JP3252065B2 - 巻芯保持装置 - Google Patents

巻芯保持装置

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JP3252065B2
JP3252065B2 JP25143194A JP25143194A JP3252065B2 JP 3252065 B2 JP3252065 B2 JP 3252065B2 JP 25143194 A JP25143194 A JP 25143194A JP 25143194 A JP25143194 A JP 25143194A JP 3252065 B2 JP3252065 B2 JP 3252065B2
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哲雄 谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープを巻芯に巻取っ
てなるロール状のワークを垂直に保持でき、該ワークの
高速回転を可能としてその裁断品質及び裁断能率を高め
うる巻芯保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープなどのテープ体は、一般に、
紙管等の巻芯廻りに原反巾の粘着テープを多数回巻取っ
たロール状のワークを予め形成し、このワークを所定巾
で輪切り状に裁断することによって形成される。
【0003】他方、前記ワークの裁断に際しては、従
来、図6に示すように、支軸aを水平に片持ち支持した
旋盤状の裁断機mを用い、前記支軸aにワークWの巻芯
bを挿通させることによってワークWを裁断機mに取付
ける。またこの支軸aを介してワークWを回転させると
同時に、切り刃cをテープ巾に応じたピッチで間欠横送
りし、かつ切り刃cを支軸aに向かって出し入れするこ
とによってワーク片W1として粘着テープを切断してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の裁断機では、ワークを支軸へ装着する際に、
ワークの長さを越える余分な作業スペースが必要になる
など装置の大型化を招く。
【0005】又ワークが重量物であるため、支軸を介し
てワークを支持したとしてもワークの自重によって大き
なたわみeが発生する。その結果、ワークの高速回転が
困難となり、切り刃による切れ味を損ね裁断面の品質低
下を招くとともに、裁断速度が減じて生産能率を損ねる
という問題がある。
【0006】従って、本発明者は、巻芯の上端を保持し
てワークを垂直に支持させることを案出し、このことに
より、前記支軸の使用を排除でき、しかもワークの自重
によるたわみの発生を防止して回転の高速化を図ること
を提案した。
【0007】しかしながら、そのためには、強度に劣る
紙管等の小径な巻芯を強固に把持して、重量物のワーク
を落下させることなく確実に吊下げ支持することが必要
となるなど、巻芯を把持する新規な手段の出現が要求さ
れる。
【0008】本発明は、内筒に内挿された回転可能かつ
上下移動可能な中心軸とともに回転できしかもこの中心
軸の上昇によって拡径動する外爪及び縮径動する内爪を
用いることを基本として、内爪、外爪間で巻芯上端を強
固に挟圧して把持でき、前記問題点を解決しうる巻芯保
持装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の巻芯保持装置は、巻芯にその端部にこの巻
芯の突出部を有してテープを巻取ったロール状のワーク
の前記突出部を上に向け該突出部を把握しつつワークを
回転可能に垂直に保持する巻芯保持装置であって、フレ
ームから垂下する静止した垂直な外筒の下端に、下に向
かって径を減じるテーパ孔面を有するコーン金具を回転
自在に取付けた外枠体、および前記外筒内で同芯に回転
可能に支持されかつ回転駆動される内筒と、この内筒の
中心に一体回転可能しかも上下に相対移動可能に同芯に
内挿されかつ下端に下に向かって小径となるテーパ軸部
を有する中心軸と、この中心軸に固定される受金具に連
係し、前記中心軸の上昇とともに前記テーパ孔面に沿っ
て引上げられることにより巻芯の外周面よりも拡径する
外把持面を有する外爪と、前記内筒に連係し、前記中心
軸の上昇による前記テーパ軸部の引上げにより縮径し巻
芯の内周面よりも縮径する内把持面を有する内爪とから
なる回転把持具を具えている。
【0010】
【作用】中心軸の上昇とともに巻芯の外周面よりも拡径
する外爪は、逆に中心軸の下降とともに縮径する。又中
