JP3259304B2 - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JP3259304B2
JP3259304B2 JP01489792A JP1489792A JP3259304B2 JP 3259304 B2 JP3259304 B2 JP 3259304B2 JP 01489792 A JP01489792 A JP 01489792A JP 1489792 A JP1489792 A JP 1489792A JP 3259304 B2 JP3259304 B2 JP 3259304B2
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロプロセッサにおける出力
バッファの一例を図7に示す。図7に示されるように、
従来のマイクロプロセッサにおける出力バッファ28
は、出力ラッチ部29と出力バッファ部30を含んで構
成されており、次回に出力しようとするアドレスデータ
123を入力して、アドレス制御信号127の立上りに
よってアドレスデータ124を出力する。Dフリップフ
ロップ31は、バスサイクル許可信号125より、アド
レス制御信号127を生成する回路であり、バスサイク
ル生成回路32は、バスサイクル許可信号125から、
バスサイクル制御信号128を生成するためのDフリッ
プフロップである。
【0003】図8は、図7における出力バッファ部30
の内部構成を示す回路図である。この出力バッファ28
は一般に複数のビット幅を持っているが、今回の説明に
おいては、説明上4ビット幅としている。このビット幅
が8ビットおよび16ビットという具合に変わっても、
動作説明としては同様に説明が可能である。
【0004】出力バッファ部30は、図8に示されるよ
うに、PMOSトランジスタ33、35、37および3
9と、NMOSトランジスタ34、36、38および4
0とにより構成されており、電源電圧VDDがPMOSト
ランジスタ33、35、37および39のソースに供給
され、PMOSトランジスタ33、35、37および3
9と、NMOSトランジスタ34、36、38および4
0のゲートは共通接続され、それぞれのゲートには、ア
ドレスデータ129、130、131および132が入
力されている。PMOSトランジスタ33、35、37
および39のドレインは、それぞれ対応するNMOSト
ランジスタのドレインに連結されて、それぞれ外部出力
端子55、56、57および58に接続されている。そ
して、NMOSトランジスタ34、36、38および4
0のソースは接地点に接続されている。また、図9
(a)、(b)、(c)、(d)、(e)および(f)
は、この従来例における動作信号のタイミングチャート
である。
【0005】以下、図7、図8および図9(a)、
(b)、(c)、(d)、(e)および(f)を参照し
て、従来例の動作について説明する。
【0006】バスサイクル許可信号125は、通常ロウ
レベルが入力されており、図9(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)および(f)に示されるよう
に、クロック126の入力に対応して、従前のバスサイ
クルが終了する1クロック前にロウレベルからハイレベ
ルに変わり、1クロックの期間当該ハイレベルが保持さ
れる。バスサイクル許可信号125の立上りによって、
次回に出力しようとするアドレスデータ123が出力バ
ッファ28に入力される。アドレス制御信号127は、
バスサイクル許可信号125が、Dフリップフロップ3
1により1クロック分遅延された信号であり、このアド
レス制御信号127の立上りによって、アドレスデータ
123が出力バッファ部30に入力される、次回に出力
しようとするアドレスデータ123が、アドレスデータ
124として出力される。また、バスサイクル制御信号
128の立下りから立上りの期間が、バスサイクルとな
る。
【0007】図8に示される出力バッブァ部30におい
ては、次回に出力しようとする4ビットのアドレスデー
タ123に対応する、各ビットのアドレスデータ12
9、130、131および132が入力されると、これ
らのアドレスデータは、それぞれ対応するPMOSトラ
ンジスタ33、35、37および39と、NMOSトラ
ンジスタ34、36、38および40との連結ゲートに
入力され、当該アドレスデータのレベルのハイレベルま
たはロウレベルの如何に対応して、電源電圧VDDまたは
接地電位の何れかの電位レベルを、アドレスデータ13
3、134、135および136として外部出力端子5
5、56、57および58を介して出力する。なお、こ
の際、外部出力端子55、56、57および58におけ
る負荷容量に対して、充電または放電が為されるまでの
間、電源供給線に流れる電流が増大する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロコンピュータにおいては、外部出力端子をハイレベル
からロウレベルに変化させ、またはロウレベルからハイ
レベルに変化させようとする場合には、端子の負荷容量
に対して充電または放電が行われるため、この間におい
