JP3264278B2 - ガス検針システム - Google Patents

ガス検針システム

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JP3264278B2
JP3264278B2 JP2000286467A JP2000286467A JP3264278B2 JP 3264278 B2 JP3264278 B2 JP 3264278B2 JP 2000286467 A JP2000286467 A JP 2000286467A JP 2000286467 A JP2000286467 A JP 2000286467A JP 3264278 B2 JP3264278 B2 JP 3264278B2
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伸幸 吉楽
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株式会社田村電機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各家庭等において
消費されたガス使用量を集中検針するガス検針システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】各家庭等で消費されたガス使用量は、検
針員が所定期間毎に戸別に検針するのが一般的である
が、近年は、例えば夜間等に電話回線を用いて自動的に
ガスボンベからガス使用量を検出して検針データを吸い
上げ集中検針するような自動検針システムが導入されつ
つある。このようなガス検針システムは、センタと、各
家庭に配設され電話回線を介してセンタと接続される送
信機と、ガスボンベに接続されガスボンベから検針デー
タを読み取って送信機へ送出する電文メータとから構成
されている。ここで、送信機ではセンタから予め設定さ
れた設定情報に基づいて所定期間毎に定期的に電文メー
タに対しガス検針要求を行っている。このような要求に
対して電文メータ側では、ガスボンベの現在のガス使用
量を読み取って検針データとして送信機へ送る。そして
送信機側がこのガス検針データを電話回線を介しセンタ
側へ送信することで、センタ側でガス使用量に応じた料
金が演算され、この料金がガス使用料金として各家庭に
対し請求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで送信機には電
文メータが2台接続できるようになっているため、1台
の送信機で2つの電文メータからの検針データの収集が
可能であり、従って例えば2世帯住宅でそれぞれ各世帯
毎に電文メータを配置しているような場合は、有効であ
る。しかし、このようなガス検針システムをアパートや
マンション等の集合住宅に適用して戸別にガス使用量を
管理するような場合は、戸別に送信機が1台づつ必要に
なり、システムを経済的に構成できない。また、上述の
集合住宅内にあってガスは配設されていても電話回線が
配設されない家庭には送信機を設置できず、従ってガス
自動検針が不可能になる。一方、このような集合住宅向
けに新たなシステムを開発しようとすると、開発期間及
び開発コストがかかるという問題があった。
【0004】したがって本発明は、集合住宅のガス自動
検針を行う検針システムを開発する場合に、開発期間を
短縮すると共に開発コストを低減し、かつシステムを経
済的に構成することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、所定期間内に戸別に消費されるガス
使用量を集中検針するセンタと、各戸に配設されるガス
ボンベに接続され各戸で前記所定期間内に消費されたガ
ス使用量をガスボンベから検出して検針データとして出
力する電文メータと、電文メータからの検針データを収
集すると収集した検針データを電話回線を介してセンタ
へ送信する送信機とからなるガス検針システムにおい
て、送信機に接続される第1の中継器(親中継器)と、
第1の中継器にインタフェース線(7)を介して接続さ
れる複数の第2の中継器(子中継器)とを備え、第1の
中継器は、複数の電文メータが接続可能な第1のインタ
フェースと、インタフェース線に接続される第2のイン
タフェースとを有し、かつ電池を電源とするとともに常
時は不動作状態にあり送信機,第2の中継器及び自身に
接続された電文メータの何れかにより起動されて動作を
開始し、かつ第2の中継器は、それぞれ複数の電文メー
タが接続される第3のインタフェースと、インタフェー
