JP3253593B2 - 水路ブロック製造用型枠 - Google Patents

水路ブロック製造用型枠

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JP3253593B2
JP3253593B2 JP32586598A JP32586598A JP3253593B2 JP 3253593 B2 JP3253593 B2 JP 3253593B2 JP 32586598 A JP32586598 A JP 32586598A JP 32586598 A JP32586598 A JP 32586598A JP 3253593 B2 JP3253593 B2 JP 3253593B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】上下に組み合わせて暗渠ブロ
ックを造る逆U字形の水路ブロック製造用の型枠で、部
材交換又は調整により所要の水路幅員・水路壁厚・水路
深さ等の異なる製品に対応可能にすると共に、連結部か
ら突出させた対向するアンカーボルト間を別に開発した
連結器で緊締しアンカーボルトに引張応力を加えて軸力
を発生させ、連結する製品の当接面に押圧力を付勢して
連結強度を向上させるアンカーボルト装着機構を内設し
た水路ブロック製造用型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を説明するにあたり、上下に分
割して製造した水路ブロックU1,U2を上下に組付け
て一体化する従来の暗渠ブロックBUから説明する。図
13は、従来の暗渠ブロックBUを示す斜視図で、連結
部に穿設した凹陥部3内に鉄筋D1,D2を突出させて
製造した逆U字形の水路ブロックU1,U2を対向さ
せ、凹陥部3内の両鉄筋D1,D2間を、土木学会のコ
ンクリート標準示方書(施工編)、鉄筋のエンクローズ
溶接継手設計指針(案)等に示された単層垂直上進溶接
法、詳しくは両鉄筋D1,D2間を、前後に分割した銅
の当て金で囲みシールドガス(炭酸ガスJIS,K11
06)の雰囲気中で溶接し、一体化した暗渠ブロックB
Uを製造している。
【0003】しかし、連結する水路ブロックの当接面4
には、水路ブロックU1の自重以上に押圧力を付勢して
連結することができないため当接面4に装着した止水パ
ッキン5の機能も十分発揮できず、狭い凹陥部3内での
溶接作業は煩雑なうえ熟練作業員(有資格者)2人で1
箇所当たり5分から10分を要し、エンクローズ溶接に
は風の影響により連結強度が低下する等の欠点があっ
た。
【0004】図14は、従来の水路ブロック製造用型枠
UKの概略構成を示す斜視図で、開閉自在な前後妻板6
と左右側板7と、人力で操作するターンバックル8と螺
杆9による中子拡縮機構を内設した中子10より成る水
路ブロック製造用型枠UKで、製造する水路ブロックU
1,U2等の水路幅員a・水路壁厚b・水路深さc等仕
様の異なる度に型枠UKを造っていた。しかし、重量の
ある前後妻板の開閉には、危険を伴う重労働または天井
クレーン等の設備を要し、妻板、側板等の上部に作業員
が上がるので脱型・打設の度に各部の清掃に時間が掛か
る等の欠点があった。また、前記凹陥部3内に突出させ
る鉄筋D1,D2の装着は、底面部材bt上に固着した
凹陥部形成部材11の縦方向に穿設した遊挿穴12に、
ゴム・ポリウレタン樹脂等のブシュ13を被せた鉄筋D
1(D2)を押し込んで挿着していた。しかし、このよ
うに挿着した鉄筋はコンクリート締め固めの加振時にそ
の位置及び軸線が偏移したりする欠点があった。
【0005】上記欠点に鑑み、製品端部に設けた凹陥部
形成部材(凹陥部入子)内にアンカーボルトを装着して
両製品に埋設したアンカーボルトの螺刻部間を、特願平
10−170972号コンクリートブロックの連結構造
及びこれに用いられる連結器として出願中の連結器によ
り、連結する製品当接面に押圧力を付勢して連結し、一
体化した暗渠ブロックの連結強度を向上させるために、
埋設するアンカーボルトの螺刻部の軸線誤差を僅少にし
て装着するアンカーボルト装着機構を内設し、部材交換
または調整により、所定の水路幅員、水路壁厚・水路深
さ等の異なる製品に対応可能な水路ブロック製造用型枠
