JP3257157B2 - Co2レーザ穴加工装置及び方法 - Google Patents

Co2レーザ穴加工装置及び方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品、電子機器等
の精密加工に用いられるCO2レーザ穴加工装置及び方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】穴加工に用いられるレーザ発振器は、C
2レーザ発振器、及びNd:YAGレーザ発振器の2
種類がその大半を占めている。そして、CO2レーザ発
振器は、銅材の切断、溶接といった用途に用いられ、N
d:YAGレーザ発振器は主に精密加工に用いられてい
る。この使い分けは、Nd:YAGレーザ発振器がせい
ぜい2kW程度のレーザ出力にとどまっているのに対し
て、CO2レーザ発振器は10kW以上のレーザ出力が
得られるため銅材の加工等に適していること、及びCO
2レーザ発振器の波長が10.6μm、Nd:YAGレ
ーザの波長が10.6μmと10倍の差があり、レーザ
光線をレンズで集束されたときの集光スポット径が、N
d:YAGレーザの方が小さくなるため精密加工に適し
ていることに起因している。
【0003】しかし、加工する対象物の素材が樹脂や硝
子等の、CO2レーザの波長近辺の光は良く吸収する
が、Nd:YAGレーザの波長近辺の光は吸収しにくい
ものである場合は、精密加工分野と言えどもCO2レー
ザ発振器を用いる選択がなされることになる。レーザ応
用加工の分野においては、これまでCO2レーザ発振器
を精密加工に用いる事例がほとんど無かったために、特
に精密加工を目的としてCO2レーザ穴加工装置は作ら
れていない。従って、銅材の穴加工用あるいは、その延
長上のCO2レーザ穴加工装置が従来例ということにな
る。
【0004】図7に従来のCO2レーザ穴加工装置の構
成の一例を示す。28はCO2レーザ発振器であり、2
9は発振器から出射したレーザ光線であり、30はレー
ザ光線を反射し方向を変えるためのミラーであり、31
はレーザ光線を集束させるためのレンズであり、32は
被加工物であり、33は被加工物32を移動してレーザ
光線を照射する位置を変えるための可動ステージであ
り、34はCO2レーザ発振器28及び可動ステージ3
3の制御機器である。
【0005】被加工物32を切断するような場合は、レ
ーザ光線の集束部が切断部に照射されるように被加工物
32の位置決めを行った後、制御機器のプログラム数値
制御に従って被加工物32が搭載された可動ステージ3
3を移動させながら、レーザ光線を連続して照射するこ
とにより、所定の切断形状が一定であれば、レーザ光線
の出力と可動ステージ33の移動速度の関係により決定
されるが、高い形状精度が要求される加工においては可
動ステージ33の移動速度は制限される。
【0006】また、被加工物32の任意の位置に精密な
穴加工を行う場合は、レーザ光線が照射されない状態で
被加工物32が搭載された可動ステージ33を移動さ
せ、所定の位置でいったん停止させ、レーザ光線を照射
して穴加工を行い、加工終了後は再びレーザ光線が照射
されない状態で次の穴加工位置まで可動ステージを移動
させる。穴加工の加工速度は、可動ステージ33の移動
・停止に要する時間と、レーザ光線照射時間の和にな
る。レーザ光線照射時間が短い場合には、可動ステージ
33の移動・停止時間が支配的になるが、移動距離が比
較的短い場合であっても、1回の移動・停止には0.1
秒以上を要するのが一般的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のCO2レーザ
加工装置は、精密な加工を行う場合の加工速度が可動ス
テージ33の移動速度により制限される。可動ステージ
33の移動速度は、ステージの慣性量、モータアクチュ
エータの出力、位置決め制御応答性を改善することによ
り高速化されるが、現状技術での高速化の上限が前述の
穴加工における1回の移動・停止当たり0.1秒程度で
あり、レーザ光線の照射時間を無視しても、毎秒10穴
以上は加工速度を進めることができない。
【0008】そこで、本発明は高速かつ高精度な穴加工
を可能にするCO2レーザ穴加工装置及び方法を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のCO2レーザ穴加工装置は、CO2レーザ発
振器と前記CO2レーザ発振器から出射したレーザ光線
を反射し、走査させるための1対の回転動作するミラー
と、前記1対の回転動作するミラーにより反射されたレ
ーザ光線を被加工物の所定の平面上に集束させるジンク
セレンからなるテレセントリックな光学部品と、被加工
物を下部から吸引する吸引装置を備えてなるものであ
る。
【0010】
【作用】この構成により、CO2レーザ発振器から出射
したレーザ光線は1対の回転動作するミラーにより反射
・走査された後、被加工物の加工面上に集束され、穴明
