JP3260463B2 - 紡績機 - Google Patents
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Description
示された紡績機たとえばリング紡績機に関する。
邦共和国特許出願公開公報第3610838号)の場
合、スピンドルは、周波数変換器により可調整の周波数
の給電電流で給電される少なくとも1つの主モータによ
り駆動される。主期間の間中に、スピンドルにはめられ
た空ボビンが紡績糸で巻回される。主期間は空ボビンの
紡績糸巻回ではじまり、紡績糸巻回済のボビンが、後続
のボビン入れ替えの目的でボビン送りが終る時に終了す
る。主期間にその都度に中間期間が後続し、その中間期
間の間中に、先行の主期間中に紡績糸の巻回された充て
んボビンが空ボビンと交換される。そのため空ボビンの
装着の後に本来の紡績過程が開始される、即ち主期間が
再び後続する。
ァ−ビームを有するボビン交換装置を用いて実施され
る。ボビン交換装置のはさみ状の駆動機構のために、お
よびドッファ−ビームの比較的な複雑な運動軌跡曲線の
ために、ドッファーモータの可変の回転数制御が必要と
される。そのためドイツ連邦共和国特許出願公開公報第
3610838号に、主モータの周波数変換器が中間期
間の間中にボビン交換装置のモータの給電のために用い
られる構成が示されている。主期間中にボビンへ巻回さ
れる被巻回体がその所定の目標量へ達すると主モータが
遮断されて、主モータの周波数変換器がボビン交換装置
のモータへ切り換えられる。次にプログラム制御装置を
用いてボビン交換装置のモータの回転数が次のように制
御される、即ちドッファ−ビームがその初期位置から紡
績ステーションへ上昇され、巻回されたボビンをスピン
ドルから取り外し、再び下方へ下ろし、充てんボビンを
ボビン搬送装置の上に載置し、ここで待機している空ボ
ビンを握持し、続いて紡績ステーションへの上昇後の空
ボビンをスピンドルに装着するように、制御される。こ
れに続いてドッファ−ビームが再び上昇され旋回されさ
らに下方へ降下される。そのため周波数変換器が再び主
モータへ切り換えられて、主期間が本来の紡績糸生産で
開始される。同じくドイツ連邦共和国特許出願公開公報
第3610838号に示されている構成によれば、周波
数変換器が主期間の終了直前にまず最初にリングレール
のモータへ切り換えられる。その結果、ボビン交換装置
のモータへの周波数変換器の切り換えと共に、主モータ
のスローダウンの間中に生産される紡績糸がスピンドル
の予備巻回個所へ巻回される迄、待機しなければならな
い。その後にはじめてボビン交換装置のモータへの周波
数変換器の切り換えが可能になる。
に、周波数変換器を用いるのではなく、極数切り換え形
式の交流モータを用いる場合は、ドッファ−ビームの速
度ははさみ状の駆動機構のため著しく非一様であり、例
えば係数1から10の間で変化することがある。そのた
め全部のドッファ−ビーム過程のために比較的長い時間
が例えば3分間の時間が伴なう。
産しない無駄時間を短縮する目的で、ドッフイング過程
を加速する装置および方法を提供することである。
り、請求項1の上位概念に示されている形式の紡績機に
おいて、ボビン交換装置のための付加モータが主期間の
間中も駆動されることにより解決されている。
周波数変換器が設けられており、さらにボビン交換装置
の付加モータに対して固有の付加周波数変換器が設けら
れている。この付加周波数変換器は別の付加モータの給
電に対しても、例えばリングフレームのモータのまたは
ボビン搬送装置のモータの給電に対しても使用できる。
主周波数変換器は例えば108ヘルツまでの周波数を有
する電流を供給し、他方、付加周波数変換器は例えば3
7ヘルツまでの周波数を有する電流を供給できる。主周
波数変換器におよび付加周波数変換器にプログラム制御
装置が配属されている。この制御装置は主期間の終了後
