JPH05265625A - ワイヤレスキーボード装置 - Google Patents

ワイヤレスキーボード装置

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Publication number
JPH05265625A
JPH05265625A JP4063452A JP6345292A JPH05265625A JP H05265625 A JPH05265625 A JP H05265625A JP 4063452 A JP4063452 A JP 4063452A JP 6345292 A JP6345292 A JP 6345292A JP H05265625 A JPH05265625 A JP H05265625A
Authority
JP
Japan
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input information
key input
keyboard
response signal
data
Prior art date
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Application number
JP4063452A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Yamada
純司 山田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】キーボードから送られるデータが機器本体に正
常に受信されないとき、上記データを再送信することに
よりデータの送受信の精度を向上する。 【構成】キー入力されたデータはキーマトリクス22か
らCPU21に送られ、メモリ23に格納されると共に
識別コード等が付加され、SIO24及び送信回路25
を介して本体1にワイヤレス送信される。本体1の受信
回路14は上記データを受信し、SIO12を介して本
体1のCPU11に送る。CPU11は、上記データを
正常に受信したか否かを表わす応答信号をキーボードユ
ニット2にワイヤレス送信する。上記キーボードユニッ
ト2のCPU21は、一定時間内に上記応答信号が受信
されなかった場合、上記メモリ23に格納したデータを
用いて上記本体1にデータを再送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワードプロセッサ、パ
ーソナルコンピュータ等、キーボードを入力装置として
使用する機器に適用されるワイヤレスキーボード装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュー等に適用さ
れるワイヤレス通信を行なうキーボード装置では、キー
ボード側に送信回路、本体側に受信回路のみを有し、キ
ーボード側から本体側への一方向のみのデータの通信に
より、キーボード上のキー操作に伴うキー入力データを
本体に受渡していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、キーボードを操作するオペレータは、キー操作
により入力されたデータが本体側で正しく受信されたこ
とを入力画面上で確認する必要があり、もし本体側で正
しく受信されなかった場合には、入力画面上で確認しな
がら再度キー操作によるデータの入力を行なわなければ
ならない。
【0004】更に、上記ワイヤレスキーボードを有する
機器が複数個近接して設置された場合、データ送信の
際、各々の機器間で干渉及び影響を受け与えるため正確
なデータの送受信ができない。
【0005】この発明は上記実情を鑑みてなされたもの
で、キー操作に伴うキー入力情報を本体側に確実に送信
できるワイヤレスキーボード装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイヤレ
スキーボード装置は、電子機器本体は、キーボードから
送信されたキー入力情報を受信したか否かを示す応答信
号を無線信号化して上記キーボードに送信する送信手段
を有し、上記キーボードは、上記送信手段によって上記
機器本体から送信された応答信号を受信する受信手段
と、上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能
な状態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、上
記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号が
受信されたか否かを判定する受信判定手段と、この判定
手段によって上記応答信号が受信されないことを判定し
たとき、上記キー入力情報保持手段に保持されたキー入
力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0007】又、この発明に係るワイヤレスキーボード
