JP3258695B2 - 自動販売機の商品姿勢制御装置 - Google Patents
自動販売機の商品姿勢制御装置Info
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- JP3258695B2 JP3258695B2 JP07981092A JP7981092A JP3258695B2 JP 3258695 B2 JP3258695 B2 JP 3258695B2 JP 07981092 A JP07981092 A JP 07981092A JP 7981092 A JP7981092 A JP 7981092A JP 3258695 B2 JP3258695 B2 JP 3258695B2
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、商品収納棚から送出さ
れた商品の姿勢を制御する自動販売機の商品姿勢制御装
置に関するものである。
れた商品の姿勢を制御する自動販売機の商品姿勢制御装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動販売機本体の商品収納庫内の前後に
複数の商品収納棚を備え、該商品収納棚の下方には商品
を前方の商品取出口に案内する商品シュートを設けた自
動販売機が例えば実開昭６２−１６６５７１号公報に示
されている。
複数の商品収納棚を備え、該商品収納棚の下方には商品
を前方の商品取出口に案内する商品シュートを設けた自
動販売機が例えば実開昭６２−１６６５７１号公報に示
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術で
は、前方の商品収納棚から送出する商品は商品シュート
までの距離があるので商品シュート上でバウンドしたり
立ったりして商品の姿勢が一定せず、搬出口でひっかか
り取り出しづらくなる。また後方の商品収納棚から送出
した商品は商品シュートで勢いが付き転動して商品取出
口に搬出し、さらに排出する商品の姿勢が一定ではない
ので、商品取出口に搬出した衝撃により商品の容器が破
損してしまう。また商品が炭酸飲料等であるときフォ−
ミング（泡立ち）してしまう。
は、前方の商品収納棚から送出する商品は商品シュート
までの距離があるので商品シュート上でバウンドしたり
立ったりして商品の姿勢が一定せず、搬出口でひっかか
り取り出しづらくなる。また後方の商品収納棚から送出
した商品は商品シュートで勢いが付き転動して商品取出
口に搬出し、さらに排出する商品の姿勢が一定ではない
ので、商品取出口に搬出した衝撃により商品の容器が破
損してしまう。また商品が炭酸飲料等であるときフォ−
ミング（泡立ち）してしまう。
【０００４】よって本発明は、商品のひっかかり及び商
品の容器の破損を防止し、また商品が炭酸飲料等である
ときのフォ−ミング（泡立ち）を防止する自動販売機の
姿勢制御装置を提供するものである。
品の容器の破損を防止し、また商品が炭酸飲料等である
ときのフォ−ミング（泡立ち）を防止する自動販売機の
姿勢制御装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に自動販売機本体の商品収納庫内の前後に複数の商品収
納棚を備え、該商品収納棚の下方には商品を前方の商品
取出口に案内する商品シュートを設けた自動販売機にお
いて、前記商品シュートの上方で前方の前記商品収納棚
の送出口に対応して回動可能に垂下して設けられ、対応
して設けられた送出口から送出された商品を上面で案内
し、後方の商品収納棚から送出された商品を下面に当接
させ案内制御する湾曲した第２商品シュートを備え、該
第２商品シュートは前記商品シュートと平行な底部と後
方の商品収納棚から搬出された商品が当接する斜め前方
に傾斜した後面とから成る姿勢制御部材を下面の下方に
突出して設けたものである。
に自動販売機本体の商品収納庫内の前後に複数の商品収
納棚を備え、該商品収納棚の下方には商品を前方の商品
取出口に案内する商品シュートを設けた自動販売機にお
いて、前記商品シュートの上方で前方の前記商品収納棚
の送出口に対応して回動可能に垂下して設けられ、対応
して設けられた送出口から送出された商品を上面で案内
し、後方の商品収納棚から送出された商品を下面に当接
させ案内制御する湾曲した第２商品シュートを備え、該
第２商品シュートは前記商品シュートと平行な底部と後
