JP3264073B2 - ステンレス板用中性合紙 - Google Patents

ステンレス板用中性合紙

Info

Publication number
JP3264073B2
JP3264073B2 JP00495094A JP495094A JP3264073B2 JP 3264073 B2 JP3264073 B2 JP 3264073B2 JP 00495094 A JP00495094 A JP 00495094A JP 495094 A JP495094 A JP 495094A JP 3264073 B2 JP3264073 B2 JP 3264073B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
stainless steel
steel plate
neutral
pva
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP00495094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07216794A (ja
Inventor
弘和 石井
利成 森本
芳夫 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
New Oji Paper Co Ltd
Oji Holdings Corp
Original Assignee
Oji Holdings Corp
Oji Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oji Holdings Corp, Oji Paper Co Ltd filed Critical Oji Holdings Corp
Priority to JP00495094A priority Critical patent/JP3264073B2/ja
Publication of JPH07216794A publication Critical patent/JPH07216794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3264073B2 publication Critical patent/JP3264073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた耐熱性と表面強
度を有し、焼付きと押込み傷の発生が少ないステンレス
板用中性合紙に関する。
【0002】
【従来の技術】ステンレス板は、その製造工程において
最終工程に近づく程その表面はきれいに仕上げられてく
るが、ステンレス板をコイル状に巻き取って次の工程に
移行する際、ステンレス板の表面同士が擦れ合い、表面
にさまざまな形の傷が発生し商品価値を台無しにすると
いう問題がある。
【0003】そのため、ステンレス板を前記の製造工程
においてさまざまな処理を施すため或る工程から次の工
程へ移行させる際、ステンレス板をコイル状の巻取りと
する段階で、従来からクラフトパルプを原料として抄紙
機で製造された中性のクラフト紙が合紙として保護シー
トの役目を果たすべくステンレス板を巻き取ると同時に
一緒に挿入され、その後一時的に保管されたり、或いは
直ちに次の工程に移され、その工程で目的の処理が始ま
る前に合紙のみが抜き取られるという方法が採用されて
いる。
【0004】一方、ステンレス板用中性合紙は、ステン
レスを圧延する工程で高い温度(例えば、100〜20
0℃)を有するステンレスの間に挿入されて用いられる
ので耐熱性が要求される。紙を構成するパルプは170
〜180℃でパルプ中のセルロースから水が離脱し、結
合が破壊されるためぼろぼろになり、強度的に全く用を
なさなくなるので、なんらかの耐熱性を紙に付与させる
必要がある。
【0005】特開昭56−131011号公報には、ク
ラフトパルプを原料とする中性紙の抄紙工程中にジシア
ンジアミド又はその誘導体を1種以上、好ましくは更に
帯電防止剤を追加して、浸漬法、サイズプレス法、スプ
レー方式、コーティング方式で含有させて製造された合
紙でステンレス板を圧延や調質した後の帯熱している板
面を覆う方法が開示されている。サイズプレス法でジシ
アンジアミド又はその誘導体を中性紙に含ませる場合、
例えばPVA、酸化澱粉、パラフィンワックス等を含む
通常のサイズプレス加工液中にジシアンジアミドを溶解
して用いられる。この方法は、前記の化学物質を合紙に
含有させ、その合紙でステンレス板の表面を覆うことに
よって、合紙には耐熱性と静電気の発生を抑制する性質
を付与できるので、作業中に熱劣化による合紙の切断が
なく、又そのような合紙を用いることによりステンレス
板同士が接触することがないようにするので板面の傷や
