JP3255064B2 - ワークの熱圧着装置 - Google Patents

ワークの熱圧着装置

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    • H01L2224/75302Shape

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリップチップな
どのワークを基板などのワークに熱圧着してボンディン
グするワークの熱圧着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フリップチップなどのワークを基板など
のワーク上に実装する方法として、熱圧着ヘッドを用い
る方法が知られている。熱圧着ヘッドは、ヒートブロッ
クの下面に圧着ツールを保持する構造となっており、ヒ
ートブロックの伝熱により圧着ツールを高温度(一般に
は200°C程度)に加熱し、この圧着ツールでフリッ
プチップなどのワークを基板などのワークに押し付けて
熱圧着するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種熱圧着ヘッド
は、フリップチップの品種変更やヒートブロックの消耗
などによってその交換を行わなければならない。しかし
ながら従来の熱圧着ヘッドは一体ものとして熱圧着装置
本体に装着されていたため、その交換を行うにあたって
は、熱圧着ヘッド全体を一体ものとして熱圧着装置本体
に対して着脱せねばならなかったため、交換作業が甚だ
面倒であるという問題点があった。さらには、フリップ
チップなどのワークの品種に応じて多品種の熱圧着ヘッ
ドを用意しておかねばならないので、装置コストが高く
なるという問題点があった。
【0004】したがって本発明は、熱圧着ヘッドの交換
を容易に行えるワークの熱圧着装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、テーブルに位
置決めされた一方のワークに熱圧着ヘッドにより他方の
ワークを熱圧着してボンディングするワークの熱圧着装
置であって、前記熱圧着ヘッドがホルダ部と、本体部
と、この本体部の下部に着脱自在に保持される圧着ツー
ルに分割されており、前記ホルダ部の下部に上方へ向っ
て断面形状が小さくなるテーパ状の装着孔を形成し、ま
た前記本体部が前記装着孔に挿脱自在に装着される上方
へ向って先細のテーパ状の突出部と、この突出部の下方
に設けられたヒートブロックと、このヒートブロックの
上方に設けられた断熱材とから成り、かつ前記突出部の
テーパ状外表面を前記装着孔のテーパ状内表面に押接さ
せるための押接手段を設けた。
【0006】
【発明の実施の形態】上記構成の本発明によれば、ヒー
トブロックを備えた本体部をホルダに対して着脱するこ
とにより、本体部の交換を容易に行うことができる。
【0007】以下、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施の形態のワークの
熱圧着装置の正面図、図2は同熱圧着ヘッドの断面図、
図3は同熱圧着ヘッドの分解状態の断面図、図4は同ヒ
ートブロックと圧着ツールの断面図、図5は同ヒートブ
ロックと圧着ツールの底面図である。
【0008】まず、図1を参照してワークの熱圧着装置
の全体構造を説明する。1はテーブルであって、Xテー
ブル2とYテーブル3から成っている。テーブル1上に
は基板4が載置されている。テーブル1が駆動すること
により、基板4はX方向やY方向へ水平移動し、所定の
位置に位置決めされる。
【0009】10はヘッド部であって、11はその主体
となる本体フレームであり、その前面には第1昇降ブロ
ック12と第2昇降ブロック13が設けられている。第
1昇降ブロック12の前面には加圧用のシリンダ14が
設けられており、そのロッド15は第2昇降ブロック1
3に結合されている。本体フレーム11の上部にはZ軸
モータ16が配設されている。Z軸モータ16は垂直な
送りねじ17を回転させる。第1昇降ブロック12の背
面側には送りねじ17に螺合するナット18が装着され
ている。Z軸モータ16が駆動して送りねじ17が正逆
回転すると、ナット18は送りねじ17に沿って上下動
し、これにより第1昇降ブロック12と第2昇降ブロッ
ク13は上下動する。第2昇降ブロック13の前面には
熱圧着ヘッド20が装着されている。
【0010】次に、図2および図3を参照して熱圧着ヘ
ッド20の構造を説明する。図3に示すように、熱圧着
ヘッド20は、ホルダ部21と、本体部22と、圧着ツ
ール23の3つの部材に分割されており、これらを図2