け、切断等の加工が実行される。
【0011】そして、加工速度は前記1対の回転動作す
るミラーの動作速度により決まるが、例えば穴加工を行
う場合、1回の回転移動、停止に要する時間は0.01
秒以下が可能であり、前記可動ステージにより制限され
る速度と比較すると10倍程度の加工速度を可能にす
る。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例のCO2レーザ穴加工
置について、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例におけるCO
2レーザ穴加工装置の構成を示す図である。本実施例
は、樹脂を主な素材とする薄板への穴加工を目的とした
装置である。図1において1はCO2レーザ発振器であ
り、2はレーザ発振器1から出射したレーザ光線であ
り、3、4はレーザ光線を反射させて向きを変えるため
のミラーであり、5、6はレーザ光線を偏向・走査する
ための一対のガルバノメーターミラースキャナー(以下
ガルバノミラーと略称する)であり、7はガルバノミラ
5、6により偏向・走査されたレーザ光線が常に同一
平面上に集束するように光学的に設計されたfθレンズ
であり、8はミラー4、ガルバノミラー5、6、及びf
θレンズ7を一体で保持する保持具であり、保持具8全
体が上下動してレーザ光線のアライメントを損なう事無
くfθレンズ7と被加工物との間隔を調整する時に生じ
る飛散物からfθレンズ面を保護するためのエアーカー
テンを作り出すエアーノズルであり、11は加工時に生
じる飛散物を吹き飛ばすためのノズルであり、12は薄
板の保持具であり、薄板の加工物の下部が中空になるよ
うに加工が施されている。13は薄板を下部から吸引し
て加工時に生じるガスを逃すための吸引装置であり、1
4は加工生成ガスを逃すための吸引装置であり、14は
加工生成ガス、粉塵を排出する排気ダクトであり、15
はレーザの遮蔽板も兼ねたCO2レーザ穴加工装置の制
御ユニットであり、CO2レーザ発振器、ガルバノミラ
ー及びその他穴加工装置に含まれる機器を制御する。
【0014】以下に装置の動作を示す。まず制御ユニッ
ト16に予め入力された加工データに従って、レーザ光
線が所定の穴加工位置に照射されるようにガルバノミラ
ー5、6が回転位置決めされる。回転位置決めに要する
時間は回転角度により違ってくるが、本実施例の場合は
平均して0.01秒以下である。位置決め終了後、制御
ユニット16からCO2レーザ発振器1に対して発光ト
リガー信号が送られ、所定のレーザ出力、パルス幅でパ
ルス状の時間波形を有するレーザ光線がCO2レーザ発
振器1から出力される。レーザ光線はミラー3、4で反
射された後、ガルバノミラーで所定の方向に偏向され、
fθレンズ7で集束され、薄板9に照射され、穴加工が
施される。本実施例のレーザ光照射時間は、穴一ヵ所当
たり0.001秒以下である。fθレンズ7CO2レー
ザ用の光学材料の一種であるジンクセレン(略号:Zn
Se)製の3枚構成からなる組みレンズであり、図2に
示すように、レーザ光線の集束部が薄板面に対してほぼ
垂直に照射される、いわゆるテレセントリック光学系と
して設計されている。これにより加工穴は薄板加工面に
対して精度良く垂直に明けられる。
【0015】図3に、本発明の第2の実施例におけるC
2レーザ穴加工装置を示す。
【0016】第1の実施例である薄板を搭載するX、Y
2軸の可動ステージ17を組み合わせた構成になってい
る。第1の実施例では、穴加工可能な薄板の寸法はfθ
レンズ7の設計により決まるレーザ光線走査領域に限定
される。レーザ光線走査領域より大きな寸法の薄板を加
工する必要がある場合は、図4に模式的に示すように、
所定の走査領域18を加工した後、X・Y軸ステージを
動かして隣接する未加工領域19にレーザ光線走査領域
を移動させ、加工を行う。この動作の繰り返しにより、
X・Y軸ステージの可動範囲までの寸法の薄板を加工す
ることができる。本実施例におけるレーザ光線走査領域
は50mm×50mmの矩形であり、例えば100mm
×100mmの薄板を加工する場合には、4つの領域に
別けて加工することになる。また、加工データは予め制
御ユニット内で4つの領域に対応するように分割され、
加工の進展と共に順次読み出される。
【0017】図5に本発明の第3の実施例におけるCO
2レーザ穴加工装置を示す。
【0018】第3の実施例は、1台のCO2レーザ発振
器から出射されたレーザ光線をビームスプリッター20
により分岐し、各分岐毎にガルバノミラー21、22、
23、24及びfθレンズ25、26を備え、同時に2
枚の薄板の加工が可能な構成にしたものである。なお、
分岐数は2分野に限定されることは無く、CO2レーザ
発振器の出力に余裕があれば4分岐、8分岐等も可能で
ある。
【0019】図6に本発明の第4の実施例におけるCO
2レーザ穴加工装置を示す。
【0020】本実施例は、第3の実施例において2枚の
薄板を搭載することができるX・Y2軸ステージ27を
