JP3260463B2 - 紡績機 - Google Patents

紡績機

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JP3260463B2
JP3260463B2 JP03036293A JP3036293A JP3260463B2 JP 3260463 B2 JP3260463 B2 JP 3260463B2 JP 03036293 A JP03036293 A JP 03036293A JP 3036293 A JP3036293 A JP 3036293A JP 3260463 B2 JP3260463 B2 JP 3260463B2
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ヴォルフ ホルスト
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マシーネンフアブリーク リーテル アクチエンゲゼルシヤフト
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H9/00Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
    • D01H9/02Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • D01H9/04Doffing arrangements integral with spinning or twisting machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念に
示された紡績機たとえばリング紡績機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の形式の公知の紡績機(ドイツ連
邦共和国特許出願公開公報第3610838号)の場
合、スピンドルは、周波数変換器により可調整の周波数
の給電電流で給電される少なくとも1つの主モータによ
り駆動される。主期間の間中に、スピンドルにはめられ
た空ボビンが紡績糸で巻回される。主期間は空ボビンの
紡績糸巻回ではじまり、紡績糸巻回済のボビンが、後続
のボビン入れ替えの目的でボビン送りが終る時に終了す
る。主期間にその都度に中間期間が後続し、その中間期
間の間中に、先行の主期間中に紡績糸の巻回された充て
んボビンが空ボビンと交換される。そのため空ボビンの
装着の後に本来の紡績過程が開始される、即ち主期間が
再び後続する。
【0003】中間期間の間中のボビンの交換は、ドッフ
ァ−ビームを有するボビン交換装置を用いて実施され
る。ボビン交換装置のはさみ状の駆動機構のために、お
よびドッファ−ビームの比較的な複雑な運動軌跡曲線の
ために、ドッファーモータの可変の回転数制御が必要と
される。そのためドイツ連邦共和国特許出願公開公報第
3610838号に、主モータの周波数変換器が中間期
間の間中にボビン交換装置のモータの給電のために用い
られる構成が示されている。主期間中にボビンへ巻回さ
れる被巻回体がその所定の目標量へ達すると主モータが
遮断されて、主モータの周波数変換器がボビン交換装置
のモータへ切り換えられる。次にプログラム制御装置を
用いてボビン交換装置のモータの回転数が次のように制
御される、即ちドッファ−ビームがその初期位置から紡
績ステーションへ上昇され、巻回されたボビンをスピン
ドルから取り外し、再び下方へ下ろし、充てんボビンを
ボビン搬送装置の上に載置し、ここで待機している空ボ
ビンを握持し、続いて紡績ステーションへの上昇後の空
ボビンをスピンドルに装着するように、制御される。こ
れに続いてドッファ−ビームが再び上昇され旋回されさ
らに下方へ降下される。そのため周波数変換器が再び主
モータへ切り換えられて、主期間が本来の紡績糸生産で
開始される。同じくドイツ連邦共和国特許出願公開公報
第3610838号に示されている構成によれば、周波
数変換器が主期間の終了直前にまず最初にリングレール
のモータへ切り換えられる。その結果、ボビン交換装置
のモータへの周波数変換器の切り換えと共に、主モータ
のスローダウンの間中に生産される紡績糸がスピンドル
の予備巻回個所へ巻回される迄、待機しなければならな
い。その後にはじめてボビン交換装置のモータへの周波
数変換器の切り換えが可能になる。
【0004】ボビン交換装置用のモータを制御するため
に、周波数変換器を用いるのではなく、極数切り換え形
式の交流モータを用いる場合は、ドッファ−ビームの速
度ははさみ状の駆動機構のため著しく非一様であり、例
えば係数1から10の間で変化することがある。そのた
め全部のドッファ−ビーム過程のために比較的長い時間
が例えば3分間の時間が伴なう。
【0005】
【発明の解決すべき課題】本発明の課題は、紡績糸を生
産しない無駄時間を短縮する目的で、ドッフイング過程
