JP2002220749A - リング精紡機を始動させるための方法及びリング精紡機 - Google Patents

リング精紡機を始動させるための方法及びリング精紡機

Info

Publication number
JP2002220749A
JP2002220749A JP2002012089A JP2002012089A JP2002220749A JP 2002220749 A JP2002220749 A JP 2002220749A JP 2002012089 A JP2002012089 A JP 2002012089A JP 2002012089 A JP2002012089 A JP 2002012089A JP 2002220749 A JP2002220749 A JP 2002220749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
speed
spinning machine
ring spinning
yarn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2002012089A
Other languages
English (en)
Inventor
Andreas Rieche
リーヒェ アンドレアス
Horst Wolf
ヴォルフ ホルスト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Rieter AG
Original Assignee
Maschinenfabrik Rieter AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Rieter AG filed Critical Maschinenfabrik Rieter AG
Publication of JP2002220749A publication Critical patent/JP2002220749A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/02Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously ring type
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/28Driving or stopping arrangements for two or more machine elements possessing different characteristics but in operative association
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/32Driving or stopping arrangements for complete machines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リング精紡機を始動させるための方法を改良
して、厚い箇所及び薄い箇所が十分に避けられるように
する。 【解決手段】 ドラフト装置12とスピンドル13とを
少なくともほぼ同時に始動させ、始動時にドラフト装置
12を緩やかに加速させて、所定の時間単位内で始動後
に行われる糸供給が、より高いスピンドル加速度によっ
て得られる、運転糸回転を得るための紡績回転数におい
て必要とされるよりも著しく少なくなるようにし、スピ
ンドル回転数を、運転回転数が得られる前に、所定の待
機回転数37に近づけ、この待機回転数37を、糸供給
が次第に強く加速されるドラフト装置12によって、待
機回転数37において運転糸回転が得られる程度に増大
せしめられるまで維持し、次いでドラフト装置糸供給に
対するスピンドル回転数の得られた比を維持しながら、
スピンドル13とドラフト装置12とを一緒に運転回転
数に加速させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念部に記載したリング精紡機を始動させるための方法及
び、請求項12の上位概念部に記載したリング精紡機に
関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願第43284
17.5号明細書によれば、ドラフト装置がスピンドル
ドライブ(スピンドル駆動装置)の始動後に始めて作動
せしめられる紡績機ドライブについて公知である。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願第195379
15.2号明細書によれば、紡績機のスピンドル若しく
はドラフト装置を電気的に駆動するための制御装置につ
いて開示されており、この場合、出力信号に関連して、
中央の制御ユニットから、一方ではスピンドルドライブ
のための周波数調整器、他方ではドラフト装置シリンダ
の駆動装置のための周波数調整器がガイドされている。
【0004】一般的には、リング精紡機の始動後の0.
5秒でドラフト装置が始動される。つまり糸供給が例え
ば28m/min/sec(加速度)だけ増大するような高い加