方の商品収納棚から搬出された商品が当接する斜め前方
に傾斜した後面とから成る姿勢制御部材を下面の下方に
突出して設けたものである。
【０００６】
【０００７】
【作用】第２商品シュートが対応して設けられた商品収
納棚から商品が送出されると、第２商品シュ−トに商品
が当接し、第２商品シュ−トの湾曲により商品の姿勢が
制御されるとともに滑らかに転動して排出される。ま
た、第２商品シュートの後方から送出された商品は第２
商品シュートを上方に回動させ商品の速度を減速させる
とともに姿勢制御部材に当接することにより、商品の姿
勢を制御する。
納棚から商品が送出されると、第２商品シュ−トに商品
が当接し、第２商品シュ−トの湾曲により商品の姿勢が
制御されるとともに滑らかに転動して排出される。ま
た、第２商品シュートの後方から送出された商品は第２
商品シュートを上方に回動させ商品の速度を減速させる
とともに姿勢制御部材に当接することにより、商品の姿
勢を制御する。
【０００８】
【実施例】各図は本発明の実施例を示すものであり、１
は前面に扉２を開閉可能に枢支し、内部に商品収納庫３
を設けた自動販売機本体である。商品収納庫３内の下部
には冷却装置４を設け、商品収納庫３内を常時冷却する
ようになっている。そして商品収納庫３内の後部には、
上端の商品投入口５を商品収納庫３前面に延出させ、円
柱状の缶入りの商品を収納するために、屈曲しながら上
下方向に延在するサ−ペンタイン式の商品収納棚６が設
けられ、下部には商品の販売指令に基づき商品を１つづ
つ送出する送出機構６Ａが設けられている。
は前面に扉２を開閉可能に枢支し、内部に商品収納庫３
を設けた自動販売機本体である。商品収納庫３内の下部
には冷却装置４を設け、商品収納庫３内を常時冷却する
ようになっている。そして商品収納庫３内の後部には、
上端の商品投入口５を商品収納庫３前面に延出させ、円
柱状の缶入りの商品を収納するために、屈曲しながら上
下方向に延在するサ−ペンタイン式の商品収納棚６が設
けられ、下部には商品の販売指令に基づき商品を１つづ
つ送出する送出機構６Ａが設けられている。
【０００９】７は商品収納庫３の前部に設けられ、前記
商品収納棚６の前面かつ商品投入口５の下方に形成され
る空間８に設置したスパイラル式の商品収納棚であり、
円柱状の缶入りの商品を収納している。また、商品収納
棚７内には、上部に設けた駆動モータ９にて回動制御さ
れ、収納した商品を下端の送出口１０から送出する送出
装置としてのスパイラル１１を上下方向に設けている。
送出口１０は規制板１０Ａ，１０Ｂにより前後方向の幅
を規制している。
商品収納棚６の前面かつ商品投入口５の下方に形成され
る空間８に設置したスパイラル式の商品収納棚であり、
円柱状の缶入りの商品を収納している。また、商品収納
棚７内には、上部に設けた駆動モータ９にて回動制御さ
れ、収納した商品を下端の送出口１０から送出する送出
装置としてのスパイラル１１を上下方向に設けている。
送出口１０は規制板１０Ａ，１０Ｂにより前後方向の幅
を規制している。
【００１０】規制板１０Ａ，１０Ｂは、図２にて示す左
右方向である商品収納装置７の全幅に渡って設けられ、
規制板１０Ａと規制板１０Ｂとの間隔は商品の直径より
も若干広いものであり、規制板１０Ａは上部に商品をガ
イドするための傾斜部を設けていて上下方向の長さは規
制板１０Ｂよりも若干長く構成され、規制板１０Ｂは後
述する第２商品シュート１４にほぼ沿って設けられてい
る。
右方向である商品収納装置７の全幅に渡って設けられ、
規制板１０Ａと規制板１０Ｂとの間隔は商品の直径より
も若干広いものであり、規制板１０Ａは上部に商品をガ
イドするための傾斜部を設けていて上下方向の長さは規
制板１０Ｂよりも若干長く構成され、規制板１０Ｂは後
述する第２商品シュート１４にほぼ沿って設けられてい
る。
【００１１】１２は商品収納棚６および商品収納装置７
の下方に対応して設けた商品シュートであり、商品収納
棚６および商品収納装置７から送出された商品を、扉２
に設けた商品取出口１３へ案内する。１４は送出口１０
の下方に対応して設け中間部を下方に湾曲した第２商品
シュートであり、上方から下方に向かうにしたがって水
平面に対して角度が小さくなっており滑らかになってい
る。また第２商品シュート１４は下部に姿勢制御部１５
を設け上部を軸１６にて回動自在に軸支しており、通常
は自重により下方に回動して姿勢制御部材１５が商品シ
