JP3182966B2 - マルチツールホルダ内のツールを用いて可変方向パンチングを行うための装置 - Google Patents

マルチツールホルダ内のツールを用いて可変方向パンチングを行うための装置

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JP3182966B2
JP3182966B2 JP6372493A JP6372493A JP3182966B2 JP 3182966 B2 JP3182966 B2 JP 3182966B2 JP 6372493 A JP6372493 A JP 6372493A JP 6372493 A JP6372493 A JP 6372493A JP 3182966 B2 JP3182966 B2 JP 3182966B2
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    • B26F1/00Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/02Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
    • B26F1/04Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed with selectively-operable punches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • B21D28/02Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタレットタイプのパンチ
プレス用のパンチホルダに係り、特に米国特許第4,998,
958 号に記載されたタイプのマルチツールホルダに関す
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】米国特許
第4,998,958 号には多数のパンチを保有するパンチツー
ルホルダが開示されている。上記多数のパンチの各々は
1つずつ選択することができ、プレスラムによってそれ
ぞれ別個に駆動される。
【0003】従来、個々のパンチングツールを保持して
パンチングツールを所望の方向に向けるべく回転させる
ことが知られている。
【0004】例えば、米国特許第4,412,469 号にはその
ような構成が開示されている。
【0005】米国特許第5,048,385 号には多数のパンチ
ングツールを保持できるツールホルダが示されている。
これら多数のパンチングツールもまたプレスラムによっ
て1つずつ駆動することができる。
【0006】また、上記米国特許に記載されたツールホ
ルダはプレスラムと係合すると、各ツールを所望の方向
に位置付けすることができる。上記位置付けは、別個に
回転可能なストライカとツールキャリアとをツールホル
ダ内に設けることにより可能となる。ストライカとツー
ルキャリアを同時に回転することにより、特定のツール
方向を選択することができる。また、ストライカを別個
に回転することにより、特定のツールを選択することが
できる。
【0007】上述の手法は本質的に、まずストライカの
みを回転させ、その後ストライカとキャリアとを同時に
回転させるという連続段階的な動作を必要とする。しか
し、このような動作ではサイクルタイムが増大してしま
う。
【0008】さらに、ツールホルダ自身も複雑な構造を
有している。なぜなら、ストライカをツールホルダに付
設することにより可変ツール角度機能をもたせようとし
ているからである。タレットタイププレスには多くのツ
ールホルダが必要であるので、複雑なツールホルダによ
り上昇するコストはかなりの額になる。
【0009】従って、本発明の目的は、マルチツールホ
ルダにおいて各ツールの方向を変化させることができる
装置を提供することである。この装置にあっては、サイ
クルタイムは大きくならず、また複雑な構成のツールホ
ルダも必要ない。
【0010】上記した幾つかの米国特許に記載されてい
るタイプのマルチツールホルダは、通常、パンチプレス
内に設けられており、プレスタレット内に取付けられた
パンチを種々の方向に向けることができるように1つの
パンチホルダを回転させるインデキシング駆動機構を有
している。
【0011】ツールホルダを回転させなければならない
マルチツールホルダの欠点は、ほとんどの古い装置及び
幾つかの新しい装置にはロータリインデキシング駆動機
構が付設されていないので、既存の装置に上記マルチツ
ールホルダを取付けることができない点である。
【0012】よって、本発明の他の目的は、ツール交換
の際にツールホルダを回転しなくてもよいマルチツール
ホルダラムシステムを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段、作用及び発明の効果】本
