JP3256405B2 - ブルドーザの土工板制御装置およびその制御方法 - Google Patents

ブルドーザの土工板制御装置およびその制御方法

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JP3256405B2 JP08862795A JP8862795A JP3256405B2 JP 3256405 B2 JP3256405 B2 JP 3256405B2 JP 08862795 A JP08862795 A JP 08862795A JP 8862795 A JP8862795 A JP 8862795A JP 3256405 B2 JP3256405 B2 JP 3256405B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブルドーザの土工板の
チルト姿勢への作動角を制限し、土工板と車体との干渉
防止をする制御装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6,図7に示すようにブルドーザの土
工板10はフレーム15A,15Bの先端に前後方向に
揺動自在に取着されている。左右のリフトシリンダ21
A,21Bの一端は土工板10の背面に取着し、他端は
車体20xに取着している。この左右のリフトシリンダ
21A,21Bの伸縮駆動により土工板10は昇降作動
する。また、左ピッチシリンダ20A,右ピッチシリン
ダ20Bの一端は土工板10の背面に取着し、他端はフ
レーム15A,15Bに取着している。この左右のピッ
チシリンダ20A,20Bを同時に伸長駆動すると土工
板10はピッチダンプ姿勢(前傾)となり、左右のピッ
チシリンダ20A,20Bを同時に短縮駆動すると土工
板10はピッチバック姿勢となる。土工板10の刃先角
αが55°のときを掘削姿勢となっている。
【0003】前記土工板10は、右ピッチシリンダ20
Bに圧油を供給せず停止状態にして、左ピッチシリンダ
20Aに圧油を供給して伸長することにより土工板10
は右チルト作動(土工板の右端部が下方に傾動すること
を言う)する。この左ピッチシリンダ20Aを短縮する
ことにより土工板10は左チルト作動(土工板の左端部
が下方に傾動することを言う)する。
【0004】このように土工板10は土砂を掘削する掘
削姿勢、土砂を排土するピッチダンプ姿勢、土砂を運土
するピッチバック姿勢となるように制御している。
【0005】ところで、露天掘り等の表土を剥がす作業
のときはブルドーザが長い距離を運土するため、土工板
10のピッチバツク角を大きくして土砂の運土量を増や
したいとの要望があり、土工板10の最大ピッチバック
角は約45°にしてある。土工板10を最大ピッチバッ
クのときは土工板10は車体20xに接近している。図
8に示すように土工板10を最大ピッチバックし、この
状態から土工板10をチルト(傾動)操作すると土工板
10が更に車体20xに接近しラジェータガード等に干
渉するとの問題がある。この土工板10とラジェータガ
ード等の干渉はチルト速度を早く操作しているときにチ
ルト角の制限値を越えて起こり易い。チルト速度をゆつ
くり操作しているとオペレータの望むチルト角となる前
に土工板10が停止するのでオペレータの望むチルト角
は得られない。このように土工板10を迅速なチルト操
作するためにチルト速度とチルト角を最適に制御するこ
とは熟練のオペレータであっても難しい。これは土工板
10の慣性力が大きいため、オペレータが左右のピッチ
シリンダ20A,20Bの圧油の供給を停止するように
レバー操作しても間に合わずに土工板10がラジェータ
ガード等に干渉するものである。これは、従来の油圧機
器の油圧の応答性(約0.5Sec要する)に起因して
いる。
【0006】これらの問題を解決するために図9の
(b)に示すようにフレーム15A,15Bを長くし
て、土工板10とブルドーザ20の車体20xとの距離
を大きくすれば干渉することは防止できる。ところが、
ブルドーザ20の重量W、起動輪20yの中心から重心