ュート１２に当接している。軸１６は両端を軸受１７に
て枢支され、軸受１７は図２にて示す正面図における規
制板１０Ａの幅より広く間隔を設けた外方で規制板１０
Ｂに固定された連結部材１８に枢支されている。
の下方に対応して設けた商品シュートであり、商品収納
棚６および商品収納装置７から送出された商品を、扉２
に設けた商品取出口１３へ案内する。１４は送出口１０
の下方に対応して設け中間部を下方に湾曲した第２商品
シュートであり、上方から下方に向かうにしたがって水
平面に対して角度が小さくなっており滑らかになってい
る。また第２商品シュート１４は下部に姿勢制御部１５
を設け上部を軸１６にて回動自在に軸支しており、通常
は自重により下方に回動して姿勢制御部材１５が商品シ
ュート１２に当接している。軸１６は両端を軸受１７に
て枢支され、軸受１７は図２にて示す正面図における規
制板１０Ａの幅より広く間隔を設けた外方で規制板１０
Ｂに固定された連結部材１８に枢支されている。
【００１２】姿勢制御部材１５は第２商品シュート１４
の全幅より若干長く、第２商品シュート１４の下面に設
けられ、商品シュート１２と当接した際には商品シュー
ト１２と並行となる底部１５Ａを持ち、後部の商品収納
棚６から搬出した商品Ａが当接する後面１５Ｂは斜め前
方に傾斜している。商品シュート１２の前方で商品取出
口１３に商品を排出する排出口には排出口扉１９が設け
られている。
の全幅より若干長く、第２商品シュート１４の下面に設
けられ、商品シュート１２と当接した際には商品シュー
ト１２と並行となる底部１５Ａを持ち、後部の商品収納
棚６から搬出した商品Ａが当接する後面１５Ｂは斜め前
方に傾斜している。商品シュート１２の前方で商品取出
口１３に商品を排出する排出口には排出口扉１９が設け
られている。
【００１３】上記構成による本実施例の動作を各図を用
いて説明すると、まず、商品収納庫３の後部の商品収納
棚６内の商品Ａが、販売指令に基づき送出機構６Ａの動
作により商品シュート１２上に送出されると、図４に示
されるように、商品シュート１２の傾斜により転動し
て、第２商品シュート１４に当接する。第２商品シュー
ト１４に当接した商品Ａは、図５にて示すように商品シ
ュート１２の傾斜及び自重により第２商品シュート１４
を軸１６を支点として上方に回動させ、商品Ａは第２商
品シュ−ト１４と当接しながら、商品シュート１２上を
排出口扉１９に向かって転動する。このとき商品Ａは転
動の速度が抑制され商品取出口１３に排出した際の商品
Ａの容器の破損を防止し、また商品Ａが炭酸飲料等であ
るときのフォ−ミング（泡立ち）を防止する。
いて説明すると、まず、商品収納庫３の後部の商品収納
棚６内の商品Ａが、販売指令に基づき送出機構６Ａの動
作により商品シュート１２上に送出されると、図４に示
されるように、商品シュート１２の傾斜により転動し
て、第２商品シュート１４に当接する。第２商品シュー
ト１４に当接した商品Ａは、図５にて示すように商品シ
ュート１２の傾斜及び自重により第２商品シュート１４
を軸１６を支点として上方に回動させ、商品Ａは第２商
品シュ−ト１４と当接しながら、商品シュート１２上を
排出口扉１９に向かって転動する。このとき商品Ａは転
動の速度が抑制され商品取出口１３に排出した際の商品
Ａの容器の破損を防止し、また商品Ａが炭酸飲料等であ
るときのフォ−ミング（泡立ち）を防止する。
【００１４】また、図６にて示すように商品Ａが縦もし
くは斜めに送出されると、第２商品シュート１４と当接
しながら摺動し、商品Ａが姿勢制御部材１５に当接して
商品は姿勢を制御されて排出口扉１９に向かって転動す
る。すなわち、商品収納棚６から送出された商品Ａは、
商品シュート１２でバウンドして商品Ａが図６にて示す
ように転動方向に対して商品Ａが縦もしくは斜めに排出
されると商品Ａの端部Ｂが姿勢制御部材１５の後面１５
Ｂに当接して商品Ａの進行を阻止し、商品Ａが摺動しよ
うとする力と進行を阻止しようとする力により商品Ａを
回転させ図７に示す姿勢に制御する。
くは斜めに送出されると、第２商品シュート１４と当接
しながら摺動し、商品Ａが姿勢制御部材１５に当接して
商品は姿勢を制御されて排出口扉１９に向かって転動す
る。すなわち、商品収納棚６から送出された商品Ａは、
商品シュート１２でバウンドして商品Ａが図６にて示す
ように転動方向に対して商品Ａが縦もしくは斜めに排出
されると商品Ａの端部Ｂが姿勢制御部材１５の後面１５
Ｂに当接して商品Ａの進行を阻止し、商品Ａが摺動しよ
