JP3256791B2 - 掃除機用吸入ノズル - Google Patents

掃除機用吸入ノズル

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JP3256791B2
JP3256791B2 JP21081893A JP21081893A JP3256791B2 JP 3256791 B2 JP3256791 B2 JP 3256791B2 JP 21081893 A JP21081893 A JP 21081893A JP 21081893 A JP21081893 A JP 21081893A JP 3256791 B2 JP3256791 B2 JP 3256791B2
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brush
rotor
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rotating
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久夫 武井
秀雄 大橋
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Kowa Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、掃除機のアタッチメ
ントとして床の上を移動して床の上の塵を吸入する吸入
ノズル(以下、ノズルという)に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明は、ノズルに内蔵して駆動装置
によって駆動回転する回転ロータにおいて、これを構成
するロータにその長手方向に螺旋状に溝を設けるととも
に、その溝にそって一連のブラシを植毛し、上記溝に別
に製作しているブレードを差通してとりつけて成るもの
であり、これに関連する従来の技術は、つぎのようなも
のがある。
【0003】ロータにブラシを植毛したものとして、特
公平2−12567号(以下、例1という)。ロータに
螺旋状に溝を設けたものとして特開昭61−15460
7号(以下、例2という)、ロータにブレードを取付け
たものとして特公昭63−35246号(以下、例3と
いう)また、上記溝の構成を示したものとして例2の外
特開平4−259429号(以下、例4という)の各公
報に示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転ロータは、
例1に示すものの外、例1に示す製造方法によって、例
2および例4に示すような棒状体のロータの外周にその
長手方向に螺旋状の溝を設け、この溝に例3に示すよう
に細長帯状のブレードを差通しているものであった。こ
のとき、溝にはまり合うブレードの一端を例2における
第5図(イ)のような台形形にして、これに植毛してい
るブラシに替えて例3に示すようなブレードを一体にし
て成るものを取付けていた。
【0005】回転ロータをノズルに取付けて回転させ、
ブラシあるいはブレードの先端または開放端で床の上を
擦って床の上にある塵を跳上げてノズルから掃除機本体
へ吸取って掃除をするものである。
【0006】例1のようにロータにブラシを植毛してい
る回転ロータは、床の上の塵を効率よく跳上げるので掃
除性能がよく、古くから賞用されてきたけれども、床の
上に長い糸くずや髪の毛(以下、糸くずと総称する)が
あると、ロータにからみついてブラシが塵を跳上げるの
を妨げたり、ロータの回転バランスを悪くするので、振
動や騒音を発生する問題が生じた。
【0007】この問題を解決するため、例3に示すよう
な回転ロータに替えることによって糸くずがからみつか
ないようにすることができたけれども、ブレードの開放
端によって床の上を擦ってもブラシの先端で擦る程塵を
跳上げる効果がなく、最も必要な用を十分に果さないも
のになってしまい、従来の例は、一長一短の利害相半ば
するものであった。
【0008】本発明は、ブラシとブレードとの長所を活
用して、回転ロータに本来の掃除性能を発揮させるよう
にする回転ロータを取付けて、掃除性能がよく、糸くず
がからみつかないので振動や騒音が発生しない使い心持
のよいノズルを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】回転ロータを構成するロ
ータを例1に示すような製造方法や射出成形によって製
作する。ロータは、外周に長手方向に螺旋状の溝を設け
る。
【0010】上記ロータに螺旋状の上記溝に沿って一連
