JP3258732B2 - 堅実な蓋閉鎖を容易にする保持カット付シガレットパック - Google Patents
堅実な蓋閉鎖を容易にする保持カット付シガレットパックInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/64—Lids
- B65D5/66—Hinged lids
- B65D5/6685—Hinged lids formed by extensions hinged to the upper edge of a container body formed by erecting a blank to U-shape
- B65D5/6691—Hinged lids formed by extensions hinged to the upper edge of a container body formed by erecting a blank to U-shape the container being provided with an internal frame or the like for maintaining the lid in the closed position by friction
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- B65D5/662—Hinged lids formed by folding one or more extensions hinged to the upper edge of a tubular container body the container being provided with an internal frame or the like for maintaining the lid in the closed position by friction
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
- Cartons (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Description
【0001】本発明はシガレットパック、更に詳しくは
例えば丸められた垂直な縁を有していてもよい箱状のシ
ガレットパックに関するものである。
例えば丸められた垂直な縁を有していてもよい箱状のシ
ガレットパックに関するものである。
【0002】箱状のシガレットパックは極めて周知であ
る。このような箱の最も評判のよい形状の一つは、シガ
レットが垂直に立っている下方主部を含む外方部材を有
している。上方部分は、蓋を後にかたむけるとシガレッ
トの上端が露出するように主部の背に、往々にして(必
ずではないが)枢着されている蓋である。このような箱
には典型的に、主部の内側に内枠があり、そしてこれは
蓋の開け閉めの際、蓋の下の主部から上の方へ突出す
る。このような箱は、標準的には直角の垂直縁で形成さ
れているが、垂直縁は丸くアールが施されていてもよ
い。
る。このような箱の最も評判のよい形状の一つは、シガ
レットが垂直に立っている下方主部を含む外方部材を有
している。上方部分は、蓋を後にかたむけるとシガレッ
トの上端が露出するように主部の背に、往々にして(必
ずではないが)枢着されている蓋である。このような箱
には典型的に、主部の内側に内枠があり、そしてこれは
蓋の開け閉めの際、蓋の下の主部から上の方へ突出す
る。このような箱は、標準的には直角の垂直縁で形成さ
れているが、垂直縁は丸くアールが施されていてもよ
い。
【0003】内枠の一つの重要な機能は、蓋の開け閉め
の際、蓋とある干渉を生じることである。この干渉は、
蓋の閉まりをしっかりときちんとしたものとする一助と
なり、かつ、蓋がたまたま開く危険性を少なくする。し
かし、内枠がこのような干渉を与えるのは主に、いった
ん蓋がある程度以上開き始める場合である。内枠は始め
は必ずしも重なりを生じない。したがって蓋は、必ずし
も完全に閉ったままになって、蓋の底縁が箱の外方部材
の下方主部の上縁に直接のった状態にあるとはいえな
い。蓋は外観ときちんとしていることのために(例え
ば、箱の中にばらばらのタバコが残っていないように)
完全に閉じたままになっていることが望ましい。
の際、蓋とある干渉を生じることである。この干渉は、
蓋の閉まりをしっかりときちんとしたものとする一助と
なり、かつ、蓋がたまたま開く危険性を少なくする。し
かし、内枠がこのような干渉を与えるのは主に、いった
ん蓋がある程度以上開き始める場合である。内枠は始め
は必ずしも重なりを生じない。したがって蓋は、必ずし
も完全に閉ったままになって、蓋の底縁が箱の外方部材
の下方主部の上縁に直接のった状態にあるとはいえな
い。蓋は外観ときちんとしていることのために(例え
ば、箱の中にばらばらのタバコが残っていないように)