ス線に共通接続される第4のインタフェースとを有し、
かつ電池を電源とするとともに常時は不動作状態にあり
第1の中継器及び自身に接続された電文メータの何れか
により起動されて動作を開始して電文メータの検針デー
タを収集し、かつ電文メータによる起動時には第1の中
継器を起動し、第1の中継器は、前記動作時には自身に
接続された電文メータからの検針データの収集、または
第2のインタフェースを介し第2の中継器に接続された
電文メータからの検針データの収集を行い収集した検針
データを送信機へ送信し、送信機はハンディターミナル
が接続可能な第5のインタフェースを有し、第5のイン
タフェースを介しハンディターミナルからの機能設定デ
ータを入力すると、この機能設定データを第1の中継器
へ送信し、第1の中継器は機能設定データを受信する
と、この機能設定データが自身に接続された電文メータ
宛の設定データの場合はこの電文メータへ機能設定デー
タを送信して設定させるとともに、機能設定データが第
2の中継器に接続された電文メータ宛の設定データの場
合は該当の第2の中継器を起動して電文メータ宛の設定
データの旨を伝達した後機能設定データを送信して第2
の中継器から電文メータへ送信させて設定させるように
したものである。
【0006】この結果、集合住宅で集中的にガスの自動
検針を行うようなシステムを開発する場合に、システム
全体を新規に開発せずに部分変更のみで対処できるた
め、開発期間及び開発コストを削減でき、さらに送信機
の数が低減できるためシステムを経済的に構成できる。
また、1つの送信機に対し多数の電文メータを接続する
ことができ、従って収容戸数の多い集合住宅に対しても
効率良く配設できる。さらに、各中継器間を接続するケ
ーブルの本数が削減でき、設置工事の簡略化が期待でき
ると共にシステムのコストを低減できる。さらにまた、
送信機にハンディターミナルを接続してハンディターミ
ナルから電文メータに対する機能設定を行うことが可能
なため、システムの保守者が各電文メータ毎に個別に手
動設定するような場合に比べ、設定時間を短縮できかつ
誤設定を防止できる。また、多数の電文メータに対し機
能設定データをダウンロードして設定するような場合
に、電話回線が占有されることによる通話に与える影響
を排除できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るガス検針システムの
構成を示すブロック図である。同図において、1はガス
の集中検針を行うセンタであり、センタ1はホストコン
ピュータ11、送信インタフェース部12、及び受信イ
ンタフェース部14からなる。また、2は交換網、3は
送信機、4は親中継器、51 〜57 は子中継器、61
8 はそれぞれ図示しない各ガスボンベに接続される電
文メータである。
【0008】ところで、送信機3、親中継器4、子中継
器51 〜57 、及び電文メータ61〜68 はマンション
等の集合住宅内に配置され、各電文メータに各個に接続
された図示しないガスボンベからガス使用量を読み取っ
て電話回線及び交換網2を介しセンタ1へ送信するもの
である。ここで、センタ1、送信機3、及び電文メータ
6の各ブロックの構成は、従来システムと同様である。
しかし従来システムでは、送信機3に2台の電文メータ
6が直接接続されるような構成となっているため、戸数
の多い集合住宅に適用しした場合に、戸別に送信機3が
必要になる。また、ガスは配設されていても電話回線が
配設されない家や部屋には送信機3を設置できないた
め、このような場合はガスの自動検針の対象から外さ
れ、従って集合住宅として一括した集中検針を行うこと
ができない。
【0009】そこで、送信機3と電文メータ6との間に
複数の中継器を設け、各中継器にそれぞれ複数の電文メ
ータを接続できるようにする。即ち、本実施の形態で
は、送信機3の既設の電文メータインタフェースに親中
継器4を接続し、この親中継器4にRS−422インタ
フェース線7を介して7台の子中継器51 〜57 を接続
する。そして、親中継器を含めた各中継器に各々8台の
電文メータ61 〜68 を接続できるように構成する。こ
のように構成することにより、集合住宅内に送信機を1
台配設すれば、64(8×8=64)台の電文メータを
接続することができ、従って1台の送信機により64個
のガスボンベの検針を行うことができる。
【0010】図4はセンタ1の送信インタフェース部1
2のブロック図であり、従来システムの場合と同様の構
成である。即ち、送信インタフェース部12は、制御部