が要望されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来型枠の欠点を排除
すると共に、多品種少量生産下における型枠投資の低減
と省力化を図り、所要の水路幅員、水路壁厚、水路深
さ、底版厚さ等に対応可能にして、連結用のアンカーボ
ルトの適正位置への装着が容易な水路ブロック製造用型
枠を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明は上記の点に鑑みなされた、即ち部材交換又は調整に
より所要の水路幅員、水路壁厚、水路深さ、底版厚等の
異なる製品に対応可能にするため、枢着した側板と擺動
可能な前後の左妻板と開閉可能な前後の上部妻板と、前
記側板の開閉に連動して拡縮する左中子を第2ベース上
に独立して設け、左中子と対称に構成した右中子を、そ
れぞれの第2ベースを介して第1ベース上に移動可能に
設け、左中子と右中子との間に前後の中央妻板を枢着し
た交換可能な中央中子を中央ベースを介して第1ベース
上に着脱可能に設けて、中央中子・中央妻板等の交換に
より左右中子の拡縮等機能に変化が及ばぬようにし、左
右中子と両側板間にアンカーボルト装着機構を内設した
底面調整部材と、型枠全体を一方向から緊締または開放
可能な省力化の図れる緊締機構等から構成する。
【0008】本発明の請求項1記載のものは、逆U字形
の水路ブロックを端部に埋設したアンカーボルトを介し
て上下に組付け暗渠ブロックを製造する水路ブロック製
造用型枠を、左右側板開きに連動して中子幅を縮小させ
るため、上部の屈曲部に可撓性を有し揺動可能な左端垂
設部の下部に從動アームを突設し、屈曲部に連設して中
央中子の上面板端縁部と封着可能な上面部材を展着して
左第2ベース上に移動可能に固着した左中子と、左中子
と対称に構成した右中子と、前記左第2ベース左端部に
傾動して開閉自在に枢着し下部に拡縮アームを突設し、
拡縮アームと前記從動アーム間を連動杆で連動可能に連
結した左側板と、左側板と対称に構成した右側板と、左
右中子の上面部材と封着可能な両端縁部を有する上面部
材を展着し、複数の前後中央妻板の枢着部を突設して中
央ベース上に着脱可能に固着した中央中子と、中央中子
の枢着部に傾動して開閉自在に枢着した中央中子幅を有
する前後の中央妻板と、前後の中央妻板に連結可能な前
後の上部妻板を左中子と右中子の枢着部に傾動自在に枢
着し、右上端部をL形に切欠いた上部妻板収容部を形成
しその垂直部位に前記中央妻板と連結した上部妻板の押
圧部を固着し、右端垂直部に複数の蝶着部を突設し緊締
機構と係合する複数の挿通孔を穿設した前後の左妻板
と、前後の左妻板と対称に構成した前後の右妻板を、前
記左中子及び右中子の枢着部に擺動自在に枢着し、第1
ベース上の中央部に前記中央中子を中央ベースを介して
着脱可能に装着し、中央中子の両端に左右中子をそれぞ
れの第2ベースを介して摺動且つ着脱可能に装着し、左
右中子と左右側板間及び前後の左右妻板間にアンカーボ
ルト装着機構を有する底面調整部材を封着可能に挟装
し、前後の左右妻板間を緊締する緊締機構を左右側板と
左右中子に支承し、型枠全体の緊締または開放の省力化
と労力の軽減が図れるよう構成する。
【0009】また、請求項2記載のものは、全幅の異な
る中央中子と前後の中央妻板を交換可能にして、製造す
る水路ブロックの所要の水路幅員に対応し、多品種少量
生産下の型枠投資の軽減を図る。
【0010】また、請求項3記載のものは、前記左側板
と右側板内側に所定厚さの水路壁厚調整部材を固着する
か、またはスペーサを介して固着可能にして、所要の水
路壁厚さを有する任意の水路幅員に対応し、多品種少量
生産下の型枠投資の軽減を図る。
【0011】更に、請求項4記載のものは、中央中子に
下部を枢着した前後の中央妻板間・左右中子に下部を枢
着した前後の上部妻板間等をクランプ装置で挟持して、
水路幅員が大きい場合に上部妻板と連結した前後の中央
妻板等の孕みを防止して、水路ブロックの寸法精度を向
上させる。
【0012】また、水路ブロックの前後端面の連結部に
凹凸部を縦設して、一体化した暗渠ブロックを連設した
場合の横剪断強度を向上させる場合には、前の左妻板の
左半部内側を後方へ向けて突出させ、後の左妻板の左半
部内側に後方へ向けた凹部を形成し、前後の右妻板を前
後の左妻板と対称に形成する。