備えた構成になっている。2軸ステージの移動により、
レーザ光線の走査領域より大きな薄板寸法を加工するこ
とを搭載するものを2分岐のそれぞれに備える構成を取
っても構わない。
【0021】以上、第1から第4の実施例について説明
したが、ガルバノミラーはモータとエンコーダを組み合
わせたミラー回転機構に置き換えても良く、要するに高
速の回転位置決めができれば良い。また、fθレンズは
アークサインレンズ、或いは方物面ミラーを用いた集光
させることができる、いわゆるフラットフィールドの働
きを有し、ジンクセレンからなるテレセントリックな光
学部品であれば良い。以上のように、本実施例によれ
ば、主に樹脂素材からなる薄板に従来例より約10倍の
高速で穴加工をすることができる。また、X・Y2軸ス
テージと組み合わせることで、より広い加工領域が得ら
れ、さらにレーザ光線を多分岐することにより同時に2
枚以上の薄板の穴加工が可能になる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明のCO2レーザ穴加
工装置は、CO2レーザ発振器とCO2レーザ発振器から
出射したレーザ光線を反射し、走査させるための1対の
回転動作するミラーと前記1対の回転動作するミラーに
より反射されたレーザ光線を被加工物の所定の平面上に
集束させるジンクセレンからなるテレセントリックな光
学部品と、被加工物を下部から吸引する吸引装置を備え
た構成により、従来の可動ステージで被加工物の位置決
めを行うCO2レーザ穴加工装置と比較して、穴加工に
おいて約10倍の速度で精密な加工ができるという利点
を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるCO2レーザ
加工装置の構成を示す図
【図2】同fθレンズの構成を示す図
【図3】本発明の第2の実施例におけるCO2レーザ
加工装置の構成を示す図
【図4】レーザ光線走査領域と加工領域の関係を示す模
式図
【図5】本発明の第3の実施例におけるCO2レーザ
加工装置の構成を示す図
【図6】本発明の第4の実施例におけるCO2レーザ
加工装置の構成を示す図
【図7】従来のCO2レーザ穴加工装置の構成を示す図
【符号の説明】 1 CO 2 レーザ発振器 5、6 ガルバノミラー 7 fθレンズ 13 吸引装置 17 XYステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 持田 省郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−55327(JP,A) 特開 昭62−248681(JP,A) 実開 昭60−115222(JP,U) 米国特許5220450(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 26/00 - 26/073

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CO2レーザ発振器と前記CO2レーザ発
    振器から出射したレーザ光線を反射し、走査させるため
    の1対の回転動作するミラーと、前記1対の回転動作す
    るミラーにより反射されたレーザ光線を被加工物の所定
    の平面上に集束させるジンクセレンからなるテレセント
    リックな光学部品と、被加工物を下部から吸引する吸引
    装置を備えたことを特徴とするCO2レーザ穴加工装
    置。
  2. 【請求項2】 一軸以上の可動位置決めステージを備え
    た請求項1記載のCO2レーザ穴加工装置。
  3. 【請求項3】 1台のCO2レーザ発振器から出射した
    レーザ光線を複数に分岐し、各分岐毎にレーザ光線を反
    射し、走査させるための1対の回転動作するミラーと、
    前記1対の回転動作するミラーにより反射、走査される
    レーザ光線を被加工物の所定の平面上に集束させるジン
    クセレンからなるテレセントリックな光学部品と、被加
    工物を下部から吸引する吸引装置を備えたことを特徴と
    するCO2レーザ穴加工装置。
  4. 【請求項4】 1台のCO2レーザ発振器から出射した
    レーザ光線を複数に分岐し、各分岐毎に一軸以上の可動
    位置決めステージを備えた請求項3記載のCO2レーザ
    穴加工装置。
  5. 【請求項5】 被加工物を下部から吸引して、CO2
    ーザ発振器から出射したレーザ光線を1対の回転動作す
    るミラーで反射し、走査させる工程と、前記1対の回転
    動作するミラーにより反射されたレーザ光線をジンクセ
    レンからなるテレセントリックな光学部品で被加工物の
    所定の平面上に集束させ加工する工程とを備えたことを
    特徴とするCO2レーザ穴加工方法。
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