位置Gまでの距離をLwとすると土工板10の刃先力F
は、F=(Lw/Lf)Wの関係からLfが大きくなる
と小さくなって作業能力が低下するとの問題がある。し
かも土工板10をフレーム15A,15Bのピン15
a,15bを中心として回動させる長さL1 が長くなる
ため、オペレータのコントロール量に対する動き量の感
度が大きくなり土工板10の操作がしにくい。したがっ
て、土工板10の刃先力Fを確保するためには図9の
(a)に示すように土工板10と車体20xとは接近し
た位置にする必要がある。
【0007】このようなブルドーザの土工板のチルト、
ピッチ作動の制御装置について出願人は特願平1−22
792号にて出願している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブルド
ーザの土工板の押土容量を増やすためにはピッチバック
角を大きくし、チルト速度も早くする必要がある。オペ
レータが土工板のチルト角度を大きく操作する場合に土
工板が車体やラジェータガード等に干渉するチルト角の
制限値を越えないようにチルト操作を停止する必要があ
り、土工板の停止時のチルト操作の判別が重要となる。
しかし土工板のチルト角の制限位置はピッチバック位置
により変わるため判別することは困難である。土工板を
干渉しないように停止するためにはチルト操作を何回も
行う必要があり、繁雑な操作となる。
【0009】また、チルト操作を早くしかもチルト角制
限値を越えないようにするためには土工板の操作が難し
いためチルト速度を遅くするとオペレータが望むチルト
角に達するまでの時間がかかり、追従性の悪い車両とな
り運転がしにくいとの問題がある。
【0010】これらの問題を解決するためには比例電磁
式制御弁にてピッチシリンダへの圧油の供給を停止し、
油圧の応答遅れがないようにすれば良いが、コスト高と
なる問題がある。
【0011】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、ブルドーザの土工板のチルト角度を大きく操
作しても予め設定されたチルト制限角に達する前に土工
板のチルト作動を自動的に停止するように土工板を制御
し、土工板と車体との干渉を防止する土工板制御装置お
よびその制御方法を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るブルドーザの土工板制御方法は、車体
の両側に装着されたフレーム15A,15Bの先端に前
後方向に揺動自在に土工板10を装着し、ブルドーザを
前進しながら土工板10の左チルト作動あるいは右チル
ト作動を両側に設けたアクチュエータのいずれかにより
制御するブルドーザの土工板制御方法であって、土工板
10を左チルトあるいは右チルトにしたとき土工板10
の左右のそれぞれのチルト量を角度あるいはストローク
で検知し、この左右の検知した角度差あるいはストロー
ク差と、遅延回路を経た前記角度差あるいは前記ストロ
ーク差との差Δdを算出し、所定のチルト制限値と前記
差Δdとの差が、左右の検知した角度差あるいはストロ
ーク差より小さいときは土工板10のチルト作動を停止
する制御を行うものである。
【0013】また、本発明に係るブルドーザの土工板制
御方法は、前記所定のチルト制限値が、土工板のピッチ
バック位置によって変わるものである。
【0014】本発明に係るブルドーザの土工板制御装置
は、車体20xの両側に装着されたフレーム15A,1
5Bの先端に前後方向に揺動自在に土工板10を装着
し、一端は土工板10に取着し、他端は車体20xに取
着する左右のリフトシリンダ21A,21Bと、一端は
土工板10に取着し、他端はフレーム15A,15Bに
取着する左右のピッチシリンダ20A,20Bとを備
え、前記左右のリフトシリンダ(21A,21B) を伸縮駆動す
ることにより土工板(10)を昇降制御し、前記左右のピッ
チシリンダ20A,20Bの同時伸縮駆動することによ
り土工板10をピッチダンプ姿勢(前傾)およびピッチ
バツク姿勢(後傾)制御し、この左右のピッチシリンダ