速度で始動せしめられる。スピンドルは、一般的に例え
ば4800rpm/sec(毎秒4800回転)で加速される
ので、高いドラフト加速に基づいて駆動糸回転、つまり
ドラフト装置糸供給に対するスピンドルの運転回転数の
比が、既に短時間後に得られる。このような形式のリン
グ精紡機では始動時に、発生した糸の品質を著しく損な
うような厚い箇所又は薄い箇所が糸に形成されることが
証明された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、リング精紡機の始動を改良して、厚い箇所及び薄い
箇所が十分に避けられるような方法及びリング精紡機を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の方法の手段によれば、ドラフト装置とスピンドルと
を少なくともほぼ同時に始動させ、始動時にドラフト装
置を緩やかに加速させて、所定の時間単位内で始動後に
行われる糸供給が、より高いスピンドル加速度によって
得られる、運転糸回転を得るための紡績回転数において
必要とされるよりも著しく少なくなるようにし、スピン
ドルの回転数を、運転回転数が得られる明らかに前に、
有利には少なくともほぼ一定な所定の待機回転数に近づ
け、この所定の待機回転数を、次第に強く加速されるド
ラフト装置によって糸供給が、待機回転数において運転
糸回転が得られる程度に増大せしめられるまで維持し、
次いでドラフト装置糸供給に対するスピンドル回転数の
得られた比を維持しながら、スピンドルとドラフト装置
とを一緒に運転回転数に加速させるようにした。
【0007】またこの課題を解決した本発明のリング精
紡機によれば、多数の紡績箇所を有するリング精紡機で
あって、多数の紡績箇所がそれぞれ1つのドラフト装置
とスピンドルとを有しており、この場合、多数のドラフ
ト装置の少なくとも1つに亘ってこのドラフト装置に共
通のドラフト装置シリンダが延びている形式のものにお
いて、回転数制御装置が設けられており、該回転数制御
装置が、ドラフト装置シリンダ及びスピンドルを制御し
て、ドラフト装置とスピンドルとが、少なくともほぼ同
時に始動せしめられ、始動後の所定の時間内で得られる
糸供給が、より高いスピンドル加速によって得られる、
運転糸回転を得るためのスピンドル回転数において要求
されるよりも著しくわずかであるように、始動時にドラ
フト装置が緩やかに加速され、スピンドルの回転数が、
運転回転数が得られる明らかに前に、有利には少なくと
もほぼ一定である所定の待機回転数に近づけられるよう
になっており、該待機回転数は、次第に加速度が大きく
なるドラフト装置によって糸供給が、待機回転数におい
て運転糸回転が得られる程度に増大せしめられまで維持
され、次いで得られた、ドラフト装置糸供給に対するス
ピンドル回転数の比を維持しながらスピンドルとドラフ
ト装置とが一緒に運転回転数に加速せしめられるように
なっている。
【0008】
【発明の効果】本発明の考え方は、スピンドルによって
始動せしめられたドラフト装置が、従来技術において一
般的であるものと比較して、加速がまず著しく緩やかに
上昇せしめられ、これに対してスピンドルが始動後にま
ず一般的であるように特にリニア状(直線状)に加速せ
しめられるという点にある。
【0009】緩やかに加速せしめられたドラフト装置に
よって生ぜしめられる糸供給が、運転糸回転を得るため
にスピンドル回転数と一致せしめられるようにするため
に、スピンドルの加速は待機回転数に近づく際に、有利
には値0まで減少される。つまり加速されたドラフト装
置の糸供給がスピンドルの待機回転数において運転糸回
転を得るまで減少される。
【0010】ドラフト装置の加速が減少されるのに対し
て、始動後から、待機回転数に近づく際にスピンドルの
加速は減少される。これによって、シリンダ及びドラフ
ト装置シリンダの回転数は、一体的な糸回転を得るため
に再び互いに正確に合致せしめられる。このような形式
で、始動時における糸の厚い箇所及び薄い箇所形成は十
分に避けられ、少なくとも著しく減少される。
【0011】本発明による方法は請求項2から11に記
載されている。
【0012】本発明によるリング精紡機の実施態様は、
その他の従属請求項に記載されている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に示した実施例を用いて具体的に説明する。
【0014】図1及び図2によれば、リング精紡機が駆
動装置(ドライブ)を含むヘッド部15とフット部16
を有しており、該フット部16内に、個別に駆動される
部材のための支承部が配置されている。紡績機の各側に
多数の紡績箇所1が配置されており、これらの紡績箇所
1のうちの図1には見やすくするために7つの紡績箇所
だけが示されている。
【0015】上方には各紡績箇所11にロービングボビ
ン(粗紡木管)17が配置されていて、該ロービングボ
ビン17によって、ロービングヤーン18がトラバース
装置20の開口19を通ってドラフト装置(延伸装置)
12の入口に達する。ドラフト装置12はそれぞれ、ヘ
ッド部15からフット部16に延びる入口シリンダ21
と、個別のベルト22と協働する中央シリンダ23と、
