JP3257401B2 - 温水装置 - Google Patents

温水装置

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JP3257401B2
JP3257401B2 JP13841196A JP13841196A JP3257401B2 JP 3257401 B2 JP3257401 B2 JP 3257401B2 JP 13841196 A JP13841196 A JP 13841196A JP 13841196 A JP13841196 A JP 13841196A JP 3257401 B2 JP3257401 B2 JP 3257401B2
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優孝 水谷
伸幸 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に配設される
温水洗浄装置や、洗面化粧台に設置される電気温水器な
どのような、温水タンクに貯留した水をヒータで加熱し
て温水とする温水装置に関する。詳しくは、タンクが傾
転した場合にヒータへの通電を停止するようにした温水
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】便器に設置される温水洗浄装置の従来例
を図3に示す。便器の後部上面に配設されたケース1の
内部に、洗浄ノズル2を一体的に取り付けた温水タンク
3が設置されている。この温水タンク3は外部の水道管
から供給された水をヒータ4で設定温度まで加熱する。
【0003】温水タンク3内の水温を一定値に維持した
り、異常昇温を防止するための安全機構として、水温に
応じてヒータ4をオン・オフする温度制御用のサーモス
タット5と、所定温度を超えると回路を遮断する過熱防
止用の温度ヒューズ6が温水タンク3の外壁面に設けら
れている。
【0004】また、温水タンク3内には、水位が所定値
以上のときにヒータ4への通電を可能とするフロートス
イッチ7が設けられている。ヒータ4への通電中に温水
タンク3内の水位が所定レベルよりも低くなると、該フ
ロートスイッチ7の接点が開き、ヒータ4への通電が遮
断される。
【0005】図3の温水洗浄装置にあっては、温水タン
ク3内に水が貯留されていない状態であっても、温水洗
浄装置を傾けるか或いは転倒させると、フロートスイッ
チ7が強制的にオンとなり、ヒータ4への通電が可能な
状態となる。このようなタンク傾転時におけるヒータへ
の通電を停止する機構を備えた温水装置が本出願人より
提案されている(特願平6−341090 平成6年1
2月28日出願。以下「先願」という)。
【0006】この先願の温水装置は、商用電源からの電
流をヒータへ供給する主回路(100Vライン)に傾転
スイッチを設け、タンク転倒時にこの傾転スイッチの接
点を開とすることによりヒータへの通電を停止するよう
構成したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる先願の温水装置
にあっては、100Vラインを開閉させるために電流容
量の大きい傾転スイッチを設ける必要があり、コストが
嵩む。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の温水装置は、タ
ンクと、該タンクに設けられたヒータと、該ヒータを商
用電源に接続するための主回路と、該主回路に設けられ
た通電制御素子と、該通電制御素子を制御する信号を出
力するための制御器と、該制御器の制御信号を前記通電
制御素子に伝達する信号線とを有する温水装置におい
て、該信号線に、該タンクが傾転した場合に接点を開く
傾転スイッチを設けたことを特徴とするものである。
【0009】本発明では、制御器からの制御信号を通電
制御素子に伝達するための信号線に傾転スイッチを設け
ており、タンク傾転時にこの傾転スイッチが接点開とな
ることにより通電制御素子がヒータへの通電を停止す
る。
【0010】この信号線を流れる電流は微弱であり、電
圧も低いため、傾転スイッチとして小容量のものを用い
ることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態に係る温水洗浄
装置用温水装置の回路図であり、プラグ10からのAC
100V電流が主回路を構成する100Vライン11,
12を介して温水タンク(図示略)のヒータ13に接続
されている。この100Vライン11にトライアック
(商品名)などの通電制御素子14が設けられている。
【0012】100Vライン11,12からトランス及
び整流回路等よりなる定電源回路(図示略)を介してD
C5Vがマイコン15に給電されている。このマイコン