完全に閉じたままになっていることが望ましい。
【0004】蓋を完全に閉じた位置に保持する保持手段
を設けることは、内枠壁の面にほぼ垂直に延び、したが
って蓋部材と干渉するタブ部材のような手段を用いて以
前に達成されている。このようなタブ部材は一般に、標
準的な内枠素材で構成され、タブが壁に垂直に延びる
と、切抜き部分が、タブが本来あった場所に残存してい
るといったようになしている。更に、このような保持手
段は一般には、内枠の前面の直角な垂直縁に形成されて
いる。垂直縁に丸くアールを施した箱の場合は、垂直縁
は素材に多数の刻み目を施して丸くアールを施してあ
り、かつ、このような保持手段を追加形成することは困
難ないし不可能であろう。
を設けることは、内枠壁の面にほぼ垂直に延び、したが
って蓋部材と干渉するタブ部材のような手段を用いて以
前に達成されている。このようなタブ部材は一般に、標
準的な内枠素材で構成され、タブが壁に垂直に延びる
と、切抜き部分が、タブが本来あった場所に残存してい
るといったようになしている。更に、このような保持手
段は一般には、内枠の前面の直角な垂直縁に形成されて
いる。垂直縁に丸くアールを施した箱の場合は、垂直縁
は素材に多数の刻み目を施して丸くアールを施してあ
り、かつ、このような保持手段を追加形成することは困
難ないし不可能であろう。
【0005】したがって、シガレットボックスにおいて
蓋を完全に閉じた位置に保持する保持手段を提供するの
が本発明の一目的である。
蓋を完全に閉じた位置に保持する保持手段を提供するの
が本発明の一目的である。
【0006】本発明のもう一つの目的は、標準素材から
形成された、すなわち、素材の標準形状からの逸脱を必
要とせず、しかも、それを構成する素材面から離れて一
たん保持位置へ移動されれば切抜部分を残すことはない
保持手段を提供することである。
形成された、すなわち、素材の標準形状からの逸脱を必
要とせず、しかも、それを構成する素材面から離れて一
たん保持位置へ移動されれば切抜部分を残すことはない
保持手段を提供することである。
【0007】本発明の更にもう一つの目的は内枠の垂直
縁に沿ってではなく、内枠の壁の境界内に形されて、丸
くアールを施した垂直縁を有する箱にこのような保持部
材を形成することを容易にする保持手段を提供すること
である。
縁に沿ってではなく、内枠の壁の境界内に形されて、丸
くアールを施した垂直縁を有する箱にこのような保持部
材を形成することを容易にする保持手段を提供すること
である。
【0008】本発明のこれらの目的及びその他の目的を
本発明の原理に従って、達成すべく、好ましくはシガレ
ットボックス用の厚紙または板紙素材を、好ましくは内
枠素材を、素材の面に対して少なくとも1個、好ましく
は2個のタブ状の保持部材を形成するようにある角度で
カットする(例えば、打抜きによる)。保持部材は、好
ましくは、素材を折りたたむ時、箱の側壁を形成するこ
とになる素材部分に形成される。保持カットが形成され
る素材でたまたま箱が形成されるだろうから、素材、及
び、したがって保持部材はそれぞれ、所定の内部表面が
たまたま箱の内部に面し、かつ、たまたま所定の外表面
が箱から外向きに面することになろう。好ましい実施態
様では、それぞれの保持カットは保持部材の外表面の面
と鈍角を形成し(すなわち、たまたま箱から外向に面し
かつ、蓋部材と接触することになるであろう面)かつ、
従って、保持部材の内表面の面と鋭角を形成する。
本発明の原理に従って、達成すべく、好ましくはシガレ
ットボックス用の厚紙または板紙素材を、好ましくは内
枠素材を、素材の面に対して少なくとも1個、好ましく
は2個のタブ状の保持部材を形成するようにある角度で
カットする(例えば、打抜きによる)。保持部材は、好
ましくは、素材を折りたたむ時、箱の側壁を形成するこ
とになる素材部分に形成される。保持カットが形成され
る素材でたまたま箱が形成されるだろうから、素材、及
び、したがって保持部材はそれぞれ、所定の内部表面が
たまたま箱の内部に面し、かつ、たまたま所定の外表面
が箱から外向きに面することになろう。好ましい実施態
様では、それぞれの保持カットは保持部材の外表面の面
と鈍角を形成し(すなわち、たまたま箱から外向に面し
かつ、蓋部材と接触することになるであろう面)かつ、
従って、保持部材の内表面の面と鋭角を形成する。
【0009】保持カットはある角度でなされる結果とし
て、保持部材の縁は、ほぼ縁が尖っていて、保持部材を
カットする残った素材の縁も同様にほぼ縁が尖ってい
る。この形態は切抜き部分が残らないように素材の面
に、所望の保持部材を位置決めするのに重要である。こ
れは下記のように実施する。保持カットはある角度で行
われるから、尖った縁は当初は素材の相対する面にあ
る。各保持部材の縁の尖った部分(これは素材の内表面
に沿っている)は、素材の外方表面にもたれかからせる