て外部出力端子に流れる電流が増加し、マイクロプロセ
ッサの消費電流が増大する。上記のように、従来の出力
バッファにおいては、バスサイクル制御信号がロウ・ア
クティブになるまでの間、出力端子に電流が一時的に増
加する。
【0009】従って、出力端子のレベルをそれ以前のレ
ベルと異なる状態に変化させたい場合、その本数が多け
れば多い程、消費電流の一時的な増加が大きくなり、マ
イクロプロセッサの電源・接地点間に雑音が発生する状
態になるという欠点がある。
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】 発明のマイクロプロセ
ッサは、所定のNビットのアドレスデータ入力に対応し
て、Nビット幅のアドレス出力バッファ群を備えるマイ
クロプロセッサにおいて、前記アドレス出力バッファ群
に電源を供給する電源端子と、前記アドレス出力バッフ
ァ群との間に、前記アドレス出力バッファ群の外部出力
端子の負荷容量における充電および放電に起因する電流
を抑制する特定の回路素子を備えるとともに、前記アド
レス出力バッファ群において現時点のバスサイクルにお
いて出力されるアドレスデータ出力と、次のバスサイク
ルにおいて当該アドレス出力バッファ群に入力されるア
ドレスデータとを入力して、両アドレスデータのレベル
関係をビット毎に比較照合し、レベルの異なるビットの
数が所定の個数以上のときにこれを検出して所定の比較
信号を出力する比較手段と、前記所定の比較信号を受け
て次のバスサイクルの開始タイミングを遅らせるバスサ
イクル開始制御手段と、を少なくとも備えて構成され
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は本発明の関連技術における出力バッ
ファ部分を示す部分ブロック図である。図1に示される
ように、本関連技術の出力バッファ部分は、出力ラッチ
部2と出力バッファ部3とを含み、アドレスデータ10
1の入力に対応して、アドレス制御信号106の立上り
によりアドレスデータ102を出力する出力バッファ1
と、バスサイクル許可信号103およびクロック104
を介して、アドレス制御信号106を生成して出力する
Dフリップフロップ4と、バスサイクル許可信号103
およびクロック104を介して、バスサイクル制御信号
105を生成して出力するバスサイクル生成回路5とを
備えて構成される。また、図2は、図1における出力バ
ッファ部3の内部構成を示す回路図である。出力バッフ
ァ1は一般に複数のビット幅を持っているが、今回の説
明においては、従来例の場合と同様に、説明上4ビット
幅としている。このビット幅が8ビットおよび16ビッ
トという具合に変わっても、動作説明としては同様に説
明が可能である。
【0014】出力バッファ部3は、図2に示されるよう
に、PMOSトランジスタ6、8、10および12と、
NMOSトランジスタ7、9、11および13とにより
構成されており、電源電圧VDDが、抵抗14を介してP
MOSトランジスタ6、8、10および12のソースに
供給され、PMOSトランジスタ6、8、10および1
2と、NMOSトランジスタ7、9、11および13の
ゲートは共通接続され、それぞれのゲートには、アドレ
スデータ107、108、109および110が入力さ
れている。PMOSトランジスタ6、8、10および1
2のドレインは、それぞれ対応するNMOSトランジス
タ7、9、11および13のドレインに連結されて、そ
れぞれ外部出力端子51、52、53および54に接続
されている。そして、NMOSトランジスタ7、9、1
1および13のソースは、共に接地点に接続されてい
る。図2より明らかなように、本関連技術における出力
バッファ部3の、従来例における出力バッファ部28と
の相違点は、図2の本関連技術においては、各PMOS
トランジスタのソースに対する電源電圧の供給が、抵抗
14を介して行われていることである。
【0015】また、図3(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)および(f)は、この関連技術における
動作信号のタイミングチャートである。
【0016】以下、図1、図2および図3(a)、
(b)、(c)、(d)、(e)および(f)を参照し
て、本関連技術の動作について説明する。
【0017】
【0018】バスサイクル許可信号125は、通常ロウ
レベルが入力されており、図3(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)および(f)に示されるよう
に、クロック104の入力に対応して、従前のバスサイ
クルが終了する1クロック前にロウレベルからハイレベ
ルに変わり、1クロックの期間当該ハイレベルが保持さ
れる。バスサイクル許可信号103の立上りによって、
次回に出力しようとするアドレスデータ101が出力バ
ッファ1に入力される。アドレス制御信号106は、バ
スサイクル許可信号103が、Dフリップフロップ4に
より1クロック分遅延された信号であり、このアドレス
制御信号106の立上りによって、アドレスデータ10
1が出力バッファ部3に入力される、次回に出力しよう
