JP3261830B2 - Rs232インターフェースを有するカスタマディスプレイのインターフェースの自己診断方法 - Google Patents

Rs232インターフェースを有するカスタマディスプレイのインターフェースの自己診断方法

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JP3261830B2
JP3261830B2 JP26906693A JP26906693A JP3261830B2 JP 3261830 B2 JP3261830 B2 JP 3261830B2 JP 26906693 A JP26906693 A JP 26906693A JP 26906693 A JP26906693 A JP 26906693A JP 3261830 B2 JP3261830 B2 JP 3261830B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主にカスタマディスプレ
イ等の装置に搭載されるセルフテストに関し、特にデー
タを送信及び受信するためのインターフェースの自己診
断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカスタマディスプレイのセルフテ
ストでは、内蔵RAMのチェックと初期設定内容の確認
と表示管のテストと機能紹介のデモンストレーションを
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
技術では、インターフェースに関する自己診断はカスタ
マディスプレイ単体ではできず、インターフェースの動
作確認をするためには他機器を接続してシステムを構成
しなければならないという欠点があった。
【0004】本発明は、このような欠点を解決するため
になされたものであり、カスタマディスプレイ単体でイ
ンターフェースに関する自己診断をする事を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のRS232イン
ターフェースを有するカスタマディスプレイのインター
フェースの自己診断方法は、DTRをONに設定し、第
1の送信データを送信バッファに蓄える工程と、前記第
1の送信データを受信バッファ側に送信する工程と、前
記第1の送信データを前記受信バッファが受信し、前記
第1の受信データとして蓄える工程と、前記受信バッフ
ァに蓄えられた前記第1の受信データと、前記送信バッ
ファに蓄えられた前記第1の送信データとが一致するか
どうかを比較する比較工程と、DTRをOFFに設定
し、第2の送信データを前記送信バッファに蓄える工程
と、前記第2の送信データを前記受信バッファ側に送信
する工程と、前記受信バッファが、前記第2の送信デー
タを受信したかどうか判断する判断工程と、を備え、前
記比較工程で前記第1の受信データと前記第1の送信デ
ータが一致しないとき、または、前記判断工程で前記第
2の送信データを受信したとき、エラーメッセージを表
示する工程を備えたことを特徴とする。
【0006】
【0007】
【実施例】図1は、本発明における構成を示す一実施例
である。
【0008】カスタマディスプレイ100は、マイクロ
コンピュータ101と出力用インターフェース105と
入力用インターフェース106とデータ送信制御手段1
07とデータ受信制御手段108とデータ比較判定手段
109と電源スイッチ110とインターフェース自己診
断選択手段111と表示手段112と送信バッファ11
3と受信バッファ114により構成されている。前記マ
イクロコンピュータ101は周知の技術であり、基本的
にはCPU102、RAM103、ROM104より構
成されている。前記ROM104には前記CPU102
を制御するプログラムが書き込まれており、前記CPU
102はこのプログラムに従って前記データ送信制御手
段107の制御、前記データ受信制御手段108の制
御、前記データ比較判定手段109の制御、前記電源ス
イッチ110の制御、前記インターフェース自己診断選
択手段111の制御、前記表示手段112、前記送信バ
ッファ113、前記受信バッファ114の制御を行って
いる。
【0009】図2は、本発明のシリアルインターフェー
スを有するカスタマディスプレイでの実施例におけるフ
ローチャートである。この場合の、出力用インターフェ
ースと入力用インターフェースはRS232C規格、R
S422規格、RS485規格等を限定しない。
【0010】最初に内蔵RAMのチェック(ステップ1
96)と初期設定内容のチェック(ステップ197)と
表示管のテスト(ステップ198)とデモンストレーシ