【0013】また、請求項5記載では、前記底面調整部
材を、水路ブロックの連結部の凹陥部内にアンカーボル
トを植設するための凹陥部入子を上面の所定位置に固着
し、凹陥部入子の略中心位置にアンカーボルトの螺刻部
を螺合したアンカーボルト装着冶具が底面調整部材の裏
面に突出する挿入孔を穿設し、上部にアンカーボルトの
ねじ孔を螺刻し前記挿入孔に係合する段付部を形成した
軸部と、軸部下部に円弧状に縮径溝部を形成した繋着部
と工具係合部を形成したアンカーボルト装着冶具を設け
ると共に、小径部とその両端にテーパ状に径を拡大した
複数の操作部を形成した操作杆を、前記アンカーボルト
装着冶具に直交して裏面側に前後動可能に支承し、予め
アンカーボルトを螺着したアンカーボルト装着冶具を凹
陥部入子の上部から挿入して下部の操作杆を前進させれ
ば、前記アンカーボルト装着冶具を介して型枠内の所定
位置にアンカーボルトが装着可能な底面調整部材にす
る。
【0014】また、脱型時に操作杆を後退させれば、ア
ンカーボルト装着冶具を固定していた繋着部に操作杆の
小径部が移動するので、アンカーボルト装着冶具をつけ
たまま水路ブロックが上方へ脱型可能となる。
【0015】また、請求項6記載では、前記前後の左右
妻板と前記緊締機構を、緊締機構と係合する複数の長方
形の挿通孔を穿設した前後の左右妻板と、一端または両
端に頭部を有し前後部に逆位相のねじ(左ねじと右ね
じ)を螺刻した螺杆に、直方体の中央部に逆位相のねじ
孔をそれぞれ刻設すると共にねじ孔と平行して内側へ制
限杆を突設した前後の締結ナットを螺入し、前記左側板
と右側板及び左右中子の通孔に支承し、その通孔の同心
円上に1/4円周の制限溝を穿設して、制限溝内に前記
制限杆が常時係合して旋回可能な緊締機構を構成し、型
枠組付時(打設時)に左右側板と前後の中央妻板等を閉
じ前後の左右妻板を閉じた後、緊締機構の頭部を右回転
すれば前後の締結ナットが長方形の挿通孔の外側で、螺
杆との摩擦のため90度右回転しそれ以後は回転の進行
に伴い垂直になった締結ナットが挿通孔の上下部を押圧
し、押圧された前後の左右妻板が上部妻板、左右側板、
左右中子及び中央中子と中央妻板等を締付けて、型枠全
体を短時間(一箇所あたり数秒間)で緊締可能にする。
【0016】また、脱型時に螺杆を逆回転すれば、締結
ナットが前後の左右妻板の押圧を解いて垂直状態のまま
外側へ移動した後、螺杆との摩擦のため90度左回転し
て挿通孔の通過位置で水平になり、前後の左右妻板を短
時間(一箇所あたり数秒間)で開放可能にする。
【0017】
【発明の実施の形態】〔実施例〕図12は、本発明によ
り製造する水路ブロックと暗渠ブロックの斜視図で、順
不同であるが先に説明する。図示の水路ブロックB1,
B2等は製造コストの低減と製造用型枠の簡略化のた
め、分割して製造し後に図示のように連結一体化し暗渠
ブロックBXとして使用するもので、水路幅員約3m乃
至10mの製品を数タイプの製造用型枠及びこれに使用
する中央中子、中央妻板等の交換部材で対応可能にする
構想のもとに本発明は創作された。また図示の水路ブロ
ックB1,B2等は凹陥部3内にアンカーボルトANの
螺刻部Asを露出させて打設し、両水路ブロックの連結
時には上下の螺刻部As間を別に開発した連結器KTで
緊締し前記アンカーボルトANに引張応力を加えて軸力
を発生させ、連結する製品の当接面4に押圧力を付勢し
て止水パッキン5の効果と連結強度を向上させる。な
お、連結する製品の前記当接面4にはエポキシ系・アク
リル系等の樹脂接着剤または樹脂モルタル等の使用がよ
り好ましく、連結器KT緊締後の凹陥部内には金属部分
の防食・防錆と連結部の強化のため急結性の無収縮モル
タル等を充填している。
【0018】また、図12右側に示す暗渠ブロックBY
のように、水路ブロックB1と逆に組み付けた水路ブロ
ックB2の間に任意高さの第3の側壁ブロックB3を連
結して水路深さ範囲を増加することも可能となる。な
お、図中の符号aは水路幅員、bは水路壁厚、Cは水路
深さ(単体での)、dは底版厚さ(頂版厚さ)であり、
暗渠ブロックBYは、連設時の横剪断力を強化するため
製品前後F,Rの連結部に凸部m(下流側)凹部n(上
流側)を形成している。更に、本発明により分割して製
造しアンカーボルトを埋設した製品は、一体化して暗渠