に示すように一体的に組み付けて使用する。圧着ツール
23はフリップチップ5を真空吸着して保持する。6は
フリップチップ5の下面のバンプである。
【0011】まず、ホルダ部21について説明する。ホ
ルダ部21は中空円筒体であって、その下部には上方へ
向って断面形状が小さくなるテーパ状の装着孔24が形
成されている。ホルダ部21の上部には筒体25が内蔵
されている。筒体25の上部にはピストン26が収納さ
れている。ピストン26から下方へ延出するロッド27
の下端部には断面逆U字形の係合子28が結合されてお
り、係合子28の下端部にはボール29が保持されてい
る。ロッド27には押接手段としてのスプリング30が
装着されており、そのばね力によりピストン26は上方
に弾発されている。また筒体25の下部内側面にはボー
ル29が嵌着する溝部31が形成されている。ピストン
26が収納されたピストン室19にはチューブ32が接
続されている。ホルダ部21の下部にはフランジ33が
装着されている。フランジ33の下面にはジョイント3
4,35,36およびコネクタ37,38が設けられて
いる。
【0012】次に、本体部22について説明する。図3
において、41は本体ブロックであり、その上面には上
方へ向って先細のテーパ状の突出部42が立設されてい
る。突出部42上にはロッド39が立設されており、ロ
ッド39の上端部には膨大部40が形成されている。後
述するように、突出部42は装着孔24に挿脱自在に装
着される。
【0013】本体ブロック41の下部には多孔質体から
成る第1の断熱材43が装着されており、第1の断熱材
43の下部には第2の断熱材44が装着されている。ま
た第2の断熱材44の下部にはヒートブロック45が装
着されている。ヒートブロック45の内部にはヒータ4
6が収納されている。
【0014】本体ブロック41の上部にはフランジ47
が装着されている。フランジ47の上面にはジョイント
48,49,50およびコネクタ51,52が設けられ
ている。ヒートブロック45の内部には第1吸着孔53
と第2吸着孔54が形成されている。第1の吸着孔53
はチューブ55を介してジョイント48に接続されてい
る。第2の吸着孔54はチューブ56を介してジョイン
ト50に接続されている。また本体ブロック41の内部
には孔路57が形成されている。孔路57はチューブ5
8を介してジョイント49に接続されている。
【0015】次に、図2および図3を参照して、本体部
22をホルダ部21に着脱自在に結合する方法について
説明する。図3に示すように本体部22をホルダ部21
から抜き出した状態では、ピストン26は、チューブ3
2からのエア圧によって下方に押し下げられており、ー
ル29は溝部31に嵌合している。図2に示すようにテ
ーパ状の突出部42を装着孔24に挿入すると、膨大部
40は係合子28に嵌入する(破線参照)。その状態で
エア圧によるピストン26の押し下げを解除すると、ス
プリング30によって係合子28は押し上げられ、ボー
ル29は溝部31から脱出して膨大部40の下面に係合
し、膨大部40が係合子28から抜け落ちるのを阻止す
る。このように突出部42を装着孔24に下方から押し
込むことにより、本体部22はホルダ部21に装着され
る。
【0016】この状態で、本体部22はスプリング30
のばね力により上方へ引き上げられるので、この引き上
げ力により、突出部42のテーパ状外表面は装着孔24
のテーパ状内表面にしっかり当接し、これにより本体部
22のセンターAが正しく位置決めされるとともに、本
体部22はホルダ部21にがたつきなくしっかり保持さ
れる。すなわち、スプリング30は突出部42のテーパ
状外表面を装着孔24のテーパ状内表面に押接させる押
接手段となっている。
【0017】また図2において、チューブ32からピス
トン室19内にエアを圧入すると、ピストン26はその
エア圧よりスプリング30を圧縮しながら図3に示す位
置まで下降する。するとボール29も下降して溝部31
内に入って膨大部40の下面から離れ、これにより本体
部22をホルダ部21から下方へ抜き出すことができ
る。以上のようにこのものは、本体部22をホルダ部2
1に対して簡単に着脱することができる。
【0018】また図2に示すように本体部22をホルダ
部21に装着した状態において、ジョイント34とジョ
イント48、ジョイント35とジョイント49、ジョイ
ント36とジョイント50、コネクタ37とコネクタ5
1、コネクタ38とコネクタ52は接続される。
【0019】次に、図2を参照して制御系を説明する。
ヒートブロック45の内部には温度検出素子である熱電
