31が設けられており、この操作レバー31はシ
ャフト32の一端に取り付けられている。シャフト32
の他端側にはシャフト32と共に回動するプレート33
が固着している。このプレート33にはプッシュプルケ
ーブル34の一端が取り付けられており、プッシュプル
ケーブル34の他端は「く」の字状をした第1のアーム
35の端部につながっている。
部拡大平面図に示すように、運転室25の側部に取り付
けられたブラケット36に、ピン37を中心にして回動
自在に支持されており、プッシュプルケーブル34から
操作力が伝達されると、支持点であるピン37を中心に
先端部が回動する。また、この第1のアーム35は、一
端がブラケット36に支持されたスプリング38によ
り、時計回り方向に付勢されている。
ム39の二股状先端部が着脱自在に係合している。第2
のアーム39は、運転室25近傍の上部旋回体22に、
ピン40を中心にして回動自在に支持されており、ピン
40を中心に回動する二股状先端部には第1のアーム3
5の先端部が挟まれている。この第2のアーム39の回
動動作は、第2のアーム39と一体に取り付けられたレ
バー41を介してロッド42の一端に伝えられる。
拡大側面図に示すように、「く」の字状をしたリンク4
3が取り付けられている。このリンク43は、ピン44
を中心にして回動自在に上部旋回体22に支持されてい
る。ピン44は上部旋回体22に取り付けられたプレー
ト45に支持されている。また、リンク43は、一端が
プレート45に支持されたスプリング46によって時計
回り方向に付勢されている。
ロックピン48が吊り下げられている。このロックピン
48は、図示する状態では、下部走行体21側に設けら
れた係合部49に嵌合している。この係合部49にはロ
ックピン48の外径よりも一回り大きな内径を有する円
筒状穴が開口しており、この穴にロックピン48が挿入
され、また、この穴からロックピン48が抜かれる。
ック機構では、ロックピン48が係合部49に嵌合して
上部旋回体22が下部走行体21に旋回ロックされた状
態が表されている。
ブル34,第1のアーム35,第2のアーム39,ロッ
ド42,リンク43およびバー47等は操作力伝達機構
を構成しており、図1に示すように、操作レバー31に
加えられる操作力をロックピン48に伝達する。
運転室25に乗ったオペレータによって操作レバー31
が方向Cに回動される。このレバー操作により、シャフ
ト32は方向Dに回動し、プレート33は方向Eに移動
する。このプレート33の動きはプッシュプルケーブル
34を介して第1のアーム35に伝えられ、第1のアー
ム35はピン37を中心にして反時計方向Fに回動す
る。第1のアーム35が反時計方向Fに回動すると、第
1のアーム35の先端部が第2のアーム39の二股状先
端部を押し、第2のアーム39はピン40を中心にして
時計方向Gに回動する。
と、レバー41を介してロッド42が方向Hに移動し、
リンク43はピン44を中心に時計方向Iに回動する。
リンク43が時計方向Iに回動すると、バー47が方向
Jに引っ張られ、ロックピン48が上方に移動する。従
って、係合部49に嵌合していたロックピン48が抜か
れ、上部旋回体22と下部走行体21とのロック状態が
解かれる。
25がピン26を中心に方向Bに回動させられ、機械の
幅方向に突出する運転室25が、図3(a)の点線に示
すように、機械中心a側に寄せられる。または運転室2
5がピン26の部分から取り外される。本実施形態にお
ける旋回ロック機構では、このようにして運転室25が
上部旋回体22から離されると、第1のアーム35の先
端部は第2のアーム39の二股状先端部の間から抜け、
第1のアーム35と第2のアーム39との係合状態が解
かれる。
を離すだけで、操作力伝達機構は運転室25側と上部旋
回体22側とに分断される。従って、従来の上部旋回体
旋回ロック機構のように、クレーンの分解輸送時にプッ
シュプルケーブルやリンクを分解する作業は要らなくな
り、クレーンの分解輸送は迅速に行えるようになる。
スプリング46によってロック解除方向に付勢されてい
るため、オペレータがロック解除のために操作レバー3
1を操作する力は、スプリング46が発揮する付勢力分
だけ軽減される。従って、オペレータは軽いレバー操作
によって重いロックピン48を操作することが可能とな
る。
ー31に加わる操作力をプッシュプルケーブル34を用
いて第1のアーム35まで伝達する構成として説明した
が、このプッシュプルケーブル34の代わりにリンク機
構を用いて操作レバー31に加わる操作力を第1のアー
ム35まで伝達する構成としてもよい。
部旋回体から運転室を離すだけで第1のアームと第2の
アームとの係合が解かれ、操作力伝達機構が運転室側と
上部旋回体側とに分断される。このため、クレーンの分
解輸送が簡単に行える上部旋回体旋回ロック機構が安価
に提供されるようになる。
解除方向に付勢しておくことにより、軽いレバー操作に
よって重いロックピンを操作することが可能な旋回ロッ
ク機構が提供される。
体旋回ロック機構の概略構成を示す図である。
ある。
大して示す平面および側面図である。
大して示す正面図である。
回体旋回ロック機構を拡大して示す平面および側面図で
ある。
示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 上部旋回体の運転室内に設けられた操作
レバーと、上部旋回体側に設けられ,下部走行体側に構
成された係合部に嵌合して上部旋回体の旋回動作をロッ
クするロックピンと、前記操作レバーに加えられる操作
力を前記ロックピンに伝達して前記ロックピンを前記係
合部に嵌合させる操作力伝達機構とを備えたクレーンの
上部旋回体旋回ロック機構において、 前記操作力伝達機構は、運転室側に設けられた第1のア
ームと、この第1のアームと着脱自在に係合して前記操
作力を伝達する,運転室近傍の上部旋回体側に設けられ
た第2のアームとを備えて構成されていることを特徴と
するクレーンの上部旋回体旋回ロック機構。 - 【請求項2】 前記第1のアームは,運転室側に回動自
在に支持され,操作力が伝達されると支持点を中心に先
端部が回動し、 前記第2のアームは,運転室近傍の上部旋回体側に回動
自在に支持され,前記第1のアームの先端部を挟んで二
股に分かれた先端部が支持点を中心に回動することを特
徴とする請求項1に記載のクレーンの上部旋回体旋回ロ
ック機構。 - 【請求項3】 前記ロックピンは弾性体によってロック
解除方向に付勢されていることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載のクレーンの上部旋回体旋回ロック
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03414898A JP3265257B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | クレーンの上部旋回体旋回ロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03414898A JP3265257B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | クレーンの上部旋回体旋回ロック機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11217192A JPH11217192A (ja) | 1999-08-10 |
JP3265257B2 true JP3265257B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=12406125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03414898A Expired - Fee Related JP3265257B2 (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | クレーンの上部旋回体旋回ロック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3265257B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108584736A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-09-28 | 上海海洋大学 | 一种海洋吊机回转装置锁定机构及锁定方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4923534B2 (ja) * | 2005-11-17 | 2012-04-25 | コベルコクレーン株式会社 | 作業機械の旋回制御装置 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP03414898A patent/JP3265257B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN108584736A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-09-28 | 上海海洋大学 | 一种海洋吊机回转装置锁定机构及锁定方法 |
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JPH11217192A (ja) | 1999-08-10 |
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