ョン(ステップ199)を実行する。次にインターフェ
ース動作確認を実行するかどうかの判断(ステップ20
0)を実行する。前記インターフェース動作確認を実行
するかどうかの判断(ステップ200)にてインターフ
ェースの動作確認は必要ないと判断すれば、セルフテス
トを終了する。前記インターフェース動作確認を実行す
るかどうかの判断(ステップ200)にてインターフェ
ースの動作確認をすると判断すれば、インターフェース
の動作確認を開始する。まずボーレートの設定(ステッ
プ201)を実行し、次にデータ送信(ステップ20
2)を実行する。前記データ送信(ステップ202)で
送信されたデータと同一データが送信側のバッファに蓄
える。データ受信(ステップ203)では前記データ送
信(ステップ202)で送信したデータを受信し、受信
側のバッファに蓄える。送信側のバッファに蓄えたデー
タと受信側のバッファに蓄えたデータとを比較すること
により、送信データと受信データは同一データかの判定
(ステップ204)で、設定されたボーレートでの前記
データ送信(ステップ202)と前記データ受信(ステ
ップ203)のデータが一致するかを判定し、送信デー
タと受信データが一致しない場合は、“INTERFA
CE ERROR”のメッセージ表示(ステップ21
0)を実行し、電源スイッチをオフすることによりセル
フテストを終了する。
【0011】送信データと受信データが一致すれば、全
てのボーレートでの確認が終了したかの判断(ステップ
205)を実行する。前記全てのボーレートの確認が修
了したかの判断(ステップ205)にて確認が修了して
いないと判断すれば、再度ステップ202からステップ
205の処理を繰り返す。前記全てのボーレートの確認
が修了したかの判断(ステップ205)にて確認が修了
したと判断すれば、データ長の設定(ステップ206)
を実行する。次にデータ送信(ステップ202)を実行
する。前記データ送信(ステップ202)で送信された
データと同一データが送信側のバッファに蓄える。デー
タ受信(ステップ203)では前記データ送信(ステッ
プ202)で送信したデータを受信し、受信側のバッフ
ァに蓄える。送信側のバッファに蓄えたデータと受信側
のバッファに蓄えたデータとを比較することにより、送
信データと受信データは同一データかの判定(ステップ
204)で、設定したパリティでの前記データ送信(ス
テップ202)と前記データ受信(ステップ203)の
データが一致するかを判定し、送信データと受信データ
が一致しない場合は、“INTERFACE ERRO
R”のメッセージ表示(ステップ210)を実行し、電
源スイッチをオフすることによりセルフテストを終了す
る。送信データと受信データが一致したならば、全ての
データ長での確認が終了したかの判断(ステップ20
7)を実行し、前記全てのデータ長の確認が修了したか
の判断(ステップ207)にて確認が修了していないと
判断すれば、再度ステップ202からステップ205の
処理を繰り返す。前記全てのデータ長の確認が修了した
かの判断(ステップ207)にて確認が修了したと判断
すれば、パリティの設定(ステップ208)を実行す
る。次にデータ送信(ステップ202)を実行する。前
記データ送信(ステップ202)で送信したデータと同
一データを送信側のバッファに蓄える。データ受信(ス
テップ203)では前記データ送信(ステップ202)
で送信したデータを受信し、受信側のバッファに蓄え
る。送信側のバッファに蓄えたデータと受信側のバッフ
ァに蓄えたデータとを比較することにより、送信データ
と受信データは同一データかの判定(ステップ204)
で、設定したパリティでの前記データ送信(ステップ2
02)と前記データ受信(ステップ203)のデータが
一致するかを判定し、送信データと受信データが一致し
ない場合は、“INTERFACE ERROR”のメ
ッセージ表示(ステップ210)を実行し、電源スイッ
チをオフすることによりセルフテストを終了する。送信
データと受信データが一致したならば、全てのパリティ
の確認が終了したかの判断(ステップ209)を実行
し、前記全てのパリティの確認が修了したかの判断(ス
テップ209)にて確認が修了していないと判断すれ
ば、再度ステップ202からステップ205の処理を繰
り返す。前記全てのパリティの確認が修了したかの判断
(ステップ209)にて確認が修了したと判断すれ、セ
ルフテストを終了する。
【0012】図3は、本発明のRS232Cインターフ
ェースを有するカスタマディスプレイでの実施例におけ
るフローチャートである。
【0013】最初にインターフェース動作確認を実行す