ブロック等を製造する場合に、型枠の簡略化・打設が容
易なため打設単価の低減化・ストックが簡単・ストック
ヤードの有効利用・輸送費の軽減・狭隘地への搬入等が
図れる利点もあり、連結部から突出させた対向するアン
カーボルト間を連結器で緊締して、双方のアンカーボル
トに引張応力を加えて軸力を発生させ、製品の当接面に
押圧力を付勢して連結するので連結強度を向上させるこ
とができる。以下、図1乃至図11を使用し本発明の実
施例を説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例の前部左妻板8
0LFを除いた正面図、図2は、本発明の一実施例の打
設時及び脱型時を示す平面図、図3は、本発明の一実施
例の前後の左妻板を開き左側板を一部切欠いた左側面図
で、打設する水路ブロック(図12参照)の所要の水路
幅員a、水路壁厚b、水路深さc、底版(頂版)厚さd
等に対応して中央中子40、中央妻板70f(r)、嵩
上げ部材k等の交換を可能にし、連結部の凹陥部3内に
アンカーボルトANの螺刻部Asを露出させて打設する
水路ブロック製造用型枠AXで、先ず、概略構成から述
べると、第1ベース20上の両側に左第2ベース33L
と右第2ベース33Rを介して移動可能に固着した左中
子30L及び右中子30Rと、両者の間に着脱可能に固
着した交換可能な中央中子40と、左中子30L及び右
中子30Rの第2ベース33L,33Rの左右端部に枢
着した左右側板50L,50Rと、左中子30Lに擺動
可能に枢着した前後の左妻板80LF,80LRと、右
中子30Rに同様に枢着した前後の右妻板80RF,8
0RRと、左右中子30L,30Rの拡縮機構と、アン
カーボルト装着機構100を内設した左右の底面調整部
材90及び型枠全体の緊締または開放に際して省力化が
図れる緊締機構200等を配設し構成している。以下、
詳記する。
【0020】製造する水路ブロックB1(B2)の水路
幅員aの変更に対応する所定間隔に取付孔22を穿設し
た第1ベース20上に、下部に從動アーム32を突設し
可撓性を有する屈曲部34により揺動可能な左端垂設部
36と、屈曲部34に連設して中央中子40の上面板4
2の端縁部42eと封着可能な端縁部38eを有する上
面部材38を左第2ベース33L上に固着した左中子3
0Lと、左中子30Lと対称に構成し右第2ベース33
R上に固着した右中子30Rを移動可能に固着し、前記
左第2ベース33L左端部に傾動して開閉自在に枢着し
下部に拡縮アーム52を突設した左側板50Lと、左側
板50Lと対称に構成した右側板50Rの、拡縮アーム
52と前記従動アーム32間を調整部62を有する連動
杆60で連結し、左右側板50L,50Rの開閉に連動
して左右中子30L,30Rの左端垂設部36が内側へ
追動して中子幅(全体の)を縮小するよう構成してい
る。なお、左右側板50L,50Rの内側には水路壁厚
調整部材55を着脱可能に固着しているが、その底面に
水路ブロックB1の底版厚さd調整用の嵩上台56kを
装着することもできる。
【0021】また、左右中子30L,30Rの上面部材
38と封着可能な両端縁部42eを有する上面部材42
を展着し、上面部材42の下側水平方向に軸心を有する
複数の前後中央妻板70f,70rの枢着部47を突設
し、中央ベース43上に着脱可能に固着した中央中子4
0と、中央中子40の枢着部47に蝶着部77により傾
動自在に枢着した中央中子幅を有する前後の中央妻板7
0f,70rと、前後の中央妻板70f,70rに連結
可能にして左右中子30L,30Rの枢着部37に蝶着
部77により傾動自在に枢着した4枚の上部妻板75
と、右上端部をL形に切欠き形成した上部妻板収容部8
4の垂直部位に上部妻板75の押圧部84pを固着し、
右端側面部に複数の蝶着部83を突設し緊締機構200
と係合する複数の長方形の挿通孔82を穿設した前の左
妻板80LFと、前の左妻板80LFと対称に構成した
前の右妻板80RFを、前記左中子30Lと右中子30
Rの枢着部30hに擺動自在に枢着し、第1ベース20
上の中央部に前記中央中子40を中央ベース43を介し
て着脱可能に装着し、中央中子40の両端に左右中子3
0L,30Rをそれぞれの左右第2ベース33L,33
Rを介し着脱して移動可能に固着し、左右中子30L,