うとする力と進行を阻止しようとする力により商品Ａを
回転させ図７に示す姿勢に制御する。
【００１５】図７にて示す姿勢に制御された商品Ａは姿
勢制御部材１５に当接しているが、さらに第２商品シュ
ートを上方に回動させ、商品Ａは商品シュート１２上を
排出口扉１９に向かって転動する。商品Ａは姿勢を制御
することによりスム−スに送出され排出口扉１９および
商品取出口１３でのひっかかりを防止でき商品が取り出
し易くなる。
勢制御部材１５に当接しているが、さらに第２商品シュ
ートを上方に回動させ、商品Ａは商品シュート１２上を
排出口扉１９に向かって転動する。商品Ａは姿勢を制御
することによりスム−スに送出され排出口扉１９および
商品取出口１３でのひっかかりを防止でき商品が取り出
し易くなる。
【００１６】次に商品収納庫３の前部のスパイラル式の
商品収納棚７内の商品Ａ’が販売指令に基づき駆動モー
タ９の動作によりスパイラル１１を駆動して送出する
と、商品Ａ’は規制板１０Ａの傾斜部及び規制板１０Ｂ
によりガイドされ送出口１０に導かれ、規制板１０Ｂは
略第２商品シュート１４に沿って設けられているので図
８にて示されるように商品Ａ’は第２商品シュート１４
に当接するが、第２商品シュートは下部の姿勢制御部材
１５が商品シュート１２に当接しているため、下方には
回動しないそこで商品Ａ’は第２商品シュート１４の上
面に沿って転動する。第２商品シュート１４は中間部が
下方に湾曲した形状であるので、次第に角度が緩やかに
なり第２商品シュート１４に当接して転動する商品Ａ’
は滑らかに排出される。
商品収納棚７内の商品Ａ’が販売指令に基づき駆動モー
タ９の動作によりスパイラル１１を駆動して送出する
と、商品Ａ’は規制板１０Ａの傾斜部及び規制板１０Ｂ
によりガイドされ送出口１０に導かれ、規制板１０Ｂは
略第２商品シュート１４に沿って設けられているので図
８にて示されるように商品Ａ’は第２商品シュート１４
に当接するが、第２商品シュートは下部の姿勢制御部材
１５が商品シュート１２に当接しているため、下方には
回動しないそこで商品Ａ’は第２商品シュート１４の上
面に沿って転動する。第２商品シュート１４は中間部が
下方に湾曲した形状であるので、次第に角度が緩やかに
なり第２商品シュート１４に当接して転動する商品Ａ’
は滑らかに排出される。
【００１７】また、図９にて示すように商品Ａ’が立っ
た状態で送出されると、商品Ａ’の下端部Ｂ’が第２商
品シュート１４に当接するので商品の上部にかかる落下
しようとする力のほうが大きくなり商品Ａ’に回転しよ
うとする力が生じ、図８にて示されるように商品が横向
きに姿勢制御され商品の回動軸が第２商品シュート１４
と並行になり滑らかに転動して商品取出口１３に排出さ
れる。よって商品収納装置７から直接商品シュート１２
に落下させるよりも、また第２商品シュート上の商品
Ａ’を姿勢制御せずに排出するよりも衝撃が少なく商品
Ａ’の容器の破損を防止し、また商品Ａ’が炭酸飲料等
であるときのフォ−ミング（泡立ち）を防止する。
た状態で送出されると、商品Ａ’の下端部Ｂ’が第２商
品シュート１４に当接するので商品の上部にかかる落下
しようとする力のほうが大きくなり商品Ａ’に回転しよ
うとする力が生じ、図８にて示されるように商品が横向
きに姿勢制御され商品の回動軸が第２商品シュート１４
と並行になり滑らかに転動して商品取出口１３に排出さ
れる。よって商品収納装置７から直接商品シュート１２
に落下させるよりも、また第２商品シュート上の商品
Ａ’を姿勢制御せずに排出するよりも衝撃が少なく商品
Ａ’の容器の破損を防止し、また商品Ａ’が炭酸飲料等
であるときのフォ−ミング（泡立ち）を防止する。
【００１８】
【発明の効果】本発明により、送出された商品を姿勢制
御して、商品取出口にスム−スに排出することができ、
よって、商品のひっかかり及び商品の容器の破損を防止
し、また商品が炭酸飲料等であるときのフォ−ミング
（泡立ち）を防止することができる。
御して、商品取出口にスム−スに排出することができ、
よって、商品のひっかかり及び商品の容器の破損を防止
し、また商品が炭酸飲料等であるときのフォ−ミング
（泡立ち）を防止することができる。
【図１】本発明の自動販売機の構成を模式的に示した縦
断側面図。
断側面図。
【図２】本発明の要部の構成を示した正面図。
【図３】本発明の要部の構成を模式的に示した縦断側面
図。
図。