20A,20Bのいずれかのピッチシリンダ20Bに油
圧制御手段35を経て圧油を供給し伸縮駆動したときに
土工板10を左チルトあるいは右チルト作動するブルド
ーザの土工板制御装置であって、前記土工板10のチル
ト角を検出する左右の検知手段を備え、この左右検知手
段の検知する角度差あるいはストローク差と、遅延回路
を経た前記角度差あるいは前記ストローク差との差Δd
を算出し、所定のチルト制限値と前記差Δdとの差が、
左右の検知した角度差あるいはストローク差より小さい
ときは土工板10のチルト作動を停止するようにパイロ
ット圧制御手段37,38へ指令を出力する制御装置5
0を備えた構成としたものである。
【0015】また、本発明に係るブルドーザの土工板制
御装置は、前記所定のチルト制限値が、土工板のピッチ
バック位置によって変わるものである。
【0016】
【作用】上記構成によれぱ、ブルドーザの土工板の左チ
ルト角度および右チルト角度を検知し、この左右の検知
した角度差あるいはストローク差と、遅延回路を経た前
記角度差あるいは前記ストローク差との差Δdを算出
し、所定のチルト制限値と前記差Δdとの差が、左右の
検知した角度差あるいはストローク差より小さいときは
土工板のチルト作動を停止するように油圧制御手段を制
御することが自動的に行われる。
【0017】この場合、左右のヨーク角の平均値と左右
のヨーク角度差から演算し、平均ヨーク角が大きい場合
には左右のヨーク角度差が小さいとき、あるいは平均ヨ
ーク角が小さい場合には左右のヨーク角度差が大きいと
きチルト角制限値に達するようにしてある。即ち、土工
板のピッチバック(後傾)位置によってチルト角制限値
を変えてある。(図3の演算部52参照)
【0018】このようにして、ブルドーザを前進しなが
ら土工板をチルト作動中にチルト角度が大きくなっても
オペレータは土工板を見ることなく自動的に停止するの
で土工板が車体やラジェータガード等に干渉して破損す
ることはなくなり、オペレータは安全に土工板を操作す
ることが可能となる。
【0019】土工板のチルト角度を検知する手段はリフ
トシリンダのヨーク角をポテンショメータで検知する以
外に左右のピッチシリンダのストロークをストロークセ
ンサで検知し、その差を制御装置で演算し求めることも
可能である。
【0020】
【実施例】以下に、本発明に係るブルドーザの土工板制
御装置の一実施例について、図面を参照して詳述する。
図1により本発明の各センサの装着状態を説明する。車
体20xの左右にヨーク22A,22Bを回動自在に装
着している。リフトシリンダ21A,21Bの一端をヨ
ーク22A,22Bに固定し、他端を土工板10に固定
してある。このヨーク22A,22Bの回動する角度を
検知するヨーク角センサ23a,23bを車体20xに
設置されている。このヨーク角センサ23a,23bは
水平面に対する角度θを検知するように装着されてい
る。また、土工板10をチルト作動する左右のピッチシ
リンダ20A,20Bには作動ストロークを検知するス
トロークセンサ20a,20bが装着されている。尚、
本実施例ではヨーク角センサ23a,23bを装着した
もので説明する。
【0021】図2は土工板10の制御回路を示すもので
ある。本回路図はチルト、ピッチ操作回路を示してお
り、リフト操作回路は従来と同一であり省略してある。
油圧ポンプ40Aの吐出管路は、第1方向制御弁35と
接続している。油圧ポンプ41Aの吐出管路は、第2方
向制御弁36と接続している。この第1方向制御弁3
5,第2方向制御弁36を介して第1シリンダ20A,
第2シリンダ20Bに接続している。油圧ポンプ40
A,41Aは固定容量型の油圧ポンプであり、40B,
41Bは応援用油圧ポンプである。応援用油圧ポンプ4
0Bの吐出回路は、応援用電磁弁33を介して油圧ポン
プ40A吐出回路に接続している。応援用油圧ポンプ4
1Bの吐出回路は、応援用電磁弁34を介して油圧ポン
プ41A吐出回路に接続している。
【0022】パイロットポンプ29はパイロット弁28
と接続し、パイロット弁28は操作レバー25と接続し