ために、素材の残り部分の尖った縁(これは素材の外部
表面に沿っている)を越えて外向きに押出される。この
ようにして、素材の尖った縁は素材の外方表面の面にほ
ぼ平行で、かつ外方のある面内に保持部材を保持して、
保持部材が、当初の素材との同一表面の位置には容易に
は戻れないようにする。このような面内の保持部材の位
置によって、蓋部材との干渉が望み通りに大きくなる。
て、保持部材の縁は、ほぼ縁が尖っていて、保持部材を
カットする残った素材の縁も同様にほぼ縁が尖ってい
る。この形態は切抜き部分が残らないように素材の面
に、所望の保持部材を位置決めするのに重要である。こ
れは下記のように実施する。保持カットはある角度で行
われるから、尖った縁は当初は素材の相対する面にあ
る。各保持部材の縁の尖った部分(これは素材の内表面
に沿っている)は、素材の外方表面にもたれかからせる
ために、素材の残り部分の尖った縁(これは素材の外部
表面に沿っている)を越えて外向きに押出される。この
ようにして、素材の尖った縁は素材の外方表面の面にほ
ぼ平行で、かつ外方のある面内に保持部材を保持して、
保持部材が、当初の素材との同一表面の位置には容易に
は戻れないようにする。このような面内の保持部材の位
置によって、蓋部材との干渉が望み通りに大きくなる。
【0010】上述の保持部材を、蓋に接触するように、
内枠上に形成する一代替策として、保持部材は内枠に接
触するように、蓋上に形成することができる。
内枠上に形成する一代替策として、保持部材は内枠に接
触するように、蓋上に形成することができる。
【0011】本発明のこれ以外の特徴、その本質、及び
各種の長所は付図及び好ましい実施態様の下記の詳細な
説明から更に明かになるだろう。ここで、同じ数字は同
じ要素を示す。
各種の長所は付図及び好ましい実施態様の下記の詳細な
説明から更に明かになるだろう。ここで、同じ数字は同
じ要素を示す。
【0012】本発明による保持手段22と24を有する
シガレットパック60の全体を図1に示す。シガレット
パック60には外方部材下方主部40と、外方部材蓋5
0と、内枠10が含まれていて、これらはすべて従来の
厚紙製である(例えば、厚さ0.012インチの厚
紙)。蓋50は代表的には枢結線49に沿って、外方部
材下方主部40に枢結されている。内枠10は下方主部
40の内側に張付けられ(例えばにかわで)かつ、少な
くとも部分的に下方主部40の上面を越えて延びてい
る。蓋50を閉じる際、内枠10の、下方主部40上に
突出している部分の上におちて嵌り、完全にこれを被
う。内枠10は、蓋の開閉につれて、いくらか蓋50と
干渉する構造部材である。この干渉のため、パックが偶
然に開く危険性が少なくなる。保持部材22と24は蓋
50の内側に余分の圧力を加えて、蓋をしっかり閉じ
て、下方主部40の上部に座置するように保持し、した
がって、蓋が偶然に開き始めることさえ防止する。好ま
しい実施態様では、垂直縁11,13,41,43,4
5,47,51,53,55及び57は素材を、好まし
くは多重の平方な刻み目によって、丸く、アールを施し
てある。これらの各縁の曲率半径はほぼ5/32インチ
でよい。
シガレットパック60の全体を図1に示す。シガレット
パック60には外方部材下方主部40と、外方部材蓋5
0と、内枠10が含まれていて、これらはすべて従来の
厚紙製である(例えば、厚さ0.012インチの厚
紙)。蓋50は代表的には枢結線49に沿って、外方部
材下方主部40に枢結されている。内枠10は下方主部
40の内側に張付けられ(例えばにかわで)かつ、少な
くとも部分的に下方主部40の上面を越えて延びてい
る。蓋50を閉じる際、内枠10の、下方主部40上に
突出している部分の上におちて嵌り、完全にこれを被
う。内枠10は、蓋の開閉につれて、いくらか蓋50と
干渉する構造部材である。この干渉のため、パックが偶
然に開く危険性が少なくなる。保持部材22と24は蓋
50の内側に余分の圧力を加えて、蓋をしっかり閉じ
て、下方主部40の上部に座置するように保持し、した
がって、蓋が偶然に開き始めることさえ防止する。好ま
しい実施態様では、垂直縁11,13,41,43,4
5,47,51,53,55及び57は素材を、好まし
くは多重の平方な刻み目によって、丸く、アールを施し
てある。これらの各縁の曲率半径はほぼ5/32インチ
でよい。
【0013】本発明による例示の内枠10は図2に示し
てある。内枠10には前部壁パネル12と、左側壁パネ
ル14と、右側壁パネル16が含まれている。内枠10
の外方表面30は内枠から外方に面し、蓋を閉じる場
合、蓋部材50の内側と接触するようになっている。内
枠10の内方表面32はパックの内側に面して、パック
内のシガレットに隣接するようになっている。タブ状保
持部材22と24は、好ましくは、それぞれ側壁14と
16の外方表面30の面を越えて延びていて、蓋50の
各側に余分の圧力を加えるかまたは摩擦的にかみ合うよ