曇り及び静電気も発生せず、作業効率を向上させること
ができ、更に合紙の反復使用回数も増すというものであ
る。
【0006】特開昭59−89000号公報には、紙力
増強剤として広く用いられているものの中でポリアクリ
ルアミド系、尿素系樹脂及びメラミン系樹脂よりなる合
成樹脂のいずれか一種を対パルプ0.5〜5.0重量%
の量で添加し、或いは前記に加えて合成樹脂量の50〜
100重量%の量のジシアンジアミドを添加すると、合
紙に耐熱性を付与することができるので、高い温度及び
高い圧力の下でも焼付きが発生せず、ひいてはステンレ
ス板の表面に曇りや肌荒れが発生することを防ぐことが
できるというものである。前記の樹脂は、ビーターに添
加する方法、抄紙後の紙にスプレー若しくは含浸させる
方法、又はサイズプレスで添加する方法或いはコーター
で塗工する方法が適用されている。
【0007】しかしながら、前記の化合物を含む紙の表
面強度は弱く、しかもそのような化合物を多量に紙に添
加すると熱により劣化した樹脂が紙表面より剥がれ落ち
てステンレス表面に焼付きと押込み(こすれ)傷が発生
し、新たな問題を生じている。ステンレス板の表面に生
じる傷としては、他にも紙に含有される結束繊維、樹脂
等の異物に原因するものがあり、それ故ステンレス板用
中性合紙としては、これらの異物の含有率が少ない紙で
あると共に、塩素イオン、硫酸イオン等の腐食性を示す
物質の含有率も少ない紙が求められている。
【0008】紙の表面強度を高める方法としては、各種
の澱粉のような紙力増強剤を2本ロールサイズプレス、
ゲートロールコーター等の塗布設備を用いて紙に多く
(0.7〜2.0g/m2)塗布する方法が周知である
が、この方法により得られる中性合紙は、表面強度は優
れるが、使用に際して、前記した如く、ステンレス板の
表面で焼付きを生じ、実用に供することができないとい
う問題がある。従って、ステンレス板用中性合紙では、
前記の異物及びイオンの含有率が少ないことは勿論、表
面強度が強く、しかもその表面が耐熱性を示し、且つ焼
付きと押込み傷の発生を生じ難いものが強く求められて
いるが、そのような中性合紙は得られていないのが現状
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、かかる
現状に鑑み、未晒クラフトパルプを原料とするステンレ
ス板用中性合紙の表面強度と耐熱性について鋭意研究し
た結果、ポリビニルアルコールの熱安定性が澱粉より優
れるということ及び前記ポリビニルアルコールを紙の表
面に多く留めておくことより紙層に浸透させることの方
が表面強度と耐熱性の両方に対し極めて有効であるとい
うことに着眼し、2本ロールサイズプレスを用いて前記
ポリビニルアルコールを特定の範囲の量だけ紙の表面に
塗布して含有させると、得られる中性合紙は表面強度に
優れ、且つ同時に高い温度での焼付きと押込み傷が少な
いということを見出だし本発明を完成するに至った。本
発明の目的は、優れた表面強度と耐熱性を有し、焼付き
と押込み傷の発生が少ないステンレス板用中性合紙を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、クラフトパル
プを原料として抄紙されたクラフト紙からなるステンレ
ス板用中性合紙において、該クラフト紙がポリビニルア
ルコールを二本ロールサイズプレスにより塗布されて絶
乾紙重量当り0.13〜0.57g/m2含有すること
を特徴とするステンレス板用中性合紙である。
【0011】本発明に係わるステンレス板用中性合紙
は、針葉樹及び広葉樹木材からのクラフトパルプを原料
として公知の湿式抄紙機において抄造されたクラフト紙
にポリビニルアルコール(以下PVAという)を前記の
範囲の量だけ2本ロールサイズプレスにより塗布して含
有させて得られる。本発明に用いられる原紙は、クラフ
トパルプを精選工程及び抄紙工程において公知のスリッ
トスクリーン、セントリークリーナー等のスクリーンを
用いて結束繊維、樹脂(ピッチ)、砂等の異物を十分除
去し、水洗浄を十分施して得られるパルプを原料として
抄造されたクラフト紙が用いられる。
【0012】本発明で用いられるPVAは、部分けん化
及び完全けん化されたものであり、二本ロールによるサ
イズプレスでの塗布が公知の方法で好適に施される。従
来から二本ロールサイズプレスにより澱粉を塗布するこ
とは広く実施されているが、澱粉を用いた場合は、含有
量を0.50g/m2以上の如く多くしないと表面強度
の改善が得られず、そうすると澱粉が熱分解して、ステ
ンレス板の表面で焼付きを発生するので適さない。一
方、熱安定性の高いPVAであっても、ゲートロールコ
ーターのように紙表面の表層に塗布膜を形成する塗布の
方法では、塗布量が多い場合は勿論、塗布量が0.6g