【図４】第２商品シュ−トに後方からの商品が当接した
状態を示す縦断側面図。
状態を示す縦断側面図。
【図５】商品が第２商品シュ−トを上方に回動させた状
態を示す縦断側面図。
態を示す縦断側面図。
【図６】商品が縦になった状態で第２商品シュ−トを上
方に回動させた状態を示す縦断側面図。
方に回動させた状態を示す縦断側面図。
【図７】商品が姿勢制御部材に当接した状態を示す縦断
側面図。
側面図。
【図８】前方の商品収納棚から送出された商品が第２商
品シュート上を転動する状態を示す縦断側面図。
品シュート上を転動する状態を示す縦断側面図。
【図９】前方の商品収納棚から送出された商品が縦にな
った状態で第２商品シュート上に当接した状態を示す縦
断側面図。
った状態で第２商品シュート上に当接した状態を示す縦
断側面図。
１ 自動販売機本体 ３ 商品収納庫 ６ サ−ペンタイン式の商品収納棚 ７ スパイラル式の商品収納棚 １２ 商品シュート １３ 商品取出口 １４ 第２商品シュート １５ 姿勢制御部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−58097（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−126794（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−364811（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07F 9/00 G07F 11/34
Claims (1)
- 【請求項１】 自動販売機本体の商品収納庫内の前後に
複数の商品収納棚を備え、該商品収納棚の下方には商品
を前方の商品取出口に案内する商品シュートを設けた自
動販売機において、 前記商品シュートの上方で前方の前記商品収納棚の送出
口に対応して回動可能に垂下して設けられ、対応して設
けられた送出口から送出された商品を上面で案内し、後
方の商品収納棚から送出された商品を下面に当接させ案
内制御する湾曲した第２商品シュートを備え、該第２商
品シュートは前記商品シュートと平行な底部と後方の商
品収納棚から搬出された商品が当接する斜め前方に傾斜
した後面とから成る姿勢制御部材を下面の下方に突出し
て設けたこと特徴とする自動販売機の商品姿勢制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07981092A JP3258695B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 自動販売機の商品姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07981092A JP3258695B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 自動販売機の商品姿勢制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05282539A JPH05282539A (ja) | 1993-10-29 |
| JP3258695B2 true JP3258695B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=13700571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07981092A Expired - Fee Related JP3258695B2 (ja) | 1992-04-01 | 1992-04-01 | 自動販売機の商品姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3258695B2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-01 JP JP07981092A patent/JP3258695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05282539A (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
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