うになっていて、従って蓋がパックに比較的しっかり閉
るのを保持し、従って偶然に開き始めることはないよう
にしてある。
てある。内枠10には前部壁パネル12と、左側壁パネ
ル14と、右側壁パネル16が含まれている。内枠10
の外方表面30は内枠から外方に面し、蓋を閉じる場
合、蓋部材50の内側と接触するようになっている。内
枠10の内方表面32はパックの内側に面して、パック
内のシガレットに隣接するようになっている。タブ状保
持部材22と24は、好ましくは、それぞれ側壁14と
16の外方表面30の面を越えて延びていて、蓋50の
各側に余分の圧力を加えるかまたは摩擦的にかみ合うよ
うになっていて、従って蓋がパックに比較的しっかり閉
るのを保持し、従って偶然に開き始めることはないよう
にしてある。
【0014】内枠10を構成している内枠素材110を
図3に示す。同様な参考番号を上述の内枠要素と同様か
この関連要素について図3〜図6に使用してある。内枠
素材110には前部パネル12、左側パネル14及び右
側パネル16であって図2に見られるのと同様なものが
含まれている。前部パネル12の中央上部分には切取り
部分または凹部18があって、顧客が、パック内にある
シガレットの上端を容易につかめるようになっている。
前部パネル12の中央下部分には延長部20があり、こ
れは切取り部分18で形成される負の空間と同形状であ
る。切取り部分18と延長部分20は、スクラップまた
は廃材を残さないように材料のロールから内枠を連続的
にカットできるように設計されていることが認められる
だろう。内枠素材110の左パネル14には保持カット
26で形成された保持部材22がある。内枠素材110
の右パネル16には保持カット28で形成された保持部
材24がある。保持カット26と28は打抜きが好まし
い。前部パネル12は、それぞれ垂直縁11と13に沿
った複数の平行な、刻み目によって、側方パネル14と
16から区切られる。このように、多数の刻み目によっ
て、外部部材の下方主部40に嵌入させるべく内枠を折
り曲げると多くの垂直縁これに沿って折れ丸くアールの
付いた縁ができることになる。同様な垂直縁を形成する
同様な方法を、外方部材下方主部40と、外方部材蓋5
0に採用することができる。
図3に示す。同様な参考番号を上述の内枠要素と同様か
この関連要素について図3〜図6に使用してある。内枠
素材110には前部パネル12、左側パネル14及び右
側パネル16であって図2に見られるのと同様なものが
含まれている。前部パネル12の中央上部分には切取り
部分または凹部18があって、顧客が、パック内にある
シガレットの上端を容易につかめるようになっている。
前部パネル12の中央下部分には延長部20があり、こ
れは切取り部分18で形成される負の空間と同形状であ
る。切取り部分18と延長部分20は、スクラップまた
は廃材を残さないように材料のロールから内枠を連続的
にカットできるように設計されていることが認められる
だろう。内枠素材110の左パネル14には保持カット
26で形成された保持部材22がある。内枠素材110
の右パネル16には保持カット28で形成された保持部
材24がある。保持カット26と28は打抜きが好まし
い。前部パネル12は、それぞれ垂直縁11と13に沿
った複数の平行な、刻み目によって、側方パネル14と
16から区切られる。このように、多数の刻み目によっ
て、外部部材の下方主部40に嵌入させるべく内枠を折
り曲げると多くの垂直縁これに沿って折れ丸くアールの
付いた縁ができることになる。同様な垂直縁を形成する
同様な方法を、外方部材下方主部40と、外方部材蓋5
0に採用することができる。
【0015】保持部材22の側面図を図4に示すが、こ
れも、同様にして形成された保持部材24を示してい
る。保持部材22は、左側パネル14の外方面30から
外向きに突出して、左側パネル14の面にほぼ平行では
あるが、これから隔離した一つの面となっていることが
分る。保持部材24も、右側パネル16の外部面30か
ら外向きに突出して、右側パネル16の面にほぼ平行だ
が、これから隔離している一つの面となっていることが
理解されるだろう。保持部材22と24はこのように内
枠10の幅を増し、蓋50の内側への圧力を加重し、蓋
50が、偶然開こうとするのを防止することになる。
れも、同様にして形成された保持部材24を示してい
る。保持部材22は、左側パネル14の外方面30から
外向きに突出して、左側パネル14の面にほぼ平行では
あるが、これから隔離した一つの面となっていることが
分る。保持部材24も、右側パネル16の外部面30か
ら外向きに突出して、右側パネル16の面にほぼ平行だ
が、これから隔離している一つの面となっていることが
理解されるだろう。保持部材22と24はこのように内
枠10の幅を増し、蓋50の内側への圧力を加重し、蓋
50が、偶然開こうとするのを防止することになる。