/m2未満の如く少ない場合であってもPVAが焼付
き、ステンレス板の表面を汚すので適さない。更に、塗
布量が少な過ぎて紙表面が塗布膜で覆われない場合は、
どのような塗布の方法を応用しても紙の表面強度を高め
ることはできず、紙表面から繊維が脱落してステンレス
板の表面に押込み傷を生じるので、合紙としては適さな
い。
【0013】これに対し、本発明の中性合紙はPVAが
二本ロールサイズプレスにより塗布されて紙当りPVA
が0.13〜0.57g/m2含有してなる。しかしな
がら、二本ロールサイズプレスによる塗布の場合でも、
PVAの含有量が0.13g/m2未満では前記した如
く紙表面を塗布膜で覆うことができず、表面強度が悪く
なって繊維の脱落が生じ、ステンレス板の表面に押込み
傷を発生させ、又含有量が0.57g/m2を超えて多
くなるとPVAの焼付きが発生するのでステンレス板用
中性合紙としては適さない。
【0014】本発明の中性合紙が押込み傷と焼付きを発
生せず、ステンレス板の表面を保護できる理由は、推定
の域をでないが、二本ロールサイズプレスを適用するこ
とによりゲートロールコーターの場合と比べてPVAが
紙層内部によりよく浸透し易いことと、PVAは、澱粉
のような環状化合物と異なり直鎖状化合物であり、澱粉
より一層紙層内部に浸透し易いこととが相俟って、澱粉
を用いる場合と異なり少ない含有量で紙表面強度の向上
を発現させることができる。更に、PVAは熱安定性が
澱粉より優れていることもあって、これらの相乗効果に
よりPVAを二本ロールサイズプレスで紙に塗布する
と、極めて少ない範囲の含有量で紙に表面強度と耐熱性
をバランス良く付与させることができ、その結果ステン
レス板表面での押込み傷と焼付きの発生防止を同時に達
成させることができるからであると考えられる。
【0015】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明は、勿論これらに限定されるもので
はない。なお、実施例及び比較例における%はすべて重
量%を示す。
【0016】実施例1 公知のクラフト蒸解法によりカッパー価が34の針葉樹
未晒クラフトパルプを製造し、0.2mm幅のスリット
スクリーン及び608型セントリークリーナーで精選し
た後、この原料をダブルディスクレファイナーでフリー
ネス420ml迄叩解し、次いで中性サイズ剤(バソプ
ラスト265D、BASF社製)を対パルプ0.25%
添加し、二本ロールサイズプレスを備えた抄紙機で硫酸
バンドを使用せずに坪量42g/m2の中性合紙を製造
した。サイズプレス液としてはPVA(完全けん化型、
商品名:7004、日本合成化学工業社製)の固形分濃
度1%水溶液を用い、PVAの含有量が0.15g/m
2となるように塗布し、アフタードライヤーで乾燥して
水分含有率を4.5%とした。
【0017】実施例2 PVAの含有量が0.30g/m2となるように塗布し
た以外は、実施例1と同様にして中性合紙を製造した。
【0018】実施例3 PVAの含有量が0.55g/m2となるように塗布し
た以外は、実施例1と同様にして中性合紙を製造した。
【0019】比較例1 PVAを塗布しないこと以外は、実施例1と同様にして
中性合紙を製造した。
【0020】比較例2 PVAの含有量が0.10g/m2となるように塗布し
た以外は、実施例1と同様にして中性合紙を製造した。
【0021】比較例3 PVAの含有量が0.60g/m2となるように塗布し
た以外は、実施例1と同様にして中性合紙を製造した。
【0022】比較例4 PVAの代わりに澱粉(商品名:王子エースA、王子コ
ンスターチ社製)を固形分濃度2%で用い、含有量が
0.30g/m2となるように塗布した以外は、実施例
1と同様にして中性合紙を製造した。
【0023】比較例5 澱粉の含有量が0.50g/m2となるように塗布した
以外は、比較例4と同様にして中性合紙を製造した。
【0024】比較例6 澱粉の含有量が0.80g/m2となるように塗布した
以外は、比較例4と同様にして中性合紙を製造した。
【0025】比較例7 澱粉の含有量が1.00g/m2となるように塗布した
以外は、比較例4と同様にして中性合紙を製造した。
【0026】実施例及び比較例で得られた中性合紙の評
価を次の試験で得られた結果に基づいて行ない、表1に
示した。試験法 (1)焼付き 150mm×150mmの大きさに裁断した中性合紙を
5枚用意し、それぞれの中性合紙を圧延油(鉱物油)に
浸漬して濾紙で余分の油を拭き取った後2枚のステンレ
ス板(SUS304 2B、大きさ200mm×200
mm、厚み0.5mm、表面をクレンザーで磨いたも
の)に挟んで実験用50トン油圧プレスにおいて、温度
180℃及び圧力133kg/cm2(紙の単位面積当
りゲージ圧)で3時間保持し、その後プレス機から取出
し、放置冷却後ステンレス板の表面の変化を観察した。