心軸の上昇とともに巻芯の内周面よりも縮径する内爪
は、中心軸の下降とともに拡径する。従って、前記中心
軸の下降に際しては、回転把持具は、内爪と外爪との間
で巻芯上端を挟圧でき、強度に劣る紙管等の小径な巻芯
を強固に把持してワークを吊下げて支持できる。又前記
中心軸の上昇の際には、内爪と外爪との間が離間するな
ど巻芯を開放でき、ワークの取付け取り外しを簡易に行
いうる。
【0011】しかも、ワークの吊下げ状態において、ワ
ークに、例えば抜け方向の下向きの力が作用したとき、
外爪がコーン金具のテーパー孔面に沿うことによって縮
径方向の分力が発生する。従って、この抜け方向の力に
応じて前記挟圧力が増加し、支持力をさらに向上するな
ど重量物となるワークの落下を確実に防止し作業の安全
性を高めうる。
【0012】また外爪が中心軸に固定する受金具に連係
し、かつ内爪が内筒に連係するとともに、コーン金具が
回転自在に取付けられ、しかも前記中心軸と内筒とを一
体回転可能としているため、前記内筒への回転駆動に連
動して、前記中心軸、内筒、外爪及び内爪が一体となっ
て回転でき、前記ワークに大なる回転力を伝達できる。
【0013】他方、本願の巻芯保持装置は、垂直に向く
ワークの巻芯突出部を直接把持するものであるため、従
来の巻芯保持用の支軸を排除でき、その結果、ワーク装
着のための作業スペースが大巾に減縮され、装置の小型
化を促進しうる。しかも、ワークを垂直に支持するた
め、ワークの自重などに起因するたわみの発生を防止で
き、ブレのない円滑な高速回転を可能とし、その結果、
ワークの裁断品質の向上及び、生産能率の向上に大きく
貢献しうる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1に示すように、巻芯保持装置1は、フレームF
に取り付く静止した外筒2を有する外枠体3と、この外
枠体3に支持される回転把持具5とを具え、ワークWを
回転可能に垂直に保持する。
【0015】なお、前記ワークWは、図5に示すよう
に、例えば小径な紙管からなる長寸の巻芯6に、この巻
芯6の一端部に突出部6Aを有してテープTを多数回巻
取ったロール状をなし、このワークWを、所定の切り取
り巾Kで輪切りに切断することにより粘着テープであ
る、ワーク片W1が形成される。
【0016】又前記外枠体3は、図1に示すように、上
下端にフランジ7A、7Bを水平に張出す筒状の胴部7
の前記下のフランジ7Bに外筒2を同芯にボルト結合し
た上下2連の筒状をなし、この外枠体3が通る孔部Fa
を設けたフレームFの例えば上面に、前記上のフランジ
7Aをボルト止めすることにより、前記外筒2をフレー
ムFから垂下して垂直に固定される。
【0017】又前記外筒2は、その中心孔の下端に、軸
受片10を介して、コーン金具11が同芯にかつ回転自
在に取付き、又このコーン金具11は、その内周に、下
に向かって直径を減じるテーパ孔面11Sを形成する。
【0018】又前記回転把持具5は、内筒12と中心軸
13と外爪15と内爪16とを具える。
【0019】前記内筒12は、前記胴部7の中心孔に固
定する軸受片17、17を介して前記外筒2とは同芯に
かつ回転可能に支持される管状をなし、例えば前記軸受
片17、17間の部分の肉厚を増大してなる上下の段差
Dが各軸受片17の端部と係合することによって、上下
の移動が阻止されている。
【0020】又前記内筒12は、その上端部及び下端部
に、前記上のフランジ7Aをこえて上方にのびる上の延
出部分18A及び下のフランジ7Bをこえて下方にのび
る下の延出部分18Bを形成する。
【0021】前記上の延出部分18Aには、プーリ等の
鎖車20が固着し、この鎖車20に、例えばベルト等の
無端連紐19を介して電動機を連動することにより内筒
12は回転駆動される。
【0022】又前記下の延出部分18Bには、図2に示
すように、内筒12の周壁をスリット状に切欠いてなる
下開放の孔部21…を形成する。又前記下の延出部分1
8Bの下端には、後述する内爪16を取付ける取付金具
22が例えばねじ着等により前記延出部分18Bと一体
に固定される。
【0023】又前記中心軸13は、前記内筒12及び取
付金具22の各中心孔に内挿される直軸状をなし、該内
筒12及び取付金具22とは上下に相対移動可能にかつ
同芯に保持される。
【0024】又前記中心軸13は、前記内筒12上端か
ら上に突出する突出端に、例えばボールベアリング等を
用いた回転自在継手23を介して、上下に進退する本例
ではシリングである進退具25のロッドが連結する。
【0025】なお前記進退具25は、本例では、前記上