出口シリンダ24とを有している。これらのシリンダは
図2に示した形式で、各紡績箇所11に設けられた圧着
ローラ21′、23′若しくは24′と協働し、この場
合、圧着ローラ23′は同様にベルト22′と協働す
る。このベルト22′の直線状に延びるベルト区分は、
ベルト22の直線状に延びるベルト区分に当接してい
て、それによってここでスライバ若しくはロービングヤ
ーン18を申し分なくガイドすることができる。
【0016】それぞれ1つのサクション装置39が設け
られているドラフト装置12の出口から、ここで撚られ
た糸18′が糸ガイド25及びバルーン制限器26を介
して紡績装置27に達する。この紡績装置27は、リン
グバー28上に配置された紡績リング29と、この紡績
リング29上に配置されたランナ30と、回転駆動せし
められるスピンドル13とから成っている。このスピン
ドル13に巻管31が被せ嵌められていて、巻管31は
糸体32を形成するために回転せしめられる糸18′に
よって巻き付けられる。
【0017】すべてのスピンドルは支承バー33に回転
可能に支承されている。支承バー33から下方に向かっ
て、各スピンドルの駆動ホワーブ(駆動はずみ車)34
が突き出しており、この駆動ホワーブ34に沿って駆動
ベルト35が摩擦接触でガイドされている。駆動ベルト
35はヘッド部15内で図示していない駆動ローラを巡
って、またフット部16内で図示していない変向ローラ
を巡って巻き掛けられており、これによってすべてのス
ピンドル13は同じ回転数で駆動される。駆動ベルト3
5の第2のベルト区分は図示していない形式で、フット
部16からヘッド部15に戻しガイドされている。
【0018】本発明による回転数制御装置14はヘッド
部15内で、破線で示された制御ライン36,36′を
介して、一方ではドラフト装置シリンダ21,23,2
4の回転数を制御し、他方では図3に示した形式でスピ
ンドル13の回転数を制御する。
【0019】図3に示した線図には、スピンドル13の
回転数nと、単数若しくは複数のドラフト装置12の供
給量Lとが、時間tに亘って質的に示されている。ドラ
フト装置12の始動は、各スピンドル13の始動と同時
に行われるか、又は時間的に遅らせて行われる。
【0020】スピンドルが例えば4800rpm/secの一
定の加速度で加速回転されている間、ドラフト装置の加
速は、例えば0.75m/min/secの糸供給に相当する非
常に低い値で開始される。ドラフト装置12の加速は、
常に上昇するスピンドル回転数を迅速に取り戻すために
必要とされるよりも著しく低い、4.8m/min/secのま
ず一定な糸供給加速度の約1.5秒後に応答するため
に、緩やかに上昇する。
【0021】図3に示されているように、この加速は、
短時間で糸形成時におけるスピンドルのリードを取り戻
すために、また、まずまだ存在している糸の過延伸をな
くすためには、まだ低すぎる。このような差を克服する
ために、スピンドル13の加速度は、回転数制御装置1
4によって、曲線経路38に従って待機回転数37に接
近する際に、例えば5000rpmの一定な待機回転数3
7に達するまで、緩やかに低下する。スピンドルはこの
回転数に、ドラフト装置12によって行われる位置供給
Lがスピンドル13のリードを取り戻すまで、つまり運
転糸回転(operational yarn rotaion)が得られるまで、
一定の時間維持される。
【0022】この時点から、スピンドル13及びドラフ
ト装置12は、互いに比例する加速度と同期して、例え
ば20000rpmの運転回転数まで上昇する。
【0023】図3に示されているように、本発明の基本
的な考え方は、ドラフト装置が比較的低い加速度でのみ
回転し、運転糸回転を得るために必要な、ドラフト装置
とスピンドルとの間の同期性は、高回転中に、スピンド
ルの加速が一時的に低下せしめられ、有利にはゼロにさ
れることによって得られる。
【0024】本発明の方法の請求項に従って方法を実施
するために、紡績機、特にスピンドル駆動装置とドラフ
ト駆動装置とを備えたリング精紡機のための駆動制御装
置が設けられており、この場合、中央の制御ユニットが
第1のモータ制御ユニットに接続されていて、さらに少
なくとも1つの第2のモータ制御ユニットに接続されて
おり、この場合少なくとも1つの目標値プロセッサが前
置接続されていて、この目標値プロセッサは、インプッ
ト側で、特に第1のモータ制御ユニットにおいて駆動装
置のパルス発信器に接続されている。一方のモータ制御
ユニットは有利にはスピンドル制御ユニットであって、
他方の制御ユニットはドラフト制御ユニットである。
【0025】図1Aに示した制御ユニット71には、操
作ユニット71aを介して、例えば糸の製造量、時間に
対するスピンドル回転数n若しくはn0、ドラフト装置
のための遅延値及び始動段階のための加速値及び減速
値、紡績機の減速運転等の、機械運転のための運転パラ
メータを入力することができる。入力パラメータは例え
ば、スピンドルドライブのための目標値信号発信器12
0、ドラフトドライブのための遅延値信号発信器12
1、スピンドルドライブ116の遅延された始動のため
の(一定の時間中にさらに加速するのを阻止することに
よって待機回転数37を維持する)並びにスピンドルド