【0016】保持部材22と24の形成と位置決めは、
これも代表的な保持部材22を示す図5と図6を調べれ
ば、より容易に理解される。図5に示す通り、保持カッ
ト26は素材の面に対して、ある角度をなしていて、素
材でできた縁が素材の相対する面に隣接していて反対方
向に尖った縁23と25を有するようになっている。保
持カット26aと26bを素材に実施して、カット26
に対して、好ましくは台形状のタブ状保持部材を形成す
るような角度とすることができる。カット26,26a
及び26bは、一纒にして、単一保持カットを形成する
と考えてよい。セクション/カット26aと26bは素
材の面に垂直にカットするのが好ましいが代替案とし
て、カット26のように素材の面にある角度をなしてカ
ットしてもよい。図6に示すように、このように形成さ
れた保持部材はその後、尖った縁25が尖った縁23を
越して押されかつ、尖った縁23に隣接する素材の外表
面30上に座置するまで線27に沿って無理に折曲げら
れ、すなわち屈曲させられる。尖った縁23は尖った縁
25を外方表面30に座置した状態に保持し、このよう
に形成された保持部材が、素材の外表面30と同一面に
ある当初の位置に戻ることが防止されるようになしてい
る。保持部材24の保持カット28が保持カット26と
同様に形成されることは理解されるだろう。このように
して保持部材24は、保持部材22のように、素材の外
方表面30と同一平面の当初の位置へ戻らないようにす
ることができる。
これも代表的な保持部材22を示す図5と図6を調べれ
ば、より容易に理解される。図5に示す通り、保持カッ
ト26は素材の面に対して、ある角度をなしていて、素
材でできた縁が素材の相対する面に隣接していて反対方
向に尖った縁23と25を有するようになっている。保
持カット26aと26bを素材に実施して、カット26
に対して、好ましくは台形状のタブ状保持部材を形成す
るような角度とすることができる。カット26,26a
及び26bは、一纒にして、単一保持カットを形成する
と考えてよい。セクション/カット26aと26bは素
材の面に垂直にカットするのが好ましいが代替案とし
て、カット26のように素材の面にある角度をなしてカ
ットしてもよい。図6に示すように、このように形成さ
れた保持部材はその後、尖った縁25が尖った縁23を
越して押されかつ、尖った縁23に隣接する素材の外表
面30上に座置するまで線27に沿って無理に折曲げら
れ、すなわち屈曲させられる。尖った縁23は尖った縁
25を外方表面30に座置した状態に保持し、このよう
に形成された保持部材が、素材の外表面30と同一面に
ある当初の位置に戻ることが防止されるようになしてい
る。保持部材24の保持カット28が保持カット26と
同様に形成されることは理解されるだろう。このように
して保持部材24は、保持部材22のように、素材の外
方表面30と同一平面の当初の位置へ戻らないようにす
ることができる。
【0017】図7は、本発明に従って形成された保持部
材の代替案としての位置を示す。この実施例では保持部
材(内枠(図7には示さず)に接触できる)は外方部材
蓋250の内側にある。蓋250の各側壁は外部蓋側方
パネル52と、内部蓋側方パネル54とで形成されてい
る。保持部材220は各内部蓋側方パネル54に保持部
材22及び24と同様にして形成される。各保持部材2
20は、保持部材22及び24と同様に、蓋とパック内
枠との間に干渉を与える。従って、保持部材22と24
の必要性はなくなる。
材の代替案としての位置を示す。この実施例では保持部
材(内枠(図7には示さず)に接触できる)は外方部材
蓋250の内側にある。蓋250の各側壁は外部蓋側方
パネル52と、内部蓋側方パネル54とで形成されてい
る。保持部材220は各内部蓋側方パネル54に保持部
材22及び24と同様にして形成される。各保持部材2
20は、保持部材22及び24と同様に、蓋とパック内
枠との間に干渉を与える。従って、保持部材22と24
の必要性はなくなる。
【0018】垂直縁11,13,41,43,45,4
7,51,53,55及び57は縁を丸くアールを施し
て示してはあるが、何れかまたは全部とも代案として、
直角縁としてもよい。
7,51,53,55及び57は縁を丸くアールを施し
て示してはあるが、何れかまたは全部とも代案として、
直角縁としてもよい。
【0019】保持部材22と24は好ましい実施態様で
は、全体として台形状にカットされて示してあるが、保
持部材22と24は、半円とか、長方形とか、三角形等
あらゆる他の便利な形状で形成してもよいことが理解さ
れよう。更に、設ける保持部材の数は任意でよい。
は、全体として台形状にカットされて示してあるが、保
持部材22と24は、半円とか、長方形とか、三角形等
あらゆる他の便利な形状で形成してもよいことが理解さ
れよう。更に、設ける保持部材の数は任意でよい。
【0020】好ましい実施態様の内枠10は、外方部材