を加速する装置および方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、請求項1の上位概念に示されている形式の紡績機に
おいて、ボビン交換装置のための付加モータが主期間の
間中も駆動されることにより解決されている。
【0007】本発明の構成によれば主モータに対して主
周波数変換器が設けられており、さらにボビン交換装置
の付加モータに対して固有の付加周波数変換器が設けら
れている。この付加周波数変換器は別の付加モータの給
電に対しても、例えばリングフレームのモータのまたは
ボビン搬送装置のモータの給電に対しても使用できる。
主周波数変換器は例えば108ヘルツまでの周波数を有
する電流を供給し、他方、付加周波数変換器は例えば3
7ヘルツまでの周波数を有する電流を供給できる。主周
波数変換器におよび付加周波数変換器にプログラム制御
装置が配属されている。この制御装置は主期間の終了後
に主周波数変換器をボビン交換装置の付加モータへ切り
換えられる。そのため中間期間の間中にボビン交換装置
のモータが主周波数変換器により給電電流を供給され
る。プログラム制御装置は主周波数変換器を、ドッファ
−ビームがドッファリング過程の間中に実質的に一定の
速度で運動されるように、制御する。主期間の終了前に
既に確実にプログラム制御装置が付加周波数変換器を次
のように制御する。まず主期間の間中は付加周波数変換
器と接続されている、ボビン交換装置の付加モータがド
ッファ−ビームをその初期位置から期待位置へ上昇させ
る。次に主モータの遮断後に直ちに、巻回されたボビン
が紡績ステーションから外されて、ドッファリング過程
全体が主周波数変換器の高い出力で巻回される。このド
ッファリング過程は同じく、実質的に一定のドッファ−
ビーム速度を設定するプログラム制御装置により、制御
される。新たな空ボビンの載置後に主周波数変換器がプ
ログラム制御装置により再び主モータへ付加接続され
る。そのため空ボビンの載置の直後に紡績糸の生産が再
開される。ドッファ−ビームは、再び付加接続された付
加周波数変換器を用いてその初期位置へ復帰される。
【0008】
【発明の効果】本発明の利点は、既に主期間中に即ち生
産過程の間中にドッファリング過程が実施され、そのた
め紡績機が停止している際に実施されるべきドッファリ
ング過程のステップだけが生産過程を中断する。付加的
にドッファリング過程のこの部分においてボビン交換装
置のモータが主周波数変換器により給電電流を供給され
る。そのためその周波数変換器のより高い電力が迅速な
ドッファリング過程のために利用できる。プログラム制
御装置は主変換器の出力周波数を、ドッファ−ビームが
実質的に一定の速度で運動されるように、制御する。こ
れによりドッファリング過程の持続時間が例えば3分か
ら1分へ短縮化できる。
【0009】次に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0010】
【実施例】図1に示されている様に、プログラム制御装
置6が主周波数変換器4と付加周波数変換器5へ接続さ
れている。主周波数変換器4はスイッチ7を介して、図
1に示されていない、リング精紡機のスピンドル18を
駆動するための主モータ1と結合されている。主周波数
変換器4はさらに切り換えスイッチ8を介して、同じく
図1に示されていない、リング精紡機のボビン交換装置
26を作動するための付加モータ2と結合されている。
付加周波数変換器5はスイッチ9を介して、リングフレ
ームを、駆動するための付加モータ3と接続されてお
り、さらにスイッチ35を介してリング精紡機のボビン
搬送装置24(図3)を作動するための付加モータ36
と接続されており、さらに切り換えスイッチ8を介して
付加モータ2と接続できる。スイッチ7,8,9と35
の制御は同じくプログラム制御装置6により引き受けら
れ、このことは破線で示されている。
【0011】図2はリング精紡機のドッファ−ビーム1
0の一部を、所属のはさみ状の昇降機構11と共に示
す。この昇降機構11は複数個の支持アーム30および
けん引アーム32から構成されている。支持アーム30
は、それぞれドッファ−ビーム10の長手方向に垂直に
延在する旋回軸29を介して、ドッファ−ビーム10と
旋回可能に結合されている。さらに支持アームの下端は
それぞれ旋回軸29に平行に延在する軸31を介して、
精紡機の長手方向へ延在するねじスピンドル13の上に
設けられているスピンドルナット27と係合する。けん
引アーム32は、それぞれそれらの上端において、ほぼ
中央で支持アーム30とリング結合されている。けん引
アーム32の下端はそれぞれねじスピンドル13の高さ
においてスピンドルスリーブ28を介して位置固定的に
支承されている。ねじスピンドル13は、付加モータ2
により回転可能に駆動され、さらにねじスピンドル13
のねじ12を介してスピンドルナット27と次のように
結合されている。即ちねじスピンドル13の回転運動が