とするアドレスデータ101が、アドレスデータ102
として出力される。また、バスサイクル生成回路5より
出力されるバスサイクル制御信号105は、当該バスサ
イクル生成回路5により、バスサイクル許可信号103
が1クロック分遅延されて出力された信号であり、その
立下りから立上りまでの期間が、バスサイクルとして定
義される。
【0019】図2に示される出力バッファ部3において
は、次回に出力しようとする4ビットのアドレスデータ
101に対応する、各ビットのアドレスデータ107、
108、109および110が入力されると、これらの
アドレスデータは、それぞれ対応するPMOSトランジ
スタ6、8、10および12と、NMOSトランジスタ
7、9、11および13との連結ゲートに入力され、当
該アドレスデータのレベルのハイレベルまたはロウレベ
ルの如何に対応して、電源電圧VDDまたは接地電位の何
れかの電位レベルを、アドレスデータ111、112、
113および114として外部出力端子51、52、5
3および54を介して出力する。なお、この際、外部出
力端子51、52、53および54における負荷容量に
対して、充電または放電が為されるまでの間、電源供給
線に電流が流れようとするが、抵抗14が挿入接続され
ているために、抑制された電流値の電流しか流れない。
【0020】次に本発明の実施例について説明する。前
述の関連技術においては、出力しようとするアドレスデ
ータの内容と、それ以前のアドレスデータの内容とが大
きく異なる場合においても、外部出力端子に流れる電流
が或一定の電流量しか流れないので、消費電流の一時的
な増加を抑制することができるが、当該外部出力端子に
アドレスデータが出力されるまでに多少の時間遅れが生
じる。本実施例においては、バスサイクルにアイドルを
挿入することにより、上記の時間遅れを解消する対策に
ついて考慮している。
【0021】図4は本発明の実施例における出力バッフ
ァ部分を示す部分ブロック図である。図4に示されるよ
うに、本実施例の出力バッファ部分は、出力ラッチ部1
6と出力バッファ部17とを含み、アドレスデータ11
5の入力に対応して、アドレス制御信号119の立上り
によりアドレスデータ116を出力する出力バッファ1
5と、アドレスデータ115および116のレベルを比
較して、比較信号120を出力する比較回路19と、バ
スサイクル許可信号117およびクロック118を介し
て、アドレス制御信号119を生成して出力するDフリ
ップフロップ18と、上述の比較信号120を入力し、
バスサイクル許可信号117およびクロック118を介
して、バスサイクル開始信号121を出力するバスサイ
クル開始タイミング生成回路20と、バスサイクル開始
信号121およびクロック118を介して、バスサイク
ル制御信号122を生成して出力するバスサイクル生成
回路21とを備えて構成される。なお、本実施例におけ
る出力バッファ部17の内部構成については、前述の
連技術の場合と同様であり、図2に示されているとうり
である。
【0022】また、図5は、図4におけるバスサイクル
開始タイミング生成回路20の内部構成を示す回路図で
ある。図5に示されるように、バスサイクル開始タイミ
ング生成回路20は、比較信号120、バスサイクル許
可信号117およびクロック118の入力に対応して、
インバータ22と、AND回路23および24と、Dフ
リップフロップ25および26と、OR回路27とを備
えて構成されており、OR回路27より、バスサイクル
開始信号121が出力されている。このバスサイクル開
始タイミング生成回路20においては、バスサイクル許
可信号117がハイレベルの時においてのみ動作し、バ
スサイクル許可信号117がハイレベルで、比較信号1
20がロウレベルの時には、バスサイクル許可信号11
7が、そのままバスサイクル開始信号121として出力
され、また、バスサイクル許可信号117がハイレベル
で、比較信号120もハイレベルの時には、バスサイク
ル許可信号117の1クロック分遅延された信号が、バ
スサイクル開始信号121として出力される。
【0023】また、図6(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)、(f)、(g)および(h)は、この
実施例における動作信号のタイミングチャートである。
以下、図4、図5および図6(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)、(f)、(g)および(h)を参照し
て、本実施例の動作について説明する。
【0024】バスサイクル許可信号117は、通常ロウ
レベルが入力されており、図3(a)、(b)、
(c)、(d)、(e)、(f)、(g)および(h)
に示されるように、クロック118の入力に対応して、
従前のバスサイクルが終了する1クロック前にロウレベ
ルからハイレベルに変わり、1クロックの期間当該ハイ
レベルが保持される。バスサイクル許可信号117の立
上りによって、次回に出力しようとするアドレスデータ
115が出力バッファ15に入力される。アドレス制御
信号119は、バスサイクル許可信号117が、Dフリ
ップフロップ18により1クロック分遅延された信号で