下方主部40を形成する素材とは別の素材110で構成
されてはいるが、内枠10及び外方部材下方主部40は
同一素材で形成してもよい。従って、内枠10は外方部
材下方主部40を形成する素材の一部であってもよく、
素材からシガレットパックを形成する際、内側へ折り込
む。
下方主部40を形成する素材とは別の素材110で構成
されてはいるが、内枠10及び外方部材下方主部40は
同一素材で形成してもよい。従って、内枠10は外方部
材下方主部40を形成する素材の一部であってもよく、
素材からシガレットパックを形成する際、内側へ折り込
む。
【0021】好ましい実施態様の外方部材蓋50は外方
部材下方主部40と同じ素材で形成され、部分40に枢
結されているが、蓋50は下方主部40と同一素材で構
成する必要はない。蓋50は代替策として(例えばにか
わで)、タブのような部材で下方主部40に固定しても
よい。更に、蓋50は外方部材下方主部40に接合する
必要はなく、代案として、取付点に沿って旋回開閉する
よりもむしろ内枠上を摺動させてオンオフさせてもよ
い。蓋50を摺動させてオンオフを行う場合、保持部材
の位置はパックの側面以外とすることができる。特に、
代替案として、あるいは更に、パックの前部及び、また
は後部に配置してもよい。
部材下方主部40と同じ素材で形成され、部分40に枢
結されているが、蓋50は下方主部40と同一素材で構
成する必要はない。蓋50は代替策として(例えばにか
わで)、タブのような部材で下方主部40に固定しても
よい。更に、蓋50は外方部材下方主部40に接合する
必要はなく、代案として、取付点に沿って旋回開閉する
よりもむしろ内枠上を摺動させてオンオフさせてもよ
い。蓋50を摺動させてオンオフを行う場合、保持部材
の位置はパックの側面以外とすることができる。特に、
代替案として、あるいは更に、パックの前部及び、また
は後部に配置してもよい。
【0022】上記のことは本発明の原理の単なる例示に
すぎないこと、及び、当業者は本発明の範囲と精神を逸
脱することなく様にな改変を行いうると理解すべきであ
る。例えば、本発明の原理は任意の大きさのシガレット
パックにも応用することができる(例えば、シガレット
10本、14本、20本、25本等のパック)。
すぎないこと、及び、当業者は本発明の範囲と精神を逸
脱することなく様にな改変を行いうると理解すべきであ
る。例えば、本発明の原理は任意の大きさのシガレット
パックにも応用することができる(例えば、シガレット
10本、14本、20本、25本等のパック)。
【図1】蓋が後へ旋回されて本発明による保持部材を示
すシガレットパックの斜視図である。
すシガレットパックの斜視図である。
【図2】本発明による保持部材を有する内枠の頂面図で
ある。
ある。
【図3】図1と図2に示す内枠の素材の展開図である。
【図4】内枠の素材面から保持手段を押し出した後の、
図2の線4−4での断面図である。
図2の線4−4での断面図である。
【図5】内枠の素材面から保持手段を押し出す以前の、
図3の線5−5での断面図である。
図3の線5−5での断面図である。
【図6】図5と同様ではあるが、内枠の素材面から保持
手段を押出した後の、図4の線6−6での断面図であ
る。
手段を押出した後の、図4の線6−6での断面図であ
る。
【図7】蓋部材に本発明による保持部材を設けた実施例
の蓋の断面図である。
の蓋の断面図である。
10 内枠 11 垂直縁 13 垂直縁 22 保持手段 24 保持手段 40 外方部材下主部 41 垂直縁 43 垂直縁 45 垂直縁 47 垂直縁 49 枢結線 50 蓋 51 垂直線 53 垂直線 55 垂直線 59 垂直線 60 シガレットパック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−41091(JP,A) 実開 昭60−105325(JP,U) 実開 昭60−2617(JP,U) 実公 昭41−471(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 19/12 B65D 5/38 B65D 5/54 B65D 5/64 B65D 5/66
Claims (16)
- 【請求項1】 本体(40)と蓋(50)とを具備する
外箱と; 本体の内部にあり、前壁(12)と左側壁(14)及び
右側壁(16)を具備し蓋が閉の位置にあるとき蓋の中
に入るように本体より上方へ延びた内枠(10)と;内 枠と蓋との何れか一方に設けられて蓋が閉の位置にあ
るとき蓋が開かないように内枠と蓋との残りの一方を押
圧するようにした保持タブ(22)(24)とからな
り、当該保持タブは、本体より上部の内枠の壁部分(1
4)(16)または蓋が閉の位置にあるときに内枠と重
なる蓋の壁部分のカット(26,26a,26b)によ
って形成され、当該カットは前記壁を完全に通ってお