ドッファ−ビーム10の垂直運動へ変換され、これによ
りドッファ−ビームが、低下位置から上昇位置へ上昇さ
れる、ないし上昇位置から低下位置へ下降さえるよう
に、結合されている。
【0012】さらにドッファ−ビーム10は精紡機長手
方向を横切る方向に伸縮される。この目的で昇降機構1
1の全体がねじスピンドル13を中心に旋回可能であ
り、このことは例えば精紡機の内部へ達するレバー34
(図3)により達せられる。
【0013】ドッファ−ビーム10の引き受ける機能
は、図示されていないグリッパを用いて、一方では巻き
取り済ボビン20をスピンドル18から抜いて下方へボ
ビン搬送装置24へ運ぶことであり、他方ではボビン搬
送装置24により案内された空ボビン19を上方へ精紡
ステーション25へ搬送してここでスピンドルにはめる
ことである。
【0014】ドッファ−ビーム10の垂直方向の運動は
はさみ状の昇降機構11を介して伝達されるため、ねじ
スピンドル13の回転数が一定の場合はドッファ−ビー
ム10の著しく非一様な運動経過が与えられてしまう。
ドッファ−ビーム10の種々異なる速度の比は1:10
まで達せられる。このことは、それ自体は回避されな
い、約2秒だけのドッフィング過程の延長を意味する。
付加モータ2を、主周波数変換器4ないし付加周波数変
換器5を介して可変周波数の給電電流で給電することに
より、付加モータ2の回転数を連続的に変化できる。こ
の場合プログラム制御装置6は、主周波数変換器4をな
いし付加周波数変換器5を次のように制御する。即ちド
ッファ−ビームが実質的に一定の速度で運動されるよう
に、はさみ状の昇降機構の変速比に応じて付加モータ2
の回転数を調整するように、制御する。
【0015】図3に前述の紡績機の作動シーケンス全体
の区分図が示されている。この場合、シーケンスは主期
間14−この間中に紡績糸の本来の生産が行なわれると
−と、中間期間17−この間中にドッフィング過程の、
主モータ1の停止時に実施されるべき部分ステップが実
施される−へ区分される。
【0016】主期間14の間中に主モータ1が、閉じら
れたスイッチ7(図1)を介して主周波数変換器4によ
り、周波数が可調整の給電電流で給電される。その目的
は主モータ1のしたがってスピンドル18の可変の回転
数調整を行なうためである。変換器8は主期間14の間
中に付加周波数変換器5をボビン交換装置26の付加モ
ータ26と接続する。同じく付加モータ3が、閉じられ
たスイッチ9を介して付加周波数変換器5と接続され
る。
【0017】主期間14がその終了範囲16へ近づくと
即ち空スリーブ19がほとんど完全に紡績糸で巻回され
てしまうと、付加モータ2が、付加周波数変換器5から
供給される給電電流により、プログラム制御装置6の制
御の下に駆動される。これによりドッファ−ビーム10
が初期位置21から待機位置22へ、ほとんど完全に巻
回されたスリーブの近傍へ移動する。ボビンを支持する
スピンドル18は、主周波数変換器4を介して給電され
る主モータ1により定常的に駆動される。
【0018】ボビンが完全に巻回されていると主モータ
11はスイッチ7を用いて遮断され、さらに中間期間1
7が開始される。スイッチ8は、ボビン交換装置26の
付加モータ2がその給電電流を主周波数変換器4から供
給されるように切り換えられる。プログラム制御装置6
の制御の下にドッファ−ビーム10のグリッパが、巻回
済ボビン20の上方へ置かれ(a)巻回済ボビン20が
ドッファ−ビーム10により握持され(b)、スピンド
ル18から引き抜かれ(c)、ボビン搬送装置24の上
へ置かれる(d,e)。ドッファ−ビーム10運動はプ
ログラム制御装置6により、ドッファ−ビーム10が実
質的に一定の速度で運動されるように制御される。
【0019】巻回済ボビンがボビン搬送装置24の上へ
載置された後に、ボビンはドッファ−ビーム10から外
される(f)。次にボビン搬送装置24は、新たな空ボ
ビン19がドッファ−ビーム10のグリッパーの真下に
位置定めされるまで、移動される(g)。ボビン搬送装
置24は付加モータ36により駆動される。この場合、
付加モータは給電電流を付加周波数変換器5から供給さ
れ、さらにプログラム制御装置6により制御される。ス
イッチ35の開閉は同じくプログラム制御装置6により
制御される。しかし付加モータ3をボビン搬送装置24
の制御のために用いることもできる。その結果、リング
フレームとボビン搬送装置24が同じ付加モータ3によ
り駆動される。
【0020】次に空ボビン19がドッファ−ビーム10
により握持され(h)、紡績ステーション25へ搬送さ
れ(i,j)、さらに無負荷のスピンドル18の上へ載
置される(k)。この場合も主周波数変換器4がプログ
ラム制御装置6により、付加モータ2により駆動される
ドッファ−ビーム10が実質的に一定の速度で運動され
るように、制御される。
【0021】ドッファ−ビーム10からの空ボビン19
の解除(l)およびドッファ−ビームの旋回(m)によ