30Rと左右側板50L,50R間にアンカーボルト装
着機構100を内設した左右の底面調整部材90を挟装
し、後に詳記する緊締機構200を装着し構成してい
る。なお、図中の符号Hajは水路深さを変更するため
のジャッキまたは交換部品である高さ調整部材、kは底
版(頂版)厚さを増すため着脱及び交換可能に装着した
嵩上げ部材、spは、上部妻板75・中央妻板70f,
70rを直立方向へ付勢する蔓巻スプリングであって、
上部妻板75・中央妻板70f,70r開閉時に両妻板
の重量を軽減し、人力による場合の開閉作業を容易にす
る。
【0022】図4は、本発明の一実施例の型枠開き時を
示す動作説明図で、型枠開き時(脱型時)に図示省略の
前後の左右妻板80LF,80LR,80RF,80R
Rを開けば、前後の左右上部妻板75と前後の中央妻板
70f,70rが開放可能となり、左側板50Lを外側
へ倒せば下部の拡縮アーム52に連結された連動杆60
が左中子30Lの左端垂設部36の従動アーム32を押
圧して、屈曲部34が撓み左端垂設部36は内側へ偏移
して中子幅が縮小し、水路ブロックB1は上方へ脱型可
能となる。
【0023】また、打設時に左側板50Lを閉じれば、
拡縮アーム52が連結杆60を介して従動アーム32を
牽引し、左端垂設部36は適正位置に復帰しするので、
前後の左右上部妻板75と前後の中央妻板70f,70
rを閉じ、前後の左右妻板80LF,80LR,80R
F,80RRを閉じて、緊締機構を緊締すれば打設可能
となる。
【0024】図5は、本発明の左側板と水路壁厚調整部
材の説明図で、前記左側板50Lと右側板50R内側に
所要厚さの水路壁厚調整部材55を取付ボルトboによ
り着脱または交換可能にして最小〜最大厚間の所要水路
壁厚さの水路ブロックの製造が可能となる。また、前記
水路壁厚調整部材55の下部に高さ調整用の嵩上台56
kを挿入して、水路ブロックの底版(頂版)厚さdを増
加させることもできる。更に、前記水路壁厚調整部材5
5または左側板50Lと右側板50R内側に、交換可能
なスペーサ57を介在させて別に設けた水路壁調整板5
8を装着し、所望する水路壁厚に調整してもよい。
【0025】図6は、本発明の前後の中央妻板間・上部
妻板間等に装着するクランプ装置CLの説明図で、前後
何れか一方の中央妻板70f(r)・上部妻板75の上
縁部に係合可能な鉤部71を下部に有し上部に支承孔7
2を穿設した支承部材73に、先端部に連結孔72bを
穿設し所定間隔おいて牽引孔74を穿設し他端に操作ハ
ンドルHを取付けた操作部材74Hの連結孔72bを前
記支承孔72に軸着して連結し、先端部tをT形に形成
し他端に長さ調整部vを有する略前後中央妻板間に跨架
する全長のT形ロッドTRの、先端部tと係合するフッ
ク溝hoを先端に形成した湾曲する第2アーム部材76
の後端に前記牽引孔74に軸着可能な係合孔74bを穿
設して、前記牽引孔74と共に揺動可能に軸着する一
方、反対側の中央妻板70f(r)・上部妻板75の上
縁部に係合可能な鉤部71bを下部に有し上部にT形ロ
ッドTRの調整可能な他端部vが係止可能なU形溝78
を形成した係止部材79から成るクランプ装置CLを構
成し、水路幅員aの大なる場合に、前後の中央妻板間或
いは上部妻板間または前後の中央妻板間と上部妻板間に
図示のようにクランプ装置CLを装着し、ハンドルHを
押し下げて繋着し、前後の中央妻板間70f,70rと
上部妻板75間等が外方へ孕むのを防止し、水路ブロッ
クB1の寸法精度を向上させる。また、脱型時に、前記
ハンドルHを矢符h方向に回せば二点鎖線で示すように
第2アーム部材76が偏移し、T形ロッドTRの抜去が
容易にできる。
【0026】図7は、本発明の前後の左右妻板の別の実
施例を示す斜視図で、前出の図12で示した暗渠ブロッ
クBXの前後端面の連結部に凹凸部n,mを縦設し、一
体化した暗渠ブロックBXを連設した場合の横剪断強度
を向上させるために、前の左妻板と右妻板の左半部内側
と右半部内側を後方へ向けて凸部85を対称に形成し、
後の左妻板と右妻板の左半部内側と右半部内側を後方へ
向けて凹部86を対称に形成している。
【0027】図8は、本発明の底面調整部材の一部断面
で示す側面図で、図示の底面調整部材90は、右中子3
0R側に装着し前後の右妻板80RF,80RR間に挟
まれた状態で略示している。図9は、本発明の底面調整