ている。このパイロット弁28はピッチダンプ制御弁3
0およびピッチバツク制御弁31と接続している。ピッ
チダンプ制御弁30は左チルト制限弁37を介してピッ
チ・チルト切換用電磁切換弁32と接続し、ピッチバッ
ク制御弁31は右チルト制限弁38を介してピッチ・チ
ルト切換用電磁切換弁32と接続している。第1方向制
御弁35の操作部35aは左チルト制限弁37と接続
し、操作部35bは右チルト制限弁38と接続してい
る。第2方向制御弁36の操作部36a,36bはピッ
チ・チルト切換用電磁切換弁32と接続している。
【0023】左ヨーク角センサ23aと右ヨーク角セン
サ23bは制御装置50に接続している。この左ヨーク
角センサ23aと右ヨーク角センサ23bからの信号を
制御装置50に入力し、その信号に応じて制御装置50
からの出力信号が左チルト制限弁37または右チルト制
限弁38にに入力される。
【0024】また、ピッチダンプ切換スイッチ27およ
びピッチバック切換スイッチ26は、制御装置50に接
続している。この制御装置50の出力信号は、前記応援
用電磁弁33,34と、ピッチダンプ制御弁30および
ピッチバック制御弁31と、ピッチ・チルト切換用電磁
切換弁32に、それぞれ入力される。
【0025】前記操作レバー25を左に操作すると土工
板10は左チルト作動し、右に操作すると土工板10は
右チルト作動するようになっている。
【0026】図3に示す制御装置50のブロック線図に
ついて説明する。左ヨーク角センサ23aからの出力電
圧φLと、右ヨーク角センサ23bからの出力電圧φR
とを加算器51に加えてθyを出力し、この出力θyを
演算部52に入力し、この演算部52に示す縦軸にヨー
ク角度差制限値、横軸に平均ヨーク角を予め定められた
関数を有し加算器51からの出力θyに応じてチルト制
限角θ0 を出力する。この演算部52は、左右のヨーク
角23a,23bの平均値と左右のヨーク角度差から演
算し、平均ヨーク角が大きい場合には左右のヨーク角度
差が小さいとき、あるいは平均ヨーク角が小さい場合に
は左右のヨーク角度差が大きいときチルト角制限値に達
するようにしてある。即ち、土工板のピッチバック(後
傾)位置によってチルト角制限値を変えてある。
【0027】一方左ヨーク角センサ23aからの出力電
圧φLと、右ヨーク角センサ23bからの出力電圧φR
とを比較器53に加えてθdを出力し、出力θdは比較
器55に加えるとともに、出力θdは0.5Sec遅延
回路54を経て比較器55に加える。比較器55はΔd
を出力し、この出力Δdと演算部52の出力θ0 を比較
器56に加えてθ0 −Δdを出力する。この演算部52
の出力θ0 をメモリ57に記憶(=θ1 とする)してあ
る。演算部58にて比較器53の出力θdと比較器56
の出力θ0 −Δdからθd>θ0 −Δdのときはチルト
制限弁のソレノイドON作動するよう指令出力し、土工
板10のチルト作動を停止する。
【0028】この演算部58でメモリ57に記憶されて
いるθ1 と補正値θH からθd<θ1 −θH と算出され
たときはチルト制限弁のソレノイドOFFにするよう指
令出力し、土工板10をチルト作動するようになってい
る。即ち、ヨーク角の現検出値θdに対して0.5Se
c遅延させて算出した値θ0 −Δdと比較演算して土工
板10をチルト作動するかまたはチルトを停止するか制
御を行うものである。
【0029】図4は土工板10のヨーク角度差制限値と
時間との関係を表すものであり、図に示すチルト制限弁
ソレノイドONをB1点で開始しt1 時間(約0.5S
ec)経過後のA1点でチルト作動停止となるように制
御を行う。このt1 時間は油圧制御手段の応答性を考慮
して設定されている。
【0030】次に作動について説明する。操作レバー2
5を左に操作するとパイロットポンプ29からのパイロ
ット圧はピッチダンプ制御弁30に流入する。この時ピ
ッチダンプ切換スイッチ27およびピッチバック切換ス
イッチ26はOFFの状態であり、ピッチダンプ制御弁
30はA位置に、ピッチ・チルト切換用電磁切換弁32