るかどうかの判断(ステップ300)を実行する。前記
インターフェース動作確認を実行するかどうかの判断
(ステップ300)にてインターフェースの動作確認は
必要ないと判断すれば、セルフテストを終了する。前記
インターフェース動作確認を実行するかどうかの判断
(ステップ300)にてインターフェースの動作確認を
すると判断すれば、インターフェースの動作確認を開始
する。まずDTR信号をONに設定(ステップ301)
を実行する。次にデータ送信(ステップ302)を実行
し、前記データ送信(ステップ302)で送信したデー
タと同一データを送信側のバッファに蓄える。データ受
信(ステップ303)では前記データ送信(ステップ3
02)で送信されたデータを受信し、受信側のバッファ
に蓄える。送信側のバッファに蓄えたデータと受信側の
バッファに蓄えたデータとを比較することにより、送信
データと受信データは同一データかの判定(ステップ3
04)で、前記データ送信(ステップ302)と前記デ
ータ受信(ステップ303)のデータが一致するかを判
定し、送信データと受信データが一致しない場合は、
“INTERFACE ERROR”のメッセージ表示
(ステップ305)を実行し、電源スイッチをオフする
ことによりセルフテストを終了させる。前記送信データ
と受信データは同一データかの判定(ステップ304)
で送信データと受信データが一致したならば、DTR信
号をOFFに設定(ステップ306)を実行する。次に
データ送信(ステップ302)を実行し、前記データ送
信(ステップ302)で送信したデータと同一データを
送信側のバッファに蓄える。データ受信(ステップ30
3)では前記データ送信(ステップ302)で送信され
たデータを受信し、受信側のバッファに蓄える。データ
を受信したかの判断(ステップ306)で一定時間後に
データを受信すれば、“INTERFACE ERRO
R”のメッセージ表示(ステップ305)を実行し、電
源スイッチをオフすることによりセルフテストを終了さ
せる。前記データを受信したかの判断(ステップ30
6)にて、データを受信しなければセルフテストを終了
する。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、2つ
のインターフェースを接続することによってカスタマデ
ィスプレイのインターフェースの動作確認を、ホストと
接続すること無く実行できる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す構成図。
【図2】 本発明のカスタマディスプレイにおける一実
施例のフローチャート。
【図3】 本発明のカスタマディスプレイにおける一実
施例のフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−120164(JP,A) 特開 昭59−52329(JP,A) 特開 昭63−307541(JP,A) 特開 昭49−131309(JP,A) 特開 昭64−38825(JP,A) 特開 昭56−94427(JP,A) 実開 昭63−110909(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 - 11/277 G06F 13/00 G06F 3/14 - 3/153

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】DTRをONに設定し、第1の送信データ
    を送信バッファに蓄える工程と、 前記第1の送信データを受信バッファ側に送信する工程
    と、 前記第1の送信データを前記受信バッファが受信し、前
    記第1の受信データとして蓄える工程と、 前記受信バッファに蓄えられた前記第1の受信データ
    と、前記送信バッファに蓄えられた前記第1の送信デー
    タとが一致するかどうかを比較する比較工程と、 DTRをOFFに設定し、第2の送信データを前記送信
    バッファに蓄える工程と、 前記第2の送信データを前記受信バッファ側に送信する
    工程と、 前記受信バッファが、前記第2の送信データを受信した
    かどうか判断する判断工程と、 を備え、 前記比較工程で前記第1の受信データと前記第1の送信
    データが一致しないとき、または、前記判断工程で前記
    第2の送信データを受信したとき、エラーメッセージを
    表示する工程を備えたことを特徴とするRS232イン
    ターフェースを有するカスタマディスプレイのインター
    フェースの自己診断方法。
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