部材の一部断面で示す正面図で、右中子30Rと右側板
50R間に装着し前後の右妻板80RF,80RR間に
挟まれた状態で示している。以下、両図により底面調整
部材90の構成と動作を説明する。
【0028】図8,図9に示す底面調整部材90は、水
路ブロックB1またはB2等の外側と水路内面側の連結
部に形成した凹陥部3内に螺刻部Asを露出してアンカ
ーボルトANを埋設するため、連結する当接面を形成す
る底面調整板91の上面の所定位置に、略中心位置にア
ンカーボルトANを螺合したアンカーボルト装着冶具9
5が挿着可能な挿入孔93を底部まで貫通した複数の凹
陥部入子92(水路内面側には小型の凹陥部入子92s
を使用)を固着し、挿入孔93の中心線上の底面調整板
91の該当位置に前記挿入孔93より稍小径の挿着孔9
4を穿設し、上部に大径のフランジ部95fを形成して
その中心部にアンカーボルトANの螺刻部Asが螺合可
能な雌ねじ部95sを螺刻し前記挿入孔93と挿着孔9
4に係合する段付の軸部と、軸部下部に円弧状に縮径溝
部を形成した繋着部98と工具係合部99を形成したア
ンカーボルト装着冶具95を設けると共に、小径部10
2とその両端にテーパ状に径を拡大した複数の操作部1
04を形成した操作杆110を、底面調整板91の裏面
側に前後動可能に支承し、繋着部98下部に装着位置を
確定するため円弧状に切欠122を形成した当て金12
0を設置したアンカーボルト装着機構100を内設し構
成している。図中の底面調整部材90は右中子30R側
に使用するもので底面調整板91の上面に剪断キー用の
凹溝を形成する凸条部105を固着しているが、対称に
造られる左中子30L側の底面調整板91では略示する
凹溝部106を穿設して、水路ブロックB1の連結する
当接面4に凸条を形成する。なお、左中子30L側の底
面調整部材90は、本図と対称に構成する。
【0029】なお、底面調整部材90は水密パッキンp
aを周設し、水路深さに対応するためジャッキまたはボ
ルト調整等による略示した高さ調整台Haj上に装着し
ている。この図の底面調整部材90では、水路内外面側
にアンカーボルトを装着可能にしているが小型製品の場
合には外面側または水路内面側のみに用いることもでき
る。
【0030】上記のように構成した底面調整部材90
は、打設時に、予め、アンカーボルトANを螺着したア
ンカーボルト装着冶具95を凹陥部入子92の上部から
挿入して下部の操作杆110を叩打等により前進させれ
ば、型枠内の所定位置に前記アンカーボルト装着冶具9
5を介してアンカーボルトANを正確に挿着できる。ま
た、脱型時に操作杆110を叩打等により後退させれ
ば、アンカーボルト装着冶具95を固定していた繋着部
98位置に操作杆110の小径部102が移動するの
で、アンカーボルト装着冶具95を付けたまま水路ブロ
ックが上方へ脱型可能となる。
【0031】図10は、本発明の緊締機構を示す斜視
図、図11は、本発明の緊締機構の動作説明図である。
以下、両図を使用して緊締機構200の構成と動作を説
明する。
【0032】緊締機構200は、一端または両端に頭部
212を有し前後部に左ねじ220Lと右ねじ220R
を螺刻した螺杆210に、直方体の中央部に左ねじ孔2
30Lと右ねじ孔230Rをそれぞれ刻設すると共にね
じ孔230Lと230Rと平行して制限杆260を内側
へ突設した前後の締結ナット250F,250Rを螺入
して、図9に示す前記左側板50Lと右側板50R及び
左右中子30L,30Rの通孔230にそれぞれ回動自
在に支承し、左側板50Lと右側板50R端部の通孔2
30の同心円上に前記制限杆260が常時係合して旋回
可能な1/4円周の制限溝240を貫設し、図右に示す
前後の左右妻板80LF(LR),80RF(RR)の
要所に、前記前後の締結ナット250F,250Rが水
平位置において潜り抜け可能にして、垂直位置において
は上下部分を押圧して緊締可能な複数の長方形の挿通孔
82を穿設し構成している。
【0033】以上のように構成すれば、型枠組付時に左
右側板50L,50Rと前後の左右上部妻板75を閉
じ、前後の左右妻板80LF(LR),80RF(R
R)を閉じれば、長方形の挿通孔82から水平状態の前
後の締結ナット250F,250Rが突出する、そこ