あり、このアドレス制御信号119の立上りによって、
アドレスデータ115が出力バッファ部17に入力され
る、次回に出力しようとするアドレスデータ115が、
アドレスデータ116として出力される。
【0025】この際に、アドレスデータ115および1
16は、比較回路19に入力されて、それぞれのアドレ
スデータのレベルが比較照合され、当該比較結果に対応
する比較信号120が出力されてバスサイクル開始タイ
ミング生成回路20に入力される。バスサイクル開始タ
イミング生成回路20においては、比較回路19におけ
る両アドレスデータの比較結果として、レベルの異なる
データの数が二つ以下の時には、バスサイクル許可信号
117が、そのままバスサイクル開始信号121として
出力され、また、レベルの異なるデータの数が三つ以上
の時には、バスサイクル許可信号117を1クロック分
遅延させた信号が、バスサイクル開始信号121として
出力される。
【0026】このバスサイクル開始信号121はバスサ
イクル生成回路21に入力されるが、バスサイクル生成
回路21においては、バスサイクル開始信号121およ
びクロック118の入力を介して、バスサイクル開始信
号121を1クロック分遅延させた信号が、バスサイク
ル制御信号122として出力される。このバスサイクル
制御信号122の立下りから立上りまでの期間が、バス
サイクルとして定義される。従って、比較信号120が
ハイレベル、即ちアドレスデータ115および116の
内で、レベルの異なるデータの数が三つ以上存在する時
には、バスサイクル許可信号117を1クロック分遅延
させたバスサイクル開始信号121から、更に1クロッ
ク分遅延したバスサイクル制御信号122が出力される
ことになり、このために、前のバスサイクルとの間にア
イドルが挿入される状態となる。
【0027】なお、前述したように、出力バッファ部1
7の回路構成および動作については、関連技術の場合と
同様であり、外部出力端子における負荷容量に対して、
充電または放電が為されるまでの間に、電源供給線に流
れようとする電流は、抵抗により抑制された電流値の電
流しか流れない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、出力し
ようとするアドレスデータの内容と、それ以前のアドレ
スデータの内容とが大きく異なっている場合において
も、外部出力端子の負荷容量に対応する充電・放電に起
因する電流量を所定値に抑制することができるために、
消費電流を一時的に削減することができるとともに、電
源・接地間において発生する雑音を抑制することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の関連技術の部分を示すブロック図であ
る。
【図2】関連技術における出力バッファの回路図であ
る。
【図3】関連技術における動作信号のタイミング図であ
る。
【図4】本発明の実施例の部分を示すブロック図であ
る。
【図5】実施例におけるバスサイクル開始タイミング生
成回路の回路図である。
【図6】実施例における動作信号のタイミング図であ
る。
【図7】従来例の部分を示すブロック図である。
【図8】従来例における出力バッファの回路図である。
【図9】従来例における動作信号のタイミング図であ
る。
【符号の説明】 1、15、28 出力バッファ 2、16、29 出力ラッチ部 3、17、30 出力バッファ部 4、18、25、26、31 Dフリップフロップ 5、21、32 バスサイクル生成回路 6、8、10、12、33、35、37、39 PM
OSトランジスタ 7、9、11、13、34、36、38、40 NM
OSトランジスタ 14 抵抗 19 比較回路 20 バスサイクル開始タイミング生成回路 22 インバータ 23、24 AND回路 27 NOR回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のNビットのアドレスデータ入力に
    対応して、Nビット幅のアドレス出力バッファ群を備え
    るマイクロプロセッサにおいて、 前記アドレス出力バッファ群に電源を供給する電源端子
    と、前記アドレス出力バッファ群との間に、前記アドレ
    ス出力バッファ群の外部出力端子の負荷容量における充
    電および放電に起因する電流を抑制する抵抗素子を備え
    るとともに、前記アドレス出力バッファ群において現時
    点のバスサイクルにおいて出力されるアドレスデータ出
    力と、次のバスサイクルにおいて当該アドレス出力バッ
    ファ群に入力されるアドレスデータとを入力して、両ア
    ドレスデータのレベル関係をビット毎に比較照合し、レ
    ベルの異なるビットの数が所定の個数以上のときにこれ
    を検出して所定の比較信号を出力する比較手段と、 前記所定の比較信号を受けて次のバスサイクルの開始タ
    イミングを遅らせるバスサイクル開始制御手段と、 を少なくとも備えることを特徴とするマイクロプロセッ
    サ。
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