JPH022782A - 端末エミユレータ - Google Patents

端末エミユレータ

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Publication number
JPH022782A
JPH022782A JP63148320A JP14832088A JPH022782A JP H022782 A JPH022782 A JP H022782A JP 63148320 A JP63148320 A JP 63148320A JP 14832088 A JP14832088 A JP 14832088A JP H022782 A JPH022782 A JP H022782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
host system
terminal
emulator
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63148320A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Teraoka
文男 寺岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63148320A priority Critical patent/JPH022782A/ja
Publication of JPH022782A publication Critical patent/JPH022782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、本来は例えばパーソナルコンピュータのよう
な汎用コンピュータシステムでありながら、特定の端末
のように動作させられる端末エミュレータに関するもの
である。
[従来の技術] 従来からある端末エミュレータの基本的動作は、キーボ
ードからの入力があれば、これを直ちにホストシステム
へ送信し、その一方で、ホストから受信したデータを自
身のCRT上に表示するというものである。
[発明が解決しようとしている課題] ところが、従来の端末エミュレータによる上述のような
動作に従えば、キー人力があればホストシステムの状態
にかかわらず、このデータをホストシステムに送信して
しまう。しかし、ホストシステムのO8(オペレーティ
ングシステム)によっては、入力要求をしていないとき
に、即ち、ホストシステム自身が入力可能状態にないと
きに、端末からデータを受信しても、これを無視してし
まうものがある。即ち、ホストシステムのosによって
は、エミュレータからの先行入力はできないことになる
。かかる場合は、ユーザはホストシステムからのプロン
プトを待って、次のコマンドを入力しなければならない
一般的に、所謂パソコン等の汎用コンピュータでは先行
入力ができるが、端末エミュレータとして使用するとき
には先行入力ができなくなり、操作性が悪い。
そこで、本発明は先行入力可能な端末エミュレータを提
案することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を達成するための本発明の構成は、外部のホス
トシステムに接続され、このホストシステムの入出力端
末として使用される端末エミュレータにおいて、この端
末エミュレータからホストへの送信データを、前記ホス
トシステムが受け入れ可能か否かを判断する判断手段と
、この判断手段が現在ホストシステムが受け入れ不能と
判断したときに、前記送信データをキューイングするキ
ューイング手段と、キューイングされたデータを表示す
る表示手段と、判断手段が受け入れ可能と判断したとき
に、送信データをホストに送信する送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
このキューイング手段を設けることにより、端末エミュ
レータからの先行入力を可能としたものである。
[実施例] 第1図〜第3図は、本発明に係る実施例の端末エミュレ
ータの構成及び動作を説明する図である。この実施例は
、所謂通常のパーソナルコンピュータを端末エミュレー
タとして用いるものである。
第1図は端末エミュレータの構成図であり、図中、lは
特定の端末の動作をエミュレートするエミュレート部、
2はキーボードの入力を監視するキーボード制御部であ
る。3は、キー人力があったときに、キーボード制御部
2がこの入力データを貯えておくためのキー人力バッフ
ァである。4はホストシステムとの間の通信を制御する
通信制御部、5は通信制御部4がホストシステム9から
受信したデータを貯えておくための受信バッファ、6は
ホストシステム9から受信したデータおよびキー人力バ
ッファ3内のデータの表示を制御する表示制御部である
。エミュレート部1は実際はROM中のプログラムによ
り実現される。
7はキー人力バッファリングモードフラグであり、エミ
ュレータモートにおいて、キーボード入力のバッファリ
ングを許すか否かを決めるフラグであり、セットされて
いると、バッファリングモードであり、リセットされて
いわば、非バッファリングモードである。このフラグの
セット/リセットは、パーソナルコンピュータが端末エ
ミュレータとして動作しているときに、操作者の指示に
より制御され、もしこのフラグがリセットしているどき
は、従来の端末エミュレータと同じようにホストシステ
ム9の状態にかかわらずキーボード入力データをホスト
側に送信することになる。
8は送信可フラグであり、このフラグがセットしている
ときは、キーボード人力バッファ3内のデータがホスト
側に送信される。この送信可フラグは、ホスト側からの
送信要求(即ち、ホストからの受信可能状態通知)があ
ったときにセットされる。また、エミュレータからホス
トシステム9へ送ったデータ中にライン終了文字があれ
ば、このフラグはリセットされる。即ち、エミュレータ
は送信不可状態になる。
この端末エミュレータは、送信可状態であれば、キーボ
ードから人力された入力を1文字づつホスト9に送イエ
シ、ホスト9は受信したこの人力データを1文字づつ端
末側にエコーバックし、端末側では、このエコーバック
されたデータを表示画面に表示するようなものである。
第2図は、端末エミュレータの本実施例に係る制御部分
のフローチャートであり、このプログラムはエミュレー
ト部lのROMに格納されている。
ステップSlで、エミュレータがキー人力バッファリン
グモードにセットされているかを調べる。このフラグの
セット/リセットは上述した通りである。このフラグが
セットされていなければ、ステップS3へ進む、セット
されていれば、ステップS2に進む。
先ず、このフラグがセットされている場合を説明する。
このときはステップS2に進む。このステップS2で、
現在、キー人力送信可状態にあるかを前記送信可フラグ
のセット状態を調べることにより判断する。この送信可
フラグは、前述したようにステップSIOでセットされ
、ステップS7でリセットされる。
送信可フラグがリセット状態であり、端末が送信不可状
態にあれば、ステップS8に進み、ホストからの入力可
能状態通知を待つ。即ち、ステップS8で、受信バッフ
ァ5を調べる。ホストシステム9からのデータがなけれ
ば、ステップSlへ戻るが、ホストシステム9からのデ
ータがあれば、ステップS9で、このデータがホストの
入力要求=入力可能状態通知(この制御コードを、例え
ば、DC1(” l 1 +a)とする)かどうかを調
べる。入力要求でなければ、ステップSllへ進むが、
入力要求であれば、ステップSIOで、送信可フラグを