で、緊締機構の頭部212を右回転すれば前後の締結ナ
ット250F,250Rが右回転して垂直位置になり、
回転の進行に伴い垂直位置のまま挿通孔82の上下を押
圧して型枠全体が短時間で容易に緊締できる。また、脱
型時(型枠開き時)に前記頭部212を左回転すれば、
垂直状態の前後の締結ナット250F,250Rが押圧
を緩めながら外側へ移動し、回転の進行に伴い左回転し
て水平状態になり前後の左右妻板80LF(LR),8
0RF(RR)が開放可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明の水路ブロック製造用型枠は、水
路幅員約3m乃至10mの水路ブロックを、部材交換又
は調整により所要の水路幅員・水路壁厚・水路深さ等の
異なる製品に対応可能であり、アンカーボルトが牽引さ
れて所定位置に確実に固定できるので、内部鉄筋への溶
接または位置決め用のスペーサの装着等を必要とせず、
コンクリート製品の打設時の振動機によりアンカーボル
トの取付け位置の偏移が防止でき、分割して製造したコ
ンクリート製品を連結するアンカーボルトの埋設時にそ
の軸線誤差を僅少に止めることができるので、製品の組
付作業が容易である等の効果がある。
【0035】また、本発明の型枠では型枠開き時に前後
の左右妻板が擺動して開き、上部妻板、中央妻板等が軽
作業で開放可能なため、天井クレーン等を必要とせず型
枠全体の緊締または開放の省力化が図れると共に、型枠
の専有面積が少なくてすみ、各妻板の上面に乗らずに作
業できるため清掃作業が容易になる等の効果がある。
【0036】更に、二次的な効果として本発明により分
割して製造しアンカーボルトを埋設した製品は、一体化
して暗渠ブロック等を製造する場合に、型枠の簡略化・
打設が容易なため打設単価の低減化・ストックが簡単・
ストックヤードの有効利用・輸送費の軽減・狭隘地への
搬入等が図れる利点もあり、連結部から突出させた対向
するアンカーボルト間を連結器で緊締して、双方のアン
カーボルトに引張応力を加えて軸力を発生させ、製品の
当接面に押圧力を付勢して連結するので連結強度を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の一実施例の前部左妻板80LFを
除いた正面図。
【図2】は、本発明の一実施例の打設時及び脱型時を示
す平面図。
【図3】は、本発明の一実施例の前後の左妻板80LF
を開き左側板50L,水路壁厚調整部材55を一部切欠
いた左側面図。
【図4】は、本発明の一実施例の脱型状態を示す動作説
明図。
【図5】は、本発明の左側板50Lと水路壁厚調整部材
55の説明図。
【図6】は、本発明の前後の中央妻板間・上部妻板間等
に装着するクランプCLの説明図。
【図7】は、本発明の前後の左右妻板の別の実施例を示
す斜視図。
【図8】は、本発明の底面調整部材90の一部断面で示
す側面図。
【図9】は、本発明の底面調整部材90の一部断面で示
す正面図。
【図10】は、本発明の緊締機構100を示す斜視図。
【図11】は、本発明の緊締機構200の動作説明図。
【図12】は、本発明により製造する水路ブロックU
1,U2と暗渠ブロックBXの斜視図。
【図13】は、従来の暗渠ブロックBUを示す斜視図。
【図14】は、従来の水路ブロック製造用型枠UKの概
略構成を示す斜視図。
【符号の説明】
AN─アンカーボルト As─螺刻部(アンカーボルトの) AX─本発明の水路ブロック製造用型枠 CR─クランプ装置 20─第1ベース 30L─左中子 30R─右中子 32─従動アーム 33L─左中子の第2ベース 33R─右中子の第2ベース 34─屈曲部 36─左端垂設部 40─中央中子 43─中央ベース 50L,50R─左右側板 52─拡縮アーム 60─連動杆 70f─前中央妻板 70r─後中央妻板 75─上部妻板(前後の) 80LF,80LR─前後の左妻板 80RF,80RR─前後の右妻板 82─挿通孔(前後の左右妻板の) 90─底面調整部材 95─アンカーボルトの装着冶具 100─アンカーボルトの装着機構 200─緊締機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E03F 3/04 E03F 3/04 Z

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在な前後妻板と左右側板と中子拡