装置は、電子機器本体は、キーボードから送信されたキ
ー入力情報を受信したか否かを示す応答信号を無線信号
化して上記キーボードに送信する送信手段を有し、上記
キーボードは、上記送信手段によって上記機器本体から
送信された応答信号を受信する受信手段と、上記キー入
力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となるま
で保持するキー入力情報保持手段と、上記キー入力情報
を送信後、一定時間内に上記応答信号が受信されたか否
かを判定する受信判定手段と、上記受信手段によって受
信された応答信号のエラーの有無を判定するエラー判定
手段と、上記受信判定手段によって上記応答信号が受信
されないことを判定したとき、又は、上記エラー判定手
段により上記キー入力情報が上記機器本体に受信されな
いことを判定したとき、上記キー入力保持手段に保持さ
れたキー入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを
具備することを特徴とする。
【0008】更に、上記キーボードには、上記キー入力
情報を電子機器本体に送信した後、上記キー入力情報再
送信手段が所定の回数を越えたか否かを判定する送信回
数判定手段と、上記送信回数判定手段により上記送信回
数が上記所定の回数を越えたことを判定したとき、上記
キー入力情報の送信エラーを表示する表示手段とを具備
することを特徴とする。更に、上記キー入力情報及び応
答信号各々に対し、機器に固有の識別コードを付加する
手段とを具備し、上記キーボード及び上記電子機器本体
各々が、上記識別コードによりデータの正当性を判断す
る。
【0009】
【作用】キーボード側では、このキーボード上のキー操
作に伴うキー入力情報を無線信号化して電子機器本体に
送信すると共に、キー入力情報保持手段により上記キー
入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となる
まで保持する。上記電子機器本体の送信手段は、上記キ
ーボードから送信されたキー入力情報を受信したか否か
を示す応答信号を上記キーボードに送信し、上記キーボ
ードの受信手段は、この応答信号を受信する。更に、上
記キーボード側では、上記キー入力情報送信後、受信判
定手段が一定時間内に上記応答信号が受信されたか否か
を判定し、上記応答信号が受信されていないことを判定
したとき、キー入力情報再送信手段により、上記キー入
力情報保持手段によって保持されたキー入力情報を上記
電子機器本体に再送信する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。
【0011】この発明に係るワイヤレスキーボード装置
を適用した構成を図1に示す。パーソナルコンピュー等
の本体1には本体1全体の制御を司るCPU11が設け
られ、SIO(シリアル入出力コントローラ)12、送
信回路13及び受信回路14の制御を行なう。上記SI
O12は受信回路14から送られるシリアル信号をパラ
レル信号に変換してCPU11に送り、CPU11から
送られるパラレル信号をシリアル信号に変換して送信回
路13に送る。上記送信回路13は、SIO12から送
られるデータを光又は電磁波等の無線信号に変換してキ
ーボードユニット2に送信し、上記受信回路14は、キ
ーボードユニット2から送られるデータを受信してこれ
をSIO12に送る。又、上記CPU11は、上記受信
回路14により受信されたデータに対してパリティ・チ
ェック等の誤り検出や、データに付加される識別コード
から正当性の確認を行なうと共にキーボードユニット2
に送信するデータに上記識別コードやパリティビット等
の付加も行なう。
【0012】一方、キーボードユニット2にはワイヤレ
スキーボードの制御を司るCPU21が設けられ、キー
マトリクス22、メモリ23、SIO(シリアル入出力
コントローラ)24、送信回路25、受信回路26及び
表示素子27の制御を行なう。上記キーマトリクス22
は、キースイッチの集合により構成され、CPU21か
らスキャン信号を受取り、オペレータのキー操作に応じ
てリターン信号をCPU21に送る。上記メモリ23
は、再送信に必要な上記オペレータのキー入力によるデ
ータを格納し、更に上記本体1とキーボードユニット2
で正確な送受信を可能とするための識別コードをも格納
する。上記SIO24は、CPU21から送られるデー
タをパラレル−シリアル変換して送信回路25に送る。
又、SIO24は、受信回路26から送られるデータを
シリアル−パラレル変換してCPU21に送る。上記送
信回路25は、SIO24から送られるデータを光又は
電磁波の無線信号を用いたワイヤレス方式で本体1に送
信する。上記受信回路26は、本体1から送られるデー
タを受信してSIO24に送る。上記表示素子27は、
LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレ
イ)等が適用され、本体1とキーボードユニット2との
間で送受信が正常に行なわれているかどうかを表示す
る。又、上記CPU21は、送信する上記データに識別
コードやパリティビット等の付加を行なうと共に上記本
体1から送られるデータに対しパリティチェック等の誤
り検出や識別コードから正当性の確認をも行なう。制御
ライン15,28は、上記送信回路13及び受信回路1
4と上記送信回路25及び受信回路26との相互干渉を
防止するための制御の流れを示す。
【0013】次に上記実施例の動作を説明する。オペレ
ータは、キーボードユニット2を操作することによりデ
ータを入力する。キーボードユニット2上のキーマトリ
クス22には、通常CPU21からスキャン信号が送ら
れ、オペレータのキー操作に対応してリターン信号をC
PU21に返送する。CPU21は、このリターン信号
とキーマトリクス22に送信した上記スキャン信号のカ
ウントからキーボードユニット2に入力されたデータを
判定する。このデータは上記メモリ23に格納されると
共に、バス信号ラインを介してSIO24に送られる。
この際、上記データには上記メモリ23に予め格納され
た識別コード及びパリティビットが付加される。SIO
24に送られたデータは、パラレル−シリアル変換され
て送信回路25に出力される。データは、この送信回路
25から光又は電磁波の無線信号に変換されて本体1の
受信回路14に送られる。
【0014】本体1にて、受信回路14により受信され
たデータは、SIO12に送られてシリアル−パラレル
変換される。本体1のCPU11は、この変換されたデ
ータの識別コードを検出して受信したデータの正当性を
確認し、更にパリティ・チェック等の検査を行ないこの
データの誤りの有無を判定する。上記受信したデータが
正当で且つ誤りが無い場合、CPUは、このデータに基
づいて所定の処理を実行する。CPU11は、受信した
データが上記検査により異常でないと判定した場合は正
常受信応答信号を、又、上記検査によりデータに何等か
の誤りが検出された場合は異常受信応答信号を上記識別
データ及びパリティビット等を付加してSIO12に送
りパラレル−シリアル変換する。変換後、上記信号は送
信回路13に送られ、この送信回路13よりキーボード
ユニット2に送信される。キーボードユニット2に送ら
れた上記信号は、受信回路26により受信されSIO2
4に送られ、ここでシリアル−パラレル変換され、更に
CPU21に送られる。CPU21は、識別コードによ
り正当性を確認やパリティチェック等の誤り検出をした
後、上記信号に対応し、例えば上記受信した信号が異常
受信応答信号であった場合には再送信等の処理を行な
う。
【0015】次にキーボードユニット2の送信回路25
から本体1へ送信を行なった後、一定時間本体1から応
答がない場合や、本体1から異常受信応答信号が送られ
た場合に実施される再送信について図2のフローチャー
トを用いて説明する。尚、この再送信があらかじめ定め
られた回数行なわれても正常な受信がなされない場合、
CPU21は、表示素子27に送信エラーを表示する。
【0016】まず、キーボードユニット2において、オ
ペレータのキー操作により入力が行なわれる(ステップ
A1)。CPU21は、入力されたデータをメモリ23
の所定の位置に格納すると同時に必要なコード及びビッ
トを付加し、データをSIO24及び送信回路25を介
して本体1へ送信する(ステップA2)。この後、CP
U21は送信回数mを1とすると共に応答待ち時間nの
カウントを開始する(ステップA3)。これは、送信回
数m及び応答待ち時間nの初期設定にあたる。
【0017】キーボードユニット2から本体1へのデー
タの最初の送信と、上記初期設定とが終了した後、CP
U21は応答待ち時間nが予め定められた待ち時間Bの
間、本体1からの正常受信応答信号又は異常受信応答信
号の待ち状態となる(ステップA4,ステップA5)。
この待ち時間中、CPU21が本体1より応答信号を受
信した場合、この応答信号が正常受信応答信号であるか
異常受信応答信号であるか判定し(ステップA6)、こ
の応答信号が正常受信応答信号であるならばキーボード
ユニット2から本体1へのデータの送信完了として(ス
テップA7)次の処理を行なう。
【0018】上記ステップA4及びステップA5におい
て、本体1からの応答信号が受信されない状態で上記応
答待ち時間nが予め定められた応答待ち時間Bを越えた
場合、又は上記ステップA6において、本体1から送ら
れてきた応答信号が異常受信応答信号であった場合、C
PU21は、送信回数mが1データの送信に対して予め
定められた送信回数Aを越えているかどうか判定する
(ステップA8)。ここで、上記送信回数mが上記予め
定められた送信回数Aを越えていない場合、CPU21
は、上記応答待ち時間nのカウントをリセットする(ス