はA位置にある。これによりパイロット圧は左チルト制
限弁37のA位置を通って第1方向制御弁35の操作部
35aに作用し、第1方向制御弁35はB位置に切換わ
る。このため油圧ポンプ40Aから吐出する圧油は第1
ピッチシリンダ20Aのヘッド室に流入し、第1ピッチ
シリンダ20Aを短縮する。このとき第2方向制御弁3
6は中立状態にあり油圧ポンプ41Aからの圧油は第2
ピッチシリンダ20Bに供給されず、この第2ピッチシ
リンダ20Bは停止状態にあるので第1ピッチシリンダ
20Aが短縮すると土工板10は左チルト(土工板の左
端部が下方に傾動することを言う)作動する。
【0031】この土工板10が左チルト作動中に前記左
右のヨーク角センサ23a,23bからの信号を制御装
置50に入力しており、この信号により左右の平均ヨー
ク角からチルト制限角を演算し、所定のチルト制限角に
達する約0.5Sec前に制御装置50から前記左チル
ト制限弁37へ出力信号を発信する。これにより左チル
ト制限弁37はB位置に切換わりパイロット圧を遮断
し、第1方向制御弁20Aを中立に戻して第1ピッチシ
リンダ20Aへの圧油の供給を停止するので土工板10
はチルト作動を停止するようになっている。
【0032】操作レバー25を右に操作するとパイロッ
トポンプ29からのパイロット圧はピッチバック制御弁
31に流入する。この時ピッチダンプ切換スイッチ27
およびピッチバック切換スイッチ26はOFFの状態で
あり、ピッチバック制御弁30はA位置に、ピッチ・チ
ルト切換用電磁切換弁32はA位置にある。これにより
パイロット圧は右チルト制限弁38のA位置を通って第
1方向制御弁35の操作部35bに作用し、第1方向制
御弁35はA位置に切換わる。このため油圧ポンプ40
Aから吐出する圧油は第1ピッチシリンダ20Aのボト
ム室に流入し、第1ピッチシリンダ20Aを伸長する。
このとき第2方向制御弁36は中立状態にあり油圧ポン
プ41Aからの圧油は第2ピッチシリンダ20Bに供給
されず、この第2ピッチシリンダ20Bは停止状態にあ
るので第1ピッチシリンダ20Aが伸長すると土工板1
0は右チルト(土工板の右端部が下方に傾動することを
言う)作動する。
【0033】この土工板10が右チルト作動中に前記左
右のヨーク角センサ23a,23bからの信号を制御装
置50に入力しており、この信号により左右の平均ヨー
ク角からチルト制限角を演算し、所定のチルト制限角に
達する約0.5Sec前に制御装置50から前記右チル
ト制限弁38へ出力信号を発信する。これにより右チル
ト制限弁38はB位置に切換わりパイロット圧を遮断
し、第1方向制御弁20Aを中立に戻して第1ピッチシ
リンダ20Aへの圧油の供給を停止するので土工板10
はチルト作動を停止するようになっている。
【0034】また、本発明の制御回路には土工板10の
ピッチバック(後傾)およびピッチダンプ(前傾)作動
が可能となっており、このピッチバック(後傾)および
ピッチダンプ(前傾)の作動について説明する。このピ
ッチバック(後傾)およびピッチダンプ(前傾)作動中
は前記左チルト制限弁37,右チルト制限弁38は制御
装置50から出力信号は入力されておらず開位置(左右
チルト制限弁37,38のA位置)にある。操作レバー
25のピッチバックスイッチ26をONにするとピッチ
バック制御弁31はB位置に切換わり、ピッチ・チルト
電磁切換弁32はB位置に切り換わると共に、制御装置
50からの指令信号が応援用電磁弁33,34に入力さ
れて、応援用電磁弁33,34をB位置に切換える。こ
のため応援用油圧ポンプ40B,41Bからの吐出流量
が油圧ポンプ40A、41Aの吐出管路に合流する。こ
のときパイロットポンプ29からのパイロット圧は、ピ
ッチバック制御弁31のB位置からピッチ・チルト電磁
切換弁32を介して第2方向制御弁36の操作部36b
と、ピッチバック制御弁31のB位置から第1方向制御
弁35の操作部35bに加わる。このため第1方向制御
弁35および第2方向制御弁36をA位置に切換え、前
記油圧ポンプ40Aから吐出される圧油は第1方向制御