ライブ116に対するドラフトドライブ128の遅延さ
れた始動のために遅延値信号発信器121にファイルさ
れる。スピンドル制御ユニット130と、第1のドラフ
ト制御ユニット131と、第2のドラフト制御ユニット
132とは、有利には周波数調節器特に逆変換装置(We
chselrichter)として構成されている。スピンドル制御
ユニット130は、スピンドル制御ユニット130は、
インプット側で目標値信号発信器122に接続されてい
て、特に通信ライン120aを介して遅延値信号発信器
122に接続されていて、アウトプット側で、スピンド
ルを駆動するためのモータ116a特に非同期電動機に
接続されている。スピンドルドライブ116の領域特に
スピンドルモータ116aにはパルス発信器136が配
置されており、このパルス発信器136は、モータ11
6aの回転数に対して若しくは交流周波数n0に対して
比例するパルス周波数t0を目標値プロセッサ135に
発信するか、若しくは目標値プロセッサ135内にメモ
リーする。目標値プロセッサ135はさらに、遅延値信
号発信器122によって負荷され、それによって、スピ
ンドルドライブ116が高速回転し、かつパルス周波数
t0が目標値プロセッサ135に入力されると同時に、
ドラフト制御ユニット11及び132にパルス周波数t
1が供給されないか、若しくは値0のパルス周波数が供
給される。制御ユニット71の遅延値信号発信器121
は、遅延パラメータv1,v2をドラフト制御ユニット
131,132に供給する。モータ126a,b,12
8a,bに向かって供給される交流周波数n1若しくは
n2は、t1×v1若しくはt1×v2の製品に対して
比例している。モータ126a,b,128a,bは、
直接的に又は伝動装置を介してローラ127a,b,c
その他に連結されているか、若しくはスライバを遅延さ
せるためにドラフト装置内で連結されている。
【0026】図2Aによれば、目標値プロセッサ135
のインプット側に比較器135aが配置されており、こ
の比較器135aは、パルス発信器136及び/又は遅
延値信号発信器122のそれぞれアウトプットに接続さ
れている。比較器135aは、例えばパルス発信器13
6から発信されたパルスを、パルス連続の所定の時間的
経過と比較し、パルス発信器136から発信されるパル
スの、時間単位当たりの勾配が所定の限界値を超えた時
に、例えば遮断エレメント135b及び/又はアダプタ
エレメント135cを作動させる。この場合、アダプタ
エレメント135によって、時間単位当たりの許容され
る勾配を有するパルス連続が、ドラフト制御ユニット1
31に前置接続された周波数発信器135dに供給され
る。スピンドルドライブ116内の加速が所定の許容程
度を越えず、時間単位当たりのパルス周波数t0の勾配
が所定の枠内に維持されると直ちに、遮断エレメント1
35b若しくはアダプタエレメント135cは作動され
ず、周波数発信器135d若しくはアダプタエレメント
135dから発信された、ドラフトドライブのためのパ
ルス周波数t1は、目標値プロセッサ135に入力され
たスピンドルドライブのパルス周波数t0と同じであ
る。この装置によって、ドラフト制御ユニット131及
び132内の周波数勾配が、接続されたモータ126
a,b,128a,bがガイド周波数と同期して高回転
する程度に高くなることは避けられる。
【0027】制御ユニット71の遅延値信号発信器12
2は目標値プロセッサ135内で、パルス発信器136
から目標値プロセッサ135に供給されるパルス周波数
t0が、ドラフト制御ユニット131,132にパルス
周波数t1を出力することを阻止する。これは、ドイツ
連邦共和国特許出願第4328417.5号明細書に記
載されているように、機械停止後における、紡績機のス
ピンドルドライブ116をスイッチオンした後の短時間
のために必要である。
【0028】図3Aによれば、アダプタエレメント13
5cは以下のように構成することができる。スピンドル
ドライブの入力されたパルス周波数t0に比例する電圧
U1が、2つの端子K1,K2に供給される。スイッチ
S1が閉じられると、抵抗R1を介してキャパシタンス
Cが荷電されるので、端子K3及びK4に電圧U1に対
して遅れて電圧上昇U2が行われる。
【0029】この時間的に遅れた電圧上昇U2に相応し
て、目標値プロセッサ135の入力側に、スピンドルド
ライブ116のパルス発信器136のより高い又は時間
的により強く増大したパルス周波数t0が供給されて
も、周波数発信器135dにおいて、ドラフト装置ドラ
イブ128のためのパルス周波数t1が遅れて増大する
ようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリング精紡機の側面図である。
【図1A】駆動制御装置全体のブロック回路図である。
【図2】図1に示したリング精紡機の各紡績箇所のやや
拡大した概略的な側面図である。
【図2A】図1Aに示した回路図の、目標値プロセッサ
の詳細を示す部分図である。
【図3】横軸で時間tを示し、縦軸でスピンドル回転数
n若しくはドラフト装置供給Lを示す概略的な線図であ
る。
【図3A】目標値プロセッサのアダプタエレメントのた