テップA9)。この後、CPU21は、上記送信を行な
ったデータと同じデータである上記メモリ23に格納さ
れたデータを取り出し、上記SIO24及び送信回路2
5を介して再び本体1へデータを送信する(ステップA
10)。CPU21は、再送信を行なうと供に上記応答
待ち時間nのカウントを開始して上記送信回数mに1を
加算し(ステップA11)、再び上記ステップA4及び
ステップA5における応答待ち状態に戻る。
【0019】上記ステップA8にて、上記送信回数mが
上記予め定められた送信回数Aを越えた場合、CPU2
1は、上記表示素子27を用いて送信エラーを表示する
(ステップA12)。以上の処理によってCPU21
は、キー入力を繰り返すことなく再送信を行ない、これ
が予め定められた回数を越えた場合、キーボードユニッ
ト2の表示素子27に送信エラーを表示する。
【0020】次に、複数のワイヤレスキーボード装置を
近接して設置した場合に各々干渉することなくデータ通
信を行なうための識別コードについて説明する。この識
別コードは、上述したキーボードユニット2から本体1
へのデータ送信の際、送信されるデータに付加されるも
のであり、キーボードやディップ・スイッチ等を用いて
設定可能であるが同実施例においてはキーボードから設
定されるものについて説明する。
【0021】上記識別コードの初期設定について図3の
フローチャートを用いて説明する。この発明に係るワイ
ヤレスキーボード装置を適用したパーソナルコンピュー
タ等の本体1の電源がONとなった際、予め識別コード
が登録されているかどうかが判断され、識別コードが登
録されていない場合、本体1のディスプレイに識別コー
ドを入力するよう指示する表示がされる(ステップB
1)。オペレータはこのディスプレイ表示に従ってキー
ボードユニット2のキーマトリクス22から識別コード
を入力する(ステップB2)。入力された識別コードは
CPU21に送られて、更にSIO24から送信回路2
5を介して本体1に送信される(ステップB3)。
【0022】本体1の受信回路14は、上記識別コード
を受信すると、これをSIO12を介してCPU11に
送る。CPU11はこの識別コードを本体1に設置され
たメモリ(図示せず)の所定の場所に格納する(ステッ
プB4)。更に上記CPU11は、上記識別コードをS
IO12及び送信回路13を介してキーボードユニット
2に返送する(ステップB5)。キーボードユニット2
の受信回路26はこの識別コードを受信し、これをSI
O24を介してCPU21に送る。CPU21にはこの
返送されたデータをメモリ23の所定の場所に格納する
(ステップB6)。
【0023】以上により本体1及びキーボードユニット
2に識別コードが設定され、以降キーマトリクス22か
ら入力されたデータが本体1に送信される際、上記識別
コードが付加され、この識別コードが登録された本体1
及びキーボードユニット2にのみデータの送受信が可能
となる。尚、上記識別コードをリセットするには、リセ
ット専用のコマンドをキーマトリクス22から入力する
か、又は専用のディップ・スイッチ等を設けることによ
り可能となる。
【0024】又、上述した実施例においては、本体1か
ら送信される信号は、正常受信応答信号、異常受信応答
信号及び識別コードのみであるが、他にキーボードユニ
ット2のCPU21に対するコマンドを送信することも
可能である。例えば、本体1の画面上に漢字入力を行な
う領域と英数字入力を行なう領域とがあり、カーソルが
上記漢字入力を行なう領域から上記英数字入力を行なう
領域に移動した場合、本体1よりキーボードユニット2
のCPU21に対してキーマトリクス22のキー入力が
英数字入力となるようなキーシフトのコマンドを送信す
る。これにより、漢字入力から英数字入力に変換するシ
フトキー操作が必要がなくなる。このように本体1より
キーボードユニット2のCPU21を制御することも可
能である。尚、本体1からキーボードユニット2にコマ
ンドが送信されるときは、上述したキーボードユニット
2から本体1にデータが送信される場合と逆に、キーボ
ードユニット2から本体1に応答信号が送信される。
【0025】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
ワイヤレスキーボードを適用したパーソナルコンピュー
タ等において、本体及びキーボードユニットに送信回路
と受信回路とを設けたことにより、データが本体に受信
されたか否かをキーボードユニットで確認でき、上記デ
ータを送信する際、予めデータをメモリに格納するた
め、キー入力を繰り返すことなくキーボードユニットよ
り本体へ再送信ができ、より確実な送信が可能となる。
更に、本体及びキーボードユニット間で送受信をする
際、識別コードを設定することにより複数の機器が設置
された場合にも互いに干渉したり影響されることなく送
受信ができる。又、本体側よりキーボードユニットのC