    縮機構を内設した水路ブロック製造用型枠において、 下部に從動アームを突設し上部の屈曲部に可撓性を付与
    した揺動可能な左端垂設部と中央中子の上面板端縁部と
    封着可能な上面部材を屈曲部に延設して左第2ベース上
    に固着し、前後の左妻板と上部妻板の枢着部を突設した
    左中子と、左中子と対称に構成した右中子と、下部に拡
    縮アームを突設し左第2ベース左端部に傾動自在に枢着
    し、拡縮アームと前記從動アーム間を連動杆で連結した
    左側板と、左側板と対称に構成した右側板と、左右中子
    の上面部材と封着可能な両端縁部を有する上面部材を展
    着し、複数の前後中央妻板の枢着部を突設し中央ベース
    上に固着した中央中子と、中央中子の枢着部に傾動自在
    に枢着した中央中子幅を有する前後の中央妻板と、前後
    の中央妻板に連結可能な前後の上部妻板を左中子と右中
    子の枢着部に傾動自在に枢着し、右上端部をL形に切欠
    いた上部妻板収容部を形成しその垂直部位に前記上部妻
    板の押圧部を固着し、右端垂直部に複数の蝶着部を突設
    し緊締機構と係合する複数の挿通孔を穿設した前後の左
    妻板と、前後の左妻板と対称に構成した前後の右妻板
    を、前記左中子と右中子の枢着部に擺動自在に枢着し、
    第1ベース上の中央部に前記中央中子を中央ベースを介
    して着脱可能に装着し、中央中子の両端に左右中子をそ
    れぞれの第2ベースを介して移動可能に装着し、左右中
    子と左右側板及び前後の左右妻板間にアンカーボルト装
    着機構を有する底面調整部材を封着可能に挟装し、前後
    の左右妻板間を緊締する緊締機構を左右側板と左右中子
    に支承して構成した、ことを特徴とする水路ブロック製
    造用型枠。
  2. 【請求項2】 全幅の異なる中央中子と前後の中央妻板
    の交換により製造する水路ブロックの水路幅員変更を可
    能にした、ことを特徴とする請求項1記載の水路ブロッ
    ク製造用型枠。
  3. 【請求項3】 前記左側板と右側板内側に所要厚さの水
    路壁厚調整部材を固着またはスペーサを介して固着可能
    にした、ことを特徴とする請求項1または2何れか1項
    記載の水路ブロック製造用型枠。
  4. 【請求項4】 前後の中央妻板と上部妻板間をクランプ
    装置で挟持可能に繋着した、ことを特徴とする請求項1
    乃至3何れか1項記載の水路ブロック製造用型枠。
  5. 【請求項5】 前記底面調整部材が、複数の凹陥部入子
    を上面の所定位置に固着し、凹陥部入子の略中心位置に
    アンカーボルトの螺刻部を螺着したアンカーボルト装着
    冶具が底面調整部材の裏面側に突出する挿入孔を穿設
    し、上部にアンカーボルトのねじ孔を螺刻し前記挿入孔
    に係合する軸部を形成し、軸部下部に円弧状に縮径溝部
    を形成した繋着部とその下部に工具係合部を形成したア
    ンカーボルト装着冶具を装着可能にして、小径部とその
    両端にテーパ状に径を拡大した複数の操作部を形成した
    操作杆を裏面側に前後動可能に支承したアンカーボルト
    装着機構を内設した底面調整部材である、ことを特徴と
    する請求項1乃至4何れか1項記載の水路ブロック製造
    用型枠。
  6. 【請求項6】 前記前後の左右妻板と前記緊締機構が、
    緊締機構と係合する複数の長方形の挿通孔を穿設した前
    後の左右妻板と、一端または両端に頭部を有し前後部に
    逆位相のねじを螺刻した螺杆に、直方体の中央部に逆位
    相のねじ孔をそれぞれ螺刻し、ねじ孔と平行する制限杆
    を内側へ突設した前後の締結ナットを螺入して前記左側
    板と右側板の通孔に支承し、左側板と右側板端部の通孔
    の同心円上に前記制限杆が常時係合して旋回可能な1/
    4円周の制限溝を穿設した緊締機構である、ことを特徴
    とする請求項1乃至5何れか1項記載の水路ブロック製
    造用型枠。
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