のブラシを植毛して設け、これに細長帯状のブレードを
別に製作して上記溝に挿入する。ブレードは片端に溝に
挿入するための基体と基体から外方に突出するフィン部
(以下フィンと呼ぶ)とからなりフィンは途中で曲折す
る構造になっている。
【0011】上記ブレードのフィンを「く」字状に折曲
げ、その開放端をブラシに接近させるようにする。ま
た、回転ロータが回転するとき、ブラシよりもブレード
が先行して進む関係において、折曲げたフィンの開放端
が後に続くブラシに接近するように配置するようにす
る。
【0012】回転ロータを正逆転させるときは、ブラシ
の両端にブレードを取付け、それらの折曲げたフィンの
開放端がブラシに接近するように配置する。
【0013】
【作用】上記のように構成された回転ロータをノズルに
取付け、駆動装置によって駆動回転し、ブラシの先端で
床の上を擦って床の上の塵を効果的に跳上げる、このブ
ラシに先行するブレードをロータの外方へ突出している
フィンを折曲げて、その開放端をブラシに接近させるこ
とによってブラシとフィンとの隔たりが小さくなり、糸
くずがブラシに食込んだりロータにからみつくのを妨げ
る。
【0014】回転ロータが回転し、ブレードがブラシに
先行する関係にあるものにおいて、折曲げているフィン
の開放端を後に続くブラシに接近させるように配置する
ことによって、フィンは、回転方向に対して遠心ファン
におけるバックベーンのようになり、回転ロータが回転
するとき、空気抵抗が少なくなるように働く。
【0015】回転ロータを正逆転して使用するものに
は、ブラシの両端にブレードを取付け両方の折曲げたフ
ィンの開放端をブラシへ接近させるようにすることによ
って、上記したブラシとブレードとの働きを回転ロータ
が正逆転する場合のどちらにも発揮できる。
【0016】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1および図2において、 (1) 回転ロータ1を構成するロータ2の外周3にそ
れが回転するときの回転軸線4−4を中心として、螺旋
状に相対向する二列の溝5、5を設ける。 (2) 上記溝にそって、合成繊維の単繊維や獣毛の束
をロータ2にあけた穴6に植毛して一連のブラシ7を設
ける。 (3) こうして成るロータ2に、別に製作しているブ
レード8の長手方向の一側端9に溝5、5とはまり合う
基体10を設け、これを溝5へ差通して取付ける。
【0017】ブラシ7は、ロータ2の外方へ放射状に溝
5、5にそってロータ2の外方へ放射状に植毛されてお
り、ブレード8は、溝5へ差通して取付ける基体10に
細長帯状のフィン11を直交するように取付け、このフ
ィン11を「く」字形に折曲げて構成し、その長手方向
の他側端を開放している開放端13にしている。ブレー
ド8を溝5へ取付けるとき、フィン11を溝5の開口1
2からロータ2の外方へ突出させる,
【0018】ブレード8の長手方向の他側端であるフィ
ン11の開放端13は、ブラシ7に接近して取府けられ
ており、ブラシ7の先端14に対し開放端13がロータ
2の回転円周において、半径を小さくしてロータ2より
も突出量を少なくしている。
【0019】また、回転ロータ1が矢15の方へ回転す
るとき、ブレード8がブラシ7より先行して回転するよ
うに配置しフィン11が後に続いて進むブラシ7の方に
向って折曲がっているようにしている。
【0020】図3においては、回転ロータ1が上記した
のと同様矢15の方へ回転したり、逆に矢16の方へ切
替えて正逆回転して使用する場合におけるブラシ7とブ
レード8との配置を示している。
【0021】ロータ2には螺旋形にした四列の溝5を設
け、この隣接する二つの溝5と5との間のロータ2の外
周3に溝5にそって一連のブラシ7を植毛し、これの両
側の溝5、5に上記したブレード8をそれぞれに差通し
て取付ける。このとき、いづれのブレード8もそれらの
フィン11の開放端13をブラシ7に向けて接近するよ
うに配置して取付ける。すなわち、二個のブレード8、
8は、互いに逆勝手にして差通すことになる。
【0022】以上のようにしてロータ2にブラシ7およ
びブレード8を取付けて成るものにロータ2の両端1
7、18に回転軸19、20を一体にしているブラケッ
ト21、22をそれぞれ取付けて回転ロータ1にする。
このとき、上記回転軸19および20は、プラケット2
1、22の外方へ突出しており、別に製作している軸受
23、23とはまり合って組立てたものをノズル1に収
納する。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】回転ロータにおいて、一連のブラシに対し