PUに対してコマンドを送信することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るワイヤレスキーボー
ド装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における再送信を行なう際のフローチ
ャート。
【図3】同実施例における識別コードの初期設定を示す
フローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…SIO、13…送信回路、14…
受信回路、15…制御ライン、21…CPU、22…キ
ーマトリクス、23…メモリ、24…SIO、25…送
信回路、26…受信回路、27…表示素子、28…制御
ライン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード上のキー操作に伴うキー入力
    情報を無線信号化して電子機器本体に送信するワイヤレ
    スキーボード装置において、 上記電子機器本体には、 上記キーボードから送信されたキー入力情報を受信した
    か否かを示す応答信号を無線信号化して上記キーボード
    に送信する送信手段を有し、 上記キーボードには、 上記送信手段によって上記機器本体から送信された応答
    信号を受信する受信手段と、 上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状
    態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、 上記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号
    が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、 この判定手段によって上記応答信号が受信されないこと
    を判定したとき、上記キー入力情報保持手段に保持され
    たキー入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具
    備することを特徴とするワイヤレスキーボード装置。
  2. 【請求項2】 キーボード上のキー操作に伴うキー入力
    情報を無線信号化して電子機器本体に送信するワイヤレ
    スキーボード装置において、 上記電子機器本体には、 上記キーボードから送信されたキー入力情報を受信した
    か否かを示す応答信号を無線信号化して上記キーボード
    に送信する送信手段を有し、 上記キーボードには、 上記送信手段によって上記機器本体から送信された応答
    信号を受信する受信手段と、 上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状
    態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、 上記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号
    が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、 上記受信手段によって受信された応答信号のエラーの有
    無を判定するエラー判定手段と、 上記受信判定手段によって上記応答信号が受信されない
    ことを判定したとき、又は、上記エラー判定手段により
    上記キー入力情報が上記機器本体に受信されないことを
    判定したとき、上記キー入力保持手段に保持されたキー
    入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具備する
    ことを特徴とするワイヤレスキーボード装置。
  3. 【請求項3】 上記キーボードには、 上記キー入力情報を電子機器本体に送信した後、上記キ
    ー入力情報再送信手段が所定の回数を越えたか否かを判
    定する送信回数判定手段と、 上記送信回数判定手段により上記送信回数が上記所定の
    回数を越えたことを判定したとき、上記キー入力情報の
    送信エラーを表示する表示手段とを具備することを特徴
    とする請求項1又は2記載のワイヤレスキーボード装
    置。
  4. 【請求項4】 上記キー入力情報及び応答信号各々に対
    し、機器に固有の識別コードを付加する手段とを具備
    し、 上記キーボード及び上記電子機器本体各々が、上記識別
    コードによりデータの正当性を判断する請求項1又は2
    記載のワイヤレスキーボード装置。
JP4063452A 1992-03-19 1992-03-19 ワイヤレスキーボード装置 Pending JPH05265625A (ja)

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