JPS586663Y2 - 各種ボツクスカルバ−ト製造用型枠 - Google Patents
各種ボツクスカルバ−ト製造用型枠Info
- Publication number
- JPS586663Y2 JPS586663Y2 JP7081280U JP7081280U JPS586663Y2 JP S586663 Y2 JPS586663 Y2 JP S586663Y2 JP 7081280 U JP7081280 U JP 7081280U JP 7081280 U JP7081280 U JP 7081280U JP S586663 Y2 JPS586663 Y2 JP S586663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replaceable
- formwork
- end plate
- fixed end
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一つの型枠にて各種の寸法のボックスカルバー
トを、効率よく製造するための型枠に関するものである
。
トを、効率よく製造するための型枠に関するものである
。
各種の寸法のボックスカルバートを製造するためには、
従来一般にそれぞれ各種の寸法の型枠を必要とし、能率
的にも経済的にも極めて不利であった。
従来一般にそれぞれ各種の寸法の型枠を必要とし、能率
的にも経済的にも極めて不利であった。
本考案はこの欠点を除去するため、一つの型枠にて各郡
部材の交換及び簡易な操作により、各種の寸法のボック
スカルバートの製造に使用することができる、型枠に係
るものである。
部材の交換及び簡易な操作により、各種の寸法のボック
スカルバートの製造に使用することができる、型枠に係
るものである。
次に本考案の構成について、図面により一実施例を説明
する。
する。
先ず製造するボックスカルバートの寸法に応じて、交換
型底板１の前後端部所定の個所に相対向して、交換型の
固定妻板２及び交換型の着脱式固定妻板３を、また前記
底板１の左右両側所望の個所に、前記固定妻板２，３と
直角に、交換型側板４，５をそれぞれクレーンにて吊り
下ろし、ボルトにて固着すると共に、前記着脱式固定妻
板３に相対向し、その対向間隔調節自在に移動可能な交
換型の可動妻板６を、クレーンにて所望の個所に吊り下
ろしてから、ラック・ピニオン式の駆動ロッド１０及び
ターン・バックル式の補助ロッド１１等を、ハン°ドル
１２等にて駆動して所望の位置にボルト等にて固着し、
また前記両側板４，５の上面に、必要により補助側板７
をクレーンにて吊り下ろし、ボルトにて固着することと
して外型枠を組立て、さらにボックスカルバートの鉄筋
材をクレーンにて吊り下ろしボルトにて取付け、なお外
型枠の上部はコンクリート供給のために開口する。
型底板１の前後端部所定の個所に相対向して、交換型の
固定妻板２及び交換型の着脱式固定妻板３を、また前記
底板１の左右両側所望の個所に、前記固定妻板２，３と
直角に、交換型側板４，５をそれぞれクレーンにて吊り
下ろし、ボルトにて固着すると共に、前記着脱式固定妻
板３に相対向し、その対向間隔調節自在に移動可能な交
換型の可動妻板６を、クレーンにて所望の個所に吊り下
ろしてから、ラック・ピニオン式の駆動ロッド１０及び
ターン・バックル式の補助ロッド１１等を、ハン°ドル
１２等にて駆動して所望の位置にボルト等にて固着し、
また前記両側板４，５の上面に、必要により補助側板７
をクレーンにて吊り下ろし、ボルトにて固着することと
して外型枠を組立て、さらにボックスカルバートの鉄筋
材をクレーンにて吊り下ろしボルトにて取付け、なお外
型枠の上部はコンクリート供給のために開口する。
次に傾斜型に二分割した所望の交換型着脱式内型枠８，
９を、クレーンにて吊り下ろしながら横方向に移動させ
て、所定の位置にボルトにて固着する。
９を、クレーンにて吊り下ろしながら横方向に移動させ
て、所定の位置にボルトにて固着する。
かくして型枠の組立後コンクリートを流し込む。
しかしてコンクリート固化後はハンドル１２、駆動ロッ
ド１０及び補助ロッド１１等の操作により可動妻板６を
離隔し、且つ着脱式固定妻板３をその取付ボルトを取外
してクレーンにて取去り、さらに両側板４，５の取付ボ
ルト（特に楕円形にしたもの）を弛めて左右にずらすこ
とにより空隙をつくり、また内型枠８，９はその取付ボ
ルトを取外して、クレーンにて外に取去り、次にボック
スカルバートのコンクリート成形品をクレーンにて取出
す。
ド１０及び補助ロッド１１等の操作により可動妻板６を
離隔し、且つ着脱式固定妻板３をその取付ボルトを取外
してクレーンにて取去り、さらに両側板４，５の取付ボ
ルト（特に楕円形にしたもの）を弛めて左右にずらすこ
とにより空隙をつくり、また内型枠８，９はその取付ボ
ルトを取外して、クレーンにて外に取去り、次にボック
スカルバートのコンクリート成形品をクレーンにて取出
す。
以上のように本考案のものは、一つの型枠にてその製造
するボックスカルバートの寸法に応じて、その縦、横、
長さ等のみならず、コンクリートの厚みをもそれぞれ相
異なるコンクリート成形品を製造することができるもの