対61が内蔵されている。熱電対61はコード62を介
してコネクタ51に接続されている。またヒータ46は
コード63を介してコネクタ52に接続されている。
【0020】70は主制御部であって、ヒータ制御部7
1とバルブ駆動部72が接続されている。ヒータ制御部
71には、コード62、コネクタ51,37を通じて熱
電対61からの信号が入力され、この信号にしたがっ
て、コネクタ38、コード63を通じてヒータ46を制
御する。
【0021】バルブ駆動部72は、第1バルブ73、第
2バルブ74、第3バルブ75、第4バルブ76を駆動
する。第1バルブ73と第3バルブ75は高圧エア発生
部77に接続されている。また第2バルブ74と第4バ
ルブ76は吸引部78に接続されている。第1バルブ7
3はピストン室19に通じるチューブ32に接続されて
おり、第1バルブ73が開閉することによりピストン2
6の上下動を制御する。また第3バルブ74はチューブ
58を通じて本体ブロック41の孔路57に接続されて
いる。
【0022】第3バルブ75が開くと、孔路57へエア
が送られ、エアは第1の断熱材43へ送り込まれる。こ
のように第1の断熱材43にエアを吹き込むことにより
断熱効果を高め、ヒートブロック45の熱が突出部42
へ伝わるのを防止する。なおヒートブロック45の熱が
突出部42に伝わって突出部42が加熱されると、突出
部42は熱膨張し、装着孔24から取り出せなくなると
いうトラブルが発生する。そこで本装置では、第1の断
熱材43内へエアを積極的に吹き込むことにより、断熱
効果を高めている。第3バルブ75は、装置の運転中に
は常時開いている。
【0023】第2バルブ74は、チューブ55を介して
第1の吸着孔53に接続されている。第2バルブ74が
開いて第1の吸着孔53を吸引することにより、圧着ツ
ール23はヒートブロック45の下面に真空吸着して保
持され、かつヒートブロック45の熱により加熱され
る。また第2バルブ74を閉じると、真空吸着状態は解
除され、圧着ツール23はヒートブロック45から分離
する。
【0024】第4バルブ76はチューブ56を通じてヒ
ートブロックの第2の吸着孔54に接続されている。圧
着ツール23のセンターには、第2の吸着孔54に接続
される吸着孔79が形成されている。第4バルブ76が
開いて第2の吸着孔54を吸引することにより、フリッ
プチップ5は圧着ツール23の下面に真空吸着される。
【0025】図4(a)はヒートブロック45の断面
図、図4(b),(c),(d)はヒートブロック45
の下面に保持される圧着ツール23,23a,23bの
断面図である。圧着ツール23,23a,23bは、フ
リップチップ5,5a,5bの品種(サイズ)に応じて
選択的に使用される。
【0026】図5(a)はヒートブロック45の底面図
である。ヒートブロック45のセンターには第2の吸着
孔54が開孔しており、またその両側部には第1の吸着
孔53が開孔している。ヒートブロック45の底面に
は、第1の吸着孔53に連続するカギ形の溝53aが形
成されており、この溝53aにより圧着ツール23の上
面周囲をしっかり真空吸着する。81はヒートブロック
45の下面隅部に立設された位置決め用のピンである。
【0027】図5(b)は圧着ツール23の底面図であ
る。圧着ツール23のセンターには吸着孔79が開孔さ
れており、また吸着孔79を交点とするX形の溝79a
が形成されている。したがってフリップチップ5は、こ
の溝79aに真空吸着される。82はピン孔であり、ピ
ン81をピン孔82に挿入することにより、圧着ツール
23のヒートブロック45に対する水平方向の位置決め
がなされる。
【0028】次に、図1を参照して全体の制御系を説明
する。90は主制御部であり、モータ駆動部91、荷重
制御部92、テーブル制御部93、認識部94が接続さ
れている。モータ駆動部91はZ軸モータ16を駆動す
る。荷重制御部92はシリンダ14を制御する。なおシ
リンダ14のロッド15の突出力により、圧着ツール2
3でフリップチップ80を基板4に押し付ける力が制御
される。テーブル制御部93はテーブル1の駆動を制御
し、基板4の位置調整を行う。
【0029】認識部94はカメラ95に接続されてい
る。96はカメラ95の鏡筒である。移動テーブル97
が駆動することによりカメラ95は前進後退する。鏡筒
96が破線で示す位置まで前進した状態で、カメラ95
により基板4や圧着ツール23の下面に真空吸着された
フリップチップ5の画像を取り込み、画像データは認識
部94へ送られる。そして主制御部90はこの画像デー
タに基づいてフリップチップ5と基板4の相対的な位置