121、ホストコンピュータインタフェース122、ス
ピーカ駆動回路123、LCD制御回路124、LED
制御回路125、スイッチ入力回路126、送信制御部
127、録音・再生回路128、マイク入力回路12
9、電池130、及び電源部131等からなる。このよ
うな送信インタフェース部12において、制御部121
ではホストコンピュータ11の指示により、送信制御部
127から電話回線(送信回線)L1及び交換網2を介
し送信機3へ自動的に送信機3や電文メータ6に対する
各種機能の設定データをダウンロードすることが従来か
ら行われている。また、この自動ダウンロードの際には
ダウンロードが適切に行われるように録音・再生回路1
28から音声メッセージを送信機3側へ送出している。
また、手動でダウンロードを行う場合は、外付けの電話
機を用いて集合住宅内の送信機3が設置されている家庭
に電話をかけ、これからダウンロードが行われることを
伝達して電話回線を電話機から送信機3側に切り替えさ
せたうえ、ホストコンピュータ11から受信した上述の
データを送信機3へダウンロードしている。
【0011】このように従来システムでは、1台の送信
機3に電文メータ3が最大2台配設される程度であるた
め、センタ1から電話回線を介して送信機3側にダウン
ロードしても電話回線の占有時間は少なく、従って機能
設定データのダウンロードによる通話への影響は殆ど無
い。しかし、本実施の形態のように1台の送信機3に6
4台の電文メータが配設されると、機能設定データの数
が多くダウンロードによって電話回線が占有され、通話
に与える影響は大となる。このため、例えばシステムの
保守者が集合住宅の各戸にそれぞれ配設されている各電
文メータの場所へ赴き、逐一各電文メータの機能設定を
手動で行うことが検討されているが、このようにすると
設定時間がかかると共に誤設定を招くという問題があ
る。このため、本実施の形態では、後述するように、ハ
ンディターミナル8を送信機3に接続してこのハンディ
ターミナル8から各電文メータ等への機能設定情報を一
括して送信し設定できるようにする。
【0012】次に図5はセンタ1の受信インタフェース
部14のブロック図であり、このインタフェース部14
の構成も従来システムと同様である。即ち、受信インタ
フェース部14は、制御部141、ホストコンピュータ
インタフェース142、プリンタインタフェース14
3、移報出力インタフェース144、LCD制御回路1
45、LED制御回路146、スイッチ入力回路14
7、受信制御部148、発着信制御部149、電池15
0、及び電源部151からなる。このような受信インタ
フェース部14では、各電話回線(受信回線)L2を介
し各送信機からの呼出があると、制御部141は、受信
制御部148を制御してこの呼出に自動的に応答させ、
各送信機から送られる電文メータ6によって検出された
ガス検針データ等を受信しホストコンピュータ11へ送
出する。また、この受信情報をプリンタインタフェース
143を介し図示しないプリンタへ出力し印字させる。
【0013】図6は宅内側に配設される送信機3の構成
を示すブロック図であり、送信機3は次のように構成さ
れている。即ち、31は制御部、32は電話回線に接続
されセンタ1とデータの送受信を行う送受信制御部、3
3はスイッチ、34は送信機の電源である電池、35は
送信機3,各中継器及び電文メータ6に対し各種の設定
を行う上述したハンディターミナル8のインタフェース
であるハンディターミナルインタフェース、36,37
は電文メータインタフェースである。また、38は図示
しないセンサの動作を検出するセンサ検出回路、39は
図示しない警報器の警報出力を検出する警報器検出回路
である。
【0014】ところで送信機3の各部の構成もハードウ
ェア的には従来システムの送信機と同様の構成となって
いるが、従来は、各電文メータインタフェース36,3
7に各々電文メータ6が接続されていたところを、本発
明では、上述したように、このインタフェースに親中継
器4を接続する。ここで送信機3には、図示しない時計
部が設けられており、また制御部31の内部メモリに
は、ハンディターミナル8から予め設定情報として送信
されたガス検針日のデータ等が記憶されている。この場
合、制御部31は時計部の日付がガス検針日の日付を示
す場合は電文メータインタフェース36を介し親中継器
4をアクセスして、親中継器4及び各子中継器5に接続
される各電文メータ6からの検針値データの収集要求を
行う。そして、各電文メータ6の検針値データを親中継
器4から受信すると、送受信制御部32を制御して電話