に主周波数変換器をボビン交換装置の付加モータへ切り
換えられる。そのため中間期間の間中にボビン交換装置
のモータが主周波数変換器により給電電流を供給され
る。プログラム制御装置は主周波数変換器を、ドッファ
−ビームがドッファリング過程の間中に実質的に一定の
速度で運動されるように、制御する。主期間の終了前に
既に確実にプログラム制御装置が付加周波数変換器を次
のように制御する。まず主期間の間中は付加周波数変換
器と接続されている、ボビン交換装置の付加モータがド
ッファ−ビームをその初期位置から期待位置へ上昇させ
る。次に主モータの遮断後に直ちに、巻回されたボビン
が紡績ステーションから外されて、ドッファリング過程
全体が主周波数変換器の高い出力で巻回される。このド
ッファリング過程は同じく、実質的に一定のドッファ−
ビーム速度を設定するプログラム制御装置により、制御
される。新たな空ボビンの載置後に主周波数変換器がプ
ログラム制御装置により再び主モータへ付加接続され
る。そのため空ボビンの載置の直後に紡績糸の生産が再
開される。ドッファ−ビームは、再び付加接続された付
加周波数変換器を用いてその初期位置へ復帰される。
産過程の間中にドッファリング過程が実施され、そのた
め紡績機が停止している際に実施されるべきドッファリ
ング過程のステップだけが生産過程を中断する。付加的
にドッファリング過程のこの部分においてボビン交換装
置のモータが主周波数変換器により給電電流を供給され
る。そのためその周波数変換器のより高い電力が迅速な
ドッファリング過程のために利用できる。プログラム制
御装置は主変換器の出力周波数を、ドッファ−ビームが
実質的に一定の速度で運動されるように、制御する。こ
れによりドッファリング過程の持続時間が例えば3分か
ら1分へ短縮化できる。
る。
置6が主周波数変換器4と付加周波数変換器5へ接続さ
れている。主周波数変換器4はスイッチ7を介して、図
1に示されていない、リング精紡機のスピンドル18を
駆動するための主モータ1と結合されている。主周波数
変換器4はさらに切り換えスイッチ8を介して、同じく
図1に示されていない、リング精紡機のボビン交換装置
26を作動するための付加モータ2と結合されている。
付加周波数変換器5はスイッチ9を介して、リングフレ
ームを、駆動するための付加モータ3と接続されてお
り、さらにスイッチ35を介してリング精紡機のボビン
搬送装置24(図3)を作動するための付加モータ36
と接続されており、さらに切り換えスイッチ8を介して
付加モータ2と接続できる。スイッチ7,8,9と35
の制御は同じくプログラム制御装置6により引き受けら
れ、このことは破線で示されている。
0の一部を、所属のはさみ状の昇降機構11と共に示
す。この昇降機構11は複数個の支持アーム30および
けん引アーム32から構成されている。支持アーム30
は、それぞれドッファ−ビーム10の長手方向に垂直に
延在する旋回軸29を介して、ドッファ−ビーム10と
旋回可能に結合されている。さらに支持アームの下端は
それぞれ旋回軸29に平行に延在する軸31を介して、
精紡機の長手方向へ延在するねじスピンドル13の上に
設けられているスピンドルナット27と係合する。けん
引アーム32は、それぞれそれらの上端において、ほぼ
中央で支持アーム30とリング結合されている。けん引
アーム32の下端はそれぞれねじスピンドル13の高さ
においてスピンドルスリーブ28を介して位置固定的に
支承されている。ねじスピンドル13は、付加モータ2
により回転可能に駆動され、さらにねじスピンドル13
のねじ12を介してスピンドルナット27と次のように
結合されている。即ちねじスピンドル13の回転運動が
ドッファ−ビーム10の垂直運動へ変換され、これによ
りドッファ−ビームが、低下位置から上昇位置へ上昇さ
れる、ないし上昇位置から低下位置へ下降さえるよう
に、結合されている。
方向を横切る方向に伸縮される。この目的で昇降機構1