15には、温水タンク内の水温を検知する水温センサ1
6から水温信号が入力されており、温水タンク内の水温
が所定温度となるように通電制御素子14に制御信号が
信号線17を介して出力される。
【0013】この信号線17の途中に傾転スイッチ18
及びフロートスイッチ19が設けられている。
【0014】なお、傾転スイッチ18がOFFとなる傾
斜角度の設定は任意であるが、一例を示せば、水平に対
して25度以上である。
【0015】このように構成された温水装置において、
タンク内の水位が低いときにはフロートスイッチ19が
OFFとなり、通電制御素子14が作動せず、ヒータ1
3への通電が停止される。タンクが傾転した場合には、
フロートスイッチ19がONとなっていても傾転スイッ
チ18がOFFとなり、通電制御素子14が作動せず、
ヒータ13への通電が停止される。
【0016】このように傾転スイッチ18を信号線17
に設置しているため、該傾転スイッチ18は、マイコン
15からの低電圧(例えばDC5V)かつ低電流(例え
ば20mA)の電流をON,OFFする低容量のもので
足りる。
【0017】なお、傾転スイッチの信号をマイコンに入
力し、マイコン内の論理判断によって傾転時に通電制御
素子の作動を停止させるようプログラムを組むことも考
えられるが、マイコンに故障が生じた場合に傾転時の通
電制御素子の作動停止を行なえないおそれがある。本発
明であれば、タンク傾転時には必ず通電制御素子14を
作動停止させることができる。
【0018】第2図は別の実施の形態に係る温水装置の
回路図であり、信号線17が途中で2本に分岐され、フ
ロートスイッチ19と傾転スイッチ18が並列に設置さ
れている。フロートスイッチ19及び傾転スイッチ18
の出力はAND回路20を介して通電制御素子14に入
力されている。本実施例でも、フロートスイッチ19が
ONであり、且つ、タンクが傾転していない場合に限り
通電制御素子14が作動可能となる。本実施例でも、傾
転スイッチ18が信号線17の途中に設けられており、
上記実施例と同様の作用効果が奏される。
【0019】なお、図示はしないが、主回路(100V
ライン)に安全サーモスタットや温度ヒューズを設けて
も良いことは明らかである。
【0020】傾転スイッチ18としては、転動可能な導
電性ボールと1対の端子からなるもの、傾転可能な重り
と1対の端子からなるもの、ジャイロモータとポテンシ
ョメータとの組み合わせからなるもの、可動コイルによ
るメータ機構にフォトカップラを組み合わせたもの等、
各種のものを用いることができる。
【0021】図4は、1対の端子と導電性のボールとか
らなる傾転スイッチを示す縦断面図、図5はこの傾転ス
イッチの内部構成を示す平面図である。
【0022】傾転スイッチ20の合成樹脂製の略円筒状
のハウジング21内に1対の端子22、23が配置され
ている。これらの端子22、23は略円弧状であり、ハ
ウジング21の中心に対して円環を形成するように各々
の内周縁を対峙させて配置させている。
【0023】これらの端子22、23上に導電性のボー
ル24が載っている。このボール24は、鋼球の表面に
金メッキを施したものである。なお、端子22、23の
表面にも金メッキを施してある。
【0024】端子22、23の内周縁は鋸歯状となって
おり、内周面から突出した先端部22a、23aはハウ
ジング21の中心に対して等距離に位置している。ま
た、隣り合う先端部22a同士又は23a同士の間隔は
すべて等しくなっている。
【0025】ハウジング21にキャップ25が装着され
ている。なお、図5はこのキャップ25を取り外し、ボ
ール24を取り出した状態の平面図である。
【0026】ハウジング21から、各端子22、23に
連なるリードピン26、27が延出している。
【0027】このように構成された傾転スイッチ20
は、直立しているときには図4の通りボール24の中心
がハウジング21の中心線上に位置し、端子22、23
の双方のすべての先端部22a、23aに接しており、
端子22、23間の抵抗(電気抵抗)が最も低い状態と
なっている。
【0028】この傾転スイッチ20が傾くと、ボール2
4がハウジング21の中心からずれる。この結果、ボー
ル24と接する先端部22a、23aの数が減少し、端
子22、23間の抵抗が大きくなる。傾転スイッチ20
の傾斜角度が大きくなるほど、ボール24と接する先端
部22a、23aの数が減少し、端子22、23間の抵
抗を検出することにより、傾転スイッチ20の傾斜角度
を検出することができる。
【0029】図6は別の傾転スイッチ30を示す縦断面
図、図7はこの傾転スイッチの内部構成を示す平面図で
ある。なお、図7は図6のキャップを取り除いた状態の
平面図であるが、接点金具が2点鎖線で記入されてい
る。
【0030】この傾転スイッチ30の略円筒状のハウジ