回線を介しセンタ1へこれらの検針値データを送信す
る。
【0015】また、制御部31は、ハンディターミナル
インタフェース35を介してハンディターミナル8から
機能設定データを受信すると、これが送信機3宛の設定
情報の場合は内部メモリに記憶すると共に、送信機3以
外の設定情報の場合は、電文メータインタフェース36
を介して親中継器4に対し、各中継器または各電文メー
タへの設定情報として送信し設定させる。図7は電文メ
ータ6の構成を示すブロック図であり、この電文メータ
6も従来システムで用いられたものと同様の構成であ
る。即ち、電文メータ6は、制御部61、通信インタフ
ェース62、テストスイッチ63、電池64、図示しな
いガスボンベの弁を開閉制御する弁開閉制御回路65、
図示しない警報器の警報出力を検出する警報器検出回
路、ガスボンベのガスの流量を検出する流量検出回路6
7からなる。
【0016】ここで、通信インタフェース62は、従来
システムでは、送信機3の電文メータインタフェース3
6,37の何れかに接続されていたが、本発明では、後
述するように、各中継器に設けられた電文メータインタ
フェースに接続される。そして、中継器側から検針値デ
ータの収集要求があると、制御部61は流量検出回路6
7を介して検出した検針値データを通信インタフェース
62を介し、接続されている中継器側へ送出する。この
結果、この検針値データは、中継器を介して送信機3へ
送られ、さらにセンタ1へ送信される。
【0017】次に図2は本発明の要部を示す親中継器4
の構成を示すブロック図である。親中継器4は、上述し
たように、送信機3と電文メータ6との間に配設される
ものであるが、送信機3とは電文メータインタフェース
42を介して接続され、各電文メータ61 〜68 との間
では、それぞれ電文メータインタフェース471 〜47
8 を介して接続される。また、各子中継器5とはRS−
422インタフェース43を介して接続される。なお、
ロータリースイッチ45は親中継器4の番号を設定する
もので、ディップスイッチ46は親中継器4か子中継器
5かを設定するものである。
【0018】ところで、親中継器4及び後述する子中継
器5では、送信機3及び各電文メータ6と同様に電池が
電源として用いられ、従ってその消費電力を抑制するた
め、例えば親中継器4の制御部41は、上記各部の制御
部と同様に常時は動作していない。ここで、制御部41
の場合は後述するように、送信機3、子中継器5及び電
文メータ6の何れかにより起動されて動作を開始し、電
文メータ6で検出された検針値データの中継を行う。ま
た、図3に示す子中継器5の制御部51の場合は、親中
継器4及び電文メータ6の何れかにより起動されて動作
を開始し、電文メータ6で検出された検針値データを中
継する。なお、図3に示す子中継器5は、図2に示す親
中継器4の構成から電文メータインタフェース42を削
除したもので他の部分は親中継器4と同様である。そし
て、子中継器はRS−422インタフェース53を介し
親中継器4と接続される。また、ディップスイッチ56
には子中継器であることが設定され、ロータリースイッ
チ55には、親中継器の番号を「1」とすると、7台の
各中継器51 〜5 7 に対応してそれぞれ「2」,
「3」,・・・,「8」の中継器番号が設定される。
【0019】次に以上のように構成された本発明の要部
を示す親中継器4及び子中継器5の動作を図8及び図9
のフローチャートに基づいて説明する。まず、図8のフ
ローチャートに基づいて親中継器4の制御部41の動作
から説明する。上述したように、送信機3では親中継器
4に対し例えば1カ月に一回定期的に各電文メータ6か
らの検針値データの収集要求を行っている。このような
検針値データの収集要求が電文メータインタフェース4
2を介して行われると、制御部41はステップS1で起
動され、スリープ状態から立ち上がると、続いてこの起
動が何処から要求されたかをステップS2、S3、S4
で判断する。
【0020】そしてこの場合は、送信機3からの起動要
求であることから、ステップS3の判定が「Y」とな
る。続いてステップS5では送信機3からのデータ収集
要求がどの中継器に接続された電文メータ対するデータ
の要求であるか否かを、データに付加された中継器番号
(ユニット番号)及びメータ番号と、ロータリースイッ
チ45の設定内容及び予め制御部41の内部メモリに記
憶されているメータ番号とを比較照合して判断する。こ
の判断の結果、子中継器に接続された電文メータ対する
要求であると判定されステップS6で「Y」となる場合