めの実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
11 紡績箇所、 12 ドラフト装置、 13 スピ
ンドル、 14 回転数制御装置、 15 ヘッド部、
16 フット部、 17 ロービングボビン、 18
ロービングヤーン、 18′ 糸、 19 開口、
20 トラバース装置、 21 入口シリンダ、 2
1′ 圧着ローラ、 22,22′ ベルト、 23
中間シリンダ、 23′ 圧着ローラ、 24 出口シ
リンダ、24′ 圧着ローラ、 25 糸ガイド、 2
6 バルーン制限器、 27 紡績装置、 28 リン
グレール、 29 紡績リング、 30 ランナ、 3
1巻管、 32 糸体、 33 支承バー、 34 駆
動ホワーブ、 35 駆動ベルト、 36,36′ 制
御ライン、 37 待機回転数、 38 曲線経路、
39 サクション装置、 71 制御ユニット、 71
a 操作ユニット、 116 スピンドルドライブ、
120 スピンドルドライブのための目標値信号発信
器、 121 ドラフト装置制御ユニット/遅延値信号
発信器、 122 遅延値信号発信器、 131 ドラ
フト装置制御ユニット、 132 ドラフト装置制御ユ
ニット、 135 目標値プロセッサ、 136 パル
ス発信器、 135a 比較器、 135b 遮断エレ
メント、 135c アダプタエレメント、 135d
周波数発信器、 n0 交流周波数−スピンドルドラ
イブ、 n1,n2 交流周波数−ドラフト装置ドライ
ブ、 t0 パルス周波数−スピンドルドライブ、 t
1 パルス周波数−ドラフト装置ドライブ、 v1,v
2 遅延パラメータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L056 AA02 DA07 DA24 DA28 DA32 EB10 EB12 EC53 EC63 EC75

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の紡績箇所(11)を有するリング
    精紡機を始動させるための方法であって、多数の紡績箇
    所(11)が各1つのドラフト装置(12)とスピンド
    ル(13)とを有しており、このドラフト装置(12)
    及びスピンドル(13)が種々異なる加速度で駆動回転
    数にもたらされ、この駆動回転数において、所定の運転
    糸回転を生ぜしめるために、ドラフト装置糸供給に対す
    るスピンドル回転数の相応の比を維持するようにする方
    法において、 ドラフト装置(12)とスピンドル(13)とを少なく
    ともほぼ同時に始動させ、始動時にドラフト装置(1
    2)を緩やかに加速させて、所定の時間単位内で始動後
    に行われる糸供給が、より高いスピンドル加速度によっ
    て得られる、運転糸回転を得るための紡績回転数におい
    て必要とされるよりも著しく少なくなるようにし、スピ
    ンドルの回転数を、運転回転数が得られる明らかに前
    に、有利には少なくともほぼ一定な所定の待機回転数
    (37)に近づけ、この所定の待機回転数(37)を、
    次第に強く加速されるドラフト装置(12)によって糸
    供給が、待機回転数(37)において運転糸回転が得ら
    れる程度に増大せしめられるまで維持し、次いでドラフ
    ト装置糸供給に対するスピンドル回転数の得られた比を
    維持しながら、スピンドル(13)とドラフト装置(1
    2)とを一緒に運転回転数に加速させることを特徴とす
    る、リング精紡機を始動させるための方法。
  2. 【請求項2】 始動時におけるドラフト装置(12)の
    加速度を、糸供給の増大が、0.3〜1m/min/sec特に
    0.75m/min/secとなるような大きさに選定する、請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ドラフト装置(12)による糸供給加速
    度を、遅くとも、スピンドル(13)の待機回転数(3
    7)で運転糸回転となる糸供給が得られるまでに及び有
    利にはこの糸供給が得られる明らかに前に、4〜6m/mi
    n/sec特に約5m/min/secに上昇させる、請求項1又は2
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 ドラフト装置(12)の加速度を、始動
    後に1.0秒特に0.5秒まで、特に次第に増大させ、
    次いで一定に保つ、請求項1から3までのいずれか1項
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 始動から待機回転数(37)が得られる
    直前までのスピンドル加速度を3000〜6000rpm/
    sec特に約5000rpm/secとする、請求項1kら4まで
    のいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 スピンドル(13)の待機回転数(3
    7)を、始動後0.8から3.0秒特に約1.5秒とす