1の全体がねじスピンドル13を中心に旋回可能であ
り、このことは例えば精紡機の内部へ達するレバー34
(図3)により達せられる。
は、図示されていないグリッパを用いて、一方では巻き
取り済ボビン20をスピンドル18から抜いて下方へボ
ビン搬送装置24へ運ぶことであり、他方ではボビン搬
送装置24により案内された空ボビン19を上方へ精紡
ステーション25へ搬送してここでスピンドルにはめる
ことである。
はさみ状の昇降機構11を介して伝達されるため、ねじ
スピンドル13の回転数が一定の場合はドッファ−ビー
ム10の著しく非一様な運動経過が与えられてしまう。
ドッファ−ビーム10の種々異なる速度の比は1:10
まで達せられる。このことは、それ自体は回避されな
い、約2秒だけのドッフィング過程の延長を意味する。
付加モータ2を、主周波数変換器4ないし付加周波数変
換器5を介して可変周波数の給電電流で給電することに
より、付加モータ2の回転数を連続的に変化できる。こ
の場合プログラム制御装置6は、主周波数変換器4をな
いし付加周波数変換器5を次のように制御する。即ちド
ッファ−ビームが実質的に一定の速度で運動されるよう
に、はさみ状の昇降機構の変速比に応じて付加モータ2
の回転数を調整するように、制御する。
の区分図が示されている。この場合、シーケンスは主期
間14−この間中に紡績糸の本来の生産が行なわれると
−と、中間期間17−この間中にドッフィング過程の、
主モータ1の停止時に実施されるべき部分ステップが実
施される−へ区分される。
れたスイッチ7(図1)を介して主周波数変換器4によ
り、周波数が可調整の給電電流で給電される。その目的
は主モータ1のしたがってスピンドル18の可変の回転
数調整を行なうためである。変換器8は主期間14の間
中に付加周波数変換器5をボビン交換装置26の付加モ
ータ26と接続する。同じく付加モータ3が、閉じられ
たスイッチ9を介して付加周波数変換器5と接続され
る。
即ち空スリーブ19がほとんど完全に紡績糸で巻回され
てしまうと、付加モータ2が、付加周波数変換器5から
供給される給電電流により、プログラム制御装置6の制
御の下に駆動される。これによりドッファ−ビーム10
が初期位置21から待機位置22へ、ほとんど完全に巻
回されたスリーブの近傍へ移動する。ボビンを支持する
スピンドル18は、主周波数変換器4を介して給電され
る主モータ1により定常的に駆動される。
11はスイッチ7を用いて遮断され、さらに中間期間1
7が開始される。スイッチ8は、ボビン交換装置26の
付加モータ2がその給電電流を主周波数変換器4から供
給されるように切り換えられる。プログラム制御装置6
の制御の下にドッファ−ビーム10のグリッパが、巻回
済ボビン20の上方へ置かれ(a)巻回済ボビン20が
ドッファ−ビーム10により握持され(b)、スピンド
ル18から引き抜かれ(c)、ボビン搬送装置24の上
へ置かれる(d,e)。ドッファ−ビーム10運動はプ
ログラム制御装置6により、ドッファ−ビーム10が実
質的に一定の速度で運動されるように制御される。
載置された後に、ボビンはドッファ−ビーム10から外
される(f)。次にボビン搬送装置24は、新たな空ボ
ビン19がドッファ−ビーム10のグリッパーの真下に
位置定めされるまで、移動される(g)。ボビン搬送装
置24は付加モータ36により駆動される。この場合、
付加モータは給電電流を付加周波数変換器5から供給さ
れ、さらにプログラム制御装置6により制御される。ス
イッチ35の開閉は同じくプログラム制御装置6により
制御される。しかし付加モータ3をボビン搬送装置24
の制御のために用いることもできる。その結果、リング
フレームとボビン搬送装置24が同じ付加モータ3によ
り駆動される。
により握持され(h)、紡績ステーション25へ搬送さ
れ(i,j)、さらに無負荷のスピンドル18の上へ載
置される(k)。この場合も主周波数変換器4がプログ
ラム制御装置6により、付加モータ2により駆動される