セットする。そして、ステップSllで受信データを表
示した上で、ステップStへ戻る。
かくして、送信可状態になった。これ以後は、IQ ?
卸はステップS1−ステップS2−ステップS3と進み
、操作者によるキー人力を待つ。
キー人力があれば、ステップS3−ステップS4と進み
、データをキー人力バッファ3から取り出し、ステップ
S5で、この取出したデータをホストシステム9へ送信
する。さらに、ステップS6で、このホストシステム9
へ送信したデータにライン終了文字(たとえば、cR=
OD16)が含まれているかどうかを調べる。もしライ
ン終了文字でなければ、ステップS8へ進み、ライン終
了文字であれば、ステップS7でキー人力送信不可状態
にするために、送信可フラグをリセットする。
即ち、このライン終了文字は、端末エミュレータとホス
トシステム9間における、送信データのデリミタコート
の役目を持つ。
第3図は、端末エミュレータがキー人力バッファリング
モードで動作しているときの画面を示したものである。
画面は2つの部分に分かれており、3aはホストシステ
ム9からの受信データを表示する端末エミュレーション
画面であり、3bはキー人力バッファ3の内容を表示す
る先行入力画面である。同図では、現在、comman
d 1が該端末から入力され実行中であることが示され
ている。尚、表示領域3aに表示されているFcomm
and I Jlは、端末側から、1文字づつ、[i’
command 1 cJをホスト9に送り、このエコ
ーバックが表示されている。そして、rcR」をホスト
9に送ったあとに、エミュレータはキー人力データの送
信不可状態(ステップS7)とする。この送信不可のた
めに、続くIrcommand 2 cRJI ’F 
command 3 cRJI等のキー人力はキー人力
バッファ3に貯えられ(即ち、キューイングされ)、先
行入力画面3bに表示されている( Ircomman
d 2cRJl lrcommand 3’RJl )
 、やがて、command lの実行が終了し、ホス
トシステム9から人力要求文字(=DC1)が送られて
くると、エミュレータはキー人力送信可状態(ステップ
5IO)となり、キー人力バッファ3からデータを取り
出しホストシステム9へ送信する。
command 2 CR”まで送信したところで、エ
ミュレータはキー人力データの送信不可状態(ステップ
S7)になるのでcommand 2の実行が終了した
あとで、 command 3 cR”がホストシステ
ム9へ送信される。
以上のように、キー人力バッファリングモードな設ける
ことにより、先行入力が可能となり、操作性がよくなる
[発明の効果] 以上説明した本発明の端末エミュレータは、外部のホス
トシステム9に接続され、このホストシステム9の入出
力端末として使用される端末エミュレータにおいて、こ
の端末エミュレータからホストへの送信データを、前記
ホストシステム9が受け入れ可能か否かを判断する判断
手段と、この判断手段が現在ホストシステム9が受け入
れ不能と判断したときに、前記送信データをキューイン
グするキューイング手段と、キューイングされたデータ
を表示する表示手段と、判断手段が受け入れ可能と判断
したときに、送信データをホストに送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする。
従って、このキューイング手段を設けたことにより、端
末エミュレータからの先行入力を可能としたものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例による端末エミュレータのブロック構
成図、 第2図は本実施例による端末エミュレータの制御プログ
ラムに係るフローチャート、 第3図は本実施例による端末エミュレータの画面の例で
ある。 図中、 l・・・エミュレート部、2・・・キーボード制御部、
3・・・キー人力バッファ、4・・・通信制御部、5・
・・受信バッファ、6・・・表示制御部、3a・・・端
末エミュレーション画面、3b・・・先行入力画面であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部のホストシステムに接続され、このホストシ
    ステムの入出力端末として使用される端末エミユレータ
    において、 この端末エミユレータからホストへの送信データを、前
    記ホストシステムが受け入れ可能か否かを判断する判断
    手段と、 この判断手段が現在ホストシステムが受け入れ不能と判
    断したときに、前記送信データをキューイングするキュ
    ーイング手段と、 キューイングされたデータを表示する表示手段と、 判断手段が受け入れ可能と判断したときに、送信データ
    をホストに送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
    る端末エミユレータ。
JP63148320A 1988-06-17 1988-06-17 端末エミユレータ Pending JPH022782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63148320A JPH022782A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 端末エミユレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63148320A JPH022782A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 端末エミユレータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH022782A true JPH022782A (ja) 1990-01-08

Family

ID=15450149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63148320A Pending JPH022782A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 端末エミユレータ

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JP (1) JPH022782A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5867628A (en) * 1990-11-14 1999-02-02 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Recording method of still video apparatus
JP2009059219A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 I-O Data Device Inc Usbストレージシステムおよびデータ転送制御用のプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5867628A (en) * 1990-11-14 1999-02-02 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Recording method of still video apparatus
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