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 ドラフト装置(12)によって得られる
    糸供給との同期性が得られた後の、つまり運転糸回転が
    得られた後の、スピンドル(13)の加速度を1000
    〜3000rpm/sec特に約2000rpm/secとする、請求
    項1から6までのいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 スピンドル(13)の待機回転数(3
    7)を、運転回転数の1/2〜1/5特に約1/4とす
    る、請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 スピンドルの待機回転数(37)を40
    00〜8000特に約5000rpm/secとする、請求項
    1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 ドラフト装置(12)とスピンドル
    (13)との速度差を、糸の許容されない過延伸が避け
    られる程度に制限する、請求項1から9までのいずれか
    1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 スピンドル(13)のほぼ一定な始動
    加速度から待機回転数(37)への移行を、バルーン崩
    壊が生じない程度に緩やかに行う、請求項1から10ま
    でのいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 多数の紡績箇所(11)を有するリン
    グ精紡機であって、多数の紡績箇所(11)がそれぞれ
    1つのドラフト装置(12)とスピンドル(13)とを
    有しており、この場合、多数のドラフト装置(12)の
    少なくとも1つに亘ってこのドラフト装置(12)に共
    通のドラフト装置シリンダ(21,23,24)が延び
    ている形式のものにおいて、 回転数制御装置(14)が設けられており、該回転数制
    御装置(14)が、ドラフト装置シリンダ(21,2
    3,24)及びスピンドル(13)を制御して、ドラフ
    ト装置(12)とスピンドル(13)とが、少なくとも
    ほぼ同時に始動せしめられ、始動後の所定の時間内で得
    られる糸供給が、より高いスピンドル加速によって得ら
    れる、運転糸回転を得るためのスピンドル回転数におい
    て要求されるよりも著しくわずかであるように、始動時
    にドラフト装置(12)が緩やかに加速され、スピンド
    ルの回転数が、運転回転数が得られる明らかに前に、有
    利には少なくともほぼ一定である所定の待機回転数(3
    7)に近づけられるようになっており、該待機回転数
    (37)は、次第に加速度が大きくなるドラフト装置
    (12)によって糸供給が、待機回転数(37)におい
    て運転糸回転が得られる程度に増大せしめられまで維持
    され、次いで得られた、ドラフト装置糸供給に対するス
    ピンドル回転数の比を維持しながらスピンドル(13)
    とドラフト装置(12)とが一緒に運転回転数に加速せ
    しめられることを特徴とする、リング精紡機を始動させ
    るためのリング精紡機。
  13. 【請求項13】 回転数制御装置(14)によって、ド
    ラフト装置シリンダ(21,23,24)の回転数が、
    ドラフト装置(12)の加速度が始動時に、糸供給の増
    大が0.3〜1m/min/sec、特に0.75m/min/secとな
    るように制御される、請求項12記載のリング精紡機。
  14. 【請求項14】 回転数制御装置(14)によって、ド
    ラフト装置シリンダ(21,23,24)の回転数が制
    御されて、ドラフト装置(12)を通る糸供給の加速度
    が、遅くとも、スピンドル(13)の待機回転数(3
    7)によって運転糸回転を生ぜしめる糸供給が得られる
    まで、及び有利にはこの糸供給が得られる明らかに前
    に、4〜6m/min/sec特に約5m/min/secに上昇せしめら
    れる、請求項12又は13記載のリング精紡機。
  15. 【請求項15】 回転数制御装置(14)がドラフト装
    置シリンダ(21,23,24)の回転数を、ドラフト
    装置(12)の加速度が始動後の1.0秒特に約0.5
    秒まで上昇し、しかもこの上昇が特に次第に大きくな
    り、次いで一定に保たれるようになっている、請求項1
    2から14までのいずれか1項記載のリング精紡機。
  16. 【請求項16】 回転数制御装置(14)によって、ス
    ピンドル加速度が始動から待機回転数(37)が得られ
    る直前まで、4000〜6000r.p.m./sec.特に50
    00rpm/secとなるように、スピンドル(13)の回転
    数が制御される、請求項12から15までのいずれか1
    項記載のリング精紡機。
  17. 【請求項17】 回転数制御装置(14)によって、ス
    ピンドル(13)の待機回転数(37)が始動後の0.