ドッファ−ビーム10が実質的に一定の速度で運動され
るように、制御される。
の解除(l)およびドッファ−ビームの旋回(m)によ
り中間期間17が終了し、主モータ1が再びスイッチ7
を介して主周波数変換器4と接続される。その結果、ス
ピンドル18への空ボビン19の載置の直後に、生産過
程が再びスタートできる(n)。
給電に対して必要とされる。そのため切り換えスイッチ
8は、付加モータ2が付加周波数変換器5と接続されて
いるように、切り換えられる。この新たな主期間14の
はじめ15にプログラム制御装置6が付加周波数変換器
5をしたがってこれと接続されている付加モータ2を、
ドッファ−ビーム10がその初期位置21へ復帰される
ように、制御する。この場合もプログラム制御装置6に
おけるプログラムは、ドッファ−ビーム10が実質的に
一定の速度で運動されるように、設定調整される。
のブロック図である。
る。
過程である。
Claims (17)
- 【請求項1】 少なくとも一群の紡績ステーション(2
5)を備え、該紡績ステーションにおいて主期間(1
4)の間中にその都度に空ボビン(19)が紡績糸で巻
回され、さらに複数個の主期間(14)の間に設けられ
ている中間期間(17)の間中に、巻回済ボビン(2
0)が、ドッファ−ビーム(10)を有するボビン交換
装置(26)により空ボビン(19)と交換され、少な
くとも1つのボビン交換装置(24)を備え、該ボビン
交換装置により空ボビン(19)ないし巻回済ボビン
(20)が紡績ステーション(25)へ導びかれ、ない
し紡績ステーションから運び去られ、さらに紡績ステー
ション(25)に取り付けられているスピンドル(1
8)を主期間(14)の間中に駆動するために用いられ
る少なくとも1つの主モータ(1)を備え、該主モータ
は主周波数変換器(4)により可調整の周波数の給電電
流で給電され、さらに中間期間(17)の間中にボビン
交換装置(26)を駆動するための少なくとも1つの付
加モータ(2)を備え、主周波数変換器(4)のうちの
少なくとも1つが、中間期間(17)において当該のモ
ータを可調整の給電電流で給電するために、少なくとも
1つの付加モータ(2)へ切り換えられる形式の紡績機
において、ボビン交換装置(26)のための付加モータ
(2)が主期間(14)の間中も駆動されることを特徴
とする、紡績機。 - 【請求項2】 ボビン交換装置(26)のための少なく
とも1つの付加モータ(2)が主期間(14)の間中に
少なくとも1つの付加周波数変換器(5)により可調整
の周波数の給電電流で給電される、請求項1記載の紡績
機。 - 【請求項3】 付加周波数変換器(5)が少なくとも1
つの第2の付加モータ(3)を、例えば紡績機のリング
フレームのモータを、主期間(14)の間中も中間期間
(17)の間中も、可調整の周波数の給電電流で給電す
る、請求項2記載の紡績機。 - 【請求項4】 少なくとも1つの主周波数変換器(4)
にプログラム制御装置(6)が配属されており、該プロ
グラム制御装置が主周波数変換器(4)の出力周波数
を、少なくとも中間期間(17)の間中にプログラム制
御する、請求項1から3までのいずれか1項記載の紡績
機。 - 【請求項5】 少なくとも1つの付加周波数変換器
(5)にプログラム制御装置(6)が配属されており、
該プログラム制御装置が付加周波数変換器(5)の出力
周波数を、少なくとも主期間(14)の間中にプログラ
ミング制御する、請求項1から4までのいずれか1項記
載の紡績機。 - 【請求項6】 主周波数変換器(4)の出力周波数と付
加周波数変換器(5)の出力周波数を、同じプログラム
制御装置(6)により制御する、請求項4又は5記載の
紡績機。 - 【請求項7】 プログラム制御装置(6)が主周波数変
換器(4)の出力周波数を中間期間(17)の間中に次
のように制御し、即ちドッファ−ビーム(10)を実質
的に一定の速度40−80mm/sで例えば50−70