弁35を通って第1シリンダ20Aのボトム室に流入
し、前記油圧ポンプ41Aから吐出される圧油は第2方
向制御弁36を通って第2シリンダ20Bのボトム室に
流入するので第1シリンダ20Aおよび第2シリンダ2
0Bは同時に伸長して土工板10はピッチダンプ(前
傾)を迅速に行うことが可能となっている。
【0035】操作レバー25のピッチダンプスイッチ2
7をONにするとピッチダンプ制御弁30はB位置に切
換わり、ピッチ・チルト電磁切換弁32はB位置に切換
わると共に、制御装置50からの指令信号が応援用電磁
弁33,34に入力されて、応援用電磁弁33,34を
B位置に切換える。このため応援用油圧ポンプ40B,
41Bからの吐出流量が油圧ポンプ40A、41Aの吐
出管路に合流する。このときパイロットポンプ29から
のパイロット圧は、ピッチダンプ制御弁30のB位置か
らピッチ・チルト電磁切換弁32を介して第2方向制御
弁36の操作部36aと、ピッチダンプ制御弁30のB
位置から第1方向制御弁35の操作部35aに加わる。
このため第1方向制御弁35および第2方向制御弁36
をB位置に切換え、前記油圧ポンプ40Aから吐出され
る圧油は第1方向制御弁35を通って第1シリンダ20
Aのヘッド室に流入し、前記油圧ポンプ41Aから吐出
される圧油は第2方向制御弁36を通って第2シリンダ
20Bのヘッド室に流入するので第1シリンダ20Aお
よび第2シリンダ20Bは同時に短縮して土工板10は
ピッチバック(後傾)を迅速に行うことが可能となって
いる。
【0036】本発明の土工板制御方法について図5のフ
ローチャートに基づいて説明する。S1にて左右ヨーク
角度読み込み、S2にて左右ヨーク角の平均ヨーク角差
を算出する。S3にて過去一定時間内のヨーク角差を記
憶する。S4にて左右のヨーク角平均値よりヨーク角差
制限値θ0 を算出する。S5にてヨーク角差の変化率Δ
dを算出する。S6にてヨーク角差は制限値以内か否か
を判定しており、制限値以内のときはS7にて左右チル
ト制限弁37,右チルト制限弁38のソレノイドOFF
にするように制御装置50から指令信号が出力される。
制限値以内ではないときはS8にて左チルトか否かを判
定しており、左チルトのときはS9にて左チルト制限弁
37のソレノイドONにするように制御装置50から指
令信号が出力される。左チルトでないときはS10にて
右チルト制限弁38のソレノイドONにするように制御
装置50から指令信号が出力される。
【0037】このようにして左右のヨーク角差の平均値
からチルトの制限値を算出し、土工板10のチルト角が
大きくなっても車体20x等に干渉しないようにチルト
制御する油圧制御手段35,36を予め設定された制限
値に基づいて作動を停止させるものである。本発明は土
工板10のチルト操作時について説明したが、土工板1
0のリフト操作時、ピッチバック操作時にも適用できる
ことは言うまでもない。また、左右のピッチシリンダ2
0A,20Bのストローク差の平均値からチルトの制限
値を算出し、土工板10のチルト角が大きくなっても車
体20x等に干渉しないようにチルト制御する油圧制御
手段35,36を予め設定された制限値に基づいて作動
を停止させることは可能である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明はブルドー
ザの土工板の左右リフトシリンダのヨーク角を検知し、
この左右のヨーク角平均値から予め土工板のチルト制限
角度を設定して土工板がチルト作動中にその制限角度に
達する前に油圧制御手段へ圧油の供給を停止するように
したので、土工板が車体等に干渉して破損するような問
題はなくなる。また、土工板の操作も安全に行うことが
できるのでオペレータの疲労がなくなり作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブルドーザの側面図である。
【図2】本発明の土工板の制御回路図である。
【図3】本発明の制御装置のブロック線図の説明図であ
る。
【図4】本発明のヨーク角度差制限値と時間との関係を