り中間期間17が終了し、主モータ1が再びスイッチ7
を介して主周波数変換器4と接続される。その結果、ス
ピンドル18への空ボビン19の載置の直後に、生産過
程が再びスタートできる(n)。
【0022】次に主周波数変換器4は再び主モータ1の
給電に対して必要とされる。そのため切り換えスイッチ
8は、付加モータ2が付加周波数変換器5と接続されて
いるように、切り換えられる。この新たな主期間14の
はじめ15にプログラム制御装置6が付加周波数変換器
5をしたがってこれと接続されている付加モータ2を、
ドッファ−ビーム10がその初期位置21へ復帰される
ように、制御する。この場合もプログラム制御装置6に
おけるプログラムは、ドッファ−ビーム10が実質的に
一定の速度で運動されるように、設定調整される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構成される紡績機の駆動ユニット
のブロック図である。
【図2】ドッファ−ビームのはさみ状の昇降機構であ
る。
【図3】個々の瞬時の動作の示されているドッフイング
過程である。
【符号の説明】
1 主モータ 2,3 付加モータ 4 主周波数変換器 5 付加周波数変換器 6 プログラム制御装置 7,8,9 スイッチ 10 ドッファ−ビーム 11 昇降機構 13 ねじスピンドル 14 主時間間隔 17 中間時間間隔 18 スピンドル 19 空ボビン 20 巻回済ボビン 21 初期位置 22 待機位置 24 ボビン搬送装置 25 紡績ステーション 26 ボビン交換装置 35 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01H 9/04 D01H 1/20

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一群の紡績ステーション(2
    5)を備え、該紡績ステーションにおいて主期間(1
    4)の間中にその都度に空ボビン(19)が紡績糸で巻
    回され、さらに複数個の主期間(14)の間に設けられ
    ている中間期間(17)の間中に、巻回済ボビン(2
    0)が、ドッファ−ビーム(10)を有するボビン交換
    装置(26)により空ボビン(19)と交換され、少な
    くとも1つのボビン交換装置(24)を備え、該ボビン
    交換装置により空ボビン(19)ないし巻回済ボビン
    (20)が紡績ステーション(25)へ導びかれ、ない
    し紡績ステーションから運び去られ、さらに紡績ステー
    ション(25)に取り付けられているスピンドル(1
    8)を主期間(14)の間中に駆動するために用いられ
    る少なくとも1つの主モータ(1)を備え、該主モータ
    は主周波数変換器(4)により可調整の周波数の給電電
    流で給電され、さらに中間期間(17)の間中にボビン
    交換装置(26)を駆動するための少なくとも1つの付
    加モータ(2)を備え、主周波数変換器(4)のうちの
    少なくとも1つが、中間期間(17)において当該のモ
    ータを可調整の給電電流で給電するために、少なくとも
    1つの付加モータ(2)へ切り換えられる形式の紡績機
    において、ボビン交換装置(26)のための付加モータ
    (2)が主期間(14)の間中も駆動されることを特徴
    とする、紡績機。
  2. 【請求項2】 ボビン交換装置(26)のための少なく
    とも1つの付加モータ(2)が主期間(14)の間中に
    少なくとも1つの付加周波数変換器(5)により可調整
    の周波数の給電電流で給電される、請求項1記載の紡績
    機。
  3. 【請求項3】 付加周波数変換器(5)が少なくとも1
    つの第2の付加モータ(3)を、例えば紡績機のリング
    フレームのモータを、主期間(14)の間中も中間期間
    (17)の間中も、可調整の周波数の給電電流で給電す
    る、請求項2記載の紡績機。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの主周波数変換器(4)
    にプログラム制御装置(6)が配属されており、該プロ
    グラム制御装置が主周波数変換器(4)の出力周波数
    を、少なくとも中間期間(17)の間中にプログラム制
    御する、請求項1から3までのいずれか1項記載の紡績
    機。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの付加周波数変換器
    (5)にプログラム制御装置(6)が配属されており、
    該プログラム制御装置が付加周波数変換器(5)の出力
    周波数を、少なくとも主期間(14)の間中にプログラ
    ミング制御する、請求項1から4までのいずれか1項記
    載の紡績機。