mm/sで、有利には60mm/sで運動するように制
御する、請求項1から6までのいずれか1項記載の紡績
機。 - 【請求項8】 プログラム制御装置(6)が付加周波数変
換器(5)の出力周波数を主期間の間中に、ドッファ−ビ
ーム(10)が実質的に一定の速度で運動されるよう
に、制御する、請求項1から7までのいずれか1項記載
の紡績機。 - 【請求項9】 ボビン交換装置(26)のための少なく
とも1つの付加モータ(2)が極性の切り換えられる電
気モータであり、該モータの回転数が主期間(14)の
間中に、作動形式の切り換えにより例えば2極から6極
へ切り換えられることにより、設定調整される、請求項
1から8までのいずれか1項記載の紡績機。 - 【請求項10】 主周波数変換器(4)が、付加周波数
変換器(5)よりも高い最高出力周波数を提供する、請
求項1から9までのいずれか1項記載の紡績機。 - 【請求項11】 主周波数変換器(4)が、最高出力周
波数88−128Hzを例えば98−118Hzを、有
利には108Hzを供給する、、請求項1から10まで
のいずれか1項記載の紡績機。 - 【請求項12】 付加周波数変換器(5)が最高出力周
波数27−47Hzを例えば32−42Hzを、有利に
は37Hzを供給する請求項1から11までのいずれか
1項記載の紡績機。 - 【請求項13】 ボビン交換装置(26)のための付加
モータ(2)が2つの接続形式で例えばスター結線およ
びデルタ結合で作動される、請求項1から12までのい
ずれか1項記載の紡績機。 - 【請求項14】 紡績機のボビン交換装置(26)の制
御法において、既に主期間(14)の間中にボビン交換
装置(26)のドッファ−ビーム(10)を、付加周波
数変換器(5)を用いて紡績ステーション(25)の近
傍の待機位置へ移行し、さらに主モータ(1)の遮断後
に即ち主期間(14)の終了後に、ボビン交換装置(2
6)のための付加モータ(2)を主周波数変換器(4)
により給電し、該給電により、巻回済ボビン(20)を
スピンドル(18)から取り外し、ドッファ−ビーム
(10)をボビン搬送装置(24)の近傍まで低下さ
せ、巻回済ボビン(20)をボビン搬送装置(24)の
上に載置し、ボビン搬送装置(24)から空ボビン(1
9)を受け取り、ドッファ−ビーム(10)を紡績ステ
ーション(25)の近傍まで新たに上昇させ、空ボビン
(19)をスピンドル(18)の上へはめこみ、この空
ボビンをスピンドル(18)の上へはめた後に即ち中間
期間(17)の終了後に主モータ(1)を再び主周波数
変換器(4)により給電し、さらにドッファ−ビーム
(10)を付加周波数変換器(5)を用いて、この新た
な主期間(14)の間中に紡績ステーション(25)か
ら離し、さらにボビン搬送装置(24)の近傍のその初
期位置(21)へ移行することを特徴とする、紡績機の
ボビン交換装置の制御法。 - 【請求項15】 ドッファ−ビーム(10)の上昇を付
加周波数変換器(5)を用いて主期間(14)の終り
(16)に次のように行なう、即ちドッファ−ビーム
(10)が主期間(14)の終了の直前に、紡績ステー
ション(25)の近傍の待機位置(22)へ達するよう
に、行なう請求項14記載の方法。 - 【請求項16】 ドッファ−ビーム(10)のその初期
位置(21)への復帰を、付加周波数変換器(5)を用
いて主期間(14)の初め(15)に行なう、請求項1
5又は16記載の方法。 - 【請求項17】 主周波数変換器(4)を主モータ
(1)から付加モータ(2)へ切り換える際に、主周波
数変換器(4)をプログラム制御装置(6)を用いて別
の電圧・周波数比へ切り換える、請求項14から16ま
でのいずれか1項記載の方法。
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1992
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