のフランジ7Aから立上がるピン軸26及び取付板27
等を介して前記外枠体3に固定され、一方のポートP1
への作動流体の流入によって、中心軸13を下方に押進
するとともに、他方のポートP2への流入によって中心
軸13を上方に後退させる。
【0026】又前記中心軸13は、前記取付金具22か
ら下に突出する部分に、本例では段差を介して下に向か
って小径となるテーパ軸部13Bが形成され、前記進退
具25による中心軸13の上昇及び下降によって内爪1
6を縮径及び拡径させる。
【0027】内爪16は、前記取付金具22下端のつば
部に係止される円錐状の係止部16Bを有し、かつこの
係止部の下端には、上下にのびるスリット孔30を設け
ることにより中心に向かって弾性を付与した爪部16A
を形成する。
【0028】又内爪16は、その中心に、前記中心軸1
3と同芯しかもそのテーパ軸部13Bと係合しうる先細
状の円錐孔31を設ける。前記円錐孔31のテーパ角度
は前記テーパ軸部13Bのテーパ角に比して大であっ
て、又円錐孔31下端の直径は、テーパ軸部13B下端
の直径より小としている。
【0029】従って、中心軸13が下降する際、前記テ
ーパ軸部13Bが内爪16の円錐孔31内にくさび状に
進入して前記爪部16Aを半径方向外側に押し開いて拡
径させる。他方、中心軸13の上昇とともに、前記爪部
16Aは前記弾性の復帰力によって縮径する。
【0030】又前記爪部16A外周の内把持面16S
は、拡径の際、巻芯6の内周面と略一致することによっ
て、巻芯6をその内側から保持するとともに、縮径の
際、巻芯内周面よりも小径となり、巻芯6を解放してそ
の取付取外しを行いうる。
【0031】又巻芯6の外側を保持する外爪15は、前
記中心軸13に固定される受金具29に連係する。
【0032】前記受金具29は、図2に示すように、中
心軸13に外挿する薄肉の基筒部29Aの外周に、前記
孔部21を通って半径方向外方にのびる例えば3本の受
け片29Bを突出している。又受金具29は、打込みピ
ン等を介して前記中心軸13と一体に固着する。
【0033】従って、本例では、前記孔部21と受け片
29Bとが互いに係合することによって、中心軸13
は、前記内筒13に一体回転可能に連結している。な
お、中心軸13と内筒13とは、キー金具を用いて一体
回転可能に連結してもよい。
【0034】又前記外爪15は、前記受金具29に台金
具35を介して取付く爪ホルダ36と、該爪ホルダ36
に保持される例えば3つの爪片37…とを具える。
【0035】なお前記台金具35は、前記中心軸13と
同芯な筒状をなし、例えばその上端で立設するピン金具
39の頭部が前記受金具29の受け片29Bに保持され
ることにより、該台金具35は、前記受金具29に、受
金具29とは上下に相対的に摺動可能な隙間Gを有して
取付けられる。
【0036】又前記爪ホルダ36は、前記台金具35の
中心孔に一体かつ同芯に固着される筒状をなし、爪ホル
ダ36の中心孔は、前記取付金具22の外周に固定する
軸受片41によって、前記中心軸13とは一体に又内筒
12とは上下に相対移動可能に保持される。なお爪ホル
ダ36の上端と受金具29との間には、例えば板ばね等
からなるばね材42が介在し、前記爪ホルダ36と受金
具29とが上下に離間する方向に付勢している。
【0037】又前記爪ホルダ36の下端には、前記爪片
37が取付く。各爪片37は、前記内爪16とコーン金
具11との間に配置され、本例ではリンク43を介し
て、各爪片37は、前記中心に向かって傾動可能に支持
される。なお前記リング43は、上端が本例では、前記
爪ホルダ36下端に下解放で欠切される切欠き部40内
の支点K1で枢着されるとともに、リンク43下端は、
前記爪片37の上端に設ける上解放の切欠き部45内の
支点K2に枢着される。
【0038】又各爪片37は、その内周に、前記巻芯6
の外周面に沿う外把持面37S1を形成するとともに、
外周には、前記コーン金具11のテーパ孔面11Sに沿
うテーパ外面37S2を形成している。
【0039】従って爪片37は、前記中心軸13の下降
とともに、テーパ外面37S2がテーパ孔面11Sに沿
って引下げられることによって、外把持面37S1は中
心に向かって縮径でき、外把持面37S1と内把持面1
6Sとの間で巻芯6を挟圧して強固に保持できる。又爪
片37は、中心軸13の上昇とともにテーパ外面37S
2が前記テーパ孔面11Sに沿って引上げられることに
よって外把持面37S1は巻芯外周面よりも大径に拡径
し、巻芯6を解放してその取付取外しを行いうる。