ステンレス板の表面に焼付きが発生している場合は、そ
の部分をゼロックスコピー機で複写し、複写した紙でプ
ラニメーター(商品名:planix7、タマヤ計測シ
ステム社製)を用いて焼付け面積率(用いた中性合紙の
全面積に対する割合、%)を求め、5枚のサンプルから
得られた結果の平均値(四捨五入)を求めた。試験で得
られた焼付き面積率は、10%未満であれば実用しても
ステンレス板表面に焼付きが発生しないので良好○と
し、面積率が10%以上であれば焼付きが発生するので
不可×と評価した。
【0027】(2)表面強度 1)ワックスピック試験 JIS P 8129により測定した。番号の高いもの
ほど、表面強度が高い指標となるが、番号が15A以上
は良好○、15A未満を不可×とした。2)印刷試験 ソルナ125印刷機(ガデリウス社製)及びインキタッ
ク15のインキを用いて515mm×365mmに断裁
した中性合紙を5000枚/時で1000枚印刷後、ブ
ランケットに付着している繊維を透明な粘着セロファン
テープで採取し、このテープをビニールシートに貼り、
実体顕微鏡(6.7〜40倍、オリンパス社製)で個数
を測定する。個数は、16以下であれば脱落物によるス
テンレス表面への押込み傷の発生がないので良好○、1
6を超えるものは、押込み傷が発生する恐れがあるので
不可×と評価した。
【0028】
【表1】
【0029】表1から明らかな如く、本発明のステンレ
ス板用中性合紙はステンレス板表面に焼付き現象を殆ど
生ぜず、表面強度も強いので繊維の脱落による押込み傷
も発生しない(実施例1〜3)。これに対しPVAの含
有量が少ないか或いはPVAを全く含有しない場合は、
焼付きは殆ど発生しないが、表面強度が悪く、繊維の脱
落による押込み傷の発生が予測されるので実用に適さな
い(比較例1及び2)。PVAの含有量が多いと表面強
度は強くなり、押込み傷の発生はないが、焼付きが発生
する恐れがある(比較例3)。一方、澱粉を塗布した場
合は、含有量が少ないと焼付きは発生しないが、表面強
度が不足して押込み傷が発生する恐れがあり(比較例
4)、澱粉の含有量が0.50g/m2を超えて多くな
ると、表面強度は強くなるが、澱粉の焼付きがステンレ
ス板表面で発生するので不適である(比較例5〜7)。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるス
テンレス板用中性合紙は、PVAを0.13〜0.57
g/m2という特定量を2本ロールサイズプレスで紙に
含有させている。従って、本発明は、使用に際して紙の
表面強度が高く、紙表面からの繊維の脱落がないのでス
テンレス板の表面に押込み(こすれ)傷が発生させず、
しかも用いたPVAは紙層に浸透しているのでステンレ
ス板の表面での焼付きも発生しないステンレス板用中性
合紙を提供するという効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21H 19/20 B21C 47/26 D21H 11/04 D21H 27/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラフトパルプを原料として抄紙された
    クラフト紙からなるステンレス板用中性合紙において、
    該クラフト紙がポリビニルアルコールを二本ロールサイ
    ズプレスにより塗布されて絶乾紙重量当り0.13〜
    0.57g/m2含有することを特徴とするステンレス
    板用中性合紙。
JP00495094A 1994-01-21 1994-01-21 ステンレス板用中性合紙 Expired - Lifetime JP3264073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00495094A JP3264073B2 (ja) 1994-01-21 1994-01-21 ステンレス板用中性合紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00495094A JP3264073B2 (ja) 1994-01-21 1994-01-21 ステンレス板用中性合紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07216794A JPH07216794A (ja) 1995-08-15
