JP3259685B2 - プリンタコントローラ装置 - Google Patents
プリンタコントローラ装置Info
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Description
ーラ装置に関し、特に、プリンタコントロールプログラ
ムの記憶容量の削減を図ったプリンタコントローラ装置
に関する。
たプリンタでコンピュータで処理された情報を印字する
場合には、コンピュータ側において印字データをプリン
タの言語に変換して通信手段(インターフェースケーブ
ル)によってプリンタに送り、プリンタ側では送られて
きた印字データをプリンタ言語解読手段によって解読
し、この解読した印字データをもとに実際の画像を画像
用メモリに展開し、展開されたデータはこの画像用メモ
リから用紙等に印字形成を行うプリンタエンジンに送ら
れプリンタエンジンで用紙等に印字が行われる。
情報を印字する場合には、コンピュータ側において印字
データをプリンタの言語に変換するため、プリンタにお
いては、その印字データに応じたプリンタコントロール
言語を有するプリンタコントローラ装置が必要となる。
プリンタコントローラ装置によれば、プリンタコントロ
ール言語に応じたプリンタコントロールプログラムが複
数種類必要となり、それを記憶するメモリ容量もその種
類に応じて大きくなるという問題があった。
ロールプログラムの記憶容量を削減することができるプ
リンタコントロール装置を提供することにある。
達成するため、複数のプリンタコントロール言語を処理
する複数のプリンタコントロールプログラムを有するプ
リンタコントローラ装置において、複数のプリンタコン
トロールプログラムは、圧縮して記憶され、複数の圧縮
されたプリンタコントロールプログラムを複数のプリン
タコントロール言語のどの言語により処理するかを解析
するプリンタコントロール言語解析部と、プリンタコン
トロール言語解析部により解析されたプリンタコントロ
ール言語に基づき圧縮されたプリンタコントロールプロ
グラムを選択し、解凍処理する基 本コントロールプログ
ラム部と、を有し、基本コントロールプログラム部は、
圧縮されたプリンタコントロールプログラムが異なる圧
縮アルゴリズムで圧縮されている場合に、圧縮アルゴリ
ズムを解凍するための複数の解凍処理部を有することを
特徴とするプリンタコントローラ装置を提供するもので
ある。
トロールプログラムは、コントロールプログラム解凍先
記憶部に書き込まれ、所定の処理が行われることが望ま
しい。
記憶部は、RAMによって構成されていることが望まし
い。
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
トロール装置の構成を示すブロック図である。図に示す
ように、このプリンタコントロール装置は、プリンタコ
ントロール言語データを受信する受信バッファ1と、受
信バッファ1から受信したプリンタコントロール言語デ
ータが複数のプリンタコントロール言語のどれに該当す
るかを解析するプリンタコントロール言語解析部2と、
プリンタコントロール言語解析部2で解析されたプリン
タコントロール言語を保持する基本コントロールプログ
ラム部3と、複数のプリンタコントロールプログラムが
圧縮して記憶されている圧縮コントロールプログラム4
−1,4−2,4−3,・・・4−nと、圧縮コントロ
ールプログラム4−1,4−2,4−3,・・・4−n
が基本コントロールプログラム部3の所定の選択信号に
より解凍され書き込まれるコントロールプログラム解凍
先RAMメモリ5とから構成されている。
リンタコントロール装置の動作を説明する。通常、複数
のプリンタコントロール言語を処理するプリンタでは、
複数のプリンタコントロールプログラムが存在する。プ
リンタコントロール言語解析部2では受信バッファ1で
受信したデータが、この複数のプリンタコントロール言
語のどれに該当するかを解析する。
リンタコントロール言語解析部2で解析した該当するプ
リンタコントロールプログラムを圧縮コントロールプロ
グラム4−1,4−2,4−3,・・・4−nから選択
し(例えば、該当するプリンタコントロールプログラム
が圧縮コントロールプログラム4−1であった場合には
圧縮コントロールプログラム4−1を選択し)、解凍し
てコントロールプログラム解凍先RAMメモリ5に書き
込み、この圧縮コントロールプログラム4−1の解凍さ
れたプログラムによりプリンタを動作させる。
ら異なるプリンタコントロールプログラム、例えば、圧
縮コントロールプログラム4−2を受信した場合は、圧
縮コントロールプログラム4−2を解凍し、コントロー
ルプログラム解凍先RAMメモリ5に書き込み、この圧
縮コントロールプログラム4−2の解凍されたプログラ
ムによりプリンタを動作させる。
リ5は、RAMメモリであるため、上書きして何度もプ
リンタコントロールプログラムを解凍・書き込みするこ
とができる。
ール言語を処理するプログラムを圧縮してメモリに記憶
するようにしたため、複数のプリンタコントロール言語
を処理するプログラムの記憶メモリを削減できる。
示すブロック図である。図1と同一の内容には同一の符