発明の装置は、個別に駆動されるロータリマルチツール
ホルダを備えたインデキシングラムから成る。このツー
ルホルダは、ラムがインデキシングされホルダの特定の
ツールを選択するとき、ツールをどんな角度位置に向け
ることもできるように回転する。また、ツール位置の変
化を補償するためのプレステーブルコントローラが設け
られる。
【0014】別個に設けられたインデキシングラム−ロ
ータリツールホルダ駆動装置により、ツール選択とツー
ル方向セッティングの双方を同時に行うことができる。
よって、サイクルタイムを最少にすることができる。
【0015】標準的なマルチツールホルダを採用するこ
とによってツールのコストを抑えることができる。ま
た、本装置はシングルツールホルダにも適用することが
できる。
【0016】ロータリラムを固定マルチツールキャリア
と共に採用することができる。この場合、固定マルチツ
ールキャリアは、ツールキャリア用のインデキシング駆
動機構を付設することなく、ツール選択動作を実行でき
るように構成されている。
【0017】
【実施例】以下の記載では特定の用語や表現が用いられ
ているが、実施例を明確に説明するためにそれら用語や
表現が採用されているのであって、本発明を限定するた
めに採用されているのではない。また、本発明は特許請
求の範囲の範疇内で種々の変化や異なった態様をとるこ
とができる。
【0018】図1に示されるように、本発明の装置はラ
ム連結部材14によってプレスロッド12に取付けられ
たロータリラム10を有している。ラム連結部材14は
プレスアクチュエータであるプレスロッド12の端部に
ピン係止されている。ラム連結部材14は、ロータリラ
ム10のフランジ端部18を保持する凹部16を有して
いるので、ロータリラム10は上記凹部16内で回転で
きる。
【0019】ロータリラム10の本体20はラムハウジ
ング22内に形成された孔に揺動自在に収容される。キ
ー24とキー溝26により上記孔内でのロータリラム1
0の回転が防止されているが、ロータリラム10は上記
孔内では垂直方向にスライド連動可能となっている。
【0020】ラムインデキシングブッシュ(ハウジン
グ)22自身は、プレスフレーム30の一部に形成され
た孔に座しているブッシュ28内に収容されている。
【0021】ウォームギア32はラムインデキシングブ
ッシュ22に固定されているか、それと一体的に形成さ
れている。ウォームギア32は、ドライブモータ36に
より回転されるウォーム34と係合すると、コントロー
ラ38にポジションフィード信号を供給する。
【0022】ロータリラム10の下端には係合部40が
形成されている。この係合部40は径方向突出部から成
り、ドライブモータ36を駆動すると、幾つかのインデ
ックス角度位置を取ることになる。つまり、この係合部
40の位置はインデキシングに応じて変わるものであ
る。近接スイッチ42あるいはその他の適当なセンサに
より、ホーミング(homing)若しくはゼロポジション信号
がコントローラ38に供給される。
【0023】ロータリラム10の下端にはT字スロット
44が形成されており、このT字スロット44はマルチ
ツールホルダ50の駆動要素48のT字ヘッド46を収
容する。図1には1つのマルチツールホルダ50しか示
されていないが、実際は複数のマルチツールホルダ50
がプレスのアッパータレット52の周方向に環状に配さ
れている。したがって、アッパータレット52が回転す
ると、環状に並んでいる複数のマルチツールホルダ50
のそれぞれのT字ヘッド46が連続的にT字スロット4
4を通過してロータリラム10に順次結合することがで
きる。
【0024】ツールホルダ50は1991年3月12日
発行の米国特許第4,998,958 号(発明の名称「マルチツ
ールパンチホルダ」)に記載されたマルチツールホルダ
から成る。この引用により上記米国特許の内容が本明細
書に記載されたものとする。米国特許第4,929,276 号は
上記マルチツールホルダの変形例を示しており、この変
形例もまた本発明に適用できる。
【0025】ツールホルダ50は円筒状ホルダボディ5
4を有し、このホルダボディ54内には長いパンチング
ツールが環状に配されている。尚、図1及び図2にはパ
ンチングツールのステムエンド56が描かれている。ホ
ルダボディ54はロータリホルダブッシュ58内で垂直
方向に揺動可能であるが、キー60とキー溝62により
回転不能になっている。
【0026】ウォームギア64はブッシュ58のフラン
ジ部に固定されているか、それと一体的に形成されてい
る。ウォームギア64はウォーム66とドライブモータ
68により駆動される。図示されるように、ドライブモ
ータ68はボジションフィードバックされている。
【0027】ブッシュ58は、プレスのアッパータレッ
ト52内の孔に収容されたアウターブッシュに回転自在
に支持されている。
【0028】ツールホルダ50に関するこれ以上の詳細
は2つの上記米国特許に記載されている。
【0029】当業者であれば、複数のダイがプレスのロ