【0040】なお本例では、外爪15は、各爪片37を
拡径方向に付勢し、前記中心軸13の上昇の際にもテー
パ外面37S2をテーパ孔面11Sに確実に接触させる
バネ材(図示しない)を例えば支点K1又はK2に設け
ている。
【0041】然して、図3に示すように、進退具25の
後運動によって引上げられる中心軸13の上限位置Q1
において、テーパ軸部13Bは、内爪16の円錐孔31
から離脱し、爪部16Aがその弾性の復帰によって縮径
する。この時爪部16Aの内把持面16Sは巻芯6の内
周面より小径かつ先細状となり、従って、爪部16Aに
巻芯6を便宜に挿入できその取付、取外しを容易に行い
うる。又引下げられる中心軸13の下限位置Q2におい
て、テーパ軸部13Bは円錐孔31内にくさび状に押進
し、爪部16Aを拡径する。この時円把持面16Sが巻
芯円周面と略同径となり、巻芯6をその内側から保持す
る。
【0042】他方、図4に示すように、中心軸13の上
限位置Q1において、テーパ外面37S2がテーパ孔面
11Sに沿って引上げられることによって、爪片37の
外把持面37S1が拡径し、巻芯6と離間することによ
り巻芯6を解放できる。なおこの時ハ片37が支点K
1、K2で傾動することにより、前記外把持面37S1
は下方に向かって先太状に拡径し、巻芯6の挿入を便宜
とする。
【0043】又中心軸13の下降とともに、テーパ外面
37S2がテーパ孔面11Sに沿って引下げられ外把持
面37S1が巻芯6に接触を開始する中心軸13の高さ
位置Q3から、さらに中心軸13は、前記間隙Gが0と
なる高さ位置Q4までの間を下降でき、この位置Q3、
Q4間においては、前記バネ片42の付勢力が外把持面
37S1と巻芯6との間の圧接力として伝達される。
【0044】従って本例では前記下限位置Q2を前記高
さ位置Q3、Q4間に設けており、これにより略一定な
圧接力を有して外爪15と内爪16との間で巻芯6を挟
持でき、巻芯6を、つぶれ等の破損を招くことなく確実
に保持できる。
【0045】
【発明の効果】本発明の巻芯保持装置は、叙上のごとく
構成しているため、テープを巻芯に巻取ったロール状の
ワークを、前記巻芯への破損損傷等を招くことなく垂直
にかつ落下することなく確実に保持でき、該ワークの高
速回転を可能としてその裁断品質及び裁断能率を高めう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】その分解斜視図である。
【図3】内爪の作用を示す断面図である。
【図4】外爪の作用を示す断面図である。
【図5】ワークを説明する斜視図である。
【図6】従来技術を説明する断面図である。
【符号の説明】
2 外筒 3 外枠体 5 回転把持具 6 巻芯 6A 突出部 11 コーン金具 11S テーパ孔部 12 内筒 13 中心軸 13B テーパ軸部 15 外爪 16S 内把持面 29 受金具 37S1 外把持面 F フレーム T テープ W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 31/12 B23B 31/18 B23B 31/20 B26D 3/16 B26D 7/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻芯にその端部にこの巻芯の突出部を有し
    てテープを巻取ったロール状のワークの前記突出部を上
    に向け該突出部を把握しつつワークを回転可能に垂直に
    保持する巻芯保持装置であって、 フレームから垂下する静止した垂直な外筒の下端に、下
    に向かって径を減じるテーパ孔面を有するコーン金具を
    回転自在に取付けた外枠体、および前記外筒内で同芯に
    回転可能に支持されかつ回転駆動される内筒と、この内
    筒の中心に一体回転可能しかも上下に相対移動可能に同
    芯に内挿されかつ下端に下に向かって小径となるテーパ
    軸部を有する中心軸と、この中心軸に固定される受金具
    に連係し、前記中心軸の上昇とともに前記テーパ孔面に
    沿って引上げられることにより巻芯の外周面よりも拡径
    する外把持面を有する外爪と、前記内筒に連係し、前記
    中心軸の上昇による前記テーパ軸部の引上げにより縮径
    し巻芯の内周面よりも縮径する内把持面を有する内爪と
    からなる回転把持具を具えたことを特徴とする巻芯保持
    装置。
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