    8〜3.0秒特に約1.5秒に得られるように、スピン
    ドル(13)の回転数が制御される、請求項12から1
    6までのいずれか1項記載のリング精紡機。
  18. 【請求項18】 回転数制御装置(14)によって、ド
    ラフト装置(12)によって得られた糸供給との同期生
    が得られた後で、つまり運転糸回転が得られた後でスピ
    ンドル(13)の加速が1000〜3000rpm/sec特
    に2000rpm/secとなるように、スピンドル(13)
    が制御される、請求項12から17までのいずれか1項
    記載のリング精紡機。
  19. 【請求項19】 回転数制御装置(14)によって、ス
    ピンドル(13)の待機回転数(37)が運転回転数の
    1/2〜1/5特に1/4となるように、スピンドル
    (13)が制御される、請求項12から18までのいず
    れか1項記載のリング精紡機。
  20. 【請求項20】 回転数制御装置(14)によって、待
    機回転数(37)が4000〜8000rpm/sec特に約
    5000rpm/secとなるように、スピンドル(13)が
    制御される、請求項12から19までのいずれか1項記
    載のリング精紡機。
  21. 【請求項21】 回転数制御装置(14)によってドラ
    フト装置(12)及びスピンドル(13)が制御され、
    それによってドラフト装置(12)とスピンドル(1
    3)との速度差が制限されて、糸の許容されない過延伸
    が避けられるようになっている、請求項12から20ま
    でのいずれか1項記載のリング精紡機。
  22. 【請求項22】 回転数制御装置(14)によってスピ
    ンドル(13)が制御されて、スピンドル(13)のほ
    ぼ一定な加速から待機回転数への移行が緩やかに行わ
    れ、バルーン崩壊が生じないようになっている、請求項
    12から21までのいずれか1項記載のリング精紡機。
  23. 【請求項23】 回転数制御装置(14)が中央の制御
    ユニット(71)として構成されており、該中央の制御
    ユニット(71)が、第1のモータ制御ユニット(13
    1)及び少なくとも1つの第2のモータ制御ユニット
    (131,132)に接続されており、少なくとも1つ
    のモータ制御ユニット(131,132)に、目標値プ
    ロセッサ(135)が前置接続されている、請求項12
    から22までのいずれか1項記載のリング精紡機。
  24. 【請求項24】 目標値プロセッサ(135)が入力側
    でパルス発信器(136)に接続されている、請求項1
    2から23までのいずれか1項記載のリング精紡機。
  25. 【請求項25】 パルス発信器(136)が、別のモー
    タ制御ユニット(3)の駆動装置(116)に配置され
    ている、請求項12から24までのいずれか1項記載の
    リング精紡機。
  26. 【請求項26】 一方のモータ制御ユニット(131)
    がスピンドル制御ユニットであって、他方のモータ制御
    ユニット(131,132)がドラフト制御ユニットで
    ある、請求項12から25までのいずれか1項記載のリ
    ング精紡機。
  27. 【請求項27】 目標値プロセッサ(135)が入力側
    で制御ユニット(71)の遅延値信号発信器(122)
    に接続されている、請求項12から26までのいずれか
    1項記載のリング精紡機。
  28. 【請求項28】 モータ制御ユニット(131,13
    2)が、周波数調整器特に逆変換装置によって形成され
    ている、請求項1から27までのいずれか1項記載のリ
    ング精紡機。
  29. 【請求項29】 少なくとも1つのドラフト制御ユニッ
    ト(131,132)が、制御ユニット(71)の遅延
    値信号発信器(121)に接続されている、請求項12
    から28までのいずれか1項記載のリング精紡機。
  30. 【請求項30】 各ドラフト制御ユニット(131,1
    32)のためにそれぞれ1つの倍率器が設けられてお
    り、該倍率器が一方では目標値プロセッサ(135)の
    アウトプットに、他方では遅延値信号発信器(121)
    に接続されている、請求項12から29までのいずれか
    1項記載のリング精紡機。
  31. 【請求項31】 ドラフト制御ユニット(131,13
    2)に、ローラ(127a,b,c)を駆動するための
    少なくとも1つの同期モータ、特に磁気抵抗モータが接
    続されている、請求項12から30までのいずれか1項
    記載のリング精紡機。
  32. 【請求項32】 パルス発信器(136)が、スピンド
    ルドライブ(116)のモータ(116a)に設けられ
    たパルス発信器である、請求項12から31までのいず
    れか1項記載のリング精紡機。
  33. 【請求項33】 目標値プロセッサ(135)が、キャ
    パシタンス(C)、抵抗(R1)及びスイッチ(S1)
    を備えた積分器を有している、請求項1から32までの
    いずれか1項記載のリング精紡機。
  34. 【請求項34】 目標値プロセッサが入力側で、パルス
    発信器(136)の入力信号及び/又は遅延値信号発信
    器(122)を記憶された値と比較するための比較器
    (135a)を有しており、該比較器(135a)での
    結果に応じて遮断エレメント(135b)又はアダプタ
    エレメント(135c)が作動可能であって、目標値プ
    ロセッサ(135)の出力側に周波数信号発信器(13
    5d)が設けられており、該周波数信号発信器(135
    d)から、パルス信号発信器(136)の入力周波数と
    同じ制御周波数、又は適合して減少された周波数(t
    1)が発信されるか、または駆動装置(116)の高速
    回転中に周波数が発信されないようになっている、請求
    項12から33までのいずれか1項記載のリング精紡
    機。
JP2002012089A 2001-01-19 2002-01-21 リング精紡機を始動させるための方法及びリング精紡機 Abandoned JP2002220749A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10102378.2 2001-01-19
DE10102378 2001-01-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002220749A true JP2002220749A (ja) 2002-08-09

Family