ブレードのフィンを折曲げてその開放端をブラシに接近
させ、ブラシと開放端との隔たりを狭くすることによっ
てブラシやロータに糸くずがからみつくのを妨げる働き
をする。
【0025】また、ブラシを植毛する穴と溝とが干渉し
ないようにするには、所要の間隔をとる必要があるが、
これによってブレードとブラシとが離れて取付けられる
ことになり、ブレードのフィンが直立しているとブラシ
に糸くずがからみつくのを妨げるのが難しいけれども、
フィンを折曲げてその開放端をブラシに接近させるよう
にすることによって、糸くずがブラシやロータにからみ
つくのを妨げる用をするだけでなく植毛したブラシの引
抜耐力を十分にすることができる。
【0026】回転ロータを正逆転して使用するノズルで
は、一つのブラシの両側にブレードを取付けられるよう
にし、それらの開放端がブラシの両側に接近するように
フィンを折曲げているブレードを互いに逆勝手にしてブ
ラシの両側の溝に取付けて、いづれに回転してもブラシ
に糸くずがからみつかないようにすることができる。
【0027】以上のように構成しているブレードとブラ
シとは、回転ロータの回転方向に対して、ブレードが先
行し、ブラシがこれに続く関係に配置し、ブレードのフ
ィンを折曲げている部分をブラシの方へ向けて取付け、
その開放端をブラシに接近させることにより糸くずがブ
ラシにからみつくのを確実に遮断する。
【0028】また、上記の折曲げたフィンは、回転ロー
タの回転方向に対して遠心ファンにおけるバックベーン
と同じような構造になっているので、空気抵抗が少ない
し、フィンが空気を切って生じる騒音も減らすことがで
きるうえ、フィンが回転するときに発生する空気の渦も
少ないので振動も少なくなる。
【0029】ロータに設けた溝にそってブラシを植毛し
たのち、溝にブレードを差通して取付けるように構成し
ているので、ブラシの植毛がしやすくなり植毛の生産性
が良くなるとともにブラシの植毛を確実にすることがで
きる。
【0030】以上説明したように、本発明によるノズル
は、上記のようにして成る回転ロータを収納してこれを
回転することにより、ブラシが床の上を擦ってそこにあ
る塵を効果的に跳上げて効率よく吸取り清掃する、ま
た、ブレードのフィンがブラシに接近して取付けられて
いるので、ブラシやロータに糸くずがからみつくのを妨
げる。さらに、フィンがブラシの方へ向って折曲げられ
ているので空気抵抗が少なく、渦の発生も抑えられるの
で振動や騒音の発生が少なく、駆動装置の動力も少なく
て済むので、ノズルの形状を小さくすることができるた
め使いやすく経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 回転ロータを構成する各部品を配列している
斜視図、ロータにはブラシとブレードを取付けている。
また、図Aは、矢Aから見た正面図。
【図2】 ブレードの一部を破断したものの斜視図。
【図3】 回転ロータにおいて、別の例のロータにブラ
シとブレードとを取付けているものの正面図(図1にお
ける矢Aから見た場合に相当する)。
【符号の説明】
1 回転ロータ 2 ロータ 5 溝 7 ブラシ 8 ブレード 10 基体 11 フィン 12 開口 13 開放端 14 先端 15,16 矢(回転方向)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置とこれによって駆動回転される
    回転ロータを内蔵する吸入ノズルにおいて、回転ロータ
    を構成するロータを棒状体とし、ロータの外周に螺旋状
    の溝を設け、溝に沿って螺旋状にブラシを植毛し、溝に
    挿入するための基体と基体から外方にのびるフィン部よ
    りなるブレードを溝に挿入して形成した回転ロータのブ
    レードのフィン部がブラシに近接するように曲折し、回
    転時ブレードがブラシに先行することを特徴とする回転
    ロータを使用する掃除機用吸入ノズル。
  2. 【請求項2】 ロータの外周に螺旋状にブラシを植毛
    し、ブラシの両側に螺旋状の溝を設け、溝に挿入するた
    めの基体と基体から外方にのびたフィン部よりなるブレ
    ードを溝に挿入して構成する回転ロータにおいて、ブラ
    シの両側のブレードのフィン部がブラシに近接するよう
    に曲折することを特徴とする回転ロータを使用する掃除
    機用吸入ノズル。
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