JP3264073B2 true JP3264073B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=11597859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00495094A Expired - Lifetime JP3264073B2 (ja) 1994-01-21 1994-01-21 ステンレス板用中性合紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3264073B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003320764A (ja) 2002-02-27 2003-11-11 Tokushu Paper Mfg Co Ltd 平版印刷版用合紙及びその製造方法
JP2009023354A (ja) * 2002-02-27 2009-02-05 Tokushu Paper Mfg Co Ltd 平版印刷用合紙
JP2005154979A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Daio Paper Corp 中性金属合紙
JP6160516B2 (ja) * 2013-12-11 2017-07-12 王子ホールディングス株式会社 電子写真感光体用保護シート
JP2017081578A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 王子ホールディングス株式会社 ガラス板用合紙
CN111893800B (zh) * 2020-06-17 2022-07-26 宁波宝新不锈钢有限公司 一种有利于平整延伸率轧出的不锈钢垫纸的制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07216794A (ja) 1995-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2122168A1 (en) Polymer-reinforced paper having improved cross-direction tear
JP3264073B2 (ja) ステンレス板用中性合紙
CA2179541C (fr) Feuille impregnee utilisee comme base de revetement decoratif
KR19990037947A (ko) 신규한 라벨 라미네이트 및 이를 위한 신규한 종이 기판
JP5406438B2 (ja) 吸湿・耐油板紙
HU214088B (en) Impregnated decorative paper-sheet
KR20100109986A (ko) 오프셋 인쇄용 신문용지
JP4358601B2 (ja) 板紙
JP2922447B2 (ja) 防錆合紙
JPH0687130B2 (ja) ポリオレフイン樹脂−被覆耐水性写真支持紙
JPH0760905A (ja) グラシン紙の製造方法
JP3004194B2 (ja) ステンレス鋼帯用中性合紙及びそれを用いるステンレス鋼帯の圧延方法
JP2996822B2 (ja) 圧延金属板用合紙及び同金属板用合紙を用いた冷間圧延ロールの汚損防止法
JP5108179B2 (ja) オフセット印刷用新聞用紙及びその製造方法
JP2010209482A (ja) 産業用紙ワイプ
JP5454296B2 (ja) 化粧板用紙
KR100358044B1 (ko) 계측설비용 레코드 기록지 및 그 제조방법
JPH0118197B2 (ja)
JP2007254934A (ja) 中性金属合紙および合紙による金属面保護方法
US5804308A (en) Heat lag media
JP2005154979A (ja) 中性金属合紙
JP2751767B2 (ja) 非塗工型印刷用紙を製造する方法
JPH0223638B2 (ja)
JPH10102017A (ja) 粘着シートとその製造方法
JPH0427591A (ja) 感熱性孔版印刷用多孔性薄葉紙

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091228

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091228

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111228

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121228

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131228

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141228

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term