り、当該カットは、タブが前記壁の面から外に出される
とタブが前記面内に戻らないようにタブの縁の少なくと
も一部分が前記壁の残り部分の縁の少なくとも一部分と
干渉するようになされていることを特徴とするシガレッ
トパック(60)。 - 【請求項2】 保持タブ(22)(24)を規定するカ
ットの少なくとも一部分(26)が、タブを構成してい
る壁(14)(16)の面に対してある角度をなしてお
り、かくしてタブの一方の面がタブの他方の面を越えて
延びてタブを形成している壁の残り部分にもたれ、この
ためカットの前記一部分に対応するタブの縁の部分が前
記壁の残り部分の対応する縁と干渉するようになってい
ることを特徴とする請求項1記載のシガレットパック
(60)。 - 【請求項3】 カットの前記一部分(26)が、タブを
形成している壁(14)(16)の残り部分にもたれる
タブの面に沿って保持タブ(22)(24)の縁に第一
の概ね尖った部分(25)と、前記タブがもたれる前記
壁の残り部分の面の縁に第二の概ね尖った部分(23)
とを規定していて、これにより第一の尖った部分が第二
の尖った部分にもたれかかって、保持タブを前記壁の面
外に保持するようにしたことを特徴とする請求項2記載
のシガレットパック(60)。 - 【請求項4】 カット(26,26a,26b)が打ち
抜きであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
一記載のシガレットパック(60)。 - 【請求項5】 保持タブ(22)(24)が内枠(1
0)にあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
一記載のシガレットパック(60)。 - 【請求項6】 保持タブ(22)(24)が内枠(1
0)の側壁(12)(14)の各々に形成されているこ
とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一記載のシガ
レットパック(60)。 - 【請求項7】 保持タブ(22)(24)が台形であっ
て、ほぼ垂直な、平行な辺を有していることを特徴とす
る請求項1乃至6のいずれか一記載のシガレットパック
(60)。 - 【請求項8】 本体(40)、内枠(10)及び蓋(5
0)の各垂直壁で形成される垂直なかど(11,13,
41,43,45,47,51,53,55,57)の
各々にアールが施されていることを特徴とする請求項1
乃至7のいずれか一記載のシガレットパック(60)。 - 【請求項9】 本体(40)、内枠(10)及び蓋(5
0)が、各垂直壁をつなぐ多数の平行な刻み線を有する
素材から形成されていて、各々の素材から形成された各
パック要素は、多数の平行な刻み線で形成されたアール
の付いた垂直かどを具備していることを特徴とする請求
項8記載のシガレットパック(60)。 - 【請求項10】 内枠前壁(12)の上部中央部分に切
抜き(18)があってパック内のシガレットを容易につ
かめるようにしてありかつ内枠前壁の下部中央部分に前
記切抜き部分とほぼ同形の延長部分を有する内枠(1
0)を、複数個の素材を連続的に裁断する材料のロール
から一つの素材の端末と次の素材の先端との間に未使用
部分を残すことなく裁断した素材(110)から形成し
うるようにしたことを特徴とする請求項1乃至9のいず
れか一記載のシガレットパック(60)。 - 【請求項11】 シガレットパックの内枠に保持タブを
形成する方法において、当該内枠は前壁と左側壁と右側
壁とを具備し、前記各壁はパックの内側に面する内方表
面とパックから外向きに面する外方表面を有し、内枠の
少なくとも一つの壁にカットを形成して、内枠壁の外方
表面と内方表面に対応する外方表面と内方表面を有する
少なくとも1個の保持タブを形成するようにし、当該カ
ットの少なくとも一部分は前記壁の面に或る角度をなし
て、タブの外方表面とタブ部材の少なくとも一部分に沿
ったタブのカット縁との間に或る鈍角を形成し、かつ、
前記壁の少なくとも一部分のカット縁と前記一つの壁の
外方表面との間に或る鋭角を形成し、これにより、タブ
の前記部分の縁においてタブの内方表面に沿って第一の
尖った部分が形成されまた、前記壁の縁において前記壁
の外方表面に沿って第二の尖った部分が形成されること
になり、しかして、保持部材をパックから外向けに押し
出して、第一の尖った部分が、第二の尖った部分の外方
表面上に座置して、タブ部材を内枠の外方表面より外向
きに保持するようにすることを特徴とする方法。 - 【請求項12】 更に、第二の保持タブを形成すること
を特徴とする請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 2個の保持タブが、それぞれ、内枠
の、左壁と右壁に形成されることを特徴とする請求項1
2記載の方法。 - 【請求項14】 カットが打抜きであることを特徴とす