は、ステップS7でRS−422インタフェース43を
介し子中継器側のポーリングを開始し、かつこの際には
上述の中継器番号等も送信して子中継器側を起動し該当
子中継器を選択する。
【0021】ここで、ポーリングされ起動された各子中
継器のうち、中継器番号の一致した子中継器からの応答
がRS−422インタフェース43を介して検出されス
テップS8の判定が「Y」となると、ステップS9で該
当子中継器に対しデータ要求を行う。このデータ要求に
対し、該当子中継器では、自身に接続された上述のメー
タ番号と番号の一致する電文メータに対し検針値データ
の収集要求を行う。そして、その電文メータから検針値
データを受信すると親中継器4へこの検針値データを送
信する。ステップS10では、この検針値データが正常
受信されたか否かを判断し、正常に受信されれば、ステ
ップS11でこの検針値データを該当中継器番号及びメ
ータ番号とともに電文メータインタフェース42を介し
て送信機3へ送信する。
【0022】また、送信機3からのデータ要求が自身に
接続された電文メータ宛の要求であり、従ってステップ
S6の判定が「N」となる場合は、ステップS12でこ
の電文メータと電文メータインタフェース47を介して
データ通信を行い、電文メータから検針値データを収集
する。そして、この検針値データを送信するために送信
機3へ発呼するメータ発呼をステップS13で行い、送
信機3の応答を検出した後、ステップS14で検針値デ
ータを送信する。なお、ステップS1で起動要求された
後、この起動要求が電文メータインタフェース47を介
して自身に接続される電文メータからの要求と判定され
ステップS4で「Y」となる場合も、起動要求を行った
電文メータとステップ12でデータ通信を行って、検針
値データを収集し送信機3へ送信する。
【0023】また、ステップS1で起動要求された後
に、この起動要求がRS−422インタフェース43を
介して接続される子中継器5側からの要求と判定されス
テップS2で「Y」となる場合は、どの子中継器からの
要求かを確認するために、ステップS15でRS−42
2インタフェース43を介し子中継器側のポーリングを
開始し、かつこの際には各子中継器の中継器番号も順次
送信する。ここで、上述の要求を行った子中継器からの
応答がRS−422インタフェース43を介して検出さ
れステップS16の判定が「Y」となると、ステップS
17で該当子中継器に対しデータ要求を行う。このデー
タ要求に対し、該当子中継器では、自身に接続され既に
収集した電文メータの検針値データを親中継器4へ送信
する。
【0024】ステップS18では、この検針値データが
正常受信されたか否かを判断し、正常に受信されれば、
この検針値データを送信するために送信機3へ発呼する
メータ発呼をステップS19で行い、送信機3の応答を
検出した後、ステップS20で検針値データを該当中継
器番号及びメータ番号とともに電文メータインタフェー
ス42を介して送信機3へ送信する。このようにして、
親中継器4は、子中継器5に接続された電文メータの検
針値データ及び自身に接続された電文メータの検針値デ
ータを収集し、送信機3へ送信する。この結果、各検針
値データは送信機3からセンタ1へ送られる。
【0025】次に、図9のフローチャートに基づき子中
継器5の制御部51の動作を説明する。制御部51はス
テップS1で起動されると、この起動が親中継器4から
起動されたか、或いは自身に接続された電文メータ6か
ら起動されたかを、それぞれステップS32、S33で
判断する。ここで、ステップS32の判定が「Y」とな
る場合は、RS−422インタフェース53を介し親中
継器4からポーリングされた結果に基づく起動というこ
とであり、この場合は、親中継器4からのポーリングと
一緒に送信される中継器番号が、自身の中継器番号とし
て設定されたロータリースイッチ55の設定内容と一致
するか否かを検出するポーリングデータ待ち処理をステ
ップS34で行う。そして、一致する場合は応答信号を
返送する。
【0026】次にこの応答信号の返送に対して親中継器
4からのデータ要求の有無をステップS35で判断し、
データ要求があれば、一旦ステップS36で応答データ
を親中継器4へ送信した後、自身に接続された該当のメ
ータ番号に相当する電文メータから検針値データを収集
して、ステップS37で親中継器4に対し収集した検針
値データを送信する。また、ステップS31で起動要求
された後、この起動要求が電文メータインタフェース5
7を介し自身に接続される電文メータからの要求と判定