であり、しかも底板及び両側板にそれぞれ連結型部材を
使用することにより、簡易に各種の寸法の型枠に使用す
ることができる。
するボックスカルバートの寸法に応じて、その縦、横、
長さ等のみならず、コンクリートの厚みをもそれぞれ相
異なるコンクリート成形品を製造することができるもの
であり、しかも底板及び両側板にそれぞれ連結型部材を
使用することにより、簡易に各種の寸法の型枠に使用す
ることができる。
またコンクリート成形品の脱型及び型枠の組立、分解等
も極めて簡易にでき、しかもなおコンクリート成形品の
接続部の完全剥離が容易となるため、接続部の完全脱型
による仕上がりが極めて良質のものとなるので、特に大
型のボックスカルバートの製造には甚だ効率的且つ経済
的である。
も極めて簡易にでき、しかもなおコンクリート成形品の
接続部の完全剥離が容易となるため、接続部の完全脱型
による仕上がりが極めて良質のものとなるので、特に大
型のボックスカルバートの製造には甚だ効率的且つ経済
的である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図−は型枠
全体の説明用斜視図、第２図は外型枠の可動妻板及び固
定妻板の使用状態の説明用平面図、第３図は外型枠の両
側板及び補助側板と内型枠との使用状態における関連説
明用正面図、第４図は傾斜型に二分割した内型枠の説明
用斜視図。 １・・・・・・底板、２・・・・・・固定妻板、３・・
・・・・着脱式固定妻板、４，５・・・・・・側板、６
・・・・・・可動妻板、７・・・・・・補助側板、８．
９・・・・・・内型枠、１０・・・・・・駆動ロッド、
１１・・・・・・補助ロット、１２・・・・・・ハンド
ル。
全体の説明用斜視図、第２図は外型枠の可動妻板及び固
定妻板の使用状態の説明用平面図、第３図は外型枠の両
側板及び補助側板と内型枠との使用状態における関連説
明用正面図、第４図は傾斜型に二分割した内型枠の説明
用斜視図。 １・・・・・・底板、２・・・・・・固定妻板、３・・
・・・・着脱式固定妻板、４，５・・・・・・側板、６
・・・・・・可動妻板、７・・・・・・補助側板、８．
９・・・・・・内型枠、１０・・・・・・駆動ロッド、
１１・・・・・・補助ロット、１２・・・・・・ハンド
ル。
Claims (1)
- 交換型底板１の前後端部所定の個所に相対向して、交換
型の固定妻板２及び交換型の着脱式固定妻板３を取付け
、且つ前記底板１の左右両側所望の個所に、交換型側板
４，５を前記固定妻板２，３と直角に取付けると共に、
前記着脱式固定妻板３に相対向し、その対向間隔調節自
在４こ移動可能な交換型の可動妻板６を取付け、且つ前
記両側板４，５の上面に、必要により補助側板７を取付
けることとした、上面開放の外型枠と、傾斜型に二分割
した交換型の着脱式内型枠８，９とから構成されている
ことを特徴とする、各種ボックスカルバート製造用型枠
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7081280U JPS586663Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 各種ボツクスカルバ−ト製造用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7081280U JPS586663Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 各種ボツクスカルバ−ト製造用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56173410U JPS56173410U (ja) | 1981-12-21 |
| JPS586663Y2 true JPS586663Y2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=29664657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7081280U Expired JPS586663Y2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 各種ボツクスカルバ−ト製造用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586663Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4520273B2 (ja) * | 2004-10-14 | 2010-08-04 | 平和コンクリート工業株式会社 | シール材付きボックスカルバートの成形方法 |
-
1980
- 1980-05-24 JP JP7081280U patent/JPS586663Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56173410U (ja) | 1981-12-21 |
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