号を付したので重複する説明は省略するが、この実施の
形態においては、基本コントロールプログラム部3に複
数の解凍処理部30−1,30−2,30−3,・・・
30−nを持たせた点において、図1の構成と異なる。
このように構成することにより、圧縮コントロールプロ
グラム4−1,4−2,4−3,・・・4−nを異なる
圧縮アルゴリズムで圧縮した場合でも対応することがで
きる。
コントローラ装置によれば、複数のプリンタコントロー
ル言語を処理する複数のプリンタコントロールプログラ
ムを有するプリンタコントローラ装置において、複数の
プリンタコントロールプログラムを、圧縮して記憶する
ようにしたので、プリンタコントロールプログラムの記
憶容量を削減することができる。
ラ装置の構成を示すブロック図である。
ローラ装置の構成を示すブロック図である。
ールプログラム 5 コントロールプログラム解凍先RAMメモリ 30−1,30−2,30−3,・・・30−n 解凍
処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のプリンタコントロール言語を処理
する複数のプリンタコントロールプログラムを有するプ
リンタコントローラ装置において、 前記複数のプリンタコントロールプログラムは、圧縮し
て記憶され、 前記複数の圧縮されたプリンタコントロールプログラム
を前記複数のプリンタコントロール言語のどの言語によ
り処理するかを解析するプリンタコントロール言語解析
部と、 前記プリンタコントロール言語解析部により解析された
前記プリンタコントロール言語に基づき前記圧縮された
プリンタコントロールプログラムを選択し、解凍処理す
る基本コントロールプログラム部と、を有し、 前記基本コントロールプログラム部は、 前記圧縮されたプリンタコントロールプログラムが異な
る圧縮アルゴリズムで圧縮されている場合に、前記圧縮
アルゴリズムを解凍するための複数の解凍処理部を有す
ることを特徴とするプリンタコントローラ装置。 - 【請求項2】 前記解凍処理された前記プリンタコント
ロールプログラムは、コントロールプログラム解凍先記
憶部に書き込まれ、所定の処理が行われることを特徴と
する請求項1記載のプリンタコントローラ装置。 - 【請求項3】 前記コントロールプログラム解凍先記憶
部は、 RAMによって構成されていることを特徴とする請求項
2に記載のプリンタコントローラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20060098A JP3259685B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | プリンタコントローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20060098A JP3259685B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | プリンタコントローラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000029650A JP2000029650A (ja) | 2000-01-28 |
JP3259685B2 true JP3259685B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=16427067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20060098A Expired - Fee Related JP3259685B2 (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | プリンタコントローラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3259685B2 (ja) |
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JP2011005679A (ja) | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Forestry & Forest Products Research Institute | 結合強化剤を添加してなる接着剤組成物とこれによる木質ボードの製造方法。 |
TWI765150B (zh) * | 2019-04-18 | 2022-05-21 | 正合林興業股份有限公司 | 微波電磁加熱之發泡成型製程 |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP20060098A patent/JP3259685B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2000029650A (ja) | 2000-01-28 |
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