ずれを演算するとともに、この位置ずれを補正するべく
テーブル1を駆動し、基板4の位置を調整する。このよ
うにして、フリップチップ5と基板4の位置合わせが行
われる。
【0030】このワークの熱圧着装置は上記のような構
成より成り、次に全体の動作を説明する。図1におい
て、圧着ツール23に真空吸着されたフリップチップ5
を基板4に熱圧着する前に、上述したようにカメラ95
でフリップチップ5と基板4を観察し、テーブル1を駆
動してフリップチップ5と基板4の位置合わせを行う。
次にZ軸モータ16が駆動して熱圧着ヘッド20は下降
し、フリップチップ5は基板4に着地する。次いでシリ
ンダ14の押圧力によりフリップチップ5は基板4に押
し付けられる。圧着ツール23はヒートブロック45に
より加熱されており、したがってフリップチップ5のバ
ンプ6は基板4の電極に熱圧着してボンディングされ
る。次いでZ軸モータ16は逆方向へ駆動して熱圧着ヘ
ッド20は上昇し、一連の動作は終了する。
【0031】フリップチップの品種変更やヒートブロッ
クの消耗などにともなう本体部22の交換は次のように
して行う。図2において、第1バルブ73を開き、ピス
トン室19へエアを送る。するとピストン26はエア圧
によりスプリング30を圧縮して下降し、ボール29は
溝部31に入る(図3)。これによりボール29は膨大
部40から離れるので、本体部22を下方へ引き抜いて
ホルダ部21から取りはずす。次に新しい本体部22の
突出部42を装着孔24に挿入すれば、ボール29はそ
の膨大部40の下面に係合し、本体部22はホルダ部2
1に装着される。そこで装置の運転を再開する。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、フリップチップの品種
変更などに応じて、熱圧着ヘッドの本体部を簡単に交換
することができる。またホルダ部にテーパ状の装着孔を
形成し、本体部のテーパ状の突出部をこの装着孔に挿入
して装着し、かつ押接手段により突出部のテーパ状外表
面を装着孔のテーパ状内表面に押接するようにしている
ので、本体部をホルダ部にがたつきなくしっかり装着で
きる。さらにはヒートブロックの上部に断熱材を設けて
いるので、ヒートブロックからの伝熱により突出部が熱
膨張して装着孔から抜け出なくなることもなく、簡単・
確実に本体部の交換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のワークの熱圧着装置の
正面図
【図2】本発明の一実施の形態のワークの熱圧着装置の
熱圧着ヘッドの断面図
【図3】本発明の一実施の形態のワークの熱圧着装置の
熱圧着ヘッドの分解状態の断面図
【図4】本発明の一実施の形態のワークの熱圧着装置の
ヒートブロックと圧着ツールの断面図
【図5】本発明の一実施の形態のワークの熱圧着装置の
ヒートブロックと圧着ツールの底面図
【符号の説明】
1 テーブル 4 基板 5,5a,5b フリップチップ 10 ヘッド部 20 熱圧着ヘッド 21 ホルダ部 22 本体部 23,23a,23b 圧着ツール 24 装着孔 30 スプリング(押接手段) 42 突出部 43 第1の断熱材 45 ヒートブロック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−87344(JP,A) 特開 平5−288618(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/60

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テーブルに位置決めされた一方のワークに
    熱圧着ヘッドにより他方のワークを熱圧着してボンディ
    ングするワークの熱圧着装置であって、前記熱圧着ヘッ
    ドがホルダ部と、本体部と、この本体部の下部に着脱自
    在に保持される圧着ツールに分割されており、前記ホル
    ダ部の下部に上方へ向って断面形状が小さくなるテーパ
    状の装着孔を形成し、また前記本体部が前記装着孔に挿
    脱自在に装着される上方へ向って先細のテーパ状の突出
    部と、この突出部の下方に設けられたヒートブロック
    と、このヒートブロックの上方に設けられた断熱材とか
    ら成り、かつ前記突出部のテーパ状外表面を前記装着孔
    のテーパ状内表面に押接させるための押接手段を設けた
    ことを特徴とするワークの熱圧着装置。
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