され、ステップS33で「Y」となる場合は、ステップ
S38でこの電文メータとデータ通信を行い、この電文
メータから検針値データを収集する。そして、この検針
値データを送信するためにステップS39で親中継器4
へRS−422インタフェース53を介して起動要求を
行う。
【0027】続いてステップS40では、この起動要求
に対し親中継器4から送信されるポーリングデータを待
ち、親中継器4からのポーリングの際の中継器番号が自
身のロータリースイッチ55の設定内容と一致すると、
ステップS41で親中継器4へ応答データを送信する。
そして、この応答データの送信に対し親中継器4からデ
ータ要求があると、既に収集している電文メータの検針
値データとメータ番号をステップS42で親中継器4へ
送信する。このように、子中継器5は自身に接続された
電文メータの検針値データをRS−422インタフェー
ス53を介し、親中継器4へ送信するようにしたもので
ある。この結果、各検針値データは親中継器4から送信
機3へ送られ、さらに送信機1からセンタ1へ送られ
る。
【0028】ところで親中継器4,各子中継器5,各電
文メータ及び送信機1に対しては、上述したように、送
信機1に接続されたハンディターミナル8から、各種の
機能設定を行っている。ここで、送信機1に設定される
情報としては、例えば、検針指定日,時刻,電話回線の
種別(DP/PB),センタ1の電話番号,住宅コード
及びメータ接続指定の各情報がある。また、各中継器に
設定される情報としては、各中継器番号及びその中継器
に接続される各電文メータのメータ番号等があり、さら
に各電文メータの設定情報としては、ガスの残量管理機
能の有無,微少漏洩監視機能の有無,及びガスの調整圧
異常検知機能の有無等の情報がある。
【0029】図10はハンディターミナル8から上述し
た機能設定を行う場合の送信機3の動作を示すフローチ
ャートである。このフローチャートに基づき各中継器及
び各電文メータに対する機能設定動作について説明す
る。送信機3のハンディターミナルインタフェース35
を介しハンディターミナル8からデータ送信要求がある
と、制御部31は図10(a)のステップS51の「ハ
ンディターミナルからのデータ要求」を「Y」と判定す
る。この場合、制御部31はハンディターミナル8から
送信されるデータを各中継器または各電文メータへダウ
ンロードするデータダウンロード処理をステップS52
で実行する。
【0030】図10(b)はデータダウンロード処理の
詳細を示すフローチャートである。即ち、制御部31は
ハンディターミナル8からデータ送信要求があった場
合、この送信データ、即ち機能設定データが中継器宛の
ものか或いは電文メータ宛のものかをそれぞれステップ
S61及びS66で判断し、中継器設定データであれば
ステップS62で中継器とのパスを設定する。即ち、こ
の設定データが親中継器4に設定するものであれば、電
文メータインタフェース36から親中継器4の電文メー
タインタフェース42を介して制御部41へその旨を伝
達し、親中継器4のみに対しハンディターミナル8から
のデータを送信できるようにする。また、子中継器に設
定するデータであれば、親中継器4へその旨を伝達し、
親中継器4ではその後に続くデータを該当の子中継器へ
送信できるようにする。
【0031】このようにして該当する中継器へハンディ
ターミナル8からのデータがダウンロードされ、該当中
継器内の制御部の内蔵メモリに記憶される。そして、正
常にダウンロードされステップS64の判定が「Y」と
なればそのまま設定処理を終了するが、異常の場合は、
ハンディターミナル8から再度この設定データを受信し
て記憶するデータ再送信準備をステップS65で行い、
その後ステップS63へ戻って再度のダウンロードを実
行する。一方、ハンディターミナル8からの機能設定デ
ータが電文メータ宛のものでありステップS66の判定
が「Y」となると、ステップS67では電文メータとの
パスを接続し、ステップS68で該当電文メータに対す
るデータのダウンロードを実行する。
【0032】即ち、この場合、制御部31は親中継器4
の制御部41へその旨を伝達する。すると親中継器4の
制御部41では、これが自身に接続された電文メータへ
の機能設定であれば、その後に続くデータを受信してそ
の電文メータへ送信する。また、子中継器に接続される
電文メータに対する機能設定データである場合は、該当
子中継器を起動してその旨を伝達し、その後に続くデー
タを受信すると該当の子中継器へこの受信データを送信
する。この結果、その子中継器を介してこれに接続され