る請求項11ないし13のいずれか一記載の方法。 - 【請求項15】 更に、アールを施した垂直縁を有する
内枠を形成することを特徴とする請求項11ないし14
のいずれか一記載の方法。 - 【請求項16】 少なくとも四つの垂直壁と一つの底壁
とを有するほぼ箱形の外方部材下方主部を具備し、 前記外方部材の少なくとも上方部分の内側に一部が位置
して内枠前壁と内枠左側壁と内枠右側壁とを有する内枠
部材を具備し、前記各壁はパックの内側に面する内方表
面とパックから外向きに面する外方表面とを有し、前記
内枠部材の少なくとも一部が前記外方部材より上へ突出
しており、 少 なくとも四つの垂直壁と一つの頂壁とを有していて、
前記外方部材下方主部よりも上へ突出する前記内枠部材
の部分に嵌合して前記パックを閉じる外方部材蓋部材を
具備し、これにより、前記外方部材より上へ延びる前記
内枠壁の前記部分と前記外方部材蓋部材の前記の少なく
とも四つの垂直壁との間に隣接入れ子関係を形成するよ
うにしたシガレットパックの蓋に保持タブを形成する方
法において、 前記隣接入れ子関係の各壁の少なくとも一つにかつこの
少なくとも一つの壁の境界から離れて少なくとも一つの
保持カットを造作して、この少なくとも一つの壁の境界
内に前記保持タブを形成するようにし、前記保持カット
はこれによって形成された前記保持タブの縁の少なくと
も一部分とこの少なくとも一つの壁に残された縁の対応
部分との形状を一度前記保持部材が部分的にその壁の周
囲の平面より外に押し出されると、前記の各縁が相互に
干渉するようになされており、従って、前記保持部材
が、前記平面に戻ることが防がれるようにし、 前 記隣接入れ子関係にある各壁間に前記保持タブが干渉
を与えるようにこの壁の周囲の平面から部分的に前記保
持タブを押出すことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/796,350 US5129513A (en) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | Cigarette packs with retention cuts to facilitate consistent lid closure |
US796350 | 1991-11-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05262349A JPH05262349A (ja) | 1993-10-12 |
JP3258732B2 true JP3258732B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=25167994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33534892A Expired - Fee Related JP3258732B2 (ja) | 1991-11-22 | 1992-11-20 | 堅実な蓋閉鎖を容易にする保持カット付シガレットパック |
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EP (1) | EP0543538B1 (ja) |
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BR (1) | BR9203465A (ja) |
CA (1) | CA2082357C (ja) |
DE (1) | DE69210958T2 (ja) |
DK (1) | DK0543538T3 (ja) |
ES (1) | ES2087461T3 (ja) |
GR (1) | GR3020675T3 (ja) |
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DE4310800A1 (de) * | 1993-04-05 | 1994-10-06 | Focke & Co | Verpackung für stabförmige Gegenstände, insbesondere Zigaretten |
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US5480025A (en) * | 1993-12-06 | 1996-01-02 | Philip Morris Incorporated | Step-shaped innerframe for use with short cigarettes and hinged lid box |
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JPS638572Y2 (ja) |
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