ング31の内部に1対の端子32、33が設置されてい
る。この端子32、33は略扇形状の金属板よりなり、
金メッキが施されている。
【0031】各端子32、33はそれぞれ凹の円弧状の
内周縁32a、33aを有しており、これらの内周縁3
2a、33aがハウジング31の中心に対し円環を形成
するように配置されている。
【0032】この端子32、33に図8、9に示す接点
金具34が載っている。この接点金具34は略円錐台形
状の重り35の底面に取り付けられている。この接点金
具34はその周縁に多数個(図では8個)の三角形の脚
36が等間隔で設けられている。この接点金具34も金
メッキを施した金属板よりなる。ハウジング31から、
端子32、33に連なるリードピン37、38が延出し
ている。ハウジング31にキャップ39が被装されてい
る。
【0033】傾転スイッチ30が直立しているときに
は、図7の通り、各端子32、33に2個の脚36が接
しており、端子32、33間の電気抵抗が最も低い状態
となっている。この状態では、ハウジング31の軸心と
重り35の軸心は同軸となっている。
【0034】この傾転スイッチ30が傾くと、重り35
がハウジング31の軸心からずれる。この結果、端子3
2、33と接する脚36の数が減少し、端子32、33
間の抵抗が大きくなる。傾転スイッチ30の傾斜角度が
大きくなるほど、端子32、33と接する脚36の数が
減少し、端子32、33間の抵抗が増大する。従って、
端子32、33間の抵抗を検出することにより、傾転ス
イッチ30の傾斜角度を検出することができる。
【0035】ところで、タンクが横倒しになった(即ち
90°傾いた)場合、フロートスイッチのフロートが水
面と共に横方向に動いてフロートスイッチがONにな
る。その後、このタンクを直立姿勢に戻すべく傾きを9
0°から徐々に小さくしていく場合、タンクの傾きが9
0°に近いとき(例えば傾きが90°〜60°の間にあ
るとき)には、表面張力によってフロートがフロートス
イッチ内面にへばりついたままとなり、フロートスイッ
チがONのままであることが考えられる。
【0036】そこで、傾転スイッチとしては、タンクの
傾きが60°に達しているときには必らずOFFとなる
特性を有しているものが望ましい。
【0037】傾転スイッチが実際にOFFになる傾斜角
度には±10°程度のバラツキがある。そこで、傾斜角
度60°で確実にOFFになる傾転スイッチとして、設
計上のスイッチOFF角度が45°のものを用いるのが
好ましい。
【0038】
【発明の効果】以上の通り、本発明の温水装置による
と、タンク傾転時に通電制御素子の作動を確実に停止す
ることができる。
【0039】本発明では、傾転スイッチが小容量のもの
であり、コストが低廉なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る温水装置の回路図である。
【図2】別の実施の形態に係る温水装置の回路図であ
る。
【図3】従来の温水装置の斜視図である。
【図4】傾転スイッチの断面図である。
【図5】図4の傾転スイッチの内部構造を示す平面図で
ある。
【図6】別の傾転スイッチの断面図である。
【図7】図6の傾転スイッチの内部構造を示す平面図で
ある。
【図8】接点金具の平面図である。
【図9】図8のIX−IX線に沿う断面図である。
【符号の説明】
11,12 主回路(100Vライン) 13 ヒータ 14 通電制御素子 17 信号線 18 傾転スイッチ 19 フロートスイッチ 20,30 傾転スイッチ 21,31 ハウジング 22,23,32,33 端子 22a,23a 先端部 24 ボール 25,39 キャップ 26,27,37,38 リード片 34 接点金具 35 重り 36 脚部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 沢木 篤 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−311966(JP,A) 特開 平8−184087(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクと、該タンクに設けられたヒータ
    と、該ヒータを商用電源に接続するための主回路と、該
    主回路に設けられた通電制御素子と、該通電制御素子を
    制御する信号を出力するための制御器と、該制御器の制
    御信号を前記通電制御素子に伝達する信号線とを有する
    温水装置において、 該信号線に、該タンクが傾転した場合に接点を開く傾転
    スイッチを設けたことを特徴とする温水装置。
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