る電文メータへ機能設定データが送信され、各種の機能
が定められる。こうして該当電文メータに対するデータ
のダウンロードが行われる。そしてダウンロードが正常
に行われればそのまま設定処理を終了するが、ダウンロ
ードの結果が異常であれば、ステップS70で「データ
再送信準備」を行い、ステップS68へ戻って再度のダ
ウンロードを行う。
【0033】このように、ハンディターミナル8により
各中継器及び電文メータに対して一括した機能設定が行
えるため、システムの保守者が各電文メータ毎に個別に
手動設定するような場合に比べ、設定時間を短縮できか
つ誤設定を防止することができる。また、1台の送信機
3に多数の電文メータが接続され、この多数の電文メー
タに対し機能設定データをダウンロードして設定するよ
うな場合に、電話回線が占有されることによる通話に与
える影響を排除できる。なお、本実施例では、ハンディ
ターミナル8から機能設定データを送信して設定してい
るが、センタ1から送信して設定することも可能であ
る。即ち、この場合、送信機3の制御部31は、電話回
線及び送受信制御部32を介してセンタ1から設定情報
等を受信すると、送信機3宛の設定情報の場合は内部メ
モリに記憶すると共に、送信機3以外の設定情報の場合
は、電文メータインタフェース36を介して親中継器4
側へ各中継器または各電文メータの設定情報を送信し設
定させる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定期間内に戸別に消費されるガス使用量を集中検針する
センタと、各戸に配設されるガスボンベに接続され各戸
で前記所定期間内に消費されたガス使用量をガスボンベ
から検出して検針データとして出力する電文メータと、
電文メータからの検針データを収集すると収集した検針
データを電話回線を介してセンタへ送信する送信機とか
らなるガス検針システムにおいて、送信機に接続される
第1の中継器と、第1の中継器にインタフェース線を介
して接続される複数の第2の中継器とを備え、第1の中
継器は複数の電文メータが接続可能な第1のインタフェ
ースと、インタフェース線に接続される第2のインタフ
ェースとを有し、かつ電池を電源とするとともに常時は
不動作状態にあり送信機,第2の中継器及び自身に接続
された電文メータの何れかにより起動されて動作を開始
し、第2の中継器はそれぞれ複数の電文メータが接続さ
れる第3のインタフェースと、インタフェース線に共通
接続される第4のインタフェースとを有し、かつ電池を
電源とするとともに常時は不動作状態にあり第1の中継
器及び自身に接続された電文メータの何れかにより起動
されて動作を開始して電文メータの検針データを収集
し、かつ電文メータによる起動時には第1の中継器を起
動し、第1の中継器は前記動作時には自身に接続された
電文メータからの検針データの収集、または第2のイン
タフェースを介し第2の中継器に接続された電文メータ
からの検針データの収集を行い収集した検針データを送
信機へ送信する一方、送信機はハンディターミナルが接
続可能な第5のインタフェースを有し、第5のインタフ
ェースを介しハンディターミナルからの機能設定データ
を入力すると、この機能設定データを第1の中継器へ送
信し、第1の中継器は機能設定データを受信すると、こ
の機能設定データが自身に接続された電文メータ宛の設
定データの場合はこの電文メータへ機能設定データを送
信して設定させるとともに、機能設定データが第2の中
継器に接続された電文メータ宛の設定データの場合は該
当の第2の中継器を起動して電文メータ宛の設定データ
の旨を伝達した後機能設定データを送信して第2の中継
器から電文メータへ送信させて設定させるようにしたの
で、集合住宅で集中的にガスの自動検針を行うようなシ
ステムを開発する場合に、システム全体を新規に開発せ
ずに部分変更のみで対処できるため、開発期間及び開発
コストを削減でき、さらに送信機の数が低減できるため
システムを経済的に構成できる。また、1つの送信機に
対し多数の電文メータを接続することができ、従って収
容戸数の多い集合住宅に対しても効率良く配設できる。
さらに、各中継器間を接続するケーブルの本数が削減で
き、設置工事の簡略化が期待できると共にシステムのコ
ストを低減できる。さらにまた、送信機にハンディター
ミナルを接続してハンディターミナルから電文メータに
対する機能設定を行うことが可能なため、システムの保
守者が各電文メータ毎に個別に手動設定するような場合
に比べ、設定時間を短縮できかつ誤設定を防止できる。