ID=7671131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002012089A Abandoned JP2002220749A (ja) 2001-01-19 2002-01-21 リング精紡機を始動させるための方法及びリング精紡機

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP2002220749A (ja)
CN (1) CN1370866A (ja)
DE (1) DE10201469A1 (ja)
IT (1) ITMI20020087A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1746188A2 (en) 2005-07-19 2007-01-24 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Draft apparatus in spinning machine and control method of the same

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006003941A1 (de) * 2005-09-19 2007-03-22 Maschinenfabrik Rieter Ag Spinnmaschine mit Drehungs- und Verzugsanpassung
CH714315A1 (de) * 2017-11-10 2019-05-15 Rieter Ag Maschf Ringspinnmaschine mit beweglich gelagerter Spindelbank.
CN111945257B (zh) * 2020-07-21 2021-10-29 安庆师范大学 一种环锭细纱机以及启动环锭细纱机的方法
CN112019099A (zh) * 2020-08-13 2020-12-01 扬州哈工科创机器人研究院有限公司 一种直流电机分布控制系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1746188A2 (en) 2005-07-19 2007-01-24 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Draft apparatus in spinning machine and control method of the same
JP2007023434A (ja) * 2005-07-19 2007-02-01 Toyota Industries Corp 紡機におけるドラフト装置
JP4670522B2 (ja) * 2005-07-19 2011-04-13 株式会社豊田自動織機 紡機におけるドラフト装置

Also Published As

Publication number Publication date
ITMI20020087A1 (it) 2003-07-18
CN1370866A (zh) 2002-09-25
DE10201469A1 (de) 2002-08-08
ITMI20020087A0 (it) 2002-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5535481A (en) Textile machine with a drafting arrangement including rotational position sensor
US4617497A (en) Spinning or twisting machine control system
CN106672698A (zh) 用于操作生产交叉卷绕筒子的纺织机的方法
US4817371A (en) Individual-motor drive method of and apparatus for spindles of a spinning machine
JP2002220749A (ja) リング精紡機を始動させるための方法及びリング精紡機
JP4638584B2 (ja) スピンドルに締め付け装置を有するリング精紡機
JP2007084992A (ja) 精紡機及び、精紡機でのヤーン若しくは飾撚り糸を製造する際に糸特性を調整するための方法
US4736580A (en) Apparatus for making textile fiber strands and method of operating same
EP0389118A2 (en) Ring spinning doubling and twisted frames with switched reluctance drive spindle motor
GB1136726A (en) Improvements in or relating to the collection of synthetic polymeric yarns or filaments
US6003806A (en) Method for preventing pattern windings in random wound yarn packages
EP0389117A2 (en) Ring spinning, ring doubling and ring twisting frames
US20020013638A1 (en) Procedure and apparatus for control of a component of a textile machine with a plurality of similar, adjacent workstations
JP4085850B2 (ja) 糸条巻取機におけるモータの制御装置
JPH08120528A (ja) 紡機の始動方法及び始動制御装置
JP2002220750A (ja) 精紡機を制御する方法および装置
JPH0571024A (ja) 精紡機の制御方法
JP3080011B2 (ja) 紡機のスピンドル駆動制御方法
JPH08311731A (ja) スピンドルの回転を阻止するための装置を備えたリング精紡機
US3612965A (en) Driving arrangement for a textile drawtwisting machine
JP2007522355A (ja) エアジェットスピニング法における一定の接合材料
JPS59150123A (ja) 紡機におけるドラフトロ−ラ駆動機構
US3724197A (en) Methods of and apparatus for drawtwisting textile yarns or filaments
JPH0367124B2 (ja)
KR950008107Y1 (ko) 합성섬유사의 자동권취기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041018

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20050502