  6. 【請求項6】 主周波数変換器(4)の出力周波数と付
    加周波数変換器(5)の出力周波数を、同じプログラム
    制御装置(6)により制御する、請求項4又は5記載の
    紡績機。
  7. 【請求項7】 プログラム制御装置(6)が主周波数変
    換器(4)の出力周波数を中間期間(17)の間中に次
    のように制御し、即ちドッファ−ビーム(10)を実質
    的に一定の速度40−80mm/sで例えば50−70
    mm/sで、有利には60mm/sで運動するように制
    御する、請求項1から6までのいずれか1項記載の紡績
    機。
  8. 【請求項8】 プログラム制御装置(6)が付加周波数変
    換器(5)の出力周波数を主期間の間中に、ドッファ−ビ
    ーム(10)が実質的に一定の速度で運動されるよう
    に、制御する、請求項1から7までのいずれか1項記載
    の紡績機。
  9. 【請求項9】 ボビン交換装置(26)のための少なく
    とも1つの付加モータ(2)が極性の切り換えられる電
    気モータであり、該モータの回転数が主期間(14)の
    間中に、作動形式の切り換えにより例えば2極から6極
    へ切り換えられることにより、設定調整される、請求項
    1から8までのいずれか1項記載の紡績機。
  10. 【請求項10】 主周波数変換器(4)が、付加周波数
    変換器(5)よりも高い最高出力周波数を提供する、請
    求項1から9までのいずれか1項記載の紡績機。
  11. 【請求項11】 主周波数変換器(4)が、最高出力周
    波数88−128Hzを例えば98−118Hzを、有
    利には108Hzを供給する、、請求項1から10まで
    のいずれか1項記載の紡績機。
  12. 【請求項12】 付加周波数変換器(5)が最高出力周
    波数27−47Hzを例えば32−42Hzを、有利に
    は37Hzを供給する請求項1から11までのいずれか
    1項記載の紡績機。
  13. 【請求項13】 ボビン交換装置(26)のための付加
    モータ(2)が2つの接続形式で例えばスター結線およ
    びデルタ結合で作動される、請求項1から12までのい
    ずれか1項記載の紡績機。
  14. 【請求項14】 紡績機のボビン交換装置(26)の制
    御法において、既に主期間(14)の間中にボビン交換
    装置(26)のドッファ−ビーム(10)を、付加周波
    数変換器(5)を用いて紡績ステーション(25)の近
    傍の待機位置へ移行し、さらに主モータ(1)の遮断後
    に即ち主期間(14)の終了後に、ボビン交換装置(2
    6)のための付加モータ(2)を主周波数変換器(4)
    により給電し、該給電により、巻回済ボビン(20)を
    スピンドル(18)から取り外し、ドッファ−ビーム
    (10)をボビン搬送装置(24)の近傍まで低下さ
    せ、巻回済ボビン(20)をボビン搬送装置(24)の
    上に載置し、ボビン搬送装置(24)から空ボビン(1
    9)を受け取り、ドッファ−ビーム(10)を紡績ステ
    ーション(25)の近傍まで新たに上昇させ、空ボビン
    (19)をスピンドル(18)の上へはめこみ、この空
    ボビンをスピンドル(18)の上へはめた後に即ち中間
    期間(17)の終了後に主モータ(1)を再び主周波数
    変換器(4)により給電し、さらにドッファ−ビーム
    (10)を付加周波数変換器(5)を用いて、この新た
    な主期間(14)の間中に紡績ステーション(25)か
    ら離し、さらにボビン搬送装置(24)の近傍のその初
    期位置(21)へ移行することを特徴とする、紡績機の
    ボビン交換装置の制御法。
  15. 【請求項15】 ドッファ−ビーム(10)の上昇を付
    加周波数変換器(5)を用いて主期間(14)の終り
    (16)に次のように行なう、即ちドッファ−ビーム
    (10)が主期間(14)の終了の直前に、紡績ステー
    ション(25)の近傍の待機位置(22)へ達するよう
    に、行なう請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 ドッファ−ビーム(10)のその初期
    位置(21)への復帰を、付加周波数変換器(5)を用
    いて主期間(14)の初め(15)に行なう、請求項1
    5又は16記載の方法。
  17. 【請求項17】 主周波数変換器(4)を主モータ
    (1)から付加モータ(2)へ切り換える際に、主周波
    数変換器(4)をプログラム制御装置(6)を用いて別
    の電圧・周波数比へ切り換える、請求項14から16ま
    でのいずれか1項記載の方法。
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