また、多数の電文メータに対し機能設定データをダウン
ロードして設定するような場合に、電話回線が占有され
ることによる通話に与える影響を排除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るガス検針システムの構成を示す
ブロック図である。
【図2】 上記システムを構成する親中継器のブロック
図である。
【図3】 上記システムを構成する子中継器のブロック
図である。
【図4】 上記システムを構成するセンタ内の送信イン
タフェース部のブロック図である。
【図5】 上記システムを構成するセンタ内の受信イン
タフェース部のブロック図である。
【図6】 上記システムを構成する送信機のブロック図
である。
【図7】 上記システムを構成する電文メータのブロッ
ク図である。
【図8】 親中継器の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】 子中継器の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】 送信機の機能設定動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…センタ、2…交換網、3…送信機、4…親中継器、
1 〜57 …子中継器、61 〜68 …電文メータ、7…
RS−422インタフェース線、8…ハンディターミナ
ル、31,41,51,61…制御部、35…ハンディ
ターミナルインタフェース、36,37,42,47,
57…電文メータインタフェース、43,53…RS−
422インタフェース、62…通信インタフェース、6
7…流量検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定期間内に戸別に消費されるガス使用
    量を集中検針するセンタと、各戸に配設されるガスボン
    ベに接続され各戸で前記所定期間内に消費されたガス使
    用量をガスボンベから検出して検針データとして出力す
    る電文メータと、前記電文メータからの検針データを収
    集すると収集した検針データを電話回線を介して前記セ
    ンタへ送信する送信機とからなるガス検針システムにお
    いて、 前記送信機に接続される第1の中継器と、前記第1の中
    継器にインタフェース線を介して接続される複数の第2
    の中継器とを備え、 前記第1の中継器は、複数の電文メータが接続可能な第
    1のインタフェースと、前記インタフェース線に接続さ
    れる第2のインタフェースとを有し、かつ電池を電源と
    するとともに、常時は不動作状態にあり前記送信機,第
    2の中継器及び自身に接続された電文メータの何れかに
    より起動されて動作を開始し、 かつ前記第2の中継器は、それぞれ複数の電文メータが
    接続される第3のインタフェースと、前記インタフェー
    ス線に共通接続される第4のインタフェースとを有し、
    かつ電池を電源とするとともに、常時は不動作状態にあ
    り前記第1の中継器及び自身に接続された電文メータの
    何れかにより起動されて動作を開始して電文メータの検
    針データを収集し、かつ前記電文メータによる起動時に
    は前記第1の中継器を起動し、 前記第1の中継器は、前記動作時には自身に接続された
    電文メータからの検針データの収集、または第2のイン
    タフェースを介し第2の中継器に接続された電文メータ
    からの検針データの収集を行い、収集した検針データを
    送信機へ送信し、 前記送信機はハンディターミナルが接続可能な第5のイ
    ンタフェースを有し、第5のインタフェースを介し前記
    ハンディターミナルからの機能設定データを入力する
    と、この機能設定データを第1の中継器へ送信し、 第1の中継器は前記機能設定データを受信すると、この
    機能設定データが自身に接続された電文メータ宛の設定
    データの場合はこの電文メータへ前記機能設定データを
    送信して設定させるとともに、前記機能設定データが第
    2の中継器に接続された電文メータ宛の設定データの場
    合は該当の第2の中継器を起動して電文メータ宛の設定
    データの旨を伝達した後前記機能設定データを送信して
    第2の中継器から電文メータへ送信させて設定させるこ
    とを特徴とするガス検針システム。
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