説明する図である。
【図5】本発明の土工板制御フローチャート図である。
【図6】土工板の掘削姿勢、ピッチダンプ姿勢、ピッチ
バック姿勢の説明図である。
【図7】ブルドーザ土工板の作業状態説明図である。
【図8】土工板とラジェータガード等との干渉状態説明
図である。
【図9】従来のブルドーザの刃先力説明図である。
【符号の説明】
10…土工板、 35…第1
方向制御弁、15A,15b…フレーム、
36…第2方向制御弁、20A…第1ピッチシリン
ダ、 37,38…チルト制限弁、20B…
第2ピッチシリンダ、 40A,41A…油
圧ポンプ、20a,20b…ストロークセンサ、
50…制御装置。23a,23b…ヨーク角センサ、

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の両側に装着されたフレーム(15A,1
    5B) の先端に前後方向に揺動自在に土工板(10)を装着
    し、ブルドーザを前進しながら土工板(10)の左チルト作
    動あるいは右チルト作動を両側に設けたアクチュエータ
    のいずれかにより制御するブルドーザの土工板制御方法
    において、土工板(10)を左チルトあるいは右チルトにし
    たとき土工板(10)の左右のそれぞれのチルト量を角度あ
    るいはストロークで検知し、この左右の検知した角度差
    あるいはストローク差と、遅延回路を経た前記角度差あ
    るいは前記ストローク差との差Δdを算出し、所定のチ
    ルト制限値と前記差Δdとの差が、左右の検知した角度
    差あるいはストローク差より小さいときは土工板(10)の
    チルト作動を停止することを特徴とするブルドーザの土
    工板制御方法。
  2. 【請求項2】 前記所定のチルト制限値が、土工板のピ
    ッチバック位置によって変わることを特徴とする請求項
    1記載のブルドーザの土工板制御方法。
  3. 【請求項3】 車体(20x) の両側に装着されたフレーム
    (15A,15B) の先端に前後方向に揺動自在に土工板(10)を
    装着し、一端は土工板(10)に取着し、他端は車体(20x)
    に取着する左右のリフトシリンダ(21A,21B) と、一端は
    土工板(10)に取着し、他端はフレーム(15A,15B) に取着
    する左右のピッチシリンダ(20A,20B)とを備え、前記左
    右のリフトシリンダ(21A,21B) を伸縮駆動することによ
    り土工板(10)を昇降制御し、前記左右のピッチシリンダ
    (20A,20B) の同時伸縮駆動することにより土工板(10)を
    ピッチダンプ姿勢(前傾)およびピッチバック姿勢(後
    傾)制御し、この左右のピッチシリンダ(20A,20B) のい
    ずれかのピッチシリンダ(20B) に油圧制御手段(35,36)
    を経て圧油を供給し伸縮駆動したときに土工板(10)を左
    チルトあるいは右チルト作動するブルドーザの土工板制
    御装置において、前記土工板(10)のチルト角を検出する
    左右の検知手段を備え、この左右検知手段の検知する角
    度差あるいはストローク差と、遅延回路を経た前記角度
    差あるいは前記ストローク差との差Δdを算出し、所定
    のチルト制限値と前記差Δdとの差が、左右の検知した
    角度差あるいはストローク差より小さいときは土工板(1
    0)のチルト作動を停止するようにパイロット圧制御手段
    (37,38)へ指令を出力する制御装置(50)を備えたことを
    特徴とするブルドーザの土工板制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定のチルト制限値が、土工板のピ
    ッチバック位置によって変わることを特徴とする請求項
    3記載のブルドーザの土工板制御装置。
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