アータレットのキャリアシリンダ回転孔に取付けられて
いることが理解できるであろう。上記キャリアシリンダ
はパンチツールホルダと共に回転して、各パンチを対応
するダイに整列させると共に当該対応ダイの方向に向け
るものである。この動作は通常の駆動機構により、ある
いは独立の駆動手段を適宜制御することにより行うこと
ができる。
【0030】パンチング工程にあっては、パンチツール
の方向セッティングは、所望の位置に至るまでツールホ
ルダ50を回転させることによって行われる。これと同
時にラム10を回転して、所望のツールを位置するよう
にしてもよい。よって、上記2つの選択プロセスを同時
に行うことができる。
【0031】コントローラ38は、使用されるパンチと
ダイの位置がX−Y平面上で変化することを考慮しなが
ら、テーブルコントローラを駆動して、ワーク(シート
状の材料)の位置決めをする。
【0032】図3乃至図6には、回転可能なラムが、ツ
ール選択機能だけの非回転ツールホルダと共に描かれて
いる。
【0033】図3には、プレス駆動機構(図示せず)に
よりストローク運動させられるように接続されたストラ
イキングアクチュエータ70が示されている。ロータリ
ラム72はアクチュエータ70の下に整列配置されてお
り、その上端位置でリフトスプリング74に係合してい
る。ロータリラム72はアクチュエータ70により下方
に押されており、リフトスプリング74による上方付勢
に抗している。リフトスプリング74はギア76とフラ
ンジ付ブッシュ78との間に介設されている。ギア76
はクランプコーン73によってロータリラム72にクラ
ンプされている。また、フランジ付ブッシュ78は機械
フレーム80内に埋設されている。
【0034】ロータリラム72の下端82にはT字スロ
ット84が形成されており、このT字スロット84は、
回転可能な固定側ツールキャリア(工具保持具)90の
アクチュエートプランジャ88のT字ヘッド86に係合
するよう構成されている。
【0035】ツールキャリア90はプレスのアッパータ
レット94の開口部92に揺動自在に収容されている。
ツールキャリア90はスプリング付勢されたプランジャ
96によって引込位置と上昇位置に移動・保持される。
このプランジャ96の面取り部は、ツールホルダ90の
外周に付設されたキー98の端部の面取り部に当接す
る。キー98は、アッパータレット94の開口部92に
形成されたキー溝100 に設けられ、ツールキャリア90
を保持している。
【0036】ツールキャリア90は米国特許第4,998,95
8 号に記載されている構成とほぼ同じであるが、ロータ
リインデックススリーブとブッシュは具備していない。
複数のパンチングツールはツールキャリア90内で環状
に配されている。パンチングツールのステム部分102 は
ツールキャリア90の上方に突出している。この状態で
は、複数のパンチから選択された1つのパンチが、ロー
タリラム72の下端82に形成された径方向突出部分
(係合部)104 に接触することができる。
【0037】アクチュエータ70が下方に駆動される
と、ツールキャリア90も下方に動かされる。ツールキ
ャリア90はその下面がワークに当接して停止されるま
で、プランジャ96の反力に打勝ってラム72の力によ
り下方に動き続ける。また、もう一方のプランジャ88
はストリッパスプリングの反力に抗しながら下方に移動
し続けるので、径方向突出部分104 がパンチに当接して
このパンチがワークを貫通することになる(米国特許第
4,998,958 号に記載されている通り)。
【0038】ツール選択はドライブモータ106 により行
われる。ドライブモータ106 の出力軸はピニオン108 に
固定されており、選択されたツールステム102 のところ
へ径方向突出部分104 を回転させることができる。
【0039】図4はアクチュエータ70Aとロータリラ
ム72Aの上端との係合構成の別の例を示している。図
4に示されるように、アクチュエータ70AのT字スロ
ット110 とロータリラム72AのT字ヘッド112 とによ
ってアクチュエータ70Aとロータリラム72Aが連結
されているので、リフトスプリング74が不要になる。
【0040】図5はロータリラム72Bの変形例とツー
ルキャリア90Bの変形例を示している。図5を図3と
比較するとわかるように、T字カップリングが設けられ
ていない。代わりに、ツールキャリア90Bにラム72
Bの係合部104 Bを押すことにより両者が係合すること
になる。
【0041】ツールキャリア90Bは開口部92B内で
下向に揺動できるように設けられている。この下方の揺
動は、耳部116 の下に設けられた圧縮スプリング114 の
力に抗してなされる。複数の圧縮スプリング114 がタレ
ット94Bの内側ポケットに設けられている。
【0042】キー117 はこれに対応するキー溝(図示せ
ず)に係合しており、回転を防止している。
【0043】図6は千鳥状に配された大小のパンチ118
、120 を示している。大小のパンチ118 、120 は同一
円周上に形成されている。ロータリラム72Bが回転さ
れると、ロータリラム72Bの径方向突出部分104 Bは
ロータリラム72Bの各停止位置において上記複数のパ
ンチ118 、120 の1つのパンチのみと係合するように構
成されている。
【0044】ロータリラム72Bは既存の装置に比較的
容易に取付けることができる。したがって、古いプレス
装置に新たなマルチツールホルダ機能を付加することが
できる。
【0045】本発明の装置は、従来のマルチツールホル
ダ及びインデキシングマルチツールホルダと交換できる
ものである。
【0046】本発明によれば、簡単で素速い角度決めや
ツール選択方法・ツールホルダを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の部分断面図であり、近接のプレ
ス構造と共に描かれている。また、本装置に含まれる駆
動コントローラも図式的に描かれている。
【図2】図1の装置に内臓されるツールホルダの平面図
であり、これに付随する駆動機構や制御装置も図式的に
示されている。
【図3】プレス内に設けられる固定マルチツールホルダ
とロータリラムの部分断面図である。
【図4】図3のロータリラムの部分断面図であり、ラム
駆動機構の連結部の変形例を示している。
【図5】図3のロータリラムの固定ホルダの変形例の部
分断面図である。
【図6】図5のホルダのツールパターンの平面図であ
る。
【符号の説明】
10 ロータリラム 12 プレスロッド 14 ラム連結部材 16 凹部 18 フランジ端部 20 ラムの本体 22 ラムハウジング 24 キー 26 キー溝 28 ブッシュ 30 プレスフレーム 32 ウォームギア 34 ウォーム 36 ドライブモータ 38 コントローラ 40 係合部 42 近接スイッチ 44 T字スロット 46 T字ヘッド 48 駆動要素 50 マルチツールホルダ 52 アッパータレット 54 ホルダボディ 56 ステムエンド 58 ホルダブッシュ 60 キー 62 キー溝 64 ウォームギア 66 ウォーム 68 ドライブモータ 70,70A アクチュエータ 72,72A,72B ロータリラム 73 クランプコーン 74 リフトスプリング 76 ギア 78 フランジ付ブッシュ 80 機械フレーム 82 72の下端 84 T字スロット 86 T字ヘッド 88 プランジャ 90,90B ツールキャリア 92 94の開口部 94 アッパータレット 96 プランジャ 98 キー 100 キー溝 102 ステム部分 104,104B 径方向突出部分(係合部) 106 ドライブモータ 108 ピニオン 110 T字スロット 112 T字ヘッド 114 圧縮スプリング 116 耳部 117 キー 118 小パンチ 120 大パンチ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−198928(JP,A) 特開 平2−274329(JP,A) 実開 平3−57430(JP,U) 実開 平3−24323(JP,U) 実開 平2−93027(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 28/24 B21D 28/34 B21D 28/36 B21D 37/14

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向可動アクチュエータ部材と、パ
    ンチプレスフレームと、ツール支持構造とを有するパン
    チプレス用のパンチングツール選択・方向付け装置であ
    って、 上記装置がツールホルダを有し、該ツールホルダが上記
    ツール支持構造内に設けられて該ツール支持構造の中心
    軸回りに回転可能であり、該ツールホルダが上記回転軸
    回りに配された複数の細長いパンチングツールを有し、
    各パンチングツールが上記ツールホルダの上方に突出す
    るステム部分を有し、該ステム部分が下方に動かされる
    と下方へのパンチング動作が引き起こされ、 上記装置が方向付け用駆動手段を有し、該駆動手段が上
    記ツールホルダを回転制御して上記ツールを所望の角度
    に方向付ける手段であり、 上記装置が細長いロータリラムを有し、該ラムが上記ア
    クチュエータ部材の一端の下に整列することにより、該
    ラムが進行することができ、 上記装置が支持手段を有し、該支持手段が上記ロータリ
    ラムを上記パンチプレスフレームに対して支持して、上
    記ロータリラムの長手軸回りに上記ロータリラムを回転
    可能にすると共に、上記長手軸方向の揺動を可能にし、 上記ロータリラムの他端が径方向突出部を有し、上記ロ
    ータリラムが各回転位置に回転すると該径方向突出部が
    各パンチングツールのステム部分に整列し、 上記装置が選択用駆動手段を有し、該選択用駆動手段が
    上記方向付け用駆動手段とは独立しており、上記選択用
    駆動手段は上記ロータリラムを回転制御して各インデキ
    シング位置に合わせ、各インデキシング位置とは上記径
    方向突出部に整列する位置であり、これにより、上記方
    向付け用駆動手段を操作することにより上記各ツールを
    所望の角度に方向付けすることができると共に、上記選
    択用駆動手段を操作することにより上記パンチングツー
    ルを上記ロータリラムの径方向突出部に選択的に整列さ
    せることができることを特徴とするパンチングツール選
    択・方向付け装置。
  2. 【請求項2】 上記パンチングプレスツール支持構造が
    ロータリタレットから成り、該ロータリタレットが上記
    ロータリラムの上記他端の下に上記ツールホルダを整列
    させる請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記ロータリラム用の支持手段が上記プ
    レスフレームに設けられたブッシュから成り、該ブッシ
    ュが上記ロータリラムを揺動自在に収容する開口部を有
    し、上記ロータリラムが上記開口部内で回転できないよ
    うにするための手段が設けられた請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記選択用駆動手段が選択用ドライブモ
    ータとギア手段とから成り、上記選択用駆動手段が操作
    されると上記ブッシュが回転する請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記方向付け用駆動手段が方向付け用駆
    動モータとギア手段とから成り、上記方向付け用駆動手
    段が操作されると上記ツールホルダが回転する請求項4
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 垂直方向に移動可能なアクチュエータ部
    材と、パンチプレスフレームと、ツール支持タレットと
    を有するパンチプレス用のパンチングツール選択装置で
    あって、 上記装置がツールホルダを有し、該ツールホルダが上記
    タレット内に設けられその軸回りに回転可能であり、該
    ツールホルダには上記回転軸の回りに複数の細長いパン
    チングツールが配されており、各パンチングツールは上
    記ツールホルダの上方に突出するステム部分を有し、該
    ステム部分が下方に動かされると下方へのパンチング動
    作が引き起こされ、 上記装置が細長いロータリラムを有し、該ラムが上記ア
    クチュエータ部材の一端の下に整列すると、上記ロータ
    リラムを上記アクチュエータ部材によって動かすことが
    でき、 上記装置が支持手段を有し、該支持手段が上記ロータリ
    ラムを上記パンチプレスフレームに対して支持して、上
    記ロータリラムの長手軸回りの回転を可能にすると共に
    上記長手軸方向の揺動も可能にし、 上記ロータリラムの他端が径方向突出部を有し、上記ロ
    ータリラムが所定の位置に回転されると、それに応じて
    上記径方向突出部が1つのパンチングツールステムと整
    列し、 上記装置が選択用駆動手段を有し、該駆動手段が上記ロ
    ータリラムをインデキシング位置に回転制御し、該イン
    デキシング位置とは、上記径方向突出部が各パンチング
    ツールと整列する位置であり、これにより、上記選択用
    駆動手段を操作すれば、各パンチングツールを上記ロー
    タリラムの径方向突出部に選択的に整列させることがで
    きることを特徴とするパンチングツール選択装置。
  7. 【請求項7】 上記ツールホルダが上記タレット内に設
    けられることにより、上記ツールホルダは上記ツールホ
    ルダの下に設けられたリフトスプリングの力に抗して垂
    直運動を行う請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記ラム支持手段がブッシュから成り、
    該ブッシュが上記プレスフレーム内では揺動可能に設け
    られ、該ブッシュが上記ロータリラムを回転不能に収容
    し、上記選択用駆動手段がドライブモータとギア手段と
    から成り、該ギア手段が上記ブッシュと上記ドライブモ
    ータとの間に設けられた請求項6記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記複数のパンチングツールが同一中心
    を有する複数の円状に配されると共に、互いに千鳥状に
    配され、上記ロータリラムが回転すると、その回転毎に
    上記径方向突出部が上記パンチングツールの1つ1つの